JP2002149887A - 認証システム - Google Patents

認証システム

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JP2002149887A
JP2002149887A JP2000348468A JP2000348468A JP2002149887A JP 2002149887 A JP2002149887 A JP 2002149887A JP 2000348468 A JP2000348468 A JP 2000348468A JP 2000348468 A JP2000348468 A JP 2000348468A JP 2002149887 A JP2002149887 A JP 2002149887A
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Isao Takahashi
高橋  功
Ryota Matsumoto
亮太 松本
Haruo Yamanaka
治夫 山中
Toshio Masuda
年男 増田
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Original Assignee
Hitachi Information Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切符、チケット等の予約あるいは施設利用や
入室時などにおける個人認証を簡単かつ正確に行う認証
システムを提供する。 【解決手段】 この認証システムは、表示機能付き携帯
電話のような携帯端末1によって、設備、施設の利用予
約を予約センタ3に対して行うと、予約センタ3はその
予約の結果を2次元コードの画像情報に変換して予約者
に配信する。予約者は、切符、チケット等の受取所で予
約の結果である2次元コードの画像情報を携帯端末1の
画面に表示して、その画面を入場ゲートに設置されたチ
ェックイン端末4や、発券所に設置された発券端末6で
読み取り、その正当性が確認されると、ゲート5が開
き、あるいは発券が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切符、チケット等
の予約あるいは施設利用や入室時などにおける個人認証
に好適な認証システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、コンサート等のチケットや乗り
物の切符を購入するためには、それらを扱っている窓
口、代理店に行き、そこで直接、予約手続きおよび購入
を行う必要があった。しかしながら、このやり方では、
その窓口、代理店へ直接赴かなければ予約、購入できな
いため、その時間に間に合わない場合があるという問題
があった。そこで、近年では電話もしくはインターネッ
トを通じて、チケット販売センタに接続し、チケットの
予約、購入を行う方法が行われている。
【0003】この方法によれば、電話もしくはインター
ネットを通じてチケットを予約しまたは購入するとき
に、所定の操作を行うことによってチケットの予約また
は購入手続きを実行することができる。たとえば、航空
券の予約購入をインターネットを通じて行う場合、定め
られた入力フォームに住所氏名連絡先等を入力し送信す
ることで、予約サービスを行うサーバにそのデータが送
信される。そして、クレジットカードの番号を入力して
送信し、チケットの発行をおこなわずして、航空券の予
約購入を行うことができる。関連する先行技術として
は、例えば特開平5―189466号公報や、特開平7
―320103号公報、特開2000―105844号
公報等が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来行
われているようなインターネットを通じて必要情報を送
信するやり方に対して、その個人情報の漏洩について問
題が指摘されている。もちろん、このようなサービスを
行っているサイトはセキュリティ対策を行っている。一
般的にはデータを暗号化して送信するというものが多
い。しかし、インターネットはいろんなサーバを経由し
てデータが送られるため、その途中において悪意ある者
がそのデータを盗み見しようとした場合には、必ずしも
安全とはいえない。このため、公開鍵、秘密鍵などによ
りデータのセキュリティ度を増すという試みが行われて
いるが、まだ一般的に普及しているとは言いがたい。
【0005】一方、通話回線によって直接チケット予約
販売センタに接続してプッシュボタン(PB)信号によ
り、必要事項を入力する方法があるがデータを入力する
必要がある。また、チケットの販売時にそのチケットを
受け取る必要があり、その方法においても問題がある。
例えば、チケットは郵送する手段もあるが、書留にした
場合、不在がちな人や時間の余裕がない人には受け取り
に不便である。
【0006】さらに、航空券のようにチケットレスで予
約購入しても、最終的には、窓口にてチケットを受け取
る必要が生じる場合がある。この場合、チケットの専用
端末が、少なくともカードの照合機能および印刷機能を
有する必要がある。また、予約番号を知らされてもそれ
を失念した場合は、チェックインすることができないこ
とがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらの課題は、画像情
報を表示する表示手段を有する携帯装置と、前記携帯装
置に表示した画像情報を光学的に読み取りあらかじめ定
められた情報と照合して前記携帯装置を所持する者の認
証を行う認証装置とを備えた認証システムにより解決さ
れる。このシステムにおいて、認証装置は、利用者の携
帯装置に表示された2次元コードのような画像情報を、
光学的に読み取り、それを解析して照合することで本人
かどうかの認証を行うことができる。また、前記画像情
報は、2次元上に展開されたドットからなる2次元コー
ドとすることができる。さらに、前記画像情報は、前記
携帯装置を所持する者の認証についてあらかじめ予約設
定された情報と対になる画像情報とすることができる。
【0008】本発明に係る認証システムは、予約チケッ
トサービス等においても有効である。すなわち、予約情
報に対応した画像情報を含むデータの配信を行う上位装
置と、前記上位装置に対して予約情報を設定し前記予約
情報と対になる認証情報を取得する通信手段および前記
認証情報を画像情報として展開表示する表示手段を有す
る携帯装置と、前記携帯装置に表示した画像情報を光学
的に読み取る光学読取り手段、前記光学読取り手段によ
って読み取られた画像情報を解析してあらかじめ定めら
れた照合情報と比較照合を行う解析照合手段および前記
照合結果が一致し正当な情報であることが確認されたと
き前記携帯装置を所持する者の通行を許可する通行許可
手段またはチケットを発行するチケット発行手段等を有
する認証装置とを備えた認証システムによって、前記課
題は解決されるものである。
【0009】また、前記上位装置から配信された画像情
報に対応する予約情報の利用状況を管理する第2の上位
装置を備え、前記認証装置に前記解析された情報をこの
第2の上位装置に送信してその正当性を確認する確認通
信手段を設けることができる。さらに、前記携帯装置は
携帯電話とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施例1)以下、本発明の第1
の実施例について説明する。図1において、1は表示機
能をおよび通信機能を有する携帯端末であり、例えば、
表示機能付きの携帯電話や、通信機能を持ったモバイル
コンピュータといったものが含まれる。2は携帯端末1
との無線によるデータ送受信を行う無線通信局、3は携
帯端末1によってアクセスし予約の登録確認を行う予約
センタである。この予約センタ3は、携帯端末1の表示
機能を利用しHTMLタグやスクリプト等によって文
字、画像コンテンツで作られたホームページデータを発
信するWebサーバや、オペレータとの会話や、音声に
よるアナウンスに従いPB信号によって応答するいわゆ
るコールセンタといわれるシステムによって構成されて
いる。なお、これらの予約センタにおいては、大量の情
報を効果的に検索、登録する必要があるため、データベ
ースシステムと連携するシステムであることが望まし
い。
【0011】一方、入場するために料金の支払いや事前
に予約をしておく必要のある施設・設備に、携帯端末1
の表示機能部に表示された画像を読み取る機能を有する
チェックイン端末4や、このチェックイン端末4によっ
て制御され利用者の入場の許可・不許可を行うゲート5
や、また、施設・設備を利用するために必要なチケット
を発券する発券端末6がある。
【0012】このシステムにおいて、携帯端末1と無線
通信局2は定められた周波数による電波で、無線通信局
2と予約センタ3は専用回線もしくは公衆回線あるいは
図示しないゲートウェイ装置を介したインターネットに
よる接続が行われており互いにデータの送受信ができる
ものである。また、無線通信局2と携帯端末1との間に
いくつかの中継局がある場合が考えられるが、この図で
は省略している。本発明は、特に、表示機能付き携帯端
末の表示面において、認証データを表示し、チェックイ
ン端末や、発券端末等はその表示面に表示された認証デ
ータを読み取り照合し、入場、入室の許可もしくは発券
を行うことに従来技術にない大きな特徴がある。
【0013】図2に従いその動作について説明する。ま
ず、携帯電話等の携帯端末1を用いてユーザが予約セン
タ3にアクセスすると(ステップ21)、予約センタ3
では、住所、氏名、TEL等といった予約に必要な情報
の入力を求める画面をその携帯端末1の表示部に表示さ
せるデータを送信する(ステップ22)。なお、この入
力は利用者個人を特定し正当な利用であるかを認証する
ためのものであり、あらかじめユーザの登録をしている
場合はユーザIDとパスワードを入力するようにしても
よいし、予約センタ3から携帯端末1に内蔵されている
ユニークなID情報(電話番号、個人ID等)を取得で
きる場合は、パスワードの入力だけでもよい。
【0014】ユーザが個人データの入力発信すると予約
センタ3でその情報を受け取り、正当性をチェックす
る。予約内容によってチェックの度合いはまちまちであ
るが、少なくとも電話番号に関しては連絡可能であるこ
とが望ましいため、ありえないような番号のときは再入
力を求めるようにしてもよい。また、登録ユーザの場合
は、ユーザIDとパスワードによって顧客情報DBを検
索し、認証できない場合は再入力を求める画面を表示す
る。
【0015】次に、予約センタ3は携帯端末1に予約情
報の入力を求める画面を表示するデータを送信する。ユ
ーザは目的の案件名、条件等を選択入力し発信する。携
帯端末1が携帯電話のような場合は、表示データが限ら
れているため、ガイダンスにしたがって、複数のページ
にまたがって入力を行うようにしてもよい。こうして入
力された予約情報は予約センタ内のサーバ内のメモリに
蓄積されていく(ステップ23)。予約情報DBで検索
して、空きがあって予約可能かどうかを逐次表示させ、
あらかじめ指定された命令にしたがい代案を提示するよ
うにしてもよい。この場合、はじめにユーザに対して日
時、場所、内容等に関して条件の入力を求める画面を表
示し、入力送信されたその条件に従って希望する予約ま
たはその代案を提示するようにしてもよい。このように
して予約情報の入力が全て完了すると、予約センタ2か
ら確認の入力を求める画面を表示させるデータを送信す
る。ユーザはこれまで入力した内容に不備がないかどう
かをチェックし、確認の送信を行う。
【0016】予約センタ3ではこの確認の受信をもって
予約情報DBに予約登録を行う(ステップ24)。そし
て、この予約情報によって、定められた変換方法によっ
て、2次元コードを生成し(ステップ25)、その2次
元コードを携帯端末1にて表示させるデータとして携帯
端末1に送信する(ステップ26)。携帯端末1ではそ
の表示データを保存しておき、必要なときに表示できる
ようにしておく。仮に携帯端末1にその表示データを保
存しておき、必要なときにその表示データを読み出して
表示するという機能がない場合は、予約センタ3の特定
アクセスコードを通知し、ユーザがそのアクセスコード
を入力・発信したときにすぐさま前記予約登録の2次元
コードをその携帯端末1に表示するデータを送信し、表
示するという構成にしてもよい。
【0017】その後、コンサート会場や、テーマパー
ク、空港、駅等の施設のゲート前に設置されているチェ
ックイン端末4にその2次元コードを表示した携帯端末
1を所定の位置にセットすると(ステップ27)、チェ
ックイン端末4内の読み取り部がその表示画面上の画像
情報を光学的に読み取って解析を行い、その画像情報が
正しいものであるかどうかをチェックする。
【0018】また、このとき、その携帯端末1のユーザ
が予約者本人であるかどうかを、予約時に入力した住
所、氏名、電話番号を2次元コードの中に組み込んでお
き、チェックイン端末でこの2次元コードを読み取り解
析し抽出したこれらの情報と、チェックイン端末でユー
ザに入力させた情報とを比較してチェックするような構
成にしてもよい。
【0019】こうして2次元コードのデータが確認され
ると(ステップ28)、チェックイン端末4と連動する
ゲート5にゲートを開く旨の命令情報が送られ、ユーザ
に入場を許可する(ステップ29)。チェックイン端末
4に代わり、発券端末6を利用する場合は、同じく携帯
端末1の表示画面を読み取る所定の位置にセットされる
と(ステップ27)、その表示画面上に表示された2次
元コードのイメージデータを読み取り解析する(ステッ
プ30)。そして、同様に正当性が確認されたとき、発
券印刷部に、チケットを印刷する命令が指示され、チケ
ットの発行を行う(ステップ31)。こうして発行され
たチケットは、一般的なサービス利用時に必要なチケッ
トと同様に、受付や改札口等で利用可能である。
【0020】なお、ゲートと連動するようなチェックイ
ン端末は利用する施設の入場口にあることが望ましい
が、発券端末は公共的利便性の高い場所、例えばコンビ
ニエンスストア内や、駅構内、市町村施設内、あるいは
戸外において自動販売機のような形で設置するようにし
てもよい。各端末において予約者の利用後、すでに利用
済みであることを示すデータを必要なだけ保存し、2重
利用を防ぐようにしてもよい。
【0021】上述した例においては、チェックイン端末
4もしくは発券端末6を利用する前に、ユーザが携帯端
末1に予約時に取得した2次元コードを表示させておく
必要があったが、次のような構成にしてもよい。つま
り、チェックイン端末4または発券端末6の所定位置に
携帯端末をセットしたのち、無線によって通信接続を行
う、操作パネルにユーザに対して自らの携帯端末4を呼
び出す番号(電話番号)を入力させるアナウンスを行
う、その入力した番号で呼び出しを行い回線が接続した
後、携帯端末1に対して、2次元コード画像イメージを
呼び出す命令を送信し、その命令によって携帯端末1に
表示された2次元コード画像イメージを光学的に読み取
る。そして読み取ったデータを確認後切断する。なお、
IrDAのような赤外線通信規格をサポートしている場
合、この方式による指示で行うようにしてもよい。
【0022】上記実施例においては、正当な利用である
かどうかを、2次元コードのデータ構造と、読み取りデ
コードしたデータを予約者の個人情報と比較してチェッ
クするものであったが、一度利用したユーザが別の端末
において再度その画像情報を利用するような不正な使用
を完全に防止することはできない。これは読み取り確認
後、携帯端末1に使用済みの画像データを消すような命
令を実行させることができたとしても、その画像データ
を別の携帯端末にコピーしてあった場合には対応できな
いためである。そこで、次の実施例では、不正利用に考
慮した構成について説明を行う。
【0023】(実施例2)図3において、1は表示機能
付き携帯端末、2はその受発信を行う無線通信局、3a
は予約の登録、確認等を行う予約センタ、3bは予約セ
ンタにおいて予約した申し込みに対して認証を行う認証
センタである。4は認証センタ3bにデータアクセスが
可能なチェックイン端末であり、5のゲートと連動して
確認できたユーザに対して通行を許可しゲートを開くと
いう動作を行う。6は認証センタ3bとのやり取りにお
いてユーザの確認が取れた場合に発券を行う発券端末で
ある。各装置およびセンタは無線もしくは有線によって
接続され、互いにデータの送受信をおこなうことができ
るものである。
【0024】そして、携帯端末1と無線通信局2は無線
によって接続され、無線通信局2と予約センタ3、予約
センタ3aと認証センタ3bはLANや、専用線もしく
はISDNのようなデジタル公衆回線あるいはゲートウ
ェイを経由しインターネットによって接続されている。
また、認証センタ3bとチェックイン端末4および発券
端末6は専用線もしくは一般公衆回線を通じてデータの
送受信を行いうるようになっている。また、無線の送受
信局を通じて、確認許可を行うような構成であってもよ
い。
【0025】以上がこの実施例2におけるシステム構成
の概略であり、実施例1にて説明した図1のものに近似
しているが、この実施例2では、実施例1と比較して特
に認証センタ3bを設けていることに大きな差異があ
る。以下この特徴的な部分について説明を行う。
【0026】本システムの予約、表示機能付きの携帯電
話といった携帯端末1から定められたアクセス番号、ア
ドレスを入力発信し、予約センタへと接続する。そして
希望する予約案件をセンタ内にある空き情報データベー
スの中から検索し予約登録を行う。登録後すぐさま予約
センタ3aに登録された予約データは認証センタ3bに
送信され、認証センタ3b内のデータベース内に保存格
納される。すでに予約登録を行ったユーザがチェックイ
ン端末4を利用しようとする場合、携帯端末の提示を求
めるアナウンスが行われる。ユーザは携帯端末1の2次
元コードを表示した表示部をチェックイン端末4の読み
取り部にて読み取りが行われるように所定の位置にセッ
トする。チェックイン端末4ではその表示面の2次元コ
ード画像イメージデータを光学的に読み取り、解析を行
う。その解析データに基づいて、認証センタ3bにアク
セスし正当な利用であるかを問い合わせる。認証センタ
3bにて正当な利用であると確認された場合、その旨を
伝えるデータが送信される。チェックイン端末4はこれ
によって、ゲート5を開き、ユーザの通行を許可する。
発券端末6の場合は、認証された予約データに基づく発
券処理を行い、ユーザに入場券を発行する。その後、予
約者であるユーザが利用済みという旨の報告データを認
証センタ3bに送信し、認証センタ4では、利用者デー
タベースにおいて利用済みのフラグを入力する。
【0027】以降、同じ2次元コードの画像データによ
る利用をしようとしても、認証センタ3bにおいてすで
に利用済みとなっているため、二重利用といった不正利
用はできない。このように実施例2では認証センタにお
いて認証を行うと共に、利用済みの情報も管理している
ため、不正な使用はほとんど不可能となる。
【0028】これら実施例1及び実施例2にて説明した
本発明に係る認証システムは、ホテルの部屋や、貸し別
荘、コテージなどの宿泊施設の入室キーとして利用する
ようにしてもよい。従来、入室鍵の紛失や盗難等の事
故、もしくは利用者自身が複製鍵を作り犯罪に利用する
ことが問題となっていた。とはいえ、利用毎に鍵を作り
変えることは現実的ではない。この問題を本発明を利用
することによって解決できる。
【0029】具体的には、入室キーとして2次元コード
の画像データを携帯端末1に発行し、そのイメージデー
タを入室ドアに設けられた認証装置の光学読み取り部に
おいて読み取らせる。認証装置ではその読み取った2次
元コードをデコードして解析し、内部に保存された、チ
ェック用データと照合する。このチェック用データに
は、あらかじめ予約センタといった外部から有線、無線
を通じて入力されるものであってもよいし、ある条件に
よって一意に作成されるものであってよい。2次元コー
ドの照合の結果、正当なユーザであることが確認されれ
ば、ドアのロックを解除して入室を許可する。照合で不
一致となれば、ドアはロックされたままである。この入
室キーとして発行された2次元コードのイメージデータ
の鍵としての機能は一定期間のみ有効であることが望ま
しい。このため入室ドアの制御部にはカレンダーやタイ
マーの機能を有し、一定期間後は、そのチェック用デー
タを無効にしたり、またはこれらからの情報によってチ
ェック用データを作成したりするようにしてもよい。ま
たカレンダーやタイマーの機能を持たなくても外部から
の指示によってチェック用データを別のものに変更する
ような構成にしてもよい。
【0030】また、実施例2にて示した認証センタを利
用する構成であれば、ドア内部で照合チェックを行わ
ず、認証センタに問い合わせを行い、その結果が正当な
ユーザであることが確認されたら、入室を許可するよう
にしてもよい。次に本発明を利用した別のシステムにつ
いて説明する。
【0031】(実施例3)以下は、本発明をマンション
等の集合住宅の玄関ロビーに設置される荷物預かりシス
テムに応用した例である。図4において、7は荷物の配
送サービスの集荷配送拠点である配送センタを、8は認
証端末を、9は大小様々な荷物に対応し、電磁ロック等
による鍵付きのドアによって閉じられる荷物保管棚を示
しており、制御端末8には荷物保管棚9のドアをロック
したり解除したりする制御機能を有するものである。ま
た、実施例1、実施例2と同様に、1は表示機能付き携
帯端末、2はその受発信を行う無線通信局である。
【0032】この構成において、利用客Aに対しての荷
物の配送があった場合、配送センタ7では配送車11に
よって発送者によって指定された住所に設置されている
制御端末8及び荷物保管棚9へと持って行く。そこで、
配送作業者用のキーによって、空いている保管棚の中
に、届けるべき荷物を納め、配送済みの報告を配送セン
タに送信する。それにより配送センタ7からは、届け先
として送り主から指定された利用客Aの所持する携帯端
末1に対し、「あなたに荷物が届けられました」という
旨のメッセージと、それを受け取るために必要な2次元
コードのイメージデータを送信する。ここで送られる2
次元コードのイメージデータは、その日時によって、た
だ1回の利用のみが有効となり、同一の形状のイメージ
データが作られることはない。
【0033】利用客Aが、届けられた荷物を利用する場
合、その2次元コードの画像データが表示された携帯端
末1を、制御端末8の画像読み取り部の所定位置にセッ
トする。これにより、キーとなる2次元コード画像が読
み取られ、確かに利用客Aであることが確認されると、
利用客Aの荷物を収納した荷物保管棚の扉が開き、利用
客Aは自分に届けられた荷物を手にすることができる。
この荷物預かりシステムは、集合住宅のほか、コンビニ
エンスストアに設置しておき、利用者が最寄りのコンビ
ニエンスストアで荷物を受け取ることができるようにし
てもよい。
【0034】なお、上記実施例では、配送済みの報告を
配送作業員が行う構成であったが、荷物保管棚9に荷物
が納められた時点で、制御端末8において、配送センタ
2へ配送完了の報告が送られるようにしてもよい。この
場合、制御端末8は、無線、有線によって、配送センタ
2へ情報を送信する通信機能を有する必要がある。さら
に、利用者Aが荷物保管棚9から荷物を取り出したこと
を検知して、配送センタ2に通知し、配送センタ2から
利用客Aの携帯端末1に対して、受け取り確認のデータ
を送信し、利用客Aが受け取った旨のOKといったデー
タを送信すると、送り主に対して、配送完了の報告メー
ルを送信するようにしてもよい。さらに、一定時間ごと
に、配送物が回収されたかどうかをチェックして、まだ
受け取っていない場合、配送センタ7は、再度、荷物受
取人である利用客Aの携帯端末1に対して、荷物が届い
ていることを知らせる旨の送信を行う。
【0035】上記実施例では配送物の預かりとして利用
する例であったが、個人間の荷物のやり取りにおいて利
用することも可能である。例えば、従来のコインロッカ
ーに代わるものとして利用することもできる。例えば、
図5に示されるような制御端末8と荷物保管棚9におい
て、制御端末8に用意された入力部によって利用客A自
らの携帯端末1aのユニークなIDである電話番号等の
呼び出し番号を入力する。その入力した電話番号は上位
の管理センタ10に有線または無線によってデータ送信
される。
【0036】一方、空いている荷物保管棚9の扉が開
き、そこに荷物を納めることができるようになる。それ
とともに、管理センタ10からは、利用客Aの携帯端末
1aにその荷物を取り出すときのためのキーとなる2次
元コードのイメージデータが送信される。利用客Aのみ
が利用するときは、このイメージデータが表示された携
帯端末1aの表示部を制御端末8のイメージ読み取り部
の所定位置にセットすれば、キーとなるイメージデータ
が読み取られ、確認されたら荷物保管棚9の電磁ロック
が解除され、中の荷物を取り出すことが可能となる。
【0037】一方、預けた者と、受け取る者が異なる場
合、荷物を預ける利用客Aとそれを受け取る利用客Bと
の間で、その画像データを他者の携帯端末に転送するこ
とによって可能となる。携帯端末自身の機能によって2
次元コードのデータを転送することも考えられるが、そ
のような機能がない携帯端末の場合は、制御端末8にお
いて、転送機能を利用する指示を行ってから、例えば携
帯端末1aに保存された画像データを一度、制御端末8
読み込ませ、そして、その画像データの転送先、つまり
荷物を受け取る利用客Bの携帯端末1bの番号を入力す
る。すると、管理センタ10を経由して、携帯端末1b
に、どこで誰からの荷物を預かっており、その荷物はこ
の2次元コードを鍵として取り出すことができる旨のア
ナウンスとともに、その2次元コードの画像を送信す
る。利用客Bは、その2次元コードの画像を表示した携
帯端末1bによって、荷物保管棚9の中から利用客Aの
預けた荷物を取り出すことが可能となる。
【0038】なお、この実施例3では、2次元コードの
イメージデータを携帯端末のメモリにて保存し、さらに
は携帯端末間でのデータ自身を転送したりするものとし
て説明したが、実施例1および実施例2と同様に上位の
管理センタ10内に、2次元コードのデータを保存して
おき、利用客からの要求によって、2次元コードの画像
データをダウンロードするようにしてもよい。その場
合、そのデータをダウンロードするには、正当な利用者
であることを確認するためのID及びパスワードが必要
となる。
【0039】また、コインロッカーに代わるものとして
本発明に係る認証システムは、従来コインロッカー利用
時に必要だった利用料金を、携帯端末1の利用代金を徴
収する口座からの引き落すこともでき、また、ロッカー
の管理者が荷物の引き取りのない利用者に対して容易に
連絡することもできる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙資源を無駄にすることなく、施設利用の入場や入室時
における個人認証を行うことができるようになる。ま
た、暗証番号を入力することなく、迅速に認証を行うこ
とが可能になる。また、表示部のほかに特別なインタフ
ェースを必要としないため、通信業者やメーカの仕様の
違いにも対応することが可能となる。さらに、ユーザは
普及している機器のみで利用可能であり、例えば印刷す
る必要がない(プリンタ不必要)といった利便性もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る認証システムの実施例1の構成を
示すブロック図である。
【図2】実施例1の認証システムの動作を説明するため
の図である。
【図3】本発明に係る認証システムの実施例2の構成を
示すブロック図である。
【図4】本発明に係る認証システムの実施例3の構成を
示すブロック図である。
【図5】本発明に係る認証システムの実施例3の別構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯端末 2 無線通信局 3 予約センタ 4 チェックイン端末 5 ゲート 6 発券端末 7 配送センタ 8 制御端末 9 荷物保管棚 10 管理センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 7/02 G07F 7/02 Z H04L 9/32 H04L 9/00 673A 673D (72)発明者 松本 亮太 神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式 会社日立インフォメーションテクノロジー 内 (72)発明者 山中 治夫 神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式 会社日立インフォメーションテクノロジー 内 (72)発明者 増田 年男 神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式 会社日立インフォメーションテクノロジー 内 Fターム(参考) 3E044 AA02 BA10 CA03 CA04 CA10 DA06 DD01 DE01 DE02 EA20 EB01 5B085 AE23 BE07 5J104 AA07 KA01 MA01 NA05 PA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を表示する表示手段を有する携
    帯装置と、前記携帯装置に表示した画像情報を光学的に
    読み取りあらかじめ定められた情報と照合して前記携帯
    装置を所持する者の認証を行う認証装置とを備えたこと
    を特徴とする認証システム。
  2. 【請求項2】 画像情報を含むデータの配信を行う上位
    装置と、前記データを受信する通信手段および前記通信
    手段を通じて上位装置から送られる画像情報を表示する
    表示手段を有する携帯装置と、前記携帯装置に表示した
    画像情報を光学的に読み取りあらかじめ定められた情報
    と照合して前記携帯装置を所持する者の認証を行う認証
    装置とを備えたことを特徴とする認証システム。
  3. 【請求項3】 前記画像情報が2次元上に展開されたド
    ットからなる2次元コードであることを特徴とする請求
    項1または2記載の認証システム。
  4. 【請求項4】 前記画像情報が、前記携帯装置を所持す
    る者の認証についてあらかじめ予約設定された情報と対
    になる画像情報であることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の認証システム。
  5. 【請求項5】 予約情報に対応した画像情報を含むデー
    タの配信を行う上位装置と、前記上位装置に対して予約
    情報を設定し前記予約情報と対になる認証情報を取得す
    る通信手段および前記認証情報を画像情報として展開表
    示する表示手段を有する携帯装置と、前記携帯装置に表
    示した画像情報を光学的に読み取る光学読取り手段、前
    記光学読取り手段によって読み取られた画像情報を解析
    してあらかじめ定められた照合情報と比較照合を行う解
    析照合手段および前記照合結果が一致し正当な情報であ
    ることが確認されたとき前記携帯装置を所持する者の通
    行を許可する通行許可手段を有する認証装置とを備えた
    ことを特徴とする認証システム。
  6. 【請求項6】 予約情報に対応した画像情報を含むデー
    タの配信を行う上位装置と、前記上位装置に対して予約
    情報を設定し前記予約情報と対になる認証情報を取得す
    る通信手段および前記認証情報を画像情報として展開表
    示する表示手段を有する携帯装置と、前記携帯装置に表
    示した画像情報を光学的に読み取る光学読取り手段、前
    記光学読取り手段によって読み取られた画像情報を解析
    してあらかじめ定められた照合情報と比較照合を行う解
    析照合手段および前記照合結果が一致し正当な情報であ
    ることが確認されたときチケットを発行するチケット発
    行手段を有する認証装置とを備えたことを特徴とする認
    証システム。
  7. 【請求項7】 予約情報に対応した画像情報を含むデー
    タの配信を行う第1の上位装置と、第1の上位装置から
    配信された画像情報に対応する予約情報の利用状況を管
    理する第2の上位装置と、前記第1の上位装置に対して
    予約情報を設定し前記予約情報と対になる認証情報を取
    得する通信手段および前記認証情報を画像情報として展
    開表示する表示手段を有する携帯装置と、前記携帯装置
    に表示した画像情報を光学的に読み取る光学読取り手
    段、前記光学読取り手段によって読み取られた画像情報
    を解析する解析手段、解析された情報を前記第2の上位
    装置に送信してその正当性を確認する確認通信手段およ
    び正当な情報であると確認されたとき前記携帯装置を所
    持する者の通行を許可する通行許可手段を有する認証装
    置とを備えたことを特徴とする認証システム。
  8. 【請求項8】 予約情報に対応した画像情報を含むデー
    タの配信を行う第1の上位装置と、第1の上位装置から
    配信された画像情報に対応する予約情報の利用状況を管
    理する第2の上位装置と、前記第1の上位装置に対して
    予約情報を設定し前記予約情報と対になる認証情報を取
    得する通信手段および前記認証情報を画像情報として展
    開表示する表示手段を有する携帯装置と、前記携帯装置
    に表示した画像情報を光学的に読み取る光学読取り手
    段、前記光学読取り手段によって読み取られた画像情報
    を解析する解析手段、解析された情報を前記第2の上位
    装置に送信してその正当性を確認する確認通信手段およ
    び正当な情報であると確認されたときチケットを発行す
    るチケット発行手段を有する認証装置とを備えたことを
    特徴とする認証システム。
  9. 【請求項9】 前記携帯装置が携帯電話であることを特
    徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の認証システ
    ム。
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