JP2013203493A - 空港利用システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受付システム40は、携帯端末60に表示される二次元コードを読み取り可能に構成されると共に、携帯端末60の連絡先を取得可能に構成され、利用者が預ける荷物の固有情報(無線タグの固有情報)と、その利用者が所持する携帯端末60の連絡先と、その利用者に対して発行された搭乗券の情報とを対応付けた対応情報を生成している。更に、空港内の荷物搬送経路には、無線タグリーダ9が設けられており、出発空港サーバ3は、無線タグリーダ9による無線タグの読取結果に基づいて荷物の位置情報を生成し、その荷物位置情報と空港利用に関する情報とを、その荷物に対応付けられた携帯端末60に連絡し得るようになっている。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1の技術では、到着空港側のターンテーブル7に出てから初めて手荷物の状況がICカード2に表示される構成となっており、出発空港側での積み込みについては何ら対応していないため、出発空港での手荷物の積み込み状況が全く分からないという問題がある。また、特許文献1の技術は、システム運営側がICカードを所有しており、このICカードを出発空港で搭乗客に貸与すると共に到着空港側で手荷物を受け取るまで所持させることを前提としているが、このように長時間にわたり貸与物を搭乗客に所持させることは搭乗客にとって負担となり、飛行機内に忘れるなど、ICカードを正常な状態で完全に回収することが難しいという問題がある。
搭乗券の情報が記録された二次元コードを表示可能な表示器を備えた携帯端末を用いて空港内で荷物を管理する空港利用システムであって、
荷物に付される無線タグに記録された固有情報を読み取る機能又は荷物に付される無線タグに固有情報を書き込む機能の少なくともいずれかを備えた非接触通信装置と、前記携帯端末の前記表示器に表示される前記二次元コードを読み取るコード読取装置と、前記携帯端末と無線通信を行うことで、又は所定の入力操作がなされることで、前記携帯端末の連絡先を取得する連絡先取得装置と、荷物に付された前記無線タグの前記固有情報と、前記携帯端末の連絡先と、搭乗券の情報とを対応付けた対応情報を生成する対応付け装置とを備えた受付システムと、
出発空港内の荷物搬送経路に設けられる無線タグリーダと、
前記無線タグリーダによる前記無線タグの読取結果に基づいて当該無線タグが付された荷物の位置情報を生成する位置特定装置と、
前記位置特定装置によって生成された荷物の位置情報と空港利用に関する情報とを、前記対応付け装置で生成された前記対応情報に基づき、その荷物に付された前記無線タグの前記固有情報に対応する前記携帯端末に連絡可能な連絡装置と、
を有することを特徴とする。
携帯端末を用いて空港内で荷物を管理する空港利用システムであって、
荷物に付される無線タグに記録された固有情報を読み取る機能又は荷物に付される無線タグに固有情報を書き込む機能の少なくともいずれかを備えた非接触通信装置と、発行された搭乗券又は発行された搭乗券と対応付けられた記録媒体を読み取る搭乗券読取装置と、前記携帯端末と無線通信を行うことで、又は所定の入力操作がなされることで、前記携帯端末の連絡先を取得する連絡先取得装置と、荷物に付された前記無線タグの前記固有情報と、前記携帯端末の連絡先と、搭乗券の情報とを対応付けた対応情報を生成する対応付け装置とを備えた受付システムと、
出発空港内の荷物搬送経路に設けられる無線タグリーダと、
前記無線タグリーダによる前記無線タグの読取結果に基づいて当該無線タグが付された荷物の位置情報を生成する位置特定装置と、
前記位置特定装置によって生成された荷物の位置情報と空港利用に関する情報とを、前記対応付け装置で生成された前記対応情報に基づき、その荷物に付された前記無線タグの前記固有情報に対応する前記携帯端末に連絡可能な連絡装置と、
を有することを特徴とする。
このようにすると、空港施設(連絡装置)との間で無線通信を行い得る携帯端末を所持していない利用者に対しても、貸与された携帯端末を媒介として荷物の具体的位置や空港利用に関する情報を直接的且つ選択的に伝達できるようになる。
このようにすることで、荷物に記録される識別番号をその荷物の預け主が所持する携帯端末に伝達できるようになる。そして、利用者は、到着空港に着いたときにその識別番号を用いて管理システムにアクセスすれば良く、これにより、その識別番号が記録された荷物の到着に関する情報を取得できるため、利便性が一層高まる。特にこの構成では、出発空港側で生成された対応情報全体を到着空港側に送らなくても、利用者は、所持する携帯端末を媒介として自身の荷物の到着情報を取得することができるようになるため、施設管理側にとって負担の少ないシステムとなる。
このようにすることで、到着空港側でも無線タグの読み取り可否に基づいて荷物状態(例えば荷物が到着済みか否か等)を把握できるようになる。更に、出発空港側で生成された対応情報を到着空港側でも使用できるため、荷物の到着に関する情報を、当該荷物の固有情報に対応付けられた携帯端末(即ち、当該荷物を預けた利用者が所持する携帯端末)に対して直接的に伝達できるようになる。
このようにすることで、利用者は、自身の荷物が到着したか否かを表示装置で表示される内容を視認して確認することができる。また、利用者によって搬送テーブルから荷物が取られた場合、その荷物に付された無線タグが一のタグ読取装置によって所定時間以上読み取られなかったときにその荷物の表示が終了するため、利用者の手に渡った荷物の表示が残存し続けることがなく、搬送テーブル上の荷物に絞って効率的に表示を行うことができる。従って、無駄な表示が残存し続けることに起因する表示領域の圧迫を抑えることができ、これから荷物を探そうとする利用者はスリム化された表示内容に基づいて自身の荷物が見つけやすくなる。
以下、本発明を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
(出発空港側管理システムの構成)
図1は、ある空港を出発空港とし、この空港とは異なる空港を到着空港としたときの空港利用システム1の構成を示すものであり、主に出発空港側の構成を概略的に示している。出発空港側には、出発空港サーバ3、複数のアクセスポイント5、複数の無線タグリーダ9、受付システム40等が設けられており、これらによって出発空港側管理システム2が構成されている。なお、以下の例では、出発空港側管理システム2と到着空港側に設けられた到着空港側管理システム10とが通信可能に構成された例を挙げて説明する。
携帯端末60は、ハードウェア構成は公知の携帯情報端末と同様の構成をなしている。図4は、その主要部を概略的に例示しており、制御回路61と、表示器62、カメラ63、操作部64、メモリ65、通信部66などによって携帯端末60が構成されている。なお、図1等に示す例では、携帯端末60がスマートフォン60aとして構成される場合を代表例として説明する。
次に、出発空港での利用の流れについて説明する。
システム1を利用する利用者(搭乗者)は、上記二次元コード(搭乗券の情報を記録した二次元コード)をダウンロードした携帯端末60を持参して空港内の受付システム40(セルフチェックイン機)の場所に行き、その二次元コードQを携帯端末60の表示器62に表示させつつ情報コードリーダ42に翳すことで、情報コードリーダ42に二次元コードQを読み取らせることができる。情報コードリーダ42が二次元コードQを解読したときには、受付システム40内の記憶部46に搭乗券に関する情報(搭乗者名、搭乗便、搭乗時刻等の情報)が保存される。また、携帯端末60が通信部45の通信エリア内に位置しているときには携帯端末60と通信部45との間で無線通信(例えば、WiFi通信)が行われ、携帯端末60に固有に割り当てられたMACアドレス、電話番号、メールアドレスが受付システム40(セルフチェックイン機)に送られ、記憶部46に保存される。
なお、本構成では、制御部31が「位置特定装置」の一例に相当し、無線タグリーダ9による無線タグの読取結果に基づいて当該無線タグが付された荷物の位置情報を生成するように機能する。
本構成では、制御部31が「連絡装置」の一例に相当し、位置特定装置によって生成された荷物の位置情報と空港利用に関する情報とを、対応付け装置で生成された対応情報に基づき、その荷物に付された無線タグの固有情報に対応する携帯端末60に連絡するように機能する。
次に、到着空港側管理システム10の構成について説明する。
図2に示すように、到着空港側管理システム10は、主に、到着空港サーバ11、複数のアクセスポイント13、表示装置15、カメラ17、複数の無線タグリーダ18などによって構成されており、到着空港側で降ろされた荷物110を管理するとともに、到着空港に到着した利用者(搭乗者)の携帯端末60に情報を送信し得るようになっている。
なお、本構成では、制御部31及び通信部35が「送信装置」の一例に相当し、受付システム40の対応付け装置で生成された対応情報を、当該対応情報の対象となっている荷物の届け先となる到着空港の管理システム(到着空港側管理システム10)に送信するように機能する。また、到着空港側管理システム10の制御部71及び通信部75は、上記送信装置によって送信された対応情報を受信する「受信装置」として機能する。
次に、到着空港での利用の流れについて説明する。
上述したように到着空港サーバ11は、航空機が到着する前に、当該航空機に搭乗している各搭乗者に紐づいた対応情報(搭乗者名、搭乗便などのフライト情報、手荷物情報(上述の識別情報)、MACアドレス、メールアドレス等)を出発空港サーバ3から事前に入手している。航空機が到着空港に到着すると、航空機から降ろされた荷物収容コンテナ(航空コンテナ100)から荷物110が降ろされ、この降ろされた荷物110に付された無線タグ23又は無線タグ27に記録された識別情報(例えば、固有のシリアル番号、パスポート番号、FFP番号など)が無線タグリーダ18aによって読み取られる。また、無線タグリーダ18aによる荷物110の読み取りと同時期にカメラ17によって当該荷物110の画像が撮影される。そして、無線タグリーダ18aによって読み取られた荷物110の識別情報と、その読取場所(無線タグリーダ18aの位置)と、その読み取りと同時期に撮像された当該荷物110の画像とが対応付けられて到着空港サーバ11に送信され、図5(B)のように搭乗者毎に紐付けられた情報として到着空港サーバ11の記憶部74に記憶される。例えば、無線タグリーダ18aが搭乗者「A」の荷物110に付された無線タグの識別番号「ID1」を読み取って到着空港サーバ11に送信したとき、制御部71は、搭乗者「A」の対応情報(搭乗者「A」に関する情報として紐付けられた一連の情報)に対し、荷物履歴として無線タグリーダ18aに到達した旨の情報(図5(B)では、位置Aと概略的に例示)を記録する。また、識別番号「ID1」と対応付けられて送られてくる搭乗者「A」の荷物110の画像データ(図5(B)の例では画像A1として概念的に図示)も、搭乗者「A」の対応情報として記憶する。
本構成では制御部71、通信部75が「到着空港側連絡装置」の一例に相当し、上述の「受信装置」によって受信された対応情報と、無線タグリーダ18による無線タグの読み取り結果とに基づき、当該無線タグが付された荷物110の到着に関する情報を、当該無線タグの固有情報(識別情報)に対応付けられている携帯端末60の連絡先(例えばメールアドレス)に対して送信するように機能する。
次に、本構成の主な効果について説明する。
本構成によれば、出発空港に設けられた受付システム40において、荷物110に付される無線タグの固有情報が把握可能となり、且つ携帯端末60の表示器62に表示される二次元コードQの情報(即ち、搭乗券の情報)が把握可能となる。更に、上述の「連絡先取得装置」によって携帯端末60の連絡先が取得可能となり、これらの情報(即ち、荷物に付された無線タグの固有情報、携帯端末60の連絡先、搭乗券の情報)を対応付けて管理することができる。そして、空港内の荷物搬送経路8には無線タグリーダ9が設けられており、この無線タグリーダ9による無線タグの読取結果に基づいて当該無線タグが付された荷物の位置情報を生成し、その生成された荷物の位置情報と空港利用に関する情報とを、その荷物に付された無線タグの固有情報に対応する携帯端末60に連絡し得るようになっている。このようにすると、携帯端末60を所持する空港利用者(搭乗者)に対し、その空港利用者が預けた荷物の位置に関する具体的情報や空港利用に関する情報を直接伝達することができる。また、空港利用者(搭乗者)が所持する携帯端末60を媒介として有益情報を伝達しているため、特別な貸与などが必要とならず、情報利用に際し利用者負担が少なく、施設提供側の負担も少ないシステムを提供することができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図6に示す第2実施形態の空港利用システム1は、受付システム40の一部の構成及び処理(具体的には、通信部45での通信方式及び情報取得処理)と、携帯端末60の構成及び処理(具体的には通信部66での通信方式及び処理)が第1実施形態と異なり、それ以外の構成、処理については第1実施形態と同様である。よって、第1実施形態と同様のこれらの点については第1実施形態と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態は、図1、図3に示す情報コードリーダ42に代えて磁気リーダ48を設けた点、受付システム40内に更に携帯電話登録機49を設けた点、搭乗券の情報を二次元コードQからではなく、磁気搭乗券80若しくはFFPクレジットカードから読み取るようにしている点が第1実施形態と異なり、それ以外の構成、処理については第1実施形態と同様である。よって、第1実施形態と同様のこれらの点については第1実施形態と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
図8に示す空港利用システム1は、図7の構成から携帯電話登録機49を省略した点、利用者が所有する携帯端末60の代わりにスマートフォン60aから電話機能を省略した構成或いはスマートフォン60aと同様の携帯端末60(情報端末)を貸与して用いる点が第3実施形態とは異なっている。
携帯端末60は、予め固有の連絡先情報(例えばMACアドレス)が割り当てられた形で利用者(搭乗者)に貸与されるようになっており、通信部45は、このように割り当てられた連絡先(MACアドレス等)を取得する。この通信部45は、「連絡先取得装置」「施設側無線通信装置」の一例に相当し、携帯端末60の通信部66と無線通信を行うことで当該携帯端末60に割り当てられた連絡先情報(MACアドレス)を取得するように機能する。また、携帯端末60の通信部66は、「端末側無線通信装置」の一例に相当し、受付システム40等の外部装置との間で無線通信を行うように機能する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、出発空港側において、荷物110に記録される識別番号を携帯端末60にて取得可能な状態で発行する発行部を設けるようにし、携帯端末60において、発行部にて発行された識別番号を取得する取得部を設けるようにしてもよい。具体的には、出発空港サーバ3の制御部31及び通信部35を「発行部」として機能させ、利用者(搭乗者)が預けた荷物110の無線タグに記録される識別情報を出発空港サーバ3から当該利用者の所持する携帯端末60に対して送信するように構成すればよい。一方、携帯端末60側では、制御回路61及び通信部66を「取得部」として機能させ、出発空港サーバ3から送信されてきた識別情報を受信して携帯端末60内に保存しておくようにすればよい。利用者の携帯端末60内に当該利用者の荷物に付された無線タグに記録された識別情報を残しておくことができる。
なお、この例では、無線タグリーダ18が「識別番号読取装置」の一例に相当し、到着空港に到着した荷物110に記録されている識別番号を読み取るように機能する。また、制御部71及び通信部75は、「識別番号読取装置」の一例に相当し、上記識別番号読取装置での読み取り結果に基づき、携帯端末60からのアクセスに用いられた識別番号に対応する荷物の到着情報をアクセス元の携帯端末60に対して送信するように機能する。
2…出発空港側管理システム
3…出発空港サーバ
5…アクセスポイント
9…無線タグリーダ
10…到着空港側管理システム(管理システム)
11…到着空港サーバ
15…表示装置
17…カメラ(撮像装置)
18…無線タグリーダ(タグ読取装置、識別番号読取装置)
18a…無線タグリーダ(第1タグ読取装置)
19…搬送テーブル
31…制御部(対応付け装置、位置特定装置、連絡装置、送信装置、発行装置)
35…通信部(送信装置、発行装置)
40…受付システム
42…コードリーダ(コード読取装置)
43…無線タグリーダ(非接触通信装置)
44…無線タグプリンタ(非接触通信装置)
46…通信部(連絡先取得装置)
47…制御部(対応付け装置)
48…磁気カードリーダ(搭乗券読取装置)
49…携帯電話登録機(連絡先取得装置)
60…携帯端末
61…制御回路(アクセス部、取得部)
62…表示器
64…操作部(取得部)
66…通信部(無線通信装置、取得部、アクセス部)
71…制御部(表示制御手段、受信装置、到着空港側連絡装置)
75…通信部(受信装置、到着空港側連絡装置)
100…荷物収容コンテナ
Q…二次元コード
Claims (9)
- 搭乗券の情報が記録された二次元コードを表示可能な表示器を備えた携帯端末を用いて空港内で荷物を管理する空港利用システムであって、
荷物に付される無線タグに記録された固有情報を読み取る機能又は荷物に付される無線タグに固有情報を書き込む機能の少なくともいずれかを備えた非接触通信装置と、前記携帯端末の前記表示器に表示される前記二次元コードを読み取るコード読取装置と、前記携帯端末と無線通信を行うことで、又は所定の入力操作がなされることで、前記携帯端末の連絡先を取得する連絡先取得装置と、荷物に付された前記無線タグの前記固有情報と、前記携帯端末の連絡先と、搭乗券の情報とを対応付けた対応情報を生成する対応付け装置とを備えた受付システムと、
出発空港内の荷物搬送経路に設けられる無線タグリーダと、
前記無線タグリーダによる前記無線タグの読取結果に基づいて当該無線タグが付された荷物の位置情報を生成する位置特定装置と、
前記位置特定装置によって生成された荷物の位置情報と空港利用に関する情報とを、前記対応付け装置で生成された前記対応情報に基づき、その荷物に付された前記無線タグの前記固有情報に対応する前記携帯端末に連絡可能な連絡装置と、
を有することを特徴とする空港利用システム。 - 携帯端末を用いて空港内で荷物を管理する空港利用システムであって、
荷物に付される無線タグに記録された固有情報を読み取る機能又は荷物に付される無線タグに固有情報を書き込む機能の少なくともいずれかを備えた非接触通信装置と、発行された搭乗券又は発行された搭乗券と対応付けられた記録媒体を読み取る搭乗券読取装置と、前記携帯端末と無線通信を行うことで、又は所定の入力操作がなされることで、前記携帯端末の連絡先を取得する連絡先取得装置と、荷物に付された前記無線タグの前記固有情報と、前記携帯端末の連絡先と、搭乗券の情報とを対応付けた対応情報を生成する対応付け装置とを備えた受付システムと、
出発空港内の荷物搬送経路に設けられる無線タグリーダと、
前記無線タグリーダによる前記無線タグの読取結果に基づいて当該無線タグが付された荷物の位置情報を生成する位置特定装置と、
前記位置特定装置によって生成された荷物の位置情報と空港利用に関する情報とを、前記対応付け装置で生成された前記対応情報に基づき、その荷物に付された前記無線タグの前記固有情報に対応する前記携帯端末に連絡可能な連絡装置と、
を有することを特徴とする空港利用システム。 - 前記携帯端末は、予め固有の連絡先情報が割り当てられた状態で空港利用者に貸与されるものであり、且つ外部装置との間で無線通信を行う端末側無線通信装置を備えており、
前記連絡先取得装置は、前記携帯端末の前記端末側無線通信装置と無線通信を行うことで当該携帯端末に割り当てられた連絡先情報を取得する施設側無線通信装置からなることを特徴とする請求項2に記載の空港利用システム。 - 少なくとも一つの前記無線タグリーダが前記荷物搬送経路において荷物検査箇所を通過した荷物の前記無線タグを読み取り得るように配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空港利用システム。
- 少なくとも一つの前記無線タグリーダが前記荷物搬送経路において荷物収容コンテナに収容される荷物の前記無線タグを読み取り得るように配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の空港利用システム。
- 前記無線タグに記録される前記固有情報は、固有のシリアル番号、パスポート番号、FFP(Frequent Flyer Program)番号の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の空港利用システム。
- 前記出発空港には、前記荷物に記録される識別番号を、前記携帯端末にて取得可能な状態で発行する発行部が設けられ、
前記荷物の届け先となる到着空港には、前記携帯端末のアクセスを受け付け可能な管理システムが設けられ、
前記携帯端末は、前記発行部にて発行された前記識別番号を取得する取得部と、前記取得部にて取得された前記識別番号を用いて前記管理システムにアクセスするアクセス部とを備えており、
前記管理システムは、
前記到着空港に到着した荷物に記録されている前記識別番号を読み取る識別番号読取装置と、
前記識別番号読取装置での読み取り結果に基づき、前記アクセス部からのアクセスに用いられた前記識別番号に対応する荷物の到着情報をアクセス元の前記携帯端末に対して送信する到着空港側連絡装置と、
を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の空港利用システム。 - 前記出発空港には、前記対応付け装置で生成された前記対応情報を、当該対応情報の対象となっている荷物の届け先となる到着空港の管理システムに送信する送信装置が設けられ、
前記到着空港の前記管理システムには、
前記送信装置によって送信された前記対応情報を受信する受信装置と、
当該到着空港に到着した荷物に付された前記無線タグを読み取るタグ読取装置と、
前記受信装置によって受信された前記対応情報と、前記タグ読取装置による前記無線タグの読み取り結果とに基づき、当該無線タグが付された荷物の到着に関する情報を、当該無線タグの前記固有情報に対応付けられている前記携帯端末の連絡先に対して送信する到着空港側連絡装置と、
が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の空港利用システム。 - 前記到着空港には、
航空機から降ろされた荷物を撮像する撮像装置と、
航空機から降ろされた荷物を搬送する搬送テーブルと、
前記撮像装置によって撮像された荷物を表示可能な表示装置と、
前記表示装置を制御する表示制御手段と、
が設けられ、
少なくとも一つの前記タグ読取装置からなる一のタグ読取装置が、前記搬送テーブルで搬送される荷物の前記無線タグを読み取り得る位置に設けられており、
前記一のタグ読取装置又は前記一のタグ読取装置とは異なる他のタグ読取装置が、前記撮像装置によって撮像された荷物に付される前記無線タグを読み取るように構成されており、
前記表示制御手段は、前記撮像装置によって撮像された荷物を前記表示装置に表示させると共に、その表示された荷物に付された前記無線タグが所定時間以上前記一のタグ読取装置によって読み取られなかった場合にその荷物の表示を終了させることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の空港利用システム。
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