JP2003122875A - モバイルチケットシステム及びそのシステム制御方法 - Google Patents

モバイルチケットシステム及びそのシステム制御方法

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JP2003122875A
JP2003122875A JP2001315261A JP2001315261A JP2003122875A JP 2003122875 A JP2003122875 A JP 2003122875A JP 2001315261 A JP2001315261 A JP 2001315261A JP 2001315261 A JP2001315261 A JP 2001315261A JP 2003122875 A JP2003122875 A JP 2003122875A
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ticket
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Takeshi Noro
武 野呂
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Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チケットレスサービスを実現しながら、不正
コピーや再使用を防止する。 【解決手段】 本発明のモバイルチケットシステム1で
は、チケット配信業者のサーバ2から利用者の携帯情報
機器3へチケット情報と利用者の識別情報と2次元コー
ド生成用アプリケーションプログラムとを配信し、そし
て、利用者の携帯情報機器3においては、起動された2
次元コード生成用アプリケーションプログラムによっ
て、サーバ2から配信された利用者の識別情報が、携帯
情報機器3のメモリに記憶されている利用者の識別情報
と一致したときだけ、サーバ2から配信されたチケット
情報を2次元コードに変換し、この変換した2次元コー
ドを携帯情報機器3の表示装置に表示するように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話や携帯情
報端末等の携帯情報機器の表示装置に表示させた2次元
コードをチケットとして代替え利用するモバイルチケッ
トシステム及びそのシステム制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンサートや観劇等のチケットは、紙等
からなる所定の大きさのシートに情報を印刷した有体物
である。このようなチケットを購入するためには、チケ
ットの販売店に出向いたり、または、チケットを郵送
(及び代金を送金または振込)したりする必要があり、
利用者にとってかなり面倒な作業が必要であった。
【0003】これに対して、近年、携帯電話機を利用し
たチケットレスサービスが考えられている。これは、
「入場する権利(チケットの情報)」を2次元コード化
したものをインターネット等を介して利用者の携帯電話
機にダウンロードしておき、利用者が会場に入場すると
きに、携帯電話機のディスプレイに上記ダウンロードし
た「入場する権利」の2次元コードを表示させ、この表
示させた2次元コードを2次元コードリーダによって読
み取ることにより、利用者の入場を許可(チケット認
証)するシステムである。このシステムによれば、利用
者はチケットの販売店に出向いたり、チケット等を郵送
したりする必要がなくなるので、かなり便利になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したチケ
ットレスサービスのシステムの場合、「入場する権利」
が2次元コード、即ち、電子データであるため、比較的
容易にコピーすることが可能であり、不正な「入場する
権利」の2次元コードが作られて利用されるおそれがあ
る。また、1度使用した「入場する権利」の2次元コー
ドを携帯電話機に記憶させたままにしておくと、再使用
されるおそれもある。尚、従来周知の有体物のチケット
を使用する場合には、不正なチケットを作ることはかな
り困難である。また、半券をちぎるなどの処置を施すこ
とにより、チケットの再使用を確実に防止することがで
きる。
【0005】そこで、本発明の目的は、チケットレスサ
ービスを実現しながら、不正コピーや再使用等を防止す
ることができるモバイルチケットシステム及びそのシス
テム制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、チケット配信業者のサーバから利用者の携帯情報機
器へ、チケット情報と利用者の識別情報と2次元コード
生成用アプリケーションプログラムとを配信し、そし
て、利用者の携帯情報機器にインストールされた2次元
コード生成用アプリケーションプログラムが起動された
ときには、この2次元コード生成用アプリケーションプ
ログラムは、チケット配信業者のサーバから配信された
利用者の識別情報が、利用者の携帯情報機器のメモリに
記憶されている利用者の識別情報と一致したときだけ、
チケット配信業者のサーバから配信されたチケット情報
を2次元コードに変換し、この変換した2次元コードを
利用者の携帯情報機器の表示装置に表示するようにし
た。この構成によれば、チケットレスサービスを実現し
ながら、不正コピーを防止することができる。
【0007】請求項2の発明においては、利用者の携帯
情報機器にインストールされた2次元コード生成用アプ
リケーションプログラムが起動されたときには、この2
次元コード生成用アプリケーションプログラムは、前記
チケット配信業者のサーバから配信されたチケット情報
及び利用者の識別情報を1つの2次元コードに変換する
と共に、利用者の携帯情報機器のメモリに記憶されてい
る利用者の識別情報を別の1つの2次元コードに変換
し、これら2つの2次元コードを利用者の携帯情報機器
の表示装置に表示するようにし、そして、サービス提供
業者の2次元コード読取装置によって、利用者の携帯情
報機器の表示装置に表示された2つの2次元コードを読
み取るように構成した。この構成によれば、チケット配
信業者のサーバから配信された利用者の識別情報が、利
用者の携帯情報機器のメモリに記憶されている利用者の
識別情報と一致するか否かを、サービス提供業者側で判
別することができる。
【0008】請求項3の発明においては、2次元コード
生成用アプリケーションプログラムによって、前記チケ
ット配信業者のサーバから配信されたチケット情報に有
効期限が含まれているときには、この有効期限と現在日
時とを比較し、有効期限を過ぎている場合には、前記チ
ケット情報が無効であることを利用者の携帯情報機器の
表示装置に表示するようにした。これにより、利用者
は、チケット情報の有効期限がすぎていることを容易に
わかる。
【0009】請求項4の発明では、前記サービス提供業
者の2次元コード読取装置が、利用者の携帯情報機器の
表示装置に表示された2次元コードを読み取ったとき
に、その読取情報を前記チケット配信業者のサーバへ送
信するようにし、前記チケット配信業者のサーバが、前
記サービス提供業者の2次元コード読取装置から読取情
報を受信したときに、前記チケット情報が使用済みであ
ることを示す情報を利用者の携帯情報機器へ送信するよ
うにした。これにより、利用者は、チケット情報が使用
済みであることが容易にわかる。
【0010】請求項5の発明では、前記チケット情報に
有効使用回数の情報が含まれている場合において、前記
サービス提供業者の2次元コード読取装置が、利用者の
携帯情報機器の表示装置に表示された2次元コードを読
み取ったときに、その読取情報を前記チケット配信業者
のサーバへ送信するようにし、前記チケット配信業者の
サーバが、前記サービス提供業者の2次元コード読取装
置から読取情報を受信したときに、前記チケット情報の
有効使用回数を1回減らす情報を利用者の携帯情報機器
へ送信するようにし、そして、前記利用者の携帯情報機
器が、前記チケット配信業者のサーバから前記チケット
情報の有効使用回数を1回減らす情報を受信したとき
に、前記チケット情報の有効使用回数を1回減らすよう
にし、そして、前記2次元コード生成用アプリケーショ
ンプログラムは、前記チケット情報の有効使用回数がゼ
ロ以下であると判断した場合、前記チケット情報が無効
であることを利用者の携帯情報機器の表示装置に表示す
るようにした。この構成によれば、利用者は、チケット
情報の有効使用回数がゼロになったことが容易にわか
る。
【0011】請求項6の発明によれば、前記2次元コー
ド生成用アプリケーションプログラムは、前記チケット
情報が無効である場合、2次元コードを利用者の携帯情
報機器の表示装置に表示しないように構成したので、利
用者は、チケット情報が無効であることがわかると共
に、無効のチケット情報を誤って使用することを防止で
きる。
【0012】請求項7の発明によれば、前記2次元コー
ド生成用アプリケーションプログラムは、前記チケット
情報が無効である場合、使用済みであることを示す情報
を2次元コードに変換し、この変換した2次元コードを
利用者の携帯情報機器の表示装置に表示するようにした
ので、サービス提供業者の2次元コード読取装置が利用
者の携帯情報機器の表示装置に表示された上記2次元コ
ードを読み取ると、そのチケット情報が使用済みである
ことがわかる。
【0013】請求項8の発明によれば、前記2次元コー
ド生成用アプリケーションプログラムは、前記チケット
情報が無効である場合、そのチケット情報を削除するよ
うに構成したので、無効のチケット情報を誤って使用す
ることを防止できる。
【0014】請求項9の発明によれば、前記2次元コー
ド生成用アプリケーションプログラムは、前記チケット
情報が無効である場合、2次元コード生成用アプリケー
ションプログラム自身を削除するように構成したので、
無効のチケット情報を誤って使用することを防止でき
る。
【0015】また、請求項10の発明によれば、請求項
1の発明とほぼ同様な作用効果を得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて、図1及び図2を参照しながら説明する。まず、図
1は、本実施例のモバイルチケットシステム1の全体構
成を概略的に示す図である。この図1に示すように、モ
バイルチケットシステム1は、チケット配信業者のサー
バ2と、利用者の携帯電話機(携帯情報機器)3と、サ
ービス提供会社(サービス提供業者)のパソコン4及び
このパソコン4に接続された2次元コードリーダ5とか
ら構成されている。この場合、パソコン4と2次元コー
ドリーダ5とから2次元コード読取装置6が構成されて
いる。
【0017】チケット配信業者は、種々のコンサートや
観劇等のチケットの予約及び販売などを行う事業者であ
り、このチケット配信業者のサーバ2は、上記種々のチ
ケットの予約及び販売を行う機能を有している。上記サ
ーバ2は、利用者の携帯電話機3と無線電話網(携帯電
話網等)やインターネット等の通信網を介して通信可能
なように構成されている。
【0018】サービス提供会社は、種々のコンサートや
観劇等の催物を実際に主催する事業者(サービス提供業
者)であり、種々の催物の会場の入場者の入口(入場
口)にパソコン4及び2次元コードリーダ5を設置して
いる。上記パソコン4は、チケット配信業者のサーバ2
と電話網やインターネット等の通信網を介して通信可能
なように構成されている。
【0019】次に、上記構成のモバイルチケットシステ
ム1の動作について、図2のフローチャート(及びタイ
ムチャート)も参照して説明する。まず、利用者は、図
1及び図2のステップS10で示すように、携帯電話機
3を操作してチケット購入手続きを実行する。この場
合、携帯電話機3からチケット配信業者のサーバ2へ、
チケット購入のために必要な各種のデータ、具体的に
は、購入したいチケットを特定する情報として例えば催
物の名称、日時、席の種類及びその枚数等のデータと、
利用者を識別する情報(利用者の識別情報)として例え
ば利用者の携帯電話機3の電話番号、利用者の名前及び
住所等のデータと、購入代金の決済方法等のデータとを
送信するように構成されている。
【0020】そして、チケット配信業者のサーバ2にお
いて、利用者が購入したいチケットの購入が許可(及び
決済)されると、図1及び図2のステップS20で示す
ように、利用者は、携帯電話機3に上記サーバ2から、
購入したチケットの情報(即ち、チケット情報(のデー
タ))と、サーバ2に登録した利用者の識別情報(のデ
ータ)と、2次元コード生成用アプリケーションプログ
ラムとをダウンロードする(ステップS20)。即ち、
このステップS20が、チケット配信業者のサーバ2か
ら利用者の携帯電話機3へ、チケット情報と利用者の識
別情報と2次元コード生成用アプリケーションプログラ
ムとを配信するステップとなる。
【0021】尚、チケットの購入代金の決済は、例えば
利用者のクレジットカードを使用するカード決済システ
ムで行うように構成しても良いし、また、利用者の携帯
電話機3の料金決済システムで行うように構成しても良
いし、他の決済システムを使用しても良い。
【0022】次に、利用者が購入したチケット、即ち、
携帯電話機3にダウンロードしたチケット情報をコンサ
ート等の会場の入場口で使用する場合の動作について説
明する。この場合、まず、利用者は、携帯電話機3の各
種の操作キーに対して所定の操作を行うことにより、携
帯情報機器3にインストールされた2次元コード生成用
アプリケーションプログラムを起動する(ステップS3
0)。続いて、利用者は、携帯電話機3の各種の操作キ
ーを操作して、チケット情報の表示コマンドを入力する
(ステップS40)。
【0023】すると、ステップS50へ進み、起動され
た2次元コード生成用アプリケーションプログラムは、
チケット配信業者のサーバ2から配信された利用者の識
別情報と、利用者の携帯電話機3のメモリ(例えばフラ
ッシュメモリ等の不揮発性メモリ)に記憶されている利
用者の識別情報とを照合する。そして、ステップS60
へ進み、上記2つの利用者の識別情報が一致したか否か
を判断し、一致したときには、「YES」へ進み、チケ
ット配信業者のサーバ2から配信されたチケット情報を
2次元コード(例えばQRコード)に変換し、この変換
した2次元コードを携帯電話機3の表示装置に表示する
ように構成されている(ステップS70)。
【0024】そして、コンサート等の会場の入場口にお
いて、利用者が上記2次元コードを表示させた携帯電話
機3を会場の係員に提示すると、該係員は、サービス提
供会社の2次元コードリーダ5によって、携帯電話機3
の表示装置に表示された2次元コードを読み取る(ステ
ップS80)。続いて、この読み取った2次元コードに
含まれるチケット情報を、サービス提供業者のパソコン
4へ送信し、該パソコン4において上記チケット情報が
チケットとして認証されるように構成されている(ステ
ップS90)。この場合、例えば、チケットの認証情報
(メッセージ等)がパソコン4のディスプレイに表示さ
れる。このチケット認証により、利用者は会場への入場
が許可される。
【0025】一方、上記ステップS60において、2つ
の利用者の識別情報が一致しなかったとき(即ち、チケ
ット情報等が不正にコピーされたようなとき)には、
「NO」へ進み、チケット情報を無効とする処理を実行
するように構成されている(ステップS100)。この
場合は、チケット情報を2次元コードに変換する処理を
実行することはない。従って、チケット情報の2次元コ
ードが、携帯電話機3の表示装置に表示されることもな
い。また、チケット情報が無効であることを示すメッセ
ージ等を、携帯電話機3の表示装置に表示することが好
ましい。更に、チケット情報が無効であることを示すデ
ータを2次元コード化した2次元コードを携帯電話機3
の表示装置に表示するように構成しても良い。
【0026】また、本実施例においては、チケット情報
が無効である場合、携帯電話機3内のメモリ(RAMや
フラッシュメモリ等)に記憶されているチケット情報と
利用者の識別情報(チケット配信業者のサーバ2から配
信されたもの)と2次元コード生成用アプリケーション
プログラムとを削除するように構成されている。尚、こ
の場合、チケット情報だけを削除しても良いし、2次元
コード生成用アプリケーションプログラムだけを削除し
ても良い。
【0027】このような構成の本実施例においては、チ
ケット配信業者のサーバ2から利用者の携帯電話機3
へ、チケット情報と利用者の識別情報と2次元コード生
成用アプリケーションプログラムとを配信(ダウンロー
ド)し、そして、利用者の携帯電話機3において起動さ
れた2次元コード生成用アプリケーションプログラムに
よって、チケット配信業者のサーバ2から配信された利
用者の識別情報が、利用者の携帯電話機3のメモリに記
憶されている利用者の識別情報と一致したときだけ、チ
ケット配信業者のサーバ2から配信されたチケット情報
を2次元コードに変換し、この変換した2次元コードを
利用者の携帯電話機3の表示装置に表示するように構成
した。
【0028】この構成によれば、チケットレスサービス
を実現しながら、不正コピーを防止することができる。
というのは、携帯電話機3に配信されたチケット情報と
利用者の識別情報と2次元コード生成用アプリケーショ
ンプログラムとを、他の携帯電話機3にコピーした場
合、他の携帯電話機3のメモリに記憶されている利用者
の識別情報と、上記配信された利用者の識別情報(コピ
ーされたもの)とが一致しないので、配信されたチケッ
ト情報が2次元コードに変換されることがなくなり、不
正使用を防止できるのである。
【0029】また、上記実施例においては、配信された
チケット情報が無効であると判断された場合に、配信さ
れたチケット情報の2次元コードを利用者の携帯電話機
3の表示装置に表示しないように構成したので、利用者
は、チケット情報が無効であることがわかると共に、無
効のチケット情報を誤って使用することを確実に防止で
きる。
【0030】更に、上記実施例では、配信されたチケッ
ト情報が無効である場合に、無効であることを示す情報
(データ)を2次元コードに変換し、この変換した2次
元コードを利用者の携帯電話機3の表示装置に表示する
ようにしたので、サービス提供業者の2次元コードリー
ダ5が利用者の携帯電話機3の表示装置に表示された上
記2次元コードを読み取ると、ただちにそのチケット情
報が無効であることがわかる。
【0031】更にまた、上記実施例では、配信されたチ
ケット情報が無効である場合に、そのチケット情報を削
除するように構成したので、無効のチケット情報を誤っ
て使用することを確実に防止できる。そして、配信され
たチケット情報が無効である場合に、2次元コード生成
用アプリケーションプログラム自身をも削除するように
構成したので、無効のチケット情報を誤って使用するこ
とを防止できる。
【0032】尚、上記実施例においては、パソコン4と
2次元コードリーダ5とから2次元コード読取装置を構
成したが、これに限られるものではなく、例えば表示装
置を備えた2次元コードリーダを使用する構成の場合、
その2次元コードリーダだけで2次元コード読取装置を
構成しても良い。この構成の場合、2次元コードリーダ
で読み取った情報(即ち、デコードされたチケット情報
等)を、2次元コードリーダの表示装置に表示するよう
に構成し、この表示されたチケット情報を係員が確認す
れば良い。
【0033】図3は、本発明の第2の実施例を示すもの
である。尚、第1の実施例と同一部分及び同一ステップ
には、同一符号を付している。この第2の実施例におい
ては、図3に示すように、利用者が、携帯電話機3の各
種の操作キーを操作して、チケット情報の表示コマンド
を入力する(ステップS40)までは、第1の実施例と
同じである。
【0034】この後、第2の実施例では、ステップ21
0へ進み、チケット配信業者のサーバ2から配信された
チケット情報及び利用者の識別情報(利用者情報)を1
つの2次元コードに変換すると共に、利用者の携帯電話
機3のメモリに記憶されている利用者の識別情報(利用
者情報)を別の1つの2次元コードに変換し、これら2
つの2次元コードを利用者の携帯電話機3の表示装置に
表示するように構成されている。
【0035】そして、コンサート等の会場の入場口にお
いては、利用者の携帯電話機3の表示装置に表示された
上記2つの2次元コードを、サービス提供会社の2次元
コードリーダ5によって読み取る処理が実行される(ス
テップS80)。続いて、これら読み取った2つの2次
元コードにそれぞれ含まれる利用者の識別情報が一致す
るか否かを判断する(ステップ220)。この判断処理
は、2次元コードリーダ5において実行するように構成
しても良いし、パソコン4において実行するように構成
しても良い。
【0036】ここで、上記2つの利用者の識別情報が一
致したときには、「YES」へ進み、チケット情報は、
サービス提供業者のパソコン4へ送信され、該パソコン
4において上記チケット情報がチケットとして認証され
るように構成されている(ステップS90)。
【0037】一方、上記ステップS220において、2
つの利用者の識別情報が一致しなかったとき(即ち、チ
ケット情報等が不正にコピーされたようなとき)には、
「NO」へ進み、エラー処理を実行するように構成され
ている(ステップS230)。このエラー処理において
は、例えば、パソコン4のディスプレイまたは2次元コ
ードリーダ5のディスプレイにチケット情報が無効であ
ることを示す情報(メッセージ等)を表示するように構
成することが好ましい。
【0038】そして、上述した以外の第2の実施例の構
成は、第1の実施例と同じ構成となっている。従って、
第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用
効果を得ることができる。
【0039】尚、前記第1の実施例において、携帯電話
機3の表示装置に2次元コードを表示するときに(ステ
ップS70)、上記第2の実施例と同様にして、2個の
2次元コードを表示するように構成しても良い。
【0040】図4は、本発明の第3の実施例を示すもの
である。尚、第1の実施例と同一部分及び同一ステップ
には、同一符号を付している。この第3の実施例では、
図4に示すように、利用者が、携帯電話機3の各種の操
作キーを操作して、チケット情報の表示コマンドを入力
する(ステップS40)までは、第1の実施例と同じで
ある。
【0041】この後、第3の実施例では、ステップS3
10へ進み、チケット配信業者のサーバ2から配信され
たチケット情報に有効期限が含まれているときには、こ
の有効期限と現在日時(利用者の携帯電話機3で計時さ
れている日時)とを比較する。続いて、ステップS32
0へ進み、有効期限切れであるか否かを判断し、ここ
で、有効期限内であれば、「NO」へ進み、ステップS
50へ移行する。そして、これ以降の動作は、第1の実
施例と同じである。
【0042】一方、上記ステップS320において、有
効期限を過ぎている場合には、「YES」へ進み、無効
処理を実行する(ステップS330)。この場合、チケ
ット情報の有効期限が過ぎて無効であることを示す情報
(メッセージ等)を利用者の携帯電話機3の表示装置に
表示するように構成されている。
【0043】尚、上記ステップS330においては、前
記ステップS100の無効処理と同様にして、チケット
情報を2次元コードに変換する処理を実行することはな
く、従って、チケット情報の2次元コードを携帯電話機
3の表示装置に表示することもない。また、有効期限切
れでチケット情報が無効であることを示すデータを2次
元コード化した2次元コードを携帯電話機3の表示装置
に表示するように構成しても良い。
【0044】そして、上述した以外の第3の実施例の構
成は、第1の実施例と同じ構成となっている。従って、
第3の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用
効果を得ることができる。
【0045】図5は、本発明の第4の実施例を示すもの
である。尚、第1の実施例と同一部分及び同一ステップ
には、同一符号を付している。この第4の実施例では、
図5に示すように、利用者が、携帯電話機3の各種の操
作キーを操作して、2次元コード生成用アプリケーショ
ンプログラムを起動してから、チケット情報を認証する
(ステップS90)までは、第1の実施例と同じであ
る。
【0046】この後、第4の実施例では、ステップ41
0へ進み、サービス提供会社のパソコン4は、2次元コ
ードリード5によって読み取った情報(即ち、利用者の
携帯電話機3の表示装置に表示された2次元コードの読
取情報)をチケット配信業者のサーバ2へ送信する。
【0047】そして、ステップS420へ進み、チケッ
ト配信業者のサーバ2は、サービス提供会社のパソコン
4から読取情報、即ち、チケット情報を受信すると、そ
のチケット情報が使用済みであることを示す情報を利用
者の携帯電話機3へ送信するように構成されている。
【0048】更に、利用者の携帯電話機3においては、
チケット配信業者のサーバ2から、チケット情報が使用
済みであることを示す情報を受信すると、これ以降、そ
のチケット情報を使用済み(即ち、無効)であるとして
扱うように構成されている。この場合、利用者の携帯電
話機3では、例えば、メモリに記憶しているチケット情
報と利用者の識別情報(チケット配信業者のサーバ2か
ら配信されたもの)と2次元コード生成用アプリケーシ
ョンプログラムとを削除するように構成しても良い。
【0049】尚、上述した以外の第4の実施例の構成
は、第1の実施例と同じ構成となっている。従って、第
4の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用効
果を得ることができる。特に、第4の実施例によれば、
チケット配信業者のサーバ2から、チケット情報が使用
済みであることを示す情報を利用者の携帯電話機3へ送
信するようにした構成したので、利用者は、チケット情
報が使用済みであることが容易にわかり、使用済みのチ
ケット情報を誤って使用するような事態を確実に防止す
ることができる。
【0050】図6は、本発明の第5の実施例を示すもの
である。尚、第1の実施例と同一部分及び同一ステップ
には、同一符号を付している。この第5の実施例は、図
6に示すように、利用者が、携帯電話機3の各種の操作
キーを操作して、チケット情報の表示コマンドを入力す
る(ステップS40)までは、第1の実施例と同じであ
る。
【0051】この後、第5の実施例では、ステップS5
10へ進み、チケット情報に有効使用回数が含まれてい
る場合、その有効使用回数をチェックする。続いて、ス
テップS520へ進み、有効使用回数が1回以上あるか
否かを判断し、1回以上あれば、「YES」へ進み、ス
テップS50へ移行する。そして、これ以降、チケット
認証(ステップS50〜S90)までは、第1の実施例
と同じである。
【0052】次に、ステップS90を実行した後、第5
の実施例では、ステップS540へ進み、サービス提供
会社のパソコン4は、2次元コードリード5によって読
み取った情報(即ち、利用者の携帯電話機3の表示装置
に表示された2次元コードの読取情報)をチケット配信
業者のサーバ2へ送信する。
【0053】そして、ステップS550へ進み、チケッ
ト配信業者のサーバ2は、サービス提供会社のパソコン
4から読取情報、即ち、チケット情報を受信すると、チ
ケット情報の有効使用回数を1回減らす情報を利用者の
携帯電話機3へ送信するように構成されている。更に、
利用者の携帯電話機3は、チケット配信業者のサーバ2
から、チケット情報の有効使用回数を1回減らす情報を
受信すると、記憶しているチケット情報の有効使用回数
を1回減らすように構成されている。
【0054】一方、上記ステップS520において、チ
ケット情報の有効使用回数がゼロ以下であると判断され
た場合、「NO」へ進み、無効処理を実行する(ステッ
プS530)。この場合、有効使用回数がゼロであるこ
と及びチケット情報が無効であることを示す情報(メッ
セージ等)を携帯電話機3の表示装置に表示すると共
に、これ以降、そのチケット情報を無効であるとして扱
うように構成されている。また、利用者の携帯電話機3
においては、例えば、メモリに記憶しているチケット情
報と利用者の識別情報(チケット配信業者のサーバ2か
ら配信されたもの)と2次元コード生成用アプリケーシ
ョンプログラムとを削除するように構成しても良い。
【0055】尚、上述した以外の第5の実施例の構成
は、第1の実施例と同じ構成となっている。従って、第
5の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用効
果を得ることができる。特に、第5の実施例によれば、
チケット配信業者のサーバ2からチケット情報の有効使
用回数を1回減らす情報を利用者の携帯電話機3へ送信
するようにし、利用者の携帯電話機3において、チケッ
ト配信業者のサーバ2からチケット情報の有効使用回数
を1回減らす情報を受信したときに、チケット情報の有
効使用回数を1回減らすと共に、チケット情報の有効使
用回数がゼロ以下であると判断した場合、チケット情報
が無効であること(並びに有効使用回数がゼロであるこ
と)を携帯電話機3の表示装置に表示するように構成し
た。これにより、利用者は、チケット情報の有効使用回
数がゼロになったことが容易にわかり、有効使用回数が
ゼロのチケット情報を誤って使用するような事態を防止
することができる。
【0056】尚、上記各実施例においては、利用者の携
帯情報機器として例えば携帯電話機3に適用したが、こ
れに限られるものではなく、例えばPDA等に適用して
も良い。このPDAを使用する構成の場合は、PDAと
チケット配信業者のサーバ2とを電話網(無線や有線の
電話網)やインターネット等の通信網を介して通信可能
なように構成すれば良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すモバイルチケット
システムの全体の構成図
【図2】タイムチャート(及びフローチャート)
【図3】本発明の第2の実施例を示す図2相当図
【図4】本発明の第3の実施例を示す図2相当図
【図5】本発明の第4の実施例を示す図2相当図
【図6】本発明の第5の実施例を示す図2相当図
【符号の説明】
1はモバイルチケットシステム、2はチケット配信業者
のサーバ、3は利用者の携帯電話機(携帯情報機器)、
4はサービス提供会社のパソコン、5はサービス提供会
社の2次元コードリーダ、6は2次元コード読取装置を
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/06 H04B 7/26 109M 19/07 G06K 19/00 J H04Q 7/38 E

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話や携帯情報端末等の携帯情報機
    器の表示装置に表示させた2次元コードをチケットとし
    て代替え利用するモバイルチケットシステムのシステム
    制御方法において、 チケット配信業者のサーバから利用者の携帯情報機器
    へ、チケット情報と利用者の識別情報と2次元コード生
    成用アプリケーションプログラムとを配信するステップ
    と、 利用者の携帯情報機器にインストールされた2次元コー
    ド生成用アプリケーションプログラムが起動されたとき
    には、この2次元コード生成用アプリケーションプログ
    ラムは、チケット配信業者のサーバから配信された利用
    者の識別情報が、利用者の携帯情報機器のメモリに記憶
    されている利用者の識別情報と一致したときだけ、チケ
    ット配信業者のサーバから配信されたチケット情報を2
    次元コードに変換し、この変換した2次元コードを利用
    者の携帯情報機器の表示装置に表示するステップと、 サービス提供業者の2次元コード読取装置によって、利
    用者の携帯情報機器の表示装置に表示された2次元コー
    ドを読み取ると共に、この読み取ったチケット情報をチ
    ケットとして認証するステップとを備えたことを特徴と
    するモバイルチケットシステムのシステム制御方法。
  2. 【請求項2】 携帯電話や携帯情報端末等の携帯情報機
    器の表示装置に表示させた2次元コードをチケットとし
    て代替え利用するモバイルチケットシステムのシステム
    制御方法において、 チケット配信業者のサーバから利用者の携帯情報機器
    へ、チケット情報と利用者の識別情報と2次元コード生
    成用アプリケーションプログラムとを配信するステップ
    と、 利用者の携帯情報機器にインストールされた2次元コー
    ド生成用アプリケーションプログラムが起動されたとき
    には、この2次元コード生成用アプリケーションプログ
    ラムは、前記チケット配信業者のサーバから配信された
    チケット情報及び利用者の識別情報を1つの2次元コー
    ドに変換すると共に、利用者の携帯情報機器のメモリに
    記憶されている利用者の識別情報を別の1つの2次元コ
    ードに変換し、これら2つの2次元コードを利用者の携
    帯情報機器の表示装置に表示するステップと、 サービス提供業者の2次元コード読取装置によって、利
    用者の携帯情報機器の表示装置に表示された2つの2次
    元コードを読み取ると共に、この読み取ったデータの中
    のチケット情報をチケットとして認証するステップとを
    備えたことを特徴とするモバイルチケットシステムのシ
    ステム制御方法。
  3. 【請求項3】 前記2次元コード生成用アプリケーショ
    ンプログラムは、前記チケット配信業者のサーバから配
    信されたチケット情報に有効期限が含まれているときに
    は、この有効期限と現在日時とを比較し、有効期限を過
    ぎている場合には、前記チケット情報が無効であること
    を利用者の携帯情報機器の表示装置に表示することを特
    徴とする請求項1または2のいずれかに記載のモバイル
    チケットシステムのシステム制御方法。
  4. 【請求項4】 前記サービス提供業者の2次元コード読
    取装置は、利用者の携帯情報機器の表示装置に表示され
    た2次元コードを読み取ったときに、その読取情報を前
    記チケット配信業者のサーバへ送信するステップと、 前記チケット配信業者のサーバは、前記サービス提供業
    者の2次元コード読取装置から読取情報を受信したとき
    に、前記チケット情報が使用済みであることを示す情報
    を利用者の携帯情報機器へ送信するステップとを備えた
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    モバイルチケットシステムのシステム制御方法。
  5. 【請求項5】 前記チケット情報に有効使用回数の情報
    が含まれている場合には、 前記サービス提供業者の2次元コード読取装置は、利用
    者の携帯情報機器の表示装置に表示された2次元コード
    を読み取ったときに、その読取情報を前記チケット配信
    業者のサーバへ送信するステップと、 前記チケット配信業者のサーバは、前記サービス提供業
    者の2次元コード読取装置から読取情報を受信したとき
    に、前記チケット情報の有効使用回数を1回減らす情報
    を利用者の携帯情報機器へ送信するステップと、 前記利用者の携帯情報機器は、前記チケット配信業者の
    サーバから前記チケット情報の有効使用回数を1回減ら
    す情報を受信したときに、前記チケット情報の有効使用
    回数を1回減らすステップと、 前記2次元コード生成用アプリケーションプログラム
    は、前記チケット情報の有効使用回数がゼロ以下である
    と判断した場合、前記チケット情報が無効であることを
    利用者の携帯情報機器の表示装置に表示するステップと
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
    に記載のモバイルチケットシステムのシステム制御方
    法。
  6. 【請求項6】 前記2次元コード生成用アプリケーショ
    ンプログラムは、前記チケット情報が無効である場合、
    2次元コードを利用者の携帯情報機器の表示装置に表示
    しないことを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに
    記載のモバイルチケットシステムのシステム制御方法。
  7. 【請求項7】 前記2次元コード生成用アプリケーショ
    ンプログラムは、前記チケット情報が無効である場合、
    使用済みであることを示す情報を2次元コードに変換
    し、この変換した2次元コードを利用者の携帯情報機器
    の表示装置に表示することを特徴とする請求項3ないし
    6のいずれかに記載のモバイルチケットシステムのシス
    テム制御方法。
  8. 【請求項8】 前記2次元コード生成用アプリケーショ
    ンプログラムは、前記チケット情報が無効である場合、
    そのチケット情報を削除することを特徴とする請求項3
    ないし7のいずれかに記載のモバイルチケットシステム
    のシステム制御方法。
  9. 【請求項9】 前記2次元コード生成用アプリケーショ
    ンプログラムは、前記チケット情報が無効である場合、
    2次元コード生成用アプリケーションプログラム自身を
    削除することを特徴とする請求項3ないし8のいずれか
    に記載のモバイルチケットシステムのシステム制御方
    法。
  10. 【請求項10】 携帯電話や携帯情報端末等の携帯情報
    機器の表示装置に表示させた2次元コードをチケットと
    して代替え利用するモバイルチケットシステムにおい
    て、 利用者の携帯情報機器へ、チケット情報と利用者の識別
    情報と2次元コード生成用アプリケーションプログラム
    とを配信するチケット配信業者のサーバと、 所定の操作が行われたときに、2次元コード生成用アプ
    リケーションプログラムによって、前記チケット配信業
    者のサーバから配信されたチケット情報を2次元コード
    に変換すると共に、この変換した2次元コードを表示装
    置に表示する利用者の携帯情報機器と、 前記利用者の携帯情報機器の表示装置に表示された2次
    元コードを読み取り、この読み取った情報の中に含まれ
    るチケット情報をチケットとして認証するサービス提供
    業者の2次元コード読取装置とを備えたことを特徴とす
    るモバイルチケットシステム。
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