JP2005293402A - レンタサイクルシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 レンタサイクルの無人貸出しを可能にすると共に返却率を向上したレンタサイクルシステムを提供する。
【解決手段】 利用者を特定する特定情報と該特定情報と関連付けた管理情報とを登録して管理し、利用者に前記管理情報を記録した利用カードを発行する管理手段1と、前記利用カードを用いて利用者が利用料金の支払いを含む所定の貸出操作をすると利用カードに貸出情報を記録して返却すると共にレンタサイクル5の拘束を解除する一方、所定の返却操作をすると利用カードに返却情報を記録して返却すると共にレンタサイクル5を拘束する貸出返却処理手段2とを備える構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無人管理を可能にするレンタサイクルシステムに関し、特に、事前登録して取得した利用カードを使用し、所定の貸出及び返却操作を行うことによってレンタサイクルの無人貸出しを可能にすると共に返却率を向上したレンタサイクルシステムに関する。
近年、駅周辺には、通勤・通学者や買物客等の自転車が溢れ、歩行者の通行障害となったり、美観を害する等の理由から社会問題化している。ここで、自転車の利用状況を見ると駅周辺に在住の利用者が駅までの交通手段として自転車を利用する一方、駅周辺の会社や学校に通う利用者が駅からの交通手段として自転車を利用しているケースが多い。そこで、上記問題を解決するためには、駅の近くにレンタルショップを設置し、駅周辺の在住者が駅まで利用した自転車を駅周辺の会社等までの利用客に貸出し、一方、駅周辺の会社等から駅までの帰宅用に利用した自転車を駅から駅周辺の自宅までの帰宅用に貸出す方法が考えられる。
従来のこの種のレンタサイクルシステムは、レンタサイクルの情報を集中管理する運用管理センターにおいて、会員番号およびレンタサイクルのレンタル利用期間または回数を含む初期情報を予め記憶した会員カードを作成し、この会員カードをレンタサイクルの利用者に配付し、複数箇所にある上記レンタサイクルの貸出と返却の窓口となる駐輪場管理事務所で、レンタサイクルの貸出や返却を行うたびに、会員カードの記憶内容を読み取って、会員カードに対して貸出/返却の識別情報を付与して管理するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−008128号公報
しかし、このような従来のレンタサイクルシステムにおいては、レンタサイクルの貸出/返却管理の業務を駐輪場管理事務所に詰めた管理人が行うものであるため、人件費が嵩む問題がある。
また、レンタサイクルの利用は、管理人が管理事務所に居る時間帯に限られるため、利用時間が制限される問題がある。
そこで、本発明は上記問題点に着目してなされたもので、レンタサイクルの無人貸出しを可能にすると共に返却率を向上したレンタサイクルシステムを提供することを目的とする。
このために、請求項1の発明は、利用者を特定する特定情報と該特定情報と関連付けた管理情報とを登録して管理し、利用者に前記管理情報を記録した利用カードを発行する管理手段と、前記利用カードを用いて利用者が利用料金の支払いを含む所定の貸出操作をすると利用カードに貸出情報を記録して返却すると共にレンタサイクルの拘束を解除する一方、所定の返却操作をすると利用カードに返却情報を記録して返却すると共にレンタサイクルを拘束する貸出返却処理手段とを備える構成とした。
このような構成により、管理手段で利用者を特定する特定情報と該特定情報に関連付けた管理情報とを登録して管理し、管理手段で利用者に管理情報を記録した利用カードを発行し、利用者が上記利用カードを用いて利用料金の支払いを含む所定の貸出操作をすると貸出返却処理手段で上記利用カードに貸出情報を記録して返却すると共にレンタサイクルの拘束を解除し、利用者が上記利用カードを用いて所定の返却操作をすると上記貸出返却処理手段で利用カードに返却情報を記録して返却すると共にレンタサイクルを拘束する。
この場合、前記貸出返却処理手段は、請求項2のように貸出時に前記返却情報が記録された利用カードを用いて貸出操作がされたときに貸出可能と判断し、利用料金が支払われると利用者の選択したレンタサイクルの拘束を解除すると共に、前記利用カードに前記貸出情報を記録して返却する構成とするとよい。また、前記貸出返却処理手段は、請求項3のように返却時に利用者がレンタサイクルを返却したことを確認してレンタサイクルを拘束し、利用カードから読み取った前記貸出情報に基づいて算出した利用期間が貸出時に支払われた利用料金に対応する利用期間を超えているときに、当該超えた利用期間に対する追加料金の精算処理が完了すると利用カードに前記返却情報を記録して返却する構成としてもよい。
また、本発明にレンタサイクルシステムの具体的構成は、請求項4のように前記貸出返却処理手段は、レンタサイクルを拘束するロック手段を備えたラックと、利用料金の支払処理をすると共に貸出時に利用者の選択操作に基づいて選択された前記ラックの拘束解除信号を出力する一方、返却時に利用者が入力した前記ラックのラック番号と利用者がレンタサイクルを返却したラック番号とを照合して返却を確認して当該ラックの拘束信号を出力し、前記管理情報及び貸出情報並びに返却情報を前記管理手段に送信する料金精算機と、前記利用カードから前記各情報を読み取ると共に前記利用カードに前記貸出情報及び返却情報を書き込み、前記料金精算機に前記各情報を出力するカードリーダポストとを備え、前記管理手段は、前記料金精算機からの前記各情報を前記特定情報と関連付けて記録し、貸出及び返却を管理する構成とした。
この場合、請求項5のように、前記利用料金は、デポジット料金を含んで設定し、レンタサイクル返却時に該デポジット料金を返金するようにするとよい。
請求項6の構成の場合は、前記貸出返却処理手段は、定期利用料金の精算を可能にする構成とした。
本発明のレンタサイクルシステムによれば、利用者を特定する特定情報と該特定情報と関連付けた管理情報とを登録し、管理情報を記録して発行した利用カードを使用して利用者が利用料金の支払を含む所定の貸出及び返却操作を行うとレンタサイクルを拘束解除及び拘束するようにしたことにより、レンタサイクルの無人貸出しが可能となる。従って、利用時間の制限がなく24時間いつでも利用することができる。
また、貸出時にレンタサイクルの返却情報が記録された利用カードを用いて貸出操作がされたときに貸出可能と判断するようにすれば、一枚の利用カードで重複利用を防止することができる。
さらに、貸出情報に基づいて算出した利用期間が貸出時に支払われた利用料金に対応する利用期間を超えているときに、当該超えた利用期間に対する追加料金の精算処理が完了すると利用カードに返却情報を記録して返却するようにすれば、レンタサイクルの不正使用を防止でき、経済的ロスを削減することができる。
そして、返却時に利用者が入力したラックのラック番号と利用者がレンタサイクルを返却したラックのラック番号とを照合して返却を確認するようにすれば、利用者はレンタサイクルを空いているいずれかのラックに返却すればよく、返却時の利便性が向上する。
また、管理情報及び貸出情報並びに返却情報を特定情報に関連付けて記録して管理するようにすれば、例えばレンタサイクルの未返却時又は追加料金の未払時にも、該管理情報から利用者を特定してレンタサイクルの返却又は追加料金の支払いを督促することができ、返却率を向上でき、経済的ロスをより低減することができる。
さらに、利用料金にデポジット料金を含んで設定し、返却時に該デポジット料金を返金するようにしても、返却率の向上を図ることができる。
そして、定期利用料金の精算を可能にすれば、利用者は貸出返却処理手段で定期利用カードの更新手続や定期又は一時利用の選択をいつでも行うことができ、利便性が向上する。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1に、本発明に係るレンタサイクルシステムの実施形態の概念図を示す。
図1において、本実施形態のレンタサイクルシステムは、無人管理を可能にするものであり、管理手段1と、貸出返却処理手段2とを備えて構成する。
上記管理手段1は、利用者が所定の用紙に記録して提出した住所、氏名、電話番号等の個人を特定する特定情報を登録して管理すると共に該特定情報に関連付けた、例えば発行番号等の管理情報を記録して利用カードを発行するものであり、管理パソコン(以下、管理PC3と記載)と、カードリーダ4とを備えている。
ここで、管理PC3は、一般のパーソナルコンピュータであり、上記特定情報を記録して管理するもので、例えば行政センターや駅等の管理センターに設置されている。また、カードリーダ4は、上記管理PC3に接続されており、管理PC3から出力される上記管理情報を記録して利用カードを発行するものである。なお、利用カードは、磁気カードや光記録カード若しくはICカード等、情報の記録ができる媒体であればいかなるものであってもよい。
また、上記貸出返却処理手段2は、レンタルショップに設置されており、利用者が利用料金の支払いを含む所定の貸出操作をすると利用カードに貸出情報を記録して返却すると共にレンタサイクル5のロックを解除する一方、所定の返却操作をすると利用カードに返却情報を記録して返却すると共にレンタサイクル5をロックするものであり、レンタサイクル5をロックする後述のロック手段9を備えたラック6と、利用料金の支払処理をすると共に貸出時に利用者の選択操作に基づいて選択された上記ラック6のロック解除信号を出力する一方、返却時に利用者が入力した上記ラック6のラック番号と利用者がレンタサイクル5を返却したラック番号とを照合して返却を確認して当該ラック6のロック信号を出力し、上記管理情報及び貸出情報並びに返却情報を上記管理PC3に送信する料金精算機7と、利用カードから上記各情報を読み取ると共に利用カードに借用中等の貸出情報及び返却済を示す返却情報を書き込んだり、上記料金精算機7に上記各情報を出力すると共に該料金精算機7からの上記ロック解除信号及びロック信号を中継して上記ラック6に出力するカードリーダポスト8とを備えて構成する。なお、上記料金精算機7とカードリーダポスト8とは一体化してもよい。また、上記定期利用は一定期間継続した利用を意味し、一時利用は不定期な利用を意味する。上記貸出情報は、少なくとも定期利用、プリペイドカード利用、一時利用、利用開始日、借用中及び現金精算した旨の情報を含むものであり、上記返却情報は、少なくとも返却済の情報を含むものである。
上記ラック6は、カードリーダポスト8にケーブル接続されてレンタルショップの駐輪場に複数配設されており、その具体的構成例は、図2に示すように、例えば収容されたレンタサイクル5の車輪をロック及びロック解除するロック手段9と、該ロック手段9を駆動するロック手段駆動部10と、カードリーダポスト8とケーブル接続し該カードリーダポスト8を介して料金精算機7から入力したロック手段9のロック及びロック解除信号を上記ロック手段駆動部10に伝えると共に後述の検知部12の検知信号をカードリーダポスト8を介して料金精算機7に出力する接続部11と、レンタサイクル5の有無を検知して検知信号を出力する検知部12とを備えている。なお、検知部12は、例えば光センサーやマイクロスイッチであり、レンタサイクル5の車輪を検知するようになっている。
また、上記料金精算機7の具体的構成例は、図3に示すように、カードリーダポスト8とケーブル接続され、該カードリーダポスト8から上記管理情報や上記貸出及び返却情報を入力すると共に料金支払の処理情報やロック手段9のロック及びロック解除信号をカードリーダポスト8に出力するインターフェース13と、貸出時に利用者が選択したレンタサイクル5を収容するラック番号や返却時に利用者がレンタサイクル5を返却したラック番号を入力するためのテンキー14と、上記貸出情報に基づいて利用料金やその他案内情報を表示する表示部15と、有効期間の経過した定期利用カードの更新を選択する更新選択ボタン16と、挿入された紙幣を読み取る紙幣処理部17と、投入された貨幣を読み取る貨幣処理部18と、現在時刻を示す時計ユニット19と、利用カードに記録された利用開示日時及び時計ユニット19による現在時刻から利用時間を演算すると共に不足料金を演算する演算部20と、該演算部20における利用料金の演算結果に基づいてデポジット料金やつり銭を返金する料金返却部21と、領収書の発行要求をするための領収書ボタン22と、領収書を発行する領収書発行部23と、上記管理情報や貸出及び返却情報を管理PC3に送信する送信部24と、全体を統合して制御する制御部25とを備えて構成する。
上記カードリーダポスト8の具体的構成例は、図4に示すように、利用カードから上記管理情報や上記貸出及び返却情報を読み取ると共に該貸出及び返却情報の書き換えを行うカードリーダライター26と、上記管理情報や上記貸出及び返却情報を料金精算機7に送信すると共に該料金精算機7からの料金支払の処理情報及びロック手段9のロック及びロック解除信号を受信する一方、ラック6に備える検知部12の検知信号を料金精算機7に送出するインターフェース27と、ラック6とケーブル接続して上記料金精算機7からのロック手段9を駆動するロック及びロック解除信号をラック6に送出すると共にラック6に備える検知部12の検知信号を受信する接続部28と、全体を統合して制御する制御部29とを備えて構成する。
次に、本実施形態のレンタサイクルシステムの動作を、図5〜図8を参照して説明する。
先ず、図5により、利用カードの発行手続を説明する。
利用者は、行政センターや駅等の管理センターに出向き、備え付けの所定の申込書に例えば住所、氏名、電話番号等の個人を特定する特定情報と共に定期利用又はプリペイドカード利用若しくは一時利用の利用形態を記入し、管理窓口に提出する。管理窓口では、上記申込書に記載された上記特定情報と、該特定情報と関連付ける管理情報とを管理PC3に登録する。
次に、管理窓口の管理者は、上記特定情報の真偽を確認するために利用者の身分を証明する自動車免許証等の身分証の提示を要求する。これに応じて利用者が身分証を提示すると、管理窓口の管理者は、身分証と上記特定情報とを照合して利用者本人か否かを確認する。そして、本人と判断した場合には、管理PC3を操作してカードリーダ4により上記管理情報及び上記利用形態を記録した利用カードを発行し、利用者に受け渡す。これにより、利用カードの発行手続が終了する。なお、利用者は、定期利用の場合には定期利用料金の精算を、またプリペイド利用の場合には所定の料金の支払を管理窓口において行う。
次に、図6及び図7により、レンタサイクル5の貸出処理動作を説明する。
先ず、ステップ1(図6中S1で示し、以下同様とする)において、利用者は、レンタルショップに設置されたカードリーダポスト8のカード挿入口に利用カードを挿入する。このとき、利用カードに記録された情報が図4に示すカードリーダライター26により読み取られる。
ステップ2においては、利用カードから読み取った上記情報は、インターフェース27,23を通して料金精算機7に送られ、上記情報から図3に示す制御部25で利用カードの有効性を判断する。ここで、例えば利用カードに借用中の情報が記録されていれば利用カードを無効と判定(“NO”判定)し、ステップ3に進む。そして、ステップ3において、表示部15にその旨を表示すると共にカードリーダポスト8から利用カードを返却して利用手続は終了する。
一方、ステップ2において、未使用で貸出情報も返却情報も記録されていないとき又は返却済の情報が記録されていれば利用カードを有効と判定(“YES”判定)し、ステップ4に進む。ステップ4において、利用者は、事前に選択したレンタサイクル5のラック番号をテンキー14で入力する。
次に、ステップ5においては、上記利用カードに記録された情報から制御部25で定期利用か否かを判定する。ここで、定期利用と判定(“YES”判定)するとステップ6に進む。ステップ6においては、上記利用カードが有効期間内か否かを判定する。ここで、利用日が有効期間内で有効と判定したとき(“YES”判定)は、ステップ10にジャンプする。一方、ステップ6において、利用カードの有効期間が経過してしまっていて無効と判定したとき(“NO”判定)は、その旨を図3に示す表示部15に表示すると共に更新料金の支払を促す案内を表示する。そして、ステップ7に進む。
ステップ7においては、利用者が利用期間の更新をするか否かを判断する。ここで、利用者が図3に示す更新選択ボタン16を操作して更新を選択すると(“YES”判定)、ステップ8に進む。一方、利用者が更新選択ボタン16により更新を希望しないを選択したときには(“NO”判定)、図7に示すステップ14にジャンプして一日の利用料金を現金精算することになる。なお、この場合、利用料金には後述のデポジット料金は含まれない。
ステップ8においては、図3に示す演算部20で更新料金の計算をし、その結果を表示部15に表示する。そして、ステップ9に進む。ステップ9においては、更新料金の精算がされたか否かを制御部25で判定する。ここで、利用者が更新料金の精算をすると“YES”判定となってステップ10に進む。
ステップ10において、カードリーダポスト8は、料金精算機7からの料金精算完了の情報を受けて定期利用カードに有効期間及び借用中の貸出情報を記録し、また利用料金が現金精算されたときには、利用開始日及び借用中並びに現金精算した旨の情報を含む貸出情報を記録して返却する。同時に、記録された上記貸出情報を、利用カードに記録された管理情報と共に図3に示す料金精算機7の送信部24から管理PC3に送信し、管理PC3に登録された特定情報に関連付けて記録して管理する。
ステップ11において、料金精算機7からカードリーダポスト8を介してロック手段駆動部10にロック解除信号を送信し、ロック手段駆動部10を駆動してロック手段9のロックを解除し、レンタサイクル5を貸出可能状態にする。これにより、ステップ12において、利用者は、レンタサイクル5を出庫して利用可能となる。
一方、ステップ5において、定期利用でない(“NO”判定)ときは、図7に示すステップ13に進む。ステップ13においては、利用カードに記録された情報を図4に示すカードリーダポスト8のカードリーダライター26で読み取り、その情報に基づいて図3に示す料金精算機7の制御部25で利用カードがプリペイドカードか否かを判定する。ここで、“NO”判定となると利用カードが一時利用のカードであるため、料金精算機7は、デポジット料金、例えば200円を含む利用料金、例えば500円(この場合、実質的な利用料金は300円となる)を図3に示す表示部15に表示する。利用者は、その表示に従って利用料金の支払をすることになる。その具体的処理動作は、利用者が料金精算のために図示省略の紙幣挿入口又は貨幣挿入口に紙幣又は貨幣を挿入すると、紙幣処理部17又は貨幣処理部18で挿入された紙幣又は貨幣の金額を読み取り、該金額と利用料金とを演算部20で比較演算して釣銭が生じた場合にはその釣銭を料金返却部21から返金する。そして、ステップ14において、料金精算が完了すると“YES”判定となって、図6に示すステップ10に進む。以下は、前述と同様にして、一時利用カードを返却すると共にレンタサイクルのロックを解除して、利用者にレンタサイクルの貸出を可能にする。
また、ステップ13において、利用カードに記録された情報から利用カードをプリペイドカードと判定したとき(“YES”判定)は、ステップ15に進む。そして、ステップ15において、図4に示すカードリーダライター26で読み取ったプリペイドカードの残額情報に基づいて図3に示す料金精算機7の制御部25で残額が利用料金よりも多いか否かを判定する。ここで、残額が利用料金より多い場合(“YES”判定)にはステップ16に進み、ステップ16において、演算部20で減額処理の計算をして、図4に示すカードリーダライター26でプリペイドカードの残額を書き換える。そして、図6に示すステップ10に進んで、以下は前述と同様にして、プリペイドカードを返却すると共にレンタサイクル5のロックを解除して、利用者にレンタサイクル5の貸出を可能にする。
一方、ステップ15において、プリペイドカードの残額が足りないとき(“NO”判定)は、ステップ14に進む。そして、ステップ14において、利用料金を現金により精算(“YES”判定)することにより、利用者はレンタサイクル5の借用が可能となる。なお、プリペイドカード利用の場合、上記利用料金にはデポジット料金は含まれない。
次に、図8〜図10により、レンタサイクル5の返却処理動作を説明する。
先ず、図8に示すように、ステップ21において、利用者はレンタサイクル5をいずれか空いているラック6に返却する。次に、ステップ22において、利用者はカードリーダポスト8のカード挿入口に利用カードを挿入する。さらに、ステップ23において、利用者は図3に示すテンキー14により返却したラック番号を入力する。
ステップ24においては、図3の制御部25で上記入力したラック番号と返却したラック番号とを照合して一致するか否かを判定する。上記ラック番号の照合は、具体的には、該当するラック番号のラック6に備えた図2に示す検知部12で該ラック6にレンタサイクル5が有るかないかを検知し、該検知信号を図2の接続部11からカードリーダポスト8を介して図3に示す料金精算機7の制御部25で受信して行う。この場合、両ラック番号が一致しないときには(“NO”判定)、ステップ25に進む。
ステップ25においては、入力したラック番号と返却したラック番号が異なる旨を表示部15に表示して利用者に知らせる。そして、ステップ26において、利用者が返却したラック番号を確認した後、ステップ23に戻る。
一方、ステップ24において、両ラック番号が一致していると判定(“YES”判定)した場合には、図9に示すステップ27に進む。そして、ステップ27において、利用カードから読み取った貸出情報により定期利用か否かを図3に示す制御部25で判定し、“YES”判定となった場合には、ステップ28に進む。次に、ステップ28において、定期利用カードが有効期間内か否かを定期利用カードに記録された情報と時計ユニット19の現在時刻情報とから制御部25で判定する。ここで、有効期間内と判定したとき(“YES”判定)には、ステップ32にジャンプする。
ステップ28において、定期利用カードの有効期間が過ぎてしまって該定期利用カードを無効と判定(“NO”判定)したときには、ステップ29に進み、ステップ29において利用期間の更新をするか否かを表示部15に表示して利用者に更新手続を促す。ここで、利用者が更新選択ボタン16により更新を選択(“YES”判定)したときには、ステップ30に進む。
ステップ30においては、演算部20で更新料金を計算し、その結果を表示部15に表示する。なお、利用者が貸出時に図6に示すステップ7において、更新を選択せず利用料金を現金精算していた場合に、有効期間の初日を利用当日として記録するときは、定期利用カードから読み取った貸出情報の現金精算した旨の情報に基づいて計算し、更新料金から上記利用料金を減額した料金が表示される。ここで、利用者が更新料金を精算すると、ステップ31において“YES”判定となって、ステップ32に進み、ステップ32において定期利用カードの借用中の貸出情報を返却済みに書き換えて定期利用カードを返却する。同時に、この返却済みの返却情報は、定期利用カードに記録された管理情報と共に料金精算機7の送信部24を介して管理PC3に送信され、管理PC3に登録された当該貸出情報の借用中を返却済みに書き換える。なお、上記有効期間の初日を利用日の翌日として記録するときは、更新料金がそのまま表示される。
一方、ステップ29において、利用者が更新を選択しなかったとき(“NO”判定)にはステップ33に進み、ステップ33において追加料金の計算をし、その結果を表示部15に表示する。この場合、追加料金の発生は、貸出時に利用者が定期利用カードの更新を選択せず一日の利用料金を現金精算し、且つ二日以上借用した場合、又は定期利用カードが貸出時には有効であったが、利用者が複数日借用中に有効期間が経過してしまったときが考えられる。なお、定期利用の場合、貸出時の利用料金にデポジット料金を含んでいないため、追加料金としては、一日当たり例えば300円の実質利用料金が請求されることになる。
この場合、利用者がステップ31において、上記追加料金を精算すると“YES”判定となって、ステップ32に進み、上述と同様に定期利用カードの借用中の貸出情報を返却済みに書き換えて定期利用カードを返却する。同時に返却情報は、管理情報と共に管理PC3に送信され管理PC3の借用中を返却済みに書き換える。
次に、ステップ34において、図3に示す料金精算機7の制御部25からロック手段9をロックさせるロック信号を、カードリーダポスト8を介してラック6のロック手段駆動部10(図2参照)に出力し、該ロック手段駆動部10によりロック手段9を駆動してレンタサイクル5をロックする。
ステップ35においては、領収書の発行が必要か否かを判定する。ここで、利用者が領収書を必要として領収書ボタン22を押下すると(“YES”判定)ステップ36に進む。そして、ステップ36において、図3に示す領収書発行部23から領収書が発行される。これにより、レンタサイクル5の返却処理動作は終了する。
ステップ35において、利用者が領収書ボタン22を押下せず、所定時間が経過した場合には、制御部25で領収書は不要と判定(“NO”判定)し、この場合もレンタサイクル5の返却処理は終了する。
一方、図9に示すステップ27において、利用カードを定期利用ではないと判定(“NO”判定)したときには、図10に示すステップ37に進む。そして、ステップ37において、利用カードから読み取った情報に基づいて利用カードがプリペイドカードか否かを判定する。ここで、利用カードが一時利用カードのときは、“NO”判定となってステップ38に進む。
ステップ38においては、貸出情報の利用開始日と時計ユニット19の現在時刻との比較からレンタサイクル5が1日で返却されたものか否かを制御部25で判定する。ここで、1日で返却されたと判定(“YES”判定)した場合には、ステップ39に進む。ステップ19においては、上記判定結果に基づいてデポジット料金を料金返却部21から返金する。
一方、ステップ38において、一時利用カードに記録された貸出情報の利用開始日情報から、利用日数が1日を超過していると判定(“NO”判定)した場合には、ステップ40に進む。そして、ステップ40においては、超過日数に応じた追加料金を計算する。例えば、超過日数が1日であるときには、1日分の一時利用料金、例えば300円からデポジット料金、例えば200円を差し引いた追加料金100円を図3に示す演算部20で演算し、ステップ41に進む。そして、ステップ41において、その追加料金を表示部15に表示する。さらに、ステップ42において料金精算が完了したか否かを判定する。ここで、利用者が追加料金の支払をすると“YES”判定となって図9に示すステップ32に進む。以下、上述と同様にして、レンタサイクル5の返却処理動作を終了する。なお、実質利用料金よりもデポジット料金が高い場合には、二日以上借用したときにもデポジット料金の一部を返却しなければならない場合が生じる。その場合には、図示しないがステップ41の後にステップ39に進んでデポジット料金の一部を返金処理することとなる。
また、ステップ37において、利用カードをプリペイドカードと判定(“YES”判定)したときには、ステップ43に進む。そして、ステップ43において、プリペイドカードに記録された貸出情報の利用開始日情報からレンタサイクル5が1日で返却されたものか否かを制御部25で判定する。ここで、1日で返却されたと判定(“YES”判定)した場合には、図9に示すステップ32に進み、以下、上述と同様にして、レンタサイクル5の返却処理が終了する。なお、プリペイドカード利用において、貸出時に現金精算したとき(図7のステップ15参照)には、利用料金にデポジット料金を含まないため、返却時にデポジット料金の返却動作は行わない。
一方、ステップ43において、利用日数が1日を超過していると判定(“NO”判定)した場合には、ステップ44に進む。そして、ステップ44においては、超過日数に応じた追加料金を計算する。さらに、ステップ45において、プリペイドカードの残額が追加料金より多いか否かを判定する。ここで、残額が追加料金よりも多いとき(“YES”判定)にはステップ46に進み、ステップ46において、プリペイドカードの残額から実質の追加料金として例えば一日当たり300円を図3の演算部20で減額処理する。そして、その情報に基づいて図4のカードリーダライター26によりプリペイドカードに減額された残額を記録する。その後、図9に示すステップ32に進み、以下上述と同様にして返却処理動作を終了する。
また、ステップ45において、プリペイドカードの残額が追加料金よりも少なかったとき(“NO”判定)には、ステップ42に進み、ステップ42において利用者は、追加料金を現金精算することになる。そして、図9に示すステップ32に進み、以下上述と同様にして、レンタサイクル5の返却処理動作を終了する。
このように、本実施形態に係るレンタサイクルシステムによれば、利用者を特定する特定情報と該特定情報と関連付けた管理情報とを登録し、管理情報を記録して発行した利用カードを使用して利用者が利用料金の支払を含む所定の貸出及び返却操作を行うとレンタサイクル5をロック解除及びロックするようにしたことにより、レンタサイクル5の無人貸出しが可能となる。従って、利用者は利用時間の制限を受けることなく24時間いつでも利用することができる。
また、利用料金にデポジット料金を含んで設定し、返却時に該デポジット料金を返金するようにすれば、返却率の向上を図ることができる。
さらに、レンタサイクル5が貸出時に支払われた利用料金に対応する利用期間を超えて利用されたとき、この超えた利用期間に対して追加料金を徴収し、該追加料金の精算処理が完了すると利用カードを返却するようにしたので、レンタサイクル5の不正使用を防止でき、経済的ロスを削減することができる。
さらにまた、管理情報及び貸出情報並びに返却情報を特定情報に関連付けて記憶するようにしたので、未返却時又は追加料金の未払時にも、管理情報から利用者を特定してレンタサイクル5の返却又は追加料金の支払いを督促することができ、返却率をより向上でき、経済的ロスをより低減することができる。
そして、定期利用及びプリペイドカード利用並びに一時利用の各種利用カードが使用できるようにしたことにより、利用者は、自己の利用状況に応じて利用形態を適宜選択でき、利便性が向上する。
なお、本実施形態においては、定期利用及びプリペイドカード利用の場合、デポジット料金を徴収しないように設定したが、これに限られず、例えば定期利用の有効期限切れやプリペイドカードの残額不足により現金精算したときには、デポジット料金の徴収をしてもよい。この場合には、利用カードに記録された現金精算した旨の情報に基づいて返却時に一時利用と同様の処理をすることになる。
また、本実施形態においては、プリペイドカード利用の場合、図7に示すステップ15及び図10に示すステップ45で“NO”判定となったとき、現金精算の処理をするように設定したが、料金精算機にチャージ機能を設け、各ステップの“NO”判定の後にチャージを行うか否かの判定ステップを設けてもよい。この場合、チャージをしたときにはそれぞれステップ16及びステップ46に進んで、減額処理をする。一方、チャージをしなかったときには、それぞれステップ14及びステップ42に進んで現金精算する。
また、本実施形態においては、上述のような利用者が返却時に入力したラック番号と返却したラック番号とを照合するものに限られず、貸出時に利用者が選択したラック番号を利用カードに記録し、返却時に該ラック番号を読み取って該ラック番号に対応するラック6にレンタサイクル5が返却されたか否かを判定するようにしてもよい。この場合は、返却時に利用者は、返却したラック6のラック番号を入力する必要がない。
また、本実施形態においては、料金精算機7からロック手段9へカードリーダポスト8を介してロック及びロック解除信号を出力する例を説明したが、これに限られず、料金精算機7から直接ロック手段9へ上記信号を出力してもよい。
また、本実施形態では、定期及びプリペイドカード並びに一時利用等の利用形態はカード発行時に登録する構成としたが、料金精算機7で選択できる構成としてもよい。この場合、料金精算機7に定期又はプリペイドカード若しくは一時利用の利用形態選択操作部を設け、選択された利用形態の情報を利用カードに書き込む。
本発明によるレンタサイクルシステムの実施形態を示す概念図である。 上記レンタサイクルシステムのラックの構成を示すブロック図である。 上記レンタサイクルシステムの料金精算機の構成を示すブロック図である。 上記レンタサイクルシステムのカードリーダポストの構成を示すブロック図である。 利用カード発行の手続を示す説明図である。 レンタサイクルの貸出処理動作における主に定期利用カードによる貸出処理動作を説明するフローチャートである。 図6に続くフローチャートである。 レンタサイクルの返却処理動作の前半部を説明するフローチャートである。 図8に続くフローチャートである。 図9に続くフローチャートである。
符号の説明
1…管理手段
2…貸出返却処理手段
3…管理PC
5…レンタサイクル
6…ラック
7…料金精算機
8…カードリーダポスト
9…ロック手段

Claims (6)

  1. 利用者を特定する特定情報と該特定情報と関連付けた管理情報とを登録して管理し、利用者に前記管理情報を記録した利用カードを発行する管理手段と、
    前記利用カードを用いて利用者が利用料金の支払いを含む所定の貸出操作をすると利用カードに貸出情報を記録して返却すると共にレンタサイクルの拘束を解除する一方、所定の返却操作をすると利用カードに返却情報を記録して返却すると共にレンタサイクルを拘束する貸出返却処理手段と、
    を備える構成としたことを特徴とするレンタサイクルシステム。
  2. 前記貸出返却処理手段は、貸出時に前記返却情報が記録された利用カードを用いて貸出操作がされたときに貸出可能と判断し、利用料金が支払われると利用者の選択したレンタサイクルの拘束を解除すると共に、前記利用カードに前記貸出情報を記録して返却する構成としたことを特徴とする請求項1に記載のレンタサイクルシステム。
  3. 前記貸出返却処理手段は、返却時に利用者がレンタサイクルを返却したことを確認してレンタサイクルを拘束し、利用カードから読み取った前記貸出情報に基づいて算出した利用期間が貸出時に支払われた利用料金に対応する利用期間を超えているときに、当該超えた利用期間に対する追加料金の精算処理が完了すると利用カードに前記返却情報を記録して返却する構成としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のレンタサイクルシステム。
  4. 前記貸出返却処理手段は、レンタサイクルを拘束するロック手段を備えたラックと、利用料金の支払処理をすると共に貸出時に利用者の選択操作に基づいて選択された前記ラックの拘束解除信号を出力する一方、返却時に利用者が入力した前記ラックのラック番号と利用者がレンタサイクルを返却したラック番号とを照合して返却を確認して当該ラックの拘束信号を出力し、前記管理情報及び貸出情報並びに返却情報を前記管理手段に送信する料金精算機と、前記利用カードから前記各情報を読み取ると共に前記利用カードに前記貸出情報及び返却情報を書き込み、前記料金精算機に前記各情報を出力するカードリーダポストとを備え、前記管理手段は、前記料金精算機からの前記各情報を前記特定情報と関連付けて記録し、貸出及び返却を管理する構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のレンタサイクルシステム。
  5. 前記利用料金は、デポジット料金を含んで設定し、レンタサイクル返却時に該デポジット料金を返金することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のレンタサイクルシステム。
  6. 前記貸出返却処理手段は、定期利用料金の精算を可能にする構成としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のレンタサイクルシステム。
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