JP2003064863A - 先行手摺の支持装置 - Google Patents

先行手摺の支持装置

Info

Publication number
JP2003064863A
JP2003064863A JP2001251200A JP2001251200A JP2003064863A JP 2003064863 A JP2003064863 A JP 2003064863A JP 2001251200 A JP2001251200 A JP 2001251200A JP 2001251200 A JP2001251200 A JP 2001251200A JP 2003064863 A JP2003064863 A JP 2003064863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handrail
main body
supporting device
building frame
pillar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001251200A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003064863A5 (ja
JP3957484B2 (ja
Inventor
Tatsuo Komatsu
龍夫 小松
Katsuyuki Iwata
勝之 岩田
Kiyoaki Kinoshita
清昭 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAHI RIIRAKKU KK
Original Assignee
ASAHI RIIRAKKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASAHI RIIRAKKU KK filed Critical ASAHI RIIRAKKU KK
Priority to JP2001251200A priority Critical patent/JP3957484B2/ja
Publication of JP2003064863A publication Critical patent/JP2003064863A/ja
Publication of JP2003064863A5 publication Critical patent/JP2003064863A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3957484B2 publication Critical patent/JP3957484B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G5/00Component parts or accessories for scaffolds
    • E04G5/14Railings
    • E04G5/147Railings specially adapted for mounting prior to the mounting of the platform

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない部材数で、枠組み足場の各建枠間の寸
法に関係なく、先行手摺の取付け作業を容易に短時間で
行える先行手摺の支持装置を提供する。 【解決手段】 支持装置1は、枠組み足場4を構成して
いる各建枠2の支柱2aに設けた同一の装置で、各建枠
2の支柱2aの上下動と建枠2の横材2b位置での固定
とが行えるように構成している。そして、この支持装置
1の上部に取付けた先行手摺5を、枠組み足場4の組立
てや解体作業における次工程の床板3上にセットできる
ように構成している。そのため、少ない部材数で、枠組
み足場4における各建枠2(支柱2a)間の寸法に関係
なく、先行手摺5の取付け作業を容易にスムーズに短時
間で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一対の支柱およ
び横材からなる建枠を上下左右方向に多数設けると共
に、この各建枠の横材間に床板を架け渡してなる枠組み
足場の組立ておよび解体の作業時において、その作業の
次工程の床板上にセットして安全を確保する先行手摺
を、前記各建枠の支柱で支持できるようにする支持装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の先行手摺の支持装置とし
ては、次の(1) および(2) で述べるものが一般に知られ
ている。 (1) 従来の支持装置としては、先行手摺に一体に組み込
んだものが知られている。この場合の先行手摺は、例え
ば、略方形状に枠組みして、枠組み足場の各建枠の各支
柱間に上下動自在に嵌め込んだものが知られている。そ
して、支持装置は、先行手摺の支柱側に手摺本体と一体
になるように組み込まれる。 (2) 従来の支持装置としては、枠組み足場の各建枠の支
柱に着脱自在に取付けた上下動支持部と、この上下動支
持部を介して各建枠の支柱に沿って上下動自在に設けら
れており、先行手摺の支柱になる支柱部とからなるもの
が知られている。この場合の先行手摺は、各建枠の支柱
に沿って上下動する支柱部に取付けられることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記(1) の支持装置で
は、各建枠の各支柱間に上下動自在に嵌め込んだ形式の
略方形状の先行手摺が、各建枠の支柱をガイドに上下方
向へ移動できるように支持する構造になっている。
【0004】しかし、このような構造の支持装置では、
左右方向に多数設けた各建枠間に組立てクリアランスが
あり、各建枠のガイドとなる支柱間の寸法にバラツキが
あることから、先行手摺の上下動がスムーズに行かない
ケースが多い。
【0005】なお、その寸法のバラツキを吸収するため
に、バネによるアジャスト機構等を用いて対応すること
も考えられるが、自重以上の抵抗がかかり、先行手摺の
移動が非常にやりずらいものになってしまう。即ち、先
行手摺の取付け作業が面倒なものとなってしまう。
【0006】また、枠組み足場は、各建枠の間隔におい
て、メーターサイズのものと、インチサイズのものとが
ある。そのため、略方形状に枠組みして支持装置を一体
に組み込んだ先行手摺は、それぞれのサイズに合わせた
タイプを作る必要がある。
【0007】一方、前記(2) の支持装置では、先行手摺
の支柱である支柱部の、各建枠の支柱に沿う上下動が、
各建枠の支柱に着脱自在に取付ける上下動支持部を介し
て行われる。
【0008】そのため、上下動支持部は、枠組み足場の
組立ておよび解体の作業時において、各建枠の支柱への
取付けおよび取外しを順次繰り返す必要があるので、先
行手摺の取付け作業が面倒で時間のかかるものとなって
しまう。
【0009】また、上下動支持部と支柱部との各部材が
必要で、先行手摺と合わせて部材数が多くなるので、組
立ておよび解体の作業が面倒になると共に、支持装置が
高価になってしまう。
【0010】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は少ない部材数で、枠組み足場にお
ける各建枠(支柱)間の寸法に関係なく、先行手摺の取
付け作業を容易にスムーズに短時間で行える先行手摺の
支持装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の支持装置は、
上下左右方向に多数設けて枠組み足場を構成しており、
上下方向へ継ぎ足せる一対の支柱とこの両支柱の上端に
架設した横材とからなる建枠の、一方側の各支柱のそれ
ぞれに上下動自在に設けていると共に、その上下動を前
記横材の利用で阻止して固定できるように構成してい
る。
【0012】また、各建枠の支柱の上下動およびその上
下動の阻止により、上部に取付けた先行手摺を、枠組み
足場の組立てや解体作業における次工程の床板上にセッ
トできるように構成している。
【0013】このようなこの発明の支持装置によれば、
各建枠の支柱に設けた同一の装置で、各建枠の支柱の上
下動と建枠の横材位置での固定とが行えて、上部に取付
けた先行手摺を、枠組み足場の組立てや解体作業におけ
る次工程の床板上にセットできるので、少ない部材数
で、枠組み足場における各建枠(支柱)間の寸法に関係
なく、先行手摺の取付け作業を容易にスムーズに短時間
で行うことができるようにしている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の先行手摺の支持
装置を、図示する一実施形態によって説明する。
【0015】支持装置1(図1および図8参照)は、上
下方向へ継ぎ足せるように構成した一対の支柱2aとこ
の両支柱2aの上端に架設した横材2bとからなる建枠
2を、上下方向に多数設けると共に、左右方向に多数並
設し、かつ、この各建枠2の横材2b間に床板3を架け
渡してなる枠組み足場4において、その組立てや解体作
業時の安全を確保する先行手摺5を、各建枠2の支柱2
aで支持できるようにするものである。
【0016】そして、この発明での支持装置1は、図1
に示すように、各建枠2の一方側の各支柱2aのそれぞ
れに上下動自在に設けていると共に、その上下動を横材
2bの利用で阻止して固定できるように構成している。
また、上下動およびその上下動の阻止により、上部に取
付けた先行手摺5を、前記作業における次工程の床板3
上にセットできるように構成している。
【0017】この実施形態での支持装置1は、図1に示
すように、両側部6aおよび底部6bから断面略コ字状
に形成していると共に、その両側部6aおよび底部6b
で囲まれた走行用溝6cの内部を建枠2の支柱2aが通
るようにして、支柱2aに上下動自在に設けており、上
部に先行手摺5を着脱自在に取付けられるように構成し
た本体6と、この本体6の上下部において、走行用溝6
cの開口側である両側部6aの端面に設けており、本体
6の上下動のガイドおよび本体6の支柱2aからの外れ
止めを行うガイド部7と、本体6の上部において、走行
用溝6cの開口側である両側部6aの端面に設けてお
り、横材2bに係止して本体6の下方への移動のみを阻
止するストッパー8と、本体6の両側部6aに設けてお
り、支柱2aを挟持して本体6の上下動を阻止する固定
部9と、本体6の上下部に設けており、固定部9の阻止
または阻止解除の状態変化および本体6の移動を操作す
る操作部10とを備えている。
【0018】この実施形態での先行手摺5(図1および
図8参照)は、二本の支柱5aからなる支柱部分と、こ
の支柱部分の両側に延びる略コ字状の手摺5bからなる
手摺部分とから略T字状に構成されており、その二本の
支柱5aを挿入することで支持装置1の本体6の上部に
取付けている。
【0019】この実施形態での支持装置1の本体6は、
図1および図2に示すように、角パイプ状の両側部6a
と、この両側部6aを連結している底部6bとから断面
略コ字状に形成されている。また、底部6bの上部に
は、先行手摺5の二本の支柱5aが挿入できる手摺取付
け部6dを形成している。
【0020】即ち、支持装置1は、その上部に、手摺部
分が一体に設けられた支柱部分を取付けており、その支
柱部分および手摺部分が、本体6の横材2bの利用によ
る固定時に、前記作業における次工程の床板3上で一体
の先行手摺5としてセットできるように構成している。
【0021】なお、この本体6の製作は、例えば、アル
ミの押出し一体成形で行うことが考えられる。
【0022】この実施形態でのガイド部7は、図2に示
すように、両側部6aに軸着した一対のローラー7aで
構成しており、本体6の中央部と下端部との二箇所に設
けている。
【0023】この一対のローラー7aの各軸7bは、図
3に示すように、本体6の幅方向へ移動自在であると共
に、スプリング7cによって、ローラー7aが走行用溝
6cの開口部分に突出状態となるように支持されてい
る。
【0024】従って、この一対のローラー7aが、走行
用溝6cの開口部分に突出した状態では、図1に示すよ
うに、走行用溝6cの開口部分で支柱2aに回転しなが
ら当接して、支持装置1(本体6)の上下動のガイドに
なる。しかも、この状態では、支柱2aが本体6の走行
用溝6c内から出ないようにして、支持装置1が建枠2
の支柱2aから外れないようにする外れ止めになる。
【0025】また、支持装置1の上下動時に建枠2の横
材2bが存在しても、図3の(c)に示すように、横材
2bがスプリング7cの付勢力を押し退けるので、軸7
bが移動して一対のローラー7aは横材2bをスムーズ
に回避することができる。
【0026】この実施形態でのストッパー8は、図4に
示すように、両側部6aの端面に揺動自在に軸着した二
個のストッパー本体8aと、このストッパー本体8aの
軸部周囲に巻回しており、ストッパー本体8aを走行用
溝6cの開口部分に突出状態で支持しているスプリング
8bと、ストッパー本体8aの走行用溝6cの開口部分
への突出状態を解除する解除レバー8cとからなってい
る。
【0027】このストッパー8のストッパー本体8a
は、図4の(a)に示すように、上部に傾斜面8dが、
また、下部に係止面8eがそれぞれ形成されている。こ
の傾斜面8dは、二個のストッパー本体8aが走行用溝
6cの開口部分に突出した状態で、略ハ字状に位置する
ようになっている。また、係止面8eは、建枠2の横材
2b(パイプ状の横材2b)の外周面に密着して当面で
きるように、円弧状に形成されている。
【0028】このようなストッパー8では、支持装置1
(本体6)が建枠2の支柱2aを上昇する時に、各傾斜
面8dに建枠2の横材2bが当接して各ストッパー本体
8aが揺動し、走行用溝6cの開口部分に突出しない状
態になることで、横材2bで邪魔されることなくスムー
ズに移動することができる。
【0029】その後、支持装置1(本体6)におけるス
トッパー8の取付け位置が、横材2b位置よりも上昇し
た時において、揺動時に捩じられていたスプリング8b
が元の状態に戻る力により、図1および図4に示すよう
に、各ストッパー本体8aが走行用溝6cの開口部分に
突出した状態になる。
【0030】そして、この状態で、支持装置1(本体
6)が下降しようとすると、各ストッパー本体8aの係
止面8eが、建枠2の横材2bに当面することになる。
即ち、この横材2bの位置で下降を阻止することができ
る。
【0031】このようなストッパー8によれば、支持装
置1(本体6)の上方への移動時にはその移動を横材2
bの位置で阻害することがなく、しかも、支持装置1
(本体6)の下方への移動には建枠2の横材2bが当接
してその移動を阻止することができる。
【0032】なお、支持装置1(本体6)の下方のみへ
の移動を阻止する各ストッパー本体8aが、走行用溝6
cの開口部分に突出した状態は、図4の(a)および
(c)に示すように、ストッパー本体8aに係止する係
止ピン8fを上部に有する解除レバー8cで、各ストッ
パー本体8aを揺動させることにより、走行用溝6cの
開口部分に突出しない状態に変化させることができる。
【0033】この実施形態での固定部9は、図5に示す
ように、本体6の両側部6aにおける下部の走行用溝6
c側に、走行用溝6c内へ出没自在に設けており、走行
用溝6c内への突出時に支柱2aに当面する固定パッド
9aと、この固定パッド9aを走行用溝6c内へ付勢し
ているスプリング9bとを有している。
【0034】この固定部9の両固定パッド9aは、本体
6の両側部6aから走行用溝6c内へ突出することによ
り、走行用溝6c内の支柱2aを挟持して、本体6の上
下動を阻止することになる。
【0035】なお、この固定パッド9aの走行用溝6c
内への出没動作は、即ち、固定部9の阻止または阻止解
除の状態変化は、次に詳述する操作部10によって行う
ことになる。
【0036】この実施形態での操作部10は、図5に示
すように、本体6における両側部6aの上下部に設けて
おり、支持装置1(本体6)の移動を操作する把手部1
0aと、この把手部10aの上部に揺動自在に軸着して
おり、固定部9の固定パッド9aにクランプリンク10
bを介して設けているクランプレバー10cとを有して
いる。
【0037】そして、図5の(a)および(b)に示す
ように、クランプレバー10cを把手部10a内へ押し
込んだ時に、固定部9の固定パッド9aが走行用溝6c
内へ突出して、固定部9の固定パッド9aを支柱2aへ
当面させることができる。即ち、支持装置1(本体6)
の移動を固定させることができる。
【0038】この操作部10のクランプレバー10c
を、図5の(a)の想像線の状態にした時、即ち、図5
の(c)にし示すように、把手部10aを握ることによ
り、スプリング9bの付勢力を押し退けて、固定パッド
9aを操作部10側に引き寄せて、固定パッド9aの支
柱2aへの当面状態を解除することができる。
【0039】なお、この固定パッド9aの支柱2aへの
当面状態を解除すべく、把手部10aを握った時に、固
定状態が解除されるので、支持装置1(本体6)の移動
させることができる。
【0040】また、本体6(両側部6a)の上下部に設
けた両操作部10のクランプレバー10cは、クランプ
連動バー10d(図5の(a)参照)により連動するよ
うになっている。即ち、本体6(両側部6a)の上下部
に設けた両操作部10で、固定部9の操作が行えるよう
に構成している。
【0041】これらのことから、操作部10は、本体6
の上下部に設けており、固定部9の阻止または阻止解除
の状態変化および本体6の移動を操作できる。
【0042】このような構成からなる支持装置1を使用
して、枠組み足場4の組立てや解体作業時において、先
行手摺5を各建枠2の支柱2aで支持できるようにする
には、次に述べるようにして行う。
【0043】枠組み足場4の組立て時には、先ず、支持
装置1(本体6)の上部両側にある操作部10のクラン
プレバー10cを、把手部10aの利用で握ることによ
り、本体6の両側部6aの下部に設けた固定部9の固定
パッド9aが、走行用溝6c内へ突出しない状態にす
る。
【0044】そして、この支持装置1(本体6)の走行
用溝6c内に、図6に示すように、予め組んである枠組
み足場4の最下段の床板3上から、建枠2の支柱2aを
通して下方へ移動させることにより、支持装置1を最下
段における建枠2の支柱2aにセットする。
【0045】この時の支持装置1の下方への移動は、ガ
イド部7のローラー7aによって、建枠2の支柱2aか
ら外れることなく、スムーズに行われる。
【0046】この支持装置1をセットする工程として
は、先ず、床板3上から走行用溝6c内に建枠2の支柱
2aを通した時に、図1および図4に示すように、スト
ッパー8における各ストッパー本体8aの係止面8eが
建枠2の横材2bに当面して、支持装置1の下方へ移動
をストップさせる。
【0047】この各ストッパー本体8aが横材2bに当
面して、支持装置1の移動がストップすることは、横材
2bの位置、即ち、所定位置で支持装置1の固定が行え
ることになる。
【0048】そして、支持装置1の移動がストップした
ら、操作部10のクランプレバー10cを、図5の
(a)および(d)に示すように、把手部10a内へ押
し込む。このことにより、クランプ連動バー10dの作
用で、下部の操作部10のクランプレバー10cも把手
部10a内へ押し込まれた状態になる。
【0049】このように操作部10(クランプレバー1
0c)を操作すると、クランプレバー10cとクランプ
リンク10bとの作用により、各固定部9の固定パッド
9aが走行用溝6c内に突出して建枠2の支柱2aを挟
持し、支持装置1(本体6)を固定することになる。
【0050】このように、本体6上部のストッパー8に
よる移動阻止と、本体6下部の固定部9による固定と
で、図1および図7に示すように、支持装置1が建枠2
の支柱2aに確実にセットされる。
【0051】次に、図1および図7に示すように、建枠
2の支柱2aにセットした支持装置1の上部に、本体6
の手摺取付け部6dに二本の支柱5aを挿入することに
より、先行手摺5を取付ける。
【0052】そして、これらの支持装置1の支柱2aへ
のセットと、その支持装置1上部への先行手摺5の取付
けとを、枠組み足場4の最下段である各建枠2の支柱2
aにおいて、順次行うことにより、図8に示すように、
各支柱2aに支持装置1を介して取付けた各先行手摺5
が、最下段の床板3上で一体の先行手摺5としてセット
されることになる。
【0053】次に、最下段の床板3上で先行手摺5のセ
ットが完了したら、各建枠2の支柱2aに、建枠2の支
柱2aを継ぎ足して、図9および図12に示すように、
組立て作業における次工程用(上段)の各建枠2を立設
する。また、上段の床板3もセットする。
【0054】次に、図9に示すように、本体6の上部に
設けた操作部10(把手部10aとクランプレバー10
cと)を握り、固定部9による固定を解除すると共に、
図10に示すように、本体6上下の操作部10(把手部
10a)を利用して、上部に先行手摺5を取付けた支持
装置1を継ぎ足した支柱2aの上方へ移動させる。
【0055】そして、本体6上部のストッパー8のスト
ッパー本体8aが、上段の建枠2の横材2bを通り過
ぎ、横材2bよりも上方位置となるまで、支持装置1を
移動させたら、少し下方へ移動させることで、ストッパ
ー8(ストッパー本体8a)が横材2bに当面して下方
への移動が阻止される。
【0056】この状態で、操作部10のクランプレバー
10cを押し込んで支持装置1を固定することにより、
図11および図13に示すように、上段の床板3上に先
行手摺5がセットされることになる。
【0057】このように、各建枠2の組立てと支持装置
1の移動とを順次繰り返すことにより、枠組み足場4の
組立て作業時において、先行手摺5を各建枠2の支柱2
aで支持することができる。即ち、支持装置1によっ
て、組立て作業における次工程(上段)の床板3上に先
行手摺5をセットすることができる。
【0058】一方、枠組み足場4の解体時には、前述し
た支持装置1の上方への移動時と同様にして、図14〜
図17に示すように、支持装置1を下方へ移動させて、
解体作業における次工程(下段)の床板3上に先行手摺
5をセットする。
【0059】なお、この解体時における支持装置1の下
方への移動作業には、解除レバー8cで各ストッパー本
体8aを揺動させることにより、各ストッパー本体8a
が走行用溝6cの開口部分に突出しない状態に変化させ
て、建枠2の横材2bに邪魔されることなく支持装置1
(本体6)が下方へ移動できるようにする作業が加わる
ことになる。
【0060】このような構成からなるこの発明の支持装
置1によれば、各建枠2の支柱2aに設けた同一の装置
1で、各建枠2の支柱2aの上下動と建枠2の横材2b
位置での固定とが行えて、上部に取付けた先行手摺5
を、枠組み足場4の組立てや解体作業における次工程の
床板3上にセットできるので、少ない部材数で、枠組み
足場4における各建枠2(各支柱2a)間の寸法に関係
なく、先行手摺5の取付け作業を容易にスムーズに短時
間で行うことができる。
【0061】特に、この実施形態(この発明の請求項2
に係る構成)の支持装置1によれば、建枠2の支柱2a
が通る走行用溝6cを有する本体6と、本体6の上下動
ガイドおよび支柱2aからの外れ止めを行うガイド部7
と、建枠2の横材2bに係止して本体6の下方への移動
のみを阻止するストッパー8と、支柱2aを挟持して本
体6の上下動を阻止する固定部9と、固定部9の阻止ま
たは阻止解除の状態変化および本体6の移動を操作する
操作部10とを用いた前述した作業によって、先行手摺
5の取付け作業をより容易にスムーズに短時間で行うこ
とができるようになる。
【0062】図18〜図20は、この発明の支持装置1
の別形態を示すものである。ここでの支持装置1は、本
体6の両側部6aを上方へ延長して、先行手摺5の支柱
部分として構成している。そして、この延長部分に、伸
縮自在にした手摺5bの端部を揺動自在に取付けてい
る。
【0063】なお、その他の支持装置1(本体6)の構
成は、前述した実施形態の支持装置1と同様である。
【0064】こようにすると、図21〜図22に示すよ
うに、枠組み足場4の組立ておよび解体作業時におい
て、支持装置1(本体6)を移動させるだけで、手摺5
bは、常に、各建枠2の支柱2a間で一体に連結した状
態になっている。
【0065】これに対して、前述した実施形態では、各
建枠2の支柱2a毎に手摺5bが分割されているので、
一体化した手摺部分とするには各手摺5bを連結する必
要がある。
【0066】即ち、前述した実施形態が、請求項3に係
る「上部に、手摺部分が一体に設けられた支柱部分を取
付けており、その支柱部分および手摺部分が、前記横材
の利用による固定時に、前記作業における次工程の床板
上で、一体の先行手摺としてセットできるように構成し
ている。」という構成であるのに対して、この実施形態
は、請求項4に係る「上部に、手摺部分を取付けてお
り、その手摺部分とで、前記横材の利用による固定時
に、前記作業における次工程の床板上で、一体の先行手
摺としてセットできるように構成している。」という構
成である。
【0067】図23は、この発明の支持装置1の上部に
取付ける先行手摺5の別形態を示すものである。ここで
の先行手摺5は、コーナー用として、一方の手摺5bが
直角に折曲している。
【0068】図24は、この発明の支持装置1の別形態
を示すものである。ここでの支持装置1は、図18で示
したものと同様に、本体6の両側部6aを上方へ延長し
て、先行手摺5の支柱部分として構成している。そし
て、この延長部分の一方側に、伸縮自在の手摺5bを揺
動自在に軸着している。
【0069】この手摺5bは、支持装置1の移動時には
折り畳んでおき、先行手摺5として用いる時は他方の支
持装置1の連結部11に連結する。
【0070】このようにすると、先行手摺5を簡単な構
造にすることができ、床板3上での先行手摺5の組立て
や解体作業も簡単なものにできる。
【0071】図25は、この発明の支持装置1の別形態
を示すものである。ここでの支持装置1は、図18で示
したものと同様に、本体6の両側部6aを上方へ延長し
て、先行手摺5の支柱部分として構成している。そし
て、この延長部分に、クランプ金具12を介して、手摺
5bを取付けている。
【0072】このようにすると、特別に先行手摺5用と
して手摺5bを製作しなくても、枠組み足場4に用いる
パイプ材等の既存の部材を手摺5bとして流用すること
ができる。
【0073】図26は、この発明の支持装置1の別形態
を示すものである。ここでの支持装置1は、図18で示
したものと同様に、本体6の両側部6aを上方へ延長し
て、先行手摺5の支柱部分として構成している。そし
て、この延長部分に、ロープで構成した手摺5bを取付
けている。
【0074】このようにすると、ロープは自由に変形で
きて取り扱いが容易であることから、支持装置1への取
付けや支持装置1の移動(図27参照)も簡単に行える
ようになる。
【0075】なお、緊張部13でロープを緊張すること
により、手摺5bとしての安全性を確保することができ
る。
【0076】図28は、この発明の支持装置1の別形態
を示すものである。ここでの支持装置1は、モーター1
4で動作する昇降駆動用ローラー15によって、各建枠
2の支柱2aを上下動できるようにしている。
【0077】このようにすると、この発明の支持装置1
におけるガイド部7とストッパー8との作用と相まっ
て、支持装置1を上下動が、手動に比べて、簡単に行え
るようになる。
【0078】また、この支持装置1を、図29に示すよ
うに、各建枠2の支柱2a毎に連動できるようにする
と、一度の作業で先行手摺5をセットすることができ
る。そのため、先行手摺5のセットが短時間で行えるよ
うになる。
【0079】図30は、この発明の支持装置1の別形態
を示すものである。ここでの支持装置1は、先行手摺5
と伴に防護ネット16も取付けられるように構成したも
のである。この防護ネット16を揺動自在に取付けれ
ば、図31に示すように、落下防止用ネットとしても使
用することができる。
【0080】
【発明の効果】この発明の支持装置によれば、各建枠の
支柱に設けた同一の装置で、各建枠の支柱の上下動と建
枠の横材位置での固定とが行えて、上部に取付けた先行
手摺を、枠組み足場の組立てや解体作業における次工程
の床板上にセットできる。
【0081】そのため、各建枠の支柱に設けた同一の装
置という少ない部材数で、枠組み足場における各建枠柱
間の寸法に関係なく、先行手摺の取付け作業を容易にス
ムーズに短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の先行手摺の支持装置を建枠の支柱に
設けた状態を示す概略斜視図である。
【図2】(a)はこの発明の支持装置を示す概略斜視図
で、(b)は(a)のA−A線矢視図ある。
【図3】(a)はこの発明の支持装置のガイド部を示す
概略図で、(b)は(a)のB−B線矢視図で、(c)
はこの発明の支持装置のガイド部を示す概略斜視図であ
る。
【図4】(a)はこの発明の支持装置のストッパーを示
す概略図で、(b)は(a)のC−C線矢視図で、
(c)はこの発明の支持装置のストッパーを示す概略斜
視図である。
【図5】(a)はこの発明の支持装置の固定部および操
作部を示す概略図で、(b)は(a)のD−D線矢視図
で、(c)はこの発明の支持装置の操作部を示す概略斜
視図で、(d)はこの発明の支持装置の操作部を示す概
略斜視図である。
【図6】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の組立
て作業工程を示す概略工程図である。
【図7】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の組立
て作業工程を示す概略工程図である。
【図8】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の組立
て作業工程を示す概略工程図である。
【図9】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の組立
て作業工程を示す概略工程図である。
【図10】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の組
立て作業工程を示す概略工程図である。
【図11】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の組
立て作業工程を示す概略工程図である。
【図12】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の組
立て作業工程を示す概略斜視図である。
【図13】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の組
立て作業工程を示す概略斜視図である。
【図14】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の解
体作業工程を示す概略工程図である。
【図15】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の解
体作業工程を示す概略工程図である。
【図16】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の解
体作業工程を示す概略工程図である。
【図17】この発明の支持装置を用いた枠組み足場の解
体作業工程を示す概略工程図である。
【図18】この発明の支持装置の別形態を建枠の支柱に
設けた状態を示す概略斜視図である。
【図19】この発明の支持装置の別形態を示す概略斜視
図である。
【図20】図19のE−E線矢視図である。
【図21】この発明の支持装置の別形態を用いた枠組み
足場の組立ておよび解体作業工程を示す概略工程図であ
る。
【図22】この発明の支持装置の別形態を用いた枠組み
足場の組立ておよび解体作業工程を示す概略工程図であ
る。
【図23】この発明の支持装置に取付ける先行手摺の別
態様を示す概略斜視図である。
【図24】この発明の支持装置の別形態を示す概略斜視
図である。
【図25】この発明の支持装置の別形態を示す概略斜視
図である。
【図26】この発明の支持装置の別形態を示す概略斜視
図である。
【図27】図26に示した支持装置を用いた枠組み足場
の組立ておよび解体作業工程を示す概略工程図である。
【図28】この発明の支持装置の別形態を示す概略斜視
図である。
【図29】この発明の支持装置の別形態を示す概略図で
ある。
【図30】この発明の支持装置の別形態を示す概略斜視
図である。
【図31】この発明の支持装置の別形態を示す概略斜視
図である。
【符号の説明】
1…支持装置、2…建枠、2a…支柱、2b…横材、3
…床板、4…枠組み足場、5…先行手摺、5a…支柱、
5b…手摺、6…本体、6a…側部、6b…底部、6c
…走行用溝、6d…手摺取付け部、7…ガイド部、7a
…ローラー、7b…軸、7c…スプリング、8…ストッ
パー、8a…ストッパー本体、8b…スプリング、8c
…解除レバー、8d…傾斜面、8e…係止面、8f…係
止ピン、9…固定部、9a…固定パッド、9b…スプリ
ング、10…操作部、10a…把手部、10b…クラン
プリンク、10c…クランプレバー、10d…クランプ
連動バー、11…連結部、12…クランプ金具、13…
緊張部、14…モーター、15…昇降駆動用ローラー、
16…防護ネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 清昭 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目2番1号 朝日リーラック株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向へ継ぎ足せるように構成した一
    対の支柱とこの両支柱の上端に架設した横材とからなる
    建枠を、上下方向に多数設けると共に、左右方向に多数
    並設し、かつ、この各建枠の横材間に床板を架け渡して
    なる枠組み足場において、その組立てや解体の作業時に
    安全を確保する先行手摺を、前記各建枠の支柱で支持で
    きるようにする支持装置であり、 前記各建枠における一方側の各支柱のそれぞれに上下動
    自在に設けていると共に、その上下動を前記横材の利用
    で阻止して固定できるように構成しており、 前記上下動およびその上下動の阻止により、上部に取付
    けた前記先行手摺を、前記作業における次工程の床板上
    にセットできるように構成していることを特徴とする先
    行手摺の支持装置。
  2. 【請求項2】 両側部および底部から断面略コ字状に形
    成していると共に、その両側部および底部で囲まれた走
    行用溝の内部を前記建枠の支柱が通るようにして、支柱
    に上下動自在に設けており、上部に前記先行手摺を着脱
    自在に取付けられるように構成した本体と、この本体の
    上下部において、前記走行用溝の開口側である両側部の
    端面に設けており、本体の上下動のガイドおよび本体の
    支柱からの外れ止めを行うガイド部と、前記本体の上部
    において、前記走行用溝の開口側である両側部の端面に
    設けており、前記建枠の横材に係止して前記本体の下方
    への移動のみを阻止するストッパーと、前記本体の両側
    部に設けており、前記支柱を挟持して本体の上下動を阻
    止する固定部と、前記本体の上下部に設けており、前記
    固定部の阻止または阻止解除の状態変化および本体の移
    動を操作する操作部とを備えていることを特徴とする請
    求項1記載の先行手摺の支持装置。
  3. 【請求項3】 上部に、手摺部分が一体に設けられた支
    柱部分を取付けており、その支柱部分および手摺部分
    が、前記横材の利用による固定時に、前記作業における
    次工程の床板上で、一体の先行手摺としてセットできる
    ように構成していることを特徴とする請求項1,2記載
    の先行手摺の支持装置。
  4. 【請求項4】 上部に、手摺部分を取付けており、その
    手摺部分とで、前記横材の利用による固定時に、前記作
    業における次工程の床板上で、一体の先行手摺としてセ
    ットできるように構成していることを特徴とする請求項
    1,2記載の先行手摺の支持装置。
JP2001251200A 2001-08-22 2001-08-22 先行手摺の支持装置 Expired - Fee Related JP3957484B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001251200A JP3957484B2 (ja) 2001-08-22 2001-08-22 先行手摺の支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001251200A JP3957484B2 (ja) 2001-08-22 2001-08-22 先行手摺の支持装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003064863A true JP2003064863A (ja) 2003-03-05
JP2003064863A5 JP2003064863A5 (ja) 2004-07-15
JP3957484B2 JP3957484B2 (ja) 2007-08-15

Family

ID=19079884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001251200A Expired - Fee Related JP3957484B2 (ja) 2001-08-22 2001-08-22 先行手摺の支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3957484B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004085766A1 (ja) * 2003-03-26 2004-10-07 Asahi Lealuck Kabushiki Kaisha 支柱昇降装置の外れ防止機構
JP2005207225A (ja) * 2003-12-26 2005-08-04 Tatsuo Ono 先行手摺
US6932194B1 (en) 2004-01-30 2005-08-23 Gary Chipman Safety rail for scaffolding
US7066158B2 (en) 2003-09-22 2006-06-27 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Homogeneous charge compression ignition internal combustion engine that performs EGR, and ignition timing control method for the engine
JP2006233504A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Sankyo:Kk 手摺部材、仮設部材、及び、仮設部材の組立方法
FR2885927A1 (fr) * 2005-05-20 2006-11-24 Claude Goudron Ensemble compose d'un garde-corps et d'une perche pour la fixation du garde-corps sur la traverse
JP2007100495A (ja) * 2005-09-08 2007-04-19 Tatsuo Ono 手摺の取付装置
JP2007177502A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Tatsuo Ono 金網パネルおよび金網パネルの取付方法
DE102010006561A1 (de) * 2010-02-02 2011-08-04 Peri GmbH, 89264 Geländerelement
JP2012026163A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Tokyu Construction Co Ltd 養生ネット付き先行手摺装置
KR20160004480U (ko) * 2015-06-18 2016-12-28 김재철 비계 수직봉 연장 설치용 지지대
DE102020126730B4 (de) 2020-10-12 2023-04-20 Ismet Güler Aufzug-Vorrichtung eines Gebäude-Gerüstes

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101095157B1 (ko) 2003-03-26 2011-12-16 아사히 리러크 가부시키가이샤 지주승강장치의 이탈방지기구
JPWO2004085766A1 (ja) * 2003-03-26 2006-06-29 朝日リーラック株式会社 支柱昇降装置の外れ防止機構
WO2004085766A1 (ja) * 2003-03-26 2004-10-07 Asahi Lealuck Kabushiki Kaisha 支柱昇降装置の外れ防止機構
US7066158B2 (en) 2003-09-22 2006-06-27 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Homogeneous charge compression ignition internal combustion engine that performs EGR, and ignition timing control method for the engine
JP2005207225A (ja) * 2003-12-26 2005-08-04 Tatsuo Ono 先行手摺
US6932194B1 (en) 2004-01-30 2005-08-23 Gary Chipman Safety rail for scaffolding
JP2006233504A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Sankyo:Kk 手摺部材、仮設部材、及び、仮設部材の組立方法
FR2885927A1 (fr) * 2005-05-20 2006-11-24 Claude Goudron Ensemble compose d'un garde-corps et d'une perche pour la fixation du garde-corps sur la traverse
JP2007100495A (ja) * 2005-09-08 2007-04-19 Tatsuo Ono 手摺の取付装置
JP2007177502A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Tatsuo Ono 金網パネルおよび金網パネルの取付方法
DE102010006561A1 (de) * 2010-02-02 2011-08-04 Peri GmbH, 89264 Geländerelement
JP2012026163A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Tokyu Construction Co Ltd 養生ネット付き先行手摺装置
KR20160004480U (ko) * 2015-06-18 2016-12-28 김재철 비계 수직봉 연장 설치용 지지대
KR200483649Y1 (ko) * 2015-06-18 2017-06-08 김재철 비계 수직봉 연장 설치용 지지대
DE102020126730B4 (de) 2020-10-12 2023-04-20 Ismet Güler Aufzug-Vorrichtung eines Gebäude-Gerüstes

Also Published As

Publication number Publication date
JP3957484B2 (ja) 2007-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003064863A (ja) 先行手摺の支持装置
JP5107957B2 (ja) 建築用足場の据置先行手摺
JP2003321174A (ja) エレベータ乗り籠の作業用柵
JP2003064863A5 (ja)
JP4683595B2 (ja) 枠組み足場における手摺の取付方法
JP2554313B2 (ja) 足場の墜落防止用ガード
JP6419051B2 (ja) エレベータの据付作業用足場
JP3488706B2 (ja) 枠組足場の先行手摺
JPH0651382U (ja) 昇降式組立足場装置
JP5581476B2 (ja) 昇降式移動足場
JP4045201B2 (ja) 枠組足場用手摺枠
JP4909291B2 (ja) 足場用建枠
JP5305432B2 (ja) 移動足場
KR101800622B1 (ko) 다단 승강형 족장
JP2001288883A (ja) 枠組足場の先行手摺
JP4098213B2 (ja) 足場用建枠
KR200445361Y1 (ko) 안전그물망 장치의 하부지지대
KR200495147Y1 (ko) 조립식 고소작업대
CN215407647U (zh) 建筑工地通道防护棚结构
JP3943391B2 (ja) 枠組足場における手摺の取付方法
KR200444755Y1 (ko) 안전그물망 장치의 상부 지지대
JP3913536B2 (ja) 手摺の取付装置
JP5444150B2 (ja) 養生ネット付き先行手摺装置
JP4044874B2 (ja) 安全手摺
JPWO2004085766A1 (ja) 支柱昇降装置の外れ防止機構

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040524

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20040524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040824

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20040818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041005

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050421

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3957484

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20170518

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees