JP2007100495A - 手摺の取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 建枠の周辺に他の部材が配置されていてもこれらの部材と干渉することなく簡単に建枠に取付けでき、構造も簡単で汎用性を有する手摺の取付装置を提供すること。
【解決手段】 縦方向に起立すると共に一つ又は複数の取付孔3bを備えた板状ブラケット3と、ブラケット3に一体結合し支持片4と、支持片4の端部に起立する少なくとも一つのソケット5と、支持片4に上記ブラケット3と反対側に設けた締付け部材Pとからなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、手摺の取付装置に関し、特に、枠組足場に取り付けられたり、枠組足場を順次上方に組み付ける際に下方の足場板上で当該枠組足場に取り付けられる据え置き式又は盛り替え式の手摺の取付装置に関する。
一般に、建築工事、土木工事現場では作業位置に対応して枠組足場を設置し、この枠組み足場を利用して作業者が歩行したり、作業を行なっているが、この枠組足場は、前後一対の縦材と縦材間に架設した横架材とからなる建枠を横方向に列設し、隣接する建枠の横架材間に足場板を架設すると共に足場板の前後又は片側に対向して左右の隣接する縦材間に手摺を架設している。
他方、建築、土木工事現場では作業面積に対して上記単一の枠組足場を上方に向けて複数段組付ける場合があり、この場合にはあらかじめ設置された下方の枠組足場の足場板上で上方の手摺を先行手摺としてあらかじめ先に取り付け、次いで同じくこの下方の足場板上で上方の足場板を組付けておく。
そして、これらの上段の先行手摺と上段の足場板を安全手段として利用して更に上方の枠組足場を順次組付けるようにしているが、この先行手摺は、そのまま据え置きにして残しておく場合と、この先行手摺を順次上方に盛り替えして使用する盛り替え式の手摺としても使用される場合がある。
上記の手摺は、その左右両端が隣接する建枠の縦材上部に設けた取付部材を介してそれぞれに縦材に着脱自在に結合されるのが普通である。
この手摺の取付装置としてはこれまで多数開発されており、例えば、特許文献1に示すものが知られている。
この特許文献1に示す手摺の取付装置は、建枠の縦材に対向して配置する平面コ字状の脚柱用楔着部材と、この楔着部材の下方に設けられて同じく上記縦材に対向して配置する当て板と、当て板の左右両側に固定して起立する左右一対のソケットたるパイプ製挿着部材と、上記楔着部材と各ソケットに結合されて上方に起立する平面ややU字状の掛け片とからなるものである。
この手摺の取付装置によれば、建枠の縦材に楔着部材と掛け片とを挿入し、下方の当て板を同じく縦材に当接させ、掛け片と当て板とで縦材の上下部と二点支持すると共に楔着部材に横方向から打ち込んだ楔で締付て全体の取付装置を縦材に固定するものである。この状態でソケットたるパイプ製挿着部材に手摺の縦支柱たる脚柱を挿入して当該手摺を建枠に取付けるようにしている。
特開2005-48432号公報(図4,要約)
上記従来の手摺の取付装置では手摺を差し込むソケットが左右一対設けられているため、左右一対の建枠間に手摺を簡単に取付けできる効果を有しているが、建枠の周辺に他のいろいろな部材が存在する場合には利用できない不具合がある。
即ち、建枠足場を組付けた時建枠の縦材と横架材とがクロスする位置には縦材同士を連結する連結ピン、巾木や巾木の取付け部材、左右に対向する足場板間の隙間を塞ぐ塞ぎ板の端部等の部材が配置される場合があり、これらの部材が邪魔して楔着部材と、これに装着する楔と、掛け片が干渉してしまい手摺の取付装置を縦材に設置できない場合があるため汎用性に劣るものである。
更に、上記の手摺の取付装置を利用して取付けた手摺は足場板の両側に配置されているとは限らず、片側のみに設置される場合がある。この場合は、作業者が足場板上を歩行する時、手摺が設置されていない片側から転落する危険がある。
また、仮に手摺が足場板の両側に設置している場合であっても、手摺に単なるブレスが設けられているに過ぎない場合は、手摺に大きな隙間が出来、この隙間から誤って作業者が転落してしまう恐れもあり、その危険防止の対策が昨今の重要な課題となっている。
そこで、本発明の主たる目的は、建枠の周辺に他の部材が配置されていてもこれらの部材と干渉することなく簡単に建枠に取付けでき、構造も簡単で汎用性を有する手摺の取付装置を提供することである。
更に、本発明の他の目的は、作業者の転落防止等の危険を防止できる機構を備えた手摺と、この手摺の取付装置を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明による手摺の取付装置の基本的な手段は、縦方向に起立すると共に一つ又は複数の取付孔を備えたブラケットと、ブラケットに一体結合した支持片と、支持片の端部に起立する少なくとも一つのソケットと、支持片に上記ブラケットと反対側に設けた締付部材とからなることを特徴とするものである。
同じく、建枠における手摺の取付装置の手段は左右一対の建枠と、各建枠間に架設した足場板とからなり、建枠が前後一対の縦材と、縦材間に架設されて上記足場板を支持する横架材とを有し、左右一対の建枠間に架設する据え置き用又は盛替用の手摺を上記前記一対の縦材の一方又は両方に取付ける手摺の取付装置において、縦方向に起立すると共に一つ又は複数の取付孔を備えたブラケットと、ブラケットに一体結合した支持片と、支持片の端部に起立する少なくとも一つのソケットと、支持片に上記ブラケットと反対側に設けた締付部材とからなり、上記ブラケットを上記取付孔を介して縦材に突設したブレス取付用のロックピンに着脱自在に結合し、上記締付部材で縦材を抱持し、上記ソケットに手摺の縦支柱の下部を着脱自在に挿入して手摺を取付けることを特徴とするものである。
これらの場合、ブラケットが細長い支持板本体と、支持板本体に縦方向に沿って形成した複数の取付孔とからなり、支持片がコ字状に形成されて上下一対の水平板と、各水平板の中央に形成した湾曲部とからなり、更に上記一対の水平板間に上記湾曲部に対向するロックピンが着脱自在に挿入され、又下方の水平板に上記湾曲部に対向して楔が移動自在に取付けられていても良い。
同じく、支持片の両端部に二つのソケットを相対向して起立し、これらソケットの一方又は両方が固定又は回転自在に結合されているのが好ましい。
同じく、回転自在なソケットは支持片の端部に固定したコ字状のブラケットと、ブラケット内に軸を介して回転自在に挿入した筒体とで構成されていても良い。
同じく、ソケットにピン,板バネ,又はレバーからなる弛み止め部材が設けられているのが好ましい。
同じく、手摺自体については、左右一対の縦支柱と、縦支柱間に架設した一つ又は上下一対の横材とからなり、支持片の一端が上記一方の縦支柱の下端に結合され、支持片の他端に上記一方の縦支柱に対向して一つのブラケットが固定又は回転自在に起立していても良い。
同じく、横材の両端部が縦支柱に対してピン又はブラケットを介して回転自在に結合され、縦支柱に巾木取付部材が設けられているのが好ましい。
同じく、手摺が左右一対の縦支柱と、縦支柱間に回転自在に架設された横材とからなり、上記横材に親綱用ガイドがスライド自在に挿入されているのが好ましい。
各請求項の発明によれば、次の効果が得られる。
縦方向に起立するブラケットを備えているので、このブラケットを建枠の縦材に対して当該建枠の横架材より下方においてブレス取付け用のロックピンを介して他の余計な部材と干渉することなく簡単に結合できる。又締付部材はブラケットと反対側に位置しているから横架材や他の余計な部材が存在しない位置で建材を抱持しながら締付るので、他の部材と干渉することなく配置でき且つ締め付け操作できる。
支持片には少なくとも一つのソケトを起立しているので、このソケットに手摺の縦支柱を挿入するだけで手摺を簡単且つスピーディに建枠に取付けできる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明するが、本発明の手摺の取付装置は、枠組足場の足場板の前側、後側又は両方に手摺を設置する場合の使用に適し、特に枠組足場は上方に向けて多段に組付ける際に下段側の足場板上で上段側の手摺をあらかじめ据え置き式又は盛り替え式の手摺として取付けるのに適するものである。但し、この手摺の取付装置は多段に組付けない単一の枠組足場にも利用でき、一般的な建築,土木工事用の作業足場の手摺の取付けにも利用できる。
本発明の基本的な手摺の取付装置の基本構造は、図3(A)(B)(C)に示すように、縦方向に起立すると共に一つ又は複数の取付孔3bを備えた板状ブラケット3と、ブラケット3に一体結合した支持片4と、支持片4の端部に起立するすくなくとも一つのソケット5と支持片4に上記ブラケット3と反対側に設けた締付け部材Pとからなるものである。
又、枠組足場に利用した本発明の手摺の取付装置は、図1,図3に示すように、左右一対の建枠A、Aと、各建枠A、A間に架設した足場板Bとからなり、建枠Aが前後一対の縦材1、1と、前後の縦材1、1間に架設されて上記足場板Bを支持する横架材2とを有し、左右一対の建枠A、A間に架設する据え置き用又は盛り替え用の手摺Cを上記前記一対の縦材1、1の一方又は両方に取付けるものである。
そして、この手摺の取付装置は、縦方向に起立すると共に一つ又は複数の取付孔3bを備えた板状ブラケット3と、ブラケット3に一体結合した支持片4と、支持片4の端部に起立する少なくとも一つのソケット5と、支持片4に上記ブラケット3と反対側に設けた締付部材Pとからなり、上記ブラケット3を上記取付孔3bを介して縦材1に突設したブレス取付用のロックピンに着脱自在に結合し、上記締付部材Pで縦材1を抱持し、上記ソケットSに手摺Cの縦支柱6の下部を着脱自在に挿入して手摺Cの片側を取付けるものである。
この場合、ブラケット3が細長い縦方向の支持板本体3aと、支持板本体3aに縦方向に沿って形成した複数の取付孔3bとからなり、支持片4はコ字状に形成された上下一対の水平板4a,4bと、各水平板4a,4bの中央に形成した湾曲部4cとからなり、更に上記一対の水平板4a、4b間に上記湾曲部4cに対向するロックピン7が着脱自在に挿入され、又、下方の水平板4aに上記湾曲部4cに対向してガイド9を介して楔28が移動自在に取付けられており、上記ロックピン27と楔28とで締付部材Pを構成している。
支持片4の左右両端部に二つの筒状ソケット5,5を相対向して起立し、これらソケット5,5の両方が固定して起立しているが、ソケット5,5の一方又は両方が後述する他の実施の形態に示すように固定又は回転自在に結合されていても良い。
手摺Cは、図1、図2に示すように、左右一対の縦支柱6、6と、縦支柱6、6間に回転自在に架設された一つ又は上下一対の角パイプからなる横材7、8とからなり、縦支柱6、6を隣接する各建枠A、Aのソケット5、5に差し込むことにより、左右一対の建枠A、A間に手摺Cが架設される。
手摺Cは、図2(A)(B)に示すように、上方の横材7の両端はヒンジからなる回転自在なブラケット10を介して結合され、下方の横材8の両端は縦支柱6に設けたピン8Bに回転自在に軸支されている。
この場合、横材8の両端部に長孔8Aをピン8Bに嵌合させ、図2(B)に示すように長孔8Aの長さ分両側の縦支柱6,6を左右に移動して縦支柱6,6間の巾を調整できるようにしている。
即ち、設置された左右一対の建枠A、A間の巾や、架設された足場板Bの長さに応じて左右のソケット5、5間の間隔が決まるので、この間隔に対応して手摺Cの縦支柱6、6間の巾を調整するものである。
左右一対の建枠A、Aにおける縦材1には図1、図3(C)に示すように、横架材2と同一方向に延びるグラビティロックピンその他のロックピン12が突出されており、このロックピン12にX字状にクロスするブレスD,Dの端部が嵌合し、このブレスD、Dで左右の建枠A、Aを結合し且つ補強させて枠組足場の倒れを防止させている。
本発明は、このロックピン12が横架材2の下方に位置しており、周辺に邪魔な部材が存在しないことに注目し、このロックピン12を利用して手摺Cを取付けようとするものである。
手摺の取付装置を建枠A、Aに結合する場合は次の工程によるが、先ず、下方の足場板Bでブラケットを図3(C)に示すようにブレスDの取付け用ロックピン12に差し込んで仮止めする。
次に、支持片4における下方水平板4aの湾曲部4cを縦材1に当接し、又この湾曲部4cに対向するロックピン27を上下の水平板4a,4bの孔に差し込んで縦材1抱持しながらこのロックピン7と湾曲部4cとで建枠1を挟持する。
次いで、ガイド9に沿って楔28を横方向から打ち込んで同じくこの楔28で湾曲部4cとで縦材1を挟持して、いわゆる全体の締結部Pで縦材1を締結し、全体の手摺の取付装置を固定し、そして、この手摺の取付装置を利用して手摺Cを建枠Aに取付けるものである。
そこで、図1にもとづいて手摺Cの取付工程を説明すると、左右一対の建枠A、A間に足場板Bが架設され、各建枠A、AがブレスD、Dで補強され、更に足場板Bの前側又は後側に手摺C(図示せず)を設けている状態で、この建枠A、Aの上方に上段側の手摺Cを取付けるには、先ず足場板B上で作業者が左側の建枠Aにおけるソケット5に手摺Cの左側縦支柱6の下部を差し込んで垂直に起立する。
この時、横材7,8が点線で示すように下方に傾斜しているので右側の縦支柱6を手で持ち上げ、横材7、8の左側端部を支点にして上方に回動させながらこの横材7、8を引き上げ、最後に右側の縦柱6を右側の建枠Aのソケット5に差し込み、実線で示すように手摺Cを架設させる。
次に、この状態で足場板Bで他の上段側の足場板B(図示せず)を上段の横架材2、2間に架設し、更に、上方に建枠A、Aを組付ける場合には、上記のように設置された上段の足場板B上で手摺Cにより安全を図りながら順次建枠Aの縦材1の継ぎ足し、更に上方の手摺Cの取り付け作業を行う。
この場合、手摺Cは、設置された位置に固定したまま残す据え置き式として利用でき、又上段の建材Aの組付け時に利用するため順次上方に盛り替える先行手摺としても使用できる。
ところで、手摺Cの上方横材7には親綱用ガイド14がスライド自在に挿入されているが、このガイド14は、図1,図4(C)に示すように下方が開放された開口部12bを有する筒体14aと筒体14aに垂設したリングブラケット13とからなり、建枠Aと足場板Bと手摺Cとが横方向に多数列設している場合、足場板B上を歩行する作業者に親網を巻き付け、この親網をリングブラケット13に結合しておくことにより作業者が枠組足場から落下しそうになった時にこの親網で落下するのを防止する。
そして、作業者が足場板Bを左右に歩行する時ガイド14が横材7に沿ってスライドし、特に、図4(C)に示すように、隣接する左右の手摺C、C間をガイド14が通過する場合、縦支柱6を干渉しないように開口部14bがこの縦支柱6を通過するようにしている。
ソケット5には図3(C)に示すように横方向に向けて係止孔15が形成され、この係止孔15に縦支柱6にも設けられたピン等からなる弛み止め部材が挿入できるようになっている。
ソケット5,5は、上記のように一対独立して起立しているが、ソケット5は一つでも良い。
即ち、図5、図6の他の実施の形態に示すように、支持片4の左側にはソケット5を起立し、この支持片4の右側端部を直接手摺Cの左側縦支柱6の下端に一体結合しても良い。
この場合は、手摺の取付装置が手摺Cと一体化され、ブラケット3を、例えば、枠組足場の建枠Aに結合した時同時に手摺Cの一方である左側縦支柱6も結合されることになる。
この場合、図において右側の縦支柱6は、図1の場合と同じく上方に押し上げられ、右側に配置されているソケット5に差し込まれる。
手摺Cの縦支柱6には後述する巾木取付部材11が図6に示すように設けられていても良く、手摺Cやこれの取付装置の他の構造は全て図1、図3の場合と同じである。
図7は、本発明の手摺における他の実施の形態を示すが、これは、手摺Cの縦支柱6の下部に巾木の取付部材11が結合され、又この縦支柱6の下端部に弛み止め機構16が形成されているものである。
弛み止め機構16は、前述したソケット5に形成した係止孔15と、縦支柱6の下方内部に設けたバネ17と、縦支柱6に設けた孔14を貫通し且つバネ17に結合して上記係止孔15に着脱自在に挿入される係止ピン19と、支持片4における下側水平板4aに形成した縦材6より小径の孔18と、縦材6の下端を円錐状に絞った小径部6aとで構成している。
これにより、手摺Cの縦支柱6をソケット5内に挿入した時バネ17の附勢力で係止ピン19が係止孔14に嵌合し、又下端の孔18に小径部6aが嵌合することで縦支柱6がソケット5内で弛むのが防止される。
巾木の取付部材11については図26、図27にもとづいて後述する。
図8(a)(b)(c)は、本発明の他の実施の形態に係る手摺の取付装置を示す。
これは、図において左側のソケット5を回転自在式にし、右側のソケット5を固定式にしたものである。
左側のソケット5は、支持片4に固定したコ字状のブラケット5aと、ブラケット5a内に軸5cを介して回転自在に挿入した筒体5bとからなり、この筒体5b内に手摺Cの一方の縦支柱6を挿入するものである。
この場合、例えば、図9に示すように、右側の手摺Cにおける縦支柱6を傾斜しながら上方からソケット5に差し込む場合、あらかじめ縦支柱6に対向して同じ角度で傾斜させておけばこのソケット5における筒体5b内に縦支柱6をスムースに挿入できる。挿入後は筒体5bを垂直方向に向けて回転する。その他の構造,作用,効果は図1,図3の場合と同じである。
図10は、本発明の他の実施の形態に係る手摺の取付装置を示すが、これは、左右一対のソケット5,5がそれぞれ回転自在に支持片4に結合され、手摺Cの縦支柱6を傾斜させながらどちらの方向からも差し込めるようにしたものである。
各ソケット5は、コ字状のブラケット5aと、このブラケット5aの前後両側からねじ込んだ前後一対のピン又はボルト5cと、ブラケット5a内に挿入されて前後方向からボルト5cに回転自在に軸支された筒体5bとからなるものである。
そして、手摺C側の縦支柱6の下端は円錐状の小径部6aとして形成され、図7の実施の形態と同じように下側支持板4aに形成した孔18に上記の小径部6aを嵌合させて垂直に起立できるようにしている。
その他の構造、作用,効果は、図3の実施の形態と同じである。
図11は、本発明の他の実施形態に係り、これは、一対のソケット5,5のうち、一方のソケット5を回転自在に支持片4に結合したものである。
この回転式のソケット5は、一側たる図において左側を開放した筒状ブラケット5dと、このブラケット5d内に嵌合して支持片4に結合され且つ左側を開放した筒体5eの下方に軸5gを介して回転自在に挿入した筒状5nと、ブラケット5dの張出部に上下方向に向けて回転自在に軸支されると共に上下方向に回転した時ブラケット5dと筒体5eの開放部を開閉する平面L字状のストップピン55とで構成されている。
これにより、ストップピン55を図11(C)のように上方に回転しておき、次いで図7で示すものと同じ弛み止め機構16を備えた手摺Cの縦支柱6を筒体5nを傾斜させた状態でこの筒体5nに挿入し、更にこの筒体5nと縦支柱6を垂直に起立した状態で図11(C)の矢印と反対方向にストップピン55を回転してブラケット5dと筒体5eの開放部を閉じて縦支柱6が倒れないようにしている。その他の構造、作用、効果は図3の実施の形態と同じである。
更に、図12は、本発明の他の実施の形態に係り、これら一対のソケット5、5を起立して固定し、左方のソケット5の上端を斜めに面取りして傾斜面5iとしておき、又このソケットに平面U字のガイドビン5hを水平に取り付けておき、このガイドピン5hにそって傾斜面5iより縦支柱6を斜め方向から差し込むものである。その他の構造,作用,効果は図3の実施の形態と同じである。
図13は、本発明の他の実施の形態に係り、これは図11の実施の形態に係るソケット5を一部変更したものである。即ち、左側のソケット5におけるブラケット5dの下部にフック状の溝5kを形成しておき、斜め方向から挿入した縦支柱6の下部に設けたピン6dをこの溝5kに沿って嵌合させ、ロックピン5fとピン6dとで縦支柱6を垂直に保持させるものである。その他の構造,作用,効果は図3、図11の場合と同じである。
次に、図14乃至図25は、手摺Cの各実施の形態に係り、これらの手摺Cの基本構造は図2の手摺Cと実質的に同じであり、左右一対の縦支柱6,6と、縦支柱6,6間に架設した一本又は上下二本の横材7、8とからなるものである。従って、同一の部材は同一の符号を付すことで詳細は省略する。
図14(A)(B)の手摺Cは、縦支柱6、6に巾木取付部材11を設けたことで共通であり、図14(A)の横材7、8が一本のパイプ材から構成され、図14(B)の横材7、8は、アウターチューブ7a、8aとこれに伸縮自在に挿入されたインナーチューブ7b、8bとで構成されている。
図15、図16に示す手摺Cは、一方の縦支柱6の下端にヒンジ機構23を設け、このヒンジ機構23を介して縦支柱6をソケット5に結合するものである。
ヒンジ機構23は、縦支柱6内に嵌合してピン20で結合されたスペーサ24と、このスペーサ24に回転自在にピン21を介して結合した断面T字状のブラケット22とからなり、ブラケット22をソケット5に結合して縦支柱6を図16に示すように傾斜できるようにしている。
図17、図18(A)(B)(C)は、本発明の他の実施形態に係る手摺Cを示し、これらの場合は下方の横材8が正面から見て上向きのコ字状に形成されていることを共通としている。
そして、図17の場合は、上方の横材7に縦支柱6がブラケット10を介して回自在に結合され、図18(A)の場合は下方の横材8の左右側部にヒンジ式のブラケット10Aを介して縦支柱6が結合されている。
図18(B)(C)の手摺Cは上方の横材7と、下方の横材8と、下方の横材8にピン等の支持軸10Bを介して重ねながら回転自在に結合した縦支柱6からなるものである。
図19に示す実施の形態の手摺Cは、下方の横材8が伸縮自在に形成され、一方の縦支柱6の下部が本体と本体に対してピン30を介して回転自在に結合した下方サブロッド6Aとで構成させ、更に、上方の本体を垂直に保持するロックピン31を回転自在にブラケット32を介して結合させているものである。
図20の実施の形態に係る手摺Cは、一方の縦支柱6の下端に横方向に向けて軸33を結合させ、この軸33を介してソケット5に対して縦支柱6を回転自在に挿入させるようにしている。
図21及び図22に示す手摺Cは、上方の横材7が左側においてヒンジ式のブラケット10を介して左側の縦支柱6に結合し、右側において一体的に他の右側縦支柱6に結合され、更に下方の横材に相当する金網8Aを上方の横材7と左右の縦支柱6,6に結合したものである。
この手摺Cは、図21の取付け工程で示すように、左方の縦支柱6をソケット5に挿入した状態でブラケット10を介して手摺Cを傾斜させながら右方の縦支柱6を回転自在な他方のソケット5に挿入させるものである。
図23に示す手摺Cは、上方の横材7に対して下方の横材8と巾木35とを平行に連結材24とブラケット36とを介して結合し、巾木35を足場板Bの前側又は後側に対向して配置させるものである。
図24に示す手摺Cは、正面L字状の横材8を上方の横材7と右側の縦支柱6との間に結合したものである。
図25に示す手摺Cは、下方の横材8をアウターチューブ8aとインナーチューブ8bとで伸縮自在に構成したものである。
図26、図27(A)(B)(C)は、図7の説明で述べたような巾木の取付部材11とこれに巾木41を結合した実施の形態を示す。
巾木の取付部材11は、手摺Cの縦支柱6の側面に腕36を介して結合した断面L字状の支持板37と、支持板37の水平部に形成したガイド孔38と、支持板37の巾広の垂直部に隙間44をあけながら取付けたキノコ型の止めピン40と、上記ガイド孔38内に揺動自在に挿入され、支持板37にストップピン45を介して抜けが施されたロックピン39とで構成されている。
巾木41は、図27に示すように本体と本体の端部にピン43を介して結合され、上下に長孔46,47を備えた中空な角パイプ状のブラケット42とで構成されている。
巾木41は、足場板Bにそって長手方向に配置され、端部のブラケット42の肉部を止めピン40と支持板37との間の隙間44に孔47を介して嵌合させ、次いでロックピン39を引き上げながら転動してその外端フック部を孔46より挿入してブラケット42の内周に引掛ける。
これにより、止めピン40とロックピン39とでブラケット42が保持され、巾木41全体が足場板Bの長手方向に沿って配置される。
図28乃至図31は、親網用ガイド14の各実施の形態を示すが、図28の親網用ガイド14は、図1、図4ですでに説明したものと実質的に同じであり、これは下方が開口部48を介して長手方向に開放された筒体14aと、筒体14aの側部に垂設したリングブラケット13と、開口部48の両側に連なる底面から見てラッパ型のガイド49と、筒体14aの内部に山型状に屈曲させた調芯部50とで構成されている。
筒体14aは、手摺Cにおける上方の横材7にスライド自在に挿入され、下向のガイドリンク13に親網が結合されるようになっている。
図29は、図28の親網用ガイド14と実質的に同じ他の実施の形態をしめすものであり、ストッパ52を追加した点のみが異なるだけである。
図30、図31は、親網用ガイド14の他の実施の形態を示し、これはすでに図4の説明でも述べたものと実質的に同じであるが、手摺Cの横材7を円筒パイプで成形した場合に適用するのに適している。
即ち、図30に示すように隣接する二つの手摺C、C間の円筒パイプからな横材7、7を通過する時、筒体14aが回転しないように横材7に回り止め片51を垂設させ、これを筒体14aの開口部48を貫通させたものである。
この場合には、親綱用ガイド14が移動中に回転しようとしても回り止め片51が開口部14aの側面に当接してこの回転が規制される。
しかも、親綱用ガイド14は、すでに述べた場合と同じように横材7に沿って移動する時、下方が開放された開口部48が形成されていることにより、この開口部48がブラケット10や回り止め片51と干渉することなく通過でき、親網が途中で引掛かるのが防止されるものである。
更に、図32(A)(B)(C)は上記した親綱用のガイド14をスライド自在に挿入した手摺Cの他の実施形態を示し、これは上記の各実施の形態と同じく横材7、8と、縦支柱6とからなり、角柱状の横材7と縦支柱6の接続コーナに水平方向の溝Mを形成したものである。この場合は、隣接する左右の横材7、7間を親綱用のガイド14が縦支柱6と干渉することなくこの溝Mを介して通過できる。
本発明に係る手摺の取付装置を利用した枠組足場の正面図である。 (A)(B)図1の手摺の実施の正面図と一部拡大正面図である。 (A)(B)(C)本発明に係る手摺の取付装置の平面図、正面図、側面図である。 (A)(B)(C)横材の端部における拡大平面図、正面図、側面図である。 他の手摺の取付装置を利用した手摺の正面図である。 更に他の手摺の取付装置を利用した手摺の正面図である。 弛み止め機構を拡大して示す縦支柱の一部縦断面図である。 (A)(B)(C)他の実施の形態に係る手摺の取付装置の平面図、正面図、側面図である。 図8の手摺の取付装置を利用した枠組足場の正面図である。 (A)(B)(C)他の実施の形態に係る手摺の取付装置の平面図、正面図、側面図である。 (A)(B)(C)他の実施の形態に係る手摺の取付装置の平面図、正面図、側面図である。 (A)(B)他の実施の形態に係る手摺の取付装置の平面図、正面図、側面図である。 (A)(B)他の実施の形態に係る手摺の取付装置の平面図、正面図である。 (A)(B)他の実施の形態に係る手摺の正面図である。 (A)(B)(C)他の実施の形態に係る手摺の正面図である。 図15の手摺を取付けた枠組足場の正面図である。 他の実施の形態に係る手摺の正面図である。 他の実施の形態に係る手摺の正面図である。 (A)(B)(C)他の手摺の正面図、一部拡大正面図、一部拡大側面図である。 (A)(B)(C)他の手摺の正面図、一部拡大正面図、一部拡大側面図である。 他の実施の形態に係る手摺の正面図である。 図21の手摺を利用した枠組足場の正面図である。 他の実施の形態に係る手摺の正面図である。 他の実施の形態に係る手摺の正面図である。 他の実施の形態に係る手摺の正面図である。 (A)(B)(C)巾木の取付部材の平面図、一部縦断正面図、側面図である。 (A)(B)(C)巾木を取付けた状態の一部拡大平面図、正面図、側面図である。 (A)(B)(C)一実施の形態に係る親網用ガイドの平面図、底面図、側面図である。 (A)(B)(C)他の実施の形態に係る親網用ガイドの平面図、底面図、側面図である。 親網用ガイドを取付けた手摺の正面図である。 (A)(B)図30の一部拡大平面図、側面図である (A)(B)(C)は他の実施の形態に係る手摺の正面図、部分側面図、部分拡大正面図である。
符号の説明
A 建枠
B 足場板
C 手摺
P 締付部材
1 縦材
2 横架材
3 ブラケット
3a 取付孔
4 支持片
5 ソケット
12 ロックピン

Claims (9)

  1. 縦方向に起立すると共に一つ又は複数の取付孔3bを備えた板状ブラケット3と、ブラケット3に一体結合し支持片4と、支持片4の端部に起立する少なくとも一つのソケット5と、支持片4に上記ブラケット3と反対側に設けた締付け部材Pとからなる手摺の取付装置。
  2. 左右一対の建枠A、Aと、各建枠A、A間に架設した足場板Bとからなり、建枠Aが前後一対の縦材1と、縦材1、1間に架設されて上記足場板Bを支持する横架材2とを有し、左右一対の建枠A,A間に架設する据え置き用又は盛り替用の手摺Cを上記前記一対の縦材1、1の一方又は両方に取付ける手摺の取付装置において、縦方向に起立すると共に一つ又は複数の取付孔3bを備えたブラケット3と、ブラケット3に一体結合した支持片4と、支持片4の端部に起立する少なくとも一つのソケット5と、支持片に上記ブラケット3と反対側に設けた締付部材Pとからなり、上記ブラケット3を上記取付孔3bを介して縦材1に突設したブレス取付用のロックピン12に着脱自在に結合し、上記締付部材Pで縦材1を抱持し、上記ソケットSに手摺Cの縦支柱6の下部を着脱自在に挿入して手摺Cを取付けることを特徴とする手摺の取付装置。
  3. ブラケット3が細長い支持板本体3aと、支持板本体3aに縦方向に沿って形成した複数の取付孔3bとからなり、支持片4がコ字状に形成されて上下一対の水平板4a,4bと、各水平板4a,4bの中央に形成した湾曲部4cとからなり、更に上記一対の水平板4a,4b間に上記湾曲部4cに対向するロックピン7が着脱自在に挿入され、又、下方の水平板4aに上記湾曲部4cに対向して楔28が移動自在に取付けられている請求項1又は2に記載の手摺の取付装置。
  4. 支持片4の両端部に二つのソケット5,5を相対向して起立し、これらソケット5,5の一方又は両方が固定又は回転自在に結合されている請求項1,2又は3に記載の手摺の取付装置。
  5. 回転自在なソケット5は支持片4の端部に固定したコ字状のブラケット5aと、ブラケット5a内に軸5cを介して回転自在に挿入した筒体5bとで構成されている請求項4に記載の手摺の取付装置。
  6. ソケット5と縦支柱6の一方又は両方にピン、板バネ、又はレバーからなる弛み止め部材が設けられている請求項2、3、4又は5に記載の手摺の取付装置。
  7. 手摺Cが左右一対の縦支柱6,6と、縦支柱6,6間に架設した一つ又は上下一対の横材7、8とからなり、支持片4の一端が上記一方の縦支柱6の下端に結合され、支持片4の他端に上記一方の縦支柱6に対向して一つのソケット5が固定又は回転自在に起立している請求項2、3、4、5又は6に記載の手摺の取付装置。
  8. 横材7、8の両端部が縦支柱6、6に対してピン又はブラケット10を介して回転自在に結合され、縦支柱6、6に巾木取付部材10が設けられている請求項2、3、4、5、6又は7に記載の手摺の取付装置。
  9. 手摺が左右一対の縦支柱と、縦支柱間に回転自在に架設された横材とからなり、上記横材に親綱用ガイドがスライド自在に挿入されている請求項1、2、3、4、5、6、7、又は8に記載した手摺の取付装置
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