JP2003054621A - 包材及び包装容器 - Google Patents

包材及び包装容器

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JP2003054621A
JP2003054621A JP2001238361A JP2001238361A JP2003054621A JP 2003054621 A JP2003054621 A JP 2003054621A JP 2001238361 A JP2001238361 A JP 2001238361A JP 2001238361 A JP2001238361 A JP 2001238361A JP 2003054621 A JP2003054621 A JP 2003054621A
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heat
sealing
packaging
coating agent
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Takeshi Inuzuka
豪 犬塚
Susumu Niwa
進 丹羽
Takayuki Kotani
隆行 小谷
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Hosokawa Yoko KK
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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    • B65D81/3266Flexible containers having several compartments separated by a common rupturable seal, a clip or other removable fastening device
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望のシール強度を容易に得ることができる
包材及び包装容器を提供する。 【解決手段】 相対的に弱いシール部と強いシール部
が形成されるようシール強度を異ならせて相互にヒート
シールせしめるための包材1であって、前記弱いシール
部を形成するウィークシール対応部2を、ヒートシール
を妨げるコート剤の塗布部3とコート剤の非塗布部4と
で構成し、これら塗布部3と非塗布部4との面積比率を
シール強度に応じて変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シール強度を異な
らせてヒートシールするための包材、並びに異なるシー
ル強度を有する包材及び包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの容器に複数の区画部を形成し、こ
れら区画部に異なる物質をそれぞれ収容して、必要なと
きにこれらを混合することができる包装容器が知られて
いる。かかる包装容器では、区画部と区画部の仕切り部
にシール強度の弱い部分を形成しておき、必要な時に容
器を圧縮し、この弱いシール部分を剥離させて各区画部
同士を連通することで収容された物質を混合させてい
る。
【0003】従来、相対的に弱いシール部と強いシール
部を形成するには、特殊な樹脂フィルムを使用し、ヒー
トシール時の温度やプレス圧力を調整して行っていた。
【0004】しかし、特殊な樹脂フィルムを使用するた
めにコスト高となる。一方、ヒートシールの温度やプレ
ス圧を調整して、異なるシール強度を形成する場合、こ
れらの調整が極めて困難であり、必ずしも所望のシール
強度を得られるとは限らない。そのため、シール強度の
ばらつきが大きく、品質が安定しないという問題点があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点に鑑みなされたものであり、所望のシール強度を容易
に得ることができる包材及び包装容器を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、相対的に弱いシール部と強いシール部
が形成されるようシール強度を異ならせて相互にヒート
シールせしめるための包材であって、前記弱いシール部
を形成するウィークシール対応部は、ヒートシールを妨
げるコート剤の塗布部とコート剤の非塗布部とで構成さ
れ、これら塗布部と非塗布部との面積比率をシール強度
に応じて変化させる構成を採用した。
【0007】本発明よれば、包装容器等を製造するため
の包材に、シール強度が相対的に弱い部分に対応する部
分を極めて容易に形成できる。そして、上記弱いシール
部が所定のシール強度に形成された製品を製造するにあ
たり、包材の中から前記所定のシール強度に対応したコ
ート剤の塗布された包材を選択するだけでよい。このた
め、当該包材を採用することで、製品を極めて容易に製
造することができる。
【0008】また、本発明では上記課題を解決するため
に、相対的に弱いシール部と強いシール部が形成される
ようシール強度を異ならせて相互にヒートシールされ、
前記弱いシール部ではヒートシールされた包材同士が剥
離可能である包材であって、前記弱いシール部は、一方
の包材にのみ形成されたウィークシール対応部と他方の
包材とがヒートシールされて構成され、前記ウィークシ
ール対応部は、ヒートシールを妨げるコート剤の塗布部
とコート剤の非塗布部とで構成され、これら塗布部と非
塗布部との面積比率をシール強度に応じて変化させる構
成を採用した。
【0009】本発明によれば、ヒートシールして重ね合
わされた包材について、シール強度の相対的に弱い部分
と強い部分とを容易に形成できる。そして弱いシール部
については、コート剤の塗布部と非塗布部の割合を変化
させることで、所望のシール強度を容易に得ることがで
きる。
【0010】ここで、本発明では、前記コート剤として
耐熱性樹脂を採用した。このため、塗布したコート剤と
しての耐熱性樹脂が確実に包材同士がシールされること
を阻止する。これにより、シール強度の弱い部分を確実
に形成する。樹脂の中でも天然樹脂であるセラックが極
めて良好である。セラックは、動物性の天然樹脂であ
り、有害な有機物を一切含有していない。このため、医
療用の包装容器を形成する際に、本包材を採用すること
により、人体に無害な包装容器を形成できる。また、本
発明では、上記包材がアルミ箔の層を含むので、遮光性
やバリア性を高めることができる。
【0011】また、上記課題を解決するために、本発明
では、相対的に弱いシール部と強いシール部とが形成さ
れるようシール強度を異ならせて包材をヒートシール
し、前記弱いシール部ではヒートシールされた包材同士
が剥離可能である包装容器であって、前記弱いシール部
は、一方の包材にのみ形成されたウィークシール対応部
と他方の包材とがヒートシールされて構成され、前記ウ
ィークシール対応部は、ヒートシールを妨げるコート剤
の塗布部とコート剤の非塗布部とで構成され、これら塗
布部と非塗布部との面積比率がシール強度に応じて変化
される包装容器を採用した。
【0012】本発明によれば、ヒートシールして包材を
重ね合わさせて形成した包装容器について、シール強度
の相対的に弱い部分と強い部分とを容易に形成できる。
そして弱いシール部については、コート剤が塗布される
部分の割合を変化させることで、所望のシール強度を容
易に得ることができる。
【0013】また、本発明では前記コート剤として耐熱
性樹脂を採用している。この場合にあっても、天然樹脂
であるセラックが極めて良好である。これにより、シー
ル強度の弱い部分を確実に形成する。また人体に無害で
かつ環境にも優しい包装容器を形成できる。
【0014】そして、本発明では、上記包材がアルミ箔
の層を含むことを特徴としているので、遮光性やバリア
性を高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態にかかる包材
1を示している。この包材1は、包装容器20等を形成
する際の素材となるものであり、相対的にシール強度の
弱いウィークシール部と強いシール部とが形成される製
品に使用される。
【0017】包材1には、所定間隔毎にコート剤が塗布
されている。このコート剤は、包材1同士がシールされ
ることを妨げる作用を奏するもので、ウィークシール部
に対応する位置2‥2(以下ウィークシール部対応部2
‥2という)に塗布されている。なお、この図に示す包
材1は、ウィークシール部対応部2‥2がスポット的に
形成されるようにコート剤を塗布しているが、これに限
定されるものではない。形成する製品によっては、強い
シール部に対応する部分がスポット的に形成され、包材
1の大半がウィークシール部対応部になるようにコート
剤を塗布しても構わない。
【0018】図2は、ウィークシール部対応部2の1つ
を拡大表示したもので、コート剤は、各ウィークシール
部対応部2に対し、所定の比率の面積を占めるようにし
て塗布されている。コート剤の塗布部3‥3同士の間に
はコート剤の塗布されない非塗布部が網目のように形成
され、コート剤が小さな矩形状となるように塗布されて
いる。
【0019】そして、このウィークシール部対応部2全
体に占めるコート剤塗布部3‥3と非塗布部4‥4との
面積比率を変化させることで、所望のシール強度を具備
するウィークシール部を得ることができる。すなわち、
シール強度を高くする場合は、非塗布部4‥4の占める
割合を大きくして包材1同士がヒートシールされる部分
の面積を大きくすればよく、逆にシール強度を小さくす
るには、非塗布部4‥4の占める割合を小さくし、ヒー
トシールされない部分の面積を大きくすればよい。
【0020】ウィークシール部対応部2を形成するため
のコート剤は、包材1同士がヒートシールされた際に融
解することのない十分な耐熱性を有する樹脂が使用され
ている。シリコン系樹脂又は天然樹脂であるセラックが
良好である。このコート剤は、包材1に印刷されること
で塗布される。シリコン系樹脂を印刷する場合には、液
状のシリコン樹脂をグラビア印刷によって塗布し、印刷
後は120℃〜130℃の雰囲気の下で乾燥して定着さ
せる。一方、セラックを印刷する場合には、セラックを
エタノールで溶解し、溶解されたセラックをグラビア印
刷して行う。印刷後は、100℃の雰囲気の下で乾燥さ
せ、包材1に定着させる。
【0021】このように、印刷されたコート剤を乾燥さ
せる際、シリコン系樹脂では120℃〜130℃に昇温
させる必要があるのに対し、セラックでは100℃まで
昇温させればよい。このため、セラックをコート剤とし
て採用すれば、包材1自体の選択の幅が広がり便利であ
る。
【0022】セラックは、インド、ビルマ、アッサムに
生息するラックカイガラ虫の分泌物を生成したもので、
樹脂が95%弱、ワックス分1.5〜5%、その他微量
なタンパク質や糖類等で構成されている。樹脂成分は、
樹脂酸が化合したものであり、アリウリチン酸(C16
325)、シエロール酸(C15206)ブトール酸(C
14288)があげられる。このセラックは、有害な有
機成分を一切含まない環境に優しい素材である。このた
め、医療器具等の人体に密接に関わる用途に包装容器2
0を使用する場合に最適である。
【0023】一方、図3に示すように、包材1は積層フ
ィルムが使用されており、層構成は、包装容器20の外
側の層から順に、ポリエチレンテレフタレート層(PE
T)10、アルミ箔層(AL)11、直鎖状低密度ポリ
エチレン層(LLDPE)12の層となっている。な
お、各層同士は接着剤にて接着されている。この包材1
では中間層にアルミ箔の層11を有しているため高い遮
光性、バリア性を有する。ただし、包材1として、アル
ミ箔の層11を含まないものを採用することを妨げるも
のではない。
【0024】以上に説明した包材1によって形成された
包装容器20を図4〜図8に示す。
【0025】図4は、形成された包装容器20の一例を
示している。この包装容器20は、人工骨用薬剤を包装
容器20内部で混合し、混合された薬剤を人の体内に注
入するためのものであり、外観が矩形状に形成され、そ
の端部から薬剤注入用の管23が突出している。この包
装容器20は、2枚の包材が対向するようにして貼り合
わされて形成されたもので、2つの収容部21,22が
包装容器20の長手方向に並ぶようにして形成されてい
る。管23の基端は、一方の収容部21の端縁と接続さ
れており、この収容部21と連通可能となっている。こ
れら2つの収容部21,22には異なる薬剤がそれぞれ
収容されている。各収容部21,22に収容された薬剤
は必要なときに混合され、一方の収容部21から延びる
管23から混合された薬剤が包装容器20から排出され
るようになっている。
【0026】包装容器20を形成する包材1は、周縁2
5同士が開封されないように強固にヒートシールされて
袋体が形成されると共に、収容部21と収容部22との
間の部分26も包材同士が開封されないようにヒートシ
ールされている。そして、収容部21と収容部22との
仕切り部分26の一部、及び一方の収容部21における
管23の接続部分には、他のヒートシール部(図4のハ
ッチングを施した部分)に比べ相対的にシール強度の弱
いウィークシール部27,28が形成されている。ウィ
ークシール部27,28は、既に説明した包材1(図1
参照)のコート剤が塗布されたウィークシール部対応部
2により構成されている。
【0027】包装容器20は、2つの収容部21,22
に収容された薬剤を混合する際に、ウィークシール部2
7が剥離されて、収容部21,22同士が連通し、収容
部21,22に収容された2つの薬剤が混合するように
構成されている。また、管23の基端部におけるウィー
クシール部28についても、この包装容器20から混合
された薬剤を排出する際に、ヒートシールされた包材同
士が剥離し、収容部21と管23とが連通するように構
成されている。
【0028】この包装容器20は、図5に示すように、
2つの包材1,1Aが対向するようにしてヒートシール
されて形成される。ヒートシールされる一方の包材1
は、コート剤が所定間隔毎に塗布されて、ウィークシー
ル部対応部2が設けられたものが使用されている(図1
参照)。そして、他方の包材1Aは、コート剤の全く塗
布されない通常の包材が使用されている。
【0029】双方の包材共にウィークシール部対応部2
の形成された包材1を採用すると、ウィークシール部対
応部2同士が重なり合うおそれがある。この場合、図6
(a)に示すように、それぞれのコート剤の塗布部3‥
3と非塗布部4‥4とが相互に重なりあう確率が極めて
高い。かかる状態では、ウィークシール部対応部2を加
熱しても、包材1,1同士がシールされず、ウィークシ
ール部を形成することができない。
【0030】本実施形態では、コート剤の塗布された包
材1と、コート剤の塗布されない包材1Aとを採用する
ことで、ウィークシール部対応部2同士が重なり合うこ
とを確実に防止している。これにより、図6(b)に示
すように、一方の包材1におけるコート剤の非塗布部4
‥4と、他方の包材1Aとが融着し、ウィークシール部
27,28が形成される。ただし、ウィークシール部対
応部2,2同士が重なり合うことの無いように、包材の
送りを正確に制御すれば、双方の包材共にウィークシー
ル部対応部2の形成された包材1を使用しても構わな
い。
【0031】この2つの包材1,1Aがヒートシール工
程を経て、包装容器20が複数連なる帯状の半製品30
が製造される(図7参照)。なお、ヒートシールする際
には、コート剤の塗布されたウィークシール部対応部2
が、収容部21,22同士の仕切り部分26、並びに管
23との接続部に対応する部分にそれぞれ位置するよう
にしてなされる。なお、薬剤導入口21a,22aに相
当する部分の端縁は、この段階では未だヒートシールさ
れていない。
【0032】このヒートシール工程を経た後、図7に示
す波線部分が切断されて、個々の包装容器20の半製品
が形成される。切断された後、一方の収容部21の端縁
部に形成されたウィークシール部28に管23が取り付
けられる。その後、各収容部21,22に異なる種類の
薬剤がそれぞれ導入され、薬剤導入口21a,22aの
端縁部25,25がそれぞれヒートシールされて包装容
器20が完成される。
【0033】以上のようにして形成された包装容器20
は図8(a)〜図8(d)に示すようにして薬剤同士が
混合され、かつ混合された薬剤が管23から排出され
る。
【0034】各収容部21,22に収容された薬剤を混
合するには、図8(a)に示すように、管23の接続さ
れていない収容部22を手で圧縮する。すると、内圧に
よって、包材1と包材1Aとがウィークシール部27に
おいて、剥離される(図8(b)の状態)。これにより
2つの収容部21,22がウィークシール部27で連通
され、内部の薬剤同士が混合される。
【0035】次に、混合された薬剤を人体に注入する
際、内部の薬剤を包装容器20から排出するには、図8
(c)に示すように、連通された収容部21,22を手
で圧縮する。すると内圧が上昇し、管23の接続された
位置のウィークシール部28にて、包材1と包材1Aと
が剥離する(図8(d)の状態)。これにより、収容部
21と管23が連通され、内部の薬剤は包装容器20か
ら排出可能となる。
【0036】以上、シール強度の弱いウィークシール部
27,28が部分的に形成された包装容器20について
説明したが、強いシール強度の部分と弱いシール強度の
部分との構成比率は、これに限定されるものではない。
ヒートシールされた部分の大半を弱いシール強度のウィ
ークシール部とし、強いシール強度の部分を一部にのみ
設けて包装容器を形成しても構わない。
【0037】
【実施例】相対的にシール強度が弱く形成された部分と
強く形成された部分とのシール強度の比較、並びにウィ
ークシール部において、コート剤塗布部と非塗布部との
占める面積比率を変化させたときのシール強度の比較を
行った。
【0038】表1は、相対的にシール強度が弱く形成さ
れた部分と強く形成された部分とのシール強度の比較を
示している。この実施例では、コート剤の塗布部が95
%を占めるようにしてウィークシール部の形成されたテ
ストピースを使用した。テストは、160℃、170
℃、180℃及び200℃の温度にて、シール圧力2k
g/cm2、シール時間1秒でそれぞれヒートシールさ
れたサンプルについて行った。なお、表1に表された値
は、15mmのシール部を剥離させるのに要した荷重の
値である。
【0039】
【表1】
【0040】この表1から解るように、塗布部が95%
を占めるようにしてウィークシール部を形成した場合、
通常のヒートシール部に対するウィークシール部のシー
ル強度は、シール温度が160℃のときには約7%、1
70℃のときには8.5%、180℃のとには約9.8
%、200℃のときには11%となる。このように、本
発明にかかるウィークシール部を形成することにより、
シール強度を効果的に低下させることができる。
【0041】一方、表2は、コート剤塗布部と非塗布部
との占める面積比率を変化させたときのシール強度の比
較を示している。本テストでは、コート剤の塗布された
塗布部が80%、90%並びに95%を占めるようにし
てウィークシール部の形成されたサンプル品についてシ
ール強度テストを行った。各サンプルは、160℃、1
80℃及び200℃の温度にて、シール圧力2kg/c
2、シール時間1秒でそれぞれヒートシールした。な
お、表2に表された値は、15mmのシール部を剥離さ
せるのに要した荷重の値である。
【0042】
【表2】
【0043】このテスト結果から明らかなように、ヒー
トシールの温度に関わらず、コート剤塗布部の占める割
合が大きくなるほど、包材を剥離するために要する力が
小さくてすむことがわかる。
【0044】以上のテスト結果から、図4に示した2つ
の収容部21,22を備えた包装容器20に本発明を適
用する場合、塗布部が約95%を占めるようにしてウィ
ークシール部を形成し、シール強度をおよそ0.2〜
0.6kg/15mmの範囲に設定すると、極めて良好
な容器を得ることができる。
【0045】
【発明の効果】以上、本発明によれば、相対的に弱いシ
ール強度のシール部と強いシール強度のシール部を有す
る包装容器を形成するための包材を容易に得ることがで
きる。また、弱いシール強度のシール部において、所望
のシール強度を容易に得ることができる。
【0046】また、弱いシール強度のシール部を形成す
る際に、包材に塗布するコート剤として天然樹脂である
セラックを採用することで、環境、人体に良好な包材及
び容器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる包材の一部分を示
す平面図。
【図2】図1に示す包材に設けられたウィークシール部
対応部の拡大図。
【図3】図1に示す包材の層構造を示す図。
【図4】図1に示す包材を使用して形成された包装容器
の一態様を示す説明図。
【図5】図4に示す包装容器を構成する包材のヒートシ
ール工程を示す図。
【図6】包装容器に形成されるウィークシール部を示す
拡大図。
【図7】図4に示す包装容器を形成するための半製品を
示す図。
【図8】ウィークシール部にて包材が剥離される様子を
示す図。
【符号の説明】
1,1A 包材 2 ウィークシール部対応部 3 コート剤塗布部 4 非塗布部 20 包装容器 21,22 収容部 21a,22a 薬剤導入口 23 管 27,28 ウィークシール部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 30/22 B65D 30/22 G 65/42 65/42 C 81/32 81/32 D // A61J 1/05 A61J 1/00 351A (72)発明者 小谷 隆行 東京都千代田区二番町11−5 株式会社細 川洋行内 Fターム(参考) 3E064 AA05 BA17 BA26 BA54 BB03 BC08 BC20 EA30 FA04 GA04 HM01 HN05 HS04 HT07 3E075 BA42 CA01 DA03 DA14 DD11 DD45 DD47 DE03 DE22 GA04 3E086 AB01 AC40 AD01 BA04 BA13 BA15 BB01 BB21 BB51 CA28 4F100 AB10C AJ08B AK01B AT00A BA02 BA03 BA07 BA10A BA10B BA10C BA41B EH46B GB16 JJ03B JL12 JL12B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に弱いシール部と強いシール部が
    形成されるようシール強度を異ならせて相互にヒートシ
    ールせしめるための包材であって、 前記弱いシール部を形成するウィークシール対応部は、
    ヒートシールを妨げるコート剤の塗布部とコート剤の非
    塗布部とで構成され、 これら塗布部と非塗布部との面積比率がシール強度に応
    じて変化されていることを特徴とする包材。
  2. 【請求項2】 相対的に弱いシール部と強いシール部が
    形成されるようシール強度を異ならせて相互にヒートシ
    ールされ、前記弱いシール部ではヒートシールされた包
    材同士が剥離可能である包材であって、 前記弱いシール部は、一方の包材にのみ形成されたウィ
    ークシール対応部と他方の包材とがヒートシールされて
    構成され、 前記ウィークシール対応部は、ヒートシールを妨げるコ
    ート剤の塗布部とコート剤の非塗布部とで構成され、 これら塗布部と非塗布部との面積比率がシール強度に応
    じて変化されていることを特徴とする包材。
  3. 【請求項3】 前記コート剤が、耐熱性樹脂であること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の包材。
  4. 【請求項4】 前記コート剤がセラックであることを特
    徴とする請求項3記載の包材。
  5. 【請求項5】 アルミ箔の層を含むことを特徴とする請
    求項1〜4いずれかに記載の包材。
  6. 【請求項6】 相対的に弱いシール部と強いシール部と
    が形成されるようシール強度を異ならせて包材をヒート
    シールし、前記弱いシール部ではヒートシールされた包
    材同士が剥離可能である包装容器であって、 前記弱いシール部は、一方の包材にのみ形成されたウィ
    ークシール対応部と他方の包材とがヒートシールされて
    構成され、 前記ウィークシール対応部は、ヒートシールを妨げるコ
    ート剤の塗布部とコート剤の非塗布部とで構成され、 これら塗布部と非塗布部との面積比率はシール強度に応
    じて変化されていることを特徴とする包装容器。
  7. 【請求項7】 前記コート剤が、耐熱性樹脂であること
    を特徴とする請求項6記載の包装容器。
  8. 【請求項8】 前記コート剤がセラックであることを特
    徴とする請求項7記載の包装容器。
  9. 【請求項9】 前記包材がアルミ箔の層を含むことを特
    徴とする請求項6〜8いずれかに記載の包装容器。
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