JP2003046727A - 平面走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

平面走査装置及び画像形成装置

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JP2003046727A JP2001228001A JP2001228001A JP2003046727A JP 2003046727 A JP2003046727 A JP 2003046727A JP 2001228001 A JP2001228001 A JP 2001228001A JP 2001228001 A JP2001228001 A JP 2001228001A JP 2003046727 A JP2003046727 A JP 2003046727A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】原稿などの走査対象物とCCD素子などの読取
手段とが所定間隔に正確に保たれる平面走査装置を提供
する。 【解決手段】スペーサ部材220の接触部224は、円
柱を高さ方向に切断して半分にした半円柱状であり、円
柱の高さ方向が矢印A,B方向に一致するように切断面
がベース板222に接触している。接触部224の外周
面のうち最も高い位置に形成された線分224aが原稿
台ガラス61に線接触する。平面走査装置200は矢印
A,B方向に走査するので、線分224aは原稿台ガラ
ス61に線接触しながら線分224aの長手方向(矢印
A,B方向)に摺動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿などの走査対
象物に形成された画像を読み取る平面走査装置及びこの
平面走査装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、原稿に記録された画像(原稿
画像)を読み取り、この読み取った原稿画像を記録紙な
どの記録媒体に形成する画像形成装置が使用されてい
る。原稿画像を読み取る方式(モード)としては、いわ
ゆる原稿固定走査モードと画像流し読み走査モードとが
知られている。
【0003】画像流し読み走査モードでは、原稿画像を
読み取る例えばコンタクトイメージセンサ(以下、CI
Sという。)を原稿台ガラスの下に静止しておき、この
原稿台ガラスのうちCISの上の領域(画像読取領域)
に原稿を通過させながらCISで原稿画像を読み取る。
一方、原稿固定走査モードでは、原稿台ガラスに原稿を
載置しておき、CISを所定の主走査方向に移動させな
がら原稿画像を読み取る。この原稿固定走査モードで原
稿画像を読み取る際には、一般に、CISを原稿台ガラ
スに沿って平行に移動させる。
【0004】ところで、上記のCISでは、通常、焦点
深度の浅いセルフォックスレンズが使用されている。こ
のように焦点深度の浅いレンズが使用される場合、原稿
とCISとの距離が変動したときはピントがボケるの
で、この距離は一定に保たれている必要がある。そこ
で、この距離を一定に保つために、CISに連動するス
ペーサ部材を原稿台ガラスに点接触させて、CISを原
稿台ガラスに接近させた状態で主走査方向に移動させる
技術が知られている(USP6008485号参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スペーサ部材
を原稿台ガラスに点接触させた場合、スペーサ部材のう
ち原稿台ガラスに点接触している部分に圧力が集中して
この部分が摩耗し易い。この部分が摩耗した場合、原稿
とCISとの距離が短くなって焦点がずれる。この結
果、原稿画像が正確に読み取られない。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、原稿などの走
査対象物とCCD素子などの読取手段とが所定間隔に正
確に保たれる平面走査装置及びこの平面走査装置を備え
た画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の平面走査装置は、画像の形成された走査対象
物が載置される載置板と、該載置板を挟んで前記走査対
象物とは反対側に配置されて該載置板に沿って所定の主
走査方向に移動する、前記走査対象物に形成された画像
を読み取る読取手段と、該読取手段が固定された固定部
材と、該固定部材を前記載置板に向けて付勢する付勢手
段と、前記載置板に接触して前記読取手段と前記載置板
とを所定間隔に保つ、前記固定部材に固定されたスペー
サ部材とを備え、前記読取手段を前記主走査方向に走査
させながら、走査対象物に形成された画像を読み取る平
面走査装置において、(1)前記スペーサ部材は、前記
載置板に線接触するものであることを特徴とするもので
ある。
【0008】ここで、前記スペーサ部材は、(2)略円
柱形状であって、その外周面が前記載置板に線接触する
ものであってもよい。
【0009】さらに、前記スペーサ部材は、(3)前記
固定部材のうち前記主走査方向に直交する直交方向の両
端部それぞれに配置されたものであってもよい。
【0010】さらにまた、前記スペーサ部材は、(4)
前記主走査方向に交差する交差方向に延びる線で前記載
置板に線接触するものであってもよい。
【0011】さらにまた、前記スペーサ部材は、(5)
前記主走査方向に直交する直交方向に延びる線で前記載
置板に線接触するものであってもよい。
【0012】さらにまた、前記スペーサ部材は、(6)
前記固定部材のうち前記主走査方向に直交する直交方向
の両端部それぞれに配置されたものであって、且つ、
(6−1)前記両端部のうちの一端部に配置された前記
スペーサ部材は、(6―2)前記主走査方向に交差する
第1交差方向に延びる線で前記載置板に線接触するもの
であり、(6―3)前記両端部のうちの前記一端部とは
反対の側の他端部に配置された前記スペーサ部材は、
(6―4)前記第1交差方向に交差する第2交差方向に
延びる線で前記載置板に線接触するものであってもよ
い。
【0013】さらにまた、前記読取手段は、(7)コン
タクトイメージセンサであってもよい。
【0014】また、上記目的を達成するための本発明の
画像形成装置は、(8)上記した平面走査装置を備え、
(9)原稿に記録された画像を前記平面走査装置で読み
取り、この読み取った画像を記録媒体に形成することを
特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1から図3までを参照して本発
明の実施形態を説明する。
【0016】図1は、本発明の平面走査装置を備えた画
像形成装置の内部構造を示す模式図である。図2は、第
1筐体を示す拡大図である。図3は、原稿圧着板を開い
た第1筐体を示す側面図である。
【0017】デジタル複写機50(本発明にいう画像形
成装置の一例である)は、原稿に記録された画像を読み
取るための複数の部品が組み込まれた第1筐体60と、
画像を記録媒体に形成するための複数の部品が組み込ま
れた第2筐体(画像形成部)100とを有する。第2筐
体100は、図に示すように、第1筐体60の下に配置
されている。従って、第1筐体60は第2筐体100に
載置されていることとなる。なお、第1筐体60は、第
2筐体100の上面に沿って矢印A,B方向に移動す
る。
【0018】複写機50の頂面には開閉自在な直方体状
の原稿圧着板62が配置されている。原稿圧着板62の
下には、平面走査装置200(図4参照)が組み込まれ
た光学用筐体64が配置されている。平面走査装置20
0には光源LED(図示せず)などが備えられている。
光学用筐体64の上面(上壁)は、原稿が載置される原
稿台ガラス61(本発明にいう載置板の一例である)で
ある。原稿圧着板62と光学用筐体64によって、第1
筐体60が構成されている。なお、原稿圧着板62を開
いたときは、開閉検知レバー65が回動することによ
り、原稿圧着板62が開いたことが開閉検知センサ68
で検知される。
【0019】原稿台ガラス61のうち感光ドラム112
を挟んで定着器126とは反対の側の一端部には、原稿
の画像が読み取られる画像読取領域82が形成されてい
る。また、画像読取領域82よりもやや矢印B方向下流
側には、画像読取領域82に搬送されてきた原稿を排紙
トレイ86に案内する搬送ガイド台95が形成されてい
る。搬送ガイド台95は、矢印A,B方向に直交する方
向に延びる細長いものである。一方、原稿台ガラス61
のうち、搬送ガイド台95が形成された一端部とは反対
側の他端部には、原稿台ガラス61に載置される原稿が
突き当てられる突当板67が形成されている。この突当
板67は、矢印A,B方向に直交する方向に延びる細長
いものである。
【0020】原稿圧着板62には、原稿を自動的に給紙
する原稿自動搬送装置80が組み込まれている。この原
稿自動搬送装置80については後述する。
【0021】第2筐体100のうち、第1筐体60より
も手前側(正面側)には、複写枚数などが入力される操
作パネル(図示せず)が配置されている。第2筐体10
0の下部には、複数枚のカット紙が収容されるカセット
104が第2筐体100に出し入れ自在に備えられてい
る。第2筐体100の右側壁には、葉書などの小サイズ
の記録紙を給紙できる矩形状の手差しトレイ106が備
えられている。この手差しトレイ106は、下辺部10
6aを中心にして矢印C方向に回動し、記録媒体を載置
できる位置まで開く。また、第2筐体100の左側部分
には空間が形成されており、排出された記録紙が積載さ
れる排紙トレイ108が形成されている。
【0022】複写機50で画像を形成するに際は、第1
筐体60を矢印B方向に移動させて画像形成位置(図1
に示す位置)に位置させておく。複写機50では、原稿
に記録された画像を記録媒体に形成するに当り、原稿固
定走査モード及び画像流し読み走査モードを選択でき
る。原稿固定走査モードとは、原稿台ガラス61に原稿
を載置しておき、CCD素子212(本発明にいう読取
手段の一例であり、図4参照)等を原稿台ガラス61の
下方で矢印B方向(走査方向)に走査させながら原稿の
画像を読み取るモードである。一方、画像流し読み走査
モードとは、画像読取領域82の下方にCCD素子21
2を静止させておき、原稿自動搬送装置80で画像読取
領域82に原稿を搬送しながらこの原稿の画像をCCD
素子212を用いて画像読取領域82で読み取るモード
である。
【0023】原稿固定走査モードを選択した場合は、先
ず原稿圧着板62を開き、原稿台ガラス61の上面に原
稿を載置して突当板67に突き当てることにより位置決
めし、この原稿を原稿圧着板62で押さえて固定する。
次に、所定の操作ボタン等を押すことにより、LED光
源から導光体216(図4参照)によって導かれた光が
原稿を照射すると共に、光学用筐体64に組み込まれた
CCD素子212が二点鎖線で示す位置から矢印B方向
に走査する。このCCD素子212によって、原稿に記
録された画像が読み取られる。読み取られた画像はデジ
タル信号に変換され、このデジタル信号はレーザスキャ
ナ110に送信される。なお、原稿台ガラス61は、光
学用筐体64に形成された矩形状の原稿台フレーム63
に固定されている。また、CCD素子212は走査ユニ
ット250と共に駆動モータ(図示せず)や駆動ベルト
(図示せず)で駆動されてガイド軸206に案内されな
がら矢印A,B方向に移動する。
【0024】画像流し読み走査モードを選択した場合に
ついて説明する。
【0025】原稿を流し読みするために、複写機50に
は原稿自動搬送装置80が備えられている。原稿自動搬
送装置80は、原稿に記録された画像が読み取られる
(原稿の画像が読み取られる)画像読取領域82を原稿
が通過するようにこの原稿を自動的に給紙するものであ
る。画像読取領域82は、上述したように、原稿台ガラ
ス61の矢印B方向上流側部分に形成されており、矢印
B方向に直交する方向に延びている。また、複写機50
で画像流し読み走査モードを採用する場合は、原稿台ガ
ラス61を挟んで画像読取領域82とは反対の側(原稿
台ガラス61の下側)にCCD素子212が静止してい
る。
【0026】上記した画像読取領域82は、原稿台ガラ
ス61のうち感光ドラム112を挟んで定着器126と
は反対の側の一端部に形成されている。また、画像流し
読み走査モードでは、画像読取領域82の下にCCD素
子212が静止している。
【0027】原稿自動搬送装置80には、原稿が載置さ
れる原稿載置トレイ84、画像読取領域82を通過した
原稿が載置される原稿排紙トレイ86が形成されてい
る。また、原稿自動搬送装置80には、原稿載置トレイ
84に載置された原稿を、画像読取領域82を通過させ
て原稿排紙トレイ86まで搬送する複数のローラ(給紙
ローラ90やレジストローラ対92など)が組み込まれ
ている。
【0028】原稿載置トレイ84に載置された原稿は給
紙口90aからピックアップローラ90によって分離ロ
ーラ91に搬送され、さらに、レジストローラ対92に
搬送されて斜行を矯正される。斜行を矯正された原稿
は、レジストローラ対92によってプラテンローラ94
まで搬送されて画像読取領域82を通過する。
【0029】画像読取領域82の下方にはCCD素子2
12が静止しており、画像読取領域82を通過する原稿
は、LED(図示せず)に照明されてCCD素子212
に読み取られる。読み取られた画像はデジタル信号に変
換され、このデジタル信号はレーザスキャナ110に送
信される。
【0030】画像読取領域82を通過した原稿は搬送ガ
イド台95によって搬送ローラ96に案内される。搬送
ローラ96は原稿を反転させながら排紙ローラ98まで
搬送する。排紙ローラ98に搬送された原稿は、この排
紙ローラ98によって原稿排紙トレイ86に排出され
る。
【0031】上述したように複写機50では、画像流し
読み走査モード及び原稿固定走査モードのいずれであっ
ても、読み取られた原稿の画像はデジタル信号に変換さ
れ、このデジタル信号はレーザスキャナ110に送信さ
れる。レーザスキャナ110に送信された信号はレーザ
光に変換されて、このレーザ光は、高速で回転するスキ
ャナミラー110a、折り返しミラー110bを経由し
て感光ドラム112に照射される。感光ドラム112は
帯電器111によって一様に帯電されており、レーザ光
が照射された感光ドラム112には静電潜像が形成され
る。この静電潜像は現像ローラ114から供給された現
像剤で現像されて現像像が形成される。
【0032】一方、カセット104からは記録紙などの
記録媒体が給紙ローラ116によって矢印D方向(給紙
方向)に給紙され、搬送ローラ118とレジストローラ
120によって転写器122に搬送される。転写器12
2では、搬送されてきた記録媒体に感光ドラム112の
現像像が転写される。現像像が転写された記録媒体は搬
送装置124によって定着器126に搬送される。定着
器126には加熱ローラ126aと加圧ローラ126b
が配置されており、これら2つのローラ126a,12
6bに記録媒体が挟まれながら搬送されて、現像像が記
録媒体に定着される。このようにして現像像が定着され
た記録媒体は排紙ローラ128によって排出されて排紙
トレイ108に積載される。
【0033】なお、手差しトレイ106から記録媒体を
給紙することもでき、手差しトレイ106から給紙され
た記録媒体に画像が形成される手順も上記と同じであ
る。また、複写機50には、各種部品を駆動するための
電源及び電気部品が装着された電装基板129も内蔵さ
れている。
【0034】上述したように複写機50には種々の部品
や部材が組み込まれている。これらの部品のうち、帯電
器111、感光ドラム112、及び現像ローラ114な
どはプロセスカートリッジ130に組み込まれている。
このプロセスカートリッジ130は複写機50に着脱自
在に装着されている。
【0035】図4を参照して、光学用筐体64に組み込
まれた平面走査装置200について説明する。
【0036】図4は、平面走査装置を示す模式図であ
る。
【0037】平面走査装置200は、CCD素子212
が固定された読取ユニット210と、この読取ユニット
210が取り付けられた走査ユニット250とを備えて
いる。
【0038】走査ユニット250は、矢印A,B方向に
移動自在にガイド軸206に固定されている箱状の走査
部材252と、走査部材252の上面に固定された支持
板254とを有する。支持板254の上面には板金25
6が立ち上がって固定されている。板金256は垂直方
向に延びる長孔256aが形成されている。また、支持
板254には、コイルばね258(本発明にいう付勢手
段の一例である)の下端部が固定されている。コイルば
ね258の上端部は、CCD素子212が固定された固
定部材214の底面に固定されている。従って、固定部
材214は、コイルばね258によって原稿台ガラス6
1に向けて(上方に)付勢されている。なお、CCD素
子212や固定部材214などは読取ユニット210を
構成している。
【0039】固定部材214には、上記の長孔256a
に嵌まり込んだ突起214aが形成されている。また、
固定部材214には、LED光源から出射された光を原
稿に導く導光体216と、原稿からの反射光を通すセル
フォックスレンズアレイ218と、CCD素子212が
実装された基板219とが固定されている。また、固定
部材214には、原稿台ガラス61に接触したスペーサ
部材220が固定されている。このスペーサ部材220
は、固定部材214のうち、主走査方向(矢印A,B方
向)に直交する直交方向(固定部材214の長手方向)
の両端部にそれぞれ固定されている。スペーサ部材22
0の詳細について、図5を参照して説明する。
【0040】図5は、スペーサ部材の第1例を示す斜視
図である。
【0041】スペーサ部材220は、コイルばね258
の付勢力によって原稿台ガラス61に押し付けられるこ
とにより、原稿台ガラス61に載置された原稿からCC
D素子212までの間隔を一定間隔に保つためのもので
ある。セルフォックスレンズアレイ218の焦点深度は
浅いので、この間隔が変動した場合は画像ボケの原因と
なる。このため、スペーサ部材220には耐摩耗性が要
求される。
【0042】固定部材214の長手方向両端部には、ス
ペーサ部材220が1つずつ固定されている。各スペー
サ部材220は、矢印A,B方向に延びるベース板22
2と、ベース板222の上面のうち長手方向(矢印A,
B方向)両端部にそれぞれ形成された樹脂製の接触部2
24と、ベース板222の下面のうち長手方向両端部
(接触部224の下)に形成された脚部226とから構
成されている。脚部226は、図4に示すように、固定
部材214に形成された凹部に差し込まれており、これ
により、スペーサ部材220が固定部材214に固定さ
れている。
【0043】接触部224は、円柱を高さ方向に切断し
て半分にした半円柱状であり、円柱の高さ方向が矢印
A,B方向に一致するように切断面がベース板222に
接触している。接触部224の外周面のうち最も高い位
置に形成された線分224aが原稿台ガラス61に線接
触する。平面走査装置200(図4参照)は矢印A,B
方向に走査するので、線分224aは原稿台ガラス61
に線接触しながら線分224aの長手方向(矢印A,B
方向)に摺動する。
【0044】このように、スペーサ部材220が原稿台
ガラス61に線接触しながら摺動するので、原稿台ガラ
ス61に面接触するスペーサ部材に比べて摺動面積が狭
い。このため、原稿台ガラス61のうちスペーサ部材2
20が接触する面(接触面)の粗さのばらつきや、この
接触面に付着しているごみなどの影響を受けにくい。こ
の結果、長期間が経過してもCCD素子212と原稿台
ガラス61とが一定間隔に正確に保たれる。また、スペ
ーサ部材220や固定部材214が外部から振動を受け
たときには、スペーサ部材220が原稿台ガラス61に
線接触しているので、スペーサ部材220と原稿台ガラ
ス61との摩擦力によってスペーサ部材220は振動し
にくい。従って、CCD素子212と原稿台ガラス61
とが一定間隔に正確に保たれる。一方、原稿台ガラス6
1に点接触するスペーサ部材に比べて摺動面積が広いの
で、スペーサ部材220に作用する圧力が減少する。こ
のため、スペーサ部材220が摩耗しにくい。この結
果、CCD素子212と原稿台ガラス61とが一定間隔
に正確に保たれる。
【0045】図6を参照して、スペーサ部材の第2例を
説明する。
【0046】図6は、スペーサ部材の第2例を示す斜視
図である。
【0047】スペーサ部材320は、矢印A,B方向に
延びるベース板322と、ベース板322の上面のうち
長手方向(矢印A,B方向)両端部にそれぞれ形成され
た樹脂製の接触部324と、ベース板322の下面のう
ち長手方向両端部(接触部324の下)に形成された脚
部326とから構成されている。脚部326は、図4に
示すように、固定部材214に形成された凹部に差し込
まれており、これにより、スペーサ部材320が固定部
材214に固定されている。
【0048】接触部324は、円柱を高さ方向に切断し
て半分にした半円柱状であり、円柱の高さ方向が矢印
A,B方向に直交するように切断面がベース板322に
接触している。接触部324の外周面のうち最も高い位
置に形成された線分324aが原稿台ガラス61に線接
触する。平面走査装置200(図4参照)は矢印A,B
方向に走査するので、線分324aは原稿台ガラス61
に線接触しながら線分324aに直交する直交方向に摺
動する。このようなスペーサ部材320もスペーサ部材
220(図5参照)と同様の効果を奏する。
【0049】図7から図9までを参照して、スペーサ部
材の第3例を説明する。
【0050】図7は、スペーサ部材の第3例を示す斜視
図である。図8は、図7のスペーサ部材を固定部材に固
定するときの配置を示す上視図である。図9は、図8と
は異なる配置を示す上視図である。
【0051】スペーサ部材420は、矢印A,B方向に
延びるベース板422と、ベース板422の上面のうち
長手方向(矢印A,B方向)両端部にそれぞれ形成され
た樹脂製の接触部424と、ベース板422の下面のう
ち長手方向両端部(接触部424の下)に形成された脚
部426とから構成されている。脚部426は、図4に
示すように、固定部材214に形成された凹部に差し込
まれており、これにより、スペーサ部材420が固定部
材214に固定されている。
【0052】接触部424は、円柱を高さ方向に切断し
て半分にした半円柱状であり、円柱の高さ方向が矢印
A,B方向に約45°傾斜するように切断面がベース板
422に接触している。接触部424の外周面のうち最
も高い位置に形成された線分424aが原稿台ガラス6
1に線接触する。平面走査装置200(図4参照)は矢
印A,B方向に走査するので、線分424aは原稿台ガ
ラス61に線接触しながら線分424aに約45°傾斜
した方向に摺動する。このようなスペーサ部材420も
スペーサ部材220(図5参照)と同様の効果を奏す
る。
【0053】ここで、スペーサ部材420を、図8に示
すように、固定部材214に固定した場合について検討
する。ここでは、固定部材214の長手方向両端部それ
ぞれにスペーサ部材420を固定した。また、スペーサ
部材420の線分424aが矢印A,B方向に対して約
45°だけ同じ方向に傾斜している。このように2つの
スペーサ部材420を固定部材214に固定した場合、
固定部材214が矢印B方向に走査することにより接触
部424も原稿台ガラス61を矢印B方向に摺動するの
で、接触部424には、矢印E方向と矢印F方向の摩擦
力が生じる。
【0054】矢印F方向の摩擦力は、固定部材214と
共に走査ユニット250を、矢印B方向に直交する方向
であって原稿台ガラス61に平行な方向に押し付ける力
となる。従って、上記の方向とは反対方向の振動が外部
から固定部材214や走査ユニット250に作用して
も、これらは振動しにくく、矢印B方向に安定して移動
する。
【0055】ここで、スペーサ部材420を、図9に示
すように、固定部材214に固定した場合について検討
する。ここでは、固定部材214の長手方向両端部それ
ぞれにスペーサ部材420を固定した。また、スペーサ
部材420の線分424aが矢印A,B方向に対して約
45°だけ互いに反対方向に傾斜している。このように
2つのスペーサ部材420を固定部材214に固定した
場合、固定部材214が矢印B方向に走査することによ
り接触部424も原稿台ガラス61を矢印B方向に摺動
するので、図9における上のスペーサ部材420の接触
部424には、矢印E方向及び矢印F方向の摩擦力が生
じ、図9における下のスペーサ部材420の接触部42
4には、矢印E方向及び矢印G方向の摩擦力が生じる。
【0056】矢印F方向の摩擦力は、固定部材214と
共に走査ユニット250を、矢印B方向に直交する方向
であって原稿台ガラス61に平行な方向に押し付ける力
となり、これに対し、矢印G方向の摩擦力は、矢印F方
向の力とは反対方向に作用する力となる。従って、矢印
F方向及び矢印G方向の振動が外部から固定部材214
や走査ユニット250に作用しても、これらは振動しに
くく、矢印B方向に安定して移動する。
【0057】図10と図11を参照してスペーサ部材の
第4例を説明する。
【0058】図10は、スペーサ部材の第4例を示す斜
視図である。図11は、図10のスペーサ部材を固定部
材に固定するときの配置を示す上視図である。
【0059】スペーサ部材520は、矢印A,B方向に
延びるベース板522と、ベース板522の上面のうち
長手方向(矢印A,B方向)両端部にそれぞれ形成され
た樹脂製の接触部524と、ベース板522の下面のう
ち長手方向両端部(接触部524の下)に形成された脚
部526とから構成されている。脚部526は、図4に
示すように、固定部材214に形成された凹部に差し込
まれており、これにより、スペーサ部材520が固定部
材214に固定されている。
【0060】接触部524は、円柱を高さ方向に切断し
て半分にした半円柱状であり、円柱の高さ方向が矢印
A,B方向に約45°傾斜するように切断面がベース板
522に接触している。また、2つの接触部524は互
いに「ハ」の字になるように形成されている。接触部5
24の外周面のうち最も高い位置に形成された線分52
4aが原稿台ガラス61に線接触する。平面走査装置2
00(図4参照)は矢印A,B方向に走査するので、線
分524aは原稿台ガラス61に線接触しながら線分5
24aに約45°傾斜した方向に摺動する。このような
スペーサ部材520もスペーサ部材220(図5参照)
と同様の効果を奏する。
【0061】ここで、スペーサ部材520を、図11に
示すように、固定部材214に固定した場合について検
討する。ここでは、固定部材214の長手方向両端部そ
れぞれにスペーサ部材520を固定した。また、スペー
サ部材520の線分524aが矢印A,B方向に対して
約45°だけ互いに反対方向に傾斜している。このよう
に2つのスペーサ部材520を固定部材214に固定し
た場合、固定部材214が矢印B方向に走査することに
より接触部524も原稿台ガラス61を矢印B方向に摺
動するので、図11に示すように、2つのスペーサ部材
520の接触部524には、矢印E方向,矢印F方向,
矢印G方向の摩擦力が生じる。
【0062】矢印F方向の摩擦力は、固定部材214と
共に走査ユニット250を、矢印B方向に直交する方向
であって原稿台ガラス61に平行な方向に押し付ける力
となり、これに対し、矢印G方向の摩擦力は、矢印F方
向の力とは反対方向に作用する力となる。従って、矢印
F方向及び矢印G方向の振動が外部から固定部材214
や走査ユニット250に作用しても、これらは振動しに
くく、矢印B方向に安定して移動する。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明の平面走査装
置では、スペーサ部材が載置板に線接触しながら摺動す
るので、載置板に面接触するスペーサ部材に比べて摺動
面積が狭い。このため、載置板のうちスペーサ部材が接
触する面(接触面)の粗さのばらつきや、この接触面に
付着しているごみなどの影響を受けにくい。この結果、
繰り返し走査しても読取手段と載置板とが所定間隔に正
確に保たれる。また、スペーサ部材や固定部材が外部か
ら振動を受けたときには、スペーサ部材が載置板に線接
触しているので、スペーサ部材と載置板との摩擦力によ
ってスペーサ部材は振動しにくい。従って、読取手段と
載置板とが所定間隔に正確に保たれる。一方、載置板に
点接触するスペーサ部材に比べて摺動面積が広いので、
スペーサ部材に作用する圧力が減少する。このため、ス
ペーサ部材が摩耗しにくい。この結果、繰り返し走査し
ても読取手段と載置板とが所定間隔に正確に保たれる。
【0064】ここで、前記スペーサ部材は、略円柱形状
であって、その外周面が前記載置板に線接触するもので
ある場合は、簡易な構造のスペーサ部材が得られる。
【0065】さらに、前記スペーサ部材は、前記固定部
材のうち前記主走査方向に直交する直交方向の両端部そ
れぞれに配置されたものである場合は、スペーサ部材が
載置板に安定して線接触するので、繰り返し走査しても
読取手段と載置板とが所定間隔にいっそう正確に保たれ
る。
【0066】さらにまた、前記スペーサ部材は、前記主
走査方向に交差する交差方向に延びる線で前記載置板に
線接触するものである場合は、スペーサ部材が載置板に
安定して線接触しながら摺動するので、繰り返し走査し
ても読取手段と載置板とが所定間隔にいっそう正確に保
たれる。
【0067】さらにまた、前記スペーサ部材は、前記主
走査方向に直交する直交方向に延びる線で前記載置板に
線接触するものである場合は、スペーサ部材が載置板に
安定して線接触しながら摺動するので、長期間が経過し
ても読取手段と載置板とが所定間隔にいっそう正確に保
たれる。
【0068】さらにまた、前記スペーサ部材は、前記固
定部材のうち前記主走査方向に直交する直交方向の両端
部それぞれに配置されたものであって、且つ、前記両端
部のうちの一端部に配置された前記スペーサ部材は、前
記主走査方向に交差する第1交差方向に延びる線で前記
載置板に線接触するものであり、前記両端部のうちの前
記一端部とは反対の側の他端部に配置された前記スペー
サ部材は、前記第1交差方向に交差する第2交差方向に
延びる線で前記載置板に線接触するものである場合は、
載置板の表面に平行であって主走査方向に交差する方向
の外力や振動がスペーサ部材に作用しても、上記の両端
部にスペーサ部材が配置されているので、これら外力や
振動の影響を受けにくい。このため、読取手段が振動し
にくく画像を安定して読み取れる。
【0069】さらにまた、前記読取手段は、コンタクト
イメージセンサである場合は、コンタクトイメージセン
サの焦点深度は浅いので、スペーサ部材がいっそう有効
に働く。
【0070】また、本発明の画像形成装置によれば、読
取手段と載置板とが所定間隔に正確に保たれるので、原
稿の画像を正確に読み取ることができ、歪の無い画像を
安定して記録媒体に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面走査装置を備えた画像形成装置の
内部構造を示す模式図である。
【図2】第1筐体を示す拡大図である。
【図3】原稿圧着板を開いた第1筐体を示す側面図であ
る。
【図4】平面走査装置を示す模式図である。
【図5】スペーサ部材の第1例を示す斜視図である。
【図6】スペーサ部材の第2例を示す斜視図である。
【図7】スペーサ部材の第3例を示す斜視図である。
【図8】図7のスペーサ部材を固定部材に固定するとき
の配置を示す上視図である。
【図9】図8とは異なる配置を示す上視図である。
【図10】スペーサ部材の第4例を示す斜視図である。
【図11】図10のスペーサ部材を固定部材に固定する
ときの配置を示す上視図である。
【符号の説明】 50 デジタル複写機 61 原稿台ガラス 200 平面走査装置 212 CCD素子 214 固定部材 220,320,420,520 スペーサ部材 258 コイルばね

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の形成された走査対象物が載置され
    る載置板と、 該載置板を挟んで前記走査対象物とは反対側に配置され
    て該載置板に沿って所定の主走査方向に移動する、前記
    走査対象物に形成された画像を読み取る読取手段と、 該読取手段が固定された固定部材と、 該固定部材を前記載置板に向けて付勢する付勢手段と、 前記載置板に接触して前記読取手段と前記載置板とを所
    定間隔に保つ、前記固定部材に固定されたスペーサ部材
    とを備え、 前記読取手段を前記主走査方向に走査させながら、走査
    対象物に形成された画像を読み取る平面走査装置におい
    て、 前記スペーサ部材は、 前記載置板に線接触するものであることを特徴とする平
    面走査装置。
  2. 【請求項2】 前記スペーサ部材は、 略円柱形状であって、その外周面が前記載置板に線接触
    するものであることを特徴とする請求項1に記載の平面
    走査装置。
  3. 【請求項3】 前記スペーサ部材は、 前記固定部材のうち前記主走査方向に直交する直交方向
    の両端部それぞれに配置されたものであることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の平面走査装置。
  4. 【請求項4】 前記スペーサ部材は、 前記主走査方向に交差する交差方向に延びる線で前記載
    置板に線接触するものであることを特徴とする請求項
    1,2,又は3に記載の平面走査装置。
  5. 【請求項5】 前記スペーサ部材は、 前記主走査方向に直交する直交方向に延びる線で前記載
    置板に線接触するものであることを特徴とする請求項4
    に記載の平面走査装置。
  6. 【請求項6】 前記スペーサ部材は、 前記固定部材のうち前記主走査方向に直交する直交方向
    の両端部それぞれに配置されたものであって、且つ、 前記両端部のうちの一端部に配置された前記スペーサ部
    材は、 前記主走査方向に交差する第1交差方向に延びる線で前
    記載置板に線接触するものであり、 前記両端部のうちの前記一端部とは反対の側の他端部に
    配置された前記スペーサ部材は、 前記第1交差方向に交差する第2交差方向に延びる線で
    前記載置板に線接触するものであることを特徴とする請
    求項1から5までのうちのいずれか一項に記載の平面走
    査装置。
  7. 【請求項7】 前記読取手段は、 コンタクトイメージセンサであることを特徴とする請求
    項1から6までのうちのいずれか一項に記載の平面走査
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのうちのいずれか一
    項に記載の平面走査装置を備え、 原稿に記録された画像を前記平面走査装置で読み取り、
    この読み取った画像を記録媒体に形成することを特徴と
    する画像形成装置。
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