JP2007274628A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライド部材126と保持手段125との取付ガタを、容易かつ良好に低減させることを可能とする。
【解決手段】走査方向に往復移動可能に配置したスライド部材126の凸部(取付突起)126aを、画像読取手段(イメージセンサ)124を支持する保持手段(走行体)125に設けた凹部(取付孔)125hに嵌合して両者のテーパ面どうしを楔状に当接させるだけで、両者を隙間なくガタ付きのない状態に良好に接合し、画像劣化の原因である振動、横ぶれ、びびり等を防止するように構成したもの。
【選択図】 図9

Description

本発明は、原稿から画像を読み取る画像読取手段が走査方向に往復移動可能に配置された画像読取装置に関する。
一般に、スキャナ装置等の画像読取装置は、プリンタ、FAX、複写機、複合機等に対して一体的に搭載され、あるいはコンピュータなどの事務機に対して画像情報を入力するように接続されることが多い。その画像読取装置としては、例えば原稿台ガラス(コンタクトガラス)に載置された原稿を、直下位置において往復移動走査される画像読取手段により読み取るようにした走査型のものが種々提案されている。
このような走査型の画像読取手段においては、例えば図14に示されているように、走査方向に沿って長尺状に配置されたガイド部材1に対して、摺動性が良好な材質からなるスライド部材2が摺動可能に装着されているとともに、そのスライド部材2に保持部材3が固着され、さらにその保持部材3に対して、イメージセンサ等からなる画像読取手段4が取り付けられた構成になされている。
そして、上述したスライド部材2と保持部材3とは、互いに位置合せをなされた後に、複数個のビス5などを用いて強硬に固定されており、移動時におけるガタ付きを防止する構成になされている。画像読取手段の保持部材3とスライド部材2との取付けガタが防止されていないと、読取画像の品質を損なわせてしまうからである。
また、他の従来例では、上述したスライド部材2と保持部材3とを一体部品として成型することによって、嵌合時のガタ付きを無くすとともに取付精度を向上させるようにした構成も知られている。
特開平09−270865号公報
しかしながら、前者のようにスライド部材と保持部材とを複数個のビス等を用いて固定するようにした構造のものでは、ビスの固定作業や取付位置の調整工程が、組立て工程に入ることとなるために、組立て工数や部品点数が増えてしまい、コストなど生産性上の問題がある。
また、後者のようにスライド部材と保持部材とを一体部品として成型する場合には、一定の強度を確保するために、スライド部材に対して摺動性の良い材料を用いることができなくなる場合がある。その場合には、スライド部材の耐久性が低下してしまったり、画像読取速度の遅い低速機などに対して限定的に用いざるを得ないという問題がある。そのため、近年のような画像読取の高速化や高解像度化に対応することが困難になってしまうおそれがある。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、安価で取付ガタを容易かつ良好に低減させることができるようにした画像読取装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明にかかる画像読取装置では、画像を読み取る画像読取手段を支持する保持手段と、走査方向に往復移動可能に配置されたスライド部材とが、嵌合手段を介して固定された画像読取装置において、前記嵌合手段は、前記スライド部材および保持手段の一方に設けられた凸部と、他方に設けられて前記凸部に嵌合される凹部とからなり、前記凸部および凹部は、当該凸部および凹部どうしの嵌合方向に対して傾斜して延在することにより楔状に当接して嵌合するテーパ面を有している。
このような構成を有する本発明によれば、保持手段およびスライド部材に設けられた嵌合手段の凸部および凹部のテーパ面どうしを楔状に当接させるだけで、両者が隙間なくガタ付きのない状態に良好に接合されることとなり、画像劣化の原因である振動、横ぶれ、びびり等が防止されるようになっている。
以上述べたように本発明にかかる画像読取装置は、走査方向に往復移動可能に配置したスライド部材の凸部または凹部を、画像読取手段を支持する保持手段に設けた凹部または凸部に嵌合して両者のテーパ面どうしを楔状に当接させるだけで、両者を隙間なくガタ付きのない状態に良好に接合し、画像劣化の原因である振動、横ぶれ、びびり等を防止するように構成したものであるから、スライド部材と保持手段との取付ガタを、容易かつ良好に低減させることができ、画像読取装置の信頼性を安価にて大幅に高めることができる。
以下、複写機の画像読取装置に対して本発明を適用した実施形態を図面に基づいて詳細に説明するが、まず図1に示されているように、画像形成装置としての複写機の全体構造を説明しておく。
図1に示されている複写機10の全体は、記録シートPに画像形成するプリンタ部としての装置本体(プリンタ部)11と、その装置本体11の上方位置に装備された画像読取装置12と、その画像読取装置12に対して原稿を自動的に供給する自動原稿供給装置(ADF)13とを備えている。
そして、前記画像読取装置12において読み取られた原稿の画像情報は、装置本体(プリンタ部)11内に配置されたコントローラ111に入力されることによりレーザビームスキャナ112に画像信号として供給され、当該レーザビームスキャナ112から射出される走査ビームが、図示矢印方向に回転駆動されつつ一次帯電器113により予め一様に帯電される感光体ドラム114に照射され、当該感光ドラム114の表面に静電潜像が形成される。感光体ドラム114の表面に形成された静電潜像は、現像器115を通過する際に現像剤であるトナーを付着されることにより現像されたトナー像となる。
一方、前記感光体ドラム114の下方に配置されたシート供給カセット116の中には、多数の記録シートPが中板116a上に積載されるようにして格納されていて、シート供給ローラ116bの回転駆動により前記シート供給カセット116から送り出された記録シートPは、搬送ローラ対116cへ受け渡されてレジストローラ対116dに送り込まれていく。
前記レジストローラ対116dは、回転を停止している状態で記録シートPの前端を受け止めるように配置されており、記録シートPに適宜の撓みを形成させることによって前記記録シートPの斜行を真っ直ぐに直す。その後、前記感光体ドラム114の回転とタイミングを合わせてレジストローラ対116dの回転が開始されると、前記記録シートPは、その先端が前記感光体ドラム114上のトナー像に合わせられるようにして転写器114aと感光体ドラム114の隙間に送り込まれていき、当該転写器114aから付与される転写バイアスによって前記記録シートPが帯電され、感光体ドラム114から記録シートPへトナー像の転写が行われる。
搬送ベルト117は、トナー像が転写された記録シートPを定着器118に送り込むように配置されており、その定着器118において、前記記録シートPが加熱加圧されることにより当該記録シートPにトナー像が定着され、定着後の記録シートPが排出トレイ119に排出される。前記感光体ドラム114表面に残ったトナーは、クリーナ114bによって除去される。
ここで、特に図2に示されているように、本発明の要部である上述した画像読取装置12の装置枠体121には、当該装置枠体121を幅方向に掛け渡すように取付ステー121aが設けられており、その取付ステー121aおよび装置枠体に、原稿載置部材としての例えばコンタクトガラス122、および前述した自動原稿供給装置13から供給された原稿が通過する流し読みガラス123が取り付けられている。そして、前記コンタクトガラス122の直下位置に配置された画像読取手段としてのイメージセンサ124を図示矢印で示した長手方向に移動走査させることによって、前記コンタクトガラス122上に載置された原稿が読み取られ、その読み取った原稿の画像情報が、前述したプリンタ部である装置本体11に送る他に、パソコン、ファクシミリ等の外部機器にも送信する構成になされている。
上述したイメージセンサ124としては、例えば密着型のイメージセンサ(CIS)を有するものが採用されているが、そのイメージセンサ124を支持している画像読取手段の保持部材を構成する走行体125は、摺動受け部材を構成している例えばスライド部材126を介して、軌道部材としての例えば軸部材からなるガイド部材127に図示矢印で表した走査方向に沿って略直線状に往復移動可能に装着されている。この走行体125とスライド部材126との取付関係については、本願発明の要部であるので後段において詳述することとする。
一方、前記装置枠体121の一端側角部の近傍には、駆動モータ121fが配置されており、その駆動モータ121fの回転軸プーリ(不図示)と駆動プーリ121bとの間にタイミングベルト121cが掛け渡されている。さらに、前記装置枠体121の反対側の端部にはベルトプーリ121dが配置されており、当該ベルトプーリ121dと前記駆動プーリ121bとの間に平面略L字状をなすようにしてタイミングベルト121eが掛け渡されている。このタイミングベルト121eの一部は、前記ガイド部材127とほぼ平行に延在するように架設されており、当該タイミングベルト121eの一部分が、上述した走行体125に連結されている。
従って、上述した駆動モータ121fの回転駆動力は、タイミングベルト121cから駆動プーリ121bを介してタイミングベルト121eに伝達され、それによってタイミングベルト121eが循環すると、それに連動して走行体125が移動することとなり、前記イメージセンサ124がコンタクトガラス122の下方位置において矢印方向に移動されるように構成されている。このイメージセンサ124の移動方向は、駆動モータ121fの正逆回転により切り替えることができる。
また、前記装置枠体121における適宜の位置にはホームポジションセンサ128が設置されていて、上述した走行体125がホームポジションに居るか否かが当該ホームポジションセンサ128により検知されるようになっている。
ここで、上述した画像読取手段の保持部材としての走行体125は、図3および図4にも示されているように、図示矢印で表した走査方向と略直交する幅方向に沿って延在する細長板状部材から形成されており、その走行体125の下面側に、上述したスライド部材126が固着されている。このスライド部材126は、前記ガイド部材127の延在方向に沿って延びる横断面略コの字状をなす摺動性が良好な材質から形成されており、前記ガイド部材127に対して上方側から跨るようにして遊嵌状態で往復移動可能に装着されている。そして、このスライド部材126が前記ガイド部材127の表面を摺動することによって、前記イメージセンサ124を搭載した走行体125が、図示矢印方向である走査方向に往復移動される構成になされている。
さらに、図5にも示されているように、前記走行体125の上面側であって長手方向の両端部分には軸突起125aがそれぞれ立設されている。それらの各軸突起125aは、前記イメージセンサ124の長手方向両端部分に配置された各延出部125bにそれぞれ設けられた長孔125cに対して各々が嵌挿されていることによって前記イメージセンサ124が軸突起125aに沿って昇降可能に支持されている。一方、前記各軸突起125aには圧縮コイルバネ125dが外嵌されており、その圧縮コイルバネ125dの上方押し上げ力によって、前記イメージセンサ124の両端部分に設けられたスペーサ125eが前記コンタクトガラス122または流し読みガラス123の下面側に押し付けられるようになっている。
上述したように前記イメージセンサ124に設けられたスペーサ125eは、前記コンタクトガラス122または流し読みガラス123の下面側に当接するが、それによって、当該コンタクトガラス122または流し読みガラス123と、前記イメージセンサ124との間に所定の隙間が確保され、前記コンタクトガラス122または流し読みガラス123の下面側に対する前記イメージセンサ124の読取高さが位置決めされる構成になされている。
すなわち、前記装置枠体121に装着された走行体125が、図6に表された「流し読み位置」に移動された場合には、前記圧縮コイルバネ125dにより押し上げられたイメージセンサ124のスペーサ125eが、前記流し読みガラス123の下面側に押し付けられ、その流し読みガラス123上を自動原稿供給装置13によって供給されて通過する原稿を読み取ることができるようになっている。また、図7に表された「ブック読み位置」に走行体125が移動された場合には、前記圧縮コイルバネ125dにより押し上げられたイメージセンサ124のスペーサ125eが、前記コンタクトガラス122の下面側に押し付けられ、そのコンタクトガラス122の下をイメージセンサ124が移動されることによって、前記コンタクトガラス122上に置かれた原稿を読み取ることができるようになっている。
上述したスペーサ125eにより形成された所定の隙間は、コンタクトガラス122に多少の捻じれが生じたときでも前記イメージセンサ124とコンタクトガラス122との距離を一定に保つために形成されたものであって、前記イメージセンサ124の焦点距離に合わせてイメージセンサ124をコンタクトガラス122に対する距離が当該所定の隙間により一定に保たれることとなり、それによって読取精度の低下が防止されるようになっている。
また、前記走行体125の長手方向の両端部分には、コロ125fがそれぞれ回転自在に取り付けられているとともに、上述した装置枠体121には、前記各コロ125fに相当する位置にガイド部材125gが設けられている。そして、例えば図8に示されているように、上述したイメージセンサ124を流し読みガラス123の直下位置からコンタクトガラス122の下面側へ移動させる途中で、前記コロ125fがガイド部材125gに当接すると、当該前記コロ125fは、前記圧縮コイルバネ125dを圧縮しつつ押し下げられていき、上述したスペーサ125eが流し読みガラス123にもコンタクトガラス122にも接触しない高さ位置に保持されるようになっている。
ここで、前述したようにイメージセンサ124を支持している画像読取手段の保持部材を構成する走行体125の下面側には、摺動受け部材を構成するスライド部材126が固着されているが、本実施形態では、特に図9、図10および図11に示されているように、前記スライド部材126の上端面には取付突起126a,126aが、本発明にかかる嵌合手段の凸部を構成するように設けられている。これらの両取付突起126a,126aは、前記スライド部材126の長手方向、すなわち走査方向に適宜の間隔をあけて配置されており、上方側の走行体125側に向かって適宜の量だけ突出するように設けられている。
一方、上述した走行体125側には、前記スライド部材126の取付突起126a,126aと対向する位置に取付孔125h,125hが、本発明にかかる嵌合手段の凹部を構成するようにそれぞれ貫通形成されていて、その走行体125側の各取付孔125h内に前記スライド部材126側の各取付突起126aが挿入されることによって、それら走行体125とスライド部材126との接続が行われている。
このとき、上述した取付突起126aの外周表面は、装置上方向の突出側に向かって外径が連続的に縮小するテーパ状の傾斜円筒面を有しているとともに、当該取付突起126aが挿入される走行体125側に設けられた取付孔125hの内周壁面は、上述したスライド部材126側の取付突起126aのテーパ状傾斜円筒面を反転した状態のテーパ状傾斜円筒面に形成されており、前記取付突起126aが、前述した圧縮コイルバネ125dにより付勢された取付孔125h内に挿入されたときには、それら両部材のテーパ状傾斜円筒面どうしが嵌合し合うことによって、上述したスライド部材126と走行体125とが、ガタ付きなく容易かつ良好に接続されるように構成されている。
そのようなガタ付き無き接合が行われた結果、イメージセンサ124の位置決めが容易かつ確実に行われることとなり、図12に示されているように、前記イメージセンサ124の移動方向Y1,Y2の位置がガタ付きなく決められる。また、前記走行体125がコンタクトガラス122に向かって付勢されることとなり、それによって、図13に示されているように、前記イメージセンサ124の高さ方向Z1,Z2の位置がガタ付きなく位置決めされるようになっている。
このように本実施形態によれば、スライド部材126に設けられた凸部としての取付突起126aを、走行体125に設けられた凹部としての取付孔125hに嵌合して両者126,125のテーパ面どうしを楔状に当接させるだけで、両者126,125が隙間なくガタ付きのない状態に良好に接合されることとなり、画像劣化の原因である振動、横ぶれ、びびり等が防止されるようになっている。
以上、本発明者によってなされた発明の実施形態を具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、スライド部材側に凸部を、走行体側に凹部を設けているが、それらの凹凸関係を逆にすることも当然に可能である。
また、上述した実施形態は、複写機に設けられた画像読取装置に本発明を適用したものであるが、本発明はそれに限定されることなく、その他の画像読取装置に対しても同様に適用することが可能である。
以上述べたように本発明は、複写機やファクシミリなどの多種多様な画像形成装置に一体または別体で配置されるスキャナ等の画像読取装置に対して広く適用することが可能なものである。
本実施形態の画像読取装置を備えた複写機の全体構成を表した縦断面説明図である。 図1に表された画像読取装置の全体構成を模式的に表した観説明図である。 走行体がスライド部材を介してガイド部材に装着された状態を表した外観斜視説明図である。 走行体とイメージセンサとの取付状態を表した分解斜視説明図である。 図4に表した走行体とイメージセンサとの取付状態の端部を拡大して表した分解斜視説明図である。 画像読取装置の流し読み状態を表した側面説明図である。 画像読取装置のブック読み状態を表した側面説明図である。 画像読取装置の流し読み状態を表した側面説明図である。 スライド部材を拡大して表した外観斜視説明図である。 スライド部材の取付状態を表した外観斜視説明図である。 スライド部材と走行体との嵌合状態を拡大して表した部分横断面説明図である。 走行体がスライド部材を介してガイド部材に装着された状態を表した底面説明図である。 走行体がスライド部材を介してガイド部材に装着された状態を表した正面説明図である。 従来における走行体とスライド部材との接合状態を表した底面側の外観斜視説明図である。
符号の説明
10 複写機(画像形成装置)
11 装置本体(プリンタ部)
12 画像読取装置
13 自動原稿供給装置(ADF)
P 記録シート
111 コントローラ
112 レーザビームスキャナ
113 一次帯電器
114 感光体ドラム
115 現像器
116 シート供給カセット
117 搬送ベルト
118 定着器
119 排出トレイ
121 装置枠体
122 コンタクトガラス(原稿載置部材)
123 流し読みガラス
124 イメージセンサ(画像読取手段)
125 画像読取手段の保持部材
126 スライド部材(摺動受け部材)
127 ガイド部材
128 ホームポジションセンサ
114a 転写器
116a 中板
116b シート供給ローラ
116c 搬送ローラ対
116d レジストローラ対
114b クリーナ
121a 取付ステー
121a 駆動モータ
121b 同軸プーリ
121c タイミングベルト
121d ベルト
121e タイミングベルト
125a 軸突起
125b 延出部
125c 長孔
125d 圧縮コイルバネ
125e スペーサ
125f コロ
125g ガイド部材
125h 取付孔(嵌合手段の凹部)
126a 取付突起(嵌合手段の凸部)

Claims (4)

  1. 画像を読み取る画像読取手段を支持する保持手段と、走査方向に往復移動可能に配置されたスライド部材とが、嵌合手段を介して固定された画像読取装置において、
    前記嵌合手段は、前記スライド部材および保持手段の一方に設けられた凸部と、他方に設けられて前記凸部に嵌合される凹部とからなり、
    前記凸部および凹部は、当該凸部および凹部どうしの嵌合方向に対して傾斜して延在することにより楔状に当接して嵌合するテーパ面を有していることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記凸部または凹部の少なくとも一方は、前記嵌合方向に対して付勢されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記凸部または凹部は、少なくとも2ヶ所以上にわたって設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. 前記スライド部材が、長尺状のガイド部材に対して摺動可能に装着されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずかに記載の画像読取装置。
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