JP2003038294A - 車両用シート装置 - Google Patents

車両用シート装置

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JP2003038294A JP2001232119A JP2001232119A JP2003038294A JP 2003038294 A JP2003038294 A JP 2003038294A JP 2001232119 A JP2001232119 A JP 2001232119A JP 2001232119 A JP2001232119 A JP 2001232119A JP 2003038294 A JP2003038294 A JP 2003038294A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が容易な車両用シート装置を提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】 シートバック2が、クッション部3と、
該クッション部3を支持するフレーム4とを備えて構成
される車両用シート装置1であって、フレーム4は、車
両ボディ11に取付くための取付部を有する。そしてク
ッション部3は、フレーム4とクッション部3との間に
設けられた脱着構造によって、フレーム4に対して脱着
可能に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シートバックを
有する車両用シート装置であって、シートバックがクッ
ション部とそのクッション部を支持するフレームとを備
えて構成されている車両用シート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に取付けられる車両用シート装置
は、背もたれ面となるシートバックを備えており、その
シートバックの構造は、特開平7−2141等によって
開示されている。特開平7−2141等に見られるシー
トバックは、パイプ等により成形されたフレームと、フ
レームの全体を覆うように該フレームに装着されたウレ
タンパッドと、そのウレタンパッドの外表面を覆う表皮
とによって一体的に構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
のシートバックは、フレームとウレタンパッドと表皮と
が一体的組付けられているために構造が複雑であり、こ
れらの組付けには、これらの位置関係を考慮しつつ組付
ける必要があって煩雑であった。そこで本発明は、上記
の問題点に鑑みて構造が容易な車両用シート装置を提供
することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、上記各請求項に記載の通りの構成を備える
車両用シート装置であることを特徴とする。請求項1に
記載の発明によれば、車両用シート装置のシートバック
は、クッション部と、そのクッション部を支持するフレ
ームとを備えている。そしてフレームは、車両ボディに
取付くための取付部を有し、クッション部は、フレーム
とクッション部との間に設けられた脱着構造によって、
フレームに対して脱着可能に取付けられている。したが
ってクッション部とフレームは、別々に製造され、別々
に製造されたクッション部とフレームは、これらの間に
設けられた脱着構造によって取付けられている。
【0005】したがってシートバックは、その構成部材
であるクッション部とフレームとが別個に成形されてい
るため、クッション部内にフレームを挿入して一体とす
る構造等が不要であって、その構造は簡素となる。また
クッション部は、フレームから取外すこともできる。そ
のため車両用シート装置の態様は、容易に変化されて多
様なニーズに応えることができる。例えばクッション部
をフレームから取外すことで大きな荷物を積みやすい態
様に車両用シート装置の態様を変化させることができ
る。なおクッション部は、振動や衝撃から乗員を保護す
るために利用可能なものであれば何でもよく、例えば背
もたれ面側にウレタンパッド、フレームとの取付側を合
成樹脂または金属製の板を備えたもの、または樹脂をブ
ロー成形にて一体成形したものなどがある。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、フレーム
は、車幅方向に跨って車両ボディに取付けられる。した
がってフレームは、左右両側が車両ボディによって支持
され、安定よく車両ボディに取付けられる。またフレー
ムは、車幅方向に対する力、例えば側突に対する力に対
して強い構造である。例えば車両が一側面から力を受け
た場合、フレームは圧縮の力を受ける。しかし一般に、
圧縮に対して物体は、変形しにくい。そのためフレーム
は、側突等によって変形しにくく、車室の車幅方向の変
形を防止する。その結果、フレームは、乗員を側突等か
ら保護する効果を有する。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、フレーム
は、少なくとも車幅方向に跨って車両ボディに取付けら
れる第一及び第二のメンバフレームを有する。そしてこ
れらメンバフレームは、車幅方向に跨って車両ボディに
取付けられている。したがってメンバフレームは、左右
両側が車両ボディによって支持され、安定よく車両ボデ
ィに取付けられる。また第一及び第二のメンバフレーム
は、それぞれが相互に上下位置となるように配設され、
かつそれぞれがクッション部を支持する構成になってい
る。したがってクッション部は、第一及び第二のメンバ
フレームによって上下方向に対して少なくとも二点で支
持され、水平軸周りに回転しにくい。そしてメンバフレ
ームは、車幅方向に跨っている。そのためクッション部
は、車幅方向に対してもメンバフレームによって安定よ
く支持され、垂直軸周りに回転しにくい。そのためクッ
ション部は、安定よくフレームを介して車両ボディに取
付けられる。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、第一のメ
ンバフレームは、車両ボディに対して脱着可能に取付け
られている。そしてクッション部は、第一のメンバフレ
ームを車両ボディから取外した状態において、第二のメ
ンバフレームを回動軸として傾倒できる構造になってい
る。すなわちクッション部を支持している第一のメンバ
フレームを車両ボディから取外すと、クッション部は、
第一のメンバフレームによって支持されていた側が車両
ボディに対してフリー状態となる。すなわち上下位置に
配設された第一と第二のメンバフレームの一方側が車両
ボディに対して自由状態となり、クッション部は、水平
軸周りに不安定となる(回転しやすくなる)。そしてク
ッション部は、他方のメンバフレーム、すなわち第二の
メンバフレームを回動軸として傾倒できる構成になって
いる。例えば、クッション部と第二のメンバフレームと
の間が回動できる構成、あるいは第二のメンバフレーム
が車両ボディに対して回動でき、クッション部が第二の
メンバフレームとともに車両ボディに対して回動できる
構成である。したがってクッション部を傾倒すること
で、車室内に大きな荷物を積むことができたり、あるい
はクッション部を所望の角度に傾倒できる等、多様なニ
ーズに応えることが可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)実施の形態1
は、請求項1〜3に記載の特徴を備える一実施の形態で
あり、図1〜4にしたがってその形態を説明する。図1
に示す車両用シート装置1は、車両のリヤ側に取付けら
れる車両リヤ用のシート装置であって、座面となるシー
トクッション10と、背もたれ面となるシートバック2
とを有している。シートバック2は、図1に示すように
クッション性を有するクッション部3と、クッション部
3を支持するフレーム4とを主体に構成されている。
【0010】フレーム4は、図1に示すようにパイプ材
により構成された長尺状のメンバフレーム40,41を
複数(例えば二本)備えて構成されており、メンバフレ
ーム40,41は、それぞれ車両に対して車幅方向に延
出するように取付けられている。これらメンバフレーム
40,41には、図4に示すようにそれぞれ両端におい
て車両ボディ11に取付くための取付部40a,41a
を有しており、取付部40a,41aは、メンバフレー
ム40,41の端部を厚さ方向に潰して形成された圧潰
部と、その圧潰部の中心位置に設けられた貫通孔と、貫
通孔に挿入されるボルト42によって形成されている。
【0011】したがってボルト42が貫通孔を介して車
両ボディ11側へ装着されることでメンバフレーム4
0,41は、車両ボディ11に取付けられる。なおメン
バフレーム40,41は、車両ボディ11の右内側面
と、左内側面のそれぞれに取付けられており、車両ボデ
ィ11の左右両壁面に渡って、すなわち車幅方向に跨っ
て取付けられている。またメンバフレーム40,41
は、車両のリア側に設けられており、図1に示すように
車両の最後尾側に設けられた荷物用の空間と、乗員が乗
り込む空間との境目に取付けられている。すなわちメン
バフレーム40,41によって荷物用の空間と乗員用の
空間とが仕切られている。
【0012】またメンバフレーム40,41は、図4に
示すようにボルト42の代わりにハンドル付きボルト4
3によって取付けられることが好ましい。すなわちハン
ドル付きボルト43は、道具を使わずに手によって容易
に取外すことができるものであって、これによって容易
にメンバフレーム40,41を車両ボディ11に対して
脱着できる。すなわちフレーム4は、道具を使わずに容
易に脱着できる取付構造を有する形態であることが好ま
しい。このようにフレーム4が車両ボディ11から容易
に脱着できる形態であれば、フレーム4を取外すことで
車室空間を広く利用することができる。
【0013】また、複数のメンバフレーム40,41
は、それぞれが相互に上下位置となるように略平行に配
設されており、上方側に配設される第一のメンバフレー
ム40には、クッション部3の上方側が係止されて、第
一のメンバフレーム40がクッション部3の上方を支持
する。また下方側に配設される第二のメンバフレーム4
1には、クッション部3の下方側が係止されて、第二の
メンバフレーム41がクッション部3の下方を支持す
る。
【0014】クッション部3は、振動や衝撃から乗員を
保護するためのものであって、図1に示すようにフレー
ム4に対して横並びに複数(例えば二つ)取付けられて
いる。このクッション部3は、図2に示すように樹脂を
素材として略板状に形成されたバックボード30と、バ
ックボード30の前面側に配設されたパッド31と、パ
ッド31の外表面を覆う表皮32とを主体に構成されて
いる。このパッド31は、弾性材料、例えばウレタンを
素材としてスポンジ状に形成された弾性材料により構成
されている。したがってパッド31は、その弾性変形に
より振動や衝撃から乗員を保護する。
【0015】表皮32は、その外周端末部にプレート3
3が取付けられており、表皮32の一部が縫われること
でプレート33が取付けられている。そしてこのプレー
ト33は、図2に示すようにバックボード30の外周に
沿って設けられた取付溝30aに挿入されてバックボー
ド30に固定される。そのため表皮32は、プレート3
3を介してバックボード30に取付けられ、パッド31
は、表皮32を介してバックボード30に取付けられ
る。
【0016】またバックボード30の裏面には、図3に
示すようにフレーム4を脱着可能に取付けるための脱着
構造が設けられている。この脱着構造は、バックボード
30の上方側に平行して設けられた複数(例えば二つ)
の引っ掛け部50と、バックボード30の下方側に平行
して設けられた複数(例えば二つ)のクリップ部51と
を有して構成されている。
【0017】引っ掛け部50及びクリップ部51は、ど
ちらもバックボード30と一体状に形成されており、樹
脂を素材として成形されている。引っ掛け部50は、図
2に示すようにバックボード30の裏側平面から後方側
へ延出し、続いてその先端から下方側へ延出して形成さ
れており、引っ掛け部50は、バックボード30との間
に下方側開口とする開口部50aを形成する。したがっ
て引っ掛け部50は、この開口部50aから第一のメン
バフレーム40を受け入れ、第一のメンバフレーム40
が脱着可能に掛け止められる構造である。
【0018】なお引っ掛け部50は、その弾性変形を利
用して第一のメンバフレーム40を挟持する構造である
ことが好ましい。すなわち開口部50aが第一のメンバ
フレーム40の径よりも狭く、第一のメンバフレーム4
0が開口部50aから押し込まれることで引っ掛け部5
0が弾性変形して開口部50aが拡開し、これによって
引っ掛け部50が第一のメンバフレーム40を挟持する
形態であることが好ましい。
【0019】クリップ部51は、図2に示すようにバッ
クボード30の裏側平面から後方側へ延出した一対の保
持部51aを有し、一対の保持部51aの間隙51b
は、保持部51aの弾性変形によって拡開・縮閉する構
造である。したがってクリップ部51は、間隙51bを
拡開・縮閉させることで間隙51b内に第二のメンバフ
レーム41を脱着可能に挟持(保持)する構造である。
なお、引っ掛け部50とクリップ部51をバックボード
30と一体化せず(別体で)金属により成形してバック
ボード30に取付けてもよい。また、クッション部3を
樹脂のブロー成形により成形し、クッション部3とバッ
クボード30とを一体成形してもよい。
【0020】したがって車両用シート装置1は、クッシ
ョン部3とフレーム4とを別々に製造し、フレーム4を
先ず車両ボディ11に取付け、そのフレーム4にクッシ
ョン部3を取付ける。すなわち第一のメンバフレーム4
0に引っ掛け部50を引っ掛け(係止させる)、第二の
メンバフレーム41にクリップ部51を押し当てること
でクリップ部51を第二のメンバフレーム41に取付け
る。その結果、クッション部3は、フレーム4によって
支持され、フレーム4を介して車両ボディ11に取付け
られる。なおフレーム4にクッション部3を取付けた後
に、フレーム4を車両ボディ11に取付けることも可能
である。
【0021】また必要に応じて車両ボディ11側へ取付
けられたクッション部3を車両ボディ11に取付けられ
たフレーム4から取外すことも可能である。その方法
は、先ずクッション部3の下側を前方へ引張り、クリッ
プ部51の弾性変形を利用してクリップ部51を第二の
メンバフレーム41から取外す。続いてクッション部3
を上方へ持上げ、引っ掛け部50を第一のメンバフレー
ム40から取外す。これによってクッション部3は、フ
レーム4から取外すことができる。したがって車両用シ
ート装置1は、クッション部3をフレーム4から脱着す
ることで、その使用態様を変化できる構成である。
【0022】以上のようにして車両用シート装置1が構
成される。すなわちシートバック2は、クッション部3
とフレーム4とが別々に成形される構造であるため、こ
れらを一体に成形する従来構造よりも簡便な構造となっ
ている。またクッション部3は、フレーム4に対して容
易に脱着することができる。したがってクッション部3
を取外すことで、車両用シート装置1は、その態様を変
化することができ、大きな荷物等を車室内へ搬入しやす
い。またフレーム4とクッション部3は、別々に車両へ
取付けることができるため、小さな体積のまま車室内へ
搬入でき、車室内側へ容易に取付けることができる。
【0023】またフレーム4は、車幅方向に跨って車両
ボディ11に取付けられている。したがってフレーム4
は、左右両端側が車両ボディ11に取付けられるため、
安定よく車両ボディ11に取付けられる。さらにフレー
ム4は、車幅方向の力、特に側突に対して踏ん張ること
ができる構造である。したがってフレーム4は、車室の
車幅方向の変形を防止し、これによって乗員を側突等か
ら保護する。またフレーム4は、荷物用の空間と乗員用
の空間を仕切るように配されている。したがってフレー
ム4は、荷物用の空間に収納された荷物が乗員用の空間
側へ転がり込むことを防止し、乗員を荷物から保護する
役割をも担う。
【0024】またフレーム4は、パイプ材からなる複数
のメンバフレーム40,41によって構成されているた
め、簡素かつ軽量に構成される。またクッション部3
は、上下方向に配設された複数のメンバフレーム40,
41によって支持されているため、上下方向に対して複
数箇所で支持されており、水平軸周りに回転しにくい。
さらにメンバフレーム40,41は、車幅方向に延出し
た長軸部材である。したがってクッション部3は、車幅
方向に対してもメンバフレーム40,41によって安定
よく支持され、垂直軸周りに回転しにくい。したがって
クッション部3は、安定よくフレーム4を介して車両ボ
ディ11に取付けられる。
【0025】(実施の形態2)実施の形態2は、実施の
形態1の構成に加えて図5に示す連結部62を備えるこ
とを特徴とする構造であって、他の部材は実施の形態1
と同様な構造である。そのため実施の形態1と同一構造
部分については、その説明を割愛する。本形態によるフ
レームは、図5に示すようにパイプ材によって構成され
た長尺状の複数(例えば二つ)のメンバフレーム60,
61と連結部62とを主体に構成されている。メンバフ
レーム60,61は、実施の形態1によるメンバフレー
ム40,41と同一の構造であって、第一のメンバフレ
ーム60が上方に配設され、第二のメンバフレーム61
が下方に配設される。そして連結部62は、これら第一
のメンバフレーム60と第二のメンバフレーム61間を
連結するように上下方向に延出し、第一のメンバフレー
ム60と第二のメンバフレーム61に溶接等によって固
定されている。したがってフレームは、格子状の一体的
な構造となっている。
【0026】上記のように第一のメンバフレーム60と
第二のメンバフレーム61が連結部62によって連結さ
れているため、一部に外力が付加された場合には、その
外力がそれぞれに分散される。そのためフレームは、そ
の構造強度が強い。また連結部62は、以下のような態
様がより好適である。すなわち連結部62は、クッショ
ン部がフレームに取付けられた状態において、クッショ
ンと当接可能な構成であることが好ましい。この構成に
よると連結部62も第一のメンバフレーム60及び第二
のメンバフレーム61と同様にクッション部を支持する
ため、クッション部は、さらに安定よくフレームに支持
される。
【0027】(実施の形態3)実施の形態3〜5は、請
求項1〜3に記載の特徴に加え、請求項4に記載の特徴
をも備える形態である。すなわち実施の形態3〜5は、
実施の形態1ないし2の構成を備えるとともに、クッシ
ョン部が車両ボディに対して傾動可能な構造であること
を特徴とする。なお他の部材は、実施の形態1ないし2
と同様な構造であるため、ここではその構造についての
説明を割愛する。実施の形態3にかかるフレームは、図
6に示すように第一のメンバフレーム63と、第二のメ
ンバフレーム64と、連結部65とを有している。そし
て第一のメンバフレーム63の両端部には、車両ボディ
に対して脱着可能に取付けられる第一取付部63aが設
けられている。すなわち第一取付部63aは、ハンドル
付きボルト67を備え、道具を使わずして容易に車両ボ
ディに対して取外すことができる構造である。
【0028】また第二のメンバフレーム64の両端部に
は、車両ボディに対して回動可能に取付けられる第二取
付部64aが設けられている。この第二取付部64a
は、図6に示すようにフランジ状に形成された部材であ
り、車両ボディに取付けられるブラケット66に対して
回動する構造である。このブラケット66は、上方から
第二取付部64aを挿入可能な挿入口と、挿入された第
二取付部64aを下方から回転可能に支持する支持部と
を備える。したがって第二取付部64aは、ブラケット
66の支持部内において回動可能に支持され、これによ
って第二のメンバフレーム64がブラケット66を介し
て車両ボディに対して回動可能に取付けられる。
【0029】またクッション部は、上方を第一のメンバ
フレーム63によって支持され、下方を第二のメンバフ
レーム64によって支持される。したがって第一のメン
バフレーム63を車両ボディから取外すことでクッショ
ン部の上方側が車両ボディに対してフリー状態となる。
そしてクッション部の下方側を支持する第二のメンバフ
レーム64は、車両ボディに対して回動可能に取付けら
れている。したがってクッション部は、そのメンバフレ
ームの第二取付部64aを回動中心として傾倒する。換
言するとクッション部は、第二のメンバフレーム64を
回動軸として傾倒する。したがってクッション部は、車
両ボディに対して傾動し、車両用シート装置の態様が変
化する。
【0030】(実施の形態4)実施の形態4にかかるフ
レームは、図7に示すように第一のメンバフレーム70
と、第二のメンバフレーム71と、連結部72とを有し
ている。そして第一のメンバフレーム70は、その両端
部に車両ボディに対して脱着可能に取付けられる第一取
付部74を有する。すなわち第一取付部74は、図7
(c)に示すように第一のメンバフレーム70の端部を
潰した圧潰部と、その圧潰部内にスポット溶接によって
接続された係止部74aとによって構成されている。こ
の係止部74aは、長軸状の丸棒材であって、その両端
が圧潰部に接続された構造である。したがって係止部7
4aと圧潰部との間には、開口部が形成されている。
【0031】また車両ボディには、第一取付部74を係
止するためのロック部材75が回動可能に取付けられて
いる。このロック部材75は、車両ボディに取付けられ
るネジ75dと、そのネジ75dが挿入されるネジ穴7
5aを有するロック本体とを有する。そしてロック本体
は、第一取付部74に係止するために鉤状に形成された
係止爪75bと、力を付加してロック本体を回動させる
ためのハンドル75cとを有する。したがってロック本
体は、ハンドル75cによって力が付加されることでネ
ジ75d周りに回動し、係止爪75bが第一取付部74
の開口部に係止する。これによって第一取付部74は、
ロック部材75を介して車両ボディに取付けられる。
【0032】第二のメンバフレーム71は、水平方向に
延出した水平部と、その水平部の両端から下方へ延出し
た二つの脚部を有しており、これら脚部のそれぞれに
は、車両ボディに対して回動可能に取付けられる第二取
付部73が設けられている。第二取付部73は、図7
(b)に示すように断面略L字状に形成されたL字ブラ
ケット73aを有しており、L字ブラケット73aの一
端がボルト77によって車両ボディ76に固定的に取付
けられ、L字ブラケット73aの他端が第二のメンバフ
レーム71の脚部に回動可能に取付けられている。なお
L字ブラケット73aの他端と第二のメンバフレーム7
1の脚部間には、回動を容易とするためにウェイブワッ
シャー79を挟み、カシメピン78によってL字ブラケ
ット73aを脚部に取付けている。したがって第二のメ
ンバフレーム71は、第二取付部73により車両ボディ
に回動可能に取付けられる。
【0033】またクッション部は、第一及び第二のメン
バフレーム70,71によって支持される。そして第一
のメンバフレーム70を車両ボディから取外し、第二の
メンバフレーム71を回動させることでクッション部
は、車両ボディに対して傾動する。換言するとクッショ
ン部は、第二取付部73を回動中心として傾倒する。し
たがってクッション部は、車両ボディに対して傾動し、
車両用シート装置の態様が変化する。
【0034】(実施の形態5)実施の形態5にかかる図
8に示す第二取付部80は、実施の形態4の第二取付部
73に代わる形態であり、他の構造は実施の形態4と同
じである。すなわち第二取付部80は、図8に示すよう
に第二のメンバフレーム71の端部を潰した圧潰部80
aと、その圧潰部80aを貫通する貫通孔と、その貫通
孔に挿入される筒状のスペーサ80cと、車両ボディ8
1に取付くボルト80bとを有している。したがってボ
ルト80bは、スペーサ80cを貫通して車両ボディ8
1に取付けられ、スペーサ80cがボルト80bととも
に車両ボディ81に対して固定的に取付けられる。また
前記貫通孔の径は、スペーサ80cの径よりも大きく、
第二のメンバフレーム71は、スペーサ80cを軸中心
として回転可能である。したがって第二のメンバフレー
ム71は、第二取付部80を軸中心として車両ボディ8
1に対して回動可能に取付けられる。
【0035】また本発明は、次の実施の形態であっても
よい。すなわち第一取付部が実施の形態3に示す構造
(図6の第一取付部63a)であって、第二取付部が実
施の形態4に示す構造(図7の第二取付部73)又は実
施の形態5に示す構造(図8の第二取付部80)であっ
てもよい。あるいは、第一取付部が実施の形態5に示す
構造(図7の第一取付部74)であって、第二取付部が
実施の形態3に示す構造(図6の第二取付部64a)で
あってもよい。またクッション部が第二のメンバフレー
ムに対して回動可能に取付けられる構造、例えば図2に
示すクリップ部51が第二のメンバフレームに対して回
動可能に取付く構造であってもよい。これによってもク
ッション部は、傾倒可能な構成となる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る車両用シート装置によれ
ば、構造が容易なシートバックを有する合理的な車両用
シート装置が構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両に取り付けた状態における車両用シート装
置の正面斜視図である。
【図2】シートバックの拡大正面斜視図であるととも
に、シートバックの一部断面図を示す図である。
【図3】シートバックの拡大背面斜視図である。
【図4】フレームの正面斜視図である。
【図5】実施の形態2にかかるフレームの正面斜視図で
ある。
【図6】実施の形態3にかかるフレーム及びブラケット
の正面斜視図である。
【図7】実施の形態4にかかるフレーム及びロック部材
の正面斜視図(a)、及び(a)のA−A線断面図
(b)、及び(a)のB領域の拡大図(c)である。
【図8】実施の形態5にかかる第二取付部の断面図であ
って、図7(b)に相当する図である。
【符号の説明】
1…車両用シート装置 2…シートバック 3…クッション部 4…フレーム 10…シートクッション 11,76,81…車両ボディ 30…バックボード 31…パッド 32…表皮 40,60,63,70…第一のメンバフレーム(メン
バフレーム) 41,61,64,71…第二のメンバフレーム(メン
バフレーム) 40a,41a…取付部 50…引っ掛け部(脱着構造) 51…クリップ部(脱着構造) 62,65,72…連結部 63a,74…第一取付部(取付部) 64a,73,80…第二取付部(取付部) 66…ブラケット 75…ロック部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末永 博治 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 (72)発明者 宮村 憲一 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 (72)発明者 伊東 宏司 東京都昭島市松原町3丁目2番12号 株式 会社タチエス内 Fターム(参考) 3B084 EA04 EC01 FA06 3B087 CA19 DB02 3D003 AA01 AA05 BB01 CA45 DA19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックが、クッション部と、該ク
    ッション部を支持するフレームとを備えて構成される車
    両用シート装置であって、 前記フレームは、車両ボディに取付くための取付部を有
    し、 前記クッション部は、前記フレームと前記クッション部
    との間に設けられた脱着構造によって、前記フレームに
    対して脱着可能に取付けられていることを特徴とする車
    両用シート装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用シート装置であ
    って、 前記フレームは、車幅方向に跨って前記車両ボディに取
    付けられることを特徴とする車両用シート装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両用シート装置であ
    って、 前記フレームは、少なくとも車幅方向に跨って前記車両
    ボディに取付けられる第一及び第二のメンバフレームを
    有し、 前記第一及び第二のメンバフレームは、それぞれが相互
    に上下位置となるように配設され、かつそれぞれが前記
    クッション部を支持する構成になっていることを特徴と
    する車両用シート装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の車両用シート装置であ
    って、 前記第一のメンバフレームは、前記車両ボディに対して
    脱着可能に取付けられ、 前記クッション部は、前記第一のメンバフレームを前記
    車両ボディから取外した状態において、前記第二のメン
    バフレームを回動軸として傾倒できる構造になっている
    ことを特徴とする車両用シート装置。
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