JPH0761310A - エアバッグ装置の蓋材 - Google Patents
エアバッグ装置の蓋材Info
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- JPH0761310A JPH0761310A JP5214341A JP21434193A JPH0761310A JP H0761310 A JPH0761310 A JP H0761310A JP 5214341 A JP5214341 A JP 5214341A JP 21434193 A JP21434193 A JP 21434193A JP H0761310 A JPH0761310 A JP H0761310A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグ装置の構成部品数を増加させるこ
となく、エアバッグ装置の製造工数・製造コストの増大
を抑えて、エアバッグの膨張時、周辺部材に損傷を与え
ないエアバッグ装置の蓋材を提供すること。 【構成】 蓋材10は、ケース2に取り付けられる取付
部11と、取付部11からヒンジ部12を介在させて延
設され、折り畳まれたエアバッグ1を覆う蓋本体13
と、を備えた合成樹脂製とする。蓋本体13には、エア
バッグ膨張時に開く際の蓋本体13の回転中心軸Oに沿
って配置された薄肉部14が形成される。
となく、エアバッグ装置の製造工数・製造コストの増大
を抑えて、エアバッグの膨張時、周辺部材に損傷を与え
ないエアバッグ装置の蓋材を提供すること。 【構成】 蓋材10は、ケース2に取り付けられる取付
部11と、取付部11からヒンジ部12を介在させて延
設され、折り畳まれたエアバッグ1を覆う蓋本体13
と、を備えた合成樹脂製とする。蓋本体13には、エア
バッグ膨張時に開く際の蓋本体13の回転中心軸Oに沿
って配置された薄肉部14が形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の助手席前方の
インストルメントパネル等に装着されるエアバッグ装置
において、所定時に膨らむエアバッグを覆う合成樹脂製
の蓋材に関する。
インストルメントパネル等に装着されるエアバッグ装置
において、所定時に膨らむエアバッグを覆う合成樹脂製
の蓋材に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、例えば、助手席前方に
配置されるエアバッグ装置では、エアバッグを覆う蓋材
が、エアバッグの膨張に伴なって開くように、インスト
ルメントパネルの上面に配置されている。
配置されるエアバッグ装置では、エアバッグを覆う蓋材
が、エアバッグの膨張に伴なって開くように、インスト
ルメントパネルの上面に配置されている。
【0003】そして、蓋材が、軽量化の観点から合成樹
脂から形成され、金属等に比べて剛性が低いものの、蓋
材が開いた際に、近傍のウインドシールドに損傷を与え
る虞れがあることから、蓋材の開く角度を規制するた
め、蓋材が、ケースから延びる角度規制用のベルトを連
結させているものがあった(特開平1−204838号
公報参照)。
脂から形成され、金属等に比べて剛性が低いものの、蓋
材が開いた際に、近傍のウインドシールドに損傷を与え
る虞れがあることから、蓋材の開く角度を規制するた
め、蓋材が、ケースから延びる角度規制用のベルトを連
結させているものがあった(特開平1−204838号
公報参照)。
【0004】しかし、このように、蓋材にベルトを連結
させるようにしてエアバッグ装置を構成しては、そのベ
ルトの連結工数が必要となるとともに、蓋材をエアバッ
グ装置に組み付ける際のベルトの収納形態等を考慮する
必要が生じ、エアバッグ装置の製造工数・製造コストを
増大させてしまう。
させるようにしてエアバッグ装置を構成しては、そのベ
ルトの連結工数が必要となるとともに、蓋材をエアバッ
グ装置に組み付ける際のベルトの収納形態等を考慮する
必要が生じ、エアバッグ装置の製造工数・製造コストを
増大させてしまう。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、エアバッグ装置の構成部品数を増加させることな
く、エアバッグ装置の製造工数・製造コストの増大を抑
えて、エアバッグの膨張時、周辺部材に損傷を与えない
エアバッグ装置の蓋材を提供することを目的とする。
り、エアバッグ装置の構成部品数を増加させることな
く、エアバッグ装置の製造工数・製造コストの増大を抑
えて、エアバッグの膨張時、周辺部材に損傷を与えない
エアバッグ装置の蓋材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1番目の
蓋材は、ケースに取り付けられる取付部と、該取付部か
らヒンジ部を介在させて延設され、折り畳まれたエアバ
ッグを覆う蓋本体と、を備えた合成樹脂製のエアバッグ
装置の蓋材であって、前記蓋本体が、前記エアバッグ膨
張時に開く際の前記蓋本体の回転中心軸に沿って配置さ
れた薄肉部を備えていることを特徴とするものである。
蓋材は、ケースに取り付けられる取付部と、該取付部か
らヒンジ部を介在させて延設され、折り畳まれたエアバ
ッグを覆う蓋本体と、を備えた合成樹脂製のエアバッグ
装置の蓋材であって、前記蓋本体が、前記エアバッグ膨
張時に開く際の前記蓋本体の回転中心軸に沿って配置さ
れた薄肉部を備えていることを特徴とするものである。
【0007】本発明に係る第2番目の蓋材は、上記蓋材
において、前記取付部から前記ヒンジ部を介して延び、
さらに、前記蓋本体の薄肉部を越えて埋設されるネット
を備えていることを特徴とする。
において、前記取付部から前記ヒンジ部を介して延び、
さらに、前記蓋本体の薄肉部を越えて埋設されるネット
を備えていることを特徴とする。
【0008】
【発明の作用・効果】本発明に係る第1番目の蓋材で
は、エアバッグが膨らみ、蓋本体がヒンジ部の作用によ
る回転中心軸を中心として回転するように開く際、蓋本
体の先端部分が周囲のウインドシールド等の周辺部材に
緩衝しても、回転中心軸に沿って配置された薄肉部が屈
曲点となって、周辺部材と緩衝した部位が屈曲し、緩衝
時の衝撃エネルギーを吸収することとなり、周辺部材へ
の損傷を防止することができる。そして、蓋材として
は、単に、蓋本体に回転中心軸に沿う薄肉部を形成する
だけで良いことから、エアバッグ装置の構成部品数を増
加させなくとも良い。
は、エアバッグが膨らみ、蓋本体がヒンジ部の作用によ
る回転中心軸を中心として回転するように開く際、蓋本
体の先端部分が周囲のウインドシールド等の周辺部材に
緩衝しても、回転中心軸に沿って配置された薄肉部が屈
曲点となって、周辺部材と緩衝した部位が屈曲し、緩衝
時の衝撃エネルギーを吸収することとなり、周辺部材へ
の損傷を防止することができる。そして、蓋材として
は、単に、蓋本体に回転中心軸に沿う薄肉部を形成する
だけで良いことから、エアバッグ装置の構成部品数を増
加させなくとも良い。
【0009】そのため、本発明の第1番目の蓋材では、
エアバッグ装置の構成部品数を増加させることなく、エ
アバッグ装置の製造工数・製造コストの増大を抑えて、
エアバッグの膨張時、周辺部材に損傷を与えることを防
止することができる。
エアバッグ装置の構成部品数を増加させることなく、エ
アバッグ装置の製造工数・製造コストの増大を抑えて、
エアバッグの膨張時、周辺部材に損傷を与えることを防
止することができる。
【0010】また、本発明に係る第2番目の蓋材では、
取付部からヒンジ部を介して延びるネットが、蓋本体の
薄肉部を越えて埋設されていることから、エアバッグの
膨張時に、薄肉部に応力集中が生じて破断しようとして
も、ネットが破断せず、蓋本体の飛散を防止することが
できる。
取付部からヒンジ部を介して延びるネットが、蓋本体の
薄肉部を越えて埋設されていることから、エアバッグの
膨張時に、薄肉部に応力集中が生じて破断しようとして
も、ネットが破断せず、蓋本体の飛散を防止することが
できる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0012】実施例のエアバッグ装置Mは、図1に示す
ように、ケース2と、ケース2内に折り畳まれて収納さ
れるエアバッグ1と、ケース2の上部を覆う合成樹脂製
の蓋材10と、ケース2の下部に保持されてエアバッグ
1を膨らませるためのガスを供給する図示しないインフ
レーターと、を備えて構成されている。
ように、ケース2と、ケース2内に折り畳まれて収納さ
れるエアバッグ1と、ケース2の上部を覆う合成樹脂製
の蓋材10と、ケース2の下部に保持されてエアバッグ
1を膨らませるためのガスを供給する図示しないインフ
レーターと、を備えて構成されている。
【0013】ケース2は、有底の四角筒形状の板金から
形成され、四角筒形状の側壁3の所定部位には、蓋材1
0を取付固定するブラケット4が固定されている。ブラ
ケット4には、蓋材10をナット6止めできるように、
所定数のボルト5が固着されている。なお、ケース2
は、図示しない側壁3の部位で、所定のブラケットによ
って車体に取付固定され、エアバッグ装置Mが、インス
トルメントパネル(以下、インパネと略す)8の所定部
位に配置されるように構成されている。
形成され、四角筒形状の側壁3の所定部位には、蓋材1
0を取付固定するブラケット4が固定されている。ブラ
ケット4には、蓋材10をナット6止めできるように、
所定数のボルト5が固着されている。なお、ケース2
は、図示しない側壁3の部位で、所定のブラケットによ
って車体に取付固定され、エアバッグ装置Mが、インス
トルメントパネル(以下、インパネと略す)8の所定部
位に配置されるように構成されている。
【0014】蓋材10は、板状部10a・10bと板状
部10a・10bに埋設される補強用のネット10cか
ら形成されている。板状部10a・10bは、PA/P
PO、PC/ABS、PP等の熱可塑性樹脂から形成さ
れ、ネット10cは、アラミド繊維やポリアミド繊維等
の合成樹脂製の網材から構成されている。
部10a・10bに埋設される補強用のネット10cか
ら形成されている。板状部10a・10bは、PA/P
PO、PC/ABS、PP等の熱可塑性樹脂から形成さ
れ、ネット10cは、アラミド繊維やポリアミド繊維等
の合成樹脂製の網材から構成されている。
【0015】そして、この蓋材10は、図1・2に示す
ように、板状部10aが、ブラケット4に取付固定され
る取付部11とし、板状部10bが、折り畳まれたエア
バッグ1を覆う蓋本体13とし、板状部10a・10b
の間のネット10c部位が、エアバッグ1の膨張時に蓋
本体13を開かせる作用をなすヒンジ部12としてい
る。
ように、板状部10aが、ブラケット4に取付固定され
る取付部11とし、板状部10bが、折り畳まれたエア
バッグ1を覆う蓋本体13とし、板状部10a・10b
の間のネット10c部位が、エアバッグ1の膨張時に蓋
本体13を開かせる作用をなすヒンジ部12としてい
る。
【0016】取付部11には、ボルト5を挿通させるた
めの3つの貫通孔11aが形成されている。
めの3つの貫通孔11aが形成されている。
【0017】蓋本体13の裏面側には、ヒンジ部12側
の外周縁部位に、ブラケット部13aが形成され、ブラ
ケット部13aから遠ざかった縁付近に、インパネ8に
おける開口部9の周縁部位8aに形成された取付孔8b
に挿入係止されるクリップ部13bが形成されている。
これらのブラケット部13aとクリップ部13bとは、
エアバッグ1が膨らまない状態では、蓋本体13がイン
パネ8から外れないようにするために、形成されている
ものである。また、蓋本体13におけるブラケット部1
3aとクリップ部13bとの間の外周縁付近には、補強
用のリブ13cが形成されている。
の外周縁部位に、ブラケット部13aが形成され、ブラ
ケット部13aから遠ざかった縁付近に、インパネ8に
おける開口部9の周縁部位8aに形成された取付孔8b
に挿入係止されるクリップ部13bが形成されている。
これらのブラケット部13aとクリップ部13bとは、
エアバッグ1が膨らまない状態では、蓋本体13がイン
パネ8から外れないようにするために、形成されている
ものである。また、蓋本体13におけるブラケット部1
3aとクリップ部13bとの間の外周縁付近には、補強
用のリブ13cが形成されている。
【0018】そして、実施例の蓋本体13の裏面側に
は、ヒンジ部12の作用により蓋本体13が開く際の回
転中心軸Oに沿って溝13dが穿設されて、薄肉部14
が形成されている。実施例の場合、溝13dの幅は3m
m、溝13dの深さ(最深部の深さ)は1.5mm、溝1
3dの近傍の蓋本体13の厚さは3.5mmとしている。
は、ヒンジ部12の作用により蓋本体13が開く際の回
転中心軸Oに沿って溝13dが穿設されて、薄肉部14
が形成されている。実施例の場合、溝13dの幅は3m
m、溝13dの深さ(最深部の深さ)は1.5mm、溝1
3dの近傍の蓋本体13の厚さは3.5mmとしている。
【0019】また、ネット10cは、蓋本体13におい
て、ブラケット部13aから延びて薄肉部14を越える
位置まで埋設されている。
て、ブラケット部13aから延びて薄肉部14を越える
位置まで埋設されている。
【0020】なお、この実施例の蓋材10は、ネット1
0cを所定の成形型にセットし、型締めしてキャビティ
内に成形材料を注入して成形して製造するものである。
そして、予め折り畳んだエアバッグ1やインフレーター
を収納したケース2を車両に取り付けるとともに、ケー
ス2に対し、ナット6を利用して蓋材10を取り付けれ
ば、エアバッグ装置Mを組み付けることができるととも
に、エアバッグ装置Mを車両に取り付けることとなる。
0cを所定の成形型にセットし、型締めしてキャビティ
内に成形材料を注入して成形して製造するものである。
そして、予め折り畳んだエアバッグ1やインフレーター
を収納したケース2を車両に取り付けるとともに、ケー
ス2に対し、ナット6を利用して蓋材10を取り付けれ
ば、エアバッグ装置Mを組み付けることができるととも
に、エアバッグ装置Mを車両に取り付けることとなる。
【0021】そして、エアバッグ1が膨らみ、蓋体10
の蓋本体13がヒンジ部12の作用による回転中心軸O
を中心として回転するように開く際、蓋本体13の先端
部分が周囲のウインドシールド7に緩衝しても、回転中
心軸Oに沿って配置された薄肉部14が屈曲点となっ
て、ウインドシールド7と緩衝した部位が屈曲し、緩衝
時の衝撃エネルギーを吸収することとなり、ウインドシ
ールド7への損傷を防止することができる。そして、蓋
材10としては、単に、蓋本体13に回転中心軸Oに沿
う薄肉部14を形成するだけで良いことから、エアバッ
グ装置Mの構成部品数を増加させなくとも良い。
の蓋本体13がヒンジ部12の作用による回転中心軸O
を中心として回転するように開く際、蓋本体13の先端
部分が周囲のウインドシールド7に緩衝しても、回転中
心軸Oに沿って配置された薄肉部14が屈曲点となっ
て、ウインドシールド7と緩衝した部位が屈曲し、緩衝
時の衝撃エネルギーを吸収することとなり、ウインドシ
ールド7への損傷を防止することができる。そして、蓋
材10としては、単に、蓋本体13に回転中心軸Oに沿
う薄肉部14を形成するだけで良いことから、エアバッ
グ装置Mの構成部品数を増加させなくとも良い。
【0022】そのため、実施例の蓋材10では、エアバ
ッグ装置Mの構成部品数を増加させることなく、エアバ
ッグ装置Mの製造工数・製造コストの増大を抑えて、エ
アバッグ1の膨張時、ウインドシールド7に損傷を与え
ることを防止することができる。
ッグ装置Mの構成部品数を増加させることなく、エアバ
ッグ装置Mの製造工数・製造コストの増大を抑えて、エ
アバッグ1の膨張時、ウインドシールド7に損傷を与え
ることを防止することができる。
【0023】また、実施例の蓋材10では、取付部11
からヒンジ部12を介して延びるネット10cが、蓋本
体13の薄肉部14を越えて埋設されていることから、
エアバッグ1の膨張時に、薄肉部14に応力集中が生じ
て破断しようとしても、ネット10cが破断せず、蓋本
体14の飛散を防止することができる。
からヒンジ部12を介して延びるネット10cが、蓋本
体13の薄肉部14を越えて埋設されていることから、
エアバッグ1の膨張時に、薄肉部14に応力集中が生じ
て破断しようとしても、ネット10cが破断せず、蓋本
体14の飛散を防止することができる。
【0024】なお、実施例では、蓋本体13に形成する
薄肉部14を、蓋本体13の裏面側に溝13dを設けて
形成したものを示したが、勿論、蓋本体13の表面側に
溝を設けて、薄肉部14を形成しても良い。
薄肉部14を、蓋本体13の裏面側に溝13dを設けて
形成したものを示したが、勿論、蓋本体13の表面側に
溝を設けて、薄肉部14を形成しても良い。
【0025】また、実施例では、ヒンジ部12をネット
10cのみから形成したものを示したが、蓋本体13の
ブラケット部13aと取付部11とのネット被覆材を薄
肉にして連結し、その部位をヒンジ部12としても良
い。
10cのみから形成したものを示したが、蓋本体13の
ブラケット部13aと取付部11とのネット被覆材を薄
肉にして連結し、その部位をヒンジ部12としても良
い。
【図1】本発明の実施例の蓋材が配置されたエアバッグ
装置の使用態様を示す断面図である。
装置の使用態様を示す断面図である。
【図2】同実施例の蓋材を裏面側から見た斜視図であ
る。
る。
1…エアバッグ、 2…ケース、 7…(周辺部材)ウインドシールド、 10…蓋材、 10c…ネット、 11…取付部、 12…ヒンジ部、 13…蓋本体、 14…薄肉部、 O…回転中心軸、 M…エアバッグ装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 ケースに取り付けられる取付部と、該取
付部からヒンジ部を介在させて延設され、折り畳まれた
エアバッグを覆う蓋本体と、を備えた合成樹脂製のエア
バッグ装置の蓋材であって、 前記蓋本体が、前記エアバッグ膨張時に開く際の前記蓋
本体の回転中心軸に沿って配置された薄肉部を備えてい
ることを特徴とするエアバッグ装置の蓋材。 - 【請求項2】 前記取付部から前記ヒンジ部を介して延
び、さらに、前記蓋本体の薄肉部を越えて埋設されるネ
ットを備えていることを特徴とする請求項1記載のエア
バッグ装置の蓋材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5214341A JPH0761310A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | エアバッグ装置の蓋材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5214341A JPH0761310A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | エアバッグ装置の蓋材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0761310A true JPH0761310A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16654165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5214341A Withdrawn JPH0761310A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | エアバッグ装置の蓋材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761310A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0844143A1 (de) * | 1996-11-21 | 1998-05-27 | Adam Opel Ag | Gehäuse mit einer Kammer zur Aufnahme eines zusammengefalteten und aufblasbaren Luftsackes |
WO1999005007A1 (fr) * | 1997-07-23 | 1999-02-04 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Panneau pour air bag et son procede de fabrication |
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EP1544059A2 (de) * | 2003-12-19 | 2005-06-22 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Instrumententafel mit einem Beifahrerairbag |
KR100535006B1 (ko) * | 2000-12-23 | 2005-12-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 에어백 도어 |
FR2927290A1 (fr) * | 2008-02-08 | 2009-08-14 | Faurecia Interieur Ind Snc | Planche de bord amelioree comportant un volet muni d'une plaque de renfort en plastique rigide. |
JP2011230733A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動二輪車用エアバッグ装置 |
DE102009023793B4 (de) * | 2008-06-06 | 2015-05-13 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Fahrzeuginstrumententafel mit oben angebrachtem Luftsack-Entfaltungsdeckel mit Kontaktbiegeauslöser |
JP2020083016A (ja) * | 2018-11-24 | 2020-06-04 | しげる工業株式会社 | エアバッグリッドの芯材の製造方法およびエアバッグリッドの芯材 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5214341A patent/JPH0761310A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1544059A3 (de) * | 2003-12-19 | 2006-01-25 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Instrumententafel mit einem Beifahrerairbag |
US7367583B2 (en) | 2003-12-19 | 2008-05-06 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Instrument panel with a passenger airbag |
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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