JP2003029584A - 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2003029584A
JP2003029584A JP2001211124A JP2001211124A JP2003029584A JP 2003029584 A JP2003029584 A JP 2003029584A JP 2001211124 A JP2001211124 A JP 2001211124A JP 2001211124 A JP2001211124 A JP 2001211124A JP 2003029584 A JP2003029584 A JP 2003029584A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置に使用される物が消耗した場合
に、個々の画像形成装置の使用状況に応じた適切なタイ
ミングで通知を発し、装置のダウン等のトラブルを未然
に防止することが可能な画像形成装置、画像形成方法、
画像形成プログラム及び画像形成プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】 画像形成装置に使用されるトナーカート
リッジの使用量を、トナー搬送モータ303の駆動時間
により検出し、画像形成装置の操作パネルにより入力さ
れた使用予定のデータから、トナーカートリッジの単位
時間あたりの使用量を算出し、この算出された単位時間
あたりの使用量に基づき閾値を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置、画
像形成方法、画像形成プログラム及び画像形成プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、トナー
や定着ウェブ等の消耗部材の使用状況を検出し、固定の
閾値で警告または使用禁止にするといった処理が行われ
ていた。
【0003】たとえばトナーの例をとると残りトナー量
がトナー消費量があらかじめ設定された標準画像の20
00枚分を割るまたはトナー容器上に設けた第一のセン
サがトナー少量を検出すると警告表示を出し、そこから
所定枚数(たとえば1500枚)とるもしくはトナー容
器上に設けた第二のセンサがトナーなしを検出すると装
置の使用を禁止するといった処理を行ってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら画像形成
装置の使用頻度が100枚/日以内と少ないユーザでは
トナー少量を検出してから動作禁止に至るまで15日
間、1000/日を超える使用頻度のユーザではトナー
少量を検出してから1日程度で動作禁止に至ってしま
い、トナーの在庫状況等によっては新しいトナーを購入
するまでの間装置が長時間ダウンしてしまう可能性があ
った。
【0005】また、使用頻度の少ないユーザでは使用禁
止になってからも5日間は稼動できるのに不必要に装置
を止めてしまう可能性があった。
【0006】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、画像
形成装置に使用される物が消耗した場合に、個々の画像
形成装置の使用状況に応じた適切なタイミングで通知を
発し、装置のダウン等のトラブルを未然に防止すること
が可能な画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログ
ラム及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る画像形成装置は、情報を表示する表示
手段と、画像形成装置に使用される物の使用量を検出す
る検出手段と、前記物の使用量が所定の閾値に達したと
きに、ネットワークを介して接続された装置に、前記物
の使用量が所定の閾値に達した旨の通知を発する通知手
段と、前記画像形成装置の使用予定のデータを、秒、時
間、日、週、月及び年の単位のうちの少なくとも1以上
の単位を用いて入力する使用予定入力手段と、前記使用
予定入力手段により入力された使用予定のデータを記憶
する記憶手段と、前記使用量と前記使用予定のデータか
ら、前記物の単位時間あたりの使用量を算出する算出手
段と、該算出された単位時間あたりの使用量に基づき前
記閾値を変更する変更手段とを有することを特徴とす
る。
【0008】また、前記画像形成装置に使用される物
は、前記画像形成装置に使用される、補給若しくは交換
可能な消耗品である。
【0009】また、前記物の使用量は、該物が画像形成
装置に使用され始めてからの総使用量である。
【0010】また、前記物の使用量は、物の使用回数を
含む。
【0011】また、前記算出手段は、前記使用予定のデ
ータに基づいて、所定の期間内において前記画像形成装
置が使用された期間を算出し、前記使用量を前記画像形
成装置が使用された期間により除することによって、前
記物の単位時間あたりの使用量を算出する。
【0012】また、前記変更手段は、前記物の単位時間
あたりの使用量に基づいて、該物の使用を終了すべき時
を算出し、該算出した時から所定時間前の時における前
記物の量を閾値とする。
【0013】また、前記物の使用量が、前記物の使用回
数である場合において、前記算出した時から所定時間前
の時における前記物の使用回数が、前記算出した時から
所定時間前の時の直前又は直後における前記物の使用回
数である。
【0014】また、前記使用予定入力手段が、タッチパ
ネルであることを特徴とする。
【0015】また、前記装置が画像を表示する装置表示
手段を備え、該装置表示手段に、前記使用予定を入力す
るための入力画面が表示され、該装置から前記使用予定
のデータを入力可能である。
【0016】また、前記物がトナーカートリッジである
ことを特徴とする。
【0017】また、前記物の使用量が、前記トナーカー
トリッジのトナーの使用量である場合において、前記検
出手段が、トナーカートリッジからトナーを供給するた
めの駆動モータの駆動時間を前記物の使用量とする。
【0018】また、前記物の使用量が、前記トナーカー
トリッジのトナーの使用量である場合において、前記検
出手段が、該トナーカートリッジのトナーの残量を検知
する残検知センサであり、前記物の使用量として、前記
トナーカートリッジの使用開始時のトナー量から前記残
検知センサの検知量を引いた値とする。
【0019】また、前記通知手段は、前記画像形成装置
の使用予定のデータ、前記単位時間あたりの使用量、画
像形成装置の稼動可能な時間の予測データ及び画像形成
装置の稼動可能な日数のうちの少なくとも1以上の情報
を前記装置に通知する。
【0020】また、前記通知を受信した装置は、前記物
の発注処理を行なう。
【0021】また、前記閾値は、第一の閾値の方が第二
の閾値よりも使用量が少ない第一の閾値と第二の閾値と
を有し、前記第一の閾値に達した場合は、前記表示手段
に警告を表すメッセージを表示させる。
【0022】また、前記第一の閾値に達した場合に、前
記算出手段により算出された単位時間あたりの使用量に
基づいて稼動可能な期間を前記表示手段に表示すること
を特徴とする。
【0023】また、前記表示された稼動可能な期間は、
表示後の画像形成装置の稼動状況に応じて更新されるこ
とを特徴とする。
【0024】また、前記第二の閾値に達した場合は、画
像形成装置の使用を禁止することを特徴とする。
【0025】また、前記第一の閾値に達した場合に、第
一の閾値に応じて決定される画像形成装置の残り動作回
数を前記表示手段に表示することを特徴とする。
【0026】また、前記表示された残り動作回数は、表
示後の画像形成装置の稼動状況に応じて更新されること
を特徴とする。
【0027】また、前記物が、定着ローラのクリーニン
グ用ウェブを含む。
【0028】また、前記物が、定着ローラに供給するオ
イルを含む。
【0029】また、前記物が、廃トナーを収納する廃ト
ナーボックスを含む。
【0030】さらに、本発明に係る画像形成方法は、画
像形成装置が、画像形成装置に使用される物の使用量を
検出する検出工程と、前記物の使用量が所定の閾値に達
したときに、ネットワークを介して接続された装置に、
前記物の使用量が所定の閾値に達した旨の通知を発する
通知工程と、秒、時間、日、週、月及び年の単位のうち
の少なくとも1以上の単位を用いて入力された前記画像
形成装置の使用予定のデータを記憶する記憶工程と、前
記使用量と前記使用予定のデータから、前記物の単位時
間あたりの使用量を算出する算出工程と、該算出された
単位時間あたりの使用量に基づき前記閾値を変更する変
更工程とを有することを特徴とする。
【0031】さらに、本発明に係る画像形成プログラム
は、画像形成装置を、情報を表示する表示手段、画像形
成装置に使用される物の使用量を検出する検出手段、前
記物の使用量が所定の閾値に達したときに、ネットワー
クを介して接続された装置に、前記物の使用量が所定の
閾値に達した旨の通知を発する通知手段、秒、時間、
日、週、月及び年の単位のうちの少なくとも1以上の単
位を用いて入力された前記画像形成装置の使用予定のデ
ータを記憶する記憶手段、前記使用量と前記使用予定の
データから、前記物の単位時間あたりの使用量を算出す
る算出手段、及び、該算出された単位時間あたりの使用
量に基づき前記閾値を変更する変更手段として機能させ
るための画像形成プログラムである。
【0032】さらに、本発明に係る画像形成プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、画
像形成装置を、情報を表示する表示手段、画像形成装置
に使用される物の使用量を検出する検出手段、前記物の
使用量が所定の閾値に達したときに、ネットワークを介
して接続された装置に、前記物の使用量が所定の閾値に
達した旨の通知を発する通知手段、秒、時間、日、週、
月及び年の単位のうちの少なくとも1以上の単位を用い
て入力された前記画像形成装置の使用予定のデータを記
憶する記憶手段、前記使用量と前記使用予定のデータか
ら、前記物の単位時間あたりの使用量を算出する算出手
段、及び、該算出された単位時間あたりの使用量に基づ
き前記閾値を変更する変更手段として機能させるための
画像形成プログラムを記録した。
【0033】このように、本発明によれば、例えば、ト
ナーの自動発注が可能となり、新しいトナーを購入する
までの間装置が長時間ダウンを無くすことができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0035】また、以下の図面において、既述の図面に
記載された部材と同様の部材には同じ番号を付す。ま
た、以下に説明する、本発明に係る画像形成装置の実施
形態の説明は、本発明に係る画像形成方法、画像形成プ
ログラム及び画像形成プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体の実施形態の説明を兼ねる。
【0036】(画像形成装置の一実施形態)図1は、本
発明に係る画像形成装置の一実施形態を説明する断面構
成図で、100は画像形成装置本体である。
【0037】以下に本実施形態の画像形成装置の動作に
ついて説明する。図1において、4は原稿載置台として
の原稿台ガラス、原稿照明ランプ2、走査ミラー1等で
構成されるスキャナは不図示のモータによりスキャナが
所定方向に往復走査される原稿の反射光を走査ミラー
1,42,43を介してCCDユニット11に結像す
る。
【0038】6はレーザ、ポリゴンスキャナ等で構成さ
れた露光制御部で、CCDユニット11で電気信号に変
換され図示しない画像制御部で所定の画像処理が行われ
た画像信号に基づいて変調されたレーザ光を、反射ミラ
ー12を介して感光体ドラム9に照射する。
【0039】感光体ドラム9の回りには1次帯電器1
0、現像機15、ポスト帯電器16、転写帯電器21、
分離帯電器22、クリーニング装置8が装備されてい
る。
【0040】感光体ドラム9は不図示のモータにより図
に示す矢印の方向に回転しており、1次帯電器10によ
り所望の電位に帯電された後、露光制御部6からのレー
ザ光が照射され、静電潜像が形成される。感光体ドラム
9上に形成された静電潜像は、現像機15により現像さ
れてトナー像として可視化される。
【0041】現像機15はホッパー14を介して着脱可
能なトナーカートリッジ13から現像機15内に設置さ
れた図示しないトナーセンサ、およびホッパー14内に
設置された図示しないトナーセンサの出力に応じてトナ
ー補給される。
【0042】また、17,18,19は、手指し記録材
を搬送するための搬送ローラである。
【0043】一方、右カセット26、左カセット35、
上段カセット34あるいは下段カセット33からそれぞ
れのピックアップローラ23,27,30,38により
給紙された転写紙は、それぞれの分離ローラ25,2
9,32,36で重送のないよう分離されそれぞれの給
紙ローラ24,28,31,37により本体に送られ
る。
【0044】各給紙段から本体に送られた転写紙は、レ
ジストローラ20により転写位置に給送され、可視化さ
れたトナー像が転写帯電器21により転写紙に転写され
る。
【0045】転写後の感光体ドラムは、クリーニング装
置8により残留トナーが清掃され、集められた残留トナ
ーは廃トナーとして図示しない廃トナーボックスに収容
される。
【0046】転写後の転写紙は分離帯電器22により分
離され、搬送ベルト7により上ローラ40、下ローラ3
9等で構成される定着器3に送られ加圧、加熱により定
着され、排紙ローラ41により画像形成装置本体100
の外に排出される。定着上ローラ40には、定着ウェブ
5が当接され、転写紙からのトナー付着等で汚れた定着
ローラの表面を清掃している。
【0047】この定着ウェブ5は1枚画像形成動作を行
うと所定距離だけ左から右に巻き取られ、所定の巻き取
りが終了すると新しいウェブと交換することが必要とな
る。
【0048】さらに、図1において、44は排紙フラッ
パであり、両面記録側ないし多重記録側と排出側の経路
を切り替える。定着器3から送り出された転写紙は、こ
の排紙フラッパ44により両面記録側ないし多重記録側
に切り替えられる。
【0049】また、46は下搬送パスであり、定着器3
から送り出された転写紙を反転パス47を介し反転ロー
ラ45でスイッチバックさせることにより転写紙を裏返
して再給紙トレイ48に導く。
【0050】また、49は両面記録と多重記録の経路を
切り替える多重フラッパであり、これを下方向に倒すこ
とによりスイッチバックしてきた転写紙を下搬送パス4
6には通さず排紙ローラ41に導く。
【0051】また、51は、図1に示される画像形成装
置の動作を制御する制御部である。
【0052】次に図2を用いて、図1に示される画像形
成装置の制御部51の構成を説明する。図2は、図1に
示される画像形成装置の制御部51のブロック図であ
る。
【0053】図2においてCPU201はアドレスデコ
ーダおよびドライバー202を介して制御プログラムが
格納されているROM203、制御に必要な情報を格納
するためのバックアップ可能な、本出願の特許請求の範
囲に記載の記憶手段として機能するRAM204、バッ
クアップ電池により本体の電源がオフでも動作可能なカ
レンダーIC214、画像形成動作に必要な、本出願の
特許請求の範囲に記載の表示手段、使用予定入力手段と
しての操作パネル140、モータ類207、クラッチ類
208、ソレノイド類209、紙検知センサ類210、
本出願の特許請求の範囲に記載の残検知センサとしての
トナー残検知センサ211、高圧制御部219、レーザ
ービーム検知センサ等の負荷類を制御するためのI/O
205、またCDDユニット11から送られる画像信号
を適宜処理するための画像処理部206の制御を行う。
【0054】また、RAM204は、ROM203の記
憶容量を補うための部材であり、SRAMやDRAM等
の半導体記憶装置が該当する。
【0055】また、ROM203の記憶容量を補うため
の部材としてRAM以外にも、磁気ディスク装置、光デ
ィスク装置、半導体ディスク装置等による、フロッピー
(登録商標)ディスク、ハードディスク、CD−RO
M、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−
R、DVD+RW、DVD−RW、DVD−RAM、M
O等を挙げることができる。これらも、本出願の特許請
求の範囲に記載の記録媒体として機能する。
【0056】ここで、このCPU201は、単体で、又
は図2に示されるその他の各部材と共に、又はROM2
03やRAM204に記憶されているプログラムと協働
して、本出願の特許請求の範囲に記載の、検出手段、通
知手段、算出手段、変更手段として機能する。
【0057】なお、本発明に係る各種プログラムは、上
記ROM203及びRAM204の少なくともいずれか
一方に記憶(記録)される。
【0058】したがって、本発明に係るプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記上
記ROM203及びRAM204の少なくともいずれか
一方が該当することになる。
【0059】モデム215は公衆回線(WAN)217
に接続し、情報の入出力を行う。ネットワークI/F2
16は、ローカルエリアネットワーク(LAN)218
に接続し、情報の入出力を行う。
【0060】次に、図1に示される画像形成装置の現像
部について図3を参照して説明する。図3は、図1に示
される画像形成装置に使用される現像部の概略図であ
る。
【0061】図3に示される現像部は、図1における、
現像機15、ホッパー14、トナーカートリッジ13で
構成される現像ユニットの構成図を示す。
【0062】図3において交換可能なトナーカートリッ
ジ13内にはトナー搬送スクリュー301が配置され、
ホッパー内トナーセンサ302がトナー無しを検知する
とカートリッジ内の、本出願の特許請求の範囲に記載の
駆動モータとしてのトナー搬送モータ303がトナー搬
送スクリュー301を回転駆動し、トナーセンサ302
がトナー有りを検出するまでカートリッジ13からホッ
パーにトナーを補給する。
【0063】ここでCPU201は所定時間、トナー搬
送モータ303を駆動してもトナーセンサ302がトナ
ー有りを検出しない場合はトナーカートリッジ13にト
ナーがないと判断し、トナー搬送モータ303の駆動を
停止し、トナー無し警告メッセージがまだ表示されてい
ない場合には操作パネル140上の表示部に警告メッセ
ージを表示する。
【0064】また現像機15内に設置された現像器内ト
ナーセンサ304のトナー無し信号に応じて現像器内ト
ナーセンサ304がトナー有りを検出するまでCPU2
01はホッパー内トナー搬送モータ305およびホッパ
ー14から現像機15にトナーを供給するマグネットロ
ーラ307にトナー搬送モータ305からの駆動を伝達
するためのマグネットローラ駆動クラッチ306を駆動
する。
【0065】ここでCPU201はトナー搬送モータ3
03の駆動時間をカウントすることでカートリッジ13
からホッパー14へのトナー供給量を推定し、カートリ
ッジ内のトナー残量を検出し、順次バックアップRAM
204のトナー残量データを更新していく。また、所定
時間にどのくらいトナーモータが駆動されたかを検出す
ることにより装置の使用頻度を決定する。
【0066】次に、図1に示される画像形成装置におい
て、使用予定を設定する際の動作について説明する。図
4は、図1に示される画像形成装置において、使用予定
として休日の設定を行う際に表示される画面の概略図で
ある。
【0067】図4に示されるように、画像形成装置の休
日設定モードを行うと、画像形成装置の操作パネル14
0の液晶画面406上に所定年のカレンダーが表示され
る。
【0068】この液晶画面は、タッチパネルとなってお
り、画面上に触れることで表示カレンダー407のどの
場所が触れられたか認識可能になっている。
【0069】表示カレンダー407には、第1週表示4
01、第2週表示402、第3週表示403、第4週表
示404、第5週表示405まで表示されている。
【0070】この画面で一ヶ月単位で装置の動作が停止
する休日にチェックマークを付けて設定していく。この
一ヶ月単位の装置の停止予定カレンダーは不揮発性のメ
モリーに保存される。
【0071】図5に、図1に示される画像形成装置にお
いて、カレンダーIC214を使用して画像形成装置の
1日単位での使用頻度を決定する方法の一例の概念図を
示す。ここで、1日あたりの使用頻度とは、1日あたり
の使用量のことをいう。
【0072】図5においてX軸が日数、Y軸が一日毎の
モータの動作時間とし、7日単位で使用頻度を推定した
場合の例を取ると7日のうち休日設定日では装置は稼動
しないと考える。
【0073】そのため単純な7日の1日当りの平均をと
ると使用頻度が見かけ上落ちてしまうため、7日のうち
休日設定日を差し引いて、1日の平均を算出し使用頻度
とする。これにより土日が休みであるユーザや、土曜の
み、日曜のみ休みのユーザ、ウイークデイが休みのユー
ザでも同じように使用頻度をみつもることが可能とな
る。
【0074】図5の場合であれば最初の7日間の第1期
501の内1〜4日と6〜7日の6日間は休日設定であ
るために、この第1期の1日の使用頻度を求める際に
は、第1期内の5日のみの平均を求めればよく、第1期
目のモータの1日あたりの駆動時間の平均AV1は第1
期の休日設定以外の1日目の稼働時間をT1-1とすると AV1=(t1-1)/1 ・・・・(1) となり、これを一日あたりのトナー消費の平均とする。
【0075】次に第2期502のモータの1日あたりの
駆動時間の平均AV2は第二期の休日設定以外の1日目
の稼働時間をT2-1として AV2=((t2-1+t2-2+t2-3+t2-4+t2-5)/5) ・・・・(2) となり、N期目は AVn=({tn-1+ ・・・ +tn-(7-α)}/(7−α)) ・・・・(3) となる。
【0076】よって、カートリッジ使用開始からn期め
の機器の平均使用頻度AV(ave)としては、 AV(ave)=(AV1+AV2+・・・・+AVn)/n ・・・・(4) となる。
【0077】この一ヶ月単位の装置の停止予定カレンダ
ーは不揮発性のメモリーに保存される。
【0078】ただし、休日の予定は、図5に示されるよ
うな予定に限定されるものではなく、例えば図6に示さ
れるような予定であっても、図5に示される場合と同様
に使用頻度を計算することができる。ここで、図6は、
図1に示される画像形成装置において、カレンダーIC
214を使用して設定される画像形成装置の1日単位で
の使用予定の設定を示す概念図である。
【0079】次に、図7を参照して、休日設定以外の1
日当りに機器を使用する時間帯の設定方法について説明
する。図7は、図1に示される画像形成装置において、
休日設定以外の1日当りに機器を使用する時間帯の設定
方法の概略図である。
【0080】図7(a)に示されるように、画像形成装
置の使用時間設定モードを行うと、装置の液晶画面70
4上に所定年のカレンダー705が表示される。
【0081】この液晶画面は画面上に触れることで表示
カレンダーのどの場所が触れられたか認識可能になって
いる。
【0082】この画面では1ヶ月単位で装置の動作が停
止する休日にチェックマークを付け設定された部分は網
掛けでキー入力ができないようになっている。休日設定
以外の部分はキー入力可能で、たとえば図7中の5日の
部分706を選択すると、図7の(b)に示される画面
707になる。
【0083】ここでは、5日の機器稼働時間の予定が入
力可能で、所定の時間帯703に機器が可動予定の時間
をポインタ701により設定する。たとえば8:00か
ら20:00までの可動予定であれば使用時間702は
図7の(b)のように設定する。
【0084】この画像形成装置の1日内の使用時間帯の
設定により正確な1時間当りの機器の使用頻度を求める
ことが可能である。
【0085】この単位時間あたりの消耗ユニットの停止
予定カレンダーは不揮発性のメモリーに保存される。
【0086】図7の場合であれば機器が8:00〜2
0:00までの13時間の使用予定設定に対して図8に
示されるような使用が行われた場合である。
【0087】この場合、1日の最大稼働時間を6:00
〜24:00までの18時間、装置の稼働時間は8:0
0〜20:00までの13時間、装置の停止設定時間J
h=5時間とすると、この日の1時間当りの使用頻度A
vx1は、 Avx1=(x1-1+x1-2+・・・+x1-13)/(18−5) ・・・・(5) となる。ここで、図8は、図1に示される画像形成装置
において、単位時間での稼動状況を示すグラフである。
【0088】所定n日の1時間当りの使用頻度Avxn
は、 Avxn={(xn-1+xn-2+・・・+xn-(18-α))/(18−α) ・・・・(6) となる。
【0089】これにより1日当りの正確な単位時間当り
の使用頻度を把握可能になる。
【0090】次に、消耗ユニットの一例として、前述の
現像機ユニット内のトナーカートリッジのトナー量の交
換時期予測について図9を参照して説明する。図9は、
図1に示される画像形成装置において、トナー搬送モー
タの総駆動時間と稼動日数の関係を示すグラフである。
【0091】図9は機器の使用頻度の高いユーザと、低
いユーザに対してトナーが無くなるβ日前にカートリッ
ジ交換準備の警告を出す場合の説明図である。
【0092】ここでは、前述のカートリッジ使用開始か
らn期めの機器の1日当りの平均使用頻度Av(av
e)を使用して、トナー消費量を予測する。
【0093】カートリッジ内トナー搬送モータ303の
総駆動時間Tcをあらかじめ決定されているカートリッ
ジ13内のトナーをすべて搬送し終わるまでの駆動時間
Tend903から引いた時間が現在の残されたトナー
を搬送できる時間Tr(図9参照)となる。 Tr=Tend−Tc ・・・・(7)
【0094】ここで、カートリッジ内のトナーがなくな
るβ日前に使用ユーザにカートリッジ交換準備の警告を
出すとする。ここで、908は、カートリッジ内のトナ
ーがなくなる期間βを表す。
【0095】図9の901は機器の使用頻度が高い場合
の頻度傾きで、902は機器の使用頻度が低い場合の頻
度傾きである。
【0096】この傾きは、前述の平均使用頻度Av(a
ve)を使用する。903はトナーカートリッジ内のト
ナーをすべて搬送し終わるまでの駆動時間Tendであ
る。
【0097】図9中の使用頻度の低い機械のトナーが無
くなるβ日前のトナー搬送モータの駆動時間Tr1(9
06)は、 Tr1=Tend−Tc1 ・・・・(8) の関係式で表せる。ここで、904は、使用頻度の低い
機械のトナーが無くなるβ日前のモータの総駆動時間T
c1である。
【0098】図9中の使用頻度の高い機械のトナーが無
くなるβ日前のトナー搬送モータの駆動時間Tr2(9
07)は、 Tr2=Tend−Tc2 ・・・・(9) の関係式で表せる。ここで、905は、使用頻度の低い
機械のトナーが無くなるβ日前のモータの総駆動時間T
c2である。
【0099】ここで、Tr1とTr2の関係は Tr1<Tr2 ・・・・(10) の関係がある。
【0100】よって、トナーが無くなる所定のβ日前に
ユーザに交換準備を促す場合、装置の使用頻度の差によ
り、トナー搬送モータの使用時間の閾値を変更すること
で対応できる。
【0101】次に、図1に示される画像形成装置の消耗
品の消費量を遠隔で把握するためのネットワーク環境を
図10を参照して説明する。図10は、図1に示される
画像形成装置の消耗品の消費量を遠隔で把握するための
ネットワーク環境の概略図である。
【0102】図10に示されるように、ユーザ先の装置
として、本発明に係る画像形成装置(本実施形態では、
例えば複写機を想定する。)1001,1002,10
03がローカルエリアネットワーク(以下LAN)10
04に接続されている。
【0103】また、画像形成装置1001はモデム10
07を使用して、電話回線に接続されている。1005
はルータで、LAN1004をインターネット/イント
ラネット1006と結合する。
【0104】例えば、画像形成装置(複写機)1001
での単位時間当りの使用頻度データ、単位日数当りの使
用頻度データ、トナーが無くなるβ日前である情報は全
て、本出願の特許請求の範囲に記載のネットワークを介
して接続された装置として機能するユーザのデータベー
スサーバ1010に逐一保存される。
【0105】ここで、前述のトナー搬送モータがトナー
が無くなるβ日前の閾値に達した場合は、「トナーが少
なくなってきたのでサービスセンターに伝えました」の
警告メッセージを操作パネル140上の表示部に表示す
る。
【0106】この後、画像形成装置1001,100
2,1003から、データベースサーバ1010を介し
て、LAN、インターネットを経由して、消耗品の供給
先であるサービスセンタ1011内のデータベースサー
バ1009に情報が送られる。または、ユーザのデータ
ベースサーバ1010から、モデム1007を介して、
電話回線等の公共回線1008を通し、サービスセンタ
1011のモデム1007を介してデータベースサーバ
1009に送付してもよい。
【0107】ここで、画像形成装置1001,100
2,1003から、データベースサーバ1010を介し
て、LAN、インターネットを経由して、消耗品の供給
先であるサービスセンタ1011内のデータベースサー
バ1009に送られる情報は、画像形成装置の使用予定
のデータ、画像形成装置に使用される物(例えばトナー
カートリッジ)の使用頻度、画像形成装置の稼動可能な
時間の予測データ及び画像形成装置の稼動可能な日数の
うちの少なくとも1以上の情報を含む。
【0108】サービスセンタではユーザ先のトナーが無
くなるβ日前になったことを例えばデータベースサーバ
1009を操作などするための、本出願の特許請求の範
囲に記載のネットワークを介して接続された装置として
機能するクライアント1013により閲覧することで、
リアルタイムでの消耗部品の提供が可能となる。
【0109】また、データベースサーバ1010から直
接消耗部品を発注するようにしてもよい。これによりユ
ーザ先での複写機のダウンタイムを大幅に低減可能で、
ユーザ先に大量の予備消耗ユニットを用意する必要も無
くなる。
【0110】さらには、消耗品の状態の正確な把握によ
り自動発注でき複写機の迅速なサービスが可能となるの
である。
【0111】ここで、画像形成装置が、装置の使用頻度
にしたがって変更する閾値(例えば図9に示されるTc
1やTc2)は、第一の閾値の方が第二の閾値よりも使
用量が少ない第一の閾値と第二の閾値とを有し、第一の
閾値に達した場合は、画像形成装置の操作パネル140
に警告を表すメッセージを表示させるとしても良い。
【0112】そして、第一の閾値に達した場合に、使用
頻度に基づいて稼動可能な期間又は画像形成装置の残り
動作回数を操作パネル140に表示するとしても良い。
【0113】また、画像形成装置は、操作パネル140
に稼動可能な期間又は画像形成装置の残り動作回数を表
示した後であっても、この期間を、表示後の画像形成装
置の稼動状況に応じて更新するとしても良い。
【0114】また、画像形成装置は、第二の閾値に達し
た場合は、画像形成装置の使用を禁止すると良い。
【0115】上記のような第一の閾値と第二の閾値とを
有することにより、画像形成装置の利便性を向上させる
ことができる。
【0116】なお、上記実施形態の説明では、図4、図
7に示される、画像形成装置の使用予定を設定するため
の画面を画像形成装置に表示するとしたが、本発明はこ
のような場合に限定されるものではない。
【0117】すなわち、これらの画面を、データベース
サーバ1010又はサービスセンタ1011側のホスト
コンピュータであるクライアント1013の、本出願の
特許請求の範囲に記載の装置表示手段としてのディスプ
レイに表示するとしても良い。このようにすることによ
って、例えばサービスセンタ1011側画像形成装置の
使用予定を、画像形成装置の設置場所以外であっても、
正確に管理することができる。
【0118】また、上記実施形態では、トナー搬送モー
タ303の総駆動時間に基づいてトナーカートリッジ内
の使用トナーの量を検知したが、本発明はこのような場
合に限定されるものではない。
【0119】すなわち、トナーカートリッジ内の総使用
トナーをトナー残検知センサ211により検知するとし
ても良い。
【0120】すなわち、 (トナーカートリッジ内の総使用トナー)=(トナーカ
ートリッジ内の初期トナー量)−(トナー残検知センサ
211が検知した残トナー量) により検知するとしても良い。
【0121】そして、上記のように検知した使用量を、
画像形成装置が実際に使用された時間で割ることによ
り、正確な画像形成装置の使用頻度を算出することがで
きる。
【0122】また、上記実施形態では、画像形成装置に
使用される物としてトナーカートリッジを例に挙げ、こ
のトナーカートリッジの交換、補給タイミングについて
説明したが、本発明において交換、補給の対象となる物
はトナーカートリッジに限定されるものではなく、その
他にも、例えば、定着ローラのクリーニング用ウェブ、
定着ローラに供給するオイル、廃トナーを収納する廃ト
ナーボックスに適用することができる。
【0123】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればユ
ーザ毎の使用状況に合わせた消耗品の交換、補給タイミ
ングを適切にサービスセンタに通知可能となり、消耗品
の不足による装置のダウン等のトラブルを未然に防ぐこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態を説明
する断面構成図である。
【図2】図1に示される画像形成装置の制御部51のブ
ロック図である。
【図3】図1に示される画像形成装置に使用される現像
部の概略図である。
【図4】図1に示される画像形成装置において、使用予
定として休日の設定を行う際に表示される画面の概略図
である。
【図5】図1に示される画像形成装置において、カレン
ダーIC214を使用して画像形成装置の1日単位での
使用頻度を決定する方法の一例の概念図である。
【図6】図1に示される画像形成装置において、カレン
ダーIC214を使用して設定される画像形成装置の1
日単位での使用予定の設定を示す概念図である。
【図7】図1に示される画像形成装置において、休日設
定以外の1日当りに機器を使用する時間帯の設定方法の
概略図である。
【図8】図1に示される画像形成装置において、単位時
間での稼動状況を示すグラフである。
【図9】図1に示される画像形成装置において、トナー
搬送モータの総駆動時間と稼動日数の関係を示すグラフ
である。
【図10】図1に示される画像形成装置の消耗品の消費
量を遠隔で把握するためのネットワーク環境の概略図で
ある。
【符号の説明】
1 走査ミラー 2 原稿照明ランプ 3 定着器 4 原稿台ガラス 5 定着ウェブ 6 露光制御部 7 搬送ベルト 8 クリーニング装置 9 感光体ドラム 10 1次帯電器 11 CCDユニット 12 反射ミラー 13 トナーカートリッジ 14 ホッパー 15 現像機 16 ポスト帯電器 17,18,19 搬送ローラ 20 レジストローラ 21 転写帯電器 22 分離帯電器 23 ピックアップローラ 24 給紙ローラ 25 分離ローラ 26 右カセット 27 ピックアップローラ 28 給紙ローラ 29 分離ローラ 30 ピックアップローラ 31 給紙ローラ 32 分離ローラ 33 下段カセット 34 上段カセット 35 左カセット 36 分離ローラ 37 給紙ローラ 38 ピックアップローラ 39 下ローラ 40 定着上ローラ 41 排紙ローラ 42,43 走査ミラー 44 排紙フラッパ 45 反転ローラ 46 下搬送パス 47 反転パス 48 再給紙トレイ 51 制御部 100 画像形成装置本体 140 操作パネル 201 CPU 202 アドレスデコーダおよびドライバー 203 ROM 204 RAM 205 I/O 206 画像処理部 207 モータ類 208 クラッチ類 209 ソレノイド類 210 紙検知センサ類 211 トナー残検知センサ 213 ビーム検知センサ 214 カレンダーIC 215 モデム 216 ネットワークI/F 217 公衆回線 218 ローカルエリアネットワーク 219 高圧制御部 301 トナー搬送スクリュー 302 トナーセンサ 303 トナー搬送モータ 304 現像器内トナーセンサ 305 トナー搬送モータ 306 マグネットローラ駆動クラッチ 307 マグネットローラ 401 第1週表示 402 第2週表示 403 第3週表示 404 第4週表示 405 第5週表示 406 液晶画面 407 表示カレンダー 501 第1期 502 第2期 701 ポインタ 702 使用時間 703 時間帯 704 液晶画面 705 カレンダー 706 部分 707 画面 901 機器の使用頻度が高い場合の頻度傾き 902 機器の使用頻度が低い場合の頻度傾き 903 駆動時間Tend 904 使用頻度の低い機械のトナーが無くなるβ日前
のモータの総駆動時間Tc1 905 使用頻度の低い機械のトナーが無くなるβ日前
のモータの総駆動時間Tc2 906 使用頻度の低い機械のトナーが無くなるβ日前
のトナー搬送モータの駆動時間Tr1 907 使用頻度の高い機械のトナーが無くなるβ日前
のトナー搬送モータの駆動時間Tr2 908 カートリッジ内のトナーがなくなる期間β 1001,1002,1003 画像形成装置 1004 ローカルエリアネットワーク 1005 ルータ 1006 インターネット/イントラネット 1007 モデム 1008 公共回線 1009 データベースサーバ 1010 データベースサーバ 1011 サービスセンタ 1013 クライアント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/08 114 G03G 15/08 114 5B021 15/20 104 15/20 104 105 105 21/04 G06F 3/12 K 21/10 R G06F 3/12 G03G 21/00 390 326 Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ06 HK11 HK19 2H027 DA42 DA45 DD02 DE07 EH10 EJ08 EJ15 EK03 GA20 GA23 GA34 GB03 GB11 HB02 HB11 HB12 HB13 2H033 AA08 AA09 AA36 BA41 BA51 BA56 BB00 2H077 AA02 AA15 AA34 AD06 DA13 DA15 DA35 DB02 DB10 GA04 2H134 GA01 GB02 JB02 5B021 AA19 NN16 NN19 PP04

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を表示する表示手段と、 画像形成装置に使用される物の使用量を検出する検出手
    段と、前記物の使用量が所定の閾値に達したときに、ネ
    ットワークを介して接続された装置に、前記物の使用量
    が所定の閾値に達した旨の通知を発する通知手段と、 前記画像形成装置の使用予定のデータを、秒、時間、
    日、週、月及び年の単位のうちの少なくとも1以上の単
    位を用いて入力する使用予定入力手段と、 前記使用予定入力手段により入力された使用予定のデー
    タを記憶する記憶手段と、 前記使用量と前記使用予定のデータから、前記物の単位
    時間あたりの使用量を算出する算出手段と、 該算出された単位時間あたりの使用量に基づき前記閾値
    を変更する変更手段とを有することを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像形成装置に使用される物は、 前記画像形成装置に使用される、補給若しくは交換可能
    な消耗品である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記物の使用量は、該物が画像形成装置
    に使用され始めてからの総使用量である請求項1又は2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記物の使用量は、物の使用回数を含む
    請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記算出手段は、 前記使用予定のデータに基づいて、所定の期間内におい
    て前記画像形成装置が使用された期間を算出し、 前記使用量を前記画像形成装置が使用された期間により
    除することによって、前記物の単位時間あたりの使用量
    を算出する請求項1から4のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記変更手段は、 前記物の単位時間あたりの使用量に基づいて、該物の使
    用を終了すべき時を算出し、 該算出した時から所定時間前の時における前記物の量を
    閾値とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 前記物の使用量が、前記物の使用回数で
    ある場合において、 前記算出した時から所定時間前の時における前記物の使
    用回数が、 前記算出した時から所定時間前の時の直前又は直後にお
    ける前記物の使用回数である請求項6に記載の画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】 前記使用予定入力手段が、タッチパネル
    であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項
    に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記装置が画像を表示する装置表示手段
    を備え、該装置表示手段に、前記使用予定を入力するた
    めの入力画面が表示され、該装置から前記使用予定のデ
    ータを入力可能である請求項1から8のいずれか1項に
    記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記物がトナーカートリッジであるこ
    とを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記物の使用量が、前記トナーカート
    リッジのトナーの使用量である場合において、 前記検出手段が、トナーカートリッジからトナーを供給
    するための駆動モータの駆動時間を前記物の使用量とす
    る請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記物の使用量が、前記トナーカート
    リッジのトナーの使用量である場合において、 前記検出手段が、該トナーカートリッジのトナーの残量
    を検知する残検知セン サであり、 前記物の使用量として、前記トナーカートリッジの使用
    開始時のトナー量から前記残検知センサの検知量を引い
    た値とする請求項10に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記通知手段は、 前記画像形成装置の使用予定のデータ、前記単位時間あ
    たりの使用量、画像形成装置の稼動可能な時間の予測デ
    ータ及び画像形成装置の稼動可能な日数のうちの少なく
    とも1以上の情報を前記装置に通知する請求項1から1
    2のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記通知を受信した装置は、 前記物の発注処理を行なう請求項1から13のいずれか
    1項に記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記閾値は、第一の閾値の方が第二の
    閾値よりも使用量が少ない第一の閾値と第二の閾値とを
    有し、 前記第一の閾値に達した場合は、前記表示手段に警告を
    表すメッセージを表示させる請求項1から14のいずれ
    か1項に記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記第一の閾値に達した場合に、前記
    算出手段により算出された単位時間あたりの使用量に基
    づいて稼動可能な期間を前記表示手段に表示することを
    特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記表示された稼動可能な期間は、表
    示後の画像形成装置の稼動状況に応じて更新されること
    を特徴とする請求項16に記載の画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記第二の閾値に達した場合は、画像
    形成装置の使用を禁止することを特徴とする請求項15
    から17のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記第一の閾値に達した場合に、第一
    の閾値に応じて決定される画像形成装置の残り動作回数
    を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項15
    から18のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  20. 【請求項20】 前記表示された残り動作回数は、表示
    後の画像形成装置の稼動状況に応じて更新されることを
    特徴とする請求項19に記載の画像形成装置。
  21. 【請求項21】 前記物が、定着ローラのクリーニング
    用ウェブを含む請求項1から20のいずれか1項に記載
    の画像形成装置。
  22. 【請求項22】 前記物が、定着ローラに供給するオイ
    ルを含む請求項1から21のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  23. 【請求項23】 前記物が、廃トナーを収納する廃トナ
    ーボックスを含む請求項1から22のいずれか1項に記
    載の画像形成装置。
  24. 【請求項24】 画像形成装置が、 画像形成装置に使用される物の使用量を検出する検出工
    程と、 前記物の使用量が所定の閾値に達したときに、ネットワ
    ークを介して接続された装置に、前記物の使用量が所定
    の閾値に達した旨の通知を発する通知工程と、 秒、時間、日、週、月及び年の単位のうちの少なくとも
    1以上の単位を用いて入力された前記画像形成装置の使
    用予定のデータを記憶する記憶工程と、 前記使用量と前記使用予定のデータから、前記物の単位
    時間あたりの使用量を算出する算出工程と、 該算出された単位時間あたりの使用量に基づき前記閾値
    を変更する変更工程とを有することを特徴とする画像形
    成方法。
  25. 【請求項25】 画像形成装置を、 情報を表示する表示手段、 画像形成装置に使用される物の使用量を検出する検出手
    段、 前記物の使用量が所定の閾値に達したときに、ネットワ
    ークを介して接続された装置に、前記物の使用量が所定
    の閾値に達した旨の通知を発する通知手段、 秒、時間、日、週、月及び年の単位のうちの少なくとも
    1以上の単位を用いて入力された前記画像形成装置の使
    用予定のデータを記憶する記憶手段、 前記使用量と前記使用予定のデータから、前記物の単位
    時間あたりの使用量を算出する算出手段、及び、 該算出された単位時間あたりの使用量に基づき前記閾値
    を変更する変更手段として機能させるための画像形成プ
    ログラム。
  26. 【請求項26】 画像形成装置を、 情報を表示する表示手段、 画像形成装置に使用される物の使用量を検出する検出手
    段、 前記物の使用量が所定の閾値に達したときに、ネットワ
    ークを介して接続された装置に、前記物の使用量が所定
    の閾値に達した旨の通知を発する通知手段、 秒、時間、日、週、月及び年の単位のうちの少なくとも
    1以上の単位を用いて入力された前記画像形成装置の使
    用予定のデータを記憶する記憶手段、 前記使用量と前記使用予定のデータから、前記物の単位
    時間あたりの使用量を算出する算出手段、及び、 該算出された単位時間あたりの使用量に基づき前記閾値
    を変更する変更手段として機能させるための画像形成プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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