JP2002099184A - 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成装置の制御方法

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JP2002099184A
JP2002099184A JP2000288064A JP2000288064A JP2002099184A JP 2002099184 A JP2002099184 A JP 2002099184A JP 2000288064 A JP2000288064 A JP 2000288064A JP 2000288064 A JP2000288064 A JP 2000288064A JP 2002099184 A JP2002099184 A JP 2002099184A
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forming apparatus
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JP2000288064A
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Tetsuya Nozaki
哲也 野崎
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにより画像形成回数が変動した場合で
も、その変動に追従して適正なタイミングで、消耗材補
給あるいは交換等を喚起するユーザへの通知と、その旨
をサービスを業務とする外部装置への通知を行えること
である。 【解決手段】 CPU201が検出される所定日数を1
期として有効稼働した日数分の駆動時間を累積して、単
位時間あたりの使用頻度に換算した1日当たりの前記消
耗材の平均使用頻度を導出し、該導出される前記平均使
用頻度に基づいて、前記消耗材の交換要求を催促すべき
通知日を決定するための閾値を可変設定して、操作パネ
ル140上に計時される日時情報と設定された閾値に従
い決定される通知日時とを比較して、前記消耗材の消費
切れ予測日時を前記消耗材を消費しきる所定日時前に事
前表示するとともに、所定の通信媒体を介して通信によ
り外部装置に通知する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成に伴い駆
動手段の駆動により消費される消耗材を補給もしくはユ
ニット交換可能な画像形成装置および画像形成装置の制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、トナー
や定着ウェブ等の消耗部材の使用状況を検出し、固定の
闘値で警告または使用禁止にするといった処理が行われ
ていた。
【0003】例えばトナーの例をとると、残リトナー量
がトナー消費量があらかじめ設定された標準画像の20
00枚分を割るまたはトナー容器上に設けた第1のセン
サがトナー少量を検出すると警告表示を出し、そこから
所定枚数(例えば1500枚)とる、もしくはトナー容
器上に設けた第2のセンサがトナー無しを検出すると、
装置の使用を禁止するといった処理を行ってきた。
【0004】従来の画像形成装置においては、トナーや
定着ウェブ等の消耗部材の使用状況を検出し、固定の闘
値で警告または使用禁止にするといった処理が行われて
いた。
【0005】例えばトナーの例をとると、残リトナー量
がトナー消費量があらかじめ設定された標準画像の20
00枚分を割るまたはトナー容器上に設けた第1のセン
サがトナー少量を検出すると警告表示を出し、そこから
所定枚数(例えば1500枚)とる、もしくはトナー容
器上に設けた第2のセンサがトナー無しを検出すると、
装置の使用を禁止するといった処理を行ってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら画像形成
装置の使用頻度が100枚/日以内と少ないユーザでは
トナー少量を検出してから動作禁止に至るまで15日
間、1000/日を超える使用頻度のユーザではトナー
少量を検出してから1日程度で動作禁止に至ってしま
い、トナーの在庫状況等によっては新しいトナーを購入
するまでの間装置が長時間ダウンしてしまう可能性があ
った。
【0007】また、使用頻度の少ないユーザでは使用禁
止になってからも5日間は稼動できるのに不必要に装置
を止めてしまう可能性があった。
【0008】また、実際にトナーの残量が少なくなって
きていることをユーザに通知しても管理者、またはサー
ビスセンターにその情報が伝わるまでに時間がかかって
しまい新しいトナーを用意するのに手間がかかってしま
う場合があった。
【0009】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、検出される所定日数
を1期として有効稼働した日数分の駆動時間を累積し
て、単位時間あたりの使用頻度に換算した1日当たりの
前記消耗材の平均使用頻度を導出し、該導出される前記
平均使用頻度に基づいて、前記消耗材を消費するまでの
総使用可能時間から割り出される前記消耗材の交換要求
を催促すべき通知日を決定するための閾値を可変設定し
て、計時される日時情報と設定された閾値に従い決定さ
れる通知日時とを比較して、前記消耗材の消費切れ予測
日時を前記消耗材を消費しきる所定日時前に事前表示す
るとともに、所定の通信媒体を介して通信により外部装
置に通知することにより、画像形成シーケンスの実行に
伴う駆動手段の駆動により消費される消耗材の単位時間
当たりの使用頻度を正確に捉えて、ユーザにより画像形
成回数が変動した場合でも、その変動に追従して適正な
タイミングで、消耗材補給を喚起する通知と、その旨の
外部装置への通知を行える利便性に優れた消耗材管理を
行える画像形成装置および画像形成装置の制御方法を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、画像形成に伴い駆動手段の駆動により消費される消
耗材を補給もしくはユニット交換可能な画像形成装置で
あって、前記駆動手段の駆動時間を日単位に検出する検
出手段(図2に示すCPU201がモータ類207の状
況を監視して駆動時間を検出する)と、前記検出手段に
より検出される所定日数を1期として有効稼働した日数
分の駆動時間を累積して、単位時間あたりの使用頻度に
換算した1日当たりの前記消耗材の平均使用頻度を導出
する導出手段(図2に示すCPU201がROM203
等に記憶される制御プログラムを実行して導出する)
と、前記導出手段により導出される前記平均使用頻度に
基づいて、前記消耗材を消費するまでの総使用可能時間
から割り出される前記消耗材の交換要求を催促すべき通
知日を決定するための閾値を可変設定する設定手段(図
2に示すCPU201がROM203等に記憶される制
御プログラムを実行して設定する)と、日時を計時する
計時手段(図2に示すカレンダIC214に相当)と、
前記計時手段により計時される日時情報と前記設定手段
により設定された閾値に従い決定される通知日時とを比
較して、前記消耗材の消費切れ予測日時を前記消耗材を
消費しきる所定日時前に事前表示するとともに、所定の
通信媒体を介して通信により外部装置に通知する制御手
段(図2に示すCPU201がROM203等に記憶さ
れる制御プログラムを実行してモデム216あるいはネ
ットワークインタフェース216を介して外部のサーバ
装置に通知する)とを有するものである。
【0011】本発明に係る第2の発明は、前記所定の通
信媒体は、公衆回線あるいはネットワークを含むもので
ある。
【0012】本発明に係る第3の発明は、前記外部装置
は、消耗材を管理可能な遠隔のサービスセンタサーバで
ある。
【0013】本発明に係る第4の発明は、前記制御手段
は、前記消耗材の消費切れ予測日時を警告メッセージと
ともに表示するものである。
【0014】本発明に係る第5の発明は、前記制御手段
は、前記計時手段により計時される日時情報と前記設定
手段により設定された通知日とが一致すると判定した場
合に、画像形成シーケンスの実行を禁止するものであ
る。
【0015】本発明に係る第6の発明は、前記設定手段
は、画像形成シーケンスの実行に伴い、設定した閾値を
順次更新設定するものである。
【0016】本発明に係る第7の発明は、前記制御手段
は、前記計時手段により計時される日時情報と前記設定
手段により順次更新設定された閾値に従い決定される通
知日時を所定の通信媒体を介して通信により外部装置に
順次通知するものである。
【0017】本発明に係る第8の発明は、画像形成に伴
い駆動手段の駆動により消費される消耗材を補給もしく
はユニット交換可能な画像形成装置の制御方法であっ
て、前記駆動手段の駆動時間を日単位に検出する検出ス
テップ(図7のステップ(3))と、前記検出ステップ
により検出される所定日数を1期として有効稼働した日
数分の駆動時間を累積して、単位時間あたりの使用頻度
に換算した1日当たりの前記消耗材の平均使用頻度を導
出する導出ステップ(図7のステップ(4))と、前記
導出ステップにより導出される前記平均使用頻度に基づ
いて、前記消耗材を消費するまでの総使用可能時間から
割り出される前記消耗材の交換要求を催促すべき通知日
を決定するための閾値を可変設定する設定ステップ(図
7のステップ(5))と、日時を計時する計時ステップ
と、前記計時ステップにより計時される日時情報と前記
設定ステップにより設定された閾値に従い決定される通
知日時とを比較して、前記消耗材の消費切れ予測日時を
前記消耗材を消費しきる所定日時前に事前表示する表示
ステップ(図7のステップ(8))と、所定の通信媒体
を介して通信により外部装置に前記消耗材の消費切れ予
測日時を通知する通知ステップ(図7のステップ
(8))とを有するものである。
【0018】本発明に係る第9の発明は、前記所定の通
信媒体は、公衆回線あるいはネットワークを含むもので
ある。
【0019】本発明に係る第10の発明は、前記外部装
置は、消耗材を管理可能な遠隔のサービスセンタサーバ
である。
【0020】本発明に係る第11の発明は、前記制御手
段は、前記消耗材の消費切れ予測日時を警告メッセージ
とともに表示するものである。
【0021】本発明に係る第12の発明は、前記計時手
段により計時される日時情報と前記設定ステップにより
設定された通知日とが一致すると判定した場合に、画像
形成シーケンスの実行を禁止する禁止ステップを有する
ものである。
【0022】本発明に係る第13の発明は、前記設定ス
テップは、画像形成シーケンスの実行に伴い、設定した
閾値を順次更新設定するものである。
【0023】本発明に係る第14の発明は、前記通知ス
テップは、前記計時ステップにより計時される日時情報
と前記設定ステップにより順次更新設定された閾値に従
い決定される通知日時を所定の通信媒体を介して通信に
より外部装置に順次通知するものである。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
す画像形成装置の構成を説明する断面図であり、消耗材
としてのトナーを補給可能な画像形成装置に対応する。
なお、トナー補給は、ユニット交換である場合も本発明
を適用可能である。
【0025】図1において、4は原稿載置台としての原
稿台ガラス、原稿照明ランプ2、走査ミラー1等で構成
されるスキャナは、不図示のモータによりスキャナが所
定方向に往復走査されて原稿の反射光を走査ミラー1,
42,43を介してCCDユニット11に結像する。
【0026】6はレーザ、ポリゴンスキャナ等で構成さ
れた露光制御部で、CCDユニット11で電気信号に変
換され図示しない画像制御部で所定の画像処理が行われ
た画像信号に基づいて変調されたレーザ光を感光体ドラ
ム9に照射する。
【0027】感光体ドラム9の回りには1次帯電器1
0、現像器15、ポスト帯電器16、転写帯電器21、
分離帯電器22、クリーニング装置8が装備されてい
る。感光体ドラム9は不図示のモータにより図に示す矢
印の方向に回転しており、1次帯電器10により所望の
電位に帯電された後、露光制御部6からのレーザ光が照
射され、静電潜像が形成される。
【0028】感光体ドラム9上に形成された静電潜像
は、現像器15により現像されてトナー像として可視化
される。現像器15はホッパー14を介して着脱可能な
トナーカートリッジ13から現像器15内に設置された
図示しないトナーセンサ、およびホッパー14内に設置
された図示しないトナーセンサの出力に応じてトナー補
給される。
【0029】一方、右カセット26、左カセット35、
上段カセット34あるいは下段カセット33からそれぞ
れのピックアップローラ23,27、30、38により
給紙された転写紙は、それぞれの分離ローラ25,2
9,32,36で重送のないよう分離されそれぞれの給
紙ローラ24,28,31,37により本体に送られ
る。各給紙段から本体100に送られた転写紙は、レジ
ストローラ20により転写位置に給送され、可視化され
たトナー像が転写帯電器21により転写紙に転写され
る。
【0030】そして、転写後の感光体ドラム9は、クリ
ーニング装置8により残留トナーが清掃され、集められ
た残留トナーは廃トナーとして図示しない廃トナーボッ
クスに収容される。そして、転写後の転写紙は分離帯電
器22により分離され、搬送ベルト7により上ローラ4
0、下ローラ39等で構成される定着器3に送られ加
圧、加熱により定着され、排出ローラ41により本体1
00の外に排出される。定着器3の上ローラ40には定
着ウェブ5が当接され、転写紙からのトナー付着等で汚
れた定着ローラの表面を清掃している。
【0031】この定着ウェブ5は1枚画像形成動作を行
うと所定距離だけ左から右に巻き取られ、所定の巻き取
りが終了すると新しいウェブと交換することが必要とな
る。
【0032】さらに、図1において、44は排紙フラッ
パであり、両面記録側ないし多重記録側と排出側の経路
を切り替える。定着器3から送り出された転写紙は、こ
の排紙フラッパ44により両面記録側ないし多重記録側
に切り替えられる。また、46は下搬送パスであり、定
着器3から送り出された転写紙を反転パス47を介し反
転ローラ45でスイッチバックさせることにより転写紙
を裏返して再給紙トレイ48に導く。17〜19は手差
しローラである。
【0033】また、49は両面記録と多重記録の経路を
切り替える多重フラッパであり、これを下方向に倒すこ
とによりスイッチバックしてきた転写紙を下搬送パス4
6には通さず排出ローラ41に導く。
【0034】図2は、本発明の一実施形態を示す画像形
成装置の制御構成を説明するブロック図である。
【0035】図2において、201はCPUで、アドレ
スデコーダおよびバスドライバ202を介して制御プロ
グラムが格納されているROM203、制御に必要な情
報を格納するためのバックアップ可能なRAM204、
バックアップ電池により本体の電源がオフでも動作可能
なカレンダIC214、画像形成動作に必要な操作パネ
ル140、モータ類207、クラッチ類208、ソレノ
イド類209、紙検知センサ類210、トナー残量検知
センサ211、ウエブ残量センサ、高圧出力部215、
レーザービーム検知センサ等の負荷類を制御するための
I/O205、またCDDユニット11から送られる画
像信号を適宜処理するための画像処理部206の制御を
行う。なお、モデム216は公衆回線218に接続され
後述するシステムと情報(後述するトナー切れ日通知情
報を含む)の入出力を行う。ネットワークI/F217
はローカルエリアネットワーク219に接続され情報の
入出力を行う。106はCCDユニット、117はレー
ザユニット、213はビーム検知センサである。
【0036】図3は、図1に示した現像器15、ホッパ
ー14、トナーカートリッジ13で構成される現像ユニ
ットの構成を示す図である。
【0037】図3において、交換可能なトナーカートリ
ッジ13内にはトナー搬送スクリュー301が配置さ
れ、ホッパー内トナーセンサ302がトナー無しを検知
するとカートリッジ内トナー搬送モータ303がトナー
搬送スクリュー301を回転駆動し、トナーセンサ30
2がトナー有りを検出するまでカートリッジ13からホ
ッパー14にトナーを補給する。現像器15は、現像シ
リンダクラッチ309を介してメインモータ308(図
中のM1)により駆動される。
【0038】ここで、図2に示したCPU201は、所
定時間モータ303を駆動してもトナーセンサ302が
トナー有りを検出しない場合は、カートリッジ13にト
ナーがないと判断し、モータ303(図中のM6)の駆
動を停止し、トナー無し警告メッセージがまだ表示され
ていない場合には、操作パネル140上の表示部に警告
メッセージを表示する。
【0039】また、現像器15内に設置された現像器内
トナーセンサ304のトナー無し信号に応じてトナーセ
ンサ304がトナー有りを検出するまでCPU201は
ホッパー内トナー搬送モータ305およびホッパー14
から現像器15にトナーを供給するマグネットローラ3
07にモータ305からの駆動を伝達するためのマグネ
ットローラ駆動クラッチ306を駆動する。
【0040】ここで、CPU201はモータ303の駆
動時間をカウントすることでカートリッジ13からホッ
パー14へのトナー供給量を推定し、カートリッジ内の
トナー残量を検出し、順次バックアップRAM204の
トナー残量データを更新していく。また、所定時間にど
のくらいトナーモータが駆動されたかを検出することに
より装置の使用頻度を後述するように決定する。
【0041】次に、図4に示すネットワークシステムを
参照して、消耗品の消費量を遠隔管理するシステムにつ
いて説明する。
【0042】図4は、本発明に係る画像形成装置を適用
可能なネットワークシステムの一例を示すシステム構成
図である。
【0043】図4において、ユーザ先の装置として、デ
ジタル複写機601、602、603がローカルエリア
ネットワーク(以下LAN)604に接続されている。
また、複写機601はモデム607を使用して、電話回
線608に接続されている。605はルータで、LAN
604をインターネット/イントラネット606と結合
する。
【0044】例えば、複写機601での単位時間当りの
使用頻度データ、単位日数当りの使用頻度データ、トナ
ーが無くなるβ日前である情報は全て、ユ―ザ612の
データベースサーバ610に逐一保存される。
【0045】ここで、後述するようにトナー搬送モータ
がトナーが無くなるβ日前の闘値に達した場合は、「ト
ナーが少なくなってきたのでサービスセンターに伝えま
した」の警告メッセージを操作パネル140上の表示部
に表示する。
【0046】この後、データベースサーバ610から、
LAN604、インターネット606を経由して、消耗
品の供給先であるサービスセンター611内のデータベ
ースサーバ609に送られる。なお、ユーザ612のデ
ータベースサーバ610から、モデム607を介して、
電話回線等の公共回線608を通し、サービスセンター
611のモデム607を介してデータベースサーバ60
9に送付してもよい。
【0047】サービスセンター611ではユーザ先のト
ナーが無くなるβ日前になったことをデータベースクラ
イアント613により閲覧することで、リアルタイムで
の消耗部品の提供が可能となる。
【0048】これによりユーザ先での複写機のシステム
ダウンタイムを大幅に低減可能で、ユーザ先に大量の予
備消耗ユニットを用意する必要も無くなる。さらには、
複写機の迅速なサービスが可能となる。
【0049】図5は、図2に示したカレンダーIC21
4を使用して装置の1日単位での使用頻度を決定する方
法の概念図である。
【0050】図5において、X軸が日数、Y軸が1日毎
のモータの動作時間とし、7日単位で使用頻度を推定し
た場合の例を取ると7日のうち必ず2日は土曜、日曜が
入り稼働時間が極端に減少すると考えられる。
【0051】そのため単純な平均をとるとウィークデイ
の使用頻度が見かけ上落ちてしまうため、7日のうちモ
ータの稼動時間が短い2日を差し引いた5日の平均を算
出し使用頻度とする。
【0052】これにより土日が休みであるユーザや、土
曜のみ、日曜のみ休みのユーザ、ウィークデイが休みの
ユーザでも同じように使用頻度をみつもることが可能と
なる。
【0053】図5に示す例の場合であれば最初の7日間
の内3日と4日の駆動時間が少ないため1日の使用頻度
を求める際には3日目と4日目の駆動時間を引いた5日
間の平均を求めればよく、第一期目のモータの1日あた
りの駆動時間の平均AVlは第1期の1日目の稼働時間
をTl−1とすると、下記第(1)式により導出され
る。 AV1=(T1−1+T2−2+T1−5+T1−6+T1−7)/5 ……(1) これを1日あたりのトナー消費の平均とする。
【0054】次に、第2期目のモータの1日あたりの駆
動時間の平均AV2は、第2期の1日目の稼働時間をT
2−1とすると第1期目の平均も加味し、下記第(2)
式より導出される。 AV2=((T2−1+T2−2+T2−5+T2−6+T2−7)/5)+A V1)/2 ……(2) となり、N期目は、下記第(3)式より導出される。 AVn=((Tn−1+Tn−2+Tn−5+Tn−6+Tn−7)/5)+( n−1)*(AVn−1)/N ……(3) となり、前回までの平均値も重み付けして加味していく
ことによりイレギュラーな週の発生による平均値の変動
を抑えることができる。
【0055】以下、図6を参照して、実際にトナー消費
の多いユーザと少ないユーザに対して、異なるトナー切
れ表示制御動作について説明する。
【0056】図6は、本発明に係る画像形成装置におけ
るトナー搬送モータの総駆動時間と稼動日数の関係を示
す特性図であり、縦軸はモータの総駆動時間を示し、横
軸は日数を示す。
【0057】ここで、消耗ユニットの一例として、前述
の現像器ユニット内のトナーカートリッジのトナー量の
交換時期予測について説明する。
【0058】図6において、501、502の直線は算
出された平均使用頻度に基づいたトナーの消費状況を示
し、消費状況501はトナー消費の多いヘビーユーザ、
消費状況502は比較的トナー消費の少ないユーザを想
定している。
【0059】Tend503はトナーカートリッジ内の
トナーをすべて搬送し終わるのに必要とされるカートリ
ッジ内トナー搬送モータ303の総駆動時間であり、T
cl(図6の504)、Tc2(図6の505)はそれ
ぞれのユーザの使用状況に合わせて残された稼動可能日
数がβ日となる時のモータの総稼動時間であり、Ten
d503からTcl、Tc2を差し引いたTrl(図6
の506)、Tr2(図6の507)がβ(図6の期間
508)日動作できる残りトナー量となる。
【0060】これに基づきトナー無しによる動作禁止状
態に陥るβ日前にユーザに対して補給トナーの準備を促
すため、トナー消費の多いユーザに対しては早めに警告
することが可能となる。
【0061】図6においては、トナー使用が多い使用状
況501のユーザは残りトナー量Tr2507で、トナ
ー使用量の少ない使用状況502のユーザは残りトナー
量Tr1506で「トナーが少なくなってきました」と
の警告メッセージを操作パネル140上の表示部に表示
させ、ユーザにトナーの準備を勧告(喚起)するととも
に、図4に示すネットワークを通じて管理者もしくはサ
ービスセンター611に情報を通知する。
【0062】さらに、前述したようにCPU201がト
ナーカートリッジ13内のトナー無しを検出すると「ト
ナーカートリッジを交換して下さい」との警告メッセー
ジを操作パネル140上に表示させる。
【0063】図7は、本発明に係る画像形成装置の制御
方法を説明するためのフローチャートである。なお、
(1)〜(9)は各ステップを示す。
【0064】先ず、電源が供給されると、各部の初期化
動作を実行するとともに、カレンダIC214による日
時(年,月,日,時,分)の計時を開始する(1)。な
お、各種設定値は、RAM204のNVRAM領域に記
憶される。
【0065】次に、操作パネル140上で設定された画
像形成モードに従い画像形成する(2)。なお、設定値
は、RAM204のNVRAM領域に記憶される。
【0066】そして、着目している消耗部材を駆動する
駆動手段、例えばトナーを供給するローラを駆動する駆
動モータの駆動時間を検出する(3)。
【0067】次に、1日当たりの消耗材の平均使用頻度
をCPU201は、上述した各式に基づき導出する
(4)。
【0068】そして、導出される前記平均使用頻度に基
づいて、前記消耗材を消費するまでの総使用可能時間か
ら割り出される前記消耗材の交換要求を催促すべき通知
日を決定するための閾値をCPU201が可変設定する
(5)。次に、消耗材の交換要求を催促すべき通知日
(総消費日からβ日前)を決定する(6)。
【0069】次に、決定された通知日とカレンダIC2
14が計時する日時情報とを比較して、本日が通知日か
どうかを判定し(7)、通知日であると判定した場合に
は、「トナーカートリッジを交換して下さい」との警告
メッセージを操作パネル140上に表示させるととも
に、モデム215を介して、あるいはネットワークイン
タフェース216を介して、図4に示すサービスセンタ
ー611にその旨を通知し(8)、処理をリターンす
る。
【0070】一方、ステップ(7)で、通知日でないと
判定した場合には、通常の画像形成処理を継続して
(9)、処理を終了する。
【0071】なお、CPU201が通信回線を介して、
図4に示すサービスセンター611にその旨を通知する
際に、操作パネル140に発注有無を問い合わせて、ユ
ーザからの発注要求に応じて、最適な型番のトナーある
いはトナーカートリッジの本数等を発注できるように構
成してもよい。
【0072】上記実施形態によれば、ユーザ毎の使用状
況に合わせた消耗品の交換、補給タイミングを適切にサ
ービスセンタに通知可能となり、消耗品の不足による装
置のダウン等のトラブルを未然に防ぐことが可能とな
る。
【0073】以下、図8に示すメモリマップを参照して
本発明に係る画像形成装置を適用可能な画像形成システ
ムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成につい
て説明する。
【0074】図8は、本発明に係る画像形成装置を適用
可能な画像形成システムで読み出し可能な各種データ処
理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明
する図である。
【0075】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0076】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0077】本実施形態における図7に示す機能が外部
からインストールされるプログラムによって、ホストコ
ンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その
場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶
媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶
媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給さ
れる場合でも本発明は適用されるものである。
【0078】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0079】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0080】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリ
カード,ROM,EEPROM等を用いることができ
る。
【0081】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0082】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
〜第14の発明によれば、検出される所定日数を1期と
して有効稼働した日数分の駆動時間を累積して、単位時
間あたりの使用頻度に換算した1日当たりの前記消耗材
の平均使用頻度を導出し、該導出される前記平均使用頻
度に基づいて、前記消耗材を消費するまでの総使用可能
時間から割り出される前記消耗材の交換要求を催促すべ
き通知日を決定するための閾値を可変設定して、計時さ
れる日時情報と設定された閾値に従い決定される通知日
時とを比較して、前記消耗材の消費切れ予測日時を前記
消耗材を消費しきる所定日時前に事前表示するととも
に、所定の通信媒体を介して通信により外部装置に通知
するので、画像形成シーケンスの実行に伴う駆動手段の
駆動により消費される消耗材の単位時間当たりの使用頻
度を正確に捉えて、ユーザにより画像形成回数が変動し
た場合でも、その変動に追従して適正なタイミングで、
消耗材補給あるいは交換等を喚起するユーザへの通知
と、その旨をサービスを業務とする外部装置への通知を
行える利便性に優れた消耗材管理を行えるため、消耗品
の不足による装置のダウン等のトラブルを未然に防ぐこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す画像形成装置の構成
を説明する断面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す画像形成装置の制御
構成を説明するブロック図である。
【図3】図1に示した現像器、ホッパー、トナーカート
リッジで構成される現像ユニットの構成を示す図であ
る。
【図4】本発明に係る画像形成装置を適用可能なネット
ワークシステムの一例を示すシステム構成図である。
【図5】図2に示したカレンダーICを使用して装置の
1日単位での使用頻度を決定する方法の概念図である。
【図6】本発明に係る画像形成装置におけるトナー搬送
モータの総駆動時間と稼動日数の関係を示す特性図であ
る。
【図7】本発明に係る画像形成装置の制御方法を説明す
るためのフローチャートである。
【図8】本発明に係る画像形成装置を適用可能な画像形
成システムで読み出し可能な各種データ処理プログラム
を格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図であ
る。
【符号の説明】
140 操作パネル 201 CPU 203 ROM 204 RAM 206 画像処理部 207 モータ類 214 カレンダIC 216 モデム 217 ネットワークインタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 106 H04N 1/00 106C Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ06 HH01 HH03 HK15 HQ17 HV13 HV14 HV26 HV32 HV35 2H027 DA38 DA44 DD02 DE07 EJ13 EJ15 GB03 HB13 HB17 5B021 AA01 KK07 NN16 NN22 5C062 AA05 AA13 AB23 AB38 AC05 AC34 AC56 AC58 AF15

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成に伴い駆動手段の駆動により消
    費される消耗材を補給もしくはユニット交換可能な画像
    形成装置であって、 前記駆動手段の駆動時間を日単位に検出する検出手段
    と、 前記検出手段により検出される所定日数を1期として有
    効稼働した日数分の駆動時間を累積して、単位時間あた
    りの使用頻度に換算した1日当たりの前記消耗材の平均
    使用頻度を導出する導出手段と、 前記導出手段により導出される前記平均使用頻度に基づ
    いて、前記消耗材を消費するまでの総使用可能時間から
    割り出される前記消耗材の交換要求を催促すべき通知日
    を決定するための閾値を可変設定する設定手段と、 日時を計時する計時手段と、 前記計時手段により計時される日時情報と前記設定手段
    により設定された閾値に従い決定される通知日時とを比
    較して、前記消耗材の消費切れ予測日時を前記消耗材を
    消費しきる所定日時前に事前表示するとともに、所定の
    通信媒体を介して通信により外部装置に通知する制御手
    段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の通信媒体は、公衆回線あるい
    はネットワークを含むことを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記外部装置は、消耗材を管理可能な遠
    隔のサービスセンタサーバであることを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記消耗材の消費切れ
    予測日時を警告メッセージとともに表示することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記計時手段により計
    時される日時情報と前記設定手段により設定された通知
    日とが一致すると判定した場合に、画像形成シーケンス
    の実行を禁止することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、画像形成シーケンスの
    実行に伴い、設定した閾値を順次更新設定することを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記計時手段により計
    時される日時情報と前記設定手段により順次更新設定さ
    れた閾値に従い決定される通知日時を所定の通信媒体を
    介して通信により外部装置に順次通知することを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 画像形成に伴い駆動手段の駆動により消
    費される消耗材を補給もしくはユニット交換可能な画像
    形成装置の制御方法であって、 前記駆動手段の駆動時間を日単位に検出する検出ステッ
    プと、 前記検出ステップにより検出される所定日数を1期とし
    て有効稼働した日数分の駆動時間を累積して、単位時間
    あたりの使用頻度に換算した1日当たりの前記消耗材の
    平均使用頻度を導出する導出ステップと、 前記導出ステップにより導出される前記平均使用頻度に
    基づいて、前記消耗材を消費するまでの総使用可能時間
    から割り出される前記消耗材の交換要求を催促すべき通
    知日を決定するための閾値を可変設定する設定ステップ
    と、 日時を計時する計時ステップと、 前記計時ステップにより計時される日時情報と前記設定
    ステップにより設定された閾値に従い決定される通知日
    時とを比較して、前記消耗材の消費切れ予測日時を前記
    消耗材を消費しきる所定日時前に事前表示する表示ステ
    ップと、 所定の通信媒体を介して通信により外部装置に前記消耗
    材の消費切れ予測日時を通知する通知ステップと、を有
    することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記所定の通信媒体は、公衆回線あるい
    はネットワークを含むことを特徴とする請求項8記載の
    画像形成装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記外部装置は、消耗材を管理可能な
    遠隔のサービスセンタサーバであることを特徴とする請
    求項8記載の画像形成装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、前記消耗材の消費切
    れ予測日時を警告メッセージとともに表示することを特
    徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記計時手段により計時される日時情
    報と前記設定ステップにより設定された通知日とが一致
    すると判定した場合に、画像形成シーケンスの実行を禁
    止する禁止ステップを有することを特徴とする請求項8
    記載の画像形成装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記設定ステップは、画像形成シーケ
    ンスの実行に伴い、設定した閾値を順次更新設定するこ
    とを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方
    法。
  14. 【請求項14】 前記通知ステップは、前記計時ステッ
    プにより計時される日時情報と前記設定ステップにより
    順次更新設定された閾値に従い決定される通知日時を所
    定の通信媒体を介して通信により外部装置に順次通知す
    ることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御
    方法。
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