JP3136030B2 - 画像形成装置のプロセスカートリッジおよびそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置のプロセスカートリッジおよびそれを用いた画像形成装置

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JP3136030B2
JP3136030B2 JP05210748A JP21074893A JP3136030B2 JP 3136030 B2 JP3136030 B2 JP 3136030B2 JP 05210748 A JP05210748 A JP 05210748A JP 21074893 A JP21074893 A JP 21074893A JP 3136030 B2 JP3136030 B2 JP 3136030B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/1823Cartridges having electronically readable memory

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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置における
像形成プロセスに関与する部品をユニット化したプロセ
スカートリッジおよびそれを用いた画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置において、装置
の使用が長時間に及ぶと、感光体の交換、現像剤の補給
や交換、帯電線の清掃や交換、使用済の廃トナーの廃棄
などの保守作業が必要となる。このような保守作業はサ
ービスマンなどが行っていたが、近年では、上記感光
体、現像器、帯電器等の像形成プロセスに関する部品を
複数組み合わせてプロセスカートリッジとし、このプロ
セスカートリッジをユーザーが容易に交換できるように
した複写機がある。
【0003】従来、上記のように、複写機本体に対して
着脱自在なプロセスカートリッジには不揮発性のメモリ
が設けられており、この不揮発性メモリには、例えば、 プロセスカートリッジの使用量(コピー回数)の上限
値 プロセスカートリッジのIDナンバー プロセスカートリッジの特性(調整値)データ 等が、記憶されている。
【0004】そして、プロセスカートリッジを複写機に
装着したとき、上記〜のデータを利用して、複写機
本体は、例えば以下のような処理を行うようになってい
る。
【0005】使用量に基づくプロセスカートリッジの
寿命を複写機本体の表示部に表示する。
【0006】製品保証のため、プロセスカートリッジ
内のIDナンバーのチェックを行い、自社のプロセスカ
ートリッジのみを使用可能とする。
【0007】新たにプロセスカートリッジを装着した
場合、複写機本体が自動的に特性データを読込み、プロ
セスカートリッジに関する調整値を最適化する。
【0008】すなわち、プロセスカートリッジが着脱自
在な従来の複写機では、プロセスカートリッジの使用量
の上限値を超えると、複写機本体がプロセスカートリッ
ジの寿命と判断し、表示部にプロセスカートリッジ交換
のサインを表示する。寿命となったプロセスカートリッ
ジは、ユーザにより交換された後、サービスマンにより
回収され、サービスステーションに送られる。サービス
ステーションでは、プロセスカートリッジの修理・部品
の交換等を行うことにより、リサイクル処理が行われ
る。
【0009】尚、個々のプロセスカートリッジにおい
て、過去にリサイクル処理を実施した回数は、上記不揮
発性メモリに記憶されている。したがって、上記サービ
スステーションでは、回収されたプロセスカートリッジ
の不揮発性メモリから過去に行われたリサイクル回数を
読出し、読出したリサイクル回数が、予め設定された所
定の回数を超えているか否かによって、リサイクルを行
うか否かを決定している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記プロセ
スカートリッジは、経時変化によって感光体の特性劣化
や、樹脂部の劣化等が生じるので、生産後、あるいはリ
サイクル処理後に、ある一定の期間が経過した場合に
は、良好な画質の確保が困難になる。
【0011】しかしながら、上記従来では、過去に行わ
れたリサイクル回数のみを基準として、リサイル処理を
行うか否かの判断が行われ、また、複写機本体でのプロ
セスカートリッジの交換時期についても、使用量のみを
基準として判断されるので、、上記したプロセスカート
リッジにおける経時変化による寿命とは無関係に、上記
の各判断がなされることになる。したがって、上記プロ
セスカートリッジが、例えばサービスステーション出荷
後、長期間ディーラー等に在庫されていた場合や、使用
頻度は少なくても、ユーザにて長期にわたり複写機に取
り付けられていた場合等においては、上記のような経時
変化に伴うプロセスカートリッジの寿命が過ぎていて
も、プロセスカートリッジの交換が行われなかったり、
また、再度リイサクル処理が行われたりするという事態
が生じ、画質の劣化を招来することになる。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る画
像形成装置のプロセスカートリッジは、上記の課題を解
決するために、画像形成装置本体に対して着脱可能であ
り、像形成プロセスに関与する部品がユニット化されて
形成されていると共に、所定の間隔で交換され、再生処
理される画像形成装置のプロセスカートリッジにおい
て、経時変化によるプロセスカートリッジの寿命とし
て、使用可能期限を記憶する記憶手段を備え、該記憶手
段に記憶されている使用可能期限は、出荷時に、再生処
理の際に交換された部品に応じて設定された新たな使用
可能期限に更新されることを特徴としている。
【0013】また、請求項2の発明に係る画像形成装置
のプロセスカートリッジは、上記の課題を解決するため
に、画像形成装置本体に対して着脱可能であり、像形成
プロセスに関与する部品がユニット化されて形成されて
いると共に、所定の間隔で交換され、再生処理される画
像形成装置のプロセスカートリッジにおいて、経時変化
によるプロセスカートリッジの寿命として、使用可能期
限を記憶する記憶手段と、過去に実施した再生処理回数
を記憶する再生処理カウンタとを備え、上記記憶手段に
記憶されている使用可能期限は、出荷時に、再生処理の
際に交換された部品に応じて設定された新たな使用可能
期限に更新されることを特徴としている。
【0014】また、請求項3の発明に係る画像形成装置
は、上記の課題を解決するために、像形成プロセスに関
与する部品がユニット化されて形成されていると共に、
所定の間隔で交換されるプロセスカートリッジが着脱自
在に設けられる画像形成装置において、画像形成動作を
実行可能な使用量の上限値、および経時変化による寿命
として、再生処理により交換された部品に応じて出荷時
に更新される新たな使用可能期限を記憶する記憶手段
と、画像形成動作の使用量を検出する使用量検出手段と
が、上記プロセスカートリッジに設けられていると共
に、プロセスカートリッジが上記使用可能期限を超えた
場合には、プロセスカートリッジの交換を要求する一
方、上記使用量検出手段により検出されたプロセスカー
トリッジの使用量が上限値を超えた場合には、プロセス
カートリッジの交換を要求し、かつ画像形成動作を停止
させる制御手段を備えていることを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1の構成によれば、画像形成装置のプロ
セスカートリッジの記憶手段には、例えば工場等からの
出荷時に、再生処理の際に交換された部品に応じて新た
に設定された、更新後の使用可能期限が記憶されている
ので、交換により画像形成装置から取り外されたプロセ
スカートリッジの使用可能期限を読出し、上記使用可能
期限内か否かを判断することにより、プロセスカートリ
ッジが経時変化による寿命に達しているか否かを的確に
判断できる。これにより、上記寿命に達していないプロ
セスカートリッジに対してのみ、例えば部品の交換、修
理等の再生処理を行って出荷することができ、経時変化
による部品の劣化等に対応した信頼性の高いリサイクル
システムを構築できる。
【0016】また、このプロセスカートリッジが装着さ
れる画像形成装置において、上記使用可能期限を基にし
てプロセスカートリッジの交換が必要か否かを判断する
ことにより、プロセスカートリッジの使用量のみを基準
として交換時期を決定していた前記従来のように、経時
変化による寿命に達したプロセスカートリッジが交換さ
れずに使用されるという事態がなくなり、プロセスカー
トリッジの経時変化に伴う部品等の劣化に起因する画質
の劣化を防ぐことが可能になる。
【0017】また、請求項2の構成によれば、プロセス
カートリッジの記憶手段には、再生処理の際に交換され
た部品に応じて新たに設定された、更新後の使用可能期
限が記憶されており、また、過去に実施された再生処理
回数は、再生処理カウンタに記憶されている。したがっ
て、プロセスカートリッジの交換時において、記憶手段
に記憶されている過去に行われた再生処理回数を読出
し、予め設定されている再生処理回数の上限値と比較す
ると共に、使用可能期限内か否かを判断することが可能
となり、比較結果が、上記上限値以下で、かつ請求項1
と同様に使用可能期限が過ぎていない場合についての
み、交換により取り外されたプロセスカートリッジの再
生処理を行うようにすることが可能である。これによ
り、経時変化に伴うプロセスカートリッジ内の部品の劣
化に応じて、さらに信頼性の高いリサイクルシステムを
構築できる。
【0018】請求項3の構成によれば、画像形成装置の
制御手段は、プロセスカートリッジの使用量が上限値を
超えれば、プロセスカートリッジの交換を要求すると共
に、画像形成動作を停止させるが、プロセスカートリッ
ジの寿命が到来し、再生処理の際に交換された部品に応
じて更新された使用可能期限が過ぎた場合には、例えば
交換サインを表示するなどして、プロセスカートリッジ
の交換を要求する。すなわち、画像形成動作の停止は、
使用可能期限に基づいては実施されず、使用量が上限値
を超えた場合にのみ実施される。
【0019】したがって、使用可能期限が過ぎていて
も、画質の劣化等がそれほど見られない場合等において
は、ユーザの判断で、使用量が上限値を超えるまでプロ
セスカートリッジの交換時期を延ばすことが可能とな
り、画質の状態に応じて、画像形成装置の停止時間を減
少させることが可能になる。
【0020】
【実施例】
〔実施例1〕本発明の一実施例について図1ないし図5
に基づいて説明すれば、以下の通りである。尚、本実施
例では、プロセスカートリッジを画像形成装置としての
複写機に設けた場合を例に挙げて説明する。
【0021】上記複写機には、図2に示すように、複写
機本体1の上部に光学系2が配置されている。上記光学
系2は、ハロゲンランプ等からなるコピーランプ3、複
数枚の平面鏡4〜7、およびズームレンズ8を有してお
り、これらは、図示しないミラーベース上に設置されて
いる。
【0022】上記した複数枚の平面鏡4〜7は、コピー
ランプ3からの光が照射されることにより、図示しない
原稿で反射した反射光を後述する感光体21表面に導く
ように配置されている。また、ズームレンズ8は、この
反射光が感光体21表面に鮮明な像を結ぶように、反射
光を屈折・集光させる機能を有している。
【0023】上記光学系2の下方には、円筒状の感光体
21が回転自在に支持されて、複写機本体1内に取付け
られている。この感光体21の周囲には、周知の如く、
感光体21表面に所定の電圧を印加する帯電器22、上
記光学系2の露光動作により感光体21上に形成された
静電潜像をトナーで現像して可視化する現像器23、お
よび感光体21表面の残存電荷を除去する除電器25
が、それぞれ所定の位置に配置されている。
【0024】本複写機では、上記感光体21、帯電器2
2、現像器23、および除電器25等をプロセスカート
リッジ11としてユニット化し、このプロセスカートリ
ッジ11を複写機本体に対して着脱可能に構成してい
る。プロセスカートリッジ11は、後述する所定の使用
期間が過ぎると交換されるようになっており、複写機本
体1から取り外されたプロセスカートリッジ11は回収
され、サービスステーションにおいてリサイクル処理
(再生処理)されるようになっている。このプロセスカ
ートリッジ11は、画像形成動作、すなわちコピー動作
を実施した回数をカウントするコピーカウンタと、上記
リサイクル処理を行った回数をカウントするリサイクル
カウンタ(ともに図示せず)とを有しており、さらに、
これらのカウンタのカウント数を記憶しておく不揮発性
メモリ(記憶手段)51を備えている。
【0025】さらに、上記感光体21の周囲には、給紙
トレイ、あるいは複数の給紙カセット等を備えた給紙部
30から搬送されてくる用紙を感光体21に所定のタイ
ミングで搬送するレジストローラ31、この用紙に感光
体21上に形成されているトナー像を転写する転写器2
4、トナー像が転写された用紙を搬送する搬送装置32
が設けられている。この搬送装置32における上記感光
体16とは反対側の端部付近には、転写されたトナー像
を用紙上に定着させる加熱ローラ、加圧ローラ等を備え
た定着器33が設けられている。
【0026】また、複写機本体1の下部には、両面コピ
ー、あるいは合成コピーを実行する際に使用される中間
トレイ36および中間トレイ36上の用紙を搬送する搬
送ローラ38が設けられている。また、複写機本体1の
側端部には、定着器33から排出された用紙の搬送方向
を、排出トレイ34に向かって搬送する方向と、上記中
間トレイ36に搬送する方向とに切り換える搬送方向切
換部35が備えられている。
【0027】複写機本体1の上面には、図示しない原稿
を押さえるための原稿カバー26と、自動原稿供給装置
27が設けられている。この自動原稿供給装置27は、
途中2ヵ所に上記コピーランプ3からの光を照射するた
めの図示しないスリットが設けられた原稿搬送路28
と、原稿搬送路28内の原稿を循環させるための搬送ド
ラム29a・29bを備えており、セットされた複数枚
の原稿が順次露光されるように、循環させる。
【0028】上記の構成において、上記原稿カバー26
により覆われた図示しない原稿をコピーする際には、ま
ず、感光体21表面を帯電器22により所定の電位に帯
電させた状態で、上記光学系2が設置されたミラーベー
スをA方向に移動させ、上記コピーランプ3からの光を
原稿の一端部から順次照射して反射させる。そして、原
稿からの反射光を上記複数枚の平面鏡4〜7およびズー
ムレンズ8を介して感光体21表面に露光することによ
り、感光体21表面に静電潜像を形成させる。
【0029】尚、上記原稿カバー26により覆われた原
稿をコピーする代わりに、上記自動原稿供給装置27を
使用してコピー動作を行う場合は、上記搬送ドラム29
a・29b等により原稿搬送路28内に原稿を搬送させ
る。そして、原稿搬送路28に設けられた図示しないス
リットを通して、コピーランプ3からの光を原稿の一端
部から順次照射して反射させ、原稿カバー26の下に載
置された原稿をコピーする場合と同様に、この反射光を
上記複数枚の平面鏡4〜7およびズームレンズ8を介し
て感光体21表面に露光することにより、感光体21表
面に静電潜像を形成させる。
【0030】このようにして感光体21表面に形成され
た静電潜像は、現像器23から供給されるトナーで現像
され、トナー像として可視化される。その後、上記給紙
部30から図示しない用紙が、図示しない給紙クラッチ
等によって上記レジストローラ31に送られる。この用
紙は、感光体21表面に形成されたトナー像とのタイミ
ングを合わせるために、必要に応じてレジストローラ3
1により一端停止させられた後、感光体21と転写器2
4との間に供給される。
【0031】そして、上記用紙を感光体21と転写器2
4との間に挟装した後、転写器24に所定の電圧を印加
することにより、この用紙が帯電され、感光体21表面
に形成されているトナー像が用紙に転写される。その
後、用紙は、感光体21から剥離され、搬送装置32に
より上記定着器33に搬送されて加熱加圧されることに
より、トナー像が定着される。トナー像が定着された後
の用紙は、搬送方向切換部35により、片面コピーの場
合には、排出トレイ34に排出される一方、両面コピ
ー、あるいは合成コピーの場合には、再度トナー像の転
写を行うために、中間トレイ36方向に搬送される。
【0032】次に、上記構成の複写機に供される制御系
の構成について、図3に基づいて説明する。上記複写機
に備えられている制御系60は、CPU(中央演算処理
装置)40と、このCPU40に接続されているCPU
用ROM(読出専用メモリ)42と、RAM(随時書込
読出メモリ)48とを有している。
【0033】CPU40には、前記したミラーベースを
駆動するためのモータ18の駆動を制御するドライバ4
6、上記モータ18の回転速度を検出するロータリーエ
ンコーダ45、上記帯電器22を制御する帯電ユニット
50、上記コピーランプ3を制御するコピーランプ点灯
回路43、前記プロセスカートリッジ11内に設けられ
た不揮発性メモリ51、現在の日時を検出するためのR
TC(Real Time Clock) 47が接続されている。
【0034】CPU40は、CPU用ROM42に予め
記憶されているプログラムに従って、前記複写機本体1
に設けられている図示しない各種操作キー等からの信号
を受信し、これらの信号に基づいて、上記ミラーベース
をA方向、あるいはその反対方向に移動させるための信
号を上記ドライバ46に出力する。また、CPU40
は、上記モータ18の回転速度を検出するロータリーエ
ンコーダ45からの信号およびミラーベースの位置を検
出する図示しないホームポジションセンサからの信号を
受信し、これらの信号に基づいて、トランジスタ等から
なるドライバ46を介してモータ18の回転速度を制御
すると共に、上記レジストローラ31に感光体21への
用紙の供給タイミングを指令する信号を発信する。
【0035】さらに、CPU40は、感光体21表面に
静電潜像を形成する際の制御装置としての役割を有して
おり、トランジスタ等からなる上記コピーランプ点灯回
路43を介して、光学系2のコピーランプ3への電圧供
給の開始・停止を制御し、このコピーランプ3へ印加す
る実効電圧レベルを調整すると共に、上記帯電器22へ
の高電圧の供給を行うコンデンサやトランジスタ等から
なる帯電ユニット50や、前記転写器24への高電圧の
供給を行う図示しない光電圧ユニット等の制御を行う。
【0036】また、上記種々の制御結果を記憶するRA
M48は、直流電源49によりバックアップされてお
り、CPU40に接続されて、上記制御結果を各調整値
としてストアしてメモリを更新するようになっている。
【0037】上記不揮発性メモリ51には、上述のよう
に、上記プロセスカートリッジ11のコピーカウンタお
よびリサイクルカウンタの各カウント値が記憶されてい
ると共に、プロセスカートリッジ11において実行可能
なコピー回数の上限値が、寿命カウンタ値として予め設
定され記憶されている。また、この不揮発性メモリ51
には、プロセスカートリッジ11が生産された日、ある
いはリサイクル処理された日を起点とするプロセスカー
トリッジ11の使用可能期限が記憶されている。この使
用可能期限は、経時変化に伴う感光体21の特性劣化
や、プロセスカートリッジ11における樹脂部の劣化等
に起因するプロセスカートリッジ11の寿命を示すもの
である。
【0038】上記RTC47は、時間設定可能な時計機
能を有している。上記CPU40は、RTC47内のデ
ータを読出すことにより、現在の日時を知り、現在の日
時と、予め不揮発性メモリ51から読出したプロセスカ
ートリッジ11の使用可能期限の日時とを比較して、現
在の日時が使用可能期限を過ぎていれば、プロセスカー
トリッジ11の交換時期であることを、複写機本体1の
図示しない表示部に表示させる。
【0039】さらに、上記CPU40は、コピー動作が
終了する度に、上記コピーカウンタを1カウントアップ
し、カウントアップした値と不揮発性メモリ51から読
出した上記寿命カウンタ値とを比較して、カウントアッ
プした値が、寿命カウンタ値を超えていれば、上記表示
部にプロセスカートリッジ11の交換時期であることを
表示させるようになっている。
【0040】また、上記のように、プロセスカートリッ
ジ11の交換時期が表示されると、同時に、CPU40
の制御により複写機本体の動作が停止され、ユーザにプ
ロセスカートリッジの交換を促すようになっている。
【0041】次に、上記プロセスカートリッジ11が複
写機に装着されている状態で、コピー動作が行われた際
の処理手順を図4のフローチャートを参照して説明す
る。
【0042】複写機の電源がONされると、所定のウォ
ーミングアップ動作が行われて複写機は『READY』
状態となる(S1)。この状態でプリントスイッチ(P
SW)がONされると(S2)、上述のような所定のコ
ピー動作が行われる(S3)。このとき、一枚コピーを
とる度にプロセスカートリッジ11内のコピーカウンタ
が1カウントアップされる(S4)。
【0043】次に、S5においてコピー動作の終了が判
定されれば、続いて、不揮発性メモリ51に記憶されて
いる使用可能期限と、RTC47により検出される現在
の日時とが読出され、両者の日時を比較することによ
り、現在日時が、プロセスカートリッジ11の使用期限
内か否かが判定される(S6)。ここで、現在日時が使
用可能期限を過ぎていると判定されれば、複写機本体1
の表示部にプロセスカートリッジの交換時期である旨が
表示され、複写機の動作が停止される(S8)。
【0044】一方、現在の日時が使用可能期限内である
と判定されれば、続いて、S4でカウントアップした値
が、不揮発性メモリ51に記憶されている上記寿命カウ
ンタ値と比較される(S7)。ここで、カウントしたコ
ピー回数が寿命カウンタ値以下であれば、再度複写機は
『READY』状態になり(S1)、PSWの入力待ち
状態になる。また、カウントしたコピー回数が寿命カウ
ンタ値を超えていれば、複写機本体1の表示部にプロセ
スカートリッジ11の交換時期である旨が表示され、複
写機の動作が停止される(S8)。
【0045】上記のように、コピー動作を行った回数
や、プロセスカートリッジの使用可能期限に基づいて決
定された交換時期に、ユーザによって交換されたプロセ
スカートリッジ11は、サービスマンにより回収され、
サービスステーションに集められて、部品の交換、補充
等が行われ、リサイクルされる。
【0046】このようなリサイクルを実施する際の処理
手順を図1のフローチャートを参照して説明する。
【0047】まず、サービスステーションに回収された
プロセスカートリッジ11の不揮発性メモリ51から、
上記リサイクルカウンタによりカウントされたリサイク
ル回数、およびプロセスカートリッジ11の使用可能期
限を読出す(S11)。次に、上記リサイクルカウンタ
を1カウントアップする(S12)。そして、S11で
読出した使用可能期限と現在の日時との比較を行い(S
13)、使用可能期限内であれば、続いて上記S12で
カウントアップしたリサイクルカウンタのカウント値
と、予め設定されているリサイクル回数の上限値との比
較を行う(S14)。
【0048】ここで、リサイクルカウンタのカウント値
が上記上限値以下であれば、所定のリサイクル処理、す
なわち部品の交換および補充を行い、交換部品等に応じ
てプロセスカートリッジ11の新たな使用可能期限を設
定して、不揮発性メモリ51内の使用可能期限を更新す
る(S15)。この後、リサイクルしたプロセスカート
リッジ11は、再出荷される(S16)。一方、上記S
13において使用可能期限を過ぎていると判定されたも
の、及びS14においてリサイクルカウンタ値が上限値
を超えていると判定されたものは、廃棄処分にする(S
17)。
【0049】以上のように、複写機本体1に着脱自在な
プロセスカートリッジ11は、コピー動作を実行した回
数をカウントするコピーカウンタと、過去に実施したリ
サイクル回数をカウントするリサイクルカウンタと、実
行可能なコピー回数の上限値を示す寿命カウンタ値およ
びプロセスカートリッジ生産時、あるいは前回リサイク
ル時からの使用可能期限を記憶する不揮発性メモリ51
とを備えている。
【0050】このプロセスカートリッジ11が装着され
た複写機では、上記コピーカウンタのカウント数が上記
寿命カウント値を超えているか、また現在日時が上記使
用可能期限内かを判定することにより、プロセスカート
リッジ11の交換時期を検知する。このように、実施し
たコピー回数および出荷後の経過時間のどちらかが設定
値を超えた場合に、プロセスカートリッジ11の交換時
期を表示し、動作を停止して、プロセスカートリッジ1
1の交換をユーザに促すことにより、プロセスカートリ
ッジ11における経時変化による寿命を的確に判断で
き、プロセスカートリッジ11の上記の寿命による画質
の劣化を回避できる。
【0051】さらに、複写機本体1から取り外したプロ
セスカートリッジ11のリサイクルを行う際には、使用
可能期限と、過去に行われたリサイクル回数がチェック
され、出荷後の経過時間およびリサイクル回数の少なく
とも一方が、設定値を超えている場合には、そのプロセ
スカートリッジ11を廃棄する。このように、プロセス
カートリッジ11における経時変化による寿命を、工場
出荷時等に更新される使用可能期限に基づいて的確に判
断することが可能となり、プロセスカートリッジ11の
寿命による画質の劣化を回避できる。
【0052】尚、本実施例では、プロセスカートリッジ
11の使用期間とリサイクル回数とが、いずれも基準範
囲内にある場合にのみ、リサイクル可能と判断している
が、使用期間のみを上記の判断基準とすることも可能で
ある。さらに、プロセスカートリッジ11が使用可能期
限を過ぎているか否かの判断は、複写機本体側1で行わ
れるので、リサイクル時のチェックをリサイクル回数の
みとすることも可能である。
【0053】また、予め設定されているリサイクル回数
の上限値を、プロセスカートリッジ11の不揮発性メモ
リ51に記憶させておく構成としてもよい。
【0054】〔実施例2〕次に、本発明の他の実施例に
ついて図5に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0055】本実施例の複写機は、前記実施例1に係る
複写機と略同様の構成を備えており、プロセスカートリ
ッジの交換時期を判断した後の動作以外は、前記実施例
1と同様の動作を行うものである。
【0056】本実施例の複写機にプロセスカートリッジ
が装着されている状態で、コピー動作が行われた際の処
理手順を図5のフローチャートを参照して説明する。
【0057】複写機の電源がONされると、所定のウォ
ーミングアップ動作が行われて『READY』状態とな
り(S21)、続いて、プリントスイッチ(PSW)が
ONされると(S22)、コピー動作が行われる(S2
3)。コピー動作が行われると、その都度プロセスカー
トリッジ内のコピーカウンタが1カウントアップされる
(S24)。
【0058】次に、S25においてコピー動作の終了が
判定されれば、続いて、不揮発性メモリ51に記憶され
ている使用可能期限と、RTC47により検出される現
在の日時とが比較され、現在日時が、プロセスカートリ
ッジの使用可能期限内か否かが判定される(S26)。
ここで、現在日時が使用可能期限を過ぎていると判定さ
れれば、複写機本体の表示部にプロセスカートリッジの
交換時期である旨が表示され(S27)、次に、S24
でカウントアップした値が、不揮発性メモリに記憶され
ている寿命カウンタ値と比較される(S28)。
【0059】一方、S26において現在日時が使用可能
期限内であると判定されれば、プロセスカートリッジの
交換時期表示は行わず、そのまま上記S28に移行し
て、カウントアップした値と寿命カウンタ値とが比較さ
れる(S28)。ここで、カウントしたコピー回数が寿
命カウンタ値以下であれば、再度複写機は『READ
Y』状態になる(S21)。一方、カウントしたコピー
回数が寿命カウンタ値を超えていれば、複写機本体の表
示部にプロセスカートリッジ11の交換時期である旨が
表示され、複写機本体の動作が停止される(S29)。
【0060】このように、本実施例の複写機では、複写
機の動作停止は、コピーカウンタによるコピー回数のカ
ウント値が、コピー回数の上限値を示す寿命カウンタ値
を超えた場合だけであり、使用可能期限を過ぎていると
判断された場合でも、交換時期の告知がなされるだけ
で、複写機の動作と停止されない。したがって、使用可
能期限が過ぎていても、画質の劣化等がそれほど見られ
ない場合等においては、ユーザの判断に応じて、コピー
回数が上限値を超えるまでプロセスカートリッジの交換
時期を延ばすことが可能となり、画質の状態に応じて、
複写機の停止時間を減少させることが可能になる。
【0061】
【発明の効果】請求項1の発明に係る画像形成装置のプ
ロセスカートリッジは、以上のように、経時変化による
プロセスカートリッジの寿命として、使用可能期限を記
憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記憶されている使
用可能期限は、出荷時に、再生処理の際に交換された部
品に応じて設定された新たな使用可能期限に更新される
構成である。
【0062】それゆえ、プロセスカートリッジの記憶手
段に記憶されている使用可能期限により、プロセスカー
トリッジが経時変化による寿命に達しているか否かを
確に判断し、上記寿命に達していないプロセスカートリ
ッジに対してのみ、再生処理を行うようにすることが可
能となり、経時変化による部品の劣化等に対応した信頼
性の高いリサイクルシステムを構築できるという効果を
奏する。
【0063】また、このプロセスカートリッジが装着さ
れる画像形成装置において、上記使用可能期限を基にし
てプロセスカートリッジの交換が必要か否かを判断する
ことにより、経時変化による寿命が訪れたプロセスカー
トリッジが交換されずに使用されるという事態がなくな
り、プロセスカートリッジの経時変化に伴う部品等の劣
化に起因する画質の劣化を防ぐことが可能になるという
効果を併せて奏する。
【0064】また、請求項2の発明に係る画像形成装置
のプロセスカートリッジは、以上のように、経時変化に
よるプロセスカートリッジの寿命として、使用可能期限
を記憶する記憶手段と、過去に実施した再生処理回数を
記憶する再生処理カウンタとを備え、上記記憶手段に記
憶されている使用可能期限は、出荷時に、再生処理の際
に交換された部品に応じて設定された新たな使用可能期
限に更新される構成である。
【0065】それゆえ、プロセスカートリッジの使用可
能期限と再生処理回数との両方を基準として、再生処理
を行うか否かの判断を行えるので、経時変化に伴うプロ
セスカートリッジ内の部品の劣化に応じて、さらに信頼
性の高いリサイクルシステムを構築できるという効果を
奏する。
【0066】また、請求項3の発明に係る画像形成装置
は、以上のように、画像形成動作を実行可能な使用量の
上限値、および経時変化による寿命として、再生処理に
より交換された部品に応じて出荷時に更新される新たな
使用可能期限を記憶する記憶手段と、画像形成動作の使
用量を検出する使用量検出手段とが、上記プロセスカー
トリッジに設けられていると共に、プロセスカートリッ
ジが上記使用可能期限を超えた場合には、プロセスカー
トリッジの交換を要求する一方、上記使用量検出手段に
より検出されたプロセスカートリッジの使用量が上限値
を超えた場合には、プロセスカートリッジの交換を要求
し、かつ画像形成動作を停止させる制御手段を備えてい
る構成である。
【0067】それゆえ、画像形成動作の停止は、プロセ
スカートリッジの使用量が上限値を超えた場合に行わ
れ、使用可能期限が過ぎた場合には行われないので、使
用可能期限が過ぎていても、画質の劣化等がそれほど見
られない場合等においては、ユーザの判断で、使用量が
上限値を超えるまでプロセスカートリッジの交換時期を
延ばすことが可能となり、画質の状態に応じて、画像形
成装置の停止時間を減少させることが可能になるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるプロセスカートリッ
ジがリサイクル可能か否かを判断する際の処理手順を示
すフローチャートである。
【図2】上記プロセスカートリッジを備えた複写機の概
略の構成を示す模式図である。
【図3】上記複写機に備えられている制御系の構成を示
すブロック図である。
【図4】上記複写機において、プロセスカートリッジの
交換時期を検出する処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の他の実施例に係る複写機において、プ
ロセスカートリッジの交換時期を検出する処理手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機本体(画像形成装置) 11 プロセスカートリッジ 40 CPU(制御手段) 51 不揮発性メモリ(記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−61854(JP,A) 特開 平5−210304(JP,A) 特開 平1−308675(JP,A) 特開 平4−356064(JP,A) 実開 平2−36837(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体に対して着脱可能であ
    り、像形成プロセスに関与する部品がユニット化されて
    形成されていると共に、所定の間隔で交換され、再生処
    理される画像形成装置のプロセスカートリッジにおい
    て、 経時変化によるプロセスカートリッジの寿命として、使
    用可能期限を記憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記
    憶されている使用可能期限は、出荷時に、再生処理の際
    に交換された部品に応じて設定された新たな使用可能期
    限に更新されることを特徴とする画像形成装置のプロセ
    スカートリッジ。
  2. 【請求項2】画像形成装置本体に対して着脱可能であ
    り、像形成プロセスに関与する部品がユニット化されて
    形成されていると共に、所定の間隔で交換され、再生処
    理される画像形成装置のプロセスカートリッジにおい
    て、 経時変化によるプロセスカートリッジの寿命として、使
    用可能期限を記憶する記憶手段と、過去に実施した再生
    処理回数を記憶する再生処理カウンタとを備え 上記記憶手段に記憶されている使用可能期限は、出荷時
    に、再生処理の際に交換された部品に応じて設定された
    新たな使用可能期限に更新される ことを特徴とする画像
    形成装置のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】像形成プロセスに関与する部品がユニット
    化されて形成されていると共に、所定の間隔で交換され
    るプロセスカートリッジが着脱自在に設けられる画像形
    成装置において、 画像形成動作を実行可能な使用量の上限値、および経時
    変化による寿命として、再生処理により交換された部品
    に応じて出荷時に更新される新たな使用可能期限を記憶
    する記憶手段と、画像形成動作の使用量を検出する使用
    量検出手段とが、上記プロセスカートリッジに設けられ
    ていると共に、プロセスカートリッジが上記使用可能期
    限を超えた場合には、プロセスカートリッジの交換を要
    求する一方、上記使用量検出手段により検出されたプロ
    セスカートリッジの使用量が上限値を超えた場合には、
    プロセスカートリッジの交換を要求し、かつ画像形成動
    作を停止させる制御手段を備えていることを特徴とする
    画像形成装置。
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