JPH0635309A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0635309A
JPH0635309A JP4190771A JP19077192A JPH0635309A JP H0635309 A JPH0635309 A JP H0635309A JP 4190771 A JP4190771 A JP 4190771A JP 19077192 A JP19077192 A JP 19077192A JP H0635309 A JPH0635309 A JP H0635309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image forming
developing
toner bottle
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4190771A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Takano
良昭 高野
Akio Kotani
章夫 小谷
Nobuhiro Mishima
信広 三縞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP4190771A priority Critical patent/JPH0635309A/ja
Publication of JPH0635309A publication Critical patent/JPH0635309A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/1823Cartridges having electronically readable memory

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作像エレメントが個々に持つ記憶手段を利用
して、作像エレメント自体の使用状態に関する情報を収
集してこれを利用し、所定の使用状態に達したものでの
画像形成を阻止するようにする。 【構成】 前記作像エレメントに設けられた記憶手段
と、この作像エレメントの使用状態に関する情報を出力
する手段と、この出力手段により出力された情報を記憶
手段に書き込む手段と、この書き込み手段により書き込
まれた記憶手段内の情報を記憶手段から読みだす手段
と、読みだし手段により読みだされた情報に基づき作像
エレメントの作動を禁止しまたは許可する制御手段とを
備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写装置に関し、詳しく
は着脱可能な作像エレメントを有する、例えば電子写真
方式により画像を形成する複写機やプリンタと云った画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記複写機やプリンタは、感光体に画像
露光を行って静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー
現像して顕像化する。次いでこの顕像を転写シートに転
写した後定着処理し画像を形成する。
【0003】前記現像のためのトナーを供給する各種現
像器の1つのタイプは、トナーを収容したトナーボトル
を着脱可能に装着してトナーボトルからトナーの補給を
受けながら現像を行い、トナーボトル内のトナーが消費
されてしまったときにトナーボトルを交換することによ
り現像を続行できるようにする。
【0004】ところで、近時、多色現像が可能なもの
等、種々な種類の画像形成装置が提供されている。この
ため提供されるトナーボトルは形状が同じでも、収容し
ているトナーの色彩や極性等の特性が、画像形成装置の
種類に応じて異なっていることが多々ある。これが誤っ
て異種の画像形成装置に装着されてしまうと、異種のト
ナーが現像器に補給されることになって形成される画像
が悪くなったり装置が故障したりすることがある。
【0005】特開平2−72381号公報は、この種の
現像器のトナー補給装置を開示している。
【0006】具体的にはトナーボトルに、収容されたト
ナー固有のデータを含む情報を記憶させる記憶素子を設
けるとともに、このトナーボトルが装着される装置の側
に、記憶素子に記憶されている情報を読取る読取り手段
を設けている。
【0007】そして読取り手段によって読みとったトナ
ー固有のデータに基づき、装着されたトナーボトルが色
彩や極性等の特性が異なる異種のトナーを収容したもの
かどうかを判別し、異種のトナーを収容したものである
とき、装置を停止させて異常を警告する。また、このト
ナーボトルに収容されたトナーの帯電レベルの変化等に
応じて、トナーの濃度を変更して所定の帯電量になるよ
うにしたり、感光体表面の電位を変更させるように制御
することも行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トナーボト
ルに収容されているトナーは、使用開始から時間が経過
するのに伴い、湿気や熱等の影響を受けて劣化したり、
トナーが補給されるときの攪拌によってストレスを受け
るので、補給の回数や総補給時間の長さに応じて劣化す
ることがある。
【0009】現像剤のこうした劣化は形成する画像の画
質に影響するし、トナーの凝集、個化による無理な搬送
や過剰供給、詰まりと云ったことも生じ、画像形成装置
自体の故障にもつながる。したがってトナーが劣化した
とき残量に係わりなくトナーボトルを交換することが好
ましい。
【0010】しかしユーザはこれを行わず使用を続行す
ることがあるし、サービスマンによるメンテナンス上一
旦廃棄されたトナーボトルでも、残量があることによっ
て再使用されることがある。
【0011】しかし前記公報に開示のものはこれに対処
できないし、これを解消できる画像形成装置はまだ提供
されていない。
【0012】上記のような問題は、前記画像形成に係わ
る各種の作像エレメントの中で、消費されあるいは寿命
のある消耗品の場合も同様に生じる。
【0013】このような消耗品には、トナーを貯留する
ホッパを持ち、このホッパ内のトナーを補給しながら現
像を行う現像器を単独で、あるいは寿命のある感光体や
これのまわりの適当な作像機器とともに着脱可能なユニ
ットとして構成し、現像剤が使い切られたときに全体が
寿命に達したものと見なして廃棄するように取り扱うも
のがある。
【0014】本発明は、着脱可能な消耗品としての各作
像エレメントに個別に設けた記憶手段を利用して、作像
エレメント自体の使用状態に関する情報を収集し、この
情報に基づき所定の使用状態に達した作像エレメントに
よる画像形成を阻止することによって前記のような問題
を解消することができる画像形成装置を提供することを
課題とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するために、画像形成装置本体に対し着脱可能
な作像エレメントを有する画像形成装置において、前記
作像エレメントに設けられた記憶手段と、この作像エレ
メントの使用状態に関する情報を出力する手段と、この
出力手段により出力された情報を記憶手段に書き込む手
段と、この書き込み手段により書き込まれた記憶手段内
の情報を記憶手段から読みだす手段と、読みだし手段に
より読みだされた情報に基づき作像エレメントの作動を
禁止しまたは許可する制御手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0016】
【作用】本発明の上記構成では、画像形成装置本体に作
像エレメントが装着されると、画像形成に必要な工程な
いし動作を互いに分担し合い、画像形成を可能にする。
【0017】この装着された作像エレメントの使用状態
に関する情報が出力手段から出力され、この情報が前記
画像形成に係わっている作像エレメント自身が持ってい
る記憶手段に記憶され、この記憶手段に記憶されている
情報を基に制御手段が作像エレメントの動作を禁止し、
または許可するので、不適正な状態の作像エレメントの
使用を防止し、適正な状態の作像エレメントを使用して
のみ画像形成されるようにすることができる。
【0018】
【実施例】以下図1〜図9に示す本発明の第1の実施例
につき図を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本実施例の複写機の概略構成を示し
ている。この複写機は原稿台移動型の2色複写機であ
る。
【0020】複写機本体1のほぼ中央に位置する感光体
ドラム2は、図示しないメインモータによって矢印の方
向に回転している状態で、転写チャージャ7、光学系O
の露光ランプ11がオンされるとともに、帯電チャージ
ャ3によって感光体ドラム2の表面が帯電される。
【0021】なお感光体ドラム2の表面のプラテンガラ
ス21上にセットされた原稿のスキャン方向の前端およ
び後端に対応する領域の、つまり増間部分の電荷は、像
間イレーサ4によって除去される。
【0022】次いでプラテンガラス21を図示しない走
査モータによって図の矢印の方向に移動させながら、露
光ランプ11から原稿面に向け発せられた光の反射光
を、ミラー12〜15、投影レンズ16を介して感光体
ドラム2の表面に導く。これによって原稿画像の全体が
感光体ドラム2の表面に露光され、原稿の画像に対応し
た静電潜像が形成される。
【0023】この静電潜像は、感光体ドラム2の回転に
よって第1の現像機5、第2の現像器6との対向分を通
過するが、この通過するときに第1、第2の現像器5、
6からトナーの供給を受けて現像され顕像化する。
【0024】なお複写機本体1が黒コピーモード、カラ
ーコピーモードに設定されていれば、それぞれのモード
に応じて第2の現像器6、第1の現像器5から黒トナ
ー、カラートナーが供給される。
【0025】また複写機本体1が1回のスキャン動作の
間に、現像に供される現像器を第1の現像器5から第2
の現像器6に切り換えて2色のコピーを形成するいわゆ
る1ショット2カラーモードに設定されていれば、原稿
のスキャン先端から所定の切替えポイントまでに対応す
る静電潜像には第1の現像器5からカラートナーが、ま
た切替えポイントから原稿の後端までに対応する静電潜
像には第2の現像器6から黒トナーがそれぞれ自動的に
供給される。
【0026】それぞれカラートナー、黒トナーで現像さ
れたトナー像は、給紙系30から転写チャージャ7との
対向分に搬送されてきたシートに、前記転写チャージャ
7の働きによって転写される。
【0027】トナー像が転写されたシートは、分離部3
8にて感光体ドラム2の表面から分離された後、搬送ロ
ーラ43によって定着装置41に搬送され、ここで前記
転写されているトナー像が溶融定着されて排紙部42に
排出される。
【0028】一方感光体ドラム2の表面の転写後の表面
に残留している残留トナーは、クリーナ9によって除去
されてクリーナ9内に回収される。
【0029】また感光体ドラム2の転写後の表面に残留
している残留電荷は、メインイレーサ10からの光照射
によって除去される。
【0030】また搬送ローラ43の近傍にはコピーカウ
ンタ100が設けられており、コピー使用枚数をカウン
トする。このコピーカウンタ100は第1の現像器5、
第2の現像器6の各々に対応したコピー枚数をカウント
するように構成されている。
【0031】第1、第2の現像器5、6はトナーとキャ
リアとからなる2成分現像剤を使用する粉体現像型のも
のである。感光体ドラム2の回転方向に対して下流側に
位置する第2の現像器6について図4、図5を参照して
説明する。
【0032】なお図2、図3に示す( )内の符号は第
1の現像器5に対応するものである。
【0033】第2の現像器6において、ケーシング60
の前部には現像スリーブ61が感光体ドラム2に対向し
て回転駆動可能に配置されており、現像スリーブ61に
は現像バイアス(−150V)が印加されている。現像
スリーブ61内の磁気ローラ62は固定され、軸線方向
に沿って磁極S、Nを設けた複数の磁石が図示するよう
に配置されている。
【0034】特に感光体ドラム2と反対側の部分には外
周部に同極S、Sを隣接させた同極着磁部Zが形成され
ている。
【0035】現像スリーブ61の後方には搬送路63、
64が形成され、それぞれにバケットローラ65、搬送
ローラ66が回転駆動可能に設けられている。
【0036】なお搬送路63、64はケーシング60の
一部を上方に延設した仕切壁67に仕切られているが、
仕切壁67の奥側と手前側を切除して形成した図示しな
い通路によって連絡されている。
【0037】また後方の搬送路64の底部には、トナー
とキャリアとからなる2成分現像剤中におけるトナー濃
度を透磁率の変化として検出するトナー濃度検出センサ
(以下ATDCセンサと言う)AS2が設けられてい
る。
【0038】ATDCセンサAS2のセンサ面は搬送路
64内の現像剤と接するように取付けられてあり、出力
信号を後述する制御回路の第1のCPU200に出力す
る。
【0039】第1の現像器5は、前記第2の現像器6と
ほぼ同一の構成である。この構成および構成部品が図
4、図5において( )内の符号で表示してある。第2
の現像器6と同じようにケーシング50には搬送路5
3、54が仕切壁57を境に形成され、現像スリーブ5
1、磁気ローラ52、バケットローラ55、搬送ローラ
56が図示するように収容されている。また搬送路54
にはATDCセンサAS1が設けられている。
【0040】また第1、第2の現像器5、6は図示しな
いメインモータに駆動連結されているが、図示しないス
リーブソレノイドにより現像器5、6のいずれか一方に
のみ択一的に駆動が伝達される構成となっている。
【0041】さらに第1、第2の現像器5、6にトナー
を補給するトナー補給機構を図4に示している。
【0042】図中( )内の符号は第2の現像器6に対
応するもので、( )外の符号が第1の現像器5に対応
している。
【0043】以下第1の現像器5の符号を用いて構成を
説明する。現像器5、6の長手方向の一端部にはブラケ
ット80が取付けられてあり、このブレケット80には
現像器5、6内の後方の搬送路54にトナーを補給する
ためのトナーボトル81が着脱自在に装着され、図示し
ない補給モータによって内部機構が回転しつつトナーを
補給する。
【0044】トナーボトル81の補給口には、トナーボ
トル81内のトナーの有無を検出するトナーエンプティ
検出センサ83が取付けられている。
【0045】トナーボトル81には、E2 PROMのよ
うな電気的に書き込み、読みだし可能なメモリ1000
を内蔵している。メモリ1000内にはトナーボトル8
1およびボトル81内に収容している現像剤に固有の情
報を記憶している。
【0046】トナーボトル81が適正に現像器5、6に
装着されると、メモリ1000も電気的に複写機本体1
の制御部と接続される構成となっている。
【0047】したがってトナーボトル81がセットされ
ると後述する第1のCPU200がトナーボトル81内
のメモリ1000の情報を読み書きできるようにする。
【0048】このようにしてメモリの情報が正しく読み
込めたときには、現像器5、6にトナーボトル81が接
続されているという情報がメモリ1000に書き込まれ
る。
【0049】メモリ1000の情報としては、上記のよ
うな判断によるトナーボトルセット状態の他に、トナー
色情報、新トナーボトル/旧トナーボトルの識別、非純
正トナーボトル、つまり海賊版のトナーボトル使用防止
情報、トナーの帯電特性等のトナーボトル81内のトナ
ー固有の情報がある。
【0050】さらにこれらに加え、後述するようにトナ
ーボトルの使用状態に係る情報としての、トナー補給モ
ータの使用時間、各トナーボトルごとのコピー枚数、ト
ナーボトル保管期間等もある。
【0051】以下現像動作について説明する。
【0052】上記現像器5、6では、ケーシング70内
にトナーとキャリアとからなる2成分現像剤が収容さ
れ、第1現像器5にはカラートナーが、第2現像器6に
は黒トナーが収容されている。
【0053】前記現像剤は搬送ローラ56、66とバケ
ットローラ55、65との回転に基づいて搬送路54、
53、64、63を循環搬送され、その際にトナーとキ
ャリアは混合され均一濃度の2成分現像剤に調整される
とともに、両者の摩擦接触によりトナーの帯電が図られ
る。
【0054】また前記搬送過程で一部の現像剤は現像ス
リーブ51、61の表面に供給され、磁気ローラ52、
62から発生している磁力線に沿って磁気ブラシ状態で
保持される。
【0055】現像スリーブ51、61の表面に保持され
た現像剤は、現像スリーブ51、61の回転に基づいて
磁気ブラシ状態で矢印方向に搬送され、感光体ドラム2
との対向部において、前記磁気ブラシが感光体ドラム2
の表面に摺接し、感光体ドラム2の表面電位と現像スリ
ーブ51、61に印加されている現像バイアスとの電圧
差に基づき、感光体ドラム2の表面に形成されている静
電潜像に移転してこれを可視像化する。
【0056】感光体ドラム2との対向部を通過した現像
剤は、引き続き現像スリーブ51、61の回転に基づい
て矢印の方向に搬送され、バケットローラ55、65と
の対向部に至ると、同極着磁部Zに形成されている反発
磁界の作用を受けて現像スリーブ51、61の表面から
離脱して、搬送路53、63内の現像剤に混入される。
【0057】このようにして現像器5、6では、前記現
像動作が繰り返し実行されることにより、現像器5、6
内のトナーは次第に消費されてトナー濃度が低下する。
【0058】前記トナー濃度が所定の制御レベル以下に
なったことがATDCセンサAS1、AS2から後述す
るマイクロコンピュータに出力される信号により検出さ
れると、マイクロコンピュータからの信号によりトナー
補給機構のトナーボトル81、91から搬送路54、6
4のトナーが補給され、この新たに補給されたトナーは
搬送ローラ56、66とバケットローラ55、65の搬
送作用に基づいて搬送路54、53、64、63内を搬
送されつつ、キャリアと混合されて2成分現像剤が調整
される。
【0059】次に回路構成について説明する。
【0060】複写機1には図示しないマイクロコンピュ
ータが内蔵されており、このマイクロコンピュータは図
5に示すような回路構成を有している。
【0061】図においてマイクロコンピュータは、第1
および第2のCPU200および300を備え、その内
の第1のCPU200には操作パネル110上の各種キ
ー、トナーエンプティ検出センサ83、93等が縦横に
配列されたキーマトリックスS、ATDCセンサA1、
A2および定位置スイッチ23、レジスタスイッチ24
が接続され、各キーの操作あるいはセンサ類の作動に基
づいて前述のメインモータ、各種ローラクラッチ等が第
1のCPU200によって作動、制御されるとともに、
デコーダ133を介して複写や枚数表示部104、10
4a、104b等の各種LEDが点灯、消灯される。
【0062】現像器5、6内のメモリ1000、200
0は第1のCPU200と接続されており、メモリ10
00、2000と第1のCPU200が接続されるとき
は第1のCPU200はメモリ1000、2000の情
報を正しく読み込み、書き込みが可能となる。
【0063】このときがトナーボトル81、91のセッ
ト状態である。未セット状態では、メモリ1000、2
000と第1のCPU200とは全く接続されていない
ため、第1のCPU200はメモリ1000、2000
の情報を読み込み書き込むことはできない。
【0064】またD/Aコンバータ1001は、メモリ
1000、2000内のトナーの帯電特性データに応じ
て現像バイアスの電圧レベルを補正出力するための変換
器である。
【0065】ちなみに現像バイアスの値の標準を示す
と、 黒モードでは、第1の現像バイアスは −300V 第2の現像バイアスは −150V カラーモードでは、 第1の現像バイアスは −150V 第2の現像バイアスは −150V であり、これを基準にトナーの特性によって補正する。
【0066】一方時計IC1002はトナーボトルの接
続時の時間をメモリ1000、2000に記憶させると
きの基準時間を作るものである。
【0067】一方、第2のCPU300には、前記定位
置スイッチ23、レジスタスイッチ24等が接続され、
この第2のCPU300は主として光学系Oを作動、制
御する。
【0068】前記第1のCPU200と第2のCPU3
00とは相互に同期させるため互いに接続されている。
【0069】以下複写機1の制御手順について、添付の
フローチャートを参照して説明する。
【0070】図6はメインルーチンを示している。本メ
インルーチンにおいて、電源が投入されてマイクロコン
ピュータのプログラムがスタートすると、M1で各パラ
メータの初期値を設定する。
【0071】M2では内部タイマをスタートさせる。こ
の内部タイマは前記M1でリセットされており、本メイ
ンルーチンの1ルーチンの処理時間を決めるもので、以
下のサブルーチンで説明する各タイマはこの内部タイマ
の1ルーチンごとのカウント数でセット時間の終了を判
断する。
【0072】次に、各M3〜16の各サブルーチンを順
次コールし、全てのサブルーチンの処理が終了すると、
M17で前記内部タイマの終了を待ってM2に戻る。
【0073】なおM3〜6は操作パネル110の各種キ
ーから入力された信号を処理するサブルーチンで、M3
は入出力信号の処理を行うサブルーチン、M4はカラー
選択キー121からの信号を処理するサブルーチンであ
る。
【0074】M5はテンキー106〜115からの信号
を処理するサブルーチン、M6はその他のスイッチ処理
を行うサブルーチンである。
【0075】M7〜M9は操作パネル110の表示を制
御するプロセスで、M7は操作パネル110の表示部1
04に1ショット2カラーコピーモードの切替えポイン
トまたはコピー枚数を表示するサブルーチン、M8はコ
ピーモードに応じて使用される現像器を表示するサブル
ーチン、M9はトナーエンプティー表示のサブルーチン
である。
【0076】M13a〜13dは、現像器内メモリ10
00、2000に関する処理であり、本発明に係わると
ころは、後に詳述する。
【0077】M14は給紙系30等の複写シートの搬送
を制御するサブルーチン、M15は感光体ドラム2およ
びその周辺の機器の制御に関するサブルーチン、M16
はその他の制御処理を行うサブルーチンである。
【0078】以下本発明に関するサブルーチンの制御に
ついて説明する。
【0079】図7は黒トナー補給モータの動作時間を測
定して、その測定結果を各現像器5、6内のメモリ10
00、2000に記憶させるものである。
【0080】このフローチャートは黒トナーのものであ
るが、カラートナーを収容した第2現像器6でも同様の
処理を行うので、この点についての説明は省略する。
【0081】SCBT00で現像器のトナー補給モータ
の動作状態をチェックし、モータが動作し始めると黒ト
ナー補給時間カウント用のカウンタCTBTを0にクリ
アする。そして黒トナー補給時間ステート番号BTSN
を1にする(SCBT01、02)。
【0082】SCBT100では黒トナー補給モータが
動作したままなら黒トナー補給時間カウンタCTBTの
カウント動作を継続し(SCBT101)、動作が終了
すると現在カウント中の黒トナー補給時間カウンタCT
BTの値を黒現像器内のメモリ1000に記憶されてい
る累積黒トナー補給時間データ(DBTCT)に加算す
る。
【0083】すなわち {(DBTCT)←(DBTCT)+(CTBT)} を行い、累積黒トナー補給データを更新する。
【0084】図8、図9は各現像器のトナーボトルの接
続状態に関係する処理を行っているもので、黒トナー、
カラートナーともに同一の処理を行っているので、ここ
では黒現像器、つまり黒トナーが補給される第2の現像
器6についてのみ説明する。
【0085】図8のT000ではフラグFCONECT
Bをチェックしている。このフラグは1のとき、現像器
には既にトナーボトルが接続されていることを示す。
【0086】フラグFCONECTBが0のとき、つま
りトナーボトルがまだ接続されていないときはT001
へ進む。
【0087】T001ではまず黒現像器内のメモリ20
00のデータを全て第1のCPU200に読み込み、第
1のCPU200はそれを記憶する。
【0088】これにより以下の処理はその記憶したデー
タにしたがい第1のCPU200が判断していく。
【0089】T002ではトナーボトルが接続されてい
るかどうかと、メモリ2000の特定データをチェック
し判断する。
【0090】特定データが所定の値でないとき、トナー
ボトルが接続されていないと判断してT300以降へ進
み、トナーボトルが使用不可および接続状態ではないと
判断し、使用不可を示すフラグFNOTUSEBを1に
するとともに、接続状態を示すフラグFKONECTB
を0にする(T300、T301)。
【0091】T002の判断は、トナーボトルが接続さ
れたときも、同様の判断を行い、そのトナーボトルを使
用不可とする。
【0092】T003では既に使用済みとなったものか
どうかをフラグFUSEDBの有無で判断し、FUSE
DBが1であるときT201へ進み、フラグFNOTU
SEBを1として使用不可ボトルとして判断する。
【0093】T004ではスタータがまだセットされた
ことがないかをフラグFSTARTBの有無により判断
している。フタグFSTARTBが0でスタータがまだ
セットされていないならば、今、接続されたものがスタ
ータであることをT005で確認した場合のみ、有効と
して処理を行う。
【0094】T005で今接続されているものがスター
タであるなら、現像器内は空なので、トナーボトル内の
トナーを現像器内に送り込むため、トナー補給モータを
動作させるモード(スタータセットモード)に設定し、
スタータが既にセットされたことを示すフラグFSTA
RTBを1とする。
【0095】T004ですでにフラグFSTARTBが
1であるとき、T100で今接続されているものがトナ
ーであるかチェックする。このとき接続されているもの
がスタータならば使用不可と判断してT201へ進み、
フラグFNOTUSEBを1にする。
【0096】接続されているのがトナーであるときはT
101へ進む。ここでは現像器内のトナーと接続されて
いるトナーとの色が同一色(同一種類)かを判断する。
同一の場合のみ使用可としてT007以降に進み、混色
を防止している。
【0097】T007では読み込んだ帯電特性データよ
り現像バイアスレベルの演算を行い、現像バイアス出力
タイミングでの出力値を設定している。
【0098】本実施例では現像バイアスのみであるが、
帯電電圧等も同様に制御できることは勿論である。
【0099】T008では使用可能なトナーボトルと判
断できたので、フラグFNOTUSEBを0とする。さ
らにT009ではトナーボトル接続状態を示すフラグF
CONECTBを1とする。
【0100】T010ではトナーボトル接続状態を知る
ための1つとして使用開始日時を時計ICよりデータを
入力し、その値を現像器内のメモリ2000へ書き込ん
でおく。
【0101】T000でフラグFCONECTBがすで
に1のとき、すなわち既にトナーボトルが接続されてい
るときは、図9のT400へ進み、トナーボトル接続時
の処理を行う。
【0102】T400ではT001の場合と同様に、メ
モリ2000内のデータを読み込み、第1のCPU内に
記憶する。
【0103】T401ではトナーボトルの接続をチェッ
クする。このときもT002と同様に特定データの値を
確認し、特定データと異なる値を読み込んだときはトナ
ーボトルが外されたと判断し、T500でフラグFCO
NECTBを0とする。
【0104】T402ではトナーエンプティをセンサ8
3により検出し、トナーエンプティと判断されたときは
T403以降へ進み、使用不可のフラグFNOTUSE
Bを1にし、使用済みのフラグFUSEDBを1とす
る。
【0105】さらに使用済みとなった今の日時を時計I
Cよりの読み込み、メモリ2000に記憶しておく。
【0106】T410ではT402にてトナーエンプテ
ィが検出されない間のトナー補給モータの動作時間が累
積で所定時間X以上となると、そのトナーボトルを使用
済み、使用不可と判断し、T403以降の処理を行うよ
うにしている。
【0107】ここでは、補給時間によりトナーボトルの
使用不可を判定しているが、同様にトナーボトルの経時
劣化を判定する手段としてはコピー枚数等でも可能であ
ることは勿論である。
【0108】また本実施例ではトナー補給モータの動作
時間が所定時間以上となったとき、使用不可としている
が、温度、湿度等の使用環境条件をメモリ1000に記
憶しておき、例えば異常に湿度の高い環境で使用された
ときは、上記所定時間を短縮する等の動作時間の係数を
補正することも考えられる。
【0109】図10は本発明の第2の実施例を示し、ト
ナーボトルが接続されたとき、既に長時間保管されたも
のであることが分かるとこれに対処できるようにしてあ
る。
【0110】例えばトナーボトルが長時間保管されたも
のである場合、トナーが湿度等の影響で正規の状態でな
く、正常なコピーが得られないことがときとしてある。
そこで本実施例ではそのような長時間保管されたトナー
ボトルの使用を禁止する。このために本実施例では、第
1の実施例における図8の処理に、図10に示すT00
2A0、T002A1、T009Aの処理を追加してい
る。
【0111】図10では図8と共通する処理のステップ
につき同一のステップ番号を付し、重複する説明は省略
する。
【0112】T002A0では、接続状態にあり、かつ
特定データが適正であるとT002で判断されたトナー
ボトルにつき、これの製造開始時にメモリ1000内に
記憶された製造日時またはトナーボトルが始めて複写機
1に接続された日時と現在の日時との差を保管時間(使
用時間も含めて)として算出する。
【0113】T002A1では、算出された保管時間と
所定時間Yとを比較し、保管時間がYを越えているとき
は、画像形成上、正常な画像を形成できない等の問題が
発生する可能性があるので、そのトナーボトルの使用を
禁止する。
【0114】またT009Aでは、先の処理にて使用可
能と判断されたこのトナーボトルが始めて複写機1に接
続されたときのみ、接続時の日時を記憶させるので、そ
れを判断し、次の入力処理に移行する。
【0115】なお始めて複写機1に接続されたときから
の時間を保管時間と想定する場合、T002A0で保管
時間を演算するのに、始めて複写機1に接続されるトナ
ーボトルについては、接続日時がメモリに記憶されてい
ないため複写機1での演算はできない。そこでT002
A0ではこの場合、保管時間を0として処理することに
より対処している。
【0116】上記実施例では、着脱可能なトナーボトル
の場合についてのみ説明したが、画像形成に関与するど
のような着脱エレメントにも本発明は同様に適用するこ
とができる。
【0117】そして使用の可、不可の判定は、同種のも
のでも作像エレメントごとに行うのが好適である。例え
ば画像形成装置本体に対して複数のトナーボトルが交換
されても、各トナーボトルごとの使用状態がそれぞれの
メモリに記憶されていき、この記憶はトナーボトルの取
外しによっても揮発せず、次回の装着後の使用状態に関
する情報は取外し前の情報に累積される形で書き込まれ
るようにすると、同種の作像エレメントでも混乱なく適
正使用することができる。
【0118】
【発明の効果】本発明によれば、画像形成装置本体に作
像エレメントが装着されると、画像形成に必要な工程な
いし動作を互いに分担し合い、画像形成を可能とする
が、この際作像エレメントの使用状態に関する情報が出
力手段から出力され、この情報が前記画像形成に係わっ
ている作像エレメント自身が持っている記憶手段に記憶
され、この記憶手段に記憶されている情報を基に制御手
段が作像エレメントの動作を禁止しまたは許可して、不
適正な状態の作像エレメントの使用を防止し、適正な状
態の作像エレメントを使用してのみ画像の形成を可能と
するので、着脱可能な作像エレメントに設けられるメモ
リを利用するだけの簡単な構成によって、不適正な作像
エレメントを使用することによる画像形成の失敗や無
駄、および装置が故障するようなことを回避することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明は適用された第1の実施例としての複写
機を示す全体の概略構成図である。
【図2】図1の複写機の現像装置を現像状態で示す断面
図である。
【図3】図1の複写機の現像装置を非現像状態で示す断
面図である。
【図4】図1の複写機の現像装置を示す外観斜視図であ
る。
【図5】図1の複写機の制御回路を示すブロック図であ
る。
【図6】図5の制御回路による複写機の全体の制御手順
を示すメインルーチンのフローチャートである。
【図7】図6の黒トナー補給時間測定サブルーチンのフ
ローチャートである。
【図8】図6のトナーボトル接続処理サブルーチンの一
部を示すフローチャートである。
【図9】図6のトナーボトル接続処理サブルーチンの他
の部分を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例を示すトナーボトル接
続処理サブルーチンの一部のフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機 81、91 トナーボトル 200 第1のCPU 1000 メモリ 1002 時計IC 2000 メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に対し着脱可能な作像
    エレメントを有する画像形成装置において、 前記作像エレメントに設けられた記憶手段と、この作像
    エレメントの使用状態に関する情報を出力する手段と、
    この出力手段により出力された情報を記憶手段に書き込
    む手段と、この書き込み手段により書き込まれた記憶手
    段内の情報を記憶手段から読みだす手段と、読みだし手
    段により読みだされた情報に基づき作像エレメントの作
    動を禁止しまたは許可する制御手段とを備えたことを特
    徴とする画像形成装置。
JP4190771A 1992-07-17 1992-07-17 画像形成装置 Pending JPH0635309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4190771A JPH0635309A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4190771A JPH0635309A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0635309A true JPH0635309A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16263456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4190771A Pending JPH0635309A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0635309A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6226025B1 (en) 1998-04-25 2001-05-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Developer unit having memory, and method of operating image forming apparatus using the same
EP1168099A2 (en) * 2000-06-26 2002-01-02 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming method
JP2002278243A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US6995858B2 (en) 1995-10-25 2006-02-07 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus using recording material cartridge with non-volatile memory
EP1762905A3 (en) * 2005-09-12 2010-04-07 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2016062078A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 株式会社沖データ 画像形成装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6995858B2 (en) 1995-10-25 2006-02-07 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus using recording material cartridge with non-volatile memory
US6226025B1 (en) 1998-04-25 2001-05-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Developer unit having memory, and method of operating image forming apparatus using the same
US6474771B2 (en) 1998-04-25 2002-11-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Printer ink cartridge management system
EP1168099A2 (en) * 2000-06-26 2002-01-02 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming method
JP2002006695A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Canon Inc 画像形成装置および画像形成方法
EP1168099A3 (en) * 2000-06-26 2011-12-21 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming method
JP2002278243A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
EP1762905A3 (en) * 2005-09-12 2010-04-07 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2016062078A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 株式会社沖データ 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7206524B2 (en) Image forming device and image forming system having a replacement unit mounted therein
JPH03267966A (ja) 現像装置のトナー空検知装置
JP3780171B2 (ja) プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP3133314B2 (ja) 画像形成装置
KR940010600B1 (ko) 용지 사이즈 판정장치
JPH10149012A (ja) ロータリ現像ユニット
JPH09190137A (ja) プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置
JPH0635309A (ja) 画像形成装置
JP3996243B2 (ja) 画像形成装置
JP2006259539A (ja) トナー残量表示方法
JP2001305845A (ja) 画像形成装置
JP2004286951A (ja) 画像形成装置および現像カートリッジ交換動作終了情報の記憶制御方法
JPH08202091A (ja) 画像形成方法
JP4284842B2 (ja) プロセスカートリッジおよびプリンタシステム
JP2831196B2 (ja) 廃トナー及び劣化現像剤の回収検出制御手段を備えた画像形成装置
JP4579020B2 (ja) 画像形成装置
JPH10142913A (ja) 識別型カートリッジ及び当該カートリッジを装着可能な画像形成装置
JPH03161782A (ja) 画像形成装置
JPS63296072A (ja) 作像装置
JP2721366B2 (ja) 画像形成装置のトナー濃度制御装置
JPH0651637A (ja) 画像形成装置のトナー補給制御装置
JPH1115249A (ja) 画像形成装置
JP3016736B2 (ja) 画像形成装置
JP2902366B2 (ja) 画像形成装置
JPH03142481A (ja) 画像形成装置