JPH01271767A - 複写機の制御装置 - Google Patents

複写機の制御装置

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JPH01271767A
JPH01271767A JP1059301A JP5930189A JPH01271767A JP H01271767 A JPH01271767 A JP H01271767A JP 1059301 A JP1059301 A JP 1059301A JP 5930189 A JP5930189 A JP 5930189A JP H01271767 A JPH01271767 A JP H01271767A
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JP
Japan
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copies
maintenance
ram area
copying machine
consumables
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JP1059301A
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Inventor
Kozo Matsuyama
松山 浩三
Kunihiko Miura
邦彦 三浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不揮発性ランダムアクセスメモリを備え、複写
機の動作を制御する複写機の制御装置に関する。
従来、たとえば電子複写機の消耗品が摩耗したような場
合は複写不良が発生するので、定期的に、あるいは所定
の時期に保守作業を行なう必要がある。このような保守
作業においては、サービスマンが保守点検表などを作成
して複写機の状態を確認しながら調整保守を行なってい
た。また調整作業にしても、従来は調整用ボリュームな
どによるアナログ信号の調整を測定器などを用いて行な
っていた。このため調整作業が繁雑で、しかも保守コス
トか高くつくという不都合かあった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、感光体ドラム、現像剤、クリーニング装置
等の消耗品の寿命か尽きたことを容品に知ることができ
、保守調整作業を簡単かつ低コストで行うことができる
とともに、消耗品の寿命が尽きた状態での運転を防止し
て複写不良が発生するのを防11゛、できる複写機の制
御装置を提供することにある。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係わる電子複写機の制御装置を示して
おり、1は電源スィッチ、2はこの電源スィッチ1の投
入により複写機の各部へ制御電圧を供給する制御電源回
路、3はこの制御電源回路2からの制御電圧により動作
し各回路を初期状態にするイニシャルリセット回路、4
は制御装置の動作タイミングを決定するクロック信号を
発生するクロック発振器、5はこのクロック発振器4か
らのクロック信号のタイミングで定められた命令を実行
するマイクロプロセッサ、6は複写機の各部あるいは各
スイッチからの情報を入力して所定のディジタル情報と
して上記マイクロプロセッサ5に出力する入力インター
フェイス回路である。
この入力インターフェイス回路6には、「0〜9」まで
の数字キーが配列されている数字キースイッチ7、複写
スイッチ8、定着装置の温度制御のための定行装置温度
検知装置9、現像器の!・ナー濃度を検知するためのト
ナー濃度検知装置10、感光体ドラム表面の表面電位を
検知するための感光体ドラム表面電位検知装置111保
守時に使用する保守スイッチ12、原稿台位置を検知す
る原稿台位置検知スイッチ13、用紙位置を検知する紙
検知スィッチ14、クリヤキースイッチ15、キーカウ
ンタのモードを設定するためのキーカウンタモードスイ
ッチ16などがそれぞれ接続されいてる。17は上記マ
イクロプロセッサ5からの出力を受は入れて各回路へ所
定のイー号を出力する出力インターフェイス回路である
。この出力インターフェイス回路17には、用紙、原稿
台、感光体ドラム等を駆動する駆動装置18、原稿台移
動装置19、ヒータのオン・オフ制御によって温度制御
を行なって用紙に転写された画像を定着さぜる定着装置
20、原稿から感光体ドラム表面に潜像をつくるための
露光装置21、現像器のトナー濃度を制御するオートト
ナー装置22、感光体ドラム表面に原稿に相当する表面
電位をのせるだめの帯電制御装置23、コピー動作の状
態もしくは保守状態を表示する状態表示器24、コピー
枚数の表示もしくは上記数字キースイッチ7のキー人力
に対応した表示を行なう枚数表示器25、保守時にコピ
ー枚数、保守情報をプリンタに印字させるための保守プ
リンタ出力端子26が接続されている。
さらに、上記マイクロプロセッサ5には保守内容を記憶
する不揮発性ランダムアクセスメモリ(以後単にRAM
と略称する)27か接続されている。またこの不揮発性
RAM27には、前記電源スイッチ1オフ時の電池バッ
クアップ用に電池バックアップ装置28が接続されてい
る。なお、この電池バックアップ装置28は不揮発性R
AM27の種類によっては必要としないこともある。
第2図は上記不揮発性RAM27に記憶するための保守
調整内容のエリア割り(−1けを示している。
この不揮発性RAM27は、定着温度設定RAMエリア
29、トナー濃度設定RAMエリア30、帯電電圧設定
RAMエリア31、コピー枚数カウンタRAMエリア3
2、感光体ドラム、クリーニングブラシ、現像剤の疲労
劣化を確認するための保守カウンタRAMエリア33、
いずれのユーザの装置であるかを判別するためのキーカ
ウンタ情報RAMエリア34、紙づまり等の場所を示す
ためのクレーム情報RAMエリア35、保守点検時の目
付を記憶するための点検[二1付情報RAMエリア36
が割り付けられている。
次に上記のように構成された複写機の制御装置における
通常のコピー動作を説明する。今、電源スィッチ1か投
入されると、制御電源回路2から所定の制御電圧が各部
に供給される。これによって、イニシャルリセット回路
3はマイクロプロセッサ5を初期状態に設定する一方、
クロック発振−6= 器4からのクロック信号によってマイクロプロセッサ5
に格納されている命令が順次実行される。
まず、マイクロプロセッサ5は出力インターフェイス回
路17を通じて定着装置20のヒータを動作させ、温度
を上昇させる。前記定着装置温度検知装置9は、定着装
置20の温度を検知して入力インターフェイス回路6を
通してその検知情報をマイクロプロセッサ5に転送する
。この定着装置20の温度が定着可能な温度状態になっ
た時、マイクロプロセッサ5は出力インターフェイス1
司路17を通じてコピー可能表示を状態表示器24に表
示させる一方、数字キースイッチ7によるコピー枚数設
定情報および複写スイッチ8のオン情報を受はイー1け
る。
この状態で複写スイッチ8か投入されると、マイクロプ
ロセッサ5は駆動装置18を動作させる。
この駆動装置18の動作によって用紙カセットから用紙
が搬送路に搬送される。この用紙の搬送によって紙検知
スィッチ14が作動すると、マイクロプロセッサ5は、
原稿台移動装置19および露光装置21を動作させる一
方、感光体ドラム表面上に一定電位をのせるために帯電
制御装置23を動作させる。
上記原稿台移動装置19によって原稿台を移動させ、こ
の原稿台の移動によって原稿台位置検知スイッチ13が
動作すると、原稿台上の原稿の先端と感光体トラムの先
端と用紙の先端とか合致した位置で、マイクロプロセッ
サ5は駆動装置18の用紙搬送部を作動させる。この状
態でマイクロプロセッサ5は次のような動作を実行させ
る。すなわち、上記感光体ドラム表面は帯電制御装置2
3によって一定電位に保たれており、この帯電された表
面に原稿台上の反射光が露光装置21により導かれる。
これにより、感光体ドラム表面上には露光された原稿の
潜像が形成される。この潜像により!・ナーを吸着させ
、これを搬送されてきた用紙に帯電器の作用により転写
して可視像化する。この転写を終了した転写紙は駆動装
置I8により定着装置20に搬送され、ここで定着され
た後排出される。
次に、本発明の特徴である不揮発性RAM27と複写機
の各部との関連動作制御について説明する。
まず、定石温度設定制御においては、第3図に示すよう
に定着装置温度検知装置9部の温度をサーミスタの抵抗
値変化による電位変化として検知し、その検知したアナ
ログ信号を入力インターフェイス回路6のアナログ・デ
ィジタルコンバータ(A/Dコンバータ)37によって
ディジタル信号に変換し、それをマイクロプロセッサ5
に検知温度データとして転送する。マイクロプロセッサ
5は、上記不揮発性RAM27の定着温度設定RAMエ
リア29をアドレス指定し、このエリア29に格納され
ている定着温度設定データを読出して、これと上記検知
温度データとをプロセッサ内の演算論理回路により比較
し、その比較の結果、最適温度とする制御信号を出力す
る。出力インターフェイス回路17は、この制御信号を
受けてソリッドステートリレー回路38のオン・オフ制
御を行い、これによって定む装置20のヒータがオン・
オフしてその温度を最適温度に制御する。上記検知温度
情報と設定温度情報との差により定着装置20への電力
供給量を変化するようにすれば、オーバシュートあるい
はアンダーシュートのない理想的な温度制御を実施でき
る。上記定着温度設定RAMエリア29に記憶する定着
温度設定データは、第1図の保守スイッチ12を投入状
態にして予めプログラムしておけば、数字キースイッチ
7からの数字入力によりアドレス指定された上記エリア
29に入力インターフェイス回路6およびマイクロプロ
セッサ5を通じて格納することができる。このようにす
れば、保守点検時に上記RAMエリア29の温度設定デ
ータを数字キースイッチ7によって再設定することによ
り、非常に簡単に定着装置20の温度の微調整を行なう
ことができる。また、この定着温度設定RAMエリア2
9に格納するデータ中に、所定の検知温度毎に対応する
電力供給量を予めプログラムしておけば、任意の電力供
給量により温度制御が可能となり、オーバシュートある
いはアンダーシュートのない温度特性制御が可能となる
。また、上記定着装置温度検知装置9からの検知アナロ
グ信号はA/Dコンバータ37によってディジタル信号
に変換されているので、定着器の温度状態を簡単に表示
することか可能となる。
次に、現像器の:・ナー濃度を検知してトナー補給を行
なうトナー濃度制御動作を説明する。まず、トナー濃度
検知装置10から現像器のトナー濃度に応じた電位の信
号が入力インターフェイス回路6に出力される。入力イ
ンターフェイス回路6の内部で、このアナログのトナー
濃度検知信号をアナログ・ディジタル変換してディジタ
ルなパラレルデータとしてマイクロプロセッサ5へ転送
する。
マイクロプロセッサ5は、不揮発性RAM27のトナー
濃度設定RAMエリア30をアドレス指定し、このエリ
ア30に格納されているトナー濃度設定データを読出し
、このデータと上記l・ナー濃度検知データとを演算論
理回路により比較計算し、その結果のトナー制御信号を
出力インターフェイス回路17を通じてオートトナー装
置22に加える。オートトナー装置22はこのトナー制
御信号に応じて現像器へトナー補給を行ない、トナー濃
度を一定レベルにする。
上記トナー濃度設定RAMエリア30にも、前述の電管
温度設定RAMエリア29と同様に、保守スイッチ12
をオンして数字キースイッチ7により所定のトナー濃度
設定データを任意に設定できる。
また、トナー濃度の設定値を現像剤の使用コピー枚数に
応じて変化させるように制御できる。これは、不揮発性
RAM27の保守カウンタRAMエリア33に、現像剤
を新しく交換してから何枚コピーを取ったかを記憶する
カウンタを設け、このカウンタのカウント数Nに応じて
最適濃度を設定する。
すなわち、検知濃度と設定値とカウント数との関係によ
りマイクロプロセッサ5は検出トナー濃度とカウント数
Nから最適濃度設定値を計算し、これを出力インターフ
ェイス回路17を通じて表示器に表示させる。次いで、
上述したように保守スイッチ12と数字キースイッチ7
を用いてこの最適濃度設定値をトナー濃度設定RAMエ
リア30に設定する。このようにすれば、現像剤の劣化
に応じたトナー濃度を設定してトナー濃度を制御できる
さらに、この最適濃度設定値より以上、より以下のオー
バトナー濃度、アンダートナー濃度の設定値をトナー濃
度設定RAMエリア30に設定しておけば、この値と検
知トナー濃度データとを比較することによりトナーエン
プティ、トナー補給異常等の表示を表示器に表示し得る
。現像器の適正トナー濃度設定の場合には、標準トナー
濃度の現像剤を入れ、この状態で保守スイッチ12を投
入した後、数字キースイッチ7で予めプログラミングさ
れたように適正濃度設定値を入力することによりエージ
ングを行う。このエージングを行なってトナー濃度検知
装置IOが安定した状態になった時間で、この検知装置
10からのデータ内容を不揮発性RAM27のトナー濃
度設定RAMエリア30に書込むようにすれば、トナー
濃度の自動調整が可能となる。
次に、本制御装置における帯電電圧制御動作を第4図を
参照して説明する。感光体ドラム表面の電位を検知する
感光体ドラム表面電位検知装置11からの検知アナログ
信号を、人力インターフェイス回路6内部のA/Dコン
バータ39によってディジタルなパラレルデータ(g号
に変換し、それをマイクロプロセッサ5に入力する。こ
の入力された検知データと不揮発性RAM27の帯電電
圧設定RAMエリア31から読出した設定値とをマイク
ロプロセッサ5内部の演算論理回路により比較計算し、
帯電電圧制御信号を出力インターフェイス回路17に出
力する。この出力インターフェイス回路17では、ディ
ジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ
40によってアナログ制御信号を帯電制御装置23に供
給する。帯電制御装置23はこのアナログ制御信号を受
けて、この制御信号に応じた帯電電圧を帯電装置に発生
させ、この電圧により感光体ドラム表面の電位を所定電
位に保持する。帯電電圧設定RAMエリア31の帯電電
圧設定値は前述の定着温度設定RAMエリア29と同様
の方法にて設定できるが、表面電位の許容範囲の最高値
および最低値を設定しておき、検知電位が上記許容範囲
を超えた場合には警報表示あるいは警報信号を発生させ
、異常を知らせるようにしてもよい。また、感光体ドラ
ムは一般にコピー枚数を多く取れば帯電が乗りにくくな
る。この欠点を解消するために、不揮発性RAM27の
保守カランタRAMエリア33に感光体ドラムを新しく
交換してからのコピー枚数をカウントするカウンタを設
け、このカウンタのカウント数と検知データと設定値と
の関係より、マイクロプロセッサ5の演算論理回路にて
所定計算し、この計算結果を最適設定値として前述同様
にRAMエリア31に書込めば、感光体ドラム表面電位
を感光体ドラムの劣化に応じた最適電位とし得る。また
、前述したように感光体ドラム表面電位の検知値によっ
てはドラムの寿命が尽きたものとして表示器に表示する
ことも可能であり、さらに前述のトナー濃度自動調整の
手順に準じて帯電自動調整を行なうことも可能である。
すなわち、標弗感光体ドラムの表面電位を有した感光体
ドラムでエージングすれば、前記RAMエリア31の内
容を自動的に標亭感光体ドラムの表面電位設定値に書込
むことができる。
また、本装置のコピー枚数カウンタ制御動作においては
、従来は計数カウンタ等により行なっていたコピー枚数
表示とは異なり、不揮発性RAM27のコピー枚数カウ
ンタRAMエリア32にコピー= 15− 枚数を記憶させ、これをLEDまたは液晶の枚数表示器
25に表示させるように制御する。この場合、上記RA
Mエリア32は各種紙サイズに応じた枚数をカウントす
るようにしておき、前述したように保守スイッチ12を
投入した状態で数字キースイッチ7の数字を予めプログ
ラミングしたように入力すれば、各サイズのコピー枚数
を表示器に表示できる。また、予め定められたプログラ
ムに沿って数字キースイッチ7から人力すれば、マイク
ロプロセッサ5は出力インターフェイス回路17を通じ
て不揮発性RAM27のエリア32内データの合計ある
いは一部を任意に選択して保守プリンタ出力端子26に
出力し、プリンタにたとえば各サイズ別にコピー枚数が
印刷されるようになる。
さらに、前記不揮発性RAM27には電子複写機の消耗
品の使用状態を確認するための保守カウンタRAMエリ
ア33が設けられている。このRAMエリア33には、
感光体ドラム、クリーニングブラシ、現像剤、定着ロー
ラ等の消耗品に応じてコピー枚数あるいは使用時間をそ
れぞれカウントして記憶するカウンタを設け、このカウ
ンタのそれぞれのカウント数が予めRAMエリア33の
別な番地に設定された設定値以上になった場合に、状態
表示器24に警告表示を行ない、あるいは警報音信号を
発生するようにしており、必要ならばマイクロプロセッ
サ5はコピー動作を禁止させることができる。また、上
記RAMエリア33への設定値の格納は前述同様に任意
にできるものである。
また本装置では、ユーザでのコピー料金計算のため使用
者に対応したコピー枚数の記憶用として不揮発性RAM
27内にキーカウンタ情報RAMエリア34が割り付け
られている。このRAMエリア34では、キーカウンタ
モードスイッチI6により入力された使用者モードにお
けるコピー枚数をモードに対応したRAMエリア34の
カウンタによりカウントする。このRAMエリア34内
のカウンタのカウント数は、前述と同様に保守スイッチ
12を投入して予め決められたプログラミングに沿って
、たとえば数字キースイッチ7にて使用者モードを指定
すれば、枚数表示器25に使用者モードに対応したコピ
ー枚数が表示される。なお、このキーカウンタモードス
イッチ16は数字キースイッチ7と共通に使用してもよ
く、また、使用者モード人力がない場合にはコピー動作
を禁止するようにしてもよい。
さらに本装置では、不揮発性RAM27内に紙づまり等
の故障内容を記憶するクレーム情報RAMエリア35を
設けており、別途設けられた故障内容および故障場所検
知手段から与えられるクレーム情報をこのクレーム情報
RAMエリア35に最新のものから順次コード化して記
憶するようにして、サービスマンの保守に役立てるよう
にしている。
このクレーム情報RAMエリア35の内容は、前述同様
に保守スイッチ12を投入して予めプログラミングされ
たように数字キースイッチ7の数字キーを入力すること
により、クレーム情報が新しいものから順に状態表示器
24に表示される。これにより、サービスマンは複写機
の故障内容を−1」で判別することができる。また、保
守スイッチ12を投入した状態で予め定められたプログ
ラムに沿って数字キースイッチ7の数字キーを入力する
と、不揮発性RAM27の点検日付情報RAMエリア3
6にコード化された日付が記憶される。なおこのRAM
エリア35には、コード化した点検者名、コード化した
点検時間等の任意の情報を記憶できるものである。
以上説明したように本制御装置によれば、各種制御動作
および調整作業を測定器を用いないで行なうことができ
、しかもアナログ信号ではなくディジタル信号として簡
単に調整できる。さらに消耗品の劣化に応じた制御がで
きるといった利点をも有する。
以上説明したように本発明によれば、不揮発性RAMを
設け、これに感光体ドラム、現像剤、クリーニング装置
等の消耗品の寿命及び稼働状況を記憶させておき、消耗
品の寿命が尽きたことを判断した場合に、その旨を表示
するとともに複写機の運転を停止するようにしたので、
保守調整作業を簡単かつ低コストで行うことができると
ともに、消耗品の寿命が尽きた状態での運転を防止して
複写不良か発生するのを防11できる複写機の制御装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全面的
な構成を概略的に示すブロック図、第2図は不揮発性R
AMの詳細なエリア割り付は図、第3図は定着装置制御
部の詳細なブロック図、第4図は感光体ドラム表面電位
制御部の詳細なブロック図である。 5・・・マイクロプロセッサ、6・・・人力インターフ
ェイス回路、7・・・数字キースイッチ、12・・・保
守スイッチ、17・・・出力インターフェイス回路、2
4・・・状態表示器、25・・枚数表示器、27・・・
不揮発性RAM0出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 −2〇  −

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体に対して帯電、露光、現像などを順次行な
    うことにより複写物を得る複写機の制御装置において、 前記複写機の消耗品の寿命を複写枚数あるいは使用時間
    に換算して設定する設定手段と、 この設定手段により設定された前記消耗品の寿命を複写
    枚数あるいは使用時間に換算した値を記憶する第1の記
    憶手段と、 前記消耗品に応じて複写枚数あるいは使用時間を計数す
    る計数手段と、 この計数手段により計数された前記消耗品に応じた複写
    枚数あるいは使用時間を記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶されている前記計数手段によ
    り計数された複写枚数あるいは使用時間が、前記第1の
    記憶手段に記憶されている前記消耗品の寿命を複写枚数
    あるいは使用時間に換算した値を越えたときに複写機を
    停止させかつ警告表示を行なう手段と を具備したことを特徴とする複写機の制御装置。
  2. (2)前記消耗品は、感光体ドラム、現像剤、クリーニ
    ング装置等であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の複写機の制御装置。
JP1059301A 1989-03-10 1989-03-10 複写機の制御装置 Pending JPH01271767A (ja)

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