JPH07104615A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07104615A
JPH07104615A JP5245157A JP24515793A JPH07104615A JP H07104615 A JPH07104615 A JP H07104615A JP 5245157 A JP5245157 A JP 5245157A JP 24515793 A JP24515793 A JP 24515793A JP H07104615 A JPH07104615 A JP H07104615A
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JP
Japan
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Application number
JP5245157A
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English (en)
Inventor
Yuko Asai
祐幸 浅井
Kazuhiro Araki
一博 荒木
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/310,780 priority patent/US5546163A/en
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
    • G03G15/553Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーツの使用頻度を計測するためのカウンタ
をリセットするために行う操作の操作性を向上した画像
形成装置を提供する。 【構成】 給紙ローラ用カウンタ表示キーSW1が押さ
れると、カウンタの値を表示するためのメンテナンスモ
ードになり、LCDパネル上にメンテナンスモードを知
らせるメッセージが表示される。さらに、ライフカウン
タ表示キーSW3が押されると給紙ローラ用ライフカウ
ンタの値が表示される。キーSW3の代わりに、PMカ
ウンタ表示キーSW4が押された場合は給紙ローラ用P
Mカウンタの値が表示される。また、このようにカウン
タ値が表示された状態でカウンタリセットキーSW5が
押されると、表示されているカウンタがリセットされ、
そのカウント値がゼロに戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は画像形成装置に関し、
詳しくは、パーツの使用頻度を計測するためのカウンタ
を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来より、複写機やプリンタ等の画像
形成装置には、プリント回数をカウントしたり、各種パ
ーツの使用回数などをカウントするために、種々のカウ
ンタが設けられている。
【0003】例えば、給紙ローラ等のパーツは、紙粉の
付着などにより汚れるので、定期的に清掃などのメンテ
ナンスが必要である。そこで、プロセスメンテナンスカ
ウンタ(PMカウンタ)を設け、メンテナンスの時期を
サービスマンに知らせるようにしたものがある。PMカ
ウンタは、メンテナンスを行ったときからのパーツの使
用回数をカウントするものであり、画像形成動作にとも
なってカウントアップする。サービスマンはPMカウン
タのカウント値が所定値に達すると、メンテナンスが必
要と判断し、パーツの清掃等を行う。そして、次のメン
テナンスに備えてPMカウンタをリセットし、カウント
値をゼロに戻す。
【0004】パーツのメンテナンスを何度か繰り返すう
ちにパーツは寿命に達し、交換が必要となる。このた
め、上記PMカウンタとは別にライフカウンタを設けて
パーツの寿命を知らせるようにしたものがある。ライフ
カウンタは、パーツを装置本体に取り付けて使用を開始
したときからの使用回数を累積してカウントするもので
あり、何度かのメンテナンスを経て、パーツを交換する
ときまでカウントを継続する。サービスマンはこのライ
フカウンタのカウント値が所定値に達すると、パーツの
交換が必要と判断し、パーツの交換を行う。そして、ラ
イフカウンタをリセットする。この場合、パーツは新し
いものに替わるのであるから、当然のことながら、PM
カウンタもリセットする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置では、パーツ交換時にはサービスマンは各カウンタ
毎にリセットを行わねばならず操作性の悪いものであっ
た。また、PMカウンタのみをリセットし、ライフカウ
ンタをリセットし忘れるというミスが発生しやすかっ
た。このように、複数のカウンタを持つものは、カウン
タをリセットするために行う操作に難があった。
【0006】本発明は、以上のような点に鑑みて、パー
ツの使用頻度を計測するためのカウンタをリセットする
ための操作の操作性を向上した画像形成装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、パーツの使用頻度を計測するための第1および第
2のカウンタと、第1のカウンタをリセットするための
第1のリセット手段と、第2のカウンタをリセットする
ための第2のリセット手段とを備えた画像形成装置であ
って、第1のリセット手段は、第1のカウンタをリセッ
トし、第2のリセット手段は、第2のカウンタをリセッ
トするとともに、第1のカウンタをリセットすることを
特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係る画像形成装置においては、第1お
よび第2のカウンタがパーツの使用頻度を計測する。第
1のリセット手段は第1のカウンタをリセットする。第
2のリセット手段は、第2のカウンタおよび第1のカウ
ンタをリセットする。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を適用した複写
機について説明する。図1は複写機1の断面図である。
図1に示すように、複写機1のほぼ中央には感光体ドラ
ム2が図中の矢印b方向に回転可能に設けられ、その周
囲には帯電チャージャ3と、像間イレーサ4と、現像装
置5と、転写チャージャ6と、分離チャージャ7と、ク
リーニング装置8と、イレーサランプ9とが順次配設さ
れている。複写機1の上部には原稿台ガラス18上に載
置された原稿の画像に基づいて感光体ドラム2をスリッ
ト露光するための走査光学系10が設けられている。複
写機1の下部には、給紙カセット11と、給紙ローラ1
9と、中間ローラ12と、タイミングローラ13と、搬
送ベルト14と、定着ローラ15と、排紙トレイ16と
が設けられており、用紙を感光体ドラム2に向けて送り
込んで、この用紙上に画像を形成した後、排紙トレイ1
6に排出するようになっている。
【0010】以下に、複写機1の行う画像形成プロセス
について簡単に説明する。帯電チャージャ3により帯電
された感光体ドラム2は、走査光学系10によって露光
を受けてその表面に静電潜像が形成され、この静電潜像
は現像装置5によって現像されトナー像となる。給紙カ
セット11からは給紙ローラ19によって1枚ずつ用紙
が供給され、中間ローラ12により搬送され、タイミン
グローラ13によりタイミングをとって転写チャージャ
6と感光体ドラム2の対向する部分に送られて前記トナ
ー像の転写を受け、分離チャージャ7により感光体ドラ
ム2から分離される。そして、搬送ベルト14により搬
送され、定着装置15によりトナー像の熱定着を施され
た後、排紙トレイ16に排紙される。定着装置15の下
流側の排紙口には、用紙の排出を検出するための排紙セ
ンサ17が設けられている。この排紙センサ17によっ
て用紙の排出が検出される度に1回の複写動作が終了し
たものとみなされる。このとき、複写動作の回数をカウ
ントするためのトータルカウンタが1だけカウントアッ
プする。
【0011】複写機1の前面にはカバーが開閉自在に設
けられている(図示せず)。給紙装置11の上方には、
前記カバーを開けたとき操作可能なキーSW1〜SW5
が設けられている。キーSW1〜SW5は給紙ローラ1
9あるいは定着ローラ15の寿命をカウントするライフ
カウンタと、この両ローラの次回のメンテナンスまでの
カウントを行うPMカウンタとについて、それぞれの値
を表示させたり、リセットしたりするものである。
【0012】複写機1の上面には、図2に示すような操
作パネル20が設けられている。操作パネル20には複
写開始を指示するためのプリントキー21と、1〜0ま
での数を入力するテンキー22と、複写枚数等のクリア
に利用するクリアキー23と、画像濃度の調整を行う濃
度アップキー24a・濃度ダウンキー24bと、複写倍
率の変更を行う倍率アップキー25a・等倍キー25b
・倍率ダウンキー25cと、上記各キーの操作により設
定された複写条件をリセットするためのリセットキー2
6と、複写倍率等の複写条件や種々のメッセージの表示
を行うLCDパネル27と、複写濃度表示LED28と
が設置されている。
【0013】LCDパネル27は、電源投入直後は、複
写枚数表示と、複写倍率表示と、操作を案内するための
メッセージ表示とを行うようになっている。給紙ローラ
用カウンタ表示キーSW1が押されると、カウンタの値
を表示するメンテナンスモードになり、LCDパネル2
7上にメンテナンスモードを知らせるメッセージが表示
される。さらに、ライフカウンタ表示キーSW3が押さ
れると給紙ローラ用ライフカウンタの値がLCDパネル
27上に表示される。キーSW3の代わりに、PMカウ
ンタ表示キーSW4が押された場合は給紙ローラ用PM
カウンタの値が表示される。
【0014】図3は、PMカウンタの値をLCDパネル
27に表示した場合の操作パネル20の様子を示してい
る。また、このようにカウンタ値が表示された状態でカ
ウンタリセットキーSW5が押されると表示されている
カウンタの値がリセットされてゼロになる。同様に、キ
ーSW1の代わりに、定着ローラ用カウンタ表示キーS
W2が押された場合もメンテナンスモードになり、キー
SW3〜SW5を操作することによって、定着ローラ用
カウンタ値の表示とリセットとを行うことができる。
【0015】図4は複写機1の制御回路図である。図4
に示すように、制御回路は中央演算処理装置(CPU)
100を中心に構成され、CPU100には、入力用と
して使用されるIC101〜104がデータラインを介
して接続されている。IC101〜104の入力端子に
は前述した各種キーやセンサなどがそれぞれ接続されて
おり、IC101〜104はデコーダ105を介して接
続されたCPU100によって制御される。
【0016】また、CPU100には出力用となるIC
106〜108がデータラインを介して接続されてい
る。IC106〜108の出力端子には、給紙ローラ1
9や定着ローラ15を含む各種の駆動部分の他、前述し
たLCDパネル27が接続されており、これらはデコー
ダ109を介して接続されたCPU100によって制御
される。一方、CPU100にはメモリとしてのRAM
110が接続され、RAM110は電池によってバック
アップされている。
【0017】前述のトータルカウンタとライフカウンタ
とPMカウンタとは、RAM110上にあり、CPU1
00がそのカウント制御を行う。ライフカウンタおよび
PMカウンタは、給紙ローラ19と定着ローラ15との
それぞれに対して設けられている。給紙ローラ用カウン
タについて説明すると、新しい給紙ローラを装着したと
きから、ライフカウンタおよびPMカウンタのカウント
を開始し、給紙ローラ19が作動する度に、両カウンタ
の値をインクリメントする。PMカウンタは、給紙ロー
ラ19のメンテナンスを行ったときにサービスマンによ
ってリセットされてカウント値が一旦ゼロに戻され、こ
のときから再度カウントをスタートする。定着ローラ用
カウンタについても同様である。
【0018】図5は、CPU100のメインルーチンを
示すフローチャートである。フローチャートの説明の前
に、オンエッジ及びオフエッジという用語を定義する。
オンエッジとは、スイッチ、センサ、信号等の状態がオ
フ状態からオン状態へ変化したときの状態変化を言うも
のとする。オフエッジとはスイッチ、センサ、信号等の
状態がオフ状態からオン状態へ変化したときの状態変化
を言うものとする。
【0019】図5に示すように、複写機1に電源が投入
されると、ステップS1において、CPU100の内部
レジスタ・内部メモリの初期化および複写機1の複写モ
ードを標準モードにするなどの初期設定が行われる。後
述するフラグaや変数Xの値もステップS1においてゼ
ロにセットされる。なお、RAM110はカウンタの値
を保存するため初期化されない。
【0020】次に、ステップS2においてメインルーチ
ンの時間を規定する内部タイマをスタートさせる。以下
順次、後述するキー入力処理ルーチン(ステップS3〜
ステップS5)、複写動作の制御を行う複写制御処理
(ステップS6)、後述するカウントアップ処理ルーチ
ン(ステップS7)を実行する。その後、その他の処理
を行い(ステップS8)、内部タイマの終了を待って
(ステップS9)、ステップS2に戻り、繰り返しルー
プを実行する。
【0021】図6は、複写動作に応じてカウンタの値を
増やすカウントアップ処理(図5のステップS7)の詳
細を示すフローチャートである。図6に示すように、ス
テップS701では、複写を行うために給紙ローラ19
が作動したかどうかを判断する。給紙ローラ19が作動
した場合は、ステップS702、S703において、給
紙ローラ用のライフカウンタとPMカウンタとをカウン
トアップした後、ステップS704に進む。給紙ローラ
が作動しない場合は直ちにステップS704に進む。
【0022】ステップS704では、複写のために定着
ローラ15が作動したかどうか判断する。定着ローラ1
5が作動した場合は、ステップS705、S706にお
いて、定着ローラ用のライフカウンタとPMカウンタと
をカウントアップした後、ステップS707に進む。定
着ローラが作動しない場合は直ちにステップS707に
進む。
【0023】ステップS707では、トータルカウンタ
をカウントアップするなどのその他のカウントアップ処
理が行われ、この後リターンする。
【0024】図7は、メンテナンスモードを選択するキ
ーが押されたかどうかを判断するためのキー入力処理1
(図5のステップS3)の詳細を示すフローチャートで
ある。図7に示すように、ステップS301で、メンテ
ナンスモードであるか否かを表すフラグaの値を調べ、
aの値が0でない場合は、既にメンテナンスモードであ
ると判断して直ちにリターンする。フラグaの値が0の
場合は、まだメンテナンスモードではないと判断してス
テップS302に進む。
【0025】ステップS302では、給紙ローラ用カウ
ンタキーSW1のオンエッジで、メンテナンスモードに
入り、ステップS303で排紙ローラ用カウンタの値を
RAM110から読み出す。キーSW1の入力がなかっ
た場合は、ステップS304に進み、定着ローラ用カウ
ンタキーSW2のオンエッジで、メンテナンスモードに
入り、ステップS305で定着ローラ用カウンタの値を
RAM110から読み出す。キーSW2の入力がなかっ
た場合は、直ちにリターンする。
【0026】次に、ステップS306で、LCDパネル
27にメンテナンスモードである旨を表示する。そし
て、ステップS307でフラグaの値を1とした後、リ
ターンする。
【0027】図8は、いずれのカウンタが選択されたか
を判断するためのキー入力処理2(図5のステップS
4)の詳細を示すフローチャートである。図8に示すよ
うに、ステップS401では、フラグaの値を調べ、フ
ラグaの値が1でない場合は、まだメンテナンスモード
ではないと判断し、直ちにリターンする。フラグaの値
が1の場合はメンテナンスモードが選択されているもの
と判断し、ステップS402に進んで、ライフカウンタ
表示キーSW3のオンエッジを検出する。
【0028】ステップS402で、キーSW3の入力が
検出されない場合は、ステップS406に進む。キーS
W3の入力が検出された場合はステップS403に進
み、カウンタの値が表示されているか否かを示す変数X
の値を調べる。変数Xの値が1の場合は、ライフカウン
タの値が表示されていると判断し、直ちにリターンす
る。変数Xの値が1でない場合は、ライフカウンタの値
が表示されていないものと判断し、図7のキー入力処理
1においてRAM110から読み出されたライフカウン
タの値を表示し(ステップS404)、ステップS40
5で変数Xの値を1にした後、リターンする。
【0029】ステップS406では、PMカウンタ表示
キーSW4のオンエッジを判断する。キーSW4の入力
が検出されない場合は直ちにリターンする。キーSW4
の入力が検出された場合は、ステップS407で変数X
の値を調べる。変数Xの値が2の場合は、ライフカウン
タの値が表示されていると判断し、直ちにリターンす
る。変数Xの値が2でない場合は、PMカウンタの値が
表示されていないものと判断し、図7のキー入力処理1
においてRAMから読み出されたPMカウンタの値を表
示し(ステップS408)、ステップS409で変数X
の値を2にした後、リターンする。
【0030】図9は、カウンタ値のリセットを行うため
のキー入力処理3(図5のステップS5)の詳細を示す
フローチャートである。図9に示すように、ステップS
501では、変数Xの値を調べ、X>0であれば、既に
LCDパネル27にカウンタ値が表示されているものと
判断し、ステップS502でカウンタリセットキーSW
5のオンエッジを判断する。X>0でなければ、カウン
タ値が表示されていないものと判断し、ステップS50
6に進む。
【0031】ステップS502で、キーSW5の入力が
検出されない場合は、ステップS506に進む。キーS
W5の入力が検出された場合は、変数Xの値が1であれ
ば、ライフカウンタおよびPMカウンタをともにゼロに
リセットし(ステップS503〜S505)、変数Xの
値が2であれば、PMカウンタのみをリセットする(ス
テップS503、S505)。この後、ステップS50
6でその他のキー入力処理を行った後、リターンする。
なお、ステップS506では、操作パネル上のいずれか
のキーが操作された場合に通常モードへ復帰する処理
や、フラグaと変数Xの値をゼロに戻す処理も実行され
る。このように、本実施例においては、LCDパネル2
7に表示されたカウンタのカウント値のみをリセットす
るようにしてあるので、例えば、PMカウンタをLCD
パネル27に表示しているときに、誤ってライフカウン
タをリセットしてしまうというミスが防止できる。
【0032】以上のようにして、ライフカウンタにより
給紙ローラおよび定着ローラの使用回数をカウントし、
PMカウンタにより両ローラの前回のメンテナンスから
の使用回数をカウントすることができる。そして、サー
ビスマンはキーSW1〜キーSW5により、パーツ交換
時にライフカウンタをリセットすることによりPMカウ
ンタをもリセットでき、パーツメンテナンス時にはPM
カウンタのみをリセットすることができる。
【0033】なお、本実施例では、カウンタの値を表示
させるためのキーとカウンタのリセットのためのキーと
を、操作パネル20上のキーとは別に設けているが、操
作パネル20上のキーの操作によりカウント値を表示・
リセットするようにしてもよい。
【0034】また、本実施例では、CPU100とRA
M110とによって構成される電子式のカウンタを用い
ているが、これに限らず、機械式のカウンタで構成して
もよい。また、カウンタはパーツの使用頻度を計測する
ものであればその種類を問わない。例えば、本実施例の
トータルカウンタのリセット時に、各パーツのライフカ
ウンタを同時にリセットするようにしてもよい。また、
パーツを交換するときに、パーツを複写機本体に装着す
ることによって、カウンタを自動的にリセットするよう
にしてもよい。
【0035】さらに、給紙ローラや定着ローラだけでな
く、例えば、自動原稿搬送装置(ADF)の搬送ベルト
など様々なパーツに本発明を適用することができる。
【0036】さらにまた、本実施例においては、カウン
タによってパーツの使用回数をカウントするようにした
が、これに限らず、使用時間を計測するものであっても
よい。また、使用頻度に基づいて、例えば、イレーサラ
ンプによる露光量を制御するための露光量データや帯電
チャージャによる帯電量を制御するための帯電量データ
などを発生させ、これをカウンタのリセットに対応して
リセットするようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の画像形成装置においては、第1
のリセット手段が第1のカウンタをリセットする。そし
て、第2のリセット手段が第2のカウンタおよび第1の
カウンタをリセットする。したがって、カウンタをリセ
ットするための操作の操作性が向上する。例えば、ライ
フカウンタとPMカウンタとを備えた画像形成装置にお
いては、パーツを交換する際、サービスマンがそれぞれ
のカウンタを一つ一つリセットしなくても、ライフカウ
ンタをリセットすると同時にPMカウンタもリセットさ
れ、また、PMカウンタのみをリセットして、ライフカ
ウンタをリセットし忘れるというミスを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複写機1の断面図である。
【図2】操作パネル20の模式図である。
【図3】PMカウンタの値をLCDパネル27に表示し
たときの操作パネル20を示す図である。
【図4】複写機1の制御回路図である。
【図5】CPU100の行う処理のメインルーチンのフ
ローチャートである。
【図6】カウントアップ処理のフローチャートである。
【図7】キー入力処理1のフローチャートである。
【図8】キー入力処理2のフローチャートである。
【図9】キー入力処理3のフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機 15 定着ローラ 19 給紙ローラ 27 LCDパネル 100 CPU 110 RAM SW1 給紙ローラ用カウンタ表示キー SW2 定着ローラ用カウンタ表示キー SW3 ライフカウンタ表示キー SW4 PMカウンタ表示キー SW5 カウンタリセットキー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーツの使用頻度を計測するための第1
    および第2のカウンタと、 第1のカウンタをリセットするための第1のリセット手
    段と、 第2のカウンタをリセットするための第2のリセット手
    段とを備えた画像形成装置であって、 第1のリセット手段は、第1のカウンタをリセットし、 第2のリセット手段は、第2のカウンタをリセットする
    とともに、第1のカウンタをリセットすることを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1あるいは第2のカウンタが計測
    する使用頻度のいずれかに応じてデータを発生するデー
    タ発生手段を備えた請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1あるいは第2のリセット手段が
    行うリセット動作は、前記パーツを装置本体に装着する
    ことによって自動的に行われるものである請求項1の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のカウンタは、前記パーツの交
    換時からの使用頻度を計測するためのライフカウンタで
    あり、前記第2のカウンタは、前記パーツの所定期間内
    の使用頻度を計測するプロセスメンテナンスカウンタで
    ある請求項1の画像形成装置。
JP5245157A 1993-09-30 1993-09-30 画像形成装置 Pending JPH07104615A (ja)

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JP5245157A JPH07104615A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 画像形成装置
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