JPH09146421A - 部品寿命の検出表示装置 - Google Patents

部品寿命の検出表示装置

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JPH09146421A
JPH09146421A JP7309021A JP30902195A JPH09146421A JP H09146421 A JPH09146421 A JP H09146421A JP 7309021 A JP7309021 A JP 7309021A JP 30902195 A JP30902195 A JP 30902195A JP H09146421 A JPH09146421 A JP H09146421A
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JP7309021A
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Toshio Watanabe
利夫 渡辺
Hideyasu Nakamura
秀康 中村
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Fuji Xerox Co Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
    • G03G15/553Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置における多数の定期交換部品の
寿命(ライフ)管理を容易に行え、しかも交換すべき部
品の交換作業をより効率よくかつ確実に行えるようにす
る。 【解決手段】 検出表示制御手段により、一定条件で区
分した各部品群のうちで寿命警告値に達した定期交換部
品があるか否かの検出を行い、その寿命警告値に達した
部品が寿命換算値の最も短い部品群にある場合には、当
該部品群の交換回数とその他の部品群の寿命換算値に関
する整数倍の値とを比較して、その両者が一致しないと
きは当該部品群の交換指示表示のみを行い、その両者が
一致するときは当該部品群の交換指示表示とその一致す
る他の部品群の交換指示表示とを同時に行い、一方、寿
命警告値に達した定期交換部品が他の部品群にある場合
には、当該部品群の交換指示表示とその部品群よりも短
い寿命換算値の部品群の交換指示表示とを同時に行うよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー複写機、カ
ラープリンタ等の画像形成装置において使用される多数
の定期交換部品の寿命についてその検出と表示を行う部
品寿命の検出表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機等においては、感光体ドラ
ム、各種コロトロンワイヤー、現像剤等の定期交換部品
が多数使用されており、このような定期交換部品の寿命
を検出して表示するために、例えば、各定期交換部品の
使用実績を各部品毎に適したコピー枚数、部品動作時
間、部品動作回数等の各指標に基づいてそれぞれ計測
し、その計測した累積値が予め各指標に基づいて設定さ
れる交換警告値に達した時点で「部品寿命」とみなし、
その該当する部品の交換を促すための交換指示表示を行
うという検出表示方式が採用されている。
【0003】ところが、このような部品寿命の検出表示
を行う方式においては、各定期交換部品の寿命が個々の
指標を計測することにより管理されているため、その計
測した累積値が交換警告値に達するまでの到達時期も各
部品間でばらばらであり、その結果、ある時期に複数の
部品が次々と交換警告値に達してしまい(寿命にな
り)、短期間の間にいくつもの部品をその都度交換しな
ければならないという事態が起こる。このような事情は
カラー複写機の場合においてより顕著に発生する傾向が
ある。
【0004】このため、サービスマン等による交換作業
が煩雑となり、短期間の間の度重なる部品交換によりそ
の作業効率がきわめて悪くなる。しかも、取付け箇所が
異なる部品を一度に数多く交換しなければならなくなっ
た場合には、その交換すべき部品の管理や作業が混乱し
て手違いにより一部の部品交換を忘れてしまい、その交
換されない部品が交換警告値を越えた状態で使用される
ことが原因で故障につながるということがある。
【0005】また、上記の検出表示方式に似た方式とし
て、各定期交換部品の使用実績や交換警告値をすべて同
じ指標により換算して計測したり設定し、その指標を計
測した累積値が換算された交換警告値に達した時点で交
換指示表示を行うようにした方式がある。例えば、特公
昭62−36217号公報においては、コピー枚数を換
算用の指標として適用した部品寿命の検出表示装置が示
されている。
【0006】しかしながら、このような共通の指標に基
づく換算値を利用して部品寿命の検出表示を行う方式
は、部品寿命を管理のための指標の計測対象が少ないた
め構成が簡単になる反面、次のような問題がある。すな
わち、その換算値が交換警告値に至るまでの各定期交換
部品の到達時期は、複写機等の使用モード(例えば、カ
ラーコピーと白黒コピーの使用比率、1枚の原稿から連
続コピーする枚数など)により各部品毎に大幅に異なる
場合が多く、このため、換算用の指標を計測した累積値
が交換警告値に達するまでの到達時期も部品間で大幅に
異なり、その結果、やはり前記したような部品交換の作
業効率の悪さや、部品交換のし忘れ等の問題が発生す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した各問
題点を解決するためになされたもので、その目的とする
ところは多数の定期交換部品の寿命(ライフ)管理を容
易に行うことができ、しかも交換すべき部品の交換作業
をより効率よくかつ確実に行うことができる部品寿命の
検出表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る、本発明の部品寿命の検出表示装置は、画像形成装置
における多数の定期交換部品の各使用実績をそれぞれ適
した指標に基づいて計測して累積する計測手段と、所定
の情報を表示する表示手段と、計測手段の累積値と定期
交換部品毎に予め各指標に基づいて設定される寿命警告
値とを比較して寿命警告値に達した定期交換部品につい
ての交換指示表示を表示手段にて行うようにする検出表
示制御手段と、累積値が寿命警告値に達した定期交換部
品の交換が終了した時点で当該部品に係る計測手段の累
積値をゼロ設定し得るリセット手段とを備えた部品寿命
の検出表示装置において、上記多数の定期交換部品につ
いて少なくとも同時に一括交換可能でかつ同一の指標に
基づいて換算した寿命換算値の長短により類別可能な部
品群に区分し、その区分した複数の部品群のうちで寿命
換算値が最も短い部品群以外の他の部品群の寿命換算値
を寿命換算値が最も短い部品群の寿命換算値の整数倍と
なるように設定し、上記検出表示制御手段により、各部
品群のうちで寿命警告値に達した定期交換部品があるか
否かの検出を行い、その寿命警告値に達した定期交換部
品が寿命換算値の最も短い部品群にある場合には、寿命
換算値の最も短い部品群の交換回数とその他の部品群の
寿命換算値に関する整数倍の値とを比較して、その交換
回数と整数倍の値が一致しないときは寿命換算値の最も
短い部品群の交換指示表示のみを行い、その交換回数と
整数倍の値が一致するときは寿命換算値の最も短い部品
群の交換指示表示とその一致する他の部品群の交換指示
表示とを同時に行い、一方、寿命警告値に達した定期交
換部品が寿命換算値の最も短い部品群以外の他の部品群
にある場合には、当該部品群の交換指示表示とその部品
群よりも短い寿命換算値の部品群の交換指示表示とを同
時に行うようにしたことを特徴とするものである。
【0009】本発明は、まず、多数の定期交換部品につ
いて、複数の部品群にグループ分けし、そのグループ分
けした各部品群の寿命の目安が整数倍の関係になるよう
に設定することを前提としている。すなわち、そのグル
ープ分けは、少なくとも、同時に一括して交換すること
ができるとともに同じ指標に基づいて換算した寿命換算
値の長短により類別することができる部品ごとにまとめ
て複数の群に区分することによって行う。また、グルー
プ分けした各部品群の寿命の目安についての設定は、寿
命換算値が最も短い部品群を基準にして、その部品群以
外の他の部品群の寿命換算値を寿命換算値が最も短い部
品群の当該換算値に対して2倍、3倍、4倍、・・・の
ごとき整数倍の関係になるように行う。
【0010】また、本発明は、基本的に、グループ分け
した複数の部品群うちで、1つでも交換警告値に達した
定期交換部品が発生した場合には、当該部品以外の定期
交換部品がその時点で未だ寿命警告値に達していない段
階であっても、その部品群の交換指示表示を行うととも
にその部品群におけるすべての部品を一括して交換して
しまうことを前提としている。
【0011】そして、この基本原則を前提として、グル
ープ分けした複数の部品群の寿命に関する管理(検出表
示)については、寿命換算値が最も短い部品群の交換回
数と他の部品群の寿命換算値に関して設定される整数倍
の値とを比較し、その結果に基づいて所定の部品群につ
いての交換指示表示を行うようにしている。すなわち、
交換警告値に達した部品が寿命換算値の最も短い部品群
にある場合には、上記交換回数と整数倍の値が一致しな
いときは寿命換算値の最も短い部品群の交換指示表示の
みを行い、その両者が一致するときは寿命換算値の最も
短い部品群の交換指示表示とその一致する他の部品群の
交換指示表示とを同時に行う。また、交換警告値に達し
た部品が寿命換算値の最も短い部品群以外の他の部品群
にある場合には当該他の部品群の交換指示表示とその部
品群よりも短い寿命換算値の部品群の交換指示表示とを
同時に行う。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したカラー
複写機の一実施形態を示す要部概念図である。図1にお
いて、符号10は有機半導体を使用して矢印方向に回転
するように構成したドラム状の感光体ドラムである。こ
の感光体ドラム10の周囲には、帯電コトロトン11、
像露光装置12、ロータリー式現像装置13、転写補助
コロトロン14、転写コロトロン15、除電コロトロン
16、クリーニング装置17、除電ランプ18等が順次
配設されている。また、符号20は感光体ドラム10の
転写部に対向するように配設されるとともに感光体ドラ
ム10と同速度で矢印方向に回転する転写ドラムであ
る。この転写ドラム20は誘電体フィルム20aが張設
されたドラム状のものであり、その外周側及び内周側
に、用紙吸着ロール21、用紙吸着コロトロン22、用
紙剥離コロトロン23、用紙剥離つめ24、誘電体フィ
ルム20aの除電コロトロン25、誘電体フィルム20
aのクリーニング装置26等が配設されている。さら
に、符号30は定着装置、Pは記録紙である。
【0013】これら各部品の構成や機能は概略以下の通
りである。
【0014】帯電コトロトン11は、放電ワイヤー11
aとグリッド11bを備えており、矢印方向に回転する
感光体ドラム10の表面を一様に帯電する。像露光装置
12は、半導体レーザ等の光源を備えており、図示しな
い原稿読み取り装置からの画像情報に応じた光ビームを
光源より感光体ドラム11の表面に照射して静電潜像を
形成する。原稿読み取り装置は、原稿を照明する原稿照
明ランプ等を備えている。ロータリー式現像装置13
は、イエロートナー用現像器13Y、マゼンタトナー用
現像器13M、シアントナー用現像器13Cおよびブラ
ックトナー用現像器13Bが配設されており、現像時に
静電潜像の色に応じた現像器が感光体ドラム11に回転
移動して対峙し、静電潜像を所定のトナーにより現像す
る。転写補助コロトロン14は、キャリア除去ロール1
9を備えており、感光体ドラム10上のトナー像中に含
まれるキャリアを除去した後、トナー像が転写され易く
なるように転写用の前処理を行う。
【0015】一方、用紙吸着ロール21は、記録紙Pが
吸着のため供給される時のみ転写ドラム20に接し、そ
れ以外の時は離間している。用紙吸着コロトロン22
は、吸コロトロンワイヤー22aを備えており、用紙吸
着ロール21との相互作用により記録紙Pを転写ドラム
20に静電的に吸着させる。転写コロトロン15は、転
写コロトロンワイヤー15aを備えており、感光体ドラ
ム10上のトナー像を転写ドラム20により搬送される
記録紙Pに静電的に転写する。
【0016】除電コロトロン16は、除電コロトロンワ
イヤー16aを備えており、転写後の感光体ドラム10
上に残留するトナーをドラムから除去しやすように除電
する。クリーニング装置17は、クリーニングブレード
17a、クリーニング補助ブラシ17b、トナー搬送オ
ーガ17c等を備えており、感体ドラム10上に残留す
るトナーをブレード17aで掻きとり、その掻きとった
トナーを補助ブラシ17bを介してトナー搬送オーガ1
7cに送り、最終的に図示しない廃棄トナー回収ボトル
に送る。このクリーニング後の感光体ドラム10は、次
の色のトナー像形成サイクルに移る。
【0017】用紙剥離コロトロン23は、最終色のトナ
ー像が転写された後の記録紙Pを転写ドラム20から剥
離しやすように帯電又は除電する。用紙剥離つめ24
は、剥離工程時において転写ドラム20に接して記録紙
Pを転写ドラム20から剥離する。除電コロトロン25
は、転写ドラムの誘電体フィルム25aの表裏両側に対
向するような対状態で配設され、除電コロトロンワイヤ
ー25aを備えており、記録紙を剥離した後の誘電体フ
ィルム25aを除電する。クリーニング装置26は、必
要なときのみ転写ドラム20に当接するフィルム清掃用
ブラシ26aを備えており、除電処理後の誘電体フィル
ム25a面をクリーニングする。
【0018】転写ドラム20から剥離された記録紙Pが
送られる定着装置30は、一対の定着ロール30aを備
えており、転写されたトナー像を加熱加圧等により記録
紙に定着させる。定着ロール30aは、図示しない定着
オイル付与手段により定着オイルが付与されるととも
に、図示しない清掃ウエブによりクリーニングされる。
【0019】さて、このカラー複写機においては、コピ
ー画質を良好に維持する等の目的から定期的に交換する
必要のある部品が多数使用されている。その多数の定期
交換部品について表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】そして、このカラー複写機は、表1に示す
ような定期交換部品の寿命の検出と表示を行うための検
出表示装置を具備している。図2は、その部品寿命の検
出表示装置の一例を示すブロック図である。図2におい
て、符号1は各種の定期交換部品、2は定期交換部品の
使用実績を計測する、各指標別に示した計測手段として
のカウンタ、3は各種必要な情報を表示する表示手段と
してのコントロールパネル、4は各カウンタ2のカウン
ト累積値と各部品1毎に予め各指標に基づいて設定され
る寿命警告値とを比較し、当該警告値に達した部品につ
いて交換を促すための交換指示表示をコントロールパネ
ル3にて行うように動作する検出表示制御手段としての
制御部である。制御部4は、例えば、入出力制御部や各
種メモリを備えた演算処理部として構成されている。
【0022】この検出表示装置においては、表1に示す
ように、各定期交換部品の使用実績がその部品毎に最も
適した計測指標に基づいて計測されるとともに、その各
指標に基づいて寿命の目安となる寿命警告値が予め設定
されている。
【0023】ここで、表1から明らかなように、各定期
交換部品の寿命は同じ計測指標で計れるものではない。
また、表1に示す各定期交換部品の寿命を例えばすべて
コピー枚数に換算して計測した場合には、そのコピー枚
数に基づくライフ管理は、同表の備考欄にも示している
ように、カラーコピーと白黒コピーとの使用比率(※
1)や、同一原稿について連続してコピーする枚数(※
2)や、用紙サイズの使用比率(※3)や、複写装置全
体の電源投入(ON)時間(※4)、等の要因により大
きく左右されやすいため、各定期交換部品の寿命を同じ
指標で検出して効率のよい交換を行うことは難しい。
【0024】そこで、この検出表示装置は、まず図3に
示すように、表1に示した各定期交換部品について、同
時に一括して交換することが可能で且つコピー枚数に基
づいて換算した寿命換算値の長短により類別可能な部品
ごとにまとめて4つの部品群(パッケージ)A〜Dに区
分している。そして、パケージAは、コピー枚数で換算
した寿命換算値を20,000(=20K)枚に設定し
たものであり、パケージA〜Dのうちで寿命換算値が最
も短い部品群に相当する。また、この寿命換算値につい
ては、パッケージBでは40,000枚に、パッケージ
Cでは80,000枚にそれぞれ設定した。このときの
寿命換算値は、例えば、A4サイズ用紙に4枚連続のコ
ピー(カラーコピー使用比率80%)を行う場合に20
0K枚程度まで使用できるという寿命基準で設定してい
る。
【0025】なお、パッケージDは、コピー枚数が寿命
警告値の300k枚に達するか否かを計測して他のパッ
ケージとは別に単独でライフ管理を行うようにしてい
る。このパッケージDのように定期交換部品の一部を必
要に応じて別にライフ管理してもよいが、すべての定期
交換部品をパッケージA,B,Cのいずれかに振りわけ
てライフ管理をパッケージ単位で一括して行うようにし
てもよい。
【0026】そして、この検出表示装置は、基本的に、
次のように動作するようになっている。
【0027】まず、カウンタ2において各定期部品毎に
適した計測指標が計測される。例えば、カウンタ2aで
は感光体ドラム10の回転数を、カウンタ5bでは誘電
体(転写)ドラムの回転数を、カウンタ2cでは放電時
間を、カウンタ2d現像器駆動時間を、カウンタ2eで
はコピー枚数を、カウンタ2fでは原稿読み取り装置の
スキャン回数をそれぞれ計測する。
【0028】次いで、検出表示制御部4においては、各
カウンタ2にて計測された各指標のカウント値が入力さ
れて積算されるとともに、その累積値(現在値)が各定
期交換部品のいずれかの寿命警告値を越えているか否か
が判断されている。そして、寿命警告値を越えている定
期交換部品があるときには、必ず、その部品の交換指示
表示とその部品が含まれるパッケージの交換指示表示を
行うようにコントロールパネル3上に指令を送るように
なっている。
【0029】上記の交換指示表示が行われたパッケージ
の部品については、すべて同時に交換する。すなわち、
そのパッケージ中において寿命警告値に達していない部
品についても例外なく同時に交換することになる。この
ように同じパッケージ中の部品を同時に一括交換するこ
とにより、短期間の間に寿命警告値に達する可能性の高
い部品が次々と寿命となり、その都度それらの部品交換
作業を新ためてしなければならないという煩雑さが解消
される。また、同じパッケージに含まれる部品群を、そ
の取り外し作業や取付け作業が互いに関連性があり無駄
なく効率よく行えるという基準で区分けすることによ
り、交換作業の効率化をより一層図ることができる。
【0030】パッケージ中の部品群すべての交換が終了
した時点で、図示しないリセット手段にて交換した部品
の指標を計測するためのカウンタのみをゼロにリセット
する。
【0031】また、この検出表示制御部4においては、
寿命警告値に達した部品がある場合、寿命換算値の最も
短いパッケージAの交換回数とその他のパッケージB,
Cの寿命換算値に関する整数倍の値(2倍又は4倍)と
について比較し、両者の値が一致するか否かについての
判断を行っている。そして、このときの交換指示表示の
制御動作は、寿命警告値に達した部品が寿命換算値の最
も短いパッケージAにあるか否かによって区別されるよ
うになっている。
【0032】すなわち、パッケージAの交換回数(時
期)がその寿命換算値(コピー枚数で20K)の到来時
期と合致する場合を想定して説明すると、図4に「基本
パターン」として例示するような交換指示表示が実行さ
れる。つまり、寿命警告値に達した部品がパッケージA
にある場合には、パッケージAの交換回数と他のパッケ
ージB,Cの整数倍の値とが一致しないとき(交換回数
が1、3、5回目のとき)はパッケージAの交換指示表
示のみを行う。また、その交換回数と整数倍の値とが一
致するとき(交換回数が2回目で整数倍の値が2倍のと
き、及び、交換回数が4回目で整数倍の値が4倍のと
き)はパッケージAの交換指示表示とその一致するパッ
ケージの交換指示表示を同時に行う。すなわち、交換回
数が2回目のときはパッケージA及びBの交換指示表示
を行い、交換回数が4回目のときはパッケージA、B及
びCの交換指示表示を行う。なお、コピー枚数が20K
枚になる以前においてパッケージAの部品群のいずれか
が寿命警告値に達した場合(図4中のP時点)には、当
然のことながら、パッケージAの交換指示表示が行われ
る。
【0033】一方、寿命警告値に達した部品がパッケー
ジA以外の他のパッケージにある場合には、図4に「変
則パターン」として例示するような交換指示表示が実行
される。つまり、寿命警告値に達した部品が含まれるパ
ッケージの交換指示表示とそれよりも寿命換算値の設定
が短いパッケージの交換指示表示と同時に行う。すなわ
ち、コピー枚数が40K枚になる以前においてパッケー
ジB中の部品が寿命警告値に達した場合(図4中のQ時
点)にはパッケージA及びBの交換指示表示を行い、コ
ピー枚数が80K枚になる以前においてパッケージC中
の部品が寿命警告値に達した場合(図4中のR時点)に
はパッケージA、B及びCの交換指示表示を行う。
【0034】このように寿命換算値の最も短いパッケー
ジA以外の他のパッケージB,Cについてのライフ管理
を、パッケージAの交換回数とパッケージB,Cの寿命
換算値に関する整数倍の値とを比較したうえで前記した
ように実行することにより、より効率よく簡便に行うこ
とができる。しかも、いずれの場合もパッケージ単位で
部品を交換するように検出と表示を行うため、部品の交
換し忘れという作業ミスが発生しにくい。そして、この
パッケージ単位でのライフ管理を行っているときにも、
パッケージB,Cの各部品が寿命警告値に達しているか
否かのライフ管理を同時に行っているのは言うまでもな
い。このような並行したライフ管理を行っている結果、
前記した変則パターンのごとき交換指示表示がなされる
場合も発生するのである。
【0035】以下、パッケージA及びBに含まれる部品
群のライフ管理を前記したようなパッケージ単位で行う
具体例を挙げて説明する。
【0036】まず、各指標の計測は、図5のフローチャ
ートに示すようなステップを踏んで行われる。すなわ
ち、感光体ドラムが1回転したか(例えば、ドラム1回
転により検出されるTRO信号を1回検出したか)否か
が判断され(ステップS1)、1回転した場合には感光
体ドラムの回転数を指標とする該当部品の各カウンタ2
aを1カウント(+1)させる(S2)。1回転の検出
がされなかった場合には、次の検出ステップに移行する
(以後、同様)。次に、感光体ドラムが2回転したか
(例えば、TRO信号を2回検出したか)否かが判断さ
れ(S3)、転写ドラムの回転数を指標とする該当部品
の各カウンタ2bを1カウントさせる(S4)。次に、
1分間のリアルタイム検出を行い放電ワイヤーやグリッ
ド等の放電時間関係部品が1分経過時にON(通電)状
態にあるか否かが判断され(S5)、放電時間を指標と
する該当部品の各カウンタ2cを1カウントさせる(S
6)。次に、1分間のリアルタイム検出を行い各現像器
が1分経過時にON(通電)状態にあるか否かが判断さ
れ(S7)、現像器駆動時間を指標とする該当部品の各
カウンタ2dを1カウントさせる(S8)。次に、1枚
のコピー用紙が機外へ排出されたか否かが判断され(S
9)、コピー枚数を指標とする該当部品の各カウンタ2
eを1カウントさせる(S10)。最後に、原稿読み取
り装置が1回のスキャン(読み取り走査)を行ったか否
かが判断され(S11)、スキャン回数を指標とする該
当部品の各カウンタ2fを1カウントさせる(S1
2)。以上により各指標の計測が終了する。
【0037】そして、このような各指標の計測値を累積
したものを利用し、図6のフローチャートに示すような
ステップを踏んでパッケージA及びBに関するライフ管
理が実行される。
【0038】すなわち、制御部4において、計測された
各指標の累積値(現在ライフ値)がいずれかの部品の寿
命警告値を越えているか否かが判断され(S20)、越
えている部品がない場合にはライフ管理はそのまま終了
するが、越えている部品がある場合には、その越えてい
る該当部品がパッケージAの中のものか否かが判断され
る(S21)。
【0039】ステップS21において、該当部品がパッ
ケージAのものである場合には、パッケージAの交換回
数が奇数回目か否かが判断される(S22)。このステ
ップ21における判断は、パッケージAの交換回数と他
のパッケージBの整数倍の値とが一致するか否かの判断
に相当する。このステップS22において奇数回目と判
断された場合には、図4に例示したように、その寿命警
告値に達した部品の交換指示表示とパッケージA自体の
交換指示表示をコントロールパネル3上で行う(S2
3)。反対に偶数回目と判断された場合には、寿命換算
値がパッケージAの2倍の値に設定されたパッケージB
の部品群も「部品寿命」とみなし、その寿命警告値に達
した部品の交換指示表示とパッケージA及びBの交換指
示表示をコントロールパネル3上で行う(S24)。
【0040】一方、ステップS21において、該当部品
がパッケージAのものではない場合には、その寿命警告
値に達した部品の交換指示表示と、また、パッケージB
に加えてパッケージAの交換指示表示とをコントロール
パネル3上で同時に行う(S25)。
【0041】ここで、コントロールパネル3上での表示
形態は特に限定されるものではないが、例えば、図7に
例示するような表示方式を採用することができる。すな
わち、コントロールパネル3には、各パッケージ毎の定
期交換部品の種類(識別コードや部品名で表示する)、
現在Life(積算値)、Spec Life(寿命計
測値)を表示する。実際には、図7の内容はコントロー
ルパネル3上に表示できる内容が限られるため一度に表
示できないが、例えばスクロール機能等により画面を移
動させることによりその全体の内容をすべて表示できる
ようになっている。図7中のLが表示領域の幅を示し、
この表示領域幅は例えば10部品分の項目欄が一度に表
示できる程度のものである。
【0042】この表示方式においては、例えば、パッケ
ージBの部品(識別コード009:フィルム清掃ブラシ
26a)が寿命警告値に達したと仮定すると、図8に示
すように、その部品の項目欄とパッケージB及びAの欄
が点滅表示になる(ステップS25)。これは、例えば
図4のQ点における表示内容に相当する。なお、表示方
法はこの点滅表示に限定されるものではなく他の方法を
採用してもよく、例えば、そ文字部と背景部を反転表示
させたり、あるいは、カラーディスプレーを使用した場
合には通常と異なる色で表示する方法を採用することが
できる。
【0043】また、仮に、図8の表示がなされた後に部
品の交換を行わず、そのままの状態でしばらくコピー動
作を続けていると、その間に寿命警告値に達する部品
(例えば、識別コード002、018)が発生する場合
もあるが、この場合には、図9に示すように、図8に示
す部分の反転表示に加えて新たに寿命警告値に達した部
品の項目欄が点滅表示するようになっている。
【0044】このような交換指示表示がなされた段階
で、表示されたパッケージに含まれる部品のすべてを同
時に一括して交換する。すなわち、ステップS23の表
示がなされている場合には、パッケージAの全部品を交
換し(S26)、ステップS24とステップS25の表
示がなされている場合には、いずれもパッケージA及び
Bの全部品を交換する(S27)。
【0045】部品を交換した後は、交換した部品すべて
のカウンタ2をゼロにリセットする。すなわち、パッケ
ージAの全部品を交換した場合にはパッケージAの全部
品のカウンタをリセットし(S28)、パッケージA及
びBの全部品を交換した場合にはパッケージA及びBの
全部品カウンタをリセットし(S29)する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各定期交換部品の部品寿命の検出表示を寿命警告値を基
準にして個々に行っていることに加え、寿命寿命換算値
の長短がほぼ同じで同時に一括交換できるという基準に
より区分した定期交換部品群の単位でもって部品寿命の
検出表示を行い、寿命警告値に達した部品のある部品群
の部品はすべて同時に交換するようにしているため、装
置の使用モードにより部品個々の寿命到達時期が大きく
左右されることがあっても多数ある定期交換部品のライ
フ管理を容易に行うことができ、しかも、交換すべき部
品の交換作業を効率よく、かつ、交換し忘れがなく確実
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したカラー複写機の一実施形態
を示す要部概念図である。
【図2】 図1の装置に装備した部品寿命の検出表示装
置を示すブロック部である。
【図3】 検出表示装置において区分した部品群(パッ
ケージ)の種類と寿命警告値を示す一覧図である。
【図4】 検出表示装置の動作タイミングを示す説明図
である。
【図5】 検出表示装置の計測工程を示すフローチャー
トである。
【図6】 検出表示装置の検出表示工程を示すフローチ
ャートである。
【図7】 コントロールパネルの表示内容を示す説明図
である。
【図8】 コントロールパネルの表示動作の一例を示す
説明図である。
【図9】 コントロールパネルの表示動作の他例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1…定期交換部品、2a〜f…カウンタ(計測手段)、
3…コントロールパネル(表示手段)、4…制御部(検
出表示制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置における多数の定期交換部
    品の各使用実績をそれぞれ適した指標に基づいて計測し
    て累積する計測手段と、所定の情報を表示する表示手段
    と、計測手段の累積値と定期交換部品毎に予め各指標に
    基づいて設定される寿命警告値とを比較して寿命警告値
    に達した定期交換部品についての交換指示表示を表示手
    段にて行うようにする検出表示制御手段と、累積値が寿
    命警告値に達した定期交換部品の交換が終了した時点で
    当該部品に係る計測手段の累積値をゼロ設定し得るリセ
    ット手段とを備えた部品寿命の検出表示装置において、 上記多数の定期交換部品について少なくとも同時に一括
    交換可能でかつ同一の指標に基づいて換算した寿命換算
    値の長短により類別可能な部品群に区分し、その区分し
    た複数の部品群のうちで寿命換算値が最も短い部品群以
    外の他の部品群の寿命換算値を寿命換算値が最も短い部
    品群の寿命換算値の整数倍となるように設定し、 上記検出表示制御手段により、各部品群のうちで寿命警
    告値に達した定期交換部品があるか否かの検出を行い、
    その寿命警告値に達した定期交換部品が寿命換算値の最
    も短い部品群にある場合には、寿命換算値の最も短い部
    品群の交換回数とその他の部品群の寿命換算値に関する
    整数倍の値とを比較して、その交換回数と整数倍の値が
    一致しないときは寿命換算値の最も短い部品群の交換指
    示表示のみを行い、その交換回数と整数倍の値が一致す
    るときは寿命換算値の最も短い部品群の交換指示表示と
    その一致する他の部品群の交換指示表示とを同時に行
    い、一方、寿命警告値に達した定期交換部品が寿命換算
    値の最も短い部品群以外の他の部品群にある場合には、
    当該部品群の交換指示表示とその部品群よりも短い寿命
    換算値の部品群の交換指示表示とを同時に行うようにし
    たことを特徴とする部品寿命の検出表示装置。
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