JP2002528834A - ノントラッキングテープのサブシステムのためのオーバースキャン・ヘリカル・スキャン・ヘッド及びシミュレーション方法 - Google Patents
ノントラッキングテープのサブシステムのためのオーバースキャン・ヘリカル・スキャン・ヘッド及びシミュレーション方法Info
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Abstract
Description
グテープのサブシステムに於いてデータを読取る為に読取ヘッドが最適に位置さ
れたヘリカル走査ドラム設計に関する。本発明はさらに、その様なドラム設計に
於いて、読取ヘッドの配列を最適に設計するためのシミュレーション方法に関す
る。
出願番号09/176,079が付され、1998年10月20日に本願と共に
同時出願された「可変速度記録方法及び磁気テープドライブ用装置」に係る同時
係属米国出願、Zaczekらによって発明され、内部整理番号9086/106及び
出願番号09/176,015が付され、1998年10月20日に本願と共に
同時出願された「データ記憶装置のための微細粒状再書込方法及び装置」に係る
同時係属米国出願、McAuliffeらによって発明され、内部整理番号9086/1
02及び出願番号09/176,014が付され、1998年10月20日に本
願と共に同時出願された「データ記憶・読取装置の為のマルチレベル誤り検出と
修正技術」に係る同時係属米国出願、McAuliffeらによって発明され、内部整理
番号9086/103及び出願番号09/192,794が付され、1998年
11月16日に本願と共に同時出願された「磁気メディアにより既に登録された
トラック剰余を論理的に拒絶する方法及び装置」に係る同時係属米国出願、McAu
liffeらによって発明され、内部整理番号9086/107及び出願番号09/
193,030が付され、1998年11月16日に本願と共に同時出願された
「コントロールデータパケットを使用してテープポジションをモニタ及び調節す
る方法及び装置」に係る同時係属米国出願、McAuliffeらによって発明され、内
部整理番号9086/105及び出願番号09/192,809が付され、19
98年11月16に本願と共に同時出願された「「データ記憶装置のためのはぐ
れパケット検出及び修正方法」に係る同時係属米国出願、Blatchleyらによって
発明され、内部整理番号9086/108及び出願番号09/192,808が
付され、1998年11月16日に本願と共に同時出願された「ノントラッキン
グ・ヘリカル走査テープ器におけるクロック同期再取得方法」に係る同時係属米
国出願に関連する。
し可能な記憶媒体が望まれる場合に頻繁に使用される。実施例として、テープ記
憶サブシステムはコンピュータシステムのデータ保管のように頻繁に使用される
。コンピュータシステムのディスク記憶サブシステムに格納されたユーザ及びシ
ステムデータは、テープ記憶サブシステムでテープ媒体にコピーされる。テープ
媒体は、テープ記憶サブシステムより取外し可能で、コンピュータシステムのデ
ィスク記憶サブシステムに格納された重要なデータの安全保管コピーとして安全
に格納される(例えばオフサイト)。
に対する要求が高まった。初期のテープ記憶サブシステムはデータを、テープ媒
体の全長に直線的に走るパラレルトラックに格納した。これらの装置は、頻繁に
縦方向テープサブシステムとして参照された。リニアビット密度(単独リニアト
ラックに沿った磁気フラックス変化密度)、トラック密度(幾つかのトラックはテ
ープ媒体の幅にわたって配置された)の両方は、テープ媒体上のデータの総合記
憶密度に影響した。
、ヘリカル走査テープサブシステムは、さらにテープ媒体記憶密度を増加するた
めに発展した。これは、登録ヘッド及び読取ヘッドが内臓された急回転するドラ
ムの周囲をヘリカルに180度巻き付けられた場合の、相対的に緩慢な動作する
テープ登録フォーマットである。テープはドラムの赤道面に対して僅かな角度で
位置される。これは、登録されたトラックがテープの端から端まで対角線上に走
行する登録フォーマットの結果をもたらす。登録ヘッドは、端から端まで斜めに
かかるテープを通り越して回転する。ドラムが回転するにつれて、登録ヘッドは
、他のより多いデータのある対角線のトラック登録する。登録されたトラックは
、各トラックに対して平行であるが、テープの端に対しては角度を持つ。この磁
気テープ媒体における個々のサイズのトラックは、他の従来のリニア(縦方向の
)テープサブシステムと比較して、テープ上により高い密度のデータが格納され
る事を許す。
した二個の登録ヘッドを使用する事は一般的である。これは、ドラムが回転をし
ている間に各回転毎に二個の並列ヘリカル走査トラックが登録される事を許す。
一般的に二個のヘッドは、「A」ヘッド及び「B」ヘッドとして参照される。各
ヘッドによって登録されたトラックは、「A」トラック及び「B」トラックとし
て参照される。「A」トラックは、「A」ヘッドによって登録され、第一アジマ
ス角度にて(赤道面に対するテープの角度の直角に対するオフセット角度)。「B
」トラックは、異なるアジマス角度で「B」ヘッドによって登録される(一般的
に、「A」アジマス角度より20−40度オフセットした角度)。
を、テープ媒体上に登録されたデータを読返しするために持つ。読取ヘッドは、
先にテープ上に登録された磁気フラックス変化を受信する。アナログ及びテジタ
ル電子回路は、その時点で登録されたフラックス変化によって代表されたデータ
を再構築する。複数の異なる角度を持ったアジマス角度登録ヘッドが使用されて
いる場合、対応するトラックを読取するために、同一のアジマス角度に対応する
読取ヘッドがある。つまり、読取ヘッドは、対応する登録ヘッドに対して同一の
アジマス角度を持つ「A」タイプ及び「B」タイプである。頻繁に、単独ヘッド
は、読取ヘッド及び書込みヘッドの二重の役割を果たす。
フォーマットの高いトラック及びビット密度のために非常に重大である。「A」
読取ヘッドは、同様に、「B」読取ヘッドは、成功してデータを読取るために、
「A」トラックに対し適正に配列されるべきである。ミストラッキングは、登録
器の読取ヘッドによる通過路が磁気テープ上の登録されたトラックの個所に一致
しない時に発生する現象である。ミストラッキングは、縦方向及びヘリカル走査
登録装置の両方の場合に発生する。読取ヘッドは、プレーバック信号を生産する
ために、十分なトラックのパーセントを捕らえなくてはならない。ヘッドトラッ
クより遠過ぎる場合は、登録された情報はプレーバックされない。
て適切に配列される事を確実にするために複合(ここにコスト高)トラッキング回
路を使用する。サーボフィードバックコントロール回路は,ヘッド及びテープの
配列を確実にするためにドラム速度を常にモニタし、コントロールする。特別サ
ーボコントロールデータは、通常テープ媒体上に登録される。テープが停止した
り方向を逆になった場合は、トラッキングを再同期化させるために、サーボフィ
ードバック回路を起動させる。
取する事は一般である。この処理は頻繁に、書込みチェックまたは(CAW)として
参照される。トラッキングがテープ装置に於いて使用された場合、書込み操作は
、テープ及びドラムの速度コントロールのためにトラッキング機能を使用する。
トラッキング装置における読取操作は、書込みされたトラック上に読取ヘッド精
密に位置するために、トラッキング回路を使用する。
リカル走査テープ装置に加える。幾つかのヘリカル走査装置は、ノントラッキン
グである。それの場合、ヘッドのトラックに対する配列を確実にするために、そ
の様に高価なトラッキング回路は使わない。反対に、現在知らているノントラッ
キングテープ装置は、同じ回転数に於いて複数の読取ヘッド通過を許す為に、ド
ラムに対するテープ速度を遅くする。各通過は、テープの動きのために、かつ、
より遅い速度のために前通過で読取されたトラック部分は重複するために、僅か
に異なるテープ縦方向の位置で行われる。順次おこる通過の重複は、オーバー走
査として参照される。十分なオーバー走査を達成する事、適正なトラックの読取
が少なくとも読取ヘッドの一個によってなされる事を確実にするため、そのノン
トラッキング装置は、テープの速度を公称速度の半分に減じる(例えば、トラッ
クに登録された速度の半分)。これは第一通過読取が、第二通過読取と重複する
事を許し、通過の一つがトラック幅を十分にカバーする事を確実にすべく助ける
。しかしながら、読取操作の為にテープを遅くする事は、テープ装置の読取操作
パーフォーマンスにマイナスする。
パーフォーマンスを不必要に遅くする事無しに、テープ装置で正確なヘリカル走
査トラックの読取を達成する事が技術上の問題である。つまり、ノントラッキン
グテープ装置に於いて全速度にてオーバー走査読取操作執行する事が望ましい。
速度で許すドラム設計を供給する事により、従って有用な技術の段階を発展させ
る(つまり、書込み操作に相応する速度で)。本発明はさらに、そのドラムの好適
な及び最適な幾何学的な設計を、ヘリカル走査ドラムのパーフォーマンスをモデ
ルにしたシミュレーション技術を使って決定するための方法を提供する。
ックに対して位置されているところのドラム設計ドを含む。二個の「A」タイプ
読取ヘッド及び二個の「B」タイプ読取ヘッドは、ドラム上に位置されている。
二個の「A」ヘッドの各々(ここに及びA’とする)は、互いにドラム円周に軸垂
直に約180度離れて位置されている。二個の「B」タイプ読取ヘッド(ここに
B及びB’とする)は、同様に互いにドラム円周に約180度離れて位置されて
いる。及びBヘッドは書込み操作における書込みヘッドとして使用される。書込
み操作において、A’及びB’ヘッド提供するチェック後書込み(CAW)機能。
ク上を相互に縦方向のオフセットで、公称テープ速度にて通過するように(つま
り、書込みのために使われるテープ速度にで)、ドラム外面に対して垂直に分離
されている。各ヘッドの幅(また、ヘッド幅又はギャップ幅を参考)はまた、該当
の二個の同等−アジマス読取ヘッドに依って二回のトラック走査をする間に重複
部を創るように選択される。
イズの組み合わせは、登録可能なテープ媒体の全面積の100パーセント以上の
重複走査の合計領域を創る事に使われる。加えて、選ばれたサイズが、登録され
たデータが感知され得るように、十分な、適切タイプのトラック領域を提供する
ために適切である事が重大である。また、幅は、単独走査において他の同等−ア
ジマストラックと重複するほど大きくてはならない。さらに、本発明のドラムは
、複雑なトラッキング回路を欠く可変速度テープ装置に於いて使用される事を意
図としている。よって、選択されたサイズは、書込み操作公称速度までの広範囲
なテープ速度にて、及び、より遅い速度にて、適切な領域を確実にする必要があ
る(ここに1X速度として参照する)。
特定のアプリケーションに対して好適なサイズを決定する事は困難である。さら
に本発明は、よって、ドラムデザイナーが好適な寸法を選択し、特定のアプリケ
ーションのためにヘッド配列するに於いて助力するシミュレーションモデルとい
う観点がある。本発明のシミュレーションモデルは、所期のテープ装置を記述し
、幾つかのパラメータを受け入れ、そして複数の模擬読取操作上の各トラックの
領域を模擬する。(テープ及びドラムの模擬動作)。テープ媒体の長さ上のトラッ
クを読取するための、任意のドラムパラメータの有効性の統計的に有意義な決定
を提供する為に,幾つかの模擬トラックが選択される。
る事によって、模擬トラック上の読取ヘッドの領域を演算する。(磁気メディア
欠陥のようなアナログ不完全度は無視する)。同じシミュレーションは、テープ
速度の範囲、ヘッド幅(ギャップ幅)の範囲、及び同等−アジマスヘッド実際のオ
フセットの範囲のために、走行する。他のシミュレーションのパラメータは、ま
た、幾つかの同等−アジマスヘッド等のように変化するだろう。
ットされる。トラックは、トラックの全部分が適切に、何れかのヘッドにカバー
された場合、読取に成功したと考慮される。各部分は如何なるヘッドの単独走査
、または、複数の走査によってカバーされる。使用可能なドラム寸法の範囲は、
この時点で、プロットされた出力によって、デザイナーに良く見える。小さい範
囲の使用可能なドラム寸法は、さらなる実施及び設計検証のために、選択される
事が出来る。
ラム設計のパラメータを評価するために、方法が提供されている。この方法は、
評価されるドラム上の、特にヘッド位置を記述する受信シミュレーションパラメ
ータを含んでいる。この方法は、ここで、トラック読取ヘッドがトラックを走査
する時カバーするだろう幾何学的な領域を計算する事によって、トラックの読取
をシミュレートする。この方法は、ここで、幾何学的な領域の重複を、トラック
の寸法によって決定される領域のパーセントとして決定する。その様な模擬読取
は、そのパーセントが所定の領域限界値より大きい場合に成功したと決定される
。これらステップは、反復幾つかのシミュレーション評価執行するシミュレート
擬似テープ媒体の長さにわたって幾つかの擬似トラックがそのパーフォーマンス
を評価するために反復される。最後に、そのパラメータが所定の限界値と比べて
成功した及び不成功の読取の数に基づいて、ドラム設計に効果的であるかどうか
を決定する。
記憶サブシステムにて使用されるように提供されている。そのドラムは、第一及
び第二読取ヘッドが、その円周上にある。第二読取ヘッドは、ドラムの一回転以
内で、第一読取ヘッドに続いてオーバー走査するように、ドラム上に位置されて
いる。また、第二読取ヘッドは、少なくとも所定の領域限界値によってカバーさ
れる領域を、少なくとも二個の読取ヘッドのうち一個によって読取されるように
位置されている。或る状況に於いては、たとえば、正しく配置されていないテー
プ媒体上のトラックの場合、回転ドラム上のヘッドは、単独トラックの一部分を
、複数の回転で読取れるかも知れない。さらに、ホストコンピュータがデータを
全速度で受信出来ない場合のように、テープ速度がテープコントローラーによっ
て遅くされた場合、単独トラックの一部分は、複数の回転において複数の走査を
されるである。同様に、より遅いテープ速度で、各ドラム回転は、ヘッドが複数
トラックの部分を走査する状態を招くであろう。全てのケースに於いて、回転ド
ラム上の複数のヘッドによって、ヘッドはドラムに、テープ媒体の全登録領域の
少なくとも100%の走査領域を確保するように位置されている。
明らかである。
の特定の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した発明の思想の中で種々の
改変と変形が可能である。 1X速度オーバースキャンドラム 図1は、本発明によるヘリカルスキャンドラムを有するテープ装置のブロック
図である。ドラム85は、二対の読取りヘッド、すなわち、タイプAの読取りヘ
ッド72A及び72Bと、タイプBの読取りヘッド71A及び71Bとを含む。
テープ媒体80は、供給スプール88からテープ機構を介して巻取りスプール8
9へ送られる。典型的には、この2つのスプールは、使用者の取扱いの便宜のた
め、カートリッジ内に収納され、不意の損傷や汚染からテープ媒体を保護してい
る。
て巻かれる。キャプスタン91及び対向するピンチローラ92が、テープを所望
の速度で送る。他のモータ(図示せず)が、必要に応じて供給スプール88と巻
取りスプール89を駆動し、キャプスタン91と共にテープ媒体を送ったり巻き
戻したりする。テンションアーム95は、過度の弛緩を避けるため、テープに相
対的に一定のテンションを維持するようにバネで付勢された装置である。
。更に、電子制御部70は、読取りヘッド71A−B及び72A−Bを介して、
テープ媒体からの情報読取りと書込みを行う(一般的には、読取りヘッドの一方
がテープ媒体に対する読取りと書込みの両方の動作を果たす。)。
は、テープ媒体80がドラム85の周りに実質上180度にわたって巻きつくよう
にテープ装置内に配置されている。更に、ドラム85は、ドラックが所定の角度
でテープ媒体80上にその一方の縁から他方の縁まで書き込まれるように、テー
プ媒体80に対し所定の角度で配置されている。
プコントローラ10は、テープ装置の構成要素のうち最も総括的な制御機能を実
行する。テープ媒体上のデータのエンコーディングとデコーディングが行われる
。テープコントローラ10は、好ましくは、特定用途向け集積回路(ASIC)
と汎用CPU、及びテープ装置の構成要素を制御するための多数の特定用途電子
回路で構成される。
力要素21、インタフェース12及びディスプレイ20を介して、テープコント
ローラ10により制御される。テープコントローラ10は、テープ媒体に格納さ
れ且つそれから取り出されるデータのエンコードとデコードを行う。読出し/書
込み回路16が、ヘッドアセンブリ71A−B及び72A−Bをテープコントロ
ーラ10に接続する。テープコントローラ10は、モータ制御部15及びテープ
駆動インタフェース14を介して、テープ装置の種々のモータとインタフェース
要素の動作を制御する。
図である。図3には、二対の読取りヘッドが示されている。第一対、71A及び
71Bは、タイプBのアジマス角300で書き込まれたタイプBのトラックを読
み出す。第二対、72A及び72Bは、タイプAのアジマス角302で書き込ま
れたタイプAのトラックを読み出す。各対の第一ヘッド、すなわち71A及び7
2Aは、読取りヘッドと書込みヘッドの両方の機能を果たすことが好ましい。書
込み動作では、書込みヘッド71A及び72Aが、データを格納するためにテー
プ媒体(図示せず)上で磁束変化を生じさせる。読出し動作では、全4つのヘッ
ド71A−B及び72A−Bが、テープ媒体に記録されているデータを取り出す
ために、記録済みの磁束変化を検知する。
方のドラム面308を基準としてミリメートルで表わされている。当業者は、高
速・高密度の記憶装置について厳しい許容誤差の臨界を認識されよう。図示の寸
法は、特定の用途に正確なものである。それらの用途は、それぞれ特有の寸法と
許容誤差を持つ。オーバースキャニングのための本発明のドラムの動作における
臨界寸法は、同等アジマスのヘッド対の間のオフセットを決めるものである。
のトラックのオーバースキャン読出しに対して重要である。タイプAのトラック
のオーバースキャン読出しを正確にするために、ヘッド72Aと72Bの相対位
置の設定に同じ寸法が用いられる。
るための臨界寸法には、ヘッドの間隔310、半径方向のオフセット312及び
ギャップ幅302がある。上述のように、好適な実施形態では、タイプBのヘッ
ドを互いに位置決めするために臨界寸法が用いられる。タイプAのヘッドとタイ
プBのヘッドの相対的な位置決めは、第一に垂直方向のオフセット314と半径
方向のオフセット316によって決定される。これらの寸法は、定格トラック幅
と、隣り合う非同等アジマス・トラック間の所望のギャップとに従って決定され
る。 図5の平面図は、ヘッドオフセット間隔値の有効範囲、及び15ミクロン
のギャップ幅及び9ミクロンのトラック間隔に対するテープ速度を示している。
て、テープ装置の内部に複雑な記録制御回路やメカニズムを搭載せずに、図3の
ドラムは、フルスピード(ここでは1X速度または書き込み速度とも呼ぶ)でヘ
リカルスキャントラックのオーバースキャン読み取りを実行することができる。
むしろ上記の寸法は、2つのヘッドの間において、特定のトラックのすべての部
分が1Xまでの速度で十分に網羅されることを確証するものである。それぞれの
方位角の種類に対する2つのヘッドは、それらの組み合わされたスキャンの範囲
(有効範囲)がトラック組の幅(隣接するA及びBのトラック幅の合計)の約1
00%よりも大きくなるような角度で互いにオーバーラップする。各ヘッドのギ
ャップ幅が、1つのトラックから方位角に類似する別のトラックに及ぶほど大き
くならないことも重要である。
ク600の図解である。タイプAヘッド72A及び72Bは、それぞれのスキャ
ン範囲をオーバーラップさせることにより、トラック組600及び604の幅6
08の約100%よりも大きい幅がある有効適用範囲606を提供するように概
略的に示している。ヘッド72A及び72Bはそれぞれ、図3に示したヘッド幅
の寸法302を持つ。それに加えて、トラック600、602、及び及び604
のトラック幅は、対応するAヘッド及びBヘッドの間のオフセット314によっ
て大部分が決定される。テープ装置の内部のテープ速度も、トラック幅の決定要
因になる。さらに、図3に示したヘッドオフセット間隔寸法310は、トラック
に対してドラムがA’及びB’のヘッドを回転する時に間隔寸法が時間要素を含
むという点において、図6には簡単に示すことはできない。したがって、この寸
法は、図6に示す静止ビューにおいては重要ではない。
定のアプリケーションを使って、非常に効果的に行う事ができる。特定のオーバ
ースキャンドラムの効率を評価するのにあらゆる変数や要因が挙げられる。設計
者がヘッド位置をあらゆる角度に変化させてテストを繰り返すのは時間の無駄で
あり、コストもかかる。そこで、シミュレーション技術を用いて上記の理想的な
ドラムの設計を考える事ができる。シミュレーションではシミュレーションの多
くのパラメータ−を試してみる。そのようなパラメーターの例として:テープス
ピード、ヘッド数、ギャップ幅、ヘッドスペースなどがある。その他のパラメー
ターはシミュレーションで変えられたこれらの設計パラメーターのようにドラム
の効率を評価するときのしきい値を変えるための判断基準になる。このような技
術の技術者ならばドラム設計のシミュレーションをし、その効率を評価するには
その他あらゆる要因が含まれることは周知の事実である。
ーションするという数学的なシミュレーション技術を用いている。図4Aと4Bは
本発明のシミュレーション方法の概要をフローチャートにしたものである。具体
的にはさまざまなテープ装置のアプリケーションとドラム設計のシミュレーショ
ンをするのに多くのパラメーターが処理されている。下記の抜粋された具体例で
は、比較的シンプルなパラメーターが、設計の選択の幅を狭めるのに役立ってい
る。
ーを認識する最初に作動する。この設計パラメーターはドラム設計のための使用
可能なパラメーターを認識するときの限界と数値の範囲を示している。具体例で
は、パラメーターは、ヘッドの読み取り数、ヘッドの読み取りヘッドとのギャッ
プ幅、テープスピード、すべてのテープヘッドのオフセットスペース、などを含
むシミュレーションによって変化し評価される。それに、シミュレーションが行
われるトラック数はシミュレーションされたトラックの読み取りの統計とシミュ
レーションの時間の制御が元になって決められる。
ローカル変数の様々なループインデックスを初期化するために次に作動する。特
に、トラックインデックス変数(ITRACK)、ヘッドインデックス変数、(IHEAD
)、ギャップ幅インデックス変数(IGAP)、テープスピードインデックス変数(
ISPEED)それにヘッドオフセットスペースインデックス変数(IHDSPACING)はす
べて初期値ゼロになっている。エレメント404から436は、パラメーターの
変数が許容範囲にしたがって、読み取りヘッドをオーバーラップすることを利用
してトラック読み取り機能をシミュレーションするために反復して動いている。
上記のインデックス変数は次のシミュレーションされた読み取り作業に使われる
ためのパラメーターの設定を認識するのに使用される。各インデックス変数の現
在の値は、現在のパラメーターセットとして下記を参照。
をシミュレーションする次に作動する。下記に図示するように、シミュレーショ
ンされたヘッドによるトラックの読み取りはトラックとヘッドによって覆われた
幾何学的図形の部分で計算されることによって示される。(各々は基本的には矩
形の部分)幾何学的図形の部分はトラックで覆われており、回転ドラムに相対的
に現在の物理的場所を示している。これは、テープスピードパラメーターを含む
パラメーターから計算されたものである。読み取りヘッドによってスキャンされ
た幾何学的図形の部分は、基本的に矩形の部分で現在のトラック位置に従ってシ
ミュレーションされたドラムの上を回転しながら、読み取りヘッドで一掃される
。2つの矩形が幾何学的図形部分の重なったところ、つまり、すべてのヘッドの
トラック部分とヘッドスキャン部分の重なったところによって、下記に示された
ように読み取り作業が成功か失敗か決定される。エレメント404は現在のパラ
メーターセットに従って、トラックとヘッドの幾何学的図形部分の計算をするた
め次に作動する。
ュレーションされていないトラックがあるかどうかを決定するために作動する。
もしそうならば、エレメント436はITRACKインデックス変数を増加されるため
に作動するし、エレメント404にループするために次に処理される。そうでな
ければ、ITRACKSインデックス変数がゼロにリセットされるようにエレメント4
37と継続してデータを処理する。そしてエレメント406に処理はつづけられ
る。
ユーザーが指定したパラメーターはシミュレーションされるヘッドの数に含まれ
る。もしシミュレーションされないままのヘッドあれば、エレメント408は現
在のパラメーターセットのIHEADインデックス変数を増加させ、エレメント40
4にループバックしてみる。
ンされたトラックの十分なカバーがあり、シミュレーションされたヘッド全てに
よってシミュレーションされたかどうか判断するために次に作動します。言い換
えれば、下記に示されているように、シミュレーションされたすべての部分は、
或るひとつのヘッドまたはシミュレーションされたヘッドが幾つか組み合わされ
るかどちらかで、しきい値のレベルをカバーするのに十分かどうか判断される。
そしてシミュレーションされたトラックの読み取りはうまく作動しているかどう
かわかる。もしそうでなければ、シミュレーションされたトラックの読み取りは
失敗したことになる。ヘッドによるトラックのカバーレージが決まれば、上記で
述べたように、また下記に示すように、幾何学的部分の重なり具合によってそれ
ぞれが計算される。成功が失敗かを決めるしきい値はシミュレーションのパラメ
ーターとして示される。カバーレッジの理想的な値は回路の選択された読み取り
・書き込みのパフォーマンス性質による。(図1の16参照)磁器保存装置の読
み取りチャンネルの典型的なしきい値は60−70%である。
トラック部分に対して十分なカバーを供給する事ができる。さらに、各々のヘッ
ドは一回転でトラック部分をカバーでき、また次の回転でそのトラックの他の部
分をカバーできる。組み合わされた幾何学的図形部分はここで使用されているよ
うに、トラック全体にかかるすべてのヘッドによってカバーされた結合部分であ
る。言い換えれば、ヘッドがその部分を十分にカバーしている限り、トラックの
それぞれの部分はすべてのヘッドでスキャニングしている幾何学的図形部分の結
合部分と同様にカバーされることになる。もし、トラックの部分が十分にスキャ
ニングヘッドの幾何学的図形部分の組み合わせによって覆われていたら、トラッ
クはスキャニングヘッドの幾何学的図形部分によって十分に覆われていることに
なる。
412は読み取り失敗のパラメーター表示にしたがってカウンターを増やすため
に次に作動する。そのようなカウンターの多次元のアレイはカウントがパラメー
ターセットのそれぞれのパラメーター設定に対して記録されるカウントのように
して表示される。シミュレーションされた読み取りが成功か失敗かは他のパラメ
ーターのあるひとつのパラメーターを準備するときにIHEADインデックス変数を
ゼロにリセットしエレメント414で処理をつづける。
いヘッドギャップ設定があるかどうか判断するために作動する。もしそうであれ
ば、エレメント418はIGAPインデックス変数を増やすために作動する。そして
エレメント404にループバックして処理をつづける。もしそうでなければ、も
うひとつのパラメーター設定準備のためにIGAPインデックス変数をゼロにリセッ
トしてエレメント420と処理をつづける。ユーザーパラメーターによって指定
されてまだ処理されていないヘッドオフセットスペースがあれば、エレメント4
22が作動する。もしそうであれば、エレメント424はIHDSPACINGインデック
ス変数を増加させるために作動し、エレメント404にループバックして処理を
つづける。もしそうでなければ、もうひとつのパラメーター設定準備のためIHDS
PACINGインデックス変数をゼロにリセットするためにエレメント426で処理を
つづける。
ド変数が処理されているかどうか判断するために作動する。もしそうであれば、
ISPEEDインデックス変数を増加させるためにエレメント430が作動する。そし
てエレメント404にループバックする。もしそうでなければ、さまざまなパラ
メーター設定の用途を評価するためにエレメント438で処理をつづける。特定
のパラメーターセットは、読み取りに失敗した数がシミュレーションされたトラ
ック読み取り数のしきい値割合よりも少なければ、有益である。有益なパラメー
ターセットかどうか判断されるしきい値はデザイナーのアプリケーションによっ
て判断される。一般的には99%の成功率は精巧といえる(すなわち、失敗は1
%未満である)。
模範的であるとわかるだろう。追加として2、3のパラメーターがシミュレーシ
ョンに使われると予測される。上記のようなループネスティングの順番はどのパ
ラメーターがもっともよく変わるかによって、変化する。これらのような設計の
選択はこの技術の技術者には周知の事実である。
ションするのにわかりやすく具体化して書いてある。Matlabは上記の一般ソリュ
ーションのように、デザイナーにとってシミュレーションプログラムを構築し運
用しやすいように作られた商業化されているソフトウェアである。わかりやすい
具体例としてGNU Octaveというフリーソフトウェアパッケージはハイレベルの言
語を提供しており、主に多くのコンピュータ使用されている。GNUのGeneral Pub
lic License のライセンスのもとで配布され、フリーソフトウェア協会から配布
されている。このパッケージは一部ウィスコンシンマディソン大学科学エンジニ
アリング学科のジョンW.イートン教授によって開発された。パッケージはインタ
ーネットで広く普及しているものである。
を省略する。
て上述のシミュレーション機能の出力から生成されたサンプル・プロットである
。図5のプロットは、2次元配列のパラメータ設定を示す。1本の軸は、シミュ
レーションにおける可能なテープ速度の分散値を表わし、他の軸は、可能なヘッ
ドのオフセット・スペーシング(間隔)の値を表わす。シミュレーションの他の
パラメータは、固定されており、プロット上で注釈をつけてある。例えば、ヘッ
ドの数は4個(タイプAの2つのヘッドとタイプBの2つのヘッド)に固定され
、これらのヘッドのギャップ幅は15ミクロン、トラック幅は9ミクロンに選定さ
れた。2次元配列の各位置は、単純化のため黒又は白に表示されている。マトリ
クス内の影つき黒のセルは、本発明のオーバースキャン目的の為に用いられる設
定ではない。影のない(白い)ボックスは、潜在的に使用できる設定を表わす。
スペーシング値は、完全な1X速(より遅い速度と同様に)で、テープ媒体を読むた
めに適切な適用範囲を提供することにおいて使用されうる。図5のプロットで役
立つように示されたいくつかのパラメータ設定は特定のアプリケーションにおい
て特別の利益となりうる。ここに示された好ましいディメンジョンは1X速又は
それ以下の速度で作動する際、重要な柔軟性を許容するように選ばれる。
図から離れることなく様々な変更や改良ができることは、当業者には明らかであ
ろう。本発明の範囲は、上記実施例に限定されず、請求の範囲の記載によって定
められる。
ク図。
レーション方法の具体例を示すフローチャート。
ラメータを示す具体的なプロット図。
。
Claims (15)
- 【請求項1】 ヘリカル走査テープ装置において使用されるドラム設計パラメータ評価方法に
おいて、 (a)前記ドラムの第一読取ヘッドのポジションを含む前記パラメータを受取り
、 (b)予め定めたディメンジョンの前記トラックにわたってスキャンして前記第
一読取ヘッドがカバーする幾何学的領域を計算することにより、複数のトラック
のなかの1つのトラックの読取りをシミュレートし、 (c)前記トラックの前記予め定めたディメンジョンにより定義される領域のパ
ーセントとして前記幾何学的な領域のオーバーラップの量を決定し、 (d)前記パーセントが予め定めたカバースレッショルド値より大きい場合に前
記シミュレートした読取りが成功したと判定し、 (e)前記複数のトラックのそれぞれについてステップ(b)から(d)までを繰返し
、 (f)前記複数のトラックのなかの前記シミュレートした読取りが成功であると
判定したトラックの数が予め定めたエラー割合スレッショルド値よりも大きいと
き、前記パラメータがドラムデザインに効果的であると判定する ステップからなることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1の方法において、前記パラメータは前記ドラム上の第二読取ヘッドの
位置が含まれ、更に 前記シミュレートするステップは、更に前記第一読取ヘッドと第二読取ヘッド
が前記tラックをスキャンする再カバーされる組合せた幾何学的な領域を計算す
ることにより、前記トラックの読取りシミュレートするステップ含み、更に 前記幾何学的な領域のオーバーラップの量を決定するステップは、前記トラッ
クの前記予め定めたディメンジョンによって定義される領域のパーセントとして
前記組合せた幾何学的な領域のオーバーラップの量を決定するステップを含むこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1の方法において、前記パラメータは前記ドラム上の複数の読取りヘッ
ドの位置を含み、更に 前記シミュレートするステップは、更に、前記複数のヘッドが前記トラックを
スキャンするときカバーされる組合せ幾何学的領域を計算することにより、前記
トラックの読取りをシミュレートするステップを含み、 前記オーバーラップの量を決定するステップは、前記トラックの前記予め定め
たディメンジョンによって定義される領域のパーセントとして前記組合せた幾何
学的な領域のオーバーラップの量を決定するステップを含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項4】 請求項1の方法において、前記パラメータは定格テープ速度を含み、前記方法
は、更に、 (g)代替テープ速度値を生じさせるため、前記定格テープ速度パラメータ値か
ら、前記テープ速度を変化させ、 (h)複数の代替テープ速度値のそれぞれに対してステップ(b)から(g)までを繰
り返すステップを含む方法。 - 【請求項5】 請求項4の方法において、前記変化させるステップは、 前記代替テープ速度値を前記テープ装置の1X速又はそれ以下の速度として生
じさせるステップを含む方法。 - 【請求項6】 請求項1の方法において、前記パラメータは定格ギャップ幅を含み、前記方法
は、更に、 (g)代替ギャップ幅値を生じさせるため、前記定格ギャップ幅パラメータ値か
ら、前記ギャップ幅を変化させ、 (h)複数の代替ギャップ幅値のそれぞれに対してステップ(b)から(g)ま
でを繰り返すステップを含む方法。 - 【請求項7】 請求項1の方法において、前記パラメータは定格ヘッド・オフセット・スペー
シングを含み、前記方法は、更に、 (g)代替ヘッド・オフセット・スペーシングを生じさせるため 前記定格ヘッド
・オフセット・スペーシング・パラメータ値から、前記ヘッド・オフセット・ス
ペーシングを変化させ、 (h)複数の代替ヘッド・オフセット・スペーシング値のそれぞれに対してステ
ップ(b)から(g)までを繰り返すステップを含む方法。 - 【請求項8】 ヘリカル走査テープ装置において使用されるドラム設計パラメータ評価方法
において、 (a)前記ドラムの第一読取ヘッドのポジション及び前記ドラムの第二読取ヘッ
ドのポジションを含む前記パラメータを受け取り、 (b)予め定めたディメンジョンの前記トラックにわたってスキャンして前記第
一読取ヘッドがカバーする第一幾何学的領域を計算すること、及び、前記トラッ
クにわたってスキャンして前記第二読取ヘッドがカバーする第二幾何学的領域を
計算することにより、複数のトラックのなかの1つのトラックの読取りをシミュ
レートし、 (c)前記トラックの前記予め定めたディメンジョンにより定義される第一領域
の第一パーセントとして前記第一幾何学的領域のオーバーラップの量、及び、前
記トラックの前記予め定めたディメンジョンにより定義される第二領域の第二パ
ーセントとして前記第二幾何学的領域のオーバーラップ量を決定し、 (d)前記第一パーセントが予め定めたカバースレッショルド値より大きい場合
又は前記第二パーセントが予め定めたカバースレッショルド値より大きい場合に
前記シミュレートした読取りが成功したと判定し、 (e)前記複数のトラックのそれぞれについてステップ(b)から(d)までを繰返し
、 (f)前記複数のトラックのなかの前記シミュレートした読取りが成功であると
判定したトラックの数が予め定めたエラー割合スレッショルド値よりも大きいと
き、前記パラメータがドラムデザインに効果的であると判定する ステップからなることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項8の方法において、前記パラメータは定格テープ速度を含み、前記方法
は、更に、 (g)代替テープ速度値を生じさせるため、前記定格テープ速度パラメータ値か
ら、前記テープ速度を変化させ、 (h)複数の代替テープ速度値のそれぞれに対してステップ(b)から(g)までを繰
り返すステップを含む方法。 - 【請求項10】 請求項8の方法において、前記変化させるステップは、 前記代替テープ速度値を前記テープ装置の1X速又はそれ以下の速度として生
じさせるステップを含む方法。 - 【請求項11】 請求項8の方法において、前記パラメータは定格ギャップ幅を含み、前記方法
は、更に、 (g)代替ギャップ幅値を生じさせるため、前記定格ギャップ幅パラメータ値か
ら、前記ギャップ幅を変化させ、 (h)複数の代替ギャップ幅値のそれぞれに対してステップ(b)から(g)までを繰
り返すステップを含む方法。 - 【請求項12】 ノントラッキングテープ保存サブシステムに使用されるヘリカル走査ドラムで
あて、 前記ドラムの円周上の第一読取ヘッド;及び 前記ドラムの円周上に第二読取ヘッドを含み、前記第二読取ヘッドは、前記ド
ラムの一回転のうちに第一読み取りヘッドに続いてオーバースキャンするように
前記ドラム上に位置し、且つ、前記第二読取ヘッドは、前記第一読取ヘッドと第
二読取ヘッドの少なくとも1つにより読取られた領域が、少なくとも予め定めた
カバー・スレッショル値による前記トラックの前記トラックをカバーするように
前記ドラム上に位置しているドラム。 - 【請求項13】 請求項12記載のドラムにおいて、前記第一読取ヘッド及び前記第二読取ヘッ
ドは、それらがオーバーラップして前記テープ媒体の前記記録可能領域の少なく
とも100%の有効スキャン幅を形成するように前記ドラム上に位置しているこ
とを特徴とするドラム。 - 【請求項14】 請求項12記載のドラムにおいて、前記第一読取ヘッド及び前記第二読取ヘッ
ドの位置は、トラッキング回路のないテープ装置上で約1X速でテープ媒体を読
取るように前記トラックのオーバーラップを可能することを特徴とするドラム。 - 【請求項15】 ノントラッキングテープ保存サブシステムで使用するためのヘリカル走査ドラ
ムであって、 前記ドラムの円周上の第一読取ヘッドと、 前記ドラムの円周上の第二読取ヘッドとを含み、 前記第二読取ヘッドは、前記第一読取ヘッドから前記ドラムの円周上放射状に
約180度のところに位置し、 前記第一読取ヘッドは、上端から下縁までのヘッド幅スパンが15ミクロンで
あり、 前記第二読取ヘッドは、上端から下縁までのヘッド幅スパンが15ミクロンで
あり、 前記第二読取ヘッドは、その上縁が前記第一読取ヘッドの下縁から0ミクロン
のオフセットスペーシングを持つように前記ドラム上に位置していることを特徴
とするドラム。
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