JP2002520507A - 糸群を糊付けするための装置 - Google Patents

糸群を糊付けするための装置

Info

Publication number
JP2002520507A
JP2002520507A JP2000560308A JP2000560308A JP2002520507A JP 2002520507 A JP2002520507 A JP 2002520507A JP 2000560308 A JP2000560308 A JP 2000560308A JP 2000560308 A JP2000560308 A JP 2000560308A JP 2002520507 A JP2002520507 A JP 2002520507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
gluing
yarn group
squeezing
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000560308A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3640243B2 (ja
Inventor
フクス ラルフ
ゲルハルト ヴロブロヴスキー ハンス
フォスヴィンケル ゲルハルト
Original Assignee
ズッカー−ミュラー−ハコバ ケゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=7874394&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2002520507(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ズッカー−ミュラー−ハコバ ケゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー filed Critical ズッカー−ミュラー−ハコバ ケゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー
Publication of JP2002520507A publication Critical patent/JP2002520507A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3640243B2 publication Critical patent/JP3640243B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B1/00Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
    • D06B1/10Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by contact with a member carrying the treating material
    • D06B1/14Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by contact with a member carrying the treating material with a roller
    • D06B1/145Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by contact with a member carrying the treating material with a roller the treating material being kept in the trough formed between two or more rollers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/10Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics
    • D06B3/18Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics combined with squeezing, e.g. in padding machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 糸群(3)を糊付けするための装置であって、糸を糊付け用溶液(20,25)に接触させるための少なくとも1つの糊付け部(2)が設けられ、該糊付け部(2)に引込装置(1)が前置されかつ糊付け剤圧搾装置(27)が後置されている。原則的に追加的な装置の必要なしに、糸群(3)を糊付け用溶液(20,25)に走入させる前に水(10,14)またはそれに類するもので予備湿しして、予備湿しのあとで糊付けの前に圧搾することができるように、引込装置(1)が多機能的に、同時に予備湿し手段としても湿し剤圧搾装置としても構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、搬送方向に移動させられた糸群を糊付けするための装置であって、
該糊付け装置が糸群の糸を糊付け用溶液と接触させる少なくとも1つの糊付け部
を備え、該糊付け部に有利には3つのローラを有している引込装置が前置されか
つ糊付け剤圧搾装置が後置されており、前記糊付け装置が、糸群の糸を前記糊付
け用溶液に接触させる前に、少なくとも該糊付け用溶液よりも希薄な溶液、特に
水でもって前記糸群の予備湿しを行うための手段を備えており、前記糊付け装置
が予備湿しを行う前記手段と前記糊付け部との間に接続された湿し剤圧搾装置を
備えている形式のものに関する。
【0002】 このような形式の装置はドイツ連邦共和国特許出願公開第4234279号明
細書によって公知である。平行に案内された多数の糸から形成される糸群を、液
体の湿し剤が設けられた部分と糊付け部、特に圧搾装置とを通して規定通りに案
内することができるようにするために、糸群に長手方向張力が加えられる。この
ために既に第1の湿し部に引込装置が前置されており、糸群が各部全体にわたっ
て個々の糸の長手方向で緊張されるように、この引込装置が、圧搾装置によって
生ぜしめられた張力にある程度のブレーキ力を対抗させる。この公知の装置では
、引込装置が前置され、湿し剤圧搾装置が後置されている特別な湿し部が必要で
ある。これによって相応の製作コストがかかることになる。このような形式の装
置は、圧搾装置の軸線方向で測定して、約3mの全幅を有している。したがって
糸群の中央の領域は、機械側方からアプローチするのが難しい。糸群が下側また
上側から供給されると、公知の装置では、2つまたは3つ以上の装置が直接的に
連続しているので、機械の入口または出口から機械中央部分にアプローチするの
が困難である。
【0003】 本発明の課題は、良好なアプローチ性を考慮して、前置された予備湿し部を備
えた糊付け装置をコンパクトに構成し、同時に製作コストを減少することである
【0004】 本発明の解決手段によれば、引込装置が多機能的に、同時に予備湿し手段とし
ても湿し剤圧搾装置としても構成されている。本発明のいくつかの改良および別
の構成は以下の説明と従属請求項とに記載されている。
【0005】 本発明によれば、予備湿し手段が、所属の圧搾装置と共に引込装置に組み込ま
れる。たとえば前記のドイツ連邦共和国特許出願公開第4234279号明細書
に記載のような引込装置は3つのローラを有している。本発明によればこれらの
3つのローラは、引込装置の役目だけではなく、所属の圧搾装置の役目と共に予
備湿し装置の役目も果たす。本発明の引込装置は多機能である。引込装置は通常
の形式で、たとえば整経ローラによって繰り出しクリールから引き出された各糸
群を、設定された速度で糊付け装置に走入させるのに役立つ。本発明によれば引
込装置はさらに別の役目、つまり糸群を実際の糊付け部に走入させる前に、水ま
たはそれに類するもので予備湿しを行い、予備湿しされた糸群を、糊付け部に達
する予備湿し剤はできるだけ僅かであるが、しかしながら個々の糸は湿ったまま
であるように圧搾するという役目を有している。
【0006】 記載の引込装置の多機能性によって、同時にコンパクトな構造形式が得られる
。というのは従来糸搬送方向で連続して配置された装置、つまり引込装置、湿し
剤トレーおよび湿し剤圧搾装置が、個々の部分で2つまたは3つ以上の機能を備
えた単一の装置にまとめられるからである。本発明によれば、引込装置は予備湿
し手段および所属の湿し剤圧搾装置を有しているので、圧搾装置を含む予備湿し
部のために特別なスペースを必要としない。したがって本発明に基づいて組み合
わせられた引込装置は、空間的に糊付け部のすぐ近くに前置することができる。
これによって予備湿し部を備えた糊付け装置の極めてコンパクトな構造形式、い
わゆるモジュール構造形式が得られる。本発明に基づいて組み合わせられた引込
装置に糸群が下方から供給することができるので、供給糸群の上方で中央に位置
する使用者は、装置の中央の領域にアプローチすることができる。
【0007】 予備湿しの際に、一般的に約85度の水が使用される。ほぼその温度で糸群を
圧搾し、糊付け部に導入するのが望ましい。これは本発明のコンパクトなモジュ
ール構造形式では特に簡単に達成される。なぜならば糸群が、組み合わせられた
引込装置から離れる箇所と糊付け部の第1のローラに達する箇所との間の1mの
短い間隔ではほとんど冷却されないからである。組み合わせられた引込装置と糊
付け部の入口との間の領域がカバーまたはそれに類するものによって熱損失に対
して保護されると、熱損失のさらなる防止が得られる。
【0008】 本発明の別の実施形態によれば、糸群の搬送方向で見て第1のローラと第2の
ローラとの間に上方に向かって開放された楔形部分が生じ、搬送方向で見て第2
のローラと第3のローラとの間のギャップが湿し剤圧搾装置として使用されるよ
うに、引込装置の3つのローラを互いに対応配置し、対になって相互的に押圧す
るように設けることができる。さらに少なくともローラの1つ、有利には第2の
ローラを予備湿しトレーにおいて湿し液剤に浸すことができる。有利には糸群が
引込装置の(水平方向の)第1のローラの表面を経て第1のローラと第2のロー
ラとの間の楔形部分に案内される。有利には楔形部分は湿し剤で満たされたまま
である。糸群はローラ表面に配置され楔形部分に貯められた湿し液剤に走入する
。楔形部分の底部で糸群は第1のローラと第2のローラとの間の(第1の)圧搾
ギャップを通って走行し、次いで糸群は第2のローラの表面に沿って、有利には
湿し剤トレーを通って、引き続き第2のローラの表面に沿って、第2のローラと
第3のローラとの間の、湿し剤圧搾装置に相応する(第2の)圧搾ギャップに走
行する。そこで糸群は、個々の糸が湿ったままであるが湿し剤をできるだけ僅か
しか含まないようにして糊付け部に搬送されるように圧搾される。
【0009】 つまり本発明に基づいて組み合わせられた引込装置は、2つの湿しステーショ
ンと2つの圧搾ステーションとを備えた予備湿し装置を有している。このために
全体で3つのローラしか必要でない。つまりあらゆる引込装置の場合に必要なロ
ーラより多くのローラはもはや必要ではない。原則的に一般的な引込装置に対し
て付加的に、湿し液剤で糸群を負荷する手段、つまり特に第1のローラと第2の
ローラとの間の楔形部分に対する液体供給装置、および湿し剤トレーしか必要で
ない。
【0010】 後置された糊付け部に関して、本発明に基づいて組み合わせられた引込装置が
コンパクトであることは、引込装置の第2のローラと第3のローラとがほぼ鉛直
に互いに上下に(つまりほぼ鉛直に互いに上下に位置するローラ軸線を備えて)
配置されると、さらに改善される。糸群は第3のローラから走出すると、できる
だけ短い搬送経路区間で糊付け部の第1のローラの表面に移行される。
【0011】 次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
【0012】 本発明の装置は、全体を符号1で示した、組み合わせられた引込装置と、全体
を符号2で示した糊付け部とを有している。糊付けしたい糸群3、たとえばたて
糸が変向ローラ4を介して搬送方向5で下方から引込装置1に達する。糸群3は
引込装置1の第1のローラ6の表面に走行し、第1のローラ6と第2のローラ7
との間で第1の圧搾ギャップ8の上側に形成された楔形部分9か、もしくは楔形
部分9に貯められた第1の貯蔵湿し剤10に達する。第1の貯蔵湿し剤10の液
面11はポンプ12によって一定に保持することができる。ポンプ12は、第2
のローラ7が浸された湿し剤トレー13から湿し剤を搬送することができる。ロ
ーラの軸は一般的な形式で水平に支承される。
【0013】 糸群3は、第1の貯蔵湿し剤10において湿され、次いで第1の圧搾ギャップ
8において圧搾される。引き続き糸群3は第2のローラ7の表面を走行し、湿し
剤トレー13に含まれる第2の貯蔵湿し剤14を通走する。
【0014】 湿し剤トレー13において浸された糸群3は、引き続き第2のローラ7の表面
を通って、引込装置1の第2のローラ7と第3のローラ15との間に形成された
潤滑剤圧搾ギャップ(潤滑剤圧搾装置)16まで案内される。そこで予め二段式
に湿された糸群3が、湿し装置で一般的な程度まで圧搾される。実施例の1つで
は第1の圧搾ギャップ8における圧搾力は10kNの大きさであって、第2の圧
搾ギャップ16におけえる圧搾力は約100kNの大きさである。第2の圧搾ギ
ャップ16において脱水された、しかしながら有利には依然として高温の湿し剤
に湿されて加熱されている糸群3は、有利には第3のローラ15の表面から糊付
け部2の第1のローラ18の表面に向かってできるだけ短い自由区間17を走行
する。自由区間17が極めて短くなっているにもかかわらず、糸群3の冷却効果
が過度に大きくなるというリスクが生じ得る場合、自由区間17に断熱性のカバ
ー19を設けてもよい。
【0015】 本発明に基づいて組み合わされた引込装置1に後置された糊付け部2は一般的
な形式で構成されていてよい。本実施例では糸群3はまず第1の貯蔵糊付け剤2
0を通走する。貯蔵糊付け剤20は第1のローラ18と第2のローラ23との間
の第1の圧搾ギャップ22の上側に設けられた楔形部分21に貯められている。
次いで糸群3は第2のローラ23の表面に達し、トレー24に貯められた第2の
貯蔵糊付け剤25を通走し、引き続き第2のローラ23の表面を通って、糊付け
部2の第2のローラ23と第3のローラ26との間に設けられた第2の圧搾ギャ
ップ(糊付け剤圧搾装置)27を通走する。第3のローラ26は第2のローラ2
3と同様に第2の貯蔵糊付け剤25に浸すことができる。第1のローラ18と第
2のローラ23との間の圧搾ギャップ22における圧搾力は10kNの大きさで
あって、第2のローラ23と第3のローラ26との間の圧搾ギャップ27におけ
る圧搾力は約50kNの大きさであってよい。
【0016】 本実施例では、ローラの圧搾力は、一部を概略的に示した押圧手段たとえば空
気力式シリンダ28および29によって調節することができる。これら両方の空
気力式シリンダ28,29が設けられた場合、第2のローラ7もしくは23を駆
動することが可能で、これに対して他方の2つのローラはルーズに連行回転され
る。
【0017】 糸を糊付け用溶液に接触させるための少なくとも1つの糊付け部を備えた、糸
群を糊付けするための装置が記載されており、この糊付け部に引込装置が前置さ
れ、糊付け剤圧搾装置が後置されている。原則的に付加的な装置を設ける必要な
しに、糸群が糊付け用溶液に走入する前に、糸群を水またはそれに類するもので
予備湿しして、この糸群を予備湿しのあとで糊付けの前に圧搾できるようにする
ために、引込装置が多機的に、同時に予備湿し手段としても湿し剤圧搾装置とし
ても構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の糸群を糊付けするための装置を示す平面図である。
【符号の説明】
1 引込装置、 2 糊付け部、 3 糸群、 4 変向ローラ、 5 搬送
方向、 6 第1のローラ、 7 第2のローラ、 8 第1の圧搾ギャップ、
9 楔形部分、 10 第1の貯蔵湿し剤、 11 液面、 12 ポンプ、
13 湿し剤トレー、 14 第2の貯蔵湿し剤、 15 第3のローラ、
16 湿し剤圧搾ギャップ、 17 自由区間、 18 第1のローラ、 19
カバー、 20 第1の貯蔵糊付け剤、 21 楔形部分、 22 第1の圧
搾ギャップ、 23 第2の圧搾ローラ、 24 トレー、 25 第2の貯蔵
糊付け剤、 26 第3のローラ、 27 第2の圧搾ギャップ、 28,29
空気力式シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルト フォスヴィンケル ドイツ連邦共和国 アーヘン エルザ−ブ ラントシュトレーム−シュトラーセ 30 Fターム(参考) 3B154 AB12 BA05 BB03 BB32 BB47 BC22 BC47 DA21 DA30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送方向(5)に移動させられた糸群(3)を糊付けするた
    めの装置であって、該糊付け装置が糸群の糸を糊付け用溶液(25)と接触させ
    る少なくとも1つの糊付け部(2)を備え、該糊付け部(2)に有利には3つの
    ローラ(6,7,15)を有している引込装置(1)が前置されかつ糊付け剤圧
    搾装置(27)が後置されており、前記糊付け装置が、糸群の糸を前記糊付け用
    溶液(25)に接触させる前に、少なくとも該糊付け用溶液(25)よりも希薄
    な溶液、特に水でもって前記糸群の予備湿しを行うための手段を備えており、前
    記糊付け装置が予備湿しを行う前記手段と前記糊付け部(2)との間に接続され
    た湿し剤圧搾装置(16)を備えている形式のものにおいて、 前記引込装置(1)が多機能的に、同時に予備湿し手段(10,14)として
    も湿し剤圧搾装置(7,15,16)としても構成されていることを特徴とする
    、糸群を糊付けするための装置。
  2. 【請求項2】 前記3つのローラ(6,7,15)から成る前記引込装置(
    1)において、前記糸群(3)の前記搬送方向(5)で見て第1のローラ(6)
    と第2のローラ(7)との間の第1の圧搾ギャップ(8)の上側に設けられた楔
    形部分(9)に第1の貯蔵湿し剤(10)が貯められており、前記ローラ(6,
    7)のうちの少なくとも1つのローラ、特に第2のローラ(7)が第2の貯蔵湿
    し剤(14)に浸されており、前記糸群(3)の搬送経路が、前記第1の貯蔵湿
    し剤(10)に続いて、前記第1の圧搾ギャップ(8)を通り、次いで前記第2
    のローラ(7)の表面に沿って前記第2の貯蔵湿し剤(14)を経て前記湿し剤
    圧搾装置である第2の圧搾ギャップ(16)を通して案内されている、請求項1
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記引込装置(1)の前記第2のローラ(7)の軸線と第3
    のローラ(15)の軸線とが、ほぼ鉛直方向で互いに上下に配置されている、請
    求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記糸群(3)が前記引込装置(1)の前記第3のローラ(
    15)から前記糊付け部(2)の第1のローラ(18)の表面に自由区間(17
    )を経て案内されており、前記引込装置(1)の前記第3のローラ(15)から
    前記糸群(3)が離れる箇所と、前記糊付け部(2)の前記第1のローラ(18
    )に前記糸群(3)が達する箇所との間の前記自由区間(17)の長さがコンパ
    クトな構造形式によって減少されている、請求項1から3までのいずれか1項記
    載の装置。
  5. 【請求項5】 前記自由区間(17)がカバー(9)によって、熱損失に対
    して保護されている、請求項4記載の装置。
JP2000560308A 1998-07-17 1999-07-13 糸群を糊付けするための装置 Expired - Fee Related JP3640243B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19832163A DE19832163C2 (de) 1998-07-17 1998-07-17 Vorrichtung zum Beschlichten einer Fadenschar
DE19832163.5 1998-07-17
PCT/EP1999/004914 WO2000004219A1 (de) 1998-07-17 1999-07-13 Vorrichtung zum beschlichten einer fadenschar

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002520507A true JP2002520507A (ja) 2002-07-09
JP3640243B2 JP3640243B2 (ja) 2005-04-20

Family

ID=7874394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000560308A Expired - Fee Related JP3640243B2 (ja) 1998-07-17 1999-07-13 糸群を糊付けするための装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1099019B2 (ja)
JP (1) JP3640243B2 (ja)
CN (1) CN1181237C (ja)
DE (2) DE19832163C2 (ja)
ES (1) ES2188205T3 (ja)
WO (1) WO2000004219A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002235272A (ja) * 2001-02-02 2002-08-23 Tsudakoma Corp 経糸糊付け機
JP2002242070A (ja) * 2001-02-20 2002-08-28 Tsudakoma Corp 経糸糊付け機
CN102828366A (zh) * 2011-06-14 2012-12-19 卡尔迈尔纺织机械制造有限公司 用于在纱线喂入区域中将表面剂,特别是浆液或者颜料涂敷到纺织物上的装置
CN104499223A (zh) * 2014-12-30 2015-04-08 宁波大千纺织品有限公司 经纱上浆机
CN104562495A (zh) * 2014-12-30 2015-04-29 宁波大千纺织品有限公司 一种上浆机

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005029925A (ja) * 2003-07-04 2005-02-03 Tsudakoma Corp 経糸の糊付方法及び装置
US7413623B2 (en) * 2005-02-04 2008-08-19 Rse Industries, Inc. Apparatus for resin-impregnation of fibers for filament winding
DE102011083649A1 (de) * 2011-09-28 2013-03-28 Extruder Experts Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Tränken eines endlosen Faserwerkstoffs
CN104153136B (zh) * 2013-05-14 2016-02-24 台嘉玻璃纤维有限公司 玻璃纤维二次上浆装置
DE102013011333A1 (de) * 2013-06-21 2014-12-24 Bergische Universität Wuppertal Flotten-Applikationsvorrichtung einer Foulard-Maschine und Verfahren zum Betrieb einer Foulard-Maschine
CN109371596A (zh) * 2018-12-07 2019-02-22 江阴祥盛纺印机械制造有限公司 一种具有预上浆功能的浆纱装置及上浆方法
CN110318187A (zh) * 2019-06-20 2019-10-11 江苏科沃纺织有限公司 一种用于面料加工前的棉线润线装置
CN112030407B (zh) * 2020-08-29 2022-10-28 利辛县富亚纱网有限公司 一种纱网制造用上浆装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL280356A (ja) 1961-06-30
DE2920072A1 (de) * 1978-05-26 1980-02-14 Platt Saco Lowell Ltd Verfahren zum schlichten einer kettenfadenstraehne und maschine zur durchfuehrung dieses verfahrens
JPS59157369A (ja) 1983-02-18 1984-09-06 河本製機株式会社 染色又は漂白した経糸の糊付方法
DE3725890A1 (de) 1987-08-05 1989-02-16 Sucker & Franz Mueller Gmbh Verfahren zum kontrollierten beschlichten von garn
JPH02125989A (ja) 1988-11-01 1990-05-14 Daikin Ind Ltd スクロール形流体機械
JPH05140859A (ja) 1991-11-18 1993-06-08 Kawamoto Seiki Kk 経糸糊付機における糊付着率の測定方法
JP3012409B2 (ja) 1992-09-08 2000-02-21 津田駒工業株式会社 経糸の糊付着率の算出方法および経糸糊付機
DE4234279C2 (de) * 1992-10-10 1998-12-17 Sucker Mueller Hacoba Gmbh Verfahren zum Beschlichten von feinkapillarem Garn und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens
DE4445478C2 (de) * 1994-12-20 2003-12-18 Sucker Mueller Hacoba Gmbh Schlichtvorrichtung

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002235272A (ja) * 2001-02-02 2002-08-23 Tsudakoma Corp 経糸糊付け機
JP2002242070A (ja) * 2001-02-20 2002-08-28 Tsudakoma Corp 経糸糊付け機
CN102828366A (zh) * 2011-06-14 2012-12-19 卡尔迈尔纺织机械制造有限公司 用于在纱线喂入区域中将表面剂,特别是浆液或者颜料涂敷到纺织物上的装置
JP2013002029A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh 給糸工程中で繊維材料に表面仕上げ剤、特にサイジング剤または染料を塗布するための装置
CN102828366B (zh) * 2011-06-14 2014-11-12 卡尔迈尔纺织机械制造有限公司 用于在纱线喂入区域中将表面剂,特别是浆液或者颜料涂敷到纺织物上的装置
CN104499223A (zh) * 2014-12-30 2015-04-08 宁波大千纺织品有限公司 经纱上浆机
CN104562495A (zh) * 2014-12-30 2015-04-29 宁波大千纺织品有限公司 一种上浆机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3640243B2 (ja) 2005-04-20
DE19832163A1 (de) 2000-01-20
DE19832163C2 (de) 2003-08-28
CN1181237C (zh) 2004-12-22
EP1099019A1 (de) 2001-05-16
DE59903182D1 (de) 2002-11-28
WO2000004219A1 (de) 2000-01-27
CN1305548A (zh) 2001-07-25
ES2188205T3 (es) 2003-06-16
EP1099019B1 (de) 2002-10-23
EP1099019B2 (de) 2006-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002520507A (ja) 糸群を糊付けするための装置
CA2101401C (en) Paper machine for the production of tissue paper
US4364157A (en) Method for applying sizing to warp yarns
US4980207A (en) Applicator for coating traveling paper webs and coating process
US6051068A (en) System for selective treatment of a traveling paper web
CN101084345A (zh) 用于处理纤维幅材的方法和装置
JPS61220803A (ja) 薄肉の長尺パーティクルボードの連続製造装置
CA2148555A1 (en) Apparatus for the application on both sides of a liquid medium onto a moving material web, in particular of paper or cardboard
US20080314544A1 (en) Method and Device for Applying a Coating Medium in a Machine Used for Producing a Fiber Web
US6599395B2 (en) Method and apparatus to produce paper webs coated on both sides
JPS59137595A (ja) 紙又は板紙用ドライヤ
US6395041B1 (en) Method and apparatus for sizing a yarn sheet
CN108754957A (zh) 连续式平幅冷堆染色/漂白轧车的高效双带液机构
CN209481977U (zh) 一种浸轧一体式染色机
US6432202B1 (en) Textile yarn slashing system
US2533167A (en) Method and apparatus for applying adhesive to fibrous webs
US5133279A (en) Apparatus for drying a web of textile material
US5179909A (en) Device for dosing coating substances on a traveling web of paper or cardboard or the like
US5626676A (en) Sizing applicator
US5737945A (en) Device for simultaneous application of a minimal quantity of a processing fluid to a textile web of goods
US6309506B1 (en) Method and device for joining preferably flexible surface structures
US5830323A (en) Apparatus for dewatering a fiber web
CA2156004A1 (en) Device for drying a running web
EP2331750A1 (en) Forming section with metal belt
JPH11200297A (ja) 特にペーパ又はカートンから成る材料ウエブを製作するための機械の湿し区域用のコーティング装置及びコーティング方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040512

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040806

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050104

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050112

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees