JP2002504396A - 薬剤容器の移転セット並びに方法 - Google Patents
薬剤容器の移転セット並びに方法Info
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Abstract
Description
ットを薬剤容器に固定する方法、並びに薬剤容器と注射器やIVセット等との間
を流体的に連通させ、従来からあるすなわち標準型の薬剤容器と注射器等を使用
して、注射器から流体を薬剤容器に移転し、又は液状薬剤を例えば薬剤容器から
注射器に吸引することを可能にする方法に関する。本発明のこの改良された移転
セットと方法によって、薬剤容器に対する改善された吸引或いは再吸引並びに薬
剤容器と注射器との間の連通の改善されたシールが得られる。
を長くし且つ在庫スペースを縮小することが普通に行われている。こうした乾燥
或いは粉末状薬剤は、一般的に密閉された薬剤容器内に保存され、患者に投与す
るために希釈剤や溶剤を加えて液体状態に復元される。従来の薬剤容器は、開口
端と、該開口端を取り囲むリムと、該リムに隣接する小径のネック部分とを具え
ている。この薬剤容器は、通常は、薬剤容器のネックに挿入される部分と薬剤容
器のリムに重なる平らなリム部分とを具えた弾性材料のストッパによってシール
されている。このストッパは、通常はアルミニウムのカラー又はキャップによっ
て薬剤容器のリムに取付けられている。このアルミニウムのカラーはストッパと
薬剤容器のリム部分を取り囲むチューブ状部分と、ストッパのリム部分に重なり
内側に突出した環状部分と、薬剤容器のリム部分の下方で薬剤容器のネックの内
側に折り曲げて固定された先端部分とを具えている。アルミニウムは延展性に富
んでいるので、このカラーはストッパと薬剤容器のリムの寸法の許容誤差の累積
を吸収する。標準型の薬剤容器およびストッパの寸法と許容誤差とは、国際標準
機構(ISO)によって定められている。
トッパに貫通させて、水や溶剤等の希釈剤を薬剤容器内に注入することによって
復元される。この復元された薬剤は、次に、希釈剤や溶剤と乾燥薬剤とが混合さ
れた後に同じ或いは別の注射器によって薬剤容器から再吸引されれる。この方法
は健康養護作業者が注射器の針に刺されたり、針や薬剤が汚染されたりする可能
性を有している。
から希釈剤や溶剤等の液体を薬剤容器に移転させ、復元された薬物を該薬剤容器
から液状薬物の汚染を防ぐ注射器に移転させるのに使用可能な、種々の流体或い
は液体移転アセンブリが提案されている。最も好ましい実施例においては、この
アセンブリは、使用の前にのみ取り外し可能なキャップ又はカバーによって汚染
から防がれている。米国特許第5,429,256号に開示されているように、
従来技術に開示されている実施例においては、移転アセンブリは薬剤容器のスト
ッパを突き刺す針を具え、液体はこの針の内腔を通じて移転される。別の実施例
においては、平らなリム部分を持たずに薬剤容器のネック内に挿入されるゴム製
ストッパを有する流体アセンブリのおかげで、従来型のストッパが無くなってい
る。このストッパは、薬剤の復元に必要なときまで薬剤容器中に留まっている。
この移転アセンブリが作動する場合には、ストッパは薬剤容器の内部の方に押し
やられてネックを開放し、これによって流体が移転アセンブリを通じて薬剤容器
本体に流入することを可能にする。これらの実施例の例示には、仏国の Le Pont
de Claix の Becton Dickinson Pharmaceutical Systemsで製造販売され、米国
特許第5、358、501号に記載されている薬剤送出装置の MONOVIAL (登録
商標)のラインが含まれている。この実施例は、特に12mm以上の比較的大きな
サイズの薬剤容器の場合には、特に使い易く且つ薬剤容器内の薬剤を滅菌状態に
維持し易い卓越した性質を有する優れた薬剤復元システムであるが、製薬会社は
薬剤容器が更に小さくてもよいアプローチに興味を示している。
トであって、従来型の注射器から該薬剤容器に液体を移転し、或いは薬剤を復元
した後にこれを薬剤容器から注射器に移転する、比較的構成が簡単で薬剤の汚染
が少ないか又は全く無い移転セットに対する要望が存在している。薬剤容器をシ
ールしている弾性材料製のストッパを突き刺す従来型の注射器を使用しないです
むことも望まれている。当業者であれば判るように、従来型の注射器の針は細く
且つ軸方向の内腔すなわち孔を有している。したがって、薬剤容器を吸引する際
、或いは薬剤容器に希釈剤や溶剤を供給した後にこの薬剤容器中で復元された薬
剤を再び吸引する際に、この針は引き抜かれねばならない。注射器との液体的な
連通は針の内腔を通じてのみ行われているので、薬剤容器を再吸引する際に針が
完全に引き抜かれないと、液状の薬剤が薬剤容器内に残ってしまう。このことは
、薬剤容器が比較的小さい場合に特に問題となる。例えば、20 mm の長さの針
で2〜3 mm の厚さのストッパを突き刺すと仮定すると、針がストッパを貫通し
て完全に押し込まれた場合には、針の開口とストッパの内面との間には17 mm
にも達する距離がある。針の内腔の下方にある量は針が実質的に引き抜かれなけ
れば再吸引されないであろう。
の完全な再吸引が可能であると共に再吸引の際に針の正確な位置決めが不要な比
較的簡単で効率的な流体移転アセンブリを提供することによって、これらの問題
を解決するものである。
射用(IV)装置等と密閉された薬剤容器との間に流体的連通を確立するように
構成されている。前述のように、注射器と薬剤容器とは従来型のものであり、I
SO標準によって製造されている。現在製薬会社で使用されている従来型の薬剤
容器は、開口端と、該開口端を取り囲むリムと、該リムに隣接する小径のネック
部分とを具えている。この薬剤容器は、一般的には弾性材料で形成され、多くの
場合、薬剤容器のネックに挿入される部分と薬剤容器のリムの上に載る平らなリ
ム部分とを具えた突き破り可能な弾性ストッパでシールされている。薬剤容器の
ネック部分を通って開口に重なるこの平らなリム部分の中央部分は、一般的に約
2〜3 mm の厚さを有し、薬剤容器のネック部分に載るストッパの部分は、薬剤
容器の内径よりも僅かに大きい外径を有するほぼチューブ状をなし、シールを確
実なものにしている。
口端及び注射器等を密閉された連通状態で受け入れるように構成された開口末端
と例えばほぼ同軸に整列して、ストッパのリム部分の上に密閉して支えられたほ
ぼチューブ状の移転部材を具えている。この用途で使用される場合、チューブ状
移転部材等の構成部品の基端は、ストッパの平らなリム部分に最も接近した端部
であり、末端はストッパのリム部分から最も離れた端部である。これらの用語は
、本発明の説明を簡単にするためにのみ使用されており、構造を規定するもので
はないことは判るであろう。
ューブ状移転部材の内面によってこのチューブ状移転部材内に往復動可能に支え
られている突き刺し部材を具えている。この突き刺し部材は、ストッパのリム部
分に対面する比較的鋭い好ましくは尖った突き刺し基端と反対側の末端とを具え
ている。更に詳細に後述するように、このチューブ状部材は薬剤容器と注射器と
の間に流体的連通を提供する。しかし本発明の薬剤容器移転セットは、薬剤容器
から流体或いは液体を第2の薬剤容器や静脈注射用セット等の別の容器に移転す
るのにも使用可能である。本発明の移転セットの最も好ましい実施例においては
、突き刺し部材は内腔ではなくて少なくとも一つのほぼ長手方向の外側チャンネ
ル又は溝を具え、それによって従来の針に伴う問題を解消している。このチャン
ネルは種々の形をとり得るとともに、内側チャンネルを具えることも可能である
が、最も好ましい実施例においては、このチャンネルは突き刺し部材の少なくと
も一部に沿ってほぼ長手方向に延びる外側チャンネルである。突き刺し部材の外
側チャンネルは突き刺し部材に沿ってほぼ長手方向に延びているが、突き刺し部
材の周囲に螺旋状に延びてもよく、或いは外側と内側のチャンネル又は複数のチ
ャンネルを具えることもできることは理解されるであろう。こうして、突き刺し
部材がストッパのリム部分を貫通すると、突き刺し部材の外側チャンネルは薬剤
容器とチューブ状移転部材との間の完全な流体又は液体的連通を提供する。勿論
、チューブ状移転部材が注射器やIVセット等に密閉接続されると、チューブ状
移転部材は薬剤容器と注射器との間の流体的連通を提供する。チューブ状移転部
材の好適実施例は、ストッパの平らなリム部分に押し付けられた環状又は円形の
突出したシールリップを具え、薬剤容器とチューブ状移転部材との間の密閉的連
通を確実なものとする。最も好ましい実施例では、このシールリップは弾性スト
ッパに食い込む比較的鋭利な縁部を具えている。以下に更に詳しく述べるように
、チューブ状移転部材のシールリップは、薬剤容器の開口に重なったストッパの
リム部分を緊張させ或いは予め張力を与えるのに充分なようにストッパのリム部
分に対して付勢されていることが好ましい。
ットのアセンブリの滅菌状態を維持するカップ形状のキャップを具えている。こ
のカップ形状のキャップは、好ましくはストッパのリム部分に密閉係合するカッ
プ形状のキャップの開口端に隣接する半径方向のリム部分と、チューブ状移転部
材を取り囲むチューブ状部分と、チューブ状移転部材と突き刺し部材の末端を被
覆する閉鎖末端とを具えている。キャップは、キャップの残りの部分と一体化さ
れた或いはこれとは別個のカバー部分を具えてもよいが、最も好ましい実施例で
は、このキャップは末端部分が使用前に除去されるように一体的に形成されてい
る。開示された実施例では、リム部分から離れて設けられたキャップのチューブ
状部分は、チューブ状壁を弱める半径方向の一つの溝或いは複数の溝を具えて、
破断可能な接続部を形成している。キャップ部分の末端は、キャップの末端を単
に捩じることによって破断可能な接続部が破壊されて取り外される。
側に突出した部分又は環状部分と、キャップの半径方向のリム部分と薬剤容器の
リムとを取り囲むチューブ状部分と、薬剤容器のリム部分の下方の薬剤容器のネ
ックに受け入れられる末端の半径方向のリム部分とを有するほぼチューブ状のカ
ラーによって薬剤容器に固定され、移転アセンブリを恒久的に薬剤容器に固定し
ている。本発明の移転セットの最も好ましい実施例においては、このカラーはア
ルミニウム等の延展可能な材料で形成され、カラーの末端の半径方向部分は、薬
剤容器のリム部分の下方のネック部分に折り曲げ固定される。本発明の移転セッ
トのカラーは、従来の薬剤容器とストッパのアセンブリのアルミニウムのカラー
と置き替えられ、薬剤容器とストッパのアセンブリの寸法誤差を容易に吸収する
。薬剤容器は従来通りにガラス或いはプラスチックで形成される。
トを薬剤容器に組み込む際に、薬剤容器の開口端の上で緊張させられて予め張力
を与えられていることが望ましい。チューブ状移転部材の基端は、薬剤容器の端
部の内径よりも小さい直径を有する突出したシールリップを具えている。好まし
い一実施例では、このシールリップは比較的鋭利な縁部を有し、これも弾性スト
ッパに食い込んでいる。最も好ましい実施例においては、突き刺し部材がストッ
パの方には移動可能でストッパを突き刺すことができるが、ストッパから離れる
方には動くことを阻止されるように、且つ突き刺し部材の比較的鋭利な突き刺し
基端がチューブ状移転部材の基端を越えて突出するように、突き刺し部材はチュ
ーブ状移転部材の内面によって往復動可能に支えられている。この移転セットを
薬剤容器の上に組み込む際に、突き刺し部材の突き刺し端は、前述したようにチ
ューブ状移転部材のシールリップによって薬剤容器の開口の上で緊張させられて
予め張力を受けているストッパの平らなリム部分を変形させ、好ましくは部分的
にこれに貫入する。この組合せによって、突き刺し部材が作動した際に、突き刺
し部材がストッパの平らなリム部分を完全に突き刺すのに必要な力が少なくてす
み、これは本発明のもう一つの利点である。別の実施例では、突き刺し部材の突
き刺し端は僅かに丸みを帯び、外側チャンネルは基端まで延びておらず、比較的
鋭利な突き刺し端は初めはストッパのリム部分に貫入していないで前述のように
ストッパを緊張させているのみである。この実施例によれば、突き刺し端が強化
される。更に、薬剤容器の開口端の上でストッパの平らなリム部分を変形させて
この平らな部分を緊張させることによって、ストッパを突き刺した後で突き刺し
部材がV字型溝すなわち外側チャンネル内に変形して入り込む弾性材料の容積が
減少し、チャンネルを通る流体の流れが改善される。開示された実施例において
は、チューブ状移転部材はその基端に隣接する内径よりも小さいその末端に隣接
する内径を具え、突き刺し部材はその末端に隣接するチューブ状移転部材の前記
小さい内径よりも大きい直径を有する半径方向のリップを具えている。別の言い
方をすれば、チューブ状移転部材はその基端に隣接して大きな端ぐりを有する。
こうして、突き刺し部材はストッパに向かってチューブ状移転部材の中を抜き差
し自在に自由に動くが、ストッパから離れる方には動けない。最も好ましい実施
例においては、突き刺し部材はその基端に隣接する小径部分と尖った突き刺し端
とを有し、突き刺し部材をストッパの平らなリム部分を貫通させるのに必要な力
を更に減少させる。
ールリップによって提供されたシールを取り囲む第2のシールを具えている。こ
の好適実施例では、第2のシールはキャップの半径方向のリム部分から突出して
いる環状或いは円形リップによって提供される。最も好ましい実施例では、キャ
ップの半径方向リム部分は少なくとも一つの比較的鋭利なシールリップを具え、
このリップはストッパの平らなリム部分に食い込んで改善されたシールを提供し
、移転セットの滅菌状態を維持し且つ汚染から防護する。
製薬会社によって従来型の薬剤容器とストッパのアセンブリに取付けられ、本発
明の移転セットは薬剤容器の内容物を汚染から保護する。移転セットのキャップ
は移転アセンブリを密閉し、特に延展可能なカラーが使用されている場合には、
カラーはこのアセンブリを薬剤容器の上に恒久的に固定する。半径方向に内側に
突出した或いは環状のカラーのリップ部分は、組み立ての際にカラーの末端が薬
剤容器のリムの下方の薬剤容器の小径のネック部分に折り曲げ固定されると、キ
ャップの半径方向のリム部分に押し付けられる。ストッパの弾性的な平らなリム
部分に対するこの圧縮によって、キャップとチューブ状移転部材のシールリップ
はストッパのリム部分に対して押し付けられ、シールリップはストッパのリム部
分に食い込んで、ストッパとチューブ状移転部材との間の密閉された連通を確実
にする。最も好ましい実施例では、突き刺し部材の突き刺し端は薬剤容器の開口
端に重なったストッパの予め張力を与えられたリム部分に部分的に貫入し、前述
のように突き刺し部材をストッパのリム部分を貫通させるのに必要なストローク
を少なくしている。
刺し部材をチューブ状移転部材に挿入することを含み、ここでチューブ状移転部
材の内面は突き刺し部材を抜き差し自在に支えている。チューブ状移転部材がそ
の基端に隣接する拡大された端ぐりを具え、突き刺し部材が前述のように半径方
向のリップを具えている場合には、突き刺し部材の末端はチューブ状移転部材の
基端を通って挿入され、突き刺し部材の比較的鋭利な突き刺し端はチューブ状移
転部材の基端を越えて突出する。この方法は、チューブ状移転部材の末端をカッ
プ形状のキャップの開口基端に挿入することを含む。移転セットの最も好ましい
実施例においては、前述のようにチューブ状移転部材の突出しているシールリッ
プがストッパの平らなリムに係合するように、チューブ状移転部材の基端はキャ
ップの半径方向リムの端ぐりの中に受け入れられる半径方向のリップ部分を具え
、キャップにチューブ状移転部材を固定する。更に、移転セットの構成部品とカ
ラーは予備組み立てされ、例えば薬剤容器上に滅菌状態で組み立てるためにバル
ク状態で製薬会社に供給されるように、突き刺し部材はチューブ状移転部材の中
に解放可能に保持されることが好ましい。前述のように、カラーは最も好ましく
はアルミニウム等の延展可能な材料で形成され、ほぼチューブ状をなすキャップ
の末端が薬剤容器のリムの下方の薬剤容器の小径ネック部分に折り曲げ固定され
る際に、カラーの半径方向のリム部分はキャップのリム部分に対して圧縮される
。キャップのリム部分に対するこの半径方向のリム部分の圧縮によって、キャッ
プはストッパの弾性的な平らなリム部分を圧縮し、シールリップをストッパのリ
ム部分に押し込み、ストッパの平らなリム部分の中央部分を緊張させ且つ予め張
力を与え、薬剤容器とチューブ状移転部材との間の密閉された連通を確かなもの
とする。最も好ましい実施例においては、本発明の方法は、更に、突き刺し部材
の突き刺し端を同時にストッパの平らな半径方向のリムに押し込み、ストッパの
半径方向リムを変形させてこれに部分的に貫入して、突き刺し部材をストッパを
貫通させるのに必要なストロークを少なくすることを含む。
、最初にキャップのカバー部分を取り外してチューブ状移転部材と突き刺し部材
とにアクセスすることを含む。最も好ましい実施例においては、キャップの半径
方向部分から隔たったキャップのチューブ状部分に半径方向の溝が設けられて破
断可能な接続部を提供し、単にキャップの末端を捩じって破断可能な接続部を破
壊し、キャップのチューブ状部分の閉鎖された末端を含むカバー部分を取り外す
ことによって、カバー部分をキャップのリム部分から除去可能としている。
ように、本発明の移転セットは流体を薬剤容器から注射器、IVセット或いは任
意の容器に移転するのに使用されるが、移転セットの開示された実施例は、液体
を薬剤容器から注射器又はIVセットに、或いは注射器又はIVセットから薬剤
容器に移転するように特に構成されている。チューブ状移転部材の末端は、チュ
ーブ状移転部材を注射器に接続するように構成されたルアーロック或いはルアー
・コネクタ等のコネクタを具え、チューブ状移転部材と注射器の内部との間の流
体的連通を確立している。従来型の注射器はチューブ状部分と、該チューブ状部
分の中にシール状態で往復動可能に装着されたヘッド或いは流体ピストンを有す
るプランジャと、このプランジャヘッドに対向する小径のチューブ状ノズルとを
具えている。移転セットのチューブ状移転部材の内径は注射器のチューブ状ノズ
ル部分の外径よりも大きく、注射器のノズル部分の外径は一般的に突き刺し部材
の末端の直径にほぼ等しいことが望ましい。こうして、注射器のノズル部分はチ
ューブ状移転部材の末端の中に抜き差し可能に受け入れられ、突き刺し部材の末
端に対して押し付けられる。小径のノズル部分は、注射器のチューブ状部分の基
端がノズル部分を取り囲んでチューブ状カラーを形成するように、注射器のチュ
ーブ状部分の内部に凹んでいる。チューブ状のカラーの基端は、雌型ルアーロッ
ク等のコネクタを具えている。この開示された実施例においては、チューブ状移
転部材の末端は、注射器の雌型ルアーロックと係合するように構成された雄型ル
アーロックを具えている。
転部材の末端のコネクタに接続され、これによって注射器の小径ノズル部分はチ
ューブ状移転部材の開口末端の中に押し込まれ、注射器のノズル部分の自由端を
突き刺し部材の末端に対して押し付け、突き刺し部材の突き刺し端をストッパの
平らなリム部分に貫通させる。要約すれば、この方法は、注射器をチューブ状移
転部材の末端に接続し、ノズルを介して該注射器との間の流体的連通を確立し、
ストッパのリム部分を介して突き刺し部材の突き刺し端を駆動することからなる
。このようにして、チューブ状移転部材を介して薬剤容器の内部と注射器との間
の流体的連通が確立される。
トの最も好ましい実施例においては、この連通は突き刺し部材のこのほぼ長手方
向の外側チャンネルを通じて確立される。最も好ましい実施例では、突き刺し部
材のチャンネルは、最も好ましくは突き刺し部材の長さの延長部分を通って、突
き刺し端の隣から少なくとも突き刺し部材の拡大部分まで延びている。注射器の
コネクタは、最も好ましくはルアーロック等のねじ山付き接続部である。一実施
例においては、このねじ山付き接続部のねじ山は数回巻かれており、これによっ
て突き刺し部材は、注射器のねじ山付き接続部をチューブ状移転部材の末端に螺
合させることによって、ストッパの平らなリム部分を完全に貫通する。別の実施
例においては、突き刺し部材の基端は、注射器からの流体圧によってストッパを
貫通する。
点を有していることが判るであう。先ず、突き刺し部材は製造が容易である。長
手方向のチャンネルは、例えば突き刺し部材の全長にわたって延びるV字型チャ
ンネルである。このようなチャンネルは、現在使用されているような非常に小さ
い内腔を有する針よりも製作が容易である。更に重要なことは、本発明の移転セ
ットにおいては、外側チャンネルを有する突き刺し部材は、針を部分的に引き抜
かなくても薬剤容器を完全に吸引或いは再吸引でき、この部分的引き抜きによっ
て(うっかりして完全に引き抜いてしまった場合に)、健康養護作業者が針に刺
されたり、液状薬剤が汚染されたりする危険性に曝される。外側チャンネルは薬
剤容器の液状内容物の完全な連通を提供し、一方、内腔を有する針の方は、上述
のようにストッパを通じて完全な連通を提供するには、薬剤容器から針を実質的
に引き抜かなければならない。本発明の移転セットにおいては、注射器と薬剤容
器との間の流体的連通は、針によるよりもむしろチューブ状移転部材によって提
供される。このように、本発明の移転セットにおけるここに説明した突き刺し部
材は、従来技術を上回る幾つかの重要な利点を有する。
や溶剤によって患者に投与する前に液状に復元するのに使用される。例えば、注
射器には、注射器のプランジャのヘッドを押し下げることによって、チューブ状
移転部材と突き刺し部材の外側チャンネルを通じて薬剤容器内に注入される溶剤
溶液や希釈剤が入っている。復元された薬剤は、患者に投与するためにプランジ
ャのヘッドを引き出すことによって薬剤容器から同じ注射器に再吸引される。健
康養護作業者はこの作業の際に針に触れることはなく、突き刺し部材はそれが注
射器に接続されていないので移転セットと薬剤容器のアセンブリと共に残る。次
にチューブ状移転部材は注射器から取り外され、患者に液状薬剤を付与するため
に針と取り替えられ、或いはIVセットに直接接続される。
あることを意味していることは理解されるであろう。開示された実施例は、製造
に便利なほぼ円筒状のチューブであるが、このチューブ状部分は、多角形を含む
任意の都合のよい形状であってもよい。本発明の他の利点と優れた特色は、次に
述べる好適実施例、特許請求の範囲並びに添付図面の説明から更に充分に理解さ
れるであろう。
従来型の密閉薬剤容器22との流体的な連通を確立するように構成されている。
この薬剤容器は側壁部分24と、底壁部分26と、小径のネック部分28と、リ
ム部分30とを具えている。この薬剤容器は従来通りにガラス又はプラスチック
で形成され、例えば乾燥ワクチン33等の乾燥した又は液状の薬剤を受け入れる
ための内部32を具えている。この薬剤容器は、チューブ状部分36と平らなリ
ム部分38とを具えた弾性材料製のストッパ34で密閉されている。ストッパの
このチューブ状部分36は薬剤容器の開口端の内径44よりも僅かに大きい外径
を有し、更に、当業者ならば判るように、薬剤容器内の液体を凍結乾燥させるた
めに、チューブ状部分の端部は軸方向スロット40を具えている。この薬剤容器
は、容器の液状内容物を保護するために、例えば、ガス等を有し、したがって、
本発明の移転セットは液体移転セットと呼ばれるよりも、むしろ流体移転セット
と呼ばれることが判るであろう。平らなリム部分38の中央部分42は可撓性で
あり、したがってチューブ状部分36の方に弾性的に付勢され、以下に述べるよ
うに中央部分42に予め張力を与えている。
46と、該チューブ状移転部材に往復動可能に支持されている中央突き刺し部材
48と、このアセンブリを覆って密閉するカップ状のキャップ50と、この移転
セットを薬剤容器に固定するカラー部材52とを含む四つの構成部品からなって
いる。図1及び2に示されているように、チューブ状部材46の基端は、好まし
くは図2に示されているような、鋭い先端縁56を具えた円形又は環状のシール
リップ54を具えている。このチューブ状移転部材46の基端は、以下に述べる
キャップ50の同心シールリップ86等の複数のシールリップを具えていること
が判るであろう。開示されている実施例においては、チューブ状移転部材46は
、更に、以下に詳述する図2に示されている半径方向のコネクタ部分58を具え
ている。ルアーロック (Luer lock)60のようなコネクタが、チューブ状移転部
材の開放末端62に隣接して設けられている。このチューブ状移転部材46の内
面は、末端62に隣接する好ましくは円錐状の第1の小径部64と、基端に隣接
する円筒状の第2の大径部66すなわち端ぐりとを具えている。
ッパ34の方に移動可能にチューブ状移転部材46内に抜き差し自在に支持され
るように、チューブ状移転部材46の内径64にほぼ等しいか或いは僅かに小さ
い外径を有するほぼ円柱状のバレル部分68を具えている。この突き刺し部材4
8の基端に隣接する突き刺し部分70もほぼ円柱状をなし、実質的にバレル部分
68の直径よりも小さい直径を有することが望ましい。開示されている実施例に
おいては、半径方向のリブ75とバレル部分68との間の突き刺し部材の部分7
3は円錐状をなしている。突き刺し部材48の基端は、以下に述べるように薬剤
容器の内部32とチューブ状移転部材46の内部との間を連通させるほぼ長手方
向の外側チャンネル74を具えている。
突き刺すためにストッパの平らな半径方向リム部分38の方には動けるが、スト
ッパから遠ざかるようには動けないように、その末端に隣接するチューブ状移転
部材46の内径64よりも大きく且つ端ぐりの内径66よりも僅かに小さい直径
を有する半径方向のリブ75を含んでいる。本発明の移転セットの好適実施例に
おいては、突き刺し部材の比較的鋭い突き刺し端部分72がストッパの中央部分
42を変形させて図示のように部分的にストッパに貫入し、後述するように突き
刺し部材を駆動してストッパを貫通させるのに必要なストロークを減らすように
、突き刺し部材48の鋭い突き刺し端72はチューブ状移転部材46の中に保持
されている。
チューブ状部分76と、基端の半径方向のリム部分78と、チューブ状移転部材
62と突き刺し部材67との末端を包み込む閉鎖された末端部分80とを具えて
いる。かくて、このキャップ50は一般的に「カップ形状」をなしていると云わ
れている。しかし、このキャップは別体の取り外し可能な蓋によって閉鎖された
開口端を有して、その組合せによってカップ形状を形成してもよい。キャップの
チューブ状部分76は半径方向のV型外側溝82を具え、図2に示すようにチュ
ーブ状部分76が比較的薄い破断可能な接続部84によって末端部分に保持され
ている。開示されているキャップ50のチューブ状部分76の実施例における溝
82は図示のように外面にあるが、この溝を内面に設けて外面に隣接する破断可
能な接続部を形成してもよい。内面、外面のいずれの場合ても、この溝82は図
示のように連続的であっても或いは中断していてもよい。別の例では、カバー部
分は間隔を置いて設けられた破断可能なコネクタ部分によってキャップの残りの
部分に接続されている。後述するように、移転セットを注射器等に接続するため
にキャップ或いはカバー部分の末端部分はキャップの末端を捩じることによって
取り外される。移転セットの好適実施例においては、半径方向のリム部分78は
、チューブ状移転部材のシールリップ54を取り囲む環状或いは好ましくは円形
の同心シールリップ86を具えている。図2に示されているように、キャップの
半径方向部分78上の円形リップ86は、チューブ状移転部材上のシールリップ
54を取り囲んで主として使用前のキャップ50の内側の無菌性を維持する安全
シールを提供し、これによって製品の貯蔵寿命を延ばしている。開示されている
実施例はキャップ上に二つの同心状シールリップ86を具えているが、一つのシ
ールリップ或いは複数の非同心状シールリップを用いてもよいことは理解される
であろう。このシールリップは86は、該リップ86が弾性を有するストッパの
平らなリム部分38に食い込むように比較的鋭い縁を有してV字型をなしている
ことが好ましい。
ッパの平らなリム部分38の外径に等しいか或いは僅かに小さい内径を有する外
側のリム部分88を具えており、移転セット20がチューブ状移転部材46と薬
剤容器のネック部分28を通る開口44とをほぼ同軸に整列させてストッパ34
と薬剤容器22のリム部分30の上に正確に位置するようになっている。この開
示された実施例においては、突き刺し部材48はその長手方向軸Xを薬剤容器と
ストッパの長手方向軸に一致させてチューブ状移転部材46に支持されている。
しかし、或る用途においては非同心的な配置が望ましい場合もあり、したがって
本発明は図示の同心的配置に限定されるものではない。チューブ状移転部材46
は半径方向のリム90によって、キャップの内部において図2に示されるように
キャップの凹部92に受け入れられた半径方向のコネクタ部分58の上に正確に
位置決め・支持されている。更にこのキャップは半径方向に内側に突出したV字
型のリブ93を具え、このリブは図2に示すようにV字型溝94に受け入れられ
又は嵌入して、キャップ50内でのチューブ状移転部材46の正確な固定位置を
提供している。
2を供給して、例えば薬剤を容器に充填した後にカラー52を用いてこれを取付
けるように、チューブ移転部材46と突き刺し部材48とを予備組立することが
可能になる。別の実施例(図16〜18に示されている)においては、チューブ
状移転部材は、移転部材とキャップの対向する表面に、好ましくは破断可能な接
続部より内側或いは基端側に距離を隔てて設けられた相互固定用のリブと凹みと
によってキャップ350内に保持されている。更に、後述する実施例においては
、突き刺し部材は、バルク状態での組立と容器すなわち薬剤容器22の充填を行
う業者への供給のために、解放可能にチューブ移転部材の中に保持されている。
こうして、後で薬剤容器に組み込むように製薬会社にバルクの状態で供給するた
めに、キャップにチューブ状部材46を保持する種々の実施例や手段が本発明の
範囲に入っていることが判るであろう。開示された実施例においては、突き刺し
部材48は、図5、図6、図9及び図10に最も明らかに示されているように、
チューブ状移転部材46の内面64に嵌合している半径方向のリブ75から末端
方向に間隔を置いて設けられた半径方向の傾斜した小さなリブ73を具えている
。この嵌合によって、突き刺し部材をチューブ状移転部材に組み込む際に、突き
刺し部材48がチューブ状移転部材46内に解放可能に保持される。こうして、
移転セット20の構成部品は前述のバルク状態での販売と使用のためのアセンブ
リとして保持される。
て、ストッパ34と薬剤容器のリム部分30の厚さの許容誤差を吸収・収容する
ことが最も好ましい。カラー52は、キャップ50の半径方向及び長手方向のリ
ム部分78、88とストッパの平らな半径方向のリム部分38及び薬剤容器のリ
ム部分30とを取り囲むチューブ状部分96と、キャップの半径方向のリム部分
78と重なる半径方向に内側の突出した部分98と、この好適実施例では薬剤容
器のリム30の下方の薬剤容器の小径ネック28に折り曲げられて固定された末
端半径方向部分100とを具えている。図2に示されているように、開示された
実施例では、カラー52は、更にキャップのチューブ状部分76の基端と半径方
向のV字型外側溝82を取り囲む末端チューブ状部分102を具えている。この
チューブ状部分102はキャップ50の末端部分が外れる事故の可能性を少なく
し、チューブ状部分102の末端は、使用の際にキャップの末端を取り外す時に
、健康養護作業者が鋭い金属の縁が接触しないように防ぐ丸みを帯びた玉縁10
4を具えている。取り外し可能なキャップの先端部分は、以後、カバー部分と称
する。別の例では、このカバー部分は、キャップのチューブ状部分76の末端に
螺合するか、或いは「弾性ヒンジ (living hinge) 」によって接続されていても
よい。しかし、図1と図2に示されている破断可能な接続部84を有するキャッ
プ50の好適実施例によれば、移転セットのキャップのコストが安くなり、使用
前の滅菌状態が確実に維持される。
いる。突き刺し部材48の末端67がチューブ状移転部材46の基端に挿入され
る。図10に示されるように、突き刺し部材のバレル部分68が先ず大きな内径
66に受け入れられ、ここで半径方向のリブ75は内面66の直径にほぼ等しく
なっている。次に、突き刺し部材のバレル部分68は、図1に示されているよう
に、半径方向のリブ75が内面66と64(図10)との間の半径方向の面65
に係合するまで、小径面64内に受け入れられる。突き刺し部材の末端62とチ
ューブ状移転部材の末端67は、次いでキャップ50の開放された基端に受け入
れられ、次にキャップ50のチューブ状部分76はカラーのチューブ状部分10
2に受け入れられ、このアセンブリはストッパ34の平らなリム部分38と薬剤
容器22のリム部分の上に受け入れられる。
内部に支えられる。図2に示されているように、チューブ状移転部材の半径方向
のリブ90はキャップ50の半径方向の溝92内に受け入れられ、キャップ上の
V字型リブ93は、チューブ状移転部材のこれの相手方のV字型溝94の中に嵌
入して固定される。更に、キャップの外側の長手方向リム88は、移転セットア
センブリ全体がストッパ34の上に正確に一致して配列されるように、ストッパ
の半径方向の平らな部分38の上に受け入れられる。更に、突き刺し部材48は
、比較的鋭い突き刺し端72がチューブ状部材46の基端を越えて延び、突き刺
し部材48がストッパに向かっては移動し得るが、半径方向のリブ75によって
ストッパから引き離されずに拘束されるように、チューブ状部材46内にこれと
一致して支持されている。図9と図10に示されているように、チューブ状部分
96の開口した末端100は、最初に図1に点線で示されているようにチューブ
状部分76に一致させられる。しかし、組立の際にこの端100はリム部分30
の下側の薬剤容器のネック部分28に折り曲げられて固定され、移転セット20
を薬剤容器22上に恒久的に取り付ける。キャップ50の半径方向リム部分78
は、カラー52の末端100が折り曲げ固定されるのと同時に、弾性ストッパの
平らなリム部分38に対して押し付けられ、突き刺し部材48の突き刺し端72
はストッパの中央部分32に押し込まれ、これによってこの突き刺し端72はス
トッパの支えられていない中央部分42を弾性変形させ、図1から図4までに開
示された実施例では、この突き刺し端72は図2に示されているようにストッパ
の中央部分42に部分的に貫入している。幾つかの用途、特に本発明の薬剤容器
・移転セットアセンブリが長期間にわたって貯蔵されなければならない用途にお
いては、移転セットが薬剤容器に組み込まれた場合に、突き刺し部材の突き刺し
端72がストッパの中央部分42に一部貫入することは望ましくないかもしれな
いことは理解できるであろう。図16から図18までに示された移転セット32
0の別の好適実施例においては、突き刺し部材348の突き刺し端372は僅か
に丸みを付けられて、ストッパへの貫入を防止している。このように、突き刺し
部材48と348の突き刺し端72と372の相対尖鋭度は、ストッパ34の平
らなリム部分38の中央部分42を緊張又は変形させて予め張力を与えたり、或
いは図1〜図4に示されているようにストッパの中央部分42に部分的に貫入し
たりするように選ばれる。更に、突き刺し部材48の尖った端部72と372の
尖鋭度はこの突き刺し部材48を形成するのに使用される材料によって決まり、
この材料はストッパに部分的に貫入するか或いは単にストッパの中央部分42を
変形・緊張させるかのいずれかに応じて選ばれる。
にストッパの中央部分42に押し込まれると同時にストッパの中央部分42を緊
張させて予め張力を与え、そしてキャップ50のシールリップ86は弾性ストッ
パに押し込まれて、シールリップ54を取り囲む補助的なシールを提供する。最
も好ましい実施例では、チューブ状移転部材46のシールリップ54の鋭利な突
き刺し縁56はストッパの中央部分42に僅かに貫入し、これから説明するよう
に突き刺し部材48が完全にストッパ34を貫通すると、薬剤容器24の内部3
2とチューブ状移転部材46との間の連通を取り囲む改善されたシールを提供す
る。
である。上述のように、薬剤容器22が滅菌状態で充填されると、移転セット2
0は製薬会社によって薬剤容器22の上に組み込まれる。典型的な用途において
は、薬剤容器22は乾燥或いは粉末薬剤を充填され、患者に投与される前に適宜
な希釈剤や溶剤によって液状に復元される。このような用途においては、最初に
図4〜図6に示された従来型の注射器110等の注射器によって希釈剤や溶剤が
薬剤容器に注入される。従来型の注射器は、チューブ状本体部分112と、該チ
ューブ状本体部分112を越えて延在するチューブ状のノズル部分114と、図
4〜図6に示されたOリング等の外部シール120を有するヘッド部分118を
有するプランジャ116とを具えている。プランジャのシャフト122はほぼ十
字型断面をなし、ヘッド118と一体化されている。プランジャ116はチュー
ブ状本体部分112の内部128を通って往復駆動され、ノズル部分114を通
じて液体を排出・吸引する。チューブ状本体部分112のカラー部分すなわちチ
ューブ状延長部129はノズル114の末端部分を越えて延び、その内面は針を
注射器に接続するのに通常使用されている雌型のルアーロック又は雌型のねじ山
を具えている。図9に示されているように、プランジャ116のシャフト122
は一般的に親指ボタン或いは押しボタン132を具え、本体部分は半径方向に外
側に張り出した指掛け134を具え、この半径方向の指掛け134を把持するこ
とによってプランジャのヘッドがチューブ状本体部分112を通じて往復動し、
親指を押しボタン132に当てることによってプランジャヘッド118がチュー
ブ状本体部分の内部を通じて駆動されるようになっている。しかし、当業界にお
いて種々の注射器の詳細な構成は周知であり、本発明の移転セットは特定の構成
の注射器と共に使用されることに限定はされない。
て、図3に示されているようにキャップ50のカバー部分を先ず取り外す必要が
ある。開示されている移転セット20の実施例によれば、これは、図3に矢印A
で示されているように、キャップ50の末端部分を単に捩じることによって行わ
れる。この捩じり運動によって、半径方向の溝82によって形成された破断可能
な接続部84が破壊される。すると、図3に示されているようにカバー部分はチ
ューブ状部分76の末端部分と閉鎖された末端部分80を有する。こうして、キ
ャップ50のカバー部分は移転セット20から外され、図3に示されているよう
に突き刺し部材48の末端67とチューブ状移転部材46を露出する。前述のよ
うに、カラーの先端のチューブ状部分102は丸みを帯びた玉縁104を具えて
おり、キャップ50のカバー部分の取り外しの際に健康養護作業者の指を保護し
ているが、これについては図3から充分に理解されるであろう。
いるように今やIVセット或いは従来型の注射器110をいつでも受け入れられ
る。先ず、注射器110がチューブ状移転部材46の軸と同軸に整列される。図
示のように、注射器のノズル部分114は突き刺し部材48の末端67に係合す
るように、突き刺し部材48のバレル部分68は注射器のノズル部分114の直
径に等しいか或いはそれよりも大きくなっている。
突き刺し部分70は図5と図6に示されているように弾性ストッパ34の中央部
分42を貫通して駆動される。注射器110のチューブ状ノズル部分114がチ
ューブ移転部材46の開放末端64の中に押し込まれるにつれて、ノズル部分1
14の自由端は突き刺し部材48の末端67に対して押し付けられ、これによっ
て図5に示されるように突き刺し端72は押されてストッパ34の中央部分42
を貫通する。次いで、図6に示されるように、チューブ状移転部材46の末端の
ルアーロック60の雄ねじを注射器の延長部すなわちカラー129上のルアーロ
ックの雌ねじ130に螺合させることによって、突き刺し部材48の小径の突き
刺し部分70がストッパの中央部分42を貫通して押し込まれる。チューブ状移
転部材46の末端を注射器に螺合させることによって、注射器110のチューブ
状ノズル部分114はチューブ状移転部材46の内面64の方に押し込まれ、ノ
ズル部分の自由端は突き刺し部材48のバレル部分68の末端67に押し付けら
れ、これによって突き刺し部材の突き刺し部分70はストッパ34の中央部分4
2を貫通し、以下に更に詳述するように延長チャンネル74と薬剤容器22の内
部とを通る流体連通が確立する。前述したように、突き刺し部材48によるスト
ッパ34の中央部分42の突き刺しは、チューブ状部分36の上に載っているス
トッパの支持されていない中央部分42を緊張させ且つ予め張力を与えるチュー
ブ状移転部材46の基端の円形シールリップ54によって促進される。
燥又は粉末状態の薬剤が入っている本発明の移転セット20の典型的な用途にお
いては、この希釈剤又は溶剤は、図6に矢印Bで示されているように薬剤容器1
10のプランジャ116を単に押し下げることによって、薬剤容器22の内部に
移転可能である。こうして注射器の内部128の液体はノズル部分114を経て
突き刺し部材48の外側チャンネル74に排出され、ストッパのチューブ状部分
34に入り、薬剤容器22の内部32に入る。図6に示されている薬剤容器のリ
ムを通る断面図である図8に示されているように、突き刺し部材48のほぼ長手
方向のチャンネル74の一つの形態はV字型チャンネル74であって、これは比
較的簡単に製造される。更に、約15度〜60度の角度を有するV字型チャンネ
ルを使用すれば、突き刺し部材を実質的に弱めることがなく、チャンネル74を
通じて薬剤容器の内部32とチューブ状移転部材46との間の適宜な連通が提供
される。約45度〜60度の大きな角度の場合には製造上の問題が少なくなり、
且つ溝の閉塞の潜在的可能性が回避される。更に、チャンネル74は、長方形を
含む任意の便宜な形状をとることができる。図8に示されているように、ストッ
パの弾性材料製の中央リム部分42は、突き刺し部分70がストッパを貫通する
ときに変形して、部分的に突き刺し部材のチャンネル74を充填するであろう。
しかし、チューブ状移転部材のシールリップ54によって、薬剤容器の開口の上
のストッパの中央部分42が変形し緊張するので、変形してチャンネル74内に
入った弾性材料の容量は減少し、これによって外側チャンネル74を通じての流
体的連通は改善される。
分に復元される。次いで液状薬剤136は、図6の矢印Bと反対方向にプランジ
ャ116をチューブ状本体部分112内に引き出すだけで、同じ或いは別の注射
器に再吸引される。図7から判るように、液状薬剤136は外側チャンネル74
を通じて薬剤容器122から移転され、外側チャンネルからチューブ状移転部材
46に移転され、次いで注射器(図示しない)に移転されることに注目すること
が肝要である。このことは小さな内腔すなわち孔を有する針とは対照的であり、
後者の場合には(突き刺し部材48の)突き刺し端72の下方の液状薬剤はこの
液が針の内腔を通じなければ移転できないために、再吸引不可能である。環状又
は円形シールリップ54の鋭利な端56がチューブ状移転部材と突き刺し部材4
8の外側チャンネル74との間の連通をシールしていることにも注目する必要が
ある。このように、本発明のチューブ状移転セット20の実施例及び組立方法は
、前述の従来技術より優れた幾つかの利点を提供する。
ここでは、図1〜図10に関して上述した機械的な力ではなく、注射器内の流体
圧を利用して突き刺し部材を駆動してストッパの中央部分を貫通させている。こ
の移転セット220の構成部品は図1〜図10の説明を参照し易いように200
シリーズの番号を付してあることを除いて、図1〜図10に示された移転セット
20と同じシリーズの番号が付されている。しかし、薬剤容器22とストッパ4
3と注射器110は前述のものと同じ構成なので、同じ番号を付している。
267がチューブ状移転部材の小径開口264の中に注射器110のチューブ状
ノズル114の長さに等しいか或いはそれよも大きい距離だけ沈み込むように、
チューブ状移転部材246は突き刺し部材248の軸方向長さよりも大きい軸方
向長さを有している。これは、図11〜図15に示されているように突き刺し部
材248の軸方向長さを短くするか或いはチューブ状移転部材246の長さを長
くすることの何れかによって達成される。こうして、この実施例では、チューブ
移転部材246上の雄型ルアーロック接続部260がチューブ状延長部129の
ルアーロックの雌ねじ山に螺合する場合には、チューブ状延長部は、図11に示
されているように突き刺し部材248の末端267に係合せずに、チューブ状移
転部材246の内面264に受け入れられる。移転セット20の実施例は比較的
組立が容易ではあるが、ここに述べた構成は、健康養護作業者が注射器のチュー
ブ状ノズル部分114を突き刺し部材の末端267に対して押し付けることによ
って薬剤容器を突き破る必要がないので、図1〜図10に示された移転セット2
0の実施例に比べて、注射器110のチューブ状移転部材246への接続が簡単
になる。
16のヘッド118を注射器のノズル114の方に動かすことによって、ストッ
パ34の中央部分42を貫通して駆動され、これによって注射器のチューブ状本
体部分112内の液体140は突き刺し部材248の半径方向リブ275を押圧
する。図14に最も明らかに示されているように、図11〜図15に示されてい
る移転セット220の突き刺し部材248上の半径方向リブ275は、流体のシ
ールを提供する。すなわち、半径方向のシールリブ275はほぼ長手方向の外側
チャンネル274の中に突出し、半径方向シールリブ275はチューブ状移転部
材46の円筒状内面266の内径にほぼ等しいか或いはそれより僅かに大きい外
径を有している。この実施例では、チューブ状移転部材は、半径方向シールリブ
275の外径より僅かに大きい内径を有する直ぐ近くの端に隣接する第2の拡大
孔280を具えている。こうして、注射器110のプランジャ118によって生
じた流体圧が半径方向シールリブ275を拡大直径部分280に押し込むと、図
15に示されているように半径方向シールリブ275の周囲を流体が流れて、ス
トッパの中央部分42を貫通している突き刺し部材のチャンネル274の基端部
分に入ることが可能になる。
0に示された移転セット20の実施例と同じように作動し且つ組み立てられる。
更に、この移転セット320の構成部品はほぼ同じであり、チューブ状移転部材
346と、突き刺し部材348と、ほぼカップ形状をなすキャップ350と、カ
ラー部材352とを具えている。したがって、図16〜図18に示された移転セ
ット320の実施例の構成部品は300シリーズの番号を付してあることを除い
て、図1〜図10に示された移転セット20と同じシリーズの番号が付されてい
る。適切な場合には、構成部品の特徴部分も前述の説明の参照を容易にしてこの
実施例の説明との重複を避けるために同じシーケンスで番号が付されている。例
えば、チューブ状移転部材346は、前述の環状或いは円形シールリップ354
と、その末端のルアーロック型コネクタ360と、小さい第1内径364と、大
きい基端側の第2内径366を具えている。したがって次に述べる図16〜図1
8に示された移転セット320の構成部品の説明は、図1〜図10に示された移
転セット20の特徴と違う特徴に限っている。
はほぼチューブ状をなす一体的なコネクタ部分402を具え、これはこの実施例
ではチューブ状移転部材の基端を取り囲み、チューブ状移転部材の残りの部分に
404で一体的に接続されている。このコネクタ部分402の外面は、キャップ
の内壁に形成された溝392に受け入れられている半径方向に突出した丸みを帯
びたリブ358を具え、チューブ状移転部材346とキャップ350との間の簡
単化されたスナップ的な相互固定を提供する。チューブ状移転部材上のねじ山を
有するルアー・コネクタ360も僅かに改変されている。しかし、このルアー・
コネクタ360も従来型のものである。キャップ350のチューブ状部分376
の内壁は複数のシールリブ406を具え、このシールリブはこの実施例ではチュ
ーブ状移転部材346のコネクタ部分402の外壁と係合し、キャップとチュー
ブ状移転部材との間の接続部をシールして移転セットの汚染を防いでいる。
らかに示されているように、突き刺し部材348の突き刺し端372は僅かに丸
みを帯びて、例えば図1に示されているようにストッパ34の平らなリム部分3
8に事前に貫入することを防いでいる。すなわち、この僅かに丸みを帯びた突き
刺し端372は、ストッパの平らなリム部分38を変形させ緊張させるが、図1
に示されているようにはリムに部分的に貫入しないであろう。しかし、突き刺し
端372は「比較的鋭利」であり、前述のように突き刺し部材348がストッパ
に押し付けられると弾性材料製のストッパ34の平らなリム部分に突き刺さるで
あろう。更に、突き刺し部材348の外側チャンネル374は、図17に示され
ているように、突き刺し端よりも短く終わっており、チャンネル374は比較的
鋭利な突き刺し端372の基端から僅かに離れた丸くなった端壁408を具えて
いる。外側チャンネル374を突き刺し端372よりも数ミリ短く終わらせるこ
とによって、ストッパの平らなリム部分38を貫通するための突き刺し端372
が強化される。この実施例では、図16と図17に最も明らかに示されているよ
うに、相互固定用のリブと溝とによって突き刺し部材348はチャンネル状移転
部材の中に解放可能に保持される。開示されたこの実施例では、突き刺し部材は
半径方向リブ375に隣接する円弧状の溝410を具え、チューブ状移転部材3
46の内面364は、図16に示されているように、突き刺し部材348をチュ
ーブ状移転部材346内に解放可能に保持する相互固定用円弧状リブ412を具
えている。開示された突き刺し部材348の実施例では、バレル部分は型から突
き刺し部材を取り出し易くする型用突出ピン(図示しない)を受け入れる間隔を
隔てて配置された二つのフラット (flat) 414を具えているが、このフラット
は本発明の機能的な部分を構成していない。
状態で取付けるために製薬会社に供給するように、バルク状態で前以てカラーに
組み付けられる。チューブ状移転部材のバレル部分368は、更に型から突き刺
し部材を取り出し易くする型用突出ピンを受け入れる間隔を隔てて配置されたフ
ラット具えているが、このフラットはこの移転セット・アセンブリ320におい
て何らの機能も果たしていない。最後に、この実施例では、突き刺し部材348
の末端367は丸みを有しているが、これも突き刺し部材348の成形を簡単に
する。
固定される。図16に示されたように移転セット320が組み立てられると、チ
ューブ状部分396の端300は、前述のように薬剤容器の小径ネック部分28
の内側に折り曲げられて固定される。薬剤容器上に移転セット320が組み付け
られると、チューブ状移転部材のシールリップ354と386がストッパの平ら
な半径方向のリム部分38に押し付けられ、このアセンブリを密閉する。次いで
、末端を捩じることによって、前述のように破断可能な接続部384が壊されて
キャップ350のカバー部分が取り外される。次に移転セットは、注射器110
又はIVセット(図示しない)を前述のようにルアーロック型コネクタ360に
接続することによって、薬剤容器に又は薬剤容器から流体を移転するのに使用さ
れる。前述のように、薬剤容器に又は薬剤容器から流体を移転する場合の移転セ
ット320の作用は、図1〜図10に関して説明したのと同じである。
移転セットと方法に対して種々の改変が可能である。例えば、チューブ状移転部
材46、246、346は多角形断面であってもよく、その場合には突き刺し部
材48、248、348のバレル部分68、268、368は同じように多角形
断面であり、キャップのチューブ状部分76、276、376は円筒状か多角形
状のいずれでもよい。更に、開示された実施例ではカラーはアルミニウムで形成
されているが、カラー52、252、352は任意の適宜な延展可能な材料、或
いは適宜なプラスチックで形成されてもよい。突き刺し部材及びチューブ状移転
部材は、例えば適当な強度を有する滅菌に適した医療用グレードのポリカーボネ
ートを含む種々の材料で形成可能である。キャップ50、250、350も医療
用グレードのポリカーボネートで形成されてもよい。更に、前述のように、突き
刺し部材48、248、348のほぼ長手方向の外側チャンネル74、274、
374は、それぞれ、螺旋状或いは不連続状の溝を含む種々の形態をとり得る。
以上本発明の薬剤容器移転セットと方法について述べたが、以下に規定するよう
に特許請求の範囲として要求する。
る。
のアセンブリの部分側断面図である。
移転セットのアセンブリの部分側断面図である。
ブリの部分側断面図である。
ら薬剤容器に送っている薬剤容器、移転セット及び注射器の部分側断面図である
。
である。
ットの部分側断面図である。
である。
大部分側断面図である。
Claims (41)
- 【請求項1】 注射器等とシールされた薬剤容器との間に流体的流通を確立
するための流体移転アセンブリであって、前記薬剤容器は開口端と、該開口端を
取り囲むリムと、該リムに隣接する小径のネック部分と、前記薬剤容器の開口端
に受け入れられてこれを密閉する突き破り可能なストッパとを有しており、 前記薬剤容器の開口端と一線上に並んだ前記ストッパのリム部分上に密閉的に
支えられた開口基端と、注射器の先端を密閉された連通状態に受け入れるように
構成された開口末端とを有するチューブ状移転部材と、 前記移転部材の内面に往復動可能に支持され、前記移転部材の内部に受け入れ
られた突き刺し部材であって、前記ストッパのリム部分に対面して前記ストッパ
を突き刺すように構成された突き刺し端を有する該突き刺し部材と、 開口に隣接する基端側の半径方向のリム部分と、前記チューブ状移転部材を取
り囲むチューブ状部分と、前記移転部材の前記開口末端と前記突き刺し部材の前
記末端とを被覆する閉鎖末端とを有するキャップと、 前記キャップの半径方向リム部分の上に載る半径方向部分と、前記キャップの
半径方向リム部分と前記薬剤容器のリムとを取り囲むチューブ状部分と、前記薬
剤容器のリムの下方の前記薬剤容器のネック部分に受け入れられて、前記移転ア
センブリを前記薬剤容器に恒久的に固定する末端の半径方向部分とを有するカラ
ーを具えていることを特徴とする流体移転アセンブリ。 - 【請求項2】 前記突き刺し部材が、この突き刺し部材が前記ストッパに突
き刺さった場合に、前記薬剤容器の開口端と前記チューブ状移転部材との間の連
通を提供するほぼ長手方向の外側チャンネルを具えていることを特徴とする請求
項1に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項3】 前記突き刺し部材の突き刺し端が前記チューブ状移転部材を
越えて突出し、前記突き刺し部材が前記鋭い突き刺し端を前記ストッパに部分的
に貫入して前記チューブ状移転部材に解放可能に拘束されていることを特徴とす
る請求項1に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項4】 前記キャップの前記チューブ状部分が、使用前に流体移転ア
センブリから前記閉鎖末端を取り外すために、前記チューブ状部分を弱くする半
径方向溝を具えていることを特徴とする請求項1に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項5】 前記移転部材の前記開口末端が、前記注射器のルアー・コネ
クタを受容するための外側ルアー・コネクタを具えていることを特徴とする請求
項1に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項6】 前記チューブ状移転部材の前記半径方向リム部分が前記移転
部材の前記チューブ状部分を取り囲む突出した円形シールリップを具え、該シー
ルリップは前記ストッパのリム部分に係合し、前記薬剤容器の開口端の上の前記
ストッパのリム部分を変形・緊張させ、前記突き刺し部材が前記ストッパに突き
刺さると、前記薬剤容器の開口端と前記チューブ状移転部材の間の連通をシール
することを特徴とする請求項1に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項7】 前記移転部材の前記円形リップが前記移転部材の前記半径方
向リム部分にほぼ垂直に突出し、前記ストッパの前記リム部分に食い込む鋭い縁
部を具えていることを特徴とする請求項6に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項8】 前記キャップの前記半径方向リム部分が前記キャップの前記
チューブ状部分を取り囲む円形シールリップを具え、前記薬剤容器に組み込まれ
た場合に、該シールリップは前記ストッパのリム部分と密閉的に係合してシール
を提供し、前記流体移転アセンブリの無菌状態を維持することを特徴とする請求
項6に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項9】 前記キャップの前記チューブ状部分が前記キャップの前記閉
鎖末端を取り外すために前記チューブ状部分の壁を弱くする半径方向溝を具え、
前記カラーの半径方向部分が前記キャップの前記溝に重なるチューブ状部分を具
えていることを特徴とする請求項1に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項10】 前記突き刺し部材の末端が円柱状をなし、前記突き刺し部
材を前記ストッパの前記リム部分にほぼ垂直に支持する前記移転部材の前記末端
に隣接する前記チューブ状移転部材の内面にほぼ等しい外径を有していることを
特徴とする請求項1に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項11】 前記突き刺し部材が前記チューブ状移転部材の拡大された
端ぐり内に受容される半径方向のリップを具え、該リップは使用前に前記鋭い突
き刺し端を部分的に前記ストッパに貫入させた状態で前記突き刺し部材を前記チ
ューブ状移転部材の中に解放可能に維持することを特徴とする請求項10に記載
の流体移転アセンブリ。 - 【請求項12】 前記チューブ状移転部材の基端が、前記キャップに相互連
結する半径方向フランジを具えていることを特徴とする請求項1に記載の流体移
転アセンブリ。 - 【請求項13】 前記カラーが比較的薄い延展可能な金属で形成され、前記
チューブ状部分が前記薬剤容器のリムの下方の前記薬剤容器のネックの内側に折
り曲げられ、前記移転アセンブリを前記薬剤容器に恒久的に固定することを特徴
とする請求項1に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項14】 注射器とシールされた薬剤容器との間に流体的流通を確立
するための流体移転アセンブリであって、前記薬剤容器は開口端と、該開口端を
取り囲むリムと、該リムに隣接する小径のネック部分と、前記薬剤容器の開口端
に受け入れられてこれを密閉する突き破り可能なストッパとを有しており、 前記薬剤容器の開口端とほぼ同軸に一線上に並んだ前記ストッパのリム部分上
に密閉的に支えられた開口基端と、注射器の先端を密閉された連通状態に受け入
れるように構成された開口末端とを有するほぼチューブ状の移転部材と、 前記移転部材の内面に往復動可能に支持され、前記移転部材の内部に受け入れ
られた突き刺し部材であって、前記ストッパの半径方向リム部分を変形させる比
較的鋭利な突き刺し端と、前記突き刺し部材が前記ストッパに貫入した場合に前
記薬剤容器と前記チューブ状移転部材との間を連通させる外側チャンネルとを有
する該突き刺し部材と、 前記移転部材を取り囲むチューブ状部分と、前記移転部材の前記開口末端と前
記突き刺し部材の前記末端とを被覆する取り外し可能なカバー部分とを有するカ
ップ形状のキャップと、 前記キャップの半径方向リム部分の上に載る半径方向部分と、前記キャップの
半径方向リム部分と前記薬剤容器のリムとを取り囲むチューブ状部分と、前記薬
剤容器のリムの下方で前記薬剤容器のネック部分に受け入れられて、前記移転ア
センブリを前記薬剤容器に恒久的に固定する末端の半径方向部分とを有するカラ
ーとを具えていることを特徴とする流体移転アセンブリ。 - 【請求項15】 前記カラーが比較的薄い延展可能な金属で形成され、前記
カラーの前記末端半径方向部分が前記薬剤容器のリムの下方の前記薬剤容器のネ
ックの内側に折り曲げられ、前記移転アセンブリを前記薬剤容器に恒久的に固定
することを特徴とする請求項14に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項16】 前記キャップの前記チューブ状部分が、使用前に前記カバ
ー部分を取り外すために、前記チューブ状部分を弱くする半径方向溝を具えてい
ることを特徴とする請求項14に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項17】 前記チューブ状移転部材の前記開口末端が、前記注射器の
ルアー・コネクタを受容するための外側ルアー・コネクタを具えていることを特
徴とする請求項14に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項18】 前記チューブ状移転部材の前記半径方向リム部分が前記移
転部材の前記チューブ状部分を取り囲む突出した円形シールリップを具え、該シ
ールリップは前記ストッパのリム部分に係合し、前記薬剤容器の開口端の上の前
記ストッパのリム部分を緊張させ、前記突き刺し部材が前記ストッパに突き刺さ
って前記突き刺し部材の外側チャンネルへのストッパ材料の変形が少なくなると
、前記薬剤容器の開口端と前記チューブ状移転部材の間の連通をシールすること
を特徴とする請求項14に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項19】 前記移転部材の前記円形シールリップが前記ストッパの前
記リム部分に食い込む鋭い縁部を具え、これによって前記チューブ状流体移転部
材が前記ストッパのリム部分の上に密閉的に支持されていることを特徴とする請
求項18に記載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項20】 前記キャップの前記半径方向リム部分が前記キャップの前
記チューブ状部分を取り囲む円形シールリップを具え、前記キャップの前記シー
ルリップは前記ストッパのリム部分と密閉的に係合してシールを提供し、前記流
体移転アセンブリの内部の無菌状態を維持することを特徴とする請求項18に記
載の流体移転アセンブリ。 - 【請求項21】 従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器との間で流体状
薬剤を移転させる方法であって、前記薬剤容器は開口端と、該開口端を取り囲む
リムと、該リムに隣接する小径のネックと、前記薬剤容器の開口端に受け入れら
れてこれを密閉する突き破り可能なストッパとを有し、前記第2容器はチューブ
状のコネクタ部分を具え、 前記薬剤容器の開口端と一線上に並んだ前記ストッパのリム部分上に密閉的に
支えられた開口基端と、前記第2容器の前記コネクタ部分に接続されるように構
成されたコネクタを有する開口末端とを有するチューブ状移転部材と、前記移転
部材の内面に往復動可能に支持されて前記移転部材に受け入れられた突き刺し部
材であって、比較的短い突き刺し端と外側チャンネルとを有する突き刺し部材と
、チューブ状のカラーとを具えた流体移転アセンブリを、前記チューブ状移転部
材が前記ストッパのリム部分に密閉係合し、前記突き刺し部材が前記薬剤容器の
開口端と前記ストッパに隣接する前記突き刺し端と同軸に整列するように前記カ
ラーを前記リムの下の前記薬剤容器の前記ネック部分固定することによって前記
薬剤容器上に装着し、 前記第2容器の前記コネクタ部分を前記チューブ状移転部材上の前記コネクタ
に取付け、前記突き刺し部材の比較的鋭利な突き刺し端を前記ストッパのリム部
分に押し付けて貫通させ、前記突き刺し部材の前記外側チャンネルによって前記
チューブ状移転部材を通じて前記薬剤容器と前記第2容器との間に流体的連通を
確立し、これによって前記第2容器から前記薬剤容器へ、或いは前記薬剤容器か
ら前記第2容器へ流体を移転させる従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器と
の間で流体状薬剤を移転させることを特徴とする方法。 - 【請求項22】 前記流体移転アセンブリが開口端に隣接する半径方向のリ
ム部分を有するカップ形状のキャップを具え、前記方法が、前記リム部分を前記
ストッパの半径方向リム部分に対面させてキャップを装着し、チューブ状部分が
前記移転部材を取り囲み、カバー部分が前記移転部材の前記開口末端と前記突き
刺し部材の前記末端とを被覆するようにすることを含み、ここで前記カバー部分
は破断可能なコネクタによって前記チューブ状部分に取付けられており、前記方
法は、滅菌状態で前記薬剤容器の上に前記流体移転アセンブリを装着し、前記カ
ップ形状のキャップが前記チューブ状移転アセンブリを被覆して、使用されるま
で前記チューブ状移転部材と前記突き刺し部材とを滅菌状態に維持し、次いで前
記破断可能なコネクタを壊すことによって前記カバー部分を除去し、次に前記注
射器を前記チューブ状移転部材に取り付けることを特徴とする請求項21に記載
の従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器との間で流体状薬剤を移転させる方
法。 - 【請求項23】 前記カラーがチューブ状部分と半径方向部分とを有する比
較的薄い延展可能な金属で形成され、前記方法が、前記カラーを前記流体移転ア
センブリの構成部品と前記薬剤容器のリムの上に抜き差し自在に被せ、前記リム
部分が前記移転アセンブリの前記構成部品に載り、前記チューブ状部分が前記薬
剤容器のリムを受け入れるようになし、次に前記薬剤容器のネックの内側に延び
る前記薬剤容器のリムの下に前記チューブ状部分の自由端を折り曲げて、前記移
転アセンブリを前記薬剤容器上に恒久的に固定することを特徴とする請求項21
に記載の従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器との間で流体状薬剤を移転さ
せる方法。 - 【請求項24】 前記チューブ状部材が、前記チューブ状部分とほぼ一線上
に整列した前記移転部材の前記チューブ状部分を取り囲むほぼ円形のシールリッ
プを具え、前記方法が、前記カラーが前記薬剤容器上に折り曲げ固定される際に
前記シールリップを前記ストッパの前記リム部分に対して押し付け、前記突き刺
し部材が前記ストッパを突き刺す前に前記ストッパの前記リム部分を緊張させる
ことを特徴とする請求項23に記載の従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器
との間で流体状薬剤を移転させる方法。 - 【請求項25】 前記チューブ状移転部材の前記円形シールリップが尖った
縁部を有し、前記方法が、前記ストッパの前記リム部分に対して前記シールリッ
プを押し付け、前記シールリップの尖った縁部が前記ストッパのリム部分に食い
込んで、前記突き刺し部材が前記ストッパに突き刺さった場合に、前記薬剤容器
の開口端と前記チューブ状移転部材との間の連通の改善されたシールを提供する
ことを特徴とする請求項24に記載の従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器
との間で流体状薬剤を移転させる方法。 - 【請求項26】 前記突き刺し部材が、前記突き刺し端を前記チューブ状移
転部材を越えて突出させた状態で解放可能に前記チューブ状移転部材の中に保持
され、前記方法が、前記カラーが前記薬剤容器上に折り曲げ固定される際に前記
チューブ状移転部材の前記シールリップと前記突き刺し部材の前記突き刺し端を
前記ストッパの前記リム部分に対して押し付け、前記突き刺し部材の前記突き刺
し端が前記ストッパの前記リム部分を弾性的に変形させることを特徴とする請求
項24に記載の従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器との間で流体状薬剤を
移転させる方法。 - 【請求項27】 前記チューブ状移転部材上の前記コネクタと前記第2容器
の前記コネクタ部分が互いに螺合するコネクタ同士であり、前記第2容器の前記
コネクタ部分が前記第2容器の本体部分を越えて突出し、前記方法が、前記第2
容器の前記ねじ山付きコネクタ部分を前記チューブ状移転部材の前記ねじ山付き
コネクタに螺合させ、それによって前記注射器の前記ノズル部分を前記突き刺し
部材の前記末端に押し付け、前記突き刺し部材の前記鋭利な端部を前記ストッパ
のリム部分に突き刺し、以て前記第2容器と前記薬剤容器との間の流体的連通を
確立することを特徴とする請求項21に記載の従来型の密閉された薬剤容器と第
2の容器との間で流体状薬剤を移転させる方法。 - 【請求項28】 前記第2容器が最初は流体で満たされているチューブ状本
体部分と、該チューブ状本体部分内に後退可能なプランジャと、前記チューブ状
本体部分を越えて突出した小径のチューブ状ノズル部分とを有する注射器であり
、前記突き刺し部材が前記チューブ状移転部材の内面に係合する半径方向のシー
ル部分を具えており、前記方法が、前記注射器を前記チューブ状移転部材の前記
コネクタに取付け、これによって前記注射器の前記ノズル部分と前記チューブ状
部材の前記末端との間に流体的連通を確立し、次に前記注射器の前記プランジャ
を前記ノズル部分の方に動かし、流体を前記突き刺し部材の前記半径方向のシー
ル部分に作用させて、前記突き刺し部材の前記突き刺し端を押圧して前記ストッ
パに突き刺し、以て前記注射器と前記薬剤容器と間に前記連通を確立することを
特徴とする請求項21に記載の従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器との間
で流体状薬剤を移転させる方法。 - 【請求項29】 前記流体移転アセンブリがカップ形状のキャップを具え、
該キャップは前記チューブ状部材よりも大きな内径と、開口基端と、該開口端に
隣接する半径方向のリム部分と、閉鎖された末端とを有し、前記チューブ状部材
は前記チューブ状移転部材の前記チューブ状部分を取り囲む円形シールリップを
具え、前記方法が、前記突き刺し端が前記チューブ状移転部材の基端に隣接する
ように前記突き刺し部材を前記チューブ状移転アセンブリ内に挿入することによ
って前記流体移転アセンブリを組み立て、前記閉鎖末端が前記チューブ状移転部
材と前記突き刺し部材の前記末端を覆うように、前記キャップを前記チューブ状
移転部材の上に被せ、次に前記チューブ状移転部材と前記突き刺し部材が前記薬
剤容器の前記開口端とほぼ同軸に整列し且つ前記ストッパのリム部分にほぼ垂直
になるように前記チューブ状移転部材と突き刺し部材とキャップを組み立て、次
に前記カラーによって前記薬剤容器上に前記アセンブリを固定し、同時に前記チ
ューブ状移転部材の前記基端を前記ストッパに対して押圧し、前記円形シールリ
ップを前記ストッパのリム部分に対して押圧し、前記リップ部分を前記薬剤容器
の開口端の上で緊張させ、前記突き刺し部材が前記ストッパを突き刺したときに
、前記突き刺し部材の外側チャンネルと前記チューブ状移転部材との間の連通を
シールすることを特徴とする請求項21に記載の従来型の密閉された薬剤容器と
第2の容器との間で流体状薬剤を移転させる方法。 - 【請求項30】 前記突き刺し部材が前記突き刺し端を前記チューブ状移転
部材の基端を越えて突出し、前記方法が、前記チューブ状移転部材を前記ストッ
パのリム部分に押し付けて前記突き刺し部材の前記突き刺し端が前記ストッパを
変形させるようにすることを特徴とする請求項29に記載の従来型の密閉された
薬剤容器と第2の容器との間で流体状薬剤を移転させる方法。 - 【請求項31】 前記キャップの前記半径方向リム部分が前記チューブ状部
分に隣接する前記キャップの前記チューブ状部分を取り囲む円形シールリップを
具え、前記方法が、前記キャップの前記シールリップを前記ストッパの前記リム
部分に対して押し付け、前記突き刺し部材を取り囲むシールを提供することを特
徴とする従来型の密閉された薬剤容器と第2の容器との間で流体状薬剤を移転さ
せることを特徴とする方法。 - 【請求項32】 薬剤容器と第2容器との間で流体を移転させるために流体
移転アセンブリを従来型の薬剤容器に組み込む方法であって、前記薬剤容器は開
口端と、該開口端を取り囲むリムと、該リムに隣接する小径のネックと、前記薬
剤容器の開口端に載ってこれを密閉する弾性的な突き刺し可能なストッパとを有
し、前記ストッパは前記薬剤容器のリムの上に載ったリム部分を有し、前記方法
は、 突き刺し端とこれと反対側の末端とを有する細長い突き刺し部材を、該突き刺
し部材を支える内面を有するチューブ状流体移転部材の中に挿入してその中で抜
き差し自在となし、前記チューブ状移転部材は突出したシールリップと開口末端
とを有する前記突き刺し部材の前記突き刺し端に隣接する開口基端を具えており
、 前記チューブ状流体移転部材をカップ形状のキャップに挿入し、前記カップ形
状のキャップは前記チューブ状流体移転部材と前記突き刺し部材とを受け入れる
開口基端と、前記開口基端に隣接する半径方向のリム部分と、前記チューブ状流
体移転部材と前記突き刺し部材の末端に隣接する閉鎖末端とを具えており、 前記チューブ状流体移転部材と突き刺し部材を前記薬剤容器の開口とほぼ同軸
に整列させた状態で、前記キャップと、チューブ状移転部材と、突き刺し部材と
を前記ストッパの前記リム部分の上に固定し、前記カラーは前記キャップの前記
リム部分の上に重なる半径方向に内側に突出した部分と、前記キャップの前記半
径方向部分と前記薬剤容器のリムとを取り囲むチューブ状部分と、前記リムの下
の前記薬剤容器のネックに入り込む半径方向部分とを有し、同時に前記チューブ
状流体移転部材の前記シールリップを前記ストッパの前記リム部分に対して押し
付け前記ストッパのリム部分を前記薬剤容器の開口の上で緊張させ、前記突き刺
し部材の前記突き刺し端が前記ストッパを突き刺した時に、前記チューブ状流体
移転部材と前記薬剤容器の開口との間の連通をシールすることを特徴とする流体
移転アセンブリを従来型の薬剤容器に組み込む方法。 - 【請求項33】 前記方法が、前記突き刺し部材を前記チューブ状流体移転
部材に組み込んで、前記突き刺し部材が前記チューブ状流体移転部材の前記基端
を越えて突出し、前記突き刺し部材が前記チューブ状流体移転部材の中で更に動
かないように拘束され、前記方法が、更に、前記突き刺し部材の前記突き刺し端
を前記ストッパの前記リム部分に押し込み、前記チューブ状流体移転部材の前記
シールリップが前記ストッパのリム部分に押し込まれにつれて前記ストッパを変
形させることを特徴とする請求項32に記載の流体移転アセンブリを従来型の薬
剤容器に組み込む方法。 - 【請求項34】 前記キャップの前記半径方向リム部分が前記キャップの前
記チューブ状部分を取り囲む突出したシールリップを具え、前記方法が、前記チ
ューブ状流体移転部材の前記シールリップが前記ストッパの前記リム部分に押し
付けられるにつれて、前記キャップの前記シールリップ内に押し込まれ、前記流
体移転アセンブリの滅菌状態を維持するシールを提供することを特徴とする請求
項32に記載の流体移転アセンブリを従来型の薬剤容器に組み込む方法。 - 【請求項35】 前記方法が、更に、前記薬剤容器から流体を従来型の注射
に移転し又はその逆を行い、ここで前記チューブ状流体移転部材の前記末端はね
じ山付きのコネクタを具え、前記方法は、前記キャップの前記閉鎖末端を取り外
し、従来型の注射器のねじ山付きコネクタを前記チューブ状流体移転部材の前記
ねじ山付きコネクタに螺合させ、注射器のプランジャを動かすことによって流体
を移転させることを特徴とする請求項32に記載の流体移転アセンブリを従来型
の薬剤容器に組み込む方法。 - 【請求項36】 前記注射器がチューブ状部分と、該チューブ状部分の内部
に密閉状態で往復動可能に装着されたヘッドを有するプランジャと、前記チュー
ブ状部分を越えて突出し前記チューブ状部分と流体的に連通する小径のノズル部
分とを具え、前記チューブ状流体移転部材の末端がねじ山付きの接続部を有し、
前記注射器がこれと対になったねじ山付き接続部を有し、前記方法が、前記注射
器のねじ山付きコネクタを前記チューブ状移転部材の前記ねじ山付きコネクタの
上に螺合させ、これによって前記注射器の前記ノズル部分を前記突き刺し部材の
前記末端に対して押し付けて前記突き刺し部材の前記突き刺し端を前記ストッパ
のリム部分に貫通させ、前記注射器のチューブ状部分内での前記プランジャの運
動によって前記注射器から前記薬剤容器への或いは前記薬剤容器から前記注射器
への流体の移転を可能にすることを特徴とする請求項35に記載の流体移転アセ
ンブリを従来型の薬剤容器に組み込む方法。 - 【請求項37】 前記第2容器が、チューブ状部分と、該チューブ状部分の
内部に密閉状態で往復動可能に装着されたヘッドを有するプランジャと、前記チ
ューブ状部分と連通し前記プランジャと対面して設けられた小径のノズル部分と
を具えた注射器であり、該注射器は最初は流体で満たされ、前記プランジャは前
記注射器のチューブ状部分の内部に後退し、前記突き刺し部材の末端はほぼ閉鎖
されており、前記方法は、前記注射器のコネクタを前記チューブ状流体移転部材
上のコネクタに取付け、前記注射器の前記ノズル部分と前記チューブ状流体移転
部材の前記末端との間の連通を確立し、次に前記注射器の前記プランジャを前記
ノズル部分の方に駆動し、流体を前記突き刺し部材の前記半径方向部分に対して
押圧し、前記突き刺し部材の前記突き刺し端を前記ストッパに押し付けて貫通さ
せ、これによって前記注射器と前記薬剤容器との間に流体的連通を確立すること
を特徴とする請求項32に記載の流体移転アセンブリを従来型の薬剤容器に組み
込む方法。 - 【請求項38】 流体移転アセンブリを従来型の薬剤容器とストッパのアセ
ンブリ上に固定する方法であって、前記薬剤容器は開口端と、該開口端を取り囲
む半径方向のリム部分と、前記開口端に隣接する小径のネック部分とを有し、前
記ストッパは弾性材料で形成され、前記薬剤容器の開口端に受け入れられたチュ
ーブ状部分と前記薬剤容器のリム部分に重なったほぼ平らな一体化されたリム部
分とを具え、前記方法は、 前記流体移転アセンブリを前記ストッパのほぼ平らなリム部分に組み込み、前
記流体移転アセンブリはほぼ平らな環状表面から突出した円形のシールリップを
有する前記ストッパの前記平らなリム部分の上に重なるほぼ平らな環状環状表面
を具え、 前記流体移転アセンブリを延展可能な金属で形成されたカラーによって前記薬
剤容器とストッパのアセンブリの上に固定し、前記カラーは前記薬剤容器のリム
部分の外径よりも僅かに大きい内径を有するチューブ状部分と半径方向に内側に
突出した一体化された環状部分とを具え、前記方法は、前記カラーの半径方向に
内側に突出した環状部分が前記流体移転アセンブリのほぼ平らな環状表面を受け
入れるように、前記カラーのチューブ状部分を前記流体移転アセンブリの上に載
せ、前記平らな環状表面から突出した前記円形シールリップを前記ストッパのほ
ぼ平らなリム部分に押し入れ、前記カラーのチューブ状部分の末端を前記薬剤容
器のリムの下方で前記薬剤容器のネックの内側に折り曲げて固定することを含む
流体移転アセンブリを従来型の薬剤容器とストッパのアセンブリ上に固定するこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項39】 前記円形シールリップは、前記円形シールリップが前記薬
剤容器のリム部分に重なる前記ストッパのほぼ平らなリム部分の一部と重なるよ
うに、前記薬剤容器の開口端の内径よりも大きい直径を有する鋭利な縁部を具え
、前記方法が、前記円形シールリップの前記鋭利な縁部を前記ストッパのほぼ平
らなリム部分に押し込み、一方、前記カラーの前記末端を前記薬剤容器のネック
部分に折り曲げ固定し、前記シールリップの前記鋭利な縁部を前記ストッパのほ
ぼ平らなリム部分に貫入させ、前記薬剤容器の開口端と前記流体移転アセンブリ
との間の連通をシールすることを含むことを特徴とする請求項38に記載の流体
移転アセンブリを従来型の薬剤容器とストッパのアセンブリ上に固定する方法。 - 【請求項40】 前記円形シールリップが前記ストッパのほぼ平らなリム部
分の非支持中央部分に重なるように、前記円形シールリップが前記薬剤容器の開
口端と前記ストッパのチューブ状部分の内径よりも小さい直径を有し、前記方法
が、前記カラーのチューブ状部分の前記末端が前記薬剤容器のネック部分に折り
曲げ固定去れる際に、前記円形シールリップを前記ストッパのほぼ平らなリム部
分に押し込み、前記円形シールリップが前記ストッパの平らなリム部分の前記中
央部分を緊張させ且つ予め張力を与えることを特徴とする請求項38に記載の流
体移転アセンブリを従来型の薬剤容器とストッパのアセンブリ上に固定する方法
。 - 【請求項41】 前記流体移転アセンブリが、前記ストッパの平らなリム部
分にほぼ垂直に前記流体移転アセンブリ内に支持された突き刺し端を有する突き
刺し部材を具え、前記突き刺し部材の前記突き刺し端は前記ほぼ平らな環状表面
を越えて突出し、前記方法が、前記カラーのチューブ状部分が前記薬剤容器のネ
ック部分の内側に折り曲げ固定される際に、前記突き刺し部材の前記突き刺し端
を前記ストッパのほぼ平らなリム部分に押し付け、全部ではなくて一部だけ前記
ストッパの前記ほぼ平らなリム部分に貫入させることを特徴とする請求項40に
記載の流体移転アセンブリを従来型の薬剤容器とストッパのアセンブリ上に固定
する方法。
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