JP2003500131A - 針格納式注射器 - Google Patents
針格納式注射器Info
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Abstract
Description
後、注射筒体に針状カニューレを自動的に引き込むことが可能な構造を有する注
射器および針アセンブリに関する。
取扱いによって、注射器を使用する者および医療関係従事者に皮下注射針が突き
刺さり、それによって病気が移ったり感染するという懸念が高まっている。針状
カニューレ製品が使用される病院内の多くの場所では、注射器またはその他の針
状カニューレ製品を安全で堅固なコンテナに即座に廃棄することができるように
、処分用の箱が設けられている。しかし、救急室など、処分用コンテナを容易に
利用することができず、またはそのコンテナが実用的ではない医療現場、自己格
納式の安全な特徴を有する製品が望ましい医療現場がある。理論的には、投薬ま
たはその他の目的でそのような注射器を使用した後は、注射器または針アセンブ
リ内に収容された安全装置を作動させ、鋭い針の先端にさらに接触しないように
する。ある種の安全な注射器は、注射器筒体に皮下注射針を引き込み、鋭い針の
先端にさらに接触する機会を最小限に抑えることをが可能な構造を有する。
の前方壁を筒体の側壁から切り離すことが可能な壊れ易い領域を有する。注射器
は、前方壁の内側およびピストンの外側に、ピストンを前方壁に選択的に取り付
けるための構造も有し、その結果、使用者は強制的にピストンを捩ってその壊れ
易い構造を破壊し、皮下注射針を有する前方壁を注射器筒体に引き入れることが
できる。この設計は、注射器筒体に関する設計の妥協が必要とされる。筒体は、
標準的な使用の間は無傷なままであるように十分強くなければならないが、強さ
に関係なくどのような使用者によっても捩り力で破壊されるように十分弱くなけ
ればならない。
作により持針器を注射器筒体から強制的に外し、また注射器筒体に引き込むこと
が可能な持針器に係合する構造を有する。多くの従来技術の針格納式注射器は、
上述のものに類似する欠陥を有する。特に、針格納式注射器の針または持針器は
、標準的な使用の間は注射器筒体によりしっかりと保持されなければならず、こ
の標準的な使用とは、特に粘度の高い液体の場合に注射中に受ける相当な液圧と
、投薬瓶付きのゴム栓に穴をあけることを有する力とをしばしば有するものであ
る。注射器筒体は、標準的な使用の際の力に負かされない程度まで、かつそれで
も注射器筒体の開放基端から延在するプランジャロッドに加えられた力によって
外すことができる程度まで、持針器を保持しなければならない。多くの従来技術
の針格納式注射器の設計では、標準的な使用の際の力に耐えられるように十分な
強度で作られる場合、容易に外すことができない持針器を有している。一方、針
または持針器を容易に外せるようにすると、標準的な使用の際の力に耐えること
ができない構造になる可能性がある。これは、使用時に使用者が皮下注射針の寸
法を選択できるようにするため、針アセンブリを取り付け、かつ取り外すことが
できるように構成された持針器の場合に特に言えることである。これらの注射器
は、針の取付けおよび取外しの際の高いトルクおよび力にも耐えなければならな
い。その上、針格納式注射器は使用の困難性が増す両手による格納手順を必要と
する。
に、注射器アセンブリの標準的な使用の間所定位置に保持されるばね装荷式針ア
センブリと、注射器アセンブリの標準的な使用の間密封される中空のプランジャ
ロッドとを持った針格納式注射器も有する。これらの注射器は、注射器をその意
図された目的に使用した後で針がプランジャロッドのキャビティに入ることがで
きるように、ばね装荷式針の解放と、プランジャロッドのキャビティを開くこと
が可能な構造を持たなければならない。針格納式注射器には、針格納式注射器に
関して上記列挙したものに類似する設計の問題がある。特に、プランジャロッド
のキャビティは、使用中に投薬がプランジャロッドに入ることができないように
密封しなければならない。この密封は、比較的粘性のある投薬を小さな針を通し
て注射する場合、高液圧に耐えなければならないこともあり、それでもなお容易
にこの密封を開けて針アセンブリによる進入が可能でなければならない。同様に
針アセンブリは、注入の力によって所定位置にしっかりと保持されなければなら
ず、それでもなお注射器筒体およびプランジャロッドに針アセンブリを引き込む
ことが可能になるように、外すことができるようにしなければならない。従来技
術のいくつかの針格納式注射器は、プランジャロッドのキャビティを覆うために
栓を使用するが、この栓が注入プロセス中に落下する可能性があるのでほぼ間違
い無く困難な状況になる。同様に、針アセンブリを所定位置に保持するために栓
を使用することがあるが、これは使用中にほぼ間違い無く外れる可能性があり、
注射に対する恐怖を引き起こす。さらにこれらの設計は、交換可能な針アセンブ
リが可能ではなく、従って、注射をするのに適切な寸法の針または実行するのに
適切な手順を選択するという選択肢を医療従事者から奪う。
この針を格納または注射器筒体またはプランジャロッドに入れる能力を有するが
、針を格納する場合に密封を容易に開けることが可能な、十分に密封されたプラ
ンジャロッドのキャビティを有する簡単で直送式の信頼性ある容易に組立てられ
た針格納式注射器が依然求められている。また、注入の力に耐えるように十分な
構造の整合性を有し、一方、それでもなお針アセンブリがプランジャロッドのキ
ャビティに入ることができるようにばねを容易にかつ故意に解放させることがで
きる針格納式注射器も求められている。また、使用時に適正な寸法の針を選択す
ることができるようにして、事前に充填するのを容易にするための交換可能なば
ね装荷式針アセンブリを有する針格納式注射器も求められている。
有する操作可能な針格納式注射器に関する。プランジャは、筒体の内面との流体
漏れのない係合状態で滑動可能に配置されている。プランジャは、末端,基端,
このプランジャの末端にある細長いキャビティおよびプランジャの末端にあって
キャビティを密封するカバー部材を有する。筒体の末端にある針アセンブリは、
基端,末端および貫通する穴を有する針状カニューレを有する。内側ハブは、穴
がハブの開放基端および筒体のチャンバと流体接続をとるように、開放基端と針
状カニューレの基端に連結された開放末端とを有する。内側ハブはフランジを有
する。外側ハブは、基端,末端および貫通する通路を有する。内側ハブのフラン
ジは、針状カニューレが外側ハブの末端から外側に向かって末端方向に突出する
ように、外側ハブに連結されている。圧縮ばねは、内側ハブと外側ハブの末端と
の間に収容される。円形の解放部材は、フランジの分離可能な外側部分をフラン
ジの内側部分から切り離す位置で、フランジの基端に移動可能に連結されている
。解放部材は、末端と筒体のチャンバ内に突出する尖った基端とを有し、筒体に
対するプランジャの末端側への移動によって、解放部材の尖った基端がカバー部
材に接触して切り進んで行き、解放部材の末端がフランジの外側部分をフランジ
の内側部分から分離するようになり、ばねが伸びて針状カニューレをキャビティ
内の十分奥くまで移動させ、カニューレの末端が外側ハブの末端近傍に位置付け
られるようになる。
末端にあって表面にねじ山を持った円形のカラーと、内面に対して流体漏れのな
い係合状態で滑動可能に置かれるプランジャを持った筒体とを有する注射器アセ
ンブリと共に使用する操作可能な格納式針アセンブリを有する。プランジャは、
末端および基端と、プランジャの末端にある細長いキャビティと、プランジャの
末端にあってキャビティを密封するカバー部材とを有する。針アセンブリは、基
端,末端および貫通する穴を有する針状カニューレを有する。内側ハブは、穴が
ハブの開放基端と流体接続するように、開放基端と針状カニューレの基端に連結
された末端とを有する。フランジはハブに配置されている。外側ハブは、基端,
末端および貫通する通路を有する。フランジは、針状カニューレが外側ハブの末
端から外側に向かって末端方向に突出するように、外側ハブに連結されている。
圧縮ばねは、内側ハブと外側ハブとの間に収容される。外側ハブの不連続部は、
筒体に対する針アセンブリの回転運動によって針アセンブリを筒体に連結し、筒
体から取り外すことができるように、円形カラーのねじ山に係合するように形成
されている。円形の解放部材は、フランジの分離可能な外側部分をフランジの内
側部分から切り離す位置で、フランジの基端に移動可能に連結されている。解放
部材は、末端と針アセンブリを筒体に取り付けた場合に筒体のチャンバ内に突出
する尖った基端とを有している。細長い針シールドは、取外し可能に外側ハブに
係合しており、針状カニューレを覆っている。
端を有する筒体を具えた操作可能な針格納式注射器を有する。プランジャは、筒
体の内面との流体漏れのない係合状態で滑動可能に配置されている。プランジャ
は、末端および基端と、プランジャの末端にある細長いキャビティと、プランジ
ャの末端でキャビティを密封するカバー部材とを有する。筒体の末端にある針ア
センブリは、基端,末端および貫通する穴を有する針状カニューレと、開放基端
および針状カニューレの基端に連結された末端を有する内側ハブとを有し、それ
により穴がハブの開放基端およびチャンバと流体接続するようになる。内側ハブ
はフランジを有する。筒体の末端に連結された外側ハブは、基端,末端および貫
通する通路を有する。フランジは、針状カニューレが外側ハブの末端から外側に
向かって末端方向に突出するように、筒体の末端に連結される。圧縮ばねは、内
側ハブと外側ハブの末端との間に収容される。円形の解放部材は、フランジの分
離可能な外側部分をフランジの内側部分から切り離す位置で、フランジの基端に
移動可能に連結されている。解放部材は、末端とチャンバ内に突出する尖った基
端とを有し、筒体に対するプランジャロッドの末端側への移動によって、解放部
材の尖った基端がカバー部材に接触して切り進んで行き、解放部材の末端がフラ
ンジの内側部分からフランジの外側部分を分離するようになり、ばねが伸びて針
状カニューレをキャビティ内の十分奥まで移動させ、針状カニューレの末端が外
側ハブの末端近傍に位置付けられるようになっている。
の好ましい実施例を図面に示して詳細に説明し、またこの開示は本発明の例示と
考えられるものであり、本発明の範囲を図解された実施例に限定しようとするも
のではないことは理解されよう。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲とその等
価内容によって考量されよう。
ジャ29とを有する針アセンブリ21を有する。筒体はチャンバ24を確定する
内表面23と開放基端25と開放末端26と有する。プランジャは、筒体の内表
面23と流体漏れのない係合状態で滑動可能に位置付けられる。プランジャは末
端31と基端32とプランジャの末端における細長いキャビティ34とを有する
。この好ましい実施例では、プランジャの末端にストッパ35が配置され、カバ
ー部材部37と密封部分38とを有する。カバー部材部37はさらに、カバー部
材部から外方向に末端へ延在する突出部39を有することが好ましい。突出部3
9の機能は後でさらに詳しく説明する。
ンブリ40は針状カニューレ41を有し、針状カニューレは基端43と末端44
とこれを通る穴とを有する。内側ハブ46は開放基端47と末端48とを有し、
末端は針状カニューレの基端に連結されているので、穴はハブの開放基端および
筒体のチャンバ24と流体接続している。内側ハブ46はまたフランジ50も有
する。
ましい実施例では、外側ハブ56にフランジ50が直接連結されているので、針
状カニューレ41は外側ハブの末端58から外方向に末端に突出している。この
実施例では、外側ハブにフランジ50がスナップ止め係合によって連結され、ハ
ブの外径の部分は外側ハブの内径の部分よりも大きいので、組立中に内側ハブを
外側ハブに対して圧し、追加の部材またはステップなしでそこに確実に保持する
ことができる。しかし内側ハブのフランジは、多くの方法で直接または間接に、
接着剤,溶接,金属板リテーナ,中間部材などを使用して外側ハブに連結するこ
とができ、好ましい実施例において図示されたスナップ止め係合はこれら多くの
可能性の代表例にすぎない。
施例における圧縮ばねはコイル圧縮ばねであることが好ましい。ばね機能を実施
するために他の形式のばねまたは弾性部材を使用することもできるが、コイルば
ねは、寸法がコンパクトで本発明の正しい動作のために必要な力を提供するため
に容易にばねを設計することができるので好ましい。
す位置で、フランジ50の基端53に円形解放部材65が移動可能に連結されて
いる。解放部材は末端67と、筒体のチャンバ内に突出する鋭利な基端68とを
有する。
ルドは開放基端71と末端73とその間のシールド内において凹部75を画成す
る側壁74とを有するが、これを有することは必ずしも必要とは限らない。シー
ルドは注射器と取外し可能に係合し、針状カニューレを覆う。シールドは針状カ
ニューレを使用前の汚染から守ることに役立つ。この実施例では、シールドは外
側ハブ56の部分と摩擦によって係合することが好ましい。しかし、筒体と係合
するシールドを準備することは本発明の範囲内である。
けられている。この結果を達成するため、円形カラー27が筒体22の末端に配
置され、外側ハブ56の不連続部61と係合するその表面にねじ山28を有する
ので、筒体に対して針アセンブリを回転移動することによって針アセンブリを筒
体から取り外すことができる。針アセンブリを筒体に脱着可能にするために、多
くのさまざまな構造を提供することができる。カラーの針アセンブリと不連続部
にねじ山を配置することができ、またはカラーの両針アセンブリはねじ状の構造
を有することができる。さらに、カラーのねじ山または不連続部はカラーの外部
にあってもよく、針アセンブリの外側ハブは外部構造を筒体に係合させるために
適した内部構造を有する。針アセンブリを筒体に連結するために差込み形の構造
を準備することもできる。これらの構造はすべて本発明の範囲内にあり、図示し
た構造はこれら多くの可能性の代表例にすぎない。
おける重要な特徴である。これは、望ましい医薬品のタイプと注射個所のための
適切に寸法決定された針と注射器との組合せを得るため、針および注射器を交換
するための柔軟性を可能にする。さらに好ましい実施例の構造は、標準的な皮下
注射器における針の着脱に必要な動作と同じ動作による筒体における針アセンブ
リの着脱とを可能にするので、医療従事者に対する追加の訓練を必要としない。
ガラス瓶から注射液を引き出すなどの周知の方法を用いて満たすことができる。
それから注射器を患者,静脈内注射セット,カテーテルまたはその他の適当な送
出装置内に注入するために使用することができる。図5および図6に最もよく示
されるように、チャンバの中の液体をすべて放出するのを助けるために突出部3
9がカバー部材37に設けられている。このことは、従来の技術による多くの格
納可能な針または針格納式注射器が注射過程の最後に筒体内に液体を残すので、
本発明のもう1つの重要な特徴である。突出部39は内側解放部材65に嵌合す
るように寸法が決定されているので、チャンバ内に突出する解放部材のその部分
によって示される容積内に収容される液体は、針状カニューレの穴を通って放出
されることが可能である。従来の技術による多くの針格納式注射器は、針状カニ
ューレを筒体内に引き込むことを可能にするため、プランジャの末端側への追加
移動を必要とする。この追加移動によって掃引される筒体の容積は、針格納過程
中に環境の中に放出されることもあり得る廃棄される薬物の容積である。
えてプランジャを筒体に対して末端に移動させることができる。この動作によっ
て、解放部材65の鋭利な基端68はカバー部材部37と接触してこれを切り離
し、細長いキャビティ34の末端を開くので、針状カニューレはこの中に入るこ
とができる。この好ましい実施例では、カバー部材部37を有するストッパ35
は、熱可塑性エラストマー,天然ゴム,合成ゴムおよびこれらの組合せのグルー
プから選択された弾性材料で作られる。解放部材65はその鋭利な切刃をカバー
部材および後で説明するようにフランジとを切り離すために十分に長く保持する
硬い材料で作られることが好ましい。硬質プラスチックでも十分であるが、ステ
ンレス鋼などの金属が好ましい。
Bは、解放部材65がチャンバ内に突出している距離である長さCよりも大きい
ことが好ましい。従って、図6に示すようにプランジャがその末端へ移動すると
、突出部39はカバー部材の領域近くで圧縮されて引き伸ばされ、解放部材がカ
バー部材の領域を切り離すことを容易にする。
50の外側部分51をフランジの内側部分52から分離し、図7に最もよく示さ
れているように、ばねが伸びてプランジャの細長いキャビティ内に十分に遠く針
状カニューレを移動させることを可能にするので、針状カニューレの末端は外側
ハブの末端に隣接して位置付けられる。この実施例では、解放部材の末端は鋭利
な末端切刃を有するので、フランジの外側部分は、外部分51を内側部分52か
ら分離させるフランジの薄い部分54を通じた解放部材の鋭利な末端切刃の切断
作用によって、フランジの内側部分から分離されることが好ましい。解放部材の
鋭利な末端切刃と薄い部分54との間の接触反作用が、切断,破壊またはその両
方の組合せになり得ることに注目すべきである。この実施例では、解放部材は部
分的にフランジ50の円形溝55内に入っている。円形溝と解放部材との寸法お
よび形状は、解放部材の円形溝に対する接触を通じて解放部材がフランジに移動
可能に連結されるように決められている。円形溝はまた、解放部材によって切断
されることが好ましい薄い部分54を準備する。解放部材は両端に鋭利な切刃を
有する円筒状金属部品として示されているが、解放部材は円筒である必要はなく
、各端に異なった直径を有する切断切刃を有する段付き部材であってもよい。こ
れはプランジャロッドの末端におけるより大きな穴と、フランジにおけるより小
さな寸法の切断とを可能にするので、フランジはプランジャの細長いキャビティ
に対してさらに容易に嵌合し合う。
明の重要な利点の1つである。第1に本発明では、多くの針格納式注射器とは対
照的に、筒体に対するプランジャの連続運動は、針アセンブリまたは針状カニュ
ーレを自動的に筒体内に格納するために必要なすべてである。これは注射ストロ
ークの簡単な片手で行う連続動作で、プランジャの回転と針を筒体内に格納する
こととを有する個別の過程ではない。また、多くの従来技術による設計は力の均
衡に依存している。例えば、プランジャロッドの末端は、プランジャロッドと摩
擦によって係合するプラグによって密封されている。この例では、プラグは小さ
な針を通じて粘性のある薬剤を注射し、この薬剤を注射器内に引き入れる時に厳
しい液圧に耐えるために十分に保証されたものでなければならない。同時にプラ
グのプランジャロッドへの連結部は、通常の強さを有する者がこれを注射過程の
終りにおいて押し退けることができるほど十分に弱いものでなければならない。
力の均衡は、プラスチック部分が変形してその寸法を変え、注射過程が完了する
前にプランジャロッドの末端が開く可能性を生じさせる長期貯蔵によってさらに
複雑になる。これによって、薬剤はプランジャロッドに入ってカニューレには入
らない。同様に、延長位置に針を保持するためにプラグと他の構造とを使用する
ことは同じ問題を引き起こす。本発明では、プランジャの末端は確実に密封され
、針状カニューレはその延長位置に確実に位置付けられる。注射の終りに、プラ
ンジャロッドの追加運動によって、解放部材はカバー部材とフランジとを切断す
ることができるようになる。従って、これらの部材は両方とも、注射過程中に注
射器アセンブリの保全性を支えるため、またこうして過剰な力または不意の力に
よる破損を防ぐ手段をとるために必要な強さよりもさらに強く作ることができる
。過程の終りに部材が切断され、離脱されるのではなく部材を切り離す。従って
本設計は、針状カニューレをその延長位置に保持するため、およびプランジャロ
ッドを密封するための、多くの従来技術による構造よりも確実な構造を可能にす
る。
て、針状カニューレは筒体とプランジャ内に推進されるので、これはもう外側ハ
ブの末端を通って突き出ない。ここで、注射器は適切な廃棄装置に送り出すため
、さらに処理するために安全な条件にある。
されているように、フランジは、プランジャが筒体に対して最末端位置にある場
合、筒体の基端近傍にあるように形成されて位置付けられる。この好ましい実施
例では、フランジは、使用者がもうフランジを握ることができず、またプランジ
ャロッドを基端方向に引くことはできないように、筒体の基端と同一平面または
基端の内部に引込んでいることが好ましい。これは本発明の重要な特徴であり、
使用後の注射器による不正使用を防止する助けとなり、医療従事者に注射器は使
用済みであるという明確な指示を提供する。筒体の基端はまた、フランジを通過
させて最末端位置でロックできるようにする構造を有することもできる。この実
施例では、筒体の基端は不連続部30をさらに有する。筒体に対してプランジャ
がその最末端位置に押され、針状カニューレが解放されてプランジャの内部に置
かれると、フランジ33は、プランジャを筒体の中でロックして筒体に対するプ
ランジャのさらなる運動を防止する不連続部30と係合するための位置にある。
側ハブ146に連結された針状カニューレ141を有し、内側ハブは開放基端1
47と針状カニューレの基端143に連結された末端149とを有するので、針
状カニューレの穴145は開放基端147と流体連結している。内側ハブはフラ
ンジ150も有する。外側ハブ156は基端157と末端158とこれを通る通
路159とを有する。フランジは外側ハブの基端に連結されているので、針状カ
ニューレは外側ハブの末端から末端に外方向に突出している。内側ハブと外側ハ
ブとの間には、ばね163が入っている。解放部材165がフランジ150の基
端に移動可能に連結されており、この位置でフランジの分離可能な外側部分15
1は内側部分152から切り離す。解放部材は鋭利な基端168と基端168よ
りも鋭利でないか、または鋭くない末端167とを有する。この実施例における
針アセンブリは、図1〜7の実施例に示す針アセンブリと同様に機能する。針ア
センブリが液体の注射に使用された注射器に連結されると、筒体に対するプラン
ジャのさらなる末端側への移動によって、解放部材の鋭利な基端はプランジャの
カバー部材に接触してこれを切り離すことになる。また解放部材の末端は、ばね
が伸張して針状カニューレをプランジャ内に動かすことを可能にするため、フラ
ンジの外側部分をフランジの内側部分から切り離す。この実施例では、フランジ
の外側部分のフランジの内側部分からの分離は薄く壊れ易い部分154の分離に
よって引き起され、この薄く壊れ易い部分はフランジの内側部分と外側部分とを
切り離す。従ってフランジの材料は、比較的もろくて、解放部材を通じて伝達さ
れる力によって容易に破壊される薄い断面に形成できるように選択すべきである
。
様に機能する。しかし、この実施例は構造的に異なっている。この実施例では、
針格納式注射器220は、チャンバ224を画成する内表面223を有する筒体
222を有する。プランジャ229が筒体の内表面と液密に係合して配置されて
いる。プランジャは、末端231と基端の中の細長いキャビティ234とを有す
る。プランジャの末端のカバー部材237がキャビティを密封している。このカ
バー部材は、プランジャの末端に取り付けられた個別の部材にすることができ、
またこれを射出成形法などによってプランジャとともに一体的に成形して作るこ
とができる。プランジャの端部を覆う個別の部材が好ましい。プランジャ229
は、Oリング形状のストッパ部材230、またはプランジャと筒体内表面との間
の液体漏洩を防ぐ係合をもたらすための他の構造も有する。液体漏洩を防ぐ係合
をもたらす他の構造は、プランジャ自体を有することができ、中間部材は全くな
い。筒体の末端における針アセンブリ240は、基端243と末端244とこれ
を通る穴とを有する針状カニューレ241を有する。内側ハブ245は、開放基
端247と針状カニューレ241の基端に連結された末端249とを有するので
、穴はハブの開放基端およびチャンバに流体接続している。内側ハブはまたフラ
ンジ250も有する。外側ハブ256は筒体の末端226に連結され、基端25
7と末端258とこれを通る通路259とを有する。フランジ250は筒体の末
端226に連結されているので、針状カニューレは外側ハブの末端から末端に外
方向に突出している。図1〜7の実施例では、内側ハブのフランジは外側ハブに
直接連結されている。この実施例では、内側ハブのフランジは外側ハブに筒体の
末端を通じて間接的に連結されている。内側ハブと外側ハブの末端との間には、
ばね263が入っている。解放部材265がフランジ250の基端に移動可能に
連結されており、この位置でフランジの分離可能な外側部分251は内側部分2
52から切り離す。解放部材は鋭利な末端267と鋭利な基端268とを有する
。この実施例では、外側ハブはスナップ止め係合によって筒体の末端と係合し、
針アセンブリは筒体から取り外されることを目的としていない。また、内側ハブ
を筒体の射出成形中に筒体とともに一体的に形成することもでき、解放部材は成
形工程においてインサートとなる。図1〜7の実施例におけるように、筒体に対
するプランジャの末端移動によって、解放部材の鋭利な基端はカバー部材237
に接触してこれを切り離すことになり、また解放部材の末端は、外側部分と内側
部分とを分離し、ばねが伸張して針状カニューレをプランジャに向けて十分遠く
に動かすことを可能にするので、針状カニューレの末端は外側ハブの末端に近接
して位置付けられる。
Claims (34)
- 【請求項1】 チャンバを画成する内面,開放基端および開放末端を有する
筒体と、 この筒体の前記内面に対して流体漏れのない係合状態で滑動可能に配置された
プランジャ−このプランジャは末端および基端,当該プランジャの前記末端にあ
る細長いキャビティ,該プランジャの前記末端にあって前記キャビティを密封す
るカバー部材を有する−と、 基端,末端および貫通する穴を有する針状カニューレと、開放基端および前記
針状カニューレの前記基端に接続される末端を持った内側ハブ−前記穴がこのハ
ブの前記開放基端および前記チャンバと流体接続するようになっている−と、前
記ハブのフランジと、基端,末端および貫通する通路を持った外側ハブ−前記針
状カニューレがこの外側ハブの前記末端から外側に向かって末端方向に突出する
ように、前記フランジが当該外側ハブの前記基端に接続されている−と、前記内
側ハブと前記外側ハブの前記末端との間に収容された圧縮ばねと、前記フランジ
の内側部分から前記フランジの分離可能な外側部分を切り離す位置で前記フラン
ジの前記基端に移動可能に連結された解放部材−この解放部材は末端および前記
チャンバ内に突出する尖った基端を有する−とを有し、前記筒体の前記末端にあ
る針アセンブリと を具えた操作可能な針格納式注射器であって、 前記筒体に対する前記プランジャの前記末端側への移動によって、前記解放部
材の前記尖った基端が前記カバー部材に接触して切り進んで行き、前記解放部材
の前記末端が前記フランジの前記内側部分から前記フランジの前記外側部分を分
離するようにし、前記ばねが伸びて前記針状カニューレを前記キャビティ内の十
分奥まで移動させることが可能となって、前記カニューレの前記末端が前記外側
ハブの前記末端近傍に位置付けられるようになっている。 - 【請求項2】 前記解放部材が鋭い末端切刃を有する請求項1の注射器。
- 【請求項3】 前記カバー部材が前記筒体の前記内面に接触する側面部分を
有するストッパである請求項1の注射器。 - 【請求項4】 前記カバー部材は、前記解放部材の内側に適合するように寸
法決定して形成され、前記カバー部材から外側に向かって末端方向に延在する突
起をさらに有する請求項1の注射器。 - 【請求項5】 前記カバー部材は、熱可塑性エラストマー,天然ゴム,合成
ゴムおよびこれらの組合せのグループから選択される弾性材料で作られる請求項
1の注射器。 - 【請求項6】 前記筒体に対する前記針アセンブリの回転運動によって、前
記針アセンブリを前記筒体から取り外すことができるように、前記外側ハブの不
連続部と、前記外側ハブの前記不連続部と螺合するねじ山を有する前記筒体の前
記末端にある円形のカラーとをさらに有する請求項1の注射器。 - 【請求項7】 前記プランジャの前記基端にフランジをさらに有し、前記プ
ランジャが前記筒体に対してその最末端位置にある場合、前記フランジが前記筒
体の前記基端に隣接するように形成されて位置付けられる請求項1の注射器。 - 【請求項8】 前記筒体に対して前記プランジャの基端側への移動を阻止す
るように前記プランジャが前記筒体に対してその最末端位置にある場合、前記プ
ランジャロッドの前記フランジに係合する不連続部を前記筒体の前記基端にさら
に有する請求項7の注射器。 - 【請求項9】 前記注射器に取外し可能に係合して前記針状カニューレを覆
う細長い針シールドをさらに有する請求項1の注射器。 - 【請求項10】 前記ばねがコイルばねである請求項1の注射器。
- 【請求項11】 前記解放部材が金属製である請求項1の注射器。
- 【請求項12】 チャンバを画成する内面,開放基端および開放末端を有す
る筒体と、 この筒体の前記内面と流体漏れのない係合状態で滑動可能に配置されたプラン
ジャ−このプランジャは末端および基端,当該プランジャの前記末端にある細長
いキャビティ,前記内面に接触する側面部分を有する該プランジャの前記末端に
あるストッパ,前記キャビティを密封するためのカバー部材部を有する−と、 基端,末端および貫通する穴を有する針状カニューレと、開放基端および前記
針状カニューレの前記基端に連結された末端を有する内側ハブ−前記穴がこのハ
ブの前記開放基端および前記チャンバに流体接続するようになっている−と、前
記ハブのフランジと、基端,末端および貫通する通路を有する外側ハブ−前記針
状カニューレがこの外側ハブの前記末端から外側に向かって末端方向に突出する
ように、前記フランジが当該外側ハブの前記基端に連結されている−と、前記内
側ハブと前記外側ハブの前記末端との間に収容された圧縮ばねと、前記フランジ
の内側部分から前記フランジの分離可能な外側部分を切り離す位置で前記フラン
ジの前記基端に移動可能に連結された解放部材−この前記解放部材は末端および
前記チャンバ内に突出する尖った基端を有する−とを有し、前記筒体の前記末端
にある針アセンブリと を具えた操作可能な針格納式注射器であって、 前記筒体に対する前記プランジャの前記末端側への移動によって、前記解放部
材の前記尖った基端が前記カバー部材に接触して切り進んで行き、前記解放部材
の前記鋭い末端が前記フランジの前記内側部分から前記フランジの前記外側部分
まで前記フランジを切り進んで行くようにし、前記ばねが伸びて前記針状カニュ
ーレを前記キャビティ内の十分奥まで移動させることが可能となって、前記カニ
ューレの前記末端が前記外側ハブの前記末端近傍に位置付けられるようになって
いる。 - 【請求項13】 前記筒体に対する針アセンブリの回転運動によって、前記
筒体から針アセンブリを取り外すことができるように、前記外側ハブの不連続部
と、前記外側ハブの前記不連続部に係合するねじ山を有する前記筒体の前記末端
にある円形のカラーとをさらに有する請求項12の注射器。 - 【請求項14】 前記プランジャの前記基端にフランジをさらに有し、前記
プランジャが前記筒体に対してその最末端位置にある場合、前記フランジが前記
筒体の前記基端に隣接するように形成されて位置付けられる請求項12の注射器
。 - 【請求項15】 前記カバー部材は、前記解放部材の内側に適合するように
寸法決定されて形成され、前記カバー部材から外側に向かって末端方向に延在す
る突起をさらに有する請求項12の注射器。 - 【請求項16】 前記ばねがコイルばねである請求項12の注射器。
- 【請求項17】 チャンバを画成する内面,開放基端および開放末端を有す
る筒体と、表面にねじ山を有する前記末端にある円形のカラーと、前記筒体の前
記内面に対して流体漏れのない係合状態で滑動可能に配置されたプランジャ−こ
のプランジャは末端および基端を有する−と、前記プランジャの前記末端にある
細長いキャビティと、前記キャビティを密封して前記プランジャの前記末端にあ
るカバー部材とを有する注射器アセンブリと共に使用する操作可能な格納式針ア
センブリであって、 基端,末端および貫通する穴を有する針状カニューレと、開放基端および前記
針状カニューレの前記基端に連結された末端を有する内側ハブ−前記穴がこのハ
ブの前記開放基端と流体接続するようにされている−と、前記ハブのフランジと
、基端,末端および貫通する通路を有する外側ハブ−前記針状カニューレがこの
外側ハブの前記末端から外側に向かって末端方向に突出するように、前記フラン
ジが当該外側ハブの前記基端に連結されている−と、前記内側ハブと前記外側ハ
ブの前記末端との間に収容された圧縮ばねと、前記筒体に対する前記針アセンブ
リの回転運動によって前記針アセンブリを前記筒体に連結して取り外すことがで
きるように、前記筒体の前記ねじ山に係合するように配置されて形成された前記
外側ハブの不連続部と、前記フランジの内側部分から前記フランジの分離可能な
外側部分を切り離す位置で前記フランジの前記基端に移動可能に連結された円形
の解放部材−この解放部材は末端および前記チャンバ内に突出するための尖った
基端を有する−とを具える。 - 【請求項18】 前記解放部材が(前記鋭利にされた末端の切断動作によっ
て前記内側フランジから前記外側フランジを分離する)鋭い末端切刃を有する請
求項17の針アセンブリ。 - 【請求項19】 前記外側ハブに取外し可能に係合して前記針状カニューレ
を覆う細長い針シールドをさらに有する請求項17の針アセンブリ。 - 【請求項20】 チャンバを画成する内面,開放基端および開放末端を有す
る筒体と、表面にねじ山を有する前記末端にある円形のカラーと、前記筒体の前
記内面との流体漏れのない係合状態で滑動可能に配置されたプランジャ−このプ
ランジャは末端および基端を有する−と、前記プランジャの前記末端にある細長
いキャビティと、このキャビティを密封して前記プランジャの前記末端にあるカ
バー部材とを有する注射器アセンブリと共に使用する操作可能な格納式針アセン
ブリであって、 基端,末端および貫通する穴を有する針状カニューレと、開放基端および前記
針状カニューレの前記基端に連結された末端を有する内側ハブ−前記穴がこのハ
ブの前記開放基端と流体接続するようにされている−と、前記ハブのフランジと
、基端,末端および貫通する通路を有する外側ハブ−前記針状カニューレがこの
外側ハブの前記末端から外側に向かって末端方向に突出するように、前記フラン
ジが当該外側ハブの前記基端に連結されている−と、前記内側ハブと前記外側ハ
ブの前記末端との間に収容された圧縮ばねと、前記筒体に対する前記針アセンブ
リの回転運動によって前記針アセンブリを前記筒体に連結して取り外すことがで
きるように、前記カラーの前記ねじ山に係合するように配置されて形成された前
記外側ハブの不連続部と、前記フランジの内側部分から前記フランジの分離可能
な外側部分を切り離す位置で前記フランジの前記基端に移動可能に連結された円
形の解放部材−この解放部材は末端および前記チャンバ内に突出するための尖っ
た基端を有する−と、前記外側ハブに取外し可能に係合して前記針状カニューレ
を覆う細長い針シールドとを具える。 - 【請求項21】 前記解放部材が鋭い末端切刃を有する請求項20の針アセ
ンブリ。 - 【請求項22】 チャンバを画成する内面,開放基端および開放末端を有す
る筒体と、 この筒体の前記内面と流体漏れのない係合状態で滑動可能に配置されたプラン
ジャ−このプランジャは末端および基端,当該プランジャの前記末端にある細長
いキャビティ,このキャビティを密封し、該プランジャの前記末端にあるカバー
部材を有する−と、 基端,末端および貫通する穴を有する針状カニューレと、開放基端および前記
針状カニューレの前記基端に連結された末端を有する内側ハブ−前記穴がこのハ
ブの前記開放基端および前記チャンバと流体接続するようにされている−と、前
記ハブのフランジと、基端,末端および貫通する通路を有する前記筒体の前記末
端に連結された外側ハブ−前記針状カニューレがこの外側ハブの前記末端から外
側に向かって末端方向に突出するように、前記フランジが前記筒体の前記末端に
連結されている−と、前記内側ハブと前記外側ハブの前記末端との間に収容され
た圧縮ばねと、前記フランジの内側部分から前記フランジの分離可能な外側部分
を切り離す位置で前記フランジの前記基端に移動可能に連結された解放部材−こ
の解放部材は末端および前記チャンバ内に突出する尖った基端を有する−とを有
し、前記筒体の前記末端にある針アセンブリと を具えた操作可能な針格納式注射器であって、 前記筒体に対する前記プランジャの前記末端側への移動によって、前記解放部
材の前記尖った基端が前記カバー部材に接触して切り進んで行き、前記解放部材
の前記末端が前記フランジの前記内側部分から前記フランジの前記外側部分を分
離するようにされ、前記ばねが伸びて前記針状カニューレを前記キャビティ内の
十分奥まで移動させることが可能となって、前記カニューレの前記末端が前記外
側ハブの前記末端近傍に位置付けられるようになっている。 - 【請求項23】 前記解放部材が(前記鋭利にされた末端の切断動作によっ
て前記内側フランジから前記外側フランジを分離する)鋭い末端切刃を有する請
求項22の注射器。 - 【請求項24】 前記カバー部材が前記筒体の前記内面に接触する側面部分
を有するストッパである請求項22の注射器。 - 【請求項25】 前記カバー部材は、前記解放部材の内側に適合するように
寸法決定されて形成され、前記カバー部材から外側に向かって前記末端方向に延
在する突起をさらに有する請求項22の注射器。 - 【請求項26】 前記カバー部材が熱可塑性エラストマー,天然ゴム,合成
ゴムおよびこれらの組合せからなるグループから選択された弾性材料で作られる
請求項22の注射器。 - 【請求項27】 前記プランジャの前記基端にフランジをさらに有し、前記
プランジャが前記筒体に対してその最末端位置にある場合、前記フランジが前記
筒体の前記基端に隣接するように形成されて位置付けられる請求項22の注射器
。 - 【請求項28】 前記注射器に移動可能に係合して前記針状カニューレを覆
う細長い針シールドをさらに有する請求項22の注射器。 - 【請求項29】 前記ばねがコイルばねである請求項22の注射器。
- 【請求項30】 前記解放部材が金属製である請求項22の注射器。
- 【請求項31】 チャンバを画成する内面,開放基端および開放末端を有す
る筒体と、 前記筒体の前記内面と流体漏れのない係合状態で滑動可能に配置されたプラン
ジャ−このプランジャは末端および基端,当該プランジャの前記末端にある細長
いキャビティ,このキャビティを密封し、該プランジャの前記末端にあるカバー
部材を有する−と、 貫通する穴を有する針状カニューレと、開放基端および前記針状カニューレに
連結された末端を有する内側ハブ−前記穴がこのハブの前記開放基端および前記
チャンバと流体接続するようにされている−と、分離可能な外側部分および内側
部分を有する前記ハブのフランジと、基端,末端および貫通する通路を有する外
側ハブ−前記針状カニューレがこの外側ハブの前記末端から外側に向かって末端
方向に突出するように、前記フランジが当該外側ハブの前記末端に連結されてい
る−と、前記内側ハブと前記外側ハブとの間に収容された圧縮ばねとを有し、前
記筒体の前記末端にある針アセンブリと、 前記筒体の前記末端で前記カバー部材を切り進み、前記フランジの前記内側部
分から前記フランジの前記外側部分を分離し、前記ばねが伸びて前記針状カニュ
ーレを前記キャビティ内の十分奥まで移動させることが可能となり、前記カニュ
ーレが前記外側ハブの前記末端近傍に位置付けられるようにする手段と を具えた操作可能な針格納式注射器。 - 【請求項32】 前記カバー部材が前記筒体の前記内面に接触する側面部分
を有するストッパである請求項31の注射器。 - 【請求項33】 前記筒体に対する前記針アセンブリの回転運動によって、
前記筒体から前記針アセンブリを取り外すことができるようにするための手段を
さらに有する請求項31の注射器。 - 【請求項34】 前記プランジャの前記基端にフランジをさらに有し、前記
プランジャが前記筒体に対してその最末端位置にある場合、前記フランジが前記
筒体の前記基端に隣接するように形成されて位置付けられる請求項31の注射器
。
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