JP2002372088A - ガスショックアブソーバのためのガス充填装置及びガス充填方法 - Google Patents

ガスショックアブソーバのためのガス充填装置及びガス充填方法

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JP2002372088A JP2002008160A JP2002008160A JP2002372088A JP 2002372088 A JP2002372088 A JP 2002372088A JP 2002008160 A JP2002008160 A JP 2002008160A JP 2002008160 A JP2002008160 A JP 2002008160A JP 2002372088 A JP2002372088 A JP 2002372088A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ベースシェル組立体上に別途にガス注入口
を穿孔する必要がなく且つガス充填工程中にロッド及び
オイルシールを損傷しないような、ガスショックアブソ
ーバのためのガス充填装置及びガス充填方法を提供す
る。 【解決手段】 組立位置補正ユニット90とガス充填
ユニット10から構成され、ガス充填ユニットが、ロッ
ドチャッキング手段、コーキングジグ130、オイルシ
ールプッシング装置及びジグ筐体150を含むようなガ
スショックアブソーバのガス充填装置を提供する。ま
た、チューブ組立体のセッテイングからガスを充填して
取り外すまでの各ステップの方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスショックアブ
ソーバのガス充填装置及びガス充填方法に関し、特に、
コーキング前にショックアブソーバのベースシェル組立
体へのガス充填を可能にする装置及び方法に関するもの
である。本発明の装置及び方法は、ガス充填のためのガ
ス注入口を別途にベースシェル組立体の外周縁に穿孔す
る必要がない。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車は、地面から運転者への
衝撃を緩和すると共に車体を保護するための懸架装置を
備えている。
【0003】懸架装置は、バネ及びガスショックアブソ
ーバを含む。バネは、地面から伝達される衝撃を吸収
し、ショックアブソーバは、バネの膨脹を抑えることに
よりバネの振動を減衰させるものである。
【0004】図1に示されているように、ガスショック
アブソーバは、シリンダ構造のベースシェル組立体75
と、ベースシェル組立体の内部に往復運動自在に組み込
まれたロッド組立体71と、ロッドガイド73と、オイ
ルシール74とを有し、ベースシェル組立体75の内部
空間にはオイル及びガスが充填されている。
【0005】ここで、従来の技術におけるガス充填方法
を以下に説明する。
【0006】まず、ベースシェル組立体75の外周面を
穿孔することによってガス注入口を形成する。穿孔した
穴からチューブ組立体及びベースシェル組立体75内に
オイルを注入する。その後、ロッド組立体71をチュー
ブ組立体に固定し、ロッドガイド73及びオイルシール
74をベースシェル組立体75に結合した後、コーキン
グ装置によってベースシェル組立体75の上部をコーキ
ングする。
【0007】コーキング装置によりベースシェル組立体
75の上部を完全密封した後、ガス注入口からガスを注
入する。その後、ガス注入口を完全に溶接する。
【0008】しかし、このような従来のガス充填方法で
は、ガスを注入するためのガス注入口を別途にベースシ
ェル組立体の外周面に穿孔する不便があった。この方法
では、ベースシェル組立体75の損傷及び耐久性低下の
点で問題があった。
【0009】上記問題点を解消するために、本発明の出
願人は、別途にガス注入口をベースシェル組立体に穿孔
する必要がなく、充填ジグを利用してロッドとロッドガ
イドの間の隙間からガスをガスショックアブソーバに充
填し、ベースシェル組立体の上部をコーキングするよう
なガス充填装置及びその方法を出願した。
【0010】しかし、このときの出願にも欠点があり、
それは充填ジグを間に挿入する過程でロッドの表面又は
オイルシールを損傷してしまうことであった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題に着目してなされたものであり、その目的とすること
は、ベースシェル組立体上に別途にガス注入口を穿孔す
る必要がなく且つガス充填工程中にロッド及びオイルシ
ールを損傷しないような、ガスショックアブソーバのた
めのガス充填装置及びガス充填方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の一様態によれば、ガスショックアブソー
バのベースシェル組立体内にガスを注入するためのガス
充填装置であって、ロッドチャッキング手段、コーキン
グジグ、オイルシールプッシング手段及びジグ筐体を有
し、ベースシェル組立体の上部からガスを充填した後直
ちに仮コーキングすることにより密封することができる
ガス充填ユニットと、充填したオイルの圧力によって上
昇されたロッドを押すことによりベースシェル組立体の
内部にチューブ組立体及びロッドガイドを所定の位置に
配置できるようにする組立位置補正ユニットとを含むこ
とを特徴とするガスショックアブソーバのガス充填装置
が提供される。
【0013】また、本発明の他の様態によれば、ガスシ
ョックアブソーバのベースシェル組立体の内部にガスを
注入するためのガス充填方法であって、チューブ組立体
とロッドガイドの組立位置を補正して所定の位置に固定
するステップと、ガス充填ユニットに移送されたベース
シェル組立体をクランプするステップと、ガス充填ユニ
ットを1次下降させてコーキングジグによってベースシ
ェル組立体の上部を密封するステップと、ロッドチャッ
キング手段を下降させてロッドの雄ネジ部をコレットの
内部に嵌め込むステップと、コレット筐体装置を下降さ
せてコレットによってロッドの雄ネジ部をチャッキング
するステップと、ロッドチャッキング手段110を持ち
上げることによりオイルシール74をベースシェル組立
体75の上部から離脱させるステップと、オイルシール
とベースシェル組立体の上端部との間にガスを注入する
ステップと、ガス充填ユニットを2次下降させてオイル
シールをベースシェル組立体の上部に挿入すると同時に
コーキングジグの内側に突出したコーキング突起によっ
てベースシェル組立体の上部を1次コーキング(仮コー
キング)するステップと、1次コーキングされたベース
シェル組立体をガス充填ユニットから分離後2次コーキ
ング(本コーキング)するステップとを含むことを特徴
とするガスショックアブソーバのガス充填方法が提供さ
れる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の好適実施例について、図
1乃至図18を参照して以下に詳細に説明する。
【0015】図1は、通常のガスショックアブソーバの
正面図であり、ベースシェル組立体75、ロッド71、
チューブ組立体72、ロッドガイド73及びオイルシー
ル74が含まれ、ベースシェル組立体75内には所定の
混合比のオイル−ガス混合体が充填されている。このと
き、ガスショックアブソーバの長さは、必要なダンパ特
性又は車種によって異なる可能性がある。
【0016】図2は、本発明に基づくガス充填装置の正
面図であり、図3は、図2の側面図である。
【0017】図2に示されているように、ベースシェル
組立体75内にガスを注入するためのガス充填ユニット
には、ロッドチャッキング手段110、コーキングジグ
130及びジグ筐体150を有するガス充填ユニット1
0と組立位置補正ユニット90が含まれている。組立位
置補正ユニット90は、オイル圧力によって上昇したロ
ッド71を押し下げることにより、チューブ組立体72
及びロッドガイド73をベースシェル組立体75の内部
に配置する。ガス充填ユニットは、ベースシェル組立体
の上部からガスを充填した後に仮コーキングして密封す
ることができる。
【0018】ガス充填ユニット10は、複数のフレーム
60に支持されており、ガス充填ユニット昇降ガイド3
0(例えば垂直方向に設けられたリニアモータガイド)
に結合されている。ガス充填ユニット10及びガス充填
ユニット昇降ガイド30は、昇降アクチュエータ20に
よって垂直方向に移動する。
【0019】ガス充填ユニット10の下部には、フレー
ム60に支持されたベースシェル組立体固定ユニット4
0が設けられており、ベースシェル組立体75を堅くク
ランプしている。
【0020】コンベヤーシステム(図示せず)によって
搬送されるパレット移送ユニット50は、ベースシェル
組立体固定ユニット40より下に設置される。ベースシ
ェル組立体75は、パレット移送ユニット50上に設置
されて、ガス充填ユニット10に移送される。ベースシ
ェル組立体75の下部は、パレット80に支持されてい
る。
【0021】チューブ組立体72、ロッドガイド73及
びロッド71は、従来の組立工程によって組み立てら
れ、ベースシェル組立体75内に配置されたものである
が、固定がなされておらず、ベースシェル組立体75に
はオイルが既に充填されているため、不安定な状態にな
っている。このように不安定な条件下でガス充填及びコ
ーキング工程を実行すれば、チューブ組立体72及びロ
ッドガイド73をベースシェル組立体75の所定位置に
取り付け損なう可能性がある。従って、ベースシェル組
立体75をガス充填ユニット10に移送する前にこのよ
うな不良発生要因を取り除いておくことが望ましい。
【0022】上記問題の発生を防止するために、ガス充
填ユニット10の左側に組立位置補正ユニット90が設
けられている。
【0023】図2に示されているように、組立位置補正
ユニット90には、ベースシェル組立体クランピング手
段160及びロッドプッシング手段170が含まれてい
る。組立位置補正ユニット90は、ロッド71を押し下
げることにより、チューブ組立体72及びロッドガイド
73をベースシェル組立体75内の各所定の位置にしっ
かり取り付ける。それによって、ロッドガイド73及び
チューブ組立体72がベースシェル組立体から離脱しな
いようにし得る。また、ガスを注入する際、或いは主と
してベースシェル組立体75の上部をコーキングする際
に、ベースシェル組立体75及びチューブ組立体72の
位置がずれないようにし得る。
【0024】図4及び図5は、本発明に基づくベースシ
ェルクランピング手段160のそれぞれ正面図及び平面
図であり、図6は、本発明に基づくロッドプッシング手
段170の正面図である。
【0025】図4及び図5に示されているように、ベー
スシェルクランピング手段160は、従来の組立工程か
ら移送されてきたベースシェル組立体75をクランプ
し、ロッドプッシング手段170の直下に設置するもの
である。ベースシェルクランピング手段160には、シ
リンダ361、2枚のプレート362、2つのブラケッ
ト363、2つのガイドブロック364、2つのガイド
365及び2つのジョイントホルダ366が含まれてい
る。
【0026】水平方向の往復運動を供給する各シリンダ
361は、ベースシェル組立体75の対応する端部の隣
に配置された対応するブラケット363によって、対応
するプレート362上に固着される。ガイド365は、
シリンダ361の往復運動の方向に沿って往復摺動する
ように、各プレート362の一端に摺動自在に結合され
る。
【0027】各シリンダ361のロッドの端部は、ガイ
ドブロック364によってガイド365に噛合してい
る。これにより、シリンダ361の往復運動によってガ
イド365が往復運動する。ジョイントホルダ366
は、各ガイド365の頂端に設けられている。各ジョイ
ントホルダ366はV字構造を有し、それによって、シ
リンダ構造を有するベースシェル組立体75の外周面に
密着し、ベースシェル組立体75を堅くクランプする。
好適には、両ジョイントホルダ366の一方を平面状の
ジョイントホルダ366a、他方をV字状のジョイント
ホルダ366bとして提供する。これは、ベースシェル
組立体75及び両ホルダが三点支持されるので、ベース
シェル組立体75の中心を保持するのに効果的である。
【0028】図6に示されているように、ロッドプッシ
ング手段170には、上部及び下部固定プレート37
2、シリンダ371、ジョイントバー382及びロッド
加圧プレート383が含まれている。上部固定プレート
は、垂設されている1対のポスト375によって下部固
定プレート上に取り付けられる。上部固定プレート37
2上には、往復運動を提供するシリンダ371が垂設さ
れる。ジョイントバー382及びロッド加圧プレート3
83は、シリンダ371のロッドの頂端に結合され、ロ
ッド71の上部を加圧する。
【0029】更に、垂直方向に往復運動をするコンパク
トシリンダ373が下部固定プレート372上に設けら
れる。コンパクトシリンダ373のロッドの端に駆動プ
レート374を水平方向に設けると、駆動プレート37
4はコンパクトシリンダ373によって垂直方向に動か
される。駆動プレート374の両端は、ボールブシュ3
76手段を介して1対のポスト375によってガイドさ
れる。駆動プレート374の下部では、シリンダ構造の
フランジ378がシリンダ371のロッドの周りに螺合
されている。フランジ378の下部では、ガイドバー3
80がシリンダ371のロッドと平行に垂設される。ガ
イドバー380の端部では、オイルシール74を加圧す
るようにオイルシールプッシング部381が設けられて
いる。
【0030】図6に示されているように、シリンダ37
1のロッドとロッド加圧プレート383は、ジョイント
バー382を介して連結されている。ロッド加圧プレー
ト383は、ガイドプレート385及びボールブシュ3
86を介して1対のガイドバー380に摺動自在に結合
されている。ロッド加圧プレート383の中心部では、
ネジにより垂直方向の高さ調節が自在であるようにロッ
ドプッシング部384が結合される。
【0031】更に、下部固定プレート372上に筐体3
79が設けられ、フランジ378の外面に摺動自在に結
合される。筐体379とフランジ378は、安定して上
下に移動することができる。フランジ378とガイドバ
ー380が互いに干渉しないように、一定の空間部が筐
体379の内部に形成されている。筐体379は空間部
を除く残りの部分に摺動自在に接触し、オイルレスブッ
シュ387はスライディング接触部に装着される。
【0032】従来の組立工程によってベースシェル組立
体75が組立位置補正ユニット90に到達すると、ベー
スシェル組立体75の外周面はベースシェル組立体クラ
ンピング手段160によってクランプされる。その後、
ロッドプッシング手段170はオイルシール74とロッ
ド71を独立して加圧し、それらを所定位置に配置す
る。
【0033】ここで、以下にロッドプッシング手段17
0の動作の説明する。
【0034】コンパクトシリンダ373が圧縮される
と、駆動プレート374、フランジ378、ガイドバー
380及びオイルシールプッシング部381が下降し、
それによってオイルシール74の上部を押し下げる。そ
の後、シリンダ371を下方に伸張させることにより、
ジョイントバー382及びロッド加圧プレート383が
下降し、それによってロッドプッシング部384がロッ
ド71の上部を押す。ここで、ベースシェル組立体75
の内部にロッド71を挿入すればするほど、ベースシェ
ル組立体75の内部の空間部が減少し、それによって空
気が圧縮される。このようにして、ベースシェル組立体
75に含まれている空気が圧縮されるにつれてオイルシ
ール74が押し上げられる。一方、オイルシール74は
オイルシールプッシング部381によって加圧されてい
る状態であるため、コンパクトシリンダ373を伸張さ
せてオイルシールプッシング部381をゆっくり持ち上
げることにより、圧縮空気が外部へ排出される。
【0035】前述のように、ベースシェル組立体75内
に一時的に組み立てられたチューブ組立体72及びロッ
ドガイド73は、それぞれの所定の位置に配置すること
ができ、ベースシェル組立体75の位置不良及び故障は
回避し得る。
【0036】組立位置補正ステップは、従来の組立工程
から移送されたロッド71の引抜程度によって選択的に
省略することもできる。すなわち、ベースシェル組立体
75にオイルが充填されている条件下では、ロッド71
の位置が所定高さより低ければ組立位置補正ステップを
省略することができる。
【0037】一方、ロッド71の位置が所定高さより高
い場合にのみ、組立位置補正ステップを行うことが望ま
しい。組立位置補正ステップを行うために、ロッド71
の引抜程度を検知するセンサが更に取り付けられる。
【0038】図7、図8及び図9は、本発明に基づくガ
ス充填ユニット10のそれぞれ正面図、平面図及び側面
図である。図10は、本発明に基づくガス充填ユニット
10の内部結合構造を拡大して示した正面図である。
【0039】前述のように、ガス充填ユニット10に
は、ロッドチャッキング手段110、コーキングジグ1
30、オイルシールプッシング手段140及びジグ筐体
150が含まれている。
【0040】一方、ガス充填ユニット10を支持するベ
ースプレート11がガス充填ユニット昇降ガイド30を
介してフレーム60上に設けられ、ガス充填ユニット昇
降アクチュエータ20によって上昇及び下降する。
【0041】上部プレート12及び下部プレート13
は、ベースプレート11の上下に水平に固着される。サ
イドプレート14は、上部プレート12と下部プレート
13の両端に垂設される。
【0042】ロッドチャッキング手段110は、サイド
プレート14に隣設される。ジグ筐体150は、下部プ
レート13の下に固着される。コーキングジグ130
は、ジグ筐体150の下に設けられる。オイルシールプ
ッシング手段140は、ジグ筐体150内に設けられ
る。ロッドチャッキング手段110のコレット筐体34
3及びコレット組立体213は、ジグ筐体150の中心
部を介して垂設される。
【0043】ここで、ロッドチャッキング手段110
は、複数のコレット331によってベースシェル組立体
75においてロッド71をチャッキングするためのもの
であり、ロッドチャッキング手段110には、ロッドチ
ャッキング手段駆動装置210、コレット筐体装置21
2、コレット組立体213、ロッド検知バー214及び
ロッド検知バーセンサ215が含まれる。
【0044】ロッドチャッキング手段駆動装置210に
は、サーボモータ310、ボールスクリュー313、タ
イミングベルト317、ナット筐体316、ナット筐体
プレート318、リニアモータガイド319、320が
含まれ、サーボモータ310は固定ブラケット321に
よってサイドプレート14に隣設され、ボールスクリュ
ー313は支持ブロック314、315によってサイド
プレート14の隣りに回動自在に垂設され、タイミング
ベルト317は駆動力をサーボモータ310及びボール
スクリュー313の下方に設けられたプーリ311、3
12に伝達するために設けられ、ナット筐体316はボ
ールスクリュー313の回転運動を直線運動に変換する
べくボールスクリュー313に結合され、ナット筐体プ
レート318はナット筐体316に隣設され、リニアモ
ータガイド319、320はサイドプレート14に隣設
されたリニアモータブロック322、323に摺動自在
に結合されるようにナット筐体プレート318上に設け
られている。
【0045】ロッドチャッキング手段駆動装置210内
のボールスクリュー313は、サーボモータ310を駆
動することにより回動させる。ナット筐体316及びナ
ット筐体プレート318は、ボールスクリュー313の
回動によって垂直方向に上昇及び下降する。リニアモー
タガイド319、320は、ナット筐体プレート318
の往復運動を安定して支持する役割をする。
【0046】図10に示されているように、コレット筐
体装置212及びコレット組立体213は、ナット筐体
プレート318の下方に設けられる。
【0047】コレット組立体213は、内部が中空をな
しているコレット連結バー332及びコレット連結バー
332端部の複数のコレット331から構成される。各
コレット331は傾斜曲面をなしており、複数のコレッ
ト331は円錐構造をなしている。また、コレット33
1は、コレット連結バー332から所定区間に沿って水
平方向に動くことができるように、結合部に余分な空間
を確保している。
【0048】一方、コレット筐体装置212は、円錐構
造をなすコレット331を締め付けるためのものであ
り、シリンダ341、駆動プレート342及びコレット
筐体343を含む。シリンダ341はナット筐体プレー
ト318の下方に固着され、コレット筐体343はシリ
ンダ341によって垂直方向に往復運動するように駆動
プレート342を介して設けられている。図10を参照
すると、コレット筐体343は、中空部を有するシリン
ダ構造からなり、ジグ筐体150とコレット連結バー3
32の外周縁との間で往復運動するように摺動自在に結
合されている。コレット筐体343の端は、コレット3
31の傾斜曲面に対して反対方向に傾斜曲面をなしてお
り、それによって、コレット筐体343が下降する際に
傾斜面に沿って接触することにより複数のコレット33
1が漸次締め付けられる。すなわち、コレット331の
内部に挿入されたロッドはチャッキングされる。Oリン
グ216及びブッシュ217は、密封状態で摺動自在に
なるようにコレット筐体343とコレット連結バー33
2の間に配置される。
【0049】ロッド検知バー214は、コレット連結バ
ー332の中空部に挿入され、ロッド71と接触する。
ロッド検知バー検知センサ215によって検知される検
知部226及びロッド検知バー214の下降を停止する
ストッパー227は、ロッド検知バー214の上部に設
けられる。ストッパー227は、自重によってコレット
連結バー332の上部で懸吊されて停止し、それによっ
てロッド検知バー214を停止させる。
【0050】ロッド検知バー検知センサ215は、ナッ
ト筐体プレート318に固着されており、ロッド検知バ
ー214がロッド71によって所定高さより高い位置ま
で持ち上げられると、ロッドチャッキング手段110の
下降を検知部226により検知することにより制御する
ことができる。
【0051】Oリング218及びブッシュ219は、コ
レット連結バー332とロッド検知バー214の間の間
隙が密封状態であってもロッド検知バー214の上下運
動が可能であるように、コレット連結バー332とロッ
ド検知バー214の間に挿入されている。
【0052】ロッドチャッキング手段110は、ベース
シェル組立体75の上部からガスを注入するために、サ
ーボモータ310によって下降させる。ロッド71がコ
レット331内に挿入されると、ロッド検知バー214
及びロッドバー検知センサ215によってロッドチャッ
キング手段110が停止される。その後、シリンダ34
1の駆動によってコレット筐体343が下降し、それに
よって、コレット331を締め付けることによりロッド
71がチャッキングされる。チャッキングされたロッド
71は上方にわずかに持ち上げられ、同時にオイルシー
ルプッシング手段140もオイルシール74と同様に持
ち上げられる。そのため、ベースシェル組立体75の上
部とオイルシール74の間にガスを注入するための空間
が設けられる。
【0053】図11に示されているように、ジグ筐体1
50内に設けられたオイルシールプッシング手段140
は、ガス充填ユニット10を下降させる際にオイルシー
ル74を加圧するためのものである。オイルシールプッ
シング手段140は、ガス充填ユニット昇降アクチュエ
ータ20の駆動力を吸収してオイルシール74に直接伝
達されないようにする構造を有している。オイルシール
プッシング手段140には、プッシャ244、ピン24
3、コイルバネ242、バネ筐体247及びバネボルト
241が含まれ、プッシャ244はオイルシール74の
上部と接触しており、ピン243は緩衝力が働く方向に
プッシャ244の上部に設けられてプッシャ244に緩
衝ストロークを提供しており、コイルバネ242はピン
243の上部に固着されてプッシャ244に緩衝力を提
供しており、バネ筐体247はコイルバネ242及びピ
ン243の端が挿入される空間を提供し、ジグ筐体15
0と下部プレート13の間に気密に結合されており、バ
ネボルト241はコイルバネ242の上部に螺合されて
いる。更に、スライディング接触部が気密に保持される
ように、Oリング245がプッシャ244とジグ筐体1
50の間に挿入される。Oリング246は、バネ筐体2
47とピン243の間にも気密に挿入される。Oリング
248及びブッシュ249は、バネ筐体247とコレッ
ト筐体343の間のスライディング接触部にも気密に挿
入される。
【0054】このようにして、オイルシールプッシング
手段140は、オイルシール74がプッシャ244によ
って加圧されて過負荷がかけられた際に、コイルバネ2
42を圧縮することにより超過圧力がオイルシール74
に伝達されないようにする。
【0055】図12は、本発明に基づくコーキングジグ
の概略部分断面図である。
【0056】図示のように、コーキングジグ130は、
ジグ筐体150の下方に固着されており、ジグ筐体挿入
部131、フランジ部132及びガス充填部133から
構成されている。ジグ筐体挿入部131の外周面は結合
部を気密に保持するためにOリング溝231を形成し、
フランジ部132はジグ筐体150と螺合するための複
数の螺合溝232が形成されており、ガス充填部133
の内部にはベースシェル組立体75を気密に保持するた
めのパッキン溝233が形成されている。Oリング23
4及びパッキン235は、Oリング溝231及びパッキ
ン溝233に挿入される。
【0057】ガス充填部133の内径は、ベースシェル
組立体75の外径に対応するように形成される。ガス充
填部133の端部にガス注入口236が形成され、ここ
を通ってガスが通過するようにする。ガス注入口236
にガス供給ライン(図示せず)を連結することにより、
高圧ガスが供給される。
【0058】ステージ段部237が、ガス充填部133
の内側切断面の上部に内周縁に沿って形成される。ステ
ージ段部237の内径は、プッシャ244の外径と対応
するように形成される。複数のコーキング突起238
が、ステージ段部237の底面に内周面に沿って一定の
間隔で形成される。V字型のコーキング突起238は、
コーキングジグ130が下降する際にベースシェル組立
体75の上部を加圧して曲げる。
【0059】一方、図13は本発明に基づくコーキング
ジグ130の下面図である。コーキングジグ130に
は、ベースシェル組立体検知センサ432及びオイルシ
ール検知センサ433が含まれている。ベースシェル組
立体検知センサ432は、ベースシェル組立体75の上
部がガス充填部133の内部に入ってくるのを検知する
ことによりガス充填ユニット10の下降を停止させるた
めのものであり、オイルシール検知センサ433は、ロ
ッドチャッキング手段110がロッド71及びオイルシ
ール74を持ち上げる際にオイルシール74を検知する
ことによりロッドチャッキング手段110の上昇を停止
させるためのものである。ベースシェル組立体検知セン
サ432にはアプローチセンサが適用され、オイルシー
ル検知センサ433には光センサが適用される。
【0060】ベースシェル組立体検知センサ432は、
コーキングジグ130のガス充填部133がベースシェ
ル組立体75の上部が密封されるように十分深く挿入で
きるように適切な高さに設けられることが望ましい。
【0061】オイルシール検知センサ433は、ガス注
入口236がベースシェル組立体75の上部と離脱した
オイルシール74との間に位置し得るように、ガス注入
口236の位置より高い所定位置に設けられることが望
ましい。
【0062】図14は、ガス充填ユニット10の荷重が
ベースシェル組立体75を支持しているコンベヤー装置
(パレット移送ユニット)50に移送されないようにす
るためのサイドロック装置120を示した斜視図であ
る。
【0063】図3に示されているように、サイドロック
装置120はパレット移送ユニット50を保護するため
に設けられる。
【0064】図14に示されているように、サイドロッ
ク装置120には、駆動支持板222、支持板昇降シリ
ンダ220、支持スリーブ221、支持ブロック22
5、支持ブロック挿入シリンダ223が含まれ、支持板
昇降シリンダ220は駆動支持板222に昇降運動力を
提供するために水平に設けられているフレーム60を貫
通しその下方に設けられており、支持スリーブ221は
支持板昇降シリンダ220のロッドの往復運動を支持す
るようにフレーム60の下方に設けられており、支持ブ
ロック225は駆動支持板222に加えられる荷重をフ
レーム60に与えることができるように駆動支持板22
2とフレーム60の間に挿入されており、支持ブロック
挿入シリンダ223は支持ブロック225を水平方向に
往復運動させるように設けられている。ブラケット22
4は、支持ブロック225と支持ブロック駆動シリンダ
223を結合するためのものである。
【0065】図示のように、ベースシェル組立体75を
含むパレット80がガス充填ユニット10の下部に到達
すると、サイドロック装置120が動作を開始する。す
なわち、駆動支持板222は、支持板昇降シリンダ22
0によって一定の高さに上昇してパレット80を持ち上
げ、駆動支持板222とフレーム60の間に支持ブロッ
ク225が出入りすることができる空間を設ける。その
後、支持ブロック225は、支持ブロック駆動シリンダ
223によって水平方向に移動し、フレーム60と駆動
支持板222との間に挿入される。駆動支持板222に
加えられる荷重は、支持ブロック225によって、フレ
ーム60にガイドし、支持板昇降シリンダ220及びパ
レット移送ユニット50に伝達されることを防止する。
支持板昇降シリンダ220のロッドとの干渉が起こらな
いように、支持ブロック225にU字型溝226が形成
されている。
【0066】図15は、本発明に基づくロッドバープッ
シング装置180の正面図であり、ロッドバープッシン
グ装置180は、ロッドチャッキング手段110が下降
する際にロッド71によって持ち上げられたロッドバー
214を押し下げて元の位置に戻すことができるように
するものである。
【0067】ロッドバープッシング装置180には、シ
リンダ280、ヒンジバー284、ヒンジブラケット2
82が含まれ、シリンダ280はナット筐体プレート3
18の端に垂設されており、ヒンジバー284の一方は
シリンダ280のロッドの端部にヒンジ結合されてお
り、ヒンジバー284の他方はロッド検知バー214の
上部に位置し、ヒンジブラケット282はヒンジバー2
84がレバー運動(シーソー運動)することができるよ
うにヒンジバー284の中間部を支持している。ナック
ル283は、シリンダ280のロッドとヒンジバー28
4のヒンジ結合から生じるヒンジ結合点の曲面運動によ
って発生する変位を吸収するためのものであり、ヒンジ
結合点の曲面運動による横方向の変位は、ヒンジ結合部
に水平に設けられる長孔285に吸収される。
【0068】本発明に基づくガスショックアブソーバの
ガス充填装置を用いるガス充填方法について以下に説明
する。
【0069】図16は、本発明に基づくガス充填方法を
示した工程ブロック図である。
【0070】図示のように、ガス充填方法は、チューブ
組立体72及びロッドガイド73が所定の位置に固定さ
れるように組立位置を補正するステップと、ガス充填ユ
ニット10に移送されたベースシェル組立体75をクラ
ンプするステップと、コーキングジグ130によってベ
ースシェル組立体75の上部を密封するためのガス充填
ユニット10を1次下降するステップと、コレット33
1の内部にロッド71の雄ネジ部を入れるためのロッド
チャッキング手段110を下降するステップと、コレッ
ト331によってロッド71の雄ネジ部をチャッキング
するためのコレット筐体装置212を下降するステップ
と、ロッドチャッキング手段110を持ち上げることに
よりオイルシール74をベースシェル組立体75の上部
から離脱させるステップと、オイルシール74とベース
シェル組立体75の上部の間にガスを注入するステップ
と、オイルシール74をベースシェル組立体75の上部
に挿入すると同時にコーキングジグ130の内側に突出
したコーキング突起234によってベースシェル組立体
75の上部を1次コーキング(仮コーキング)するため
のガス充填ユニット10を2次下降するステップと、仮
コーキングされたベースシェル組立体75をガス充填ユ
ニット10から分離することにより2次コーキング(本
コーキング)するステップとを有する。
【0071】組立位置補正ステップは、ベースシェル組
立体クランピング手段160によって行われるベースシ
ェル組立体クランピングステップと、ロッドプッシング
手段170によって行われるロッドプッシングステップ
に分けられる。
【0072】ベースシェル組立体クランピングステップ
では、従来の組立工程から移送されてきたベースシェル
組立体75をロッドプッシング手段170の下方に設置
する。
【0073】ロッドプッシングステップでは、コンパク
トシリンダ373を圧縮して駆動プレート374、フラ
ンジ378、ガイドバー380及びオイルシールプッシ
ング部381を下降させることにより、オイルシール7
4の上部が押される。次に、シリンダ371が下方に伸
張される際にジョイントバー382及びロッド加圧プレ
ート383が下降し、それによりロッドプッシング部3
84がロッド71の上面を押す。その後、コンパクトシ
リンダ373を伸張することによりオイルシールプッシ
ング部381がゆっくり持ち上げられ、これが結果的に
オイルシール74を持ち上げ、ベースシェル組立体75
内の圧縮空気を外部に排出することを可能にする。
【0074】一方、組立位置補正ステップは、前述のよ
うに従来の組立工程を通じて移送されたロッド71の引
抜程度によって選択的に省略することもできる。すなわ
ち、ロッド引抜量検知センサを利用することによって、
ロッド71の引抜位置が所定の高さ以下であれば組立位
置補正ステップを省略し、ロッド71の引抜位置が所定
の高さ以上である場合のみ組立位置補正ステップを行う
ことが望ましい。
【0075】組立位置補正ユニット90において組立位
置が補正されたベースシェル組立体75は、パレット8
0に載せられた後、ガス充填ユニット10に移送され
る。
【0076】ガス充填ユニット10に移送されたパレッ
ト80及びベースシェル組立体75は、ベースシェル組
立体クランピングステップを行う前にサイドロック挿入
ステップを行うことが望ましい。
【0077】図18に示されているように、サイドロッ
ク挿入ステップでは、駆動支持板222は支持板昇降シ
リンダ220によって所定位置に持ち上げられる。これ
によりパレット80を持ち上げ、結果としてフレーム6
0と駆動支持板222の間に支持ブロック225が出入
りすることができる空間が設けられる。駆動支持板22
2に加えられる荷重は、支持板昇降シリンダ220及び
パレット移送ユニット50を昇降及び下降する支持板に
伝達されることを防止する。その代わりに、前記荷重を
支持ブロック225によってフレーム60にガイドされ
る。
【0078】図3に示されているように、サイドロック
装置120によって持ち上げられたベースシェル組立体
75は、ベースシェル固定ユニット40によってクラン
ピングされる。
【0079】次に、ガス充填ユニット10は、ガス充填
ユニット昇降アクチュエータ20によって1次下降す
る。ガス充填ユニット10は、ベースシェル検知センサ
232がベースシェル組立体75の上部に接触するまで
下降することになる。ガス充填ユニット10の1次下降
によって、ベースシェル組立体75の上部の外周縁は、
コーキングジグ130のガス充填部133が十分密封さ
れる深さで挿入される。
【0080】次に、ロッドチャッキング手段110は、
ロッドチャッキング手段駆動装置210によって下降す
る。ロッド71の雄ねじ部がコレット332の内部に挿
入されることによりロッド検知バー214を持ち上げ
て、ロッド検知バー214の検知部216がロッド検知
バーセンサ215によって検知されるとき、ロッドチャ
ッキング手段110の下降は停止する。
【0081】一方、ロッドチャッキング手段駆動装置2
10では、ボールスクリュー313はサーボモータ31
0の駆動によって回動する。ナット筐体316及びナッ
ト筐体プレート318は、ボールスクリュー313の回
動によって垂直方向に上昇及び下降する。
【0082】次に、コレット筐体343は、コレット筐
体装置212のシリンダ341によって下降する。コレ
ット筐体343の端部は、コレット331の傾斜曲面に
対して反対の傾斜曲面をなしており、コレット筐体34
3の端部を下げれば下げるほど、複数のコレット331
は漸次締め付けることができる。
【0083】次に、ロッドチャッキング手段110が上
昇するとき、コレット331によってチャッキングされ
たロッド71が共に持ち上げられる。このとき、オイル
シールプッシング手段140が作動して上昇するので、
オイルシール74が上昇してベースシェル組立体75の
上部とオイルシール74の間にガスを注入する空間が設
けられる。ロッドチャッキング手段110のサーボモー
タ310は、オイルシール検知センサ433によって検
知信号が入力されるとき、停止する。
【0084】次に、ガスがガス注入口236から充填さ
れる。
【0085】ガスが十分充填された後、ガス充填ユニッ
ト10は2次下降する。ガス充填ユニット10の2次下
降によって持ち上げられていたオイルシール74がベー
スシェル組立体75の上部に挿入されると共に、1次コ
ーキングが行われる。
【0086】一方、オイルシールプッシング手段140
は、ガス充填ユニット10が下降するとき、オイルシー
ル74に直接伝達されるガス充填ユニット昇降アクチュ
エータ20からの駆動力を緩衝させる。オイルシールプ
ッシング手段140は、最適荷重が加えることによりオ
イルシール74の損傷を防止する役割をする。
【0087】すなわち、プッシャ244がオイルシール
74を加圧するとき、コイルバネ242が圧縮されるこ
とにより、過剰な加圧力がオイルシール74に伝達され
ることを防止する。
【0088】一方、1次コーキングは、ガス充填ユニッ
ト昇降アクチュエータ20の加圧力で下降するコーキン
グ突起238によって行われる。
【0089】このように、ガス充填及び1次コーキング
が終了したベースシェル組立体75は、2次コーキング
工程及び仕上げ工程に移行する。
【0090】一方、ロッドバープッシング装置180
は、ロッドチャッキング手段110が下降するとき、ロ
ッドバー214がロッド71によって持ち上げられた
後、ロッドバー214を押し下げて元の位置に戻す役割
をする。
【0091】上記において本発明の好適な実施の形態に
ついて説明したが、当業者であれば、本発明の請求範囲
を逸脱することなく種々の改変をなし得ることを理解さ
れたい。
【0092】
【発明の効果】従って、本発明によれば、ショックアブ
ソーバのベースシェル組立体をコーキングする前にベー
スシェル組立体にガスを注入することができるガス充填
装置及びガス充填方法を提供し、ガス充填のため別途に
ガス注入口をベースシェル組立体の外周縁に穿孔する必
要がなく且つガス充填過程でロッド及びオイルシールが
損傷することを防止することができる。
【0093】更に、ベースシェル組立体にガスを注入す
る前に組立位置補正ステップを経ることにより、ベース
シェル組立体の内部に仮組立された状態を保持している
チューブ組立体及びロッドガイドが所定の位置を探すこ
とができ、製品不良を予防することができる。
【0094】また、オイルシールプッシング手段によっ
て、オイルシールを適正な加圧力で挿入することができ
る。
【0095】また、サイドロック装置によって、ガス充
填ユニット昇降アクチュエータの加圧力をフレームに誘
導し、パレット移送ユニットを保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なガスショックアブソーバを示す正面図
である。
【図2】本発明に基づくガス充填装置を示す正面図であ
る。
【図3】本発明に基づくガス充填装置を示す側面図であ
る。
【図4】本発明に基づくベースシェルクランピング手段
を示す正面図である。
【図5】本発明に基づくベースシェルクランピング手段
を示す平面図である。
【図6】本発明に基づくロッドプッシング手段を示す正
面図である。
【図7】本発明に基づくガス充填ユニットを示す正面図
である。
【図8】本発明に基づくガス充填ユニットを示す平面図
である。
【図9】本発明に基づくガス充填ユニットを示す側面図
である。
【図10】本発明に基づくガス充填ユニットの内部構造
を示す正面図である。
【図11】本発明に基づくオイルシールプッシング手段
を示す正面図である。
【図12】本発明に基づくコーキングジグの概略部分断
面図である。
【図13】本発明に基づくコーキングジグを示す下面図
である。
【図14】本発明に基づくサイドロック装置を示す斜視
図である。
【図15】本発明に基づくロッドバープッシング装置を
示す正面図である。
【図16】本発明に基づくガス充填方法を示す工程ブロ
ック図である。
【図17】本発明に基づくロッドプッシングステップの
工程ブロック図である。
【図18】本発明に基づき組立位置補正ステップを選択
的に行うための工程を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ガス充填ユニット 20 ガス充填ユニット昇降アクチュエータ 30 ガス充填ユニット昇降ガイド 40 ベースシェル組立体固定ユニット 50 パレット移送ユニット 60 フレーム 80 パレット 90 組立位置補正ユニット 110 ロッドチャッキング手段 120 サイドロック手段 130 コーキングジグ 140 オイルシールプッシング装置 150 ジグ筐体 160 ベースシェル組立体クランピング手段 170 ロッドプッシング手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴 義錫 大韓民国全羅北道益山市永登洞宇美アパー ト120−1007 (72)発明者 姜 炳国 大韓民国京畿道安養市萬安区安養1洞真賢 アパート121−1003 Fターム(参考) 3J069 AA09 AA50 DD36 DD38

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスショックアブソーバのベースシェ
    ル組立体の内部にガスを注入するためのガス充填装置で
    あって、 充填されたオイルの圧力によって持ち上げられたロッド
    を押すことにより、前記ベースシェル組立体内でチュー
    ブ組立体及びロッドガイドをおのおの所定の位置に配置
    するための組立位置補正ユニットと、 ロッドチャッキング手段、コーキングジグ、オイルシー
    ルプッシング手段及びジグ筐体を有し、前記ベースシェ
    ル組立体の上部からガスを充填した後直ちに仮コーキン
    グすることにより前記ベースシェル組立体の上部を密封
    することができるようなガス充填ユニットとを含むこと
    を特徴とするガスショックアブソーバのガス充填装置。
  2. 【請求項2】 前記ガス充填ユニット10が、ガス充
    填ユニット昇降アクチュエータ20によって昇降するこ
    とができるように、リニアモータガイド30を介してフ
    レーム60に取り付けられていることを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記組立位置補正ユニット90が、 ベースシェル組立体75をクランプするベースシェル組
    立体クランピング手段160と、 前記ベースシェル組立体75内に配置されたオイルシー
    ル74及びロッド71を独立して加圧するロッドプッシ
    ング手段175とを含むことを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ロッドチャッキング手段が、ロッ
    ドチャッキング駆動装置210、コレット筐体装置21
    2、コレット組立体213、ロッド検知バー214及び
    ロッド検知センサ215を有することを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記オイルシールプッシング手段14
    0が、 前記オイルシール74の上部と接触するプッシャ244
    と、 緩衝ストロークをプッシャに供給するために、前記プッ
    シャ244の上部に緩衝力が働く方向に沿って設けられ
    るピン243と、 前記プッシャ244に緩衝力を提供するために前記ピン
    243の上部に装着されるコイルバネ242と、 前記コイルバネ242及び前記ピン243の一端が挿入
    される空間を提供し、前記ジグ筐体150と前記下部プ
    レート13の間に気密に結合されるバネ筐体247と、 前記コイルバネ242の上部に螺合するバネボルト24
    1とを含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記コーキングジグ130が、ジグ筐
    体挿入部131、フランジ部132及びガス充填部13
    3を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 ガスショックアブソーバのベースシェ
    ル組立体の内部にガスを注入するためのガス充填方法で
    あって、 チューブ組立体とロッドガイドの組立位置を補正して所
    定の位置に固定するステップと、 ガス充填ユニットに移送された前記ベースシェル組立体
    をクランプするステップと、 前記ガス充填ユニットを1次下降させて、コーキングジ
    グによって前記ベースシェル組立体の上部を密封するス
    テップと、 ロッドチャッキング手段を下降させて、ロッドの雄ネジ
    部をコレットの内部に嵌め込むステップと、 コレット筐体装置を下降させて、前記コレットによって
    前記ロッドの雄ネジ部をチャッキングするステップと、 前記ロッドチャッキング手段110を持ち上げることに
    より、オイルシール74を前記ベースシェル組立体75
    の上部から離脱させるステップと、 前記オイルシールと前記ベースシェル組立体の上端部の
    間にガスを注入するステップと、 前記ガス充填ユニットを2次下降させて、前記オイルシ
    ールを前記ベースシェル組立体の上部に挿入すると同時
    に、前記コーキングジグの内側に突出したコーキング突
    起によって前記ベースシェル組立体の上部を1次コーキ
    ング(仮コーキング)するステップと、 前記1次コーキングされたベースシェル組立体を前記ガ
    ス充填ユニットから分離後に2次コーキング(本コーキ
    ング)するステップとを含むことを特徴とするガスショ
    ックアブソーバのガス充填方法。
  8. 【請求項8】 前記組立位置補正ステップが、ベース
    シェル組立体クランピング手段160によるベースシェ
    ル組立体クランピングステップと、ロッドプッシング手
    段170によるロッドプッシングステップとを含むこと
    を特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記ロッドプッシングステップが、 コンパクトシリンダ373を圧縮した後でオイルシール
    プッシング部381を下降させることによりオイルシー
    ル74を押すステップと、 シリンダ371の伸張によってロッドプッシング部38
    4を下降させることによりロッドの上端面を押すステッ
    プと、 前記オイルシールプッシング部を持ち上げることによ
    り、ベースシェル組立体75内の圧縮空気を排出させる
    ステップとを含むことを特徴とする請求項8に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 前記組立位置補正ステップが、ロッ
    ド引抜量検知センサによってロッド71の引抜位置が所
    定位置より低いと判定された場合には選択的に省略可能
    であり、ロッド71の引抜位置が所定位置より高いと判
    定された場合には実行可能であることを特徴とする請求
    項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ガス充填ユニットの1次下降ス
    テップが、アプローチセンサによって制御されることを
    特徴とする請求項7に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ロッドチャッキング手段を下降
    するステップが、ロッド検知バー214によって制御さ
    れることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記オイルシール離脱ステップが、
    オイルシール検知センサ433によって制御されること
    を特徴とする請求項7に記載の方法。
  14. 【請求項14】 ガス充填ユニット2次下降ステップ
    において、オイルシール74がオイルシールプッシング
    手段によってベースシェル組立体75の上部に挿入され
    ることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記オイルシールプッシングステッ
    プが、ガス充填ユニット昇降アクチュエータ20の駆動
    力を吸収し、オイルシール74に直接伝達されることを
    防止するためのものであることを特徴とする請求項9に
    記載の方法。
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