JPS59219535A - 油圧緩衝器内へのガス封入方法 - Google Patents
油圧緩衝器内へのガス封入方法Info
- Publication number
- JPS59219535A JPS59219535A JP9541383A JP9541383A JPS59219535A JP S59219535 A JPS59219535 A JP S59219535A JP 9541383 A JP9541383 A JP 9541383A JP 9541383 A JP9541383 A JP 9541383A JP S59219535 A JPS59219535 A JP S59219535A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- shock absorber
- gap
- hydraulic shock
- bottom tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/43—Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas
- F16F9/432—Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas via piston rod sealing or guiding means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧緩衝器内へのガス封入方法に関する。
油圧緩衝器は内部に封入した油の流動によって生ずる流
動損失によって減衰力を発生し、該減衰力により外部か
ら加わる衝撃を有効に吸収緩和するものである。
動損失によって減衰力を発生し、該減衰力により外部か
ら加わる衝撃を有効に吸収緩和するものである。
ところで、斯かる油圧緩衝器にあっては、緩衝器内部の
容積はピストンロッドの進入、退出容積分だけ増減し、
この容積変化を補償すべく内部にガスが封入される。
容積はピストンロッドの進入、退出容積分だけ増減し、
この容積変化を補償すべく内部にガスが封入される。
本発明はこの油圧緩衝器内へのガス封入方法に係るもの
で、その目的とする処は、容易且つ確実にガスを封入す
ることができる油圧緩衝器内−２のガス封入方法を提供
するにある。
で、その目的とする処は、容易且つ確実にガスを封入す
ることができる油圧緩衝器内−２のガス封入方法を提供
するにある。
斯かる目的を達成すべく本発明は、油圧緩衝器のボトム
チューブ開放端内部に設けられたオイルノールケースと
該ケースの上方に位置するエンドプレート間に弾性シー
ルリングを介設して両者間に所定段差を形成するととも
に、前記弾性シールリングとボトムチューブ内周間に所
定隙間を形成し、該隙間を介して油圧緩衝器内にガスを
封入後、前記エンドプレートラ下方に押圧し、前記弾性
リングを圧縮変形せしめて前記隙間を密閉し、最後にボ
トムチューブ開放端を加締めてエンドプレートを固定す
るようにしたことをその特徴とする。
チューブ開放端内部に設けられたオイルノールケースと
該ケースの上方に位置するエンドプレート間に弾性シー
ルリングを介設して両者間に所定段差を形成するととも
に、前記弾性シールリングとボトムチューブ内周間に所
定隙間を形成し、該隙間を介して油圧緩衝器内にガスを
封入後、前記エンドプレートラ下方に押圧し、前記弾性
リングを圧縮変形せしめて前記隙間を密閉し、最後にボ
トムチューブ開放端を加締めてエンドプレートを固定す
るようにしたことをその特徴とする。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
第１図、第２図は本発明方法をその工程順に示す油圧緩
衝器上部の縦断側面図である。
衝器上部の縦断側面図である。
図示の油圧緩衝器１において２は上方が開口するがトム
チューブであり、該ボトムチューブ２内にはシリンダ３
が同意的に設けられており、これらボトムチューブ２と
シリンダ３とは二重円筒構造を構成している。
チューブであり、該ボトムチューブ２内にはシリンダ３
が同意的に設けられており、これらボトムチューブ２と
シリンダ３とは二重円筒構造を構成している。
上記シリンダ３内には図示の如くピストンロッド４が上
方より挿入され、該ピストンロッド４の下端にはシリン
ダ３内に上下摺動自在に嵌合する不図示のピストンが結
着されている。そして、このシリンダ３の上端部にはそ
の内周が前記ピストンロッド４外周に摺接するロントガ
イド５が嵌合保持されており、これの−上部はオイルノ
ール６を保持するオイルケース７を一体的に構成してい
る。
方より挿入され、該ピストンロッド４の下端にはシリン
ダ３内に上下摺動自在に嵌合する不図示のピストンが結
着されている。そして、このシリンダ３の上端部にはそ
の内周が前記ピストンロッド４外周に摺接するロントガ
イド５が嵌合保持されており、これの−上部はオイルノ
ール６を保持するオイルケース７を一体的に構成してい
る。
尚これらロッドガイド５及びオイルシールケース７とボ
トノ、チューブ２との間には隙間ＣＩが形成される。
トノ、チューブ２との間には隙間ＣＩが形成される。
又前記オイルシールケース７にはエンドプレート８が嵌
合保持されており、これらオイルシールケース７とエン
ドル−ト８間には図示の如く断面楕円状の弾性シールリ
ング９が介設されており、このシールリング９の存在に
よってオイルシールケース７とエンドプレート８間には
所定の段差Δｈ３− が形成されている。尚／−ルリング９とボトムチューブ
２内周部間、エンドプレート８とボトムチューブ２内周
部間には夫々隙間Ｃ２、Ｃ３が形成されている。
合保持されており、これらオイルシールケース７とエン
ドル−ト８間には図示の如く断面楕円状の弾性シールリ
ング９が介設されており、このシールリング９の存在に
よってオイルシールケース７とエンドプレート８間には
所定の段差Δｈ３− が形成されている。尚／−ルリング９とボトムチューブ
２内周部間、エンドプレート８とボトムチューブ２内周
部間には夫々隙間Ｃ２、Ｃ３が形成されている。
而して、緩衝器１内部はシリンダ３内に形成される作動
油室Ｓｔ と、ボトムチューブ２とシリンダ３間に形成
されるリザーバ室Ｓ２とに区画され、夫々の室Ｓ、、Ｓ
２には作動油が封入され、画室Ｓ、、Ｓ２は相連通せし
められている。
油室Ｓｔ と、ボトムチューブ２とシリンダ３間に形成
されるリザーバ室Ｓ２とに区画され、夫々の室Ｓ、、Ｓ
２には作動油が封入され、画室Ｓ、、Ｓ２は相連通せし
められている。
一方、前記ピストンロッド４のボトムチューブ２外延出
部には図示の如く円筒状のセンター押棒１０が上下摺動
自在に嵌合しており、該押棒１０の下端は前記エンドプ
レート８に当接している。
部には図示の如く円筒状のセンター押棒１０が上下摺動
自在に嵌合しており、該押棒１０の下端は前記エンドプ
レート８に当接している。
尚このセンター押棒１０とピストンロッド４間はシール
リング１１にて気密にシールされている。
リング１１にて気密にシールされている。
父上記センター押棒１０の外周には略円筒状のワークフ
ランジ１２がシールリング１３を介して回動自在、且つ
気密に嵌合しており、これの下端部内周はシールリング
１４を介してボトムチューブ２の外周に気密に嵌合して
おり、これの内部に４− は室Ｓ３が形成されている。又このワークフランジ１２
の側壁には前記室Ｓ３に開口するガス封入孔１２ａが穿
設されており、同側壁の別位置に穿設された横孔１２ｂ
内には加締用ポンチ１５が摺動自在に嵌装されており、
該ポンチ１５の摺動はシールリング１６のシール作用に
より気密に成される。尚ワークフランジ１２内に形成さ
れる前記室Ｓ３は図示の如く前記隙間Ｃ３，Ｃ２、Ｃｌ
ｋ経てリザーバ室Ｓ２に連通している。
ランジ１２がシールリング１３を介して回動自在、且つ
気密に嵌合しており、これの下端部内周はシールリング
１４を介してボトムチューブ２の外周に気密に嵌合して
おり、これの内部に４− は室Ｓ３が形成されている。又このワークフランジ１２
の側壁には前記室Ｓ３に開口するガス封入孔１２ａが穿
設されており、同側壁の別位置に穿設された横孔１２ｂ
内には加締用ポンチ１５が摺動自在に嵌装されており、
該ポンチ１５の摺動はシールリング１６のシール作用に
より気密に成される。尚ワークフランジ１２内に形成さ
れる前記室Ｓ３は図示の如く前記隙間Ｃ３，Ｃ２、Ｃｌ
ｋ経てリザーバ室Ｓ２に連通している。
次に本発明方法に係るガス封入方法全説明する。
第１図に示す状態にてワーククランｆ１２の側壁に穿設
したガス封入孔１２ａより所定圧のガスを室Ｓ３内に封
入すれば、ガスは室Ｓ３から隙間Ｃ３，Ｃ２、Ｃ１ｋ経
てリザーバ室Ｓ２内に導入され、該リザーバ室Ｓ２内の
上部空間を占める。
したガス封入孔１２ａより所定圧のガスを室Ｓ３内に封
入すれば、ガスは室Ｓ３から隙間Ｃ３，Ｃ２、Ｃ１ｋ経
てリザーバ室Ｓ２内に導入され、該リザーバ室Ｓ２内の
上部空間を占める。
斯くしてリザーバ室Ｓ２内に所定量のガスを封入した後
、第２図に示す如くセンター押棒１０を下方へ押圧すれ
ば、これの下端に当接するエンドプレート８は第１図に
示す段差Δｈだけ下動し、オイルシールケース７の上面
に密着する。この結果、エンドプレート８とオイルシー
ルケース７間に介在する弾性シールリング９は圧縮変形
せしめられ、第２図に示す如く隙間Ｃ２を完全に密閉し
、リザーバ室Ｓ２内に封入したガス全完全に７−ルする
。
、第２図に示す如くセンター押棒１０を下方へ押圧すれ
ば、これの下端に当接するエンドプレート８は第１図に
示す段差Δｈだけ下動し、オイルシールケース７の上面
に密着する。この結果、エンドプレート８とオイルシー
ルケース７間に介在する弾性シールリング９は圧縮変形
せしめられ、第２図に示す如く隙間Ｃ２を完全に密閉し
、リザーバ室Ｓ２内に封入したガス全完全に７−ルする
。
そして、最後にワーククランプ１２に保持された加締用
ポンチ１５を前進せしめ、ワーククランプ１２を回わし
々がらポンチ１５にてボトムチューブ２の上端縁を第２
図に示す如く内方へ折曲して加締めれば、エンドプレー
ト８は緩衝器１内に固定され、ここにガス封入作業が終
了する。
ポンチ１５を前進せしめ、ワーククランプ１２を回わし
々がらポンチ１５にてボトムチューブ２の上端縁を第２
図に示す如く内方へ折曲して加締めれば、エンドプレー
ト８は緩衝器１内に固定され、ここにガス封入作業が終
了する。
以上のように本発明によれば、緩衝器内にガスを容易、
且つ確実に封入することができる。
且つ確実に封入することができる。
ところで、本出願人は同様の効果を得ることができる他
の発明をここに提案する。
の発明をここに提案する。
本発明の特徴とする処は、油圧緩衝器のｙｌ−’）ムチ
ューブ開放端内部に設けられたオイルシールケースと該
ケースの下方に位置するロッドガイド間にスプリングワ
ッシャ及び弾性シールリングを介設して両者間に所定段
差を形成するとともに、前記弾性シールリングとオイル
７−ルケース間に所定隙間を形成し、該隙間を介して油
圧緩衝器内にガスを封入後、前記オイルシールケースを
下方へ押圧し、前記スプリングワッシャ及び弾性７−ル
リングを圧縮変形せしめて前記隙間を密閉し、最後にボ
トムチューブ開放端を加締めて前記オイルシールケース
を固定するようにした点にある。
ューブ開放端内部に設けられたオイルシールケースと該
ケースの下方に位置するロッドガイド間にスプリングワ
ッシャ及び弾性シールリングを介設して両者間に所定段
差を形成するとともに、前記弾性シールリングとオイル
７−ルケース間に所定隙間を形成し、該隙間を介して油
圧緩衝器内にガスを封入後、前記オイルシールケースを
下方へ押圧し、前記スプリングワッシャ及び弾性７−ル
リングを圧縮変形せしめて前記隙間を密閉し、最後にボ
トムチューブ開放端を加締めて前記オイルシールケース
を固定するようにした点にある。
以下に本発明の好適−実施例全第３図乃至第５図に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
第３図、第４図は本発明方法をその工程順に示す油圧緩
衝器上部の縦断側面図、第５図はスジリングワラツヤの
平面図である。尚第３図及び第４図においては、第１図
及び第２図と同一要素には同一符号を付し、これらにつ
いての説明は省略する。
衝器上部の縦断側面図、第５図はスジリングワラツヤの
平面図である。尚第３図及び第４図においては、第１図
及び第２図と同一要素には同一符号を付し、これらにつ
いての説明は省略する。
本実施例にては、ロッドガイド５とオイルシールケース
７とは別体で成形され、オイルシールケース７はこれら
の間に介設されるスプリングワッシャ１７にて図示の如
く段差４６分だけ上方に位置している。
７とは別体で成形され、オイルシールケース７はこれら
の間に介設されるスプリングワッシャ１７にて図示の如
く段差４６分だけ上方に位置している。
」二記スプリングワツ／ヤ１７の内周部には第５図に示
す如く複数の折曲起立片１７ａ・・・が一体成形されて
おり、各起立片１７ａ・・・の間は切欠溝１７ｂ・・・
全形成している。
す如く複数の折曲起立片１７ａ・・・が一体成形されて
おり、各起立片１７ａ・・・の間は切欠溝１７ｂ・・・
全形成している。
又前記ロッドガイド５の上面及び外周面には複数のガス
通路５ａ・・・が形成されており、オイルシールケース
７とボトムチューブ２内周間には隙間Ｃ１が形成されて
いる。
通路５ａ・・・が形成されており、オイルシールケース
７とボトムチューブ２内周間には隙間Ｃ１が形成されて
いる。
ところで、スジリングワラツヤ１７とオイルシールケー
ス７間には図示の如く弾性シールリンク９が介設されて
おり、該シールリング９とオイルシールケース７間には
所定隙間Ｃ２が形成されている。
ス７間には図示の如く弾性シールリンク９が介設されて
おり、該シールリング９とオイルシールケース７間には
所定隙間Ｃ２が形成されている。
その他の構成は第１図と同様である。
次に本発明方法に係るガス封入方法を説明する。
第３図に示す状態にてワーククランプ１２の側壁に穿設
したガス封入孔１２ａより所定圧のガスを室Ｓ３内に封
入すれば、ガスは室Ｓ３から隙間Ｃ，，Ｃ２、スプリン
グワッシャ１７の切欠溝１７ｂ・・・及びロッドガイド
５に設けたガス通路５ａ・・・を経てリザーバ室Ｓ２内
に導入され、該リザーバ室Ｓ２内の上部空間を占める。
したガス封入孔１２ａより所定圧のガスを室Ｓ３内に封
入すれば、ガスは室Ｓ３から隙間Ｃ，，Ｃ２、スプリン
グワッシャ１７の切欠溝１７ｂ・・・及びロッドガイド
５に設けたガス通路５ａ・・・を経てリザーバ室Ｓ２内
に導入され、該リザーバ室Ｓ２内の上部空間を占める。
斯くしてリザーバ室Ｓ２内に所定量のガスを封入した後
、第４図に示す如くセンター押枠１０を下方へ押圧すれ
ば、これの下端に当接するオイルシールケース７は第３
図に示す段差Δｈだけ下動し、スプリングワッシャ１７
の起立片１７ａ・・・を偏平に圧縮変形せしめるととも
に、弾性シールリング９を圧縮変形せしめる。この結果
、第３図に示す隙間Ｃ２は第４図に示す如く完全に密閉
され、リザーバ室Ｓ２内に封入されたガスは完全にノー
ルされる。
、第４図に示す如くセンター押枠１０を下方へ押圧すれ
ば、これの下端に当接するオイルシールケース７は第３
図に示す段差Δｈだけ下動し、スプリングワッシャ１７
の起立片１７ａ・・・を偏平に圧縮変形せしめるととも
に、弾性シールリング９を圧縮変形せしめる。この結果
、第３図に示す隙間Ｃ２は第４図に示す如く完全に密閉
され、リザーバ室Ｓ２内に封入されたガスは完全にノー
ルされる。
そして、最後にワーククランプ１２に保持された加締用
ポンチ１５を前進せしめ、ワーククランニア’１２を回
わしながら該ポンチ１５にてがトムチューブ２の上端縁
を第４図に示す如く内方へ折曲して加締めれば、オイル
シールケース７は緩衝器１内に固定され、ここにガス封
入作業が終了する。
ポンチ１５を前進せしめ、ワーククランニア’１２を回
わしながら該ポンチ１５にてがトムチューブ２の上端縁
を第４図に示す如く内方へ折曲して加締めれば、オイル
シールケース７は緩衝器１内に固定され、ここにガス封
入作業が終了する。
而して本第二発明によっても、前記第一発明同様に緩衝
器内にガス全容易、且つ確実に封入することができる。
器内にガス全容易、且つ確実に封入することができる。
第１図、第２図は第一発明方法をその工程順に示す緩衝
上部の縦断側面図、第３図、第４図は第二発明方法をそ
の工程順に示す緩衝器上部の縦断側面図、第５図はスプ
リングワッシャの平面図である。 尚図面中１は油圧緩衝器、２はボトムチューブ、４はピ
ストンロッド、５はロツパガイド、６はオイルシール、
７はオイルシールケース、８はエンドプレート、９は弾
性シールリング、１０はセンター押棒、１２はワークク
ランプ、１５は加締用ポンチ、１７はスプリングワッシ
ャ、ＣＩ 、ｃｚ １０３は隙間、Δｈは段差である。 特許出願人 株式会社昭和製作所 代理人 弁理士 下 １） 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 部同 弁
理士 小 山 有 １１− 第２図 第３図 １ｊ−％ｄＰｖ−−１ 手続補正書（自発） 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 １、事件の表示 特願昭５８−９５４１３号２、発明の
名称 油圧緩衝器内へのガス封入方法３、 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 株式会社昭和製作所 ４、代理人 ５、 補正命令の１１付 自 発 、゛−″桝− ６、／７− 補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄
７メ、補正の内容 別紙の通り 別 紙 ［２、特許請求の範囲 （１）油圧緩衝器のボトムチューブ開放端内部に設けら
れたオイルシールケースと該ケースの上方に位置するエ
ンドプレー１・間に弾性シールリングを介設して両者間
に所定段差を形成するとともに、前記弾性シールリング
とボトムチューブ内周間に所定隙間を形成し、該隙間を
介して油圧緩衝器内にガスを封入後、前記エンドプレー
トを下方に押圧し、前記弾性リングを圧縮変形せしめて
前記隙間を密閉し、最後にボトムチューブ開放端を加締
めてエンドプレートを固定するようにしたことを特徴と
する油圧緩衝器内へのガス封入方法。 （２）油圧緩衝器のボトムチューブ開放端内部に設けら
れたオイルシールケースと該ケースの下方に位置するロ
ントガイド間にスプリングワッシャ及び弾性シールリン
グを介設して両者間に所定段差を形成するとともに、前
記弾性シールリングとオイルシールケース間に所定隙間
を形成し、該隙間を介して油圧緩衝器内にガスを封入後
、前記オイルシールケースを下方へ押圧し、前記スプリ
ングワッシャ及び弾性シールリングを圧縮変形せしめて
前記隙間を密閉し、最後にボトムチューブ開放端を加締
めて前記オイルシールケースを固定するようにしたこと
を特徴とする油圧緩衝器内へのガス封入方法。」
上部の縦断側面図、第３図、第４図は第二発明方法をそ
の工程順に示す緩衝器上部の縦断側面図、第５図はスプ
リングワッシャの平面図である。 尚図面中１は油圧緩衝器、２はボトムチューブ、４はピ
ストンロッド、５はロツパガイド、６はオイルシール、
７はオイルシールケース、８はエンドプレート、９は弾
性シールリング、１０はセンター押棒、１２はワークク
ランプ、１５は加締用ポンチ、１７はスプリングワッシ
ャ、ＣＩ 、ｃｚ １０３は隙間、Δｈは段差である。 特許出願人 株式会社昭和製作所 代理人 弁理士 下 １） 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 部同 弁
理士 小 山 有 １１− 第２図 第３図 １ｊ−％ｄＰｖ−−１ 手続補正書（自発） 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 １、事件の表示 特願昭５８−９５４１３号２、発明の
名称 油圧緩衝器内へのガス封入方法３、 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 株式会社昭和製作所 ４、代理人 ５、 補正命令の１１付 自 発 、゛−″桝− ６、／７− 補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄
７メ、補正の内容 別紙の通り 別 紙 ［２、特許請求の範囲 （１）油圧緩衝器のボトムチューブ開放端内部に設けら
れたオイルシールケースと該ケースの上方に位置するエ
ンドプレー１・間に弾性シールリングを介設して両者間
に所定段差を形成するとともに、前記弾性シールリング
とボトムチューブ内周間に所定隙間を形成し、該隙間を
介して油圧緩衝器内にガスを封入後、前記エンドプレー
トを下方に押圧し、前記弾性リングを圧縮変形せしめて
前記隙間を密閉し、最後にボトムチューブ開放端を加締
めてエンドプレートを固定するようにしたことを特徴と
する油圧緩衝器内へのガス封入方法。 （２）油圧緩衝器のボトムチューブ開放端内部に設けら
れたオイルシールケースと該ケースの下方に位置するロ
ントガイド間にスプリングワッシャ及び弾性シールリン
グを介設して両者間に所定段差を形成するとともに、前
記弾性シールリングとオイルシールケース間に所定隙間
を形成し、該隙間を介して油圧緩衝器内にガスを封入後
、前記オイルシールケースを下方へ押圧し、前記スプリ
ングワッシャ及び弾性シールリングを圧縮変形せしめて
前記隙間を密閉し、最後にボトムチューブ開放端を加締
めて前記オイルシールケースを固定するようにしたこと
を特徴とする油圧緩衝器内へのガス封入方法。」
Claims (2)
- （１）油圧緩衝器のボトムチューブ開放端内部に設けら
れたオイルシールケースと該ケースの上方に位置するエ
ンドプレート間に弾性シールリングを介設して両者間に
所定段差を形成するとともに、前記弾性シールリングと
ボトムチューブ内周間に所定隙間を形成し、該隙間を介
して油圧緩衝器内にガスを封入後、前記エンドプレート
ラ下方に押圧し、前記弾性リングを圧縮変形せしめて前
記隙間を密閉し、最後にがトムチューブ開放端を加締め
てエンドプレートを固定するようにしたことを特徴とす
る油圧緩衝器内へのガス封入方法。 - （２）油圧緩衝器のボトムチューブ開放端内部に設けら
れたオイルゾールケースと該ケースの下方に位置するロ
ッドガイド間にスプリングワッシャ及び弾性シールリン
グを介設して両者間に所定段差を形成するとともに、前
記弾性シールリングとオイル７−ルケース間に所定隙間
を形成し、該隙間を介して油圧緩衝器内にガスを封入後
、前記オイルシールケースを下方へ押圧し、前記スプリ
ングワッシャ及び弾性ンリング金圧縮変形せしめて前記
隙間を密閉し、最後にボトムチューブ開放端を加締めて
前記オイルシールケースを固定するようにしたことを特
徴とする油圧緩衝内へのガス封入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9541383A JPS59219535A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 油圧緩衝器内へのガス封入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9541383A JPS59219535A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 油圧緩衝器内へのガス封入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59219535A true JPS59219535A (ja) | 1984-12-10 |
| JPH0316536B2 JPH0316536B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=14136989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9541383A Granted JPS59219535A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 油圧緩衝器内へのガス封入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59219535A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04111901U (ja) * | 1991-03-18 | 1992-09-29 | エヌオーケー株式会社 | アキユームレータのガス封入装置 |
| WO2001075327A1 (fr) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Pascal Kabushiki Kaisha | Ressort à gaz, et procédé de chargement dudit ressort à gaz |
| EP1265023A3 (en) * | 2001-06-07 | 2005-06-08 | Mando Corporation | Gas filling apparatus and method for gas shock absorber |
| DE102021204443A1 (de) | 2021-05-04 | 2022-11-10 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zum Befüllen eines in einem Kraftfahrzeugschwingungsdämpfer angeordneten Gasdruckbehälters |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1983
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316536B2 (ja) | 1991-03-05 |
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