JP2002360000A - 同期モータの駆動装置 - Google Patents

同期モータの駆動装置

Info

Publication number
JP2002360000A
JP2002360000A JP2001166011A JP2001166011A JP2002360000A JP 2002360000 A JP2002360000 A JP 2002360000A JP 2001166011 A JP2001166011 A JP 2001166011A JP 2001166011 A JP2001166011 A JP 2001166011A JP 2002360000 A JP2002360000 A JP 2002360000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
calculating
torque
command
linear function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001166011A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3818086B2 (ja
Inventor
Junnosuke Nakatsugawa
潤之介 中津川
Yukio Kawabata
幸雄 川端
Tsunehiro Endo
常博 遠藤
Masaji Kitamura
正司 北村
Junya Kaneda
潤也 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001166011A priority Critical patent/JP3818086B2/ja
Priority to US09/955,996 priority patent/US6657413B2/en
Priority to EP02004210A priority patent/EP1263124A3/en
Priority to KR1020020010472A priority patent/KR20020092167A/ko
Publication of JP2002360000A publication Critical patent/JP2002360000A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3818086B2 publication Critical patent/JP3818086B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複雑な演算処理をすることなく、同期モータの
出力トルクを線形化し、かつ高効率な制御を実現する。 【解決手段】最大トルクと電流振幅との関係と、最大ト
ルクと電流位相との関係を、トルクをパラメータとした
1次関数で数式化しておき、トルク指令の入力に対し
て、最大トルクが得られる電流振幅指令及び電流位相指
令を演算し出力する、トルク・電流比最大制御手段を制
御装置に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期モータの駆動
装置に関わり、特に同期モータの出力トルクの線形性を
改善し、かつ効率の高い運転を可能にする駆動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】同期モータの出力トルクの線形化につい
ては、各種の方法が提案されている。例えば特開200
0−358400号公報では、トルク指令値に対して複
雑な演算処理をすることなく出力トルクを線形にする方
法が開示されている。
【0003】一方、同期モータの高効率制御方法につい
ても、各種の方法が提案されている。モータを高い効率
で運転するためには、同じ大きさのモータ電流を流した
時に出力トルクを最大限に利用することが望ましい。そ
こで、モータ電流に対する最大トルクの関係を、数式化
あるいはテーブル化することによってトルク・電流比最
大制御を実現できると考えられている。例えば特開平7
−308088号公報では、トルク指令及び回転速度を
パラメータとし、適切な電流振幅指令及び電流位相指令
を求める方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記特開2000−3
58400号公報に開示の方法では、高効率に制御でき
ているとは限らない。また、前記特開平7−30808
8号公報には、電流振幅指令と電流位相指令の算出方法
として、トルク指令値に応じた関数を数式で記憶させ、
その都度計算しているが、具体的な数式が開示されてい
ない。さらに前記特開平7−308088号公報には、
関数のパターンをメモリ上に記憶させ、その都度値を読
み出してくる方法も開示されているが、メモリに記憶さ
せるデータ量が多くなるという欠点がある。
【0005】同期モータのトルクと電流の関係は複雑で
あり、正確な定式化は容易ではない。また、定式化する
際に複雑な計算式を用いると、そのために計算量及び計
算時間が増大し、高価な制御用マイコンが必要になる。
したがって、ある関数を数式で記憶し、その都度計算で
求める場合、できる限り簡単な計算式で済ませることが
望まれる。
【0006】本発明の目的は、複雑な演算処理をするこ
となく安価なマイコンを用いて、同期モータの出力トル
ク及び速度制御系を線形化し、効率の高い制御を実現す
る方法及び装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の同期モータの駆
動装置は、同期モータに直流電圧を交流または直流に変
換して供給するインバータと、該インバータの出力電圧
と周波数とを制御する制御装置と、前記同期モータの回
転速度を検出もしくは推定する手段とを備え、前記制御
装置が、前記回転速度を回転速度指令と一致させるよう
なトルク指令を出力する手段と、該トルク指令を入力と
し電流振幅と電流位相とを演算して出力する手段とを備
えていて、最大トルクと電流振幅及び最大トルクと電流
位相の関係を、トルクをパラメータとした関数で数式化
し、トルク指令の入力に対して、最大トルクが得られる
電流振幅指令及び電流位相指令を演算し出力する、トル
ク・電流比最大制御手段を備えている。本発明の同期モ
ータの駆動装置は、上記トルクをパラメータとした関数
が1次関数もしくは2次関数である。
【0008】また、本発明の同期リラクタンスモータの
駆動装置は、最大トルクと電流振幅及び最大トルクと電
流位相の関係を、トルクをパラメータとした関数で数式
化し、トルク指令の入力に対して、最大トルクが得られ
る電流振幅指令及び電流位相指令を演算し出力する、ト
ルク・電流比最大制御手段を備えていて、上記トルクを
パラメータとした関数が1次関数もしくは2次関数であ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面を用い
て説明する。
【0010】(実施例1)図1に本実施例の、同期リラ
クタンスモータ駆動システムのブロック図を示す。図1
において、符号1は、制御対象となる同期リラクタンス
モータであって、回転子に位置検出器2が取り付けられ
ている。本実施例の同期リラクタンスモータは、多層構
造のスリットを回転子鉄心内に設けて複数の帯状磁路を
成形したモータである。位置検出器2が出力する回転子
位置θを速度演算器3に入力し、速度演算器3から回転
速度ωが出力される。この回転速度ωを速度制御器4に
入力し、回転速度ωが回転速度指令ω* に一致するよう
に速度制御器4がトルク指令T* を演算し、このトルク
指令T* をトルク・電流比最大制御器5に入力する。ト
ルク・電流比最大制御器5では、トルク指令T*からト
ルクをパラメータとした1次関数によって電流振幅指令
I* 電流位相指令φ* とをそれぞれ演算し、出力する。
これらの電流振幅指令I* と電流位相指令φ* とを電流
変換器6に入力し、電流変換器6がd軸,q軸の2軸で
表されるd軸電流指令Id* 、q軸電流指令Iq*を出
力する。
【0011】一方、同期リラクタンスモータ1にはPW
Mインバータ7が接続されている。PWMインバータ7
は、PWM信号に従って可変周波数の交流電圧を同期リ
ラクタンスモータ1に供給する。PWMインバータ7と
同期リラクタンスモータ1とを結ぶ線路中にはU相の電
流を検出する電流検出器8aとW相の電流を検出する電
流検出器8bとが配置されており、各検出器の出力であ
る検出電流がuvw−dq座標変換器9に供給されてい
る。uvw−dq座標変換器9は、電流検出器8a,8
bの検出電流と前記の回転子位置θから、d,q軸で表
される2軸のd軸電流成分Idとq軸電流成分Iqとを
生成する。電流制御器10は、d軸電流成分Idとq軸
電流成分Iqが、前述のd軸電流指令Id*,q軸電流
指令Iq*とそれぞれ一致するよう、d軸電圧指令Vd*
,q軸電圧指令Vq* を演算し出力する。そして電流
制御器10の出力の、d軸電圧指令Vd* ,q軸電圧指
令Vq* 、位置検出器2より生成された回転子位置θを
dq−uvw座標変換器11に入力し、dq−uvw座
標変換器11で三相電圧指令信号Vu*,Vv*,Vw*
に座標変換して出力し、前述のPWMインバータ7に入
力する。
【0012】次に、本実施例のトルク・電流比最大制御
器5について説明する。図2に、トルク・電流比最大制
御器5の構成を示す。トルク・電流比最大制御器5は、
電流振幅演算器51と電流位相演算器52とを備えてい
る。電流振幅演算器51は、トルク指令T* を入力し、
最小電流で最大トルクが得られる電流振幅指令I* を、
トルク指令T* を変数とする1次関数によって演算し、
出力する。電流位相演算器52は、トルク指令T* を入
力し、最小電流で最大トルクが得られる電流位相指令φ
* を、トルク指令T* を変数とする1次関数によって演
算し、出力する。
【0013】ここで1次関数について、具体的に説明す
る。図3に示すように、電流振幅Iを一定として電流位
相φをd軸(電気角0度)からq軸(電気角90度)へ
変化させて、同期リラクタンスモータのトルク特性をと
ると、図4に示すようにある電気角でピークを示すトル
クカーブになる。いくつかの電流振幅Iについて同様に
トルクカーブを描くと、そのピーク位置が電流振幅Iに
依存することがわかる。そこで図4をもとに、最大トル
クと電流振幅Iと、最大トルクと電流位相φとの関係を
それぞれグラフにプロットすると、図5,図6に示すよ
うになる。
【0014】電流振幅演算器51は、図5に示す最大ト
ルクと電流振幅Iとの関係に基づいて構成し、電流位相
演算器52は、図6に示す最大トルクと電流位相φとの
関係に基づいて構成する。図5に示す最大トルクと電流
振幅Iとの関係や、図6に示す最大トルクと電流位相φ
との関係は、負荷試験や、シミュレーションなどであら
かじめ求める。それらの関係をそれぞれ1つあるいは複
数の1次関数を用いて定式化し、制御ブロックに取り入
れる。
【0015】まず電流振幅演算器51について、トルク
指令が正の場合を述べる。最大トルクが得られる電流振
幅指令I*を演算するには、図7に示すようにトルク指
令T*をパラメータとした1つの1次関数式 I*=A・T*+B …(数1) を用いる方法と、図8に示すように値T1を境として、
0≦T*≦T1では、 I*=C・T* …(数2) T1≦T*では、 I*=D・T*+E …(数3) という、トルク指令T* をパラメータとした2つの1次
関数式を用いる方法とがある。ここで、係数A,B,
C,D,Eはそれぞれ制御対象のモータによって決まる
定数であり、図5に示した電流振幅特性に近い値を演算
できるように決定する。なお、1次関数は3つ以上の数
式に増やしてもよい。
【0016】特に、トルク指令T* の値が小さい領域で
は、図8のように原点あるいは原点付近を通る1次関数
を用いて電流振幅指令を演算するとよい。それによっ
て、トルク指令がほとんどない時に無駄な電流を流さず
にすむ。さらに、トルク指令が正から負あるいは負から
正に切り換わる時に、急激なトルク変動の発生を回避で
きる。
【0017】なお、トルク指令T* が負の場合は、トル
ク指令の絶対値を用いて、トルク指令が正の場合と同じ
数式で電流振幅指令を演算する。
【0018】次に電流位相演算器52について、トルク
指令が正の場合を述べる。最大トルクが得られる電流位
相指令φ*を演算するには、図9に示すようにトルク指
令T*をパラメータとした1つの1次関数 φ*=F・T*+G …(数4) を用いる方法と、図10に示すように値T2を境とし
て、0≦T*≦T2では、 φ*=H・T* …(数5) T2≦T*では、 φ*=J・T*+K …(数6) という、トルク指令T* をパラメータとした2つの1次
関数式を用いる方法がある。ここで、係数F、G,H,
J,Kはそれぞれモータによって決まる定数であり、図
6に示した電流位相特性に近い値を演算できるように決
定する。なお、1次関数は3つ以上の数式に増やしても
よい。
【0019】また、トルク指令T* が負の場合は、トル
ク指令の絶対値を用いて、トルク指令が正の場合と同じ
数式で電流位相指令φ* を演算し、その後電流位相指令
φ*の符号を負に変える。トルク指令の値が小さい領域
では、図10に示すように原点あるいは原点付近を通る
ような1次関数を用いて電流位相指令φ*を演算すると
よい。それによって、トルク指令T* が正から負あるい
は負から正に切り換わる時に、急激なトルク変動が発生
することを回避できる。
【0020】以上のように、電流振幅指令I* 及び電流
位相指令φ* について、いずれもトルク指令T* をパラ
メータとした1つの1次関数あるいは複数の1次関数で
演算する方法について述べたが、電流振幅指令I* と電
流位相指令φ* とを演算する1次関数はそれぞれ1つで
も複数でもよい。
【0021】次に電流変換器6について説明する。図1
1に、電流変換器6の構成を示す。電流変換器6は、d
軸電流演算器61及びq軸電流演算器62とを備える。
d軸電流演算器61は、電流振幅指令I* と電流位相指
令φ* とを入力して、 Id*=L・I*・cosφ* …(数7) によってd軸電流指令Id* を演算する。
【0022】q軸電流演算器62は、電流振幅指令I*
と電流位相指令φ* とを入力して、 Iq*=M・I*・sinφ* …(数8) によってq軸電流指令Iq* を演算する。ここで、係数
L,Mはそれぞれ定数である。
【0023】なお、本実施例において、回転子の位置情
報を、位置検出器2を用いずに、モータ電圧やモータ電
流などから推定し、この回転子の位置情報を用いてもよ
い。また、本実施例において、モータ電流の情報を、電
流検出器8aと8bとを用いずに、モータ電圧やモータ
定数などから、あるいはシャント抵抗に流れる電流の情
報などから推定し、このモータ電流の情報を用いてもよ
い。
【0024】(実施例2)図12に本実施例の同期モー
タ駆動システムのブロック図を示す。本実施例が図1の
ブロック図と異なる点は、同期リラクタンスモータ1の
代わりに同期モータ21を用いている点である。本実施
例でも実施例1と同様に、電流振幅指令I* や電流位相
指令φ* の演算を、トルク指令T* をパラメータとした
1つの1次関数あるいは複数の1次関数で演算する。
【0025】本実施例において、回転子の位置情報を、
位置検出器2を用いずに、モータ電圧やモータ電流など
から推定し、この回転子の位置情報を用いてもよい。ま
た、本実施例において、モータ電流の情報を、電流検出
器8aと8bとを用いずに、モータ電圧やモータ定数な
どから、あるいはシャント抵抗に流れる電流の情報など
から推定し、このモータ電流の情報を用いてもよい。
【0026】(実施例3)本実施例は、電流振幅指令I
* や電流位相指令φ* の演算を、1次関数の代わりに下
記に示すトルク指令T* をパラメータとした1つの2次
関数あるいは複数の2次関数で演算し演算結果の精度を
高くした他は、実施例1と同様である。
【0027】本実施例では、最大トルクが得られる電流
振幅指令I* をトルク指令T* をパラメータとした1つ
の2次関数式 I*=N・T*・T*+O・T*+P …(数9) を用いる。ここで、係数N,O,Pはそれぞれ制御対象
のモータによって決まる定数であり、図5に示した電流
振幅特性に近い値を演算できるように決定する。なお、
2次関数を2つ以上の数式に増やしてもよいし、2次関
数と1次関数とをトルク指令T* の値に応じて使い分け
ても良い。同様に本実施例では電流位相指令φ*を演算
するには、トルク指令T* をパラメータとした1つの2
次関数 φ*=Q・T*・T*+R・T*+S …(数10) を用いる。ここで、係数Q,R,Sはそれぞれ制御対象
のモータによって決まる定数であり、図6に示した電流
位相特性に近い値を演算できるように決定する。なお、
2次関数を2つ以上の数式に増やしてもよいし、2次関
数と1次関数とをトルク指令T* の値に応じて使い分け
ても良い。
【0028】なお、本実施例においても、回転子の位置
情報を、位置検出器2を用いずに、モータ電圧やモータ
電流などから推定し、この回転子の位置情報を用いても
よい。また、本実施例において、モータ電流の情報を、
電流検出器8aと8bとを用いずに、モータ電圧やモー
タ定数などから、あるいはシャント抵抗に流れる電流の
情報などから推定し、このモータ電流の情報を用いても
よい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、安価なマイコンで簡単
な計算をすることによって同期モータのトルクの線形性
を改善し、かつモータを高効率に運転することができ
る。これにより、モータ駆動システムの低価格化が図ら
れ、モータの省エネ・高効率駆動ができる。さらに、ト
ルク指令が正から負あるいは負から正に変化したとき
に、急激なトルク変動を起こすことなくスムーズに切り
換えることができ、可変速運転時の過渡的な制御にも対
応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の同期リラクタンスモータ可変速制御
システムのブロック構成図である。
【図2】実施例1のトルク・電流比最大制御器の構成図
である。
【図3】同期リラクタンスモータの電流ベクトル図であ
る。
【図4】実施例1の同期リラクタンスモータのトルク特
性図である。
【図5】実施例1の同期リラクタンスモータの最大トル
クと電流振幅の関係図である。
【図6】実施例1の同期リラクタンスモータの最大トル
クと電流位相の関係図である。
【図7】実施例1のトルク指令と電流振幅指令の説明図
である。
【図8】実施例1のトルク指令と電流振幅指令の別の例
の説明図である。
【図9】実施例1のトルク指令と電流位相指令の説明図
である。
【図10】実施例1のトルク指令と電流位相指令の別の
例の説明図である。
【図11】実施例1の電流変換器の構成図である。
【図12】実施例2の同期モータ可変速制御システムの
ブロック構成図である。
【符号の説明】
1…同期リラクタンスモータ、2…位置検出器、3…速
度演算器、4…速度制御器、5…トルク・電流比最大制
御器、6…電流変換器、7…PWMインバータ、8a,
8b…電流検出器、9…uvw−dq座標変換器、10
…電流制御器、11…dq−uvw座標変換器、21…
同期モータ、51…電流振幅演算器、52…電流位相演
算器、61…d軸電流演算器、62…q軸電流演算器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 常博 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 北村 正司 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 金田 潤也 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 Fターム(参考) 5H550 BB10 CC01 DD04 DD09 GG03 GG05 HB07 HB08 JJ03 JJ23 KK06 LL14 LL15 LL22 LL32 LL33 LL35 MM02 5H560 BB04 BB18 DA00 DA13 DA14 DB13 DB14 DC03 DC12 DC13 EB01 EB07 GG04 RR07 TT11 TT15 XA02 XA04 XA10 XA13 XB05 5H576 BB10 DD05 DD09 EE01 EE11 GG04 HB02 JJ17 JJ22 KK06 LL01 LL14 LL15 LL22 LL35 LL38 LL39 LL41 MM02

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同期モータに直流電圧を交流または直流に
    変換して供給するインバータと、該インバータの出力電
    圧と周波数とを制御する制御装置と、前記同期モータの
    回転速度を検出もしくは推定する手段とを備えた同期モ
    ータの駆動装置において、 前記制御装置が、前記回転速度を回転速度指令と一致さ
    せるようなトルク指令を出力する手段と、該トルク指令
    を入力とし電流振幅と電流位相とを演算して出力する手
    段とを備えたことを特徴とした、同期モータの駆動装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記電流振幅及び前記
    電流位相を演算する際に、前記トルク指令をパラメータ
    とする1次関数を用いることを特徴とした同期モータの
    駆動装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記1次関数が、最小
    の電流で最大のトルクを得るための電流振幅を演算する
    係数及び定数と、電流位相を演算する係数及び定数とを
    備えたことを特徴とした同期モータの駆動装置。
  4. 【請求項4】請求項2において、前記電流振幅を演算す
    る1次関数が、原点を通ることを特徴とした同期モータ
    の駆動装置。
  5. 【請求項5】請求項2において、前記電流位相を演算す
    る1次関数が、原点を通ることを特徴とした同期モータ
    の駆動装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、前記電流振幅及び前記
    電流位相を演算する際に、前記トルク指令をパラメータ
    とする2次関数を用いることを特徴とした同期モータの
    駆動装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、前記電流振幅及び前記
    電流位相を演算する際に、前記トルク指令をパラメータ
    とする2次関数と1次関数とを用いることを特徴とした
    同期モータの駆動装置。
  8. 【請求項8】多層構造のスリットを回転子鉄心内に設け
    て複数の帯状磁路を成形した同期リラクタンスモータ
    に、直流電圧を交流または直流に変換して供給するイン
    バータと、該インバータの出力電圧と周波数とを制御す
    る制御装置と、前記同期リラクタンスモータの回転速度
    を検出もしくは推定する手段とを備えた同期リラクタン
    スモータの駆動装置において、 前記制御装置が前記回転速度を回転速度指令と一致させ
    るようなトルク指令を出力する手段と、該トルク指令を
    入力とし、電流振幅と電流位相とを演算して出力する手
    段とを備えたことを特徴とした、同期リラクタンスモー
    タの駆動装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記電流振幅及び前記
    電流位相を演算する際に、前記トルク指令をパラメータ
    とする1次関数を用いることを特徴とした同期リラクタ
    ンスモータの駆動装置。
  10. 【請求項10】請求項9において、前記1次関数が、最
    小の電流で最大のトルクを得るための電流振幅を演算す
    る係数及び定数と、電流位相を演算する係数及び定数と
    を備えたことを特徴とした同期リラクタンスモータの駆
    動装置。
  11. 【請求項11】請求項9において、前記電流振幅を演算
    する1次関数が、原点を通ることを特徴とした同期リラ
    クタンスモータの駆動装置。
  12. 【請求項12】請求項9において、前記電流位相を演算
    する1次関数が、原点を通ることを特徴とした同期リラ
    クタンスモータの駆動装置。
  13. 【請求項13】請求項8において、前記電流振幅及び前
    記電流位相を演算する際に、前記トルク指令をパラメー
    タとする2次関数を用いることを特徴とした同期モータ
    の駆動装置。
  14. 【請求項14】請求項8において、前記電流振幅及び前
    記電流位相を演算する際に、前記トルク指令をパラメー
    タとする2次関数と1次関数とを用いることを特徴とし
    た同期モータの駆動装置。
JP2001166011A 2001-06-01 2001-06-01 同期モータの駆動装置 Expired - Fee Related JP3818086B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001166011A JP3818086B2 (ja) 2001-06-01 2001-06-01 同期モータの駆動装置
US09/955,996 US6657413B2 (en) 2001-06-01 2001-09-20 Driving equipment for synchronous motors
EP02004210A EP1263124A3 (en) 2001-06-01 2002-02-25 Vector control method and system for a synchronous motor
KR1020020010472A KR20020092167A (ko) 2001-06-01 2002-02-27 동기전동기용 구동장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001166011A JP3818086B2 (ja) 2001-06-01 2001-06-01 同期モータの駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002360000A true JP2002360000A (ja) 2002-12-13
JP3818086B2 JP3818086B2 (ja) 2006-09-06

Family

ID=19008608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001166011A Expired - Fee Related JP3818086B2 (ja) 2001-06-01 2001-06-01 同期モータの駆動装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6657413B2 (ja)
EP (1) EP1263124A3 (ja)
JP (1) JP3818086B2 (ja)
KR (1) KR20020092167A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005348478A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Toyo Electric Mfg Co Ltd 同期機の制御装置
WO2008026541A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Daikin Industries, Ltd. Moteur à réluctance et son procédé de commande
JP2008141824A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 同期電動機制御装置
JP2008148437A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 永久磁石型同期モータの制御装置
US7436139B2 (en) 2003-01-29 2008-10-14 Matra Manufacturing & Services Sas Phase advance angle optimization for brushless motor control
JP2009291072A (ja) * 2005-08-26 2009-12-10 Sanyo Electric Co Ltd モータ制御装置
JP2010064622A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2010088238A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Yaskawa Electric Corp 同期電動機制御装置とその制御方法
JP2013223333A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Jtekt Corp モータ制御装置
JP2014079112A (ja) * 2012-10-11 2014-05-01 Jtekt Corp モータ制御装置
JP2014121181A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Jtekt Corp モータ制御装置およびそれを用いた電動パワーステアリング装置
JP2014124023A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 Jtekt Corp モータ制御装置
WO2017033508A1 (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 株式会社 東芝 ドライブシステムおよびインバータ装置
US10742151B2 (en) 2016-09-05 2020-08-11 Toshiba Infrastructure Systems & Solutions Corporation Inverter control device and motor drive system

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6825637B2 (en) * 2001-04-24 2004-11-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha System for controlling synchronous motor
JP4075338B2 (ja) * 2001-07-18 2008-04-16 株式会社豊田自動織機 電動圧縮機の制御方法
JP4606033B2 (ja) * 2004-01-30 2011-01-05 三菱電機株式会社 同期モータの回転子位置検出調整方法
JP4007344B2 (ja) * 2004-06-29 2007-11-14 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 電動駆動制御装置、電動駆動制御方法及びプログラム
JP4007345B2 (ja) * 2004-06-29 2007-11-14 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 電動駆動制御装置、電動駆動制御方法及びプログラム
US20060043923A1 (en) * 2004-08-31 2006-03-02 Baker Donal E Performance enhancement for motor field oriented control system
KR100655702B1 (ko) * 2004-12-20 2006-12-11 현대자동차주식회사 영구자석 동기 모터 제어방법
JP2008086129A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Hitachi Ltd 交流電動機の制御装置および定数測定装置
JP5285246B2 (ja) * 2007-07-27 2013-09-11 オークマ株式会社 リラクタンス型同期電動機の制御装置
US8228016B2 (en) * 2007-07-27 2012-07-24 GM Global Technology Operations LLC Gain adjustment to improve torque linearity in a field weakening region
US7759886B2 (en) * 2007-07-27 2010-07-20 Gm Global Technology Operations, Inc. Linearity for field weakening in an interior permanent magnet machine
CN101776079B (zh) * 2009-01-14 2011-04-06 珠海格力电器股份有限公司 单转子压缩机的转矩自动补偿系统和转矩自动补偿方法
JP5711493B2 (ja) * 2010-09-30 2015-04-30 Thk株式会社 リニアモータの制御装置、及びリニアモータ装置
CN102857159A (zh) * 2012-09-20 2013-01-02 西北工业大学 基于二元二次函数拟合的变励磁同步电机mtpa控制方法
CN102857160A (zh) * 2012-09-20 2013-01-02 西北工业大学 一种基于多线拟合的变励磁同步电机mtpa控制方法
FI124819B (fi) 2012-11-21 2015-02-13 Abb Oy Menetelmä ja laite sähkökäyttöjärjestelmän energiatehokkuuden maksimoimiseksi
CN110932633B (zh) * 2018-09-20 2022-03-01 杭州先途电子有限公司 一种电机控制方法、装置及变频控制器
RU2736411C1 (ru) * 2020-05-13 2020-11-17 Акционерное общество "Научно-производственный центр "Полюс" Способ регулирования динамического момента управляющего двигателя-маховика

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4450395A (en) * 1982-06-21 1984-05-22 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha System for controlling synchronous motors
JP2940933B2 (ja) * 1989-05-20 1999-08-25 株式会社リコー パターン認識方式
JP3209854B2 (ja) * 1994-05-11 2001-09-17 オークマ株式会社 シンクロナスリラクタンスモータの制御装置
JP3209853B2 (ja) 1994-05-11 2001-09-17 オークマ株式会社 同期電動機の制御装置
US5743351A (en) 1996-05-29 1998-04-28 Trw Inc. Method and apparatus for controlling an electric assist steering sysem by linearizing system input-output torque gain
ATE433222T1 (de) * 1996-08-19 2009-06-15 Daikin Ind Ltd Antriebsvorrichtung für einen bürstenlosen gleichstrommotor
JP3577218B2 (ja) * 1998-06-10 2004-10-13 オークマ株式会社 リラクタンス型同期電動機の制御装置
JP3396440B2 (ja) * 1999-02-08 2003-04-14 株式会社日立製作所 同期電動機の制御装置
JP3676944B2 (ja) 1999-06-11 2005-07-27 オークマ株式会社 同期電動機の制御装置
JP3411878B2 (ja) * 2000-03-06 2003-06-03 株式会社日立製作所 同期モータの回転子位置推定方法、位置センサレス制御方法及び制御装置
JP3328636B2 (ja) * 2000-03-17 2002-09-30 オークマ株式会社 同期リラクタンス電動機のベクトル制御方法
KR100354775B1 (ko) * 2000-03-25 2002-11-04 엘지전자 주식회사 동기 릴럭턴스 모터의 속도 제어장치

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7436139B2 (en) 2003-01-29 2008-10-14 Matra Manufacturing & Services Sas Phase advance angle optimization for brushless motor control
JP4557605B2 (ja) * 2004-06-01 2010-10-06 東洋電機製造株式会社 同期機の制御装置
JP2005348478A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Toyo Electric Mfg Co Ltd 同期機の制御装置
JP2009291072A (ja) * 2005-08-26 2009-12-10 Sanyo Electric Co Ltd モータ制御装置
WO2008026541A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Daikin Industries, Ltd. Moteur à réluctance et son procédé de commande
JP2008141824A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 同期電動機制御装置
JP2008148437A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 永久磁石型同期モータの制御装置
US8606462B2 (en) 2008-09-11 2013-12-10 Honda Motor Co., Ltd. Electric power steering device
JP2010064622A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2010088238A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Yaskawa Electric Corp 同期電動機制御装置とその制御方法
JP2013223333A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Jtekt Corp モータ制御装置
JP2014079112A (ja) * 2012-10-11 2014-05-01 Jtekt Corp モータ制御装置
JP2014121181A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Jtekt Corp モータ制御装置およびそれを用いた電動パワーステアリング装置
JP2014124023A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 Jtekt Corp モータ制御装置
WO2017033508A1 (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 株式会社 東芝 ドライブシステムおよびインバータ装置
US10498277B2 (en) 2015-08-26 2019-12-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Drive system and inverter
US10742151B2 (en) 2016-09-05 2020-08-11 Toshiba Infrastructure Systems & Solutions Corporation Inverter control device and motor drive system

Also Published As

Publication number Publication date
EP1263124A2 (en) 2002-12-04
EP1263124A3 (en) 2003-03-05
JP3818086B2 (ja) 2006-09-06
KR20020092167A (ko) 2002-12-11
US20020180398A1 (en) 2002-12-05
US6657413B2 (en) 2003-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002360000A (ja) 同期モータの駆動装置
CN104052361B (zh) 用以补偿转矩脉动的电机控制系统
CN104052359B (zh) 马达控制系统和带宽补偿
EP1748550B1 (en) Synchronous machine controller
JP3236983B2 (ja) 電力変換装置
US20060006825A1 (en) Drive control apparatus and method of alternating current motor
JP2001145398A (ja) インバータの制御方法および装置
EP2779431B1 (en) Generation of a current reference to control a brushless motor
JP2001346396A (ja) 同期リラクタンスモータの速度制御装置
US8847527B2 (en) Control system for a rotary machine
JPH07337069A (ja) トルクリップルを最小化させるブラシレス直流電動機制御システム
US9548688B2 (en) Motor control apparatus
JP4760118B2 (ja) 電動機の制御装置
JP2002223600A (ja) モータ制御装置
JP2020048249A (ja) ステアリング装置
JP3054521B2 (ja) 誘導電動機制御装置
US11025185B2 (en) Adaptive control system
JP2012110079A (ja) 位置・速度センサレス制御装置
US10622930B2 (en) Motor control device and control method
JP3933348B2 (ja) 埋込磁石形同期電動機の制御装置
WO2020003771A1 (ja) モータ制御装置、モータ制御方法、およびモータシステム
JPH07274600A (ja) 誘導電動機の加減速制御方法及び制御装置
JP2001197774A (ja) シンクロナスリラクタンスモータの制御装置
JPH08191600A (ja) インバータの電流制御装置
JP3412017B2 (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060427

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060523

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060605

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090623

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130623

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees