JP2002358919A - X線発生装置 - Google Patents
X線発生装置Info
- Publication number
- JP2002358919A JP2002358919A JP2001165020A JP2001165020A JP2002358919A JP 2002358919 A JP2002358919 A JP 2002358919A JP 2001165020 A JP2001165020 A JP 2001165020A JP 2001165020 A JP2001165020 A JP 2001165020A JP 2002358919 A JP2002358919 A JP 2002358919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- diameter
- value
- electron beam
- electron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/14—Arrangements for concentrating, focusing, or directing the cathode ray
- H01J35/147—Spot size control
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
30の内部に形成された中心軸部131と、ヨーク13
0の外周を規定する外周部133を含む。中心軸部13
1の先端部135の一部は、電子銃側に位置する磁極1
10となる。磁極110により第1開口部111が規定
されている。外周部133の先端部137の一部は、タ
ーゲット300側に位置する磁極120となる。磁極1
20により第2開口部121が規定されている。第2開
口部121の径d2の値は、第1開口部111の径d1の
値より大きい。
Description
査に用いることができるX線発生装置に関する。
極から電界で加速した電子ビームをターゲットに当て、
その衝撃でX線を発生させる真空機器である。X線管の
うち、電子ビームをターゲットの一方の面に当てること
により、ターゲットの他方の面からX線が放射されるの
を透過型X線管という。透過型X線管は、非破壊検査、
厚み計測、X線分析等に使用される。例えば、電子部品
のような小型かつ高密度なものについて非破壊検査する
場合、透過型X線管にマイクロフォーカス機能が要求さ
れる。
ち、例えば、BGA(Ball Grid Array)やCSP(Chi
pSize Package)のような半導体実装部品は、小型化か
つ高密度化が進んでいる。このような半導体実装部品に
ついて、透過型X線管を用いて非破壊検査する場合、透
過型X線管を高解像度にする必要がある。
を提供することである。
ターゲットの一方の面に当てることにより、ターゲット
の他方の面からX線が放射されるX線発生装置であっ
て、電子ビームを発生する手段と、電子ビーム発生手段
側に位置する一方磁極とターゲット側に位置する他方磁
極を含み、これらの磁極により発生する磁場を用いて電
子ビームを収束させる電子レンズを形成する手段と、を
備え、一方磁極は、電子ビーム発生手段で発生した電子
ビームが出射される第1開口部を有し、他方磁極は、第
1開口部から出射された電子ビームが入射する第2開口
部を有し、第2開口部の径の値は、第1開口部の径の値
以上である。
ば、X線焦点径を小さくする、X線像の拡大率を上げ
る、X線像の画質を上げる等がある。本発明によれば、
第2開口部の径の値が第1開口部の径の値以上であるの
で、電子レンズの形成位置をターゲット側に近づけるこ
とができる。これにより、電子レンズの拡大率を小さく
できるので、ターゲットへ入射される電子ビームの径を
小さくできる。この結果、X線焦点径を小さくすること
ができるので、X線発生装置を高解像度にすることがで
きる。
に入射した電子ビームをターゲットに向けて出射する第
3開口部を有し、第3開口部の径の値は、第2開口部の
径の値より小さくしてもよい。
レンズ(磁場分布)がターゲットの他方の面、つまり、
X線が放射される面側に広がるのを防ぐことが可能とな
る。この結果、次の二つの効果が生じる。一つは、被測
定物の性能が磁場分布により劣化するのを防ぐことがで
きる効果である。他の一つは、被測定物が磁性体の場
合、電子レンズ(磁場分布)の形状が変化するのを防ぐ
ことができるので、電子ビームを適正に収束させること
ができる効果である。
第1開口部の径の値より小さくしてもよい。第3開口部
の径の値は、第1開口部の径の値より大きくしてもよ
い。第3開口部の径の値は、第1開口部の径の値と同じ
にしてもよい。
方磁極は、貫通孔を有する強磁性体部を含み、貫通孔
は、電子ビーム発生手段で発生した電子ビームを第1開
口部に導くための径路となり、貫通孔は、ターゲット側
に位置し、第1の径を有する第1部分と、電子ビーム発
生手段側に位置し、第1部分より径の値が大きい第2の
径を有する第2部分と、を有し、第1部分は、第1開口
部を含むようにしてもよい。
り、第1開口部の径の値を小さくできるので、電子レン
ズを形成する際に、電磁石のコイル部に流す電流を小さ
くすることができる。
ンズに入射した電子ビームのうち、電子レンズの中心付
近を通過する電子ビームのみをターゲットへ導く手段を
備えるようにしてもよい。
過しない電子ビームは、上記ターゲットへ導く手段によ
りカットされ、ターゲットには到達しない。これによ
り、X線像の画質を向上させることができる。
極と他方磁極とのギャップの距離を一定に保つための手
段を備えるようにしてもよい。
ャップの距離を一定値に保つことができるので、電子レ
ンズの形状を一定にすることができる。よって、所望の
X線焦点径を得ることができる。
な実施形態について、図面を用いて説明する。本実施形
態のX線発生装置は、透過型X線管である。
型X線管の概略について説明する。図2は、透過型X線
管1000の断面図である。透過型X線管1000は、
電子レンズ形成部100A、電子銃200及びターゲッ
ト300を備える。
に説明する。電子銃200は、電子ビーム発生手段の一
例であり、フィラメント201を含む。フィラメント2
01から電子ビームが出射される。電子レンズ形成部1
00Aにより、電子ビームを収束させて、電子ビームを
ターゲット300の一方の面に当てる。これにより、タ
ーゲット300の他方の面からX線が放射される。
に説明する。透過型X線管1000は、電子銃200と
電気的に接続された電源部400を備える。本実施形態
では、電源部と電子銃が配置されている部分が一体構造
をしているが、一体構造でなくてもよい。電源部400
は、電子銃200に対して、電子ビーム発生に必要な高
電圧の供給や電子放出の制御を行う。電源部400は、
例えば、エポキシ樹脂のような電気絶縁性の樹脂により
封止されている。電源部400は、電源部400の一部
が突き出た状態で箱部500に収められている。
部を囲むように、筒部600が配置されている。筒部6
00上には、電子レンズ形成部100Aを内部に含む筒
部700が配置されている。透過型X線管1000の動
作時、筒部600、700内は高真空にされる。筒部7
00と筒部600には、ヒンジ610が取り付けられて
いる。筒部700は、ヒンジ610の軸を回転軸とし
て、矢印A方向に動かすことができる。これにより筒部
700を倒した状態にすることができる。この状態にお
いて、フィラメント201の取り替え等のメンテナンス
を行う。筒部600の側面には、ポンプ800が取り付
けられている。フィラメント201の取り替え等をした
後、ポンプ800により筒部600、700内を高真空
にする。これにより、透過型X線管1000を再び使用
することができる。なお、箱部500は、ゴム等からな
る振動吸収板910を介してベース板900に固定され
ている。
ーム通過管710が配置されている。電子銃200から
出射された電子ビームは、電子ビーム通過管710を通
り、電子レンズ形成部100Aに導かれる。筒部700
内には、電子銃200側から順に、電子ビーム通過管7
10を囲むコイル部720、730と、電子ビーム通過
管710と接続される電子レンズ形成部100Aが配置
されている。電子レンズ形成部100Aは、電子銃20
0側に位置する磁極110と、磁極110と所定のギャ
ップを設けてターゲット300側に位置する磁極120
を含む。コイル部720とコイル部730は互いに独立
して動作する。コイル部720はコンデンサコイルであ
り、コイル部730はオブジェクトコイルである。
ンズ形成部100Aについて詳細に説明する。図1は、
電子レンズ形成部100Aの断面図である。電子レンズ
形成部100Aは、強磁性体材料からなるヨーク130
を備える。ヨーク130は、電子ビーム通過管710の
管軸方向(以下、管軸方向という)と同軸方向に配置さ
れておりヨーク130の中心軸となる中心軸部131
と、管軸方向と同軸方向であって中心軸部131の周囲
に配置された外周部133と、を含む。
31と間を設けて配置されている。外周部133と中心
軸部131との間のうち電子銃側には、コイル部730
が取り付けられている。コイル部730は、管軸方向と
同軸方向に配置されている。外周部133と中心軸部1
31は、電子銃側において、管軸方向と直交する直交部
136により接続されている。
ターゲット側にそれらの先端部135、137が位置す
る。先端部135、137はターゲット側に向かう方向
に先細りをしている。先端部135の先端が、電子銃側
に位置する磁極110となる。先端部137の先端は、
管軸方向と直交する方向に曲がり、この先端がターゲッ
ト側に位置する磁極120となる。
ップが設けられている。磁極120により、第2開口部
121、第3開口部123が規定されている。第2開口
部121の径d2の値は、第1開口部111の径d1の値
より大きい。また、径d2の値は、第3開口部123の
径d3の値と等しい。
通孔139が形成されている。貫通孔139は、電子銃
で発生した電子ビームを第1開口部111に導くための
径路となる。貫通孔139には、電子ビーム通過管71
0が挿入されている。電子銃で発生した電子ビームは、
電子ビーム通過管710を通り第1開口部111に導か
れ、第1開口部111から出射される。第1開口部11
1から出射された電子ビームは、第2開口部121に入
射する。第2開口部121に入射した電子ビームは、第
3開口部123からターゲット300に向けて出射す
る。
ャップには、スペーサ140が配置されている。スペー
サ140の材料は、例えば、SUSである。スペーサ1
40には、電子ビーム通過孔141が形成されている。
電子レンズにより収束された電子ビームのうち、電子レ
ンズの中心付近を通過する電子ビーム(以下、中心電子
ビームという)は、電子ビーム通過孔141を通りター
ゲット300に導かれる。電子レンズの中心付近を通過
しない電子ビーム(以下、周辺電子ビームという)はス
ペーサ140によりカットされ、ターゲット300には
到達しない。つまり、中心電子ビームがX線の発生に使
用され、周辺電子ビームはX線の発生に使用されないの
である。周辺電子ビームは、電子レンズの収差により、
大きく広がってターゲット300の一方の面に到達す
る。これにより発生するX線はバックグランドノイズと
なり、X線像の画質を落とす要因となる。よって、レン
ズ収差の影響を受けにくい中心電子ビームのみをX線の
発生に使うように電子ビーム通過孔141が形成されて
いる。
極120のギャップの距離を一定値に保つ機能を有す
る。ギャップの距離が変化すると、ギャップからもれる
磁束が変化するので、電子レンズの形状が変化する。こ
れにより、所望のX線焦点径を得られないのである。
うように、ターゲット保持部310が取り付けられてい
る。ターゲット保持部310は、第3開口部123から
出射された電子ビームが通過する貫通孔320を有す
る。ターゲット300は、貫通孔320を覆うように、
ターゲット保持部310の表面に蒸着されている。ター
ゲット保持部310は、先端部137に対して取り外し
可能にされている。これにより、透過型X線管1000
の使用によりターゲット300が消耗すると、ターゲッ
ト保持部300をターゲットが蒸着された新しいターゲ
ット保持部に取り替えることができる。
よる効果を説明する。図1に示すように、本実施形態の
電子レンズ形成部100Aにおいて、第2開口部121
の径d2の値は、第1開口部111の径d1の値より大き
い。これにより、X線焦点径を小さくすることができ、
透過型X線管1000を高解像度にすることができる。
以下、詳細に説明する。
の電子レンズ形成部100Aの断面図である。図3は、
図1をさらに拡大した図である。本実施形態の電子レン
ズ150Aは、電磁レンズである。つまり、コイル部7
30に電流を流すことにより、磁極110と磁極120
とのギャップで発生する磁場をレンズとしている。電子
レンズ150Aにより電子ビームを収束させる。収束し
た電子ビームがターゲット300の一方の面に当たるこ
とにより、ターゲット300の他方の面からX線が放射
される。磁場分布の形状により電子ビームの収束のしか
たが変わる。
Bが形成されている状態の電子レンズ形成部100Bの
断面図である。図3の符号が示すものと同一のものにつ
いては同一の符号を付している。電子レンズ形成部10
0Aとの相違は、径d1の値と径d2の値との関係であ
る。電子レンズ形成部100Bにおいて、径d1の値は
径d2の値より大きい。図3、図4から分かるように、
径d2の値を径d1の値に対して大きくしていくと、それ
に従い電子レンズの形成位置がターゲット300側に近
づく。
いて、カソード(つまり電子銃200)付近の仮想点か
らターゲット300までの距離をDとする。電子レンズ
の中心からターゲットまでの距離は、電子レンズ形成部
100AがDA、電子レンズ形成部100BがDBとす
る。
の拡大率MAは、DA/Dとなる。一方、電子レンズ形成
部100Bの電子レンズ系の拡大率MBは、DB/Dとな
る。距離DAは距離DBより小さいので、拡大率MAは拡
大率MBより小さくなる。これにより、電子レンズ15
0Aは電子レンズ150Bよりも、ターゲット300へ
入射される電子ビームの径を小さくできる。
00へ入射される電子ビームを模式的に示す図である。
図6は、図4に示す比較例においてターゲット300へ
入射される電子ビームを模式的に示す図である。符号3
000は、ターゲット300上の電子ビームの平面を模
式的に示している。符号4000は、ターゲット300
上のx方向であって電子ビームの中心部を通る部分の電
子ビームの密度を示している。符号5000は、ターゲ
ット300上のy方向であって電子ビームの中心部を通
る部分の電子ビームの密度を示している。
と、図6の符号4000で示すグラフとを比較した図で
ある。図8は、図5の符号5000で示すグラフと、図
6の符号5000で示すグラフとを比較した図である。
図7、図8中、実線が本実施形態であり、点線が比較例
である。電子ビームの広がりは、本実施形態のほうが比
較例より小さい。
1の径d2の値が第1開口部111の径d1の値以上、つ
まり、径d2の値が径d1の値と等しい、又はそれより大
きい場合、本発明者が必要とするX線焦点径以下のX線
焦点径になることを見出した。よって、本実施形態によ
れば、X線焦点径を小さくすることができるので、透過
型X線管1000を高解像度にすることができる。
に、本実施形態の電子レンズ形成部の変形例について説
明する。図1に示す電子レンズ形成部100Aの構成要
素と同一要素については同一の符号を付している。
ンズ形成部の第1変形例の断面図である。図9に示す電
子レンズ形成部100Cが、電子レンズ形成部100A
と相違するのは、開口部の径である。すなわち、電子レ
ンズ形成部100Cにおいて、第2開口部121の径d
2の値は第1開口部111の径d1の値と等しい。上記の
ように、径d2の値が径d1の値と等しい場合、図4に示
す第2開口部121の径d2の値が第1開口部111の
径d1より小さい場合に比べて、ターゲット300へ入
射される電子ビームの径を小さくできる。これにより、
X線焦点径を小さくすることができ、透過型X線管10
00を高解像度にすることができる。なお、電子レンズ
形成部100Cにおいて、第2開口部121の径d2の
値は第3開口部123の径d3の値と等しい。
レンズ形成部の第2変形例の断面図である。図10に示
す電子レンズ形成部100Dは、電子レンズ形成部10
0Aと同様に、第2開口部121の径d2の値が第1開
口部111の径d1の値より大きく、第2開口部121
の径d2の値が第3開口部123の径d3の値と等しい。
形成部100Aと相違するのは、中心軸部131に形成
された貫通孔139の形状である。貫通孔139は、タ
ーゲット側に位置する第1部分132と、電子銃側に位
置する第2部分134とを含む。第1部分132は、第
1開口部111を含む。貫通孔139の第2部分134
に電子ビーム通過管710が挿入されている。第2部分
134の径d4の値は、第1部分132の径d1の値より
大きい。電子レンズ形成部100Dによれば、第1部分
132の径d1の値を小さくできるので、電子レンズを
形成する際に、コイル部730に流す電流を小さくする
ことができる。
レンズ形成部の第3変形例の断面図である。図11に示
す電子レンズ形成部100Eは、電子レンズ形成部10
0Aと同様に、第2開口部121の径d2の値が第1開
口部111の径d1の値より大きい。電子レンズ形成部
100Eが電子レンズ形成部100Aと相違するのは、
第3開口部123の径d3の値が第2開口部121の径
d2の値より小さいことである。これによる効果を説明
する。
る場合、被測定物2000はターゲット300のX線が
放射される面の近傍に置かれる。上記のように、本実施
形態によれば磁場分布(電子レンズ)がターゲット側に
広がるので、磁場分布が被測定物2000の置かれた場
所にまで広がることがある。この磁場により、被測定物
2000の性能が劣化する可能性がある。また、被測定
物2000が磁性体の場合、磁場分布の形状、つまり電
子レンズの形状が変化する場合がある。電子レンズの形
状の変化により、電子ビームの収束の状態が変わるおそ
れがある。
開口部123の径d3の値が第2開口部121の径d2の
値より小さいので、磁場分布が被測定物2000の置か
れた場所にまで広がるのを防ぐことができる。
レンズ形成部の第4変形例の断面図である。図12に示
す電子レンズ形成部100Fは、第1開口部111の径
d1の値を図10に示す電子レンズ100Dの第1開口
部111の径d1の値と同一にしている。電子レンズ形
成部100Fは、第2開口部121の径d2の値を図1
1に示す電子レンズ100Eの第2開口部121の径d2
の値と同一にしている。また、電子レンズ形成部100
Fは、第3開口部123の径d3の値を電子レンズ10
0Eの第3開口部123の径d3の値と同一にしている。
よって、電子レンズ形成部100Fは、変形例2の効果
と変形例3の効果を有する。
部100D、100E、100Fでは、第2開口部121
の径d2の値が第1開口部111の径d1の値より大きい
が、電子レンズ形成部100Cのように径d2の値が径
d1の値と等しくてもよい。
ット側の磁極に形成される第2開口部の径の値は、電子
ビーム発生手段側の磁極に形成される第1開口部の径の
値以上である。従って、電子レンズの形成位置をターゲ
ット側に近づけることができるので、X線焦点径を小さ
くすることができる。よって、本発明によれば、X線発
生装置を高解像度にすることができる。
る。
いる状態の電子レンズ形成部の断面図である。
状態の電子レンズ形成部の断面図である。
電子ビームを模式的に示す図である。
ビームを模式的に示す図である。
号4000で示すグラフとを比較した図である。
号5000で示すグラフとを比較した図である。
断面図である。
の断面図である。
の断面図である。
の断面図である。
極、111・・・第1開口部、120・・・磁極、12
1・・・第2開口部、123・・・第3開口部、130
・・・ヨーク、131・・・中心軸部、132・・・第
1部分、133・・・外周部、134・・・第2部分、
135・・・先端部、136・・・直交部、137・・
・先端部、139・・・貫通孔、140・・・スペー
サ、141・・・電子ビーム通過孔、150A・・・電
子レンズ、150B・・・電子レンズ、200・・・電
子銃、201・・・フィラメント、300・・・ターゲ
ット、310・・・ターゲット保持部、320・・・貫
通孔、400・・・電源部、500・・・箱部、600
・・・筒部、610・・・ヒンジ、700・・・筒部、
710・・・電子ビーム通過管、720・・・コイル
部、730・・・コイル部、800・・・ポンプ、90
0・・・ベース板、910・・・振動吸収板、1000
・・・透過型X線管、2000・・・被測定物
Claims (8)
- 【請求項1】 電子ビームをターゲットの一方の面に当
てることにより、前記ターゲットの他方の面からX線が
放射されるX線発生装置であって、 電子ビームを発生する手段と、 前記電子ビーム発生手段側に位置する一方磁極と前記タ
ーゲット側に位置する他方磁極を含み、これらの磁極に
より発生する磁場を用いて電子ビームを収束させる電子
レンズを形成する手段と、 を備え、 前記一方磁極は、前記電子ビーム発生手段で発生した電
子ビームが出射される第1開口部を有し、 前記他方磁極は、前記第1開口部から出射された電子ビ
ームが入射する第2開口部を有し、 前記第2開口部の径の値は、前記第1開口部の径の値以
上である、X線発生装置。 - 【請求項2】 前記他方磁極は、前記第2開口部に入射
した電子ビームを前記ターゲットに向けて出射する第3
開口部を有し、 前記第3開口部の径の値は、前記第2開口部の径の値よ
り小さい、請求項1記載のX線発生装置。 - 【請求項3】 前記第3開口部の径の値は、前記第1開
口部の径の値より小さい、請求項2記載のX線発生装
置。 - 【請求項4】 前記第3開口部の径の値は、前記第1開
口部の径の値より大きい、請求項2記載のX線発生装
置。 - 【請求項5】 前記第3開口部の径の値は、前記第1開
口部の径の値と同じである、請求項2記載のX線発生装
置。 - 【請求項6】 前記電子レンズ形成手段の前記一方磁極
は、貫通孔を有する強磁性体部を含み、 前記貫通孔は、前記電子ビーム発生手段で発生した電子
ビームを前記第1開口部に導くための径路となり、 前記貫通孔は、 前記ターゲット側に位置し、第1の径を有する第1部分
と、 前記電子ビーム発生手段側に位置し、前記第1部分より
径の値が大きい第2の径を有する第2部分と、 を有し、 前記第1部分は、前記第1開口部を含む、請求項1〜5
のいずれかに記載のX線発生装置。 - 【請求項7】 前記X線発生装置は、前記電子レンズに
入射した電子ビームのうち、前記電子レンズの中心付近
を通過する電子ビームのみを前記ターゲットへ導く手段
を備える、請求項1〜6のいずれかに記載のX線発生装
置。 - 【請求項8】 前記X線発生装置は、前記一方磁極と前
記他方磁極とのギャップの距離を一定に保つための手段
を備える、請求項1〜7のいずれかに記載のX線発生装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001165020A JP4772212B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | X線発生装置 |
CNB028108078A CN100405525C (zh) | 2001-05-31 | 2002-05-30 | X射线发生器件 |
TW091111550A TW580721B (en) | 2001-05-31 | 2002-05-30 | Device for generating X-ray |
PCT/JP2002/005291 WO2002097851A1 (en) | 2001-05-31 | 2002-05-30 | X-ray generator |
US10/479,341 US7046767B2 (en) | 2001-05-31 | 2002-05-30 | X-ray generator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001165020A JP4772212B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | X線発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002358919A true JP2002358919A (ja) | 2002-12-13 |
JP4772212B2 JP4772212B2 (ja) | 2011-09-14 |
Family
ID=19007748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001165020A Expired - Fee Related JP4772212B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | X線発生装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7046767B2 (ja) |
JP (1) | JP4772212B2 (ja) |
CN (1) | CN100405525C (ja) |
TW (1) | TW580721B (ja) |
WO (1) | WO2002097851A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005038825A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-02-10 | Hitachi Medical Corp | マイクロフォーカスx線管及びそれを用いたx線装置 |
JP2008535183A (ja) * | 2005-03-31 | 2008-08-28 | モックステック・インコーポレーテッド | X線源のための磁気ヘッド |
JP2009068973A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Hamamatsu Photonics Kk | 電子線照射装置 |
JP2009238600A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Tohken Co Ltd | X線管用磁気シールド板 |
JP2014168608A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Canon Inc | 放射線発生装置及び放射線撮影システム |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1492613A4 (en) | 2002-03-21 | 2009-12-16 | Thermo Finnigan Llc | IONIZATION APPARATUS AND METHOD FOR A MASS SPECTROMETER SYSTEM |
JP4174626B2 (ja) * | 2002-07-19 | 2008-11-05 | 株式会社島津製作所 | X線発生装置 |
GB2428866B (en) * | 2005-07-28 | 2007-11-14 | Dage Prec Ind Ltd | Improvements in x-ray tubes |
US7720199B2 (en) * | 2005-10-07 | 2010-05-18 | Hamamatsu Photonics K.K. | X-ray tube and X-ray source including same |
KR101289502B1 (ko) * | 2005-10-07 | 2013-07-24 | 하마마츠 포토닉스 가부시키가이샤 | X선관 및 비파괴 검사 장치 |
JP4954526B2 (ja) * | 2005-10-07 | 2012-06-20 | 浜松ホトニクス株式会社 | X線管 |
CN1979749B (zh) * | 2005-12-05 | 2011-10-19 | 北京中科信电子装备有限公司 | 均匀磁场平行束透镜系统 |
JP4504344B2 (ja) * | 2006-12-04 | 2010-07-14 | 国立大学法人 東京大学 | X線源 |
DE102007010873B4 (de) * | 2007-03-06 | 2009-07-30 | Carl Zeiss Nts Gmbh | Objektivlinse |
US7737424B2 (en) * | 2007-06-01 | 2010-06-15 | Moxtek, Inc. | X-ray window with grid structure |
US20110121179A1 (en) * | 2007-06-01 | 2011-05-26 | Liddiard Steven D | X-ray window with beryllium support structure |
US20100323419A1 (en) * | 2007-07-09 | 2010-12-23 | Aten Quentin T | Methods and Devices for Charged Molecule Manipulation |
US9305735B2 (en) | 2007-09-28 | 2016-04-05 | Brigham Young University | Reinforced polymer x-ray window |
WO2009085351A2 (en) * | 2007-09-28 | 2009-07-09 | Brigham Young University | X-ray window with carbon nanotube frame |
EP2190778A4 (en) * | 2007-09-28 | 2014-08-13 | Univ Brigham Young | CARBON NANOTUBES ASSEMBLY |
US8498381B2 (en) | 2010-10-07 | 2013-07-30 | Moxtek, Inc. | Polymer layer on X-ray window |
US20100239828A1 (en) * | 2009-03-19 | 2010-09-23 | Cornaby Sterling W | Resistively heated small planar filament |
US8247971B1 (en) | 2009-03-19 | 2012-08-21 | Moxtek, Inc. | Resistively heated small planar filament |
US7983394B2 (en) * | 2009-12-17 | 2011-07-19 | Moxtek, Inc. | Multiple wavelength X-ray source |
US8995621B2 (en) | 2010-09-24 | 2015-03-31 | Moxtek, Inc. | Compact X-ray source |
US8526574B2 (en) | 2010-09-24 | 2013-09-03 | Moxtek, Inc. | Capacitor AC power coupling across high DC voltage differential |
US8804910B1 (en) | 2011-01-24 | 2014-08-12 | Moxtek, Inc. | Reduced power consumption X-ray source |
US8750458B1 (en) | 2011-02-17 | 2014-06-10 | Moxtek, Inc. | Cold electron number amplifier |
US8929515B2 (en) | 2011-02-23 | 2015-01-06 | Moxtek, Inc. | Multiple-size support for X-ray window |
US8792619B2 (en) | 2011-03-30 | 2014-07-29 | Moxtek, Inc. | X-ray tube with semiconductor coating |
US9076628B2 (en) | 2011-05-16 | 2015-07-07 | Brigham Young University | Variable radius taper x-ray window support structure |
US9174412B2 (en) | 2011-05-16 | 2015-11-03 | Brigham Young University | High strength carbon fiber composite wafers for microfabrication |
US8989354B2 (en) | 2011-05-16 | 2015-03-24 | Brigham Young University | Carbon composite support structure |
US8817950B2 (en) | 2011-12-22 | 2014-08-26 | Moxtek, Inc. | X-ray tube to power supply connector |
US8761344B2 (en) | 2011-12-29 | 2014-06-24 | Moxtek, Inc. | Small x-ray tube with electron beam control optics |
JP6114981B2 (ja) * | 2012-10-17 | 2017-04-19 | 株式会社リガク | X線発生装置 |
US9072154B2 (en) | 2012-12-21 | 2015-06-30 | Moxtek, Inc. | Grid voltage generation for x-ray tube |
US9184020B2 (en) | 2013-03-04 | 2015-11-10 | Moxtek, Inc. | Tiltable or deflectable anode x-ray tube |
US9177755B2 (en) | 2013-03-04 | 2015-11-03 | Moxtek, Inc. | Multi-target X-ray tube with stationary electron beam position |
US9173623B2 (en) | 2013-04-19 | 2015-11-03 | Samuel Soonho Lee | X-ray tube and receiver inside mouth |
JP2016126969A (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 株式会社東芝 | X線管装置 |
USD882091S1 (en) | 2018-04-12 | 2020-04-21 | Hamamatsu Photonics K.K. | X-ray generating apparatus |
CN113709957B (zh) * | 2021-08-27 | 2022-04-01 | 泛华检测技术有限公司 | 一种小型高能x射线装置及方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198837A (ja) * | 1982-05-15 | 1983-11-18 | Akashi Seisakusho Co Ltd | 電子顕微鏡およびその類似装置 |
JPS60178960U (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-28 | 日本電子株式会社 | 走査電子顕微鏡用対物レンズ |
JPH06325719A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Nikon Corp | 荷電粒子線装置 |
JP2000149842A (ja) * | 1998-11-12 | 2000-05-30 | Schlumberger Technol Inc | 荷電粒子ビ―ムフォ―カシング用磁気レンズ |
JP2000277042A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-06 | Shimadzu Corp | X線管 |
JP2001124899A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Hamamatsu Photonics Kk | 開放型x線発生装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3471694A (en) * | 1965-03-01 | 1969-10-07 | Philips Electronics & Pharm In | Charge particle barrier consisting of magnetic means for removing electrons from an x-ray beam |
JPS5842935B2 (ja) * | 1978-04-07 | 1983-09-22 | 日本電子株式会社 | 走査電子顕微鏡等の対物レンズ |
JPS60178690A (ja) | 1984-02-24 | 1985-09-12 | ソニ−ケミカル株式会社 | 配線基板 |
-
2001
- 2001-05-31 JP JP2001165020A patent/JP4772212B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-05-30 WO PCT/JP2002/005291 patent/WO2002097851A1/ja active Application Filing
- 2002-05-30 CN CNB028108078A patent/CN100405525C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-30 US US10/479,341 patent/US7046767B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-30 TW TW091111550A patent/TW580721B/zh not_active IP Right Cessation
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198837A (ja) * | 1982-05-15 | 1983-11-18 | Akashi Seisakusho Co Ltd | 電子顕微鏡およびその類似装置 |
JPS60178960U (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-28 | 日本電子株式会社 | 走査電子顕微鏡用対物レンズ |
JPH06325719A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Nikon Corp | 荷電粒子線装置 |
JP2000149842A (ja) * | 1998-11-12 | 2000-05-30 | Schlumberger Technol Inc | 荷電粒子ビ―ムフォ―カシング用磁気レンズ |
JP2000277042A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-06 | Shimadzu Corp | X線管 |
JP2001124899A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Hamamatsu Photonics Kk | 開放型x線発生装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005038825A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-02-10 | Hitachi Medical Corp | マイクロフォーカスx線管及びそれを用いたx線装置 |
JP4526113B2 (ja) * | 2003-06-26 | 2010-08-18 | 株式会社日立メディコ | マイクロフォーカスx線管及びそれを用いたx線装置 |
JP2008535183A (ja) * | 2005-03-31 | 2008-08-28 | モックステック・インコーポレーテッド | X線源のための磁気ヘッド |
JP2009068973A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Hamamatsu Photonics Kk | 電子線照射装置 |
JP2009238600A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Tohken Co Ltd | X線管用磁気シールド板 |
JP2014168608A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Canon Inc | 放射線発生装置及び放射線撮影システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN100405525C (zh) | 2008-07-23 |
WO2002097851A1 (en) | 2002-12-05 |
JP4772212B2 (ja) | 2011-09-14 |
US20040218723A1 (en) | 2004-11-04 |
TW580721B (en) | 2004-03-21 |
US7046767B2 (en) | 2006-05-16 |
CN1639829A (zh) | 2005-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4772212B2 (ja) | X線発生装置 | |
US9653254B2 (en) | Particle-optical systems and arrangements and particle-optical components for such systems and arrangements | |
JP6224580B2 (ja) | X線発生装置及びx線発生方法 | |
US7067820B2 (en) | Particle-optical apparatus with a permanent-magnetic lens and an electrostatic lens | |
JP4769794B2 (ja) | 粒子ビーム射出装置用の補正レンズ系 | |
JP5439498B2 (ja) | 電子顕微鏡 | |
US5591971A (en) | Shielding device for improving measurement accuracy and speed in scanning electron microscopy | |
EP0189498B1 (en) | Field-emission scanning auger electron microscope | |
JP2019003863A (ja) | 電子ビーム装置、ならびに、これを備えるx線発生装置および走査電子顕微鏡 | |
JPH11283544A (ja) | 電子ビーム照射装置 | |
KR20210057788A (ko) | X선 발생 장치 및 x선 촬영 시스템 | |
WO2015004981A1 (ja) | 電子銃および電子顕微鏡 | |
JP4116402B2 (ja) | X線発生装置 | |
US20140112449A1 (en) | System and method for collimating x-rays in an x-ray tube | |
KR20000034984A (ko) | 하전입자 빔을 포커싱하는 자기 렌즈 | |
JP5924614B2 (ja) | 変調器及び該変調器を備える荷電粒子ビームシステム並びに荷電粒子ビームの変調方法 | |
JP2005093106A (ja) | 走査電子顕微鏡 | |
JP2023006194A (ja) | X線発生装置 | |
KR100948649B1 (ko) | 투과형 및 반사형 겸용 엑스-레이 발생장치 및 그것을구비한 엑스레이 검사시스템 | |
KR101707219B1 (ko) | 간섭 회피 양극 로드를 가진 엑스레이 튜브 및 이를 가진 검사 장치 | |
JP2001057172A (ja) | 走査電子顕微鏡 | |
Ishizuka et al. | Emittance measurement of high-brightness microbeams | |
JPH11160498A (ja) | X線検査装置 | |
JP2001135266A (ja) | 荷電粒子制御電極および荷電粒子ビーム装置 | |
KR20150054344A (ko) | 간섭 회피 양극 로드를 가진 엑스레이 튜브 및 이를 가진 검사 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080522 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110329 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110526 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110621 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110622 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |