JP2002319980A - ファクシミリサーバ - Google Patents

ファクシミリサーバ

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JP2002319980A
JP2002319980A JP2001121608A JP2001121608A JP2002319980A JP 2002319980 A JP2002319980 A JP 2002319980A JP 2001121608 A JP2001121608 A JP 2001121608A JP 2001121608 A JP2001121608 A JP 2001121608A JP 2002319980 A JP2002319980 A JP 2002319980A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を再送信する場合に、再度の原稿の読み
込みを必要としないファクシミリサーバを提供するこ
と。 【解決手段】 複数のプロトコルにより画データを送信
する手段と、電子メールを受信する手段とを備え、送信
した画データ並びに該画データについての送信結果情報
23及び送信宛先情報22を含む電子メールを所定のメ
ールアドレスに送信し、該所定のメールアドレスから受
信した電子メールに記載されたコマンド24乃至26に
基づいて該電子メールに添付された画データの再送信を
行うファクシミリサーバ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、G3ファクシミ
リ、電子メール等によって画データを送受信するファク
シミリサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メール、G3ファクシミリ
等、複数のプロトコルにより原稿の画データを送信する
ファクシミリサーバが普及している。このファクシミリ
サーバは、原稿を送信する場合に、原稿を読取部から読
み込んで、所定のプロトコルに対応する形式の画データ
を生成して、電子メール、G3ファクシミリ等により送
信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、読取部から
読み込まれた原稿の画データは、記憶容量を節約する等
の理由により、送信後削除される。このため、送信先か
ら受信していないとの問い合わせがあったときや、送信
エラーにより送信すべき宛先へ原稿が届かなかったとき
など、その原稿を再送信しなければならない場合には、
その原稿を再び読取部から読み込ませることが必要であ
った。
【0004】本発明は、かかる課題に鑑みてなされたも
のであり、原稿を再送信する場合に再度の原稿の読み込
みを必要としないファクシミリサーバを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のファクシ
ミリサーバは、複数のプロトコルにより画データを送信
する手段と、送信した画データ並びに該画データについ
ての送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールを
所定のメールアドレスに送信する手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0006】請求項2記載のファクシミリサーバは、請
求項1記載のファクシミリサーバにおいて、さらに電子
メールを受信する手段を備え、受信した電子メールに記
載された情報に基づいて該電子メールに添付された画デ
ータの再送信を行うことを特徴としている。
【0007】請求項3記載のファクシミリサーバは、請
求項2記載のファクシミリサーバにおいて、受信した電
子メールに記載された情報には、再送信すべき画データ
の頁を指定する頁指定コマンドが含まれ、該頁指定コマ
ンドにより指定された頁についてのみ前記受信した電子
メールに添付された画データの再送信が行われることを
特徴としている。
【0008】請求項4記載のファクシミリサーバは、請
求項2記載のファクシミリサーバにおいて、受信した電
子メールに記載された情報には、再送信すべき宛先を指
定する再送信宛先指定コマンドが含まれ、再送信宛先指
定コマンドにより指定された宛先にのみ前記受信した電
子メールに添付された画データの再送信が行われること
を特徴としている。
【0009】請求項5記載のファクシミリサーバは、請
求項1記載のファクシミリサーバにおいて、前記所定の
メールアドレスを送信時に指定する手段をさらに備えた
ことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
ファクシミリサーバについて、図面に基づいて説明す
る。図1にこのファクシミリサーバ1の具体的な構成例
を示す。前記ファクシミリサーバ1は、CPU(中央処
理装置)2、RAM(ランダムアクセスメモリー)3、
ROM(リードオンリーメモリー)4、コーデック5、
モデム6、NCU(ネットワークコントロールユニッ
ト)7、読取部8、記録部9、操作部10及びLANI
/F11を備えたものであって、各装置2乃至11は、
通信可能にバス12によって接続されている。
【0011】前記CPU2は、所定のプログラムに従っ
て、このファクシミリサーバ1を構成する各装置を制御
する。
【0012】前記RAM3は、画データ、FAX番号、
メールアドレス、ファクシミリサーバ1の各種動作の設
定情報等を記憶する記憶部として、また、一時的に蓄積
される諸データ等の記憶部として機能する。
【0013】前記ROM4は、前記CPU2によりこの
ファクシミリサーバ1の各部の動作が制御されるための
各種プログラムを記憶している。
【0014】前記コーデック5は、複数のプロトコルに
対応して符号化(エンコード)・復号(デコード)する
ものである。すなわち、前記読取部8にて読み取られた
画データ等を送信のためにMH、MR、MMR方式等に
より符号化し、受信した画データを復号する。また、コ
ンピュータで使用される一般的に使われている画像フォ
ーマットであるTIFF(Tagged Image File Format)
形式にも対応して符号化、復号することもできる。
【0015】前記モデム6は、例えばITU−T(国際
電気通信連合)の勧告V.34規格又はこれと同様のも
のに従った送受信データの変調及び復調を行う。
【0016】前記NCU7は、電話回線を制御して電話
をかけたり、切ったりする回線網制御装置であり、PS
TN(公衆交換電話網)13に接続されている。
【0017】前記読取部8は、原稿の画像データを読み
取って、白黒2値に変換した画データを出力する。
【0018】前記記録部9は、例えば電子写真方式のも
のからなり、受信した画データを記録紙上に記録する。
例えば、前記読取部8で読み取られた原稿の画データや
ファクシミリ受信した画データを、前記CPU2の指示
により、プリントアウトする。
【0019】前記操作部10は、例えば、このファクシ
ミリサーバ1の状態に関する情報、各種操作指示画面等
を表示するディスプレイ10a、FAX番号等を入力す
るためのテンキー10b、短縮番号から発信するための
短縮キー10c、原稿の読取り動作の開始等を行うため
のスタートキー10d、前記ディスプレイ10a内のカ
ーソルの移動などをするためのカーソルキー10e等を
備えており、各種操作はこの操作部10により行われ
る。
【0020】前記LANI/F11は、LAN(ローカ
ル・エリア・ネットワーク)14とのインターフェイス
を備えており、このLAN14とファクシミリサーバ1
とを通信可能に接続している。
【0021】前記ファクシミリサーバ1は、複数のプロ
トコルにより原稿の画データを送信する手段として、G
3方式等に従った一般的なファクシミリ機能のほか、イ
ンターネット標準プロトコルであるTCP/IP(Trans
mission Control Protocol/Internet Protocol)を実装
して、原稿の画データを電子メールの添付ファイルとす
ることにより、電子メールの本文と共に、前記画データ
を送受信する機能、いわゆるインターネットファクシミ
リ機能を備えている。
【0022】上記したハードウェア構成及び機能を備え
たファクシミリサーバ1は、例えば、図2に示すネット
ワーク環境Aに設置されて使用される。すなわち、前記
ファクシミリサーバ1は、メールサーバ15、クライア
ントPC16と、LAN14を通じて接続され、前記メ
ールサーバ15を通じてクライアントPC16と電子メ
ールを送受信することができる。また、前記メールサー
バ15、インターネット等を通じて他のインターネット
FAX装置17へ画データを電子メールにて送信するこ
とが可能である。また、PSTN(公衆交換電話網)1
3を通じて他のG3FAX装置18へ画データをG3フ
ァクシミリにて送信することが可能である。
【0023】以下、このネットワーク環境Aに設置され
たファクシミリサーバ1から前記インターネットFAX
装置17又は前記G3FAX装置18へ原稿を送信する
場合の動作について、図3に示すフローチャートに基づ
いて説明する。また、クライアントPC16等から電子
メールを受信する場合の動作を図4に示すフローチャー
トに基づき説明する。なお、これらフローチャートに基
づき説明する動作は、ROM4に記憶されている制御プ
ログラム等に基づいて、CPU2の発行する命令に従っ
て行われる。
【0024】まず、ユーザ等により原稿が読取部8にセ
ットされると共に、原稿を送信すべき宛先が指定され、
前記スタートキー10dが押下されると、ファクシミリ
サーバ1は、これを指定された宛先への送信開始の指示
として受付け(S1)、例えば図5(a)に示すよう
に、これらから行う画データの送信の結果に関する情報
(以下「送信結果情報」という。)及び送信先となった
宛先の情報(以下「送信宛先情報」という。)を通知す
る宛先の確認をユーザ等に求める画面をディスプレイ1
0aに表示する(S2)。ここで、ユーザ等により
「Y」が入力されたときは、デフォルト設定の宛先(画
面に表示された宛先)を前記送信結果情報等を含む電子
メールを送信すべき宛先として指定し(S3、S4)、
「N」が入力されたときは、さらに、図5(b)に示す
ような、前記送信結果情報等を通知する宛先の入力を求
める画面をディスプレイ10aに表示する(S3、S
5)。そして、ユーザ等により宛先が入力されると、そ
の入力された宛先を前記送信結果情報等を含む電子メー
ルを送信すべき宛先として指定する(S6)。
【0025】つぎに、ファクシミリサーバ1は、原稿を
読み込みんで通信プロトコルに対応した形式の画データ
を生成し(S7)、これをG3ファクシミリ又は電子メ
ールにて、指定されたインターネットFAX装置17、
G3FAX18等の宛先へ送信し(S8)、送信先とな
ったFAX装置17、G3FAX18等から、これら装
置の受信結果についての情報を取得する(S9)。ここ
で、受信した結果についての情報としては、例えば、C
CITT勧告T.30として標準化されている伝送制御
手順に含まれるMCF(メッセージ確認信号)や、送信
先となったインターネットファクシミリ装置から返信さ
れる、受信結果が所定箇所に記載された電子メールなど
であり、これらには、画データの各頁ごとに送達が完了
したか否かを示す情報も含まれる。
【0026】つぎに、前記受信結果についての情報を前
記送信結果情報とし、送信先となた宛先のメールアドレ
ス又は電話番号を前記送信宛先情報として、これらを所
定の場所及び形式で記載した電子メールを生成すると共
に送信した画データを添付し(S10)、前記S4又は
前記S6において指定された宛先、例えばクライアント
PC16、に対して送信する(S11)。前記S10に
おいて生成される電子メールは、例えば図6に示すよう
に、メール・ヘッダ19、メール本文20及びメール本
文20に添付された添付ファイル21からなり、メール
本文20には、送信先となった送信宛先情報22が記載
されている。また、各送信宛先情報22の後に、各頁に
ついての送信結果情報23として、「OK」、「1〜2
頁OK」、「3〜7頁エラー」等が記載されており、
「OK」は送達が完了した旨を示し、「エラー」は送達
が完了しなかった旨を示し、「1〜2頁」等は頁を特定
している。また、前記S8において送信した画データが
添付ファイル21として本文20に添付されている。
【0027】一方、この電子メールを受信した前記クラ
イアントPC16等におけるユーザ等は、そのメール本
文20から送信結果情報23、送信宛先情報22を把握
し、簡単な操作によって、ファクシミリサーバ1に、一
度送信した画データの再送信を指示することができる。
具体的には、メール本文20に記載された送信宛先情報
22に示された全ての宛先について再送信を指示すると
きは、例えば、図7(a)に示すように、メール・ヘッ
ダ19の「Subject」欄に「R」など、ファクシ
ミリサーバ1に再送信を指定するコマンド26を追記し
て返信する。また、送信宛先情報22の中から再送信す
べき宛先を指定するときは、さらに、図7(b)に示す
ように、その宛先の先頭に、「*」印など再送信すべき
宛先を指定する再送信宛先指定コマンド25を追記して
返信する。また、特定の頁のみについて再送信を指定す
るときは、さらに、図7(c)に示すように、メール・
ヘッダ19の「Subject」欄に記載した「R」に
続けて、「P1〜2」など再送信すべき画データの頁を
指定する頁指定コマンド24を追記して返信する。な
お、受信した電子メールの添付ファイル21を削除し
て、他の原稿に係る画像ファイルを添付すれば、送信宛
先情報22に表示された宛先へ他の原稿を、ファクシミ
リサーバ1を通じて、送信することが可能である。
【0028】つぎに、上記のようにユーザ等の操作によ
ってクライアントPC16等から返信された電子メール
をファクシミリサーバ1が受信したときの動作について
図4のフローチャートに基づき説明する。まず、ファク
シミリサーバ1が電子メールを受信すると(S21)、
前記再送信を指定するコマンド26が「Subjec
t」欄に記載されているか否かを判断する(S22)。
【0029】前記S22において、再送信を指定するコ
マンドが記載されていないと判断した場合は、通常の電
子メールを受信した場合と同様に添付された画データの
印刷、その他の処理を行う(S23)。一方、再送信を
指定するコマンドが記載されていると判断した場合は、
次に、前記頁指定コマンド24が再送信を指定するコマ
ンド26の後に記載されているか否かを判断する(S2
4)。
【0030】前記S24において、頁指定コマンド24
が記載されていると判断したときは、つぎに、再送信宛
先指定コマンド25が送信宛先情報22の何れかの宛先
の先頭に記載されているか否かを判断する(S25)。
【0031】前記S25において、再送信宛先指定コマ
ンド25が何れかの宛先の先頭に記載されていると判断
したときは、電子メールに添付された画データ21の頁
指定コマンド24により指定された頁について、再送信
宛先指定コマンド25により指定された宛先にのみ再送
信を行う(S26)。一方、再送信宛先指定コマンド2
5がいずれの宛先の先頭にも記載されていないと判断し
たときは、電子メールに添付された画データ21の頁指
定コマンド24により指定された頁について、送信宛先
情報22に記載された全ての宛先へ再送信を行う(S2
7)。
【0032】前記S24において、頁指定コマンド24
が記載されていないと判断したときは、つぎに、再送信
宛先指定コマンド25が送信宛先情報22の何れかの宛
先の先頭に記載されているか否かを判断する(S2
8)。
【0033】前記S28において、再送信宛先指定コマ
ンド25が何れかの宛先の先頭に記載されていると判断
したときは、電子メールに添付された画データ21の全
ての頁について、再送信宛先指定コマンド25により指
定された宛先にのみ再送信を行う(S29)。一方、再
送信宛先指定コマンド25がいずれの宛先の先頭にも記
載されていないと判断したときは、電子メールに添付さ
れた画データ21の全ての頁について、送信宛先情報に
記載された全ての宛先へ再送信を行う(S30;S30
ブロック内の括弧書きを除く)。なお、前記S30にお
いて、送信宛先情報23で「全頁エラー」がいずれかの
宛先について表示されている場合に、S30ブロック内
の括弧書きに示すように、送信宛先情報に記載された全
ての宛先へ再送信を行わずに、「全頁エラー」が表示さ
れた宛先にのみ、全頁を再送信するようにしてもよい。
このことによって、クライアントPC16における送信
宛先指定コマンド25の入力操作を省略できる。
【0034】なお、本実施の形態においては、再送信を
指定するコマンド26がメール・ヘッダ19の「Sub
ject」欄に記載され、再送信宛先指定コマンド25
が送信宛先情報22に表示された宛先の先頭に記載さ
れ、頁指定コマンド24が再送信を指定するコマンド2
6の後に記載されて、これらの情報を含む電子メールを
受信したファクシミリサーバ1がこれらのコマンドに従
って動作するようになっているが、これらコマンドの記
載形式は、「R」、「*」、「P1〜2」以外のもので
あってもよく、また、これらコマンドを記載する位置
も、「Subject」欄、送信宛先情報22に表示さ
れた宛先の先頭など以外の位置であってもよい。すなわ
ち、予め決められたコマンドの記載形式とコマンドの記
載位置をファクシミリサーバ1が認識して前記した動作
を行うようにすればよい。
【0035】以上の説明より明らかなように、前記ファ
クシミリサーバ1は、送信時に指定したメールアドレス
又はデフォルト設定のメールアドレスへ送信した画デー
タ、送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールを
送信するため、これを受信したクライアントPC等にお
いては、画データの送信結果、送信先についての情報等
を取得することができる。また、該クライアントPC等
においては、上記した各種コマンド「R」、「*」、
「P1〜2」を所定場所に追記するだけでファクシミリ
サーバ1に対して画データの再送信の指示を簡単且つ詳
細に行うことができる。また、送信時に前記した画デー
タ、送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールの
宛先を指定することができるので、ファクシミリサーバ
1のユーザが複数人である場合に、各ユーザは自分のク
ライアントPC等を指定して使用することが可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載のファクシミリサーバは、
複数のプロトコルにより画データを送信する手段と、送
信した画データ並びに該画データについての送信結果情
報及び送信宛先情報を含む電子メールを所定のメールア
ドレスに送信する手段と、を備えたものであるので、前
記所定のメールアドレスにおける受信端末等において
は、ファクシミリサーバが送信した画データと該画デー
タついての送信結果情報及び送信宛先情報を取得するこ
とができる。
【0037】請求項2記載のファクシミリサーバは、請
求項1記載のファクシミリサーバにおいて、さらに電子
メールを受信する手段を備え、受信した電子メールに記
載された情報に基づいて該電子メールに添付された画デ
ータの再送信を行うものであるので、前記所定のメール
アドレスにおける受信端末等において、ユーザ等がファ
クシミリサーバから受信した電子メールに所定の情報を
記載して返信するだけで、ファクシミリサーバに再び原
稿を読み込ませることなく、一度送信した原稿の再送信
を行わせることが可能である。
【0038】請求項3記載のファクシミリサーバは、請
求項2記載のファクシミリサーバにおいて、受信した電
子メールに記載された情報には、再送信すべき画データ
の頁を指定する頁指定コマンドが含まれ、該頁指定コマ
ンドにより指定された頁についてのみ前記受信した電子
メールに添付された画データの再送信が行われるもので
あるので、請求項2記載のファクシミリサーバと同様の
利点を有すると共に、特定の頁についてのみ再送信する
ことができる。
【0039】請求項4記載のファクシミリサーバは、請
求項2記載のファクシミリサーバにおいて、受信した電
子メールに記載された情報には、再送信すべき宛先を指
定する再送信宛先指定コマンドが含まれ、再送信宛先指
定コマンドにより指定された宛先にのみ前記受信した電
子メールに添付された画データの再送信が行われるもの
であるので、請求項2記載のファクシミリサーバと同様
の利点を有すると共に、一度送信した宛先の中から特定
の宛先を指定して再送信することができる。
【0040】請求項5記載のファクシミリサーバは、請
求項1記載のファクシミリサーバにおいて、前記所定の
メールアドレスを送信時に指定する手段をさらに備えた
ものであるので、ファクシミリサーバのユーザが複数人
である場合に、各ユーザは自分のクライアントPC等を
指定して使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバ
のハードウエア構成の一例を示したブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバ
が設置されるネットワーク環境の一例を示したブロック
図である。
【図3】ファクシミリサーバが原稿を送信するときの動
作を示したフローチャートである。
【図4】ファクシミリサーバがクライアントPCから電
子メールを受信したときの動作を示したフローチャート
である。
【図5】送信結果情報等を通知する宛先の確認を求める
ためにディスプレイに表示される画面の一例を示した図
である。
【図6】画データ、送信結果情報及び送信宛先情報を含
む電子メールの一例を示した図である。
【図7】画データ、送信結果情報及び送信宛先情報を含
む電子メールを受信したクライアントPCにおいて、各
種コマンドが記載される場合の説明図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリサーバ 2 CPU 3 RAM 4 ROM 19 メール・ヘッダ 20 メール本文 21 添付ファイル 22 送信宛先情報 23 送信結果情報 24 頁指定コマンド 25 再送信宛先指定コマンド 26 再送信を指定するコマンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 107 H04N 1/00 107Z 1/32 1/32 Z Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AC41 AC42 AF00 AF02 AF07 BA04 BC05 5C075 AB90 CD25 CE09 CF09 5K030 GA17 HA07 HB04 JT05 LA01 5K051 AA08 BB02 BB03 CC01 HH18 HH27 JJ07 5K101 KK01 KK02 LL01 LL05 MM07 NN21 PP05 RR20 VV04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロトコルにより画データを送信
    する手段と、送信した画データ並びに該画データについ
    ての送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールを
    所定のメールアドレスに送信する手段と、を備えたこと
    を特徴とするファクシミリサーバ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリサーバにお
    いて、さらに電子メールを受信する手段を備え、受信し
    た電子メールに記載された情報に基づいて該電子メール
    に添付された画データの再送信を行うことを特徴とする
    ファクシミリサーバ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のファクシミリサーバにお
    いて、受信した電子メールに記載された情報には、再送
    信すべき画データの頁を指定する頁指定コマンドが含ま
    れ、該頁指定コマンドにより指定された頁についてのみ
    前記受信した電子メールに添付された画データの再送信
    が行われることを特徴とするファクシミリサーバ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のファクシミリサーバにお
    いて、受信した電子メールに記載された情報には、再送
    信すべき宛先を指定する再送信宛先指定コマンドが含ま
    れ、再送信宛先指定コマンドにより指定された宛先にの
    み前記受信した電子メールに添付された画データの再送
    信が行われることを特徴とするファクシミリサーバ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のファクシミリサーバにお
    いて、前記所定のメールアドレスを送信時に指定する手
    段をさらに備えたことを特徴とするファクシミリサー
    バ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006260369A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Oki Data Corp 電子メール送信装置
CN1649382B (zh) * 2004-01-26 2011-05-04 村田机械株式会社 网络传真机

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