JP3770379B2 - ファクシミリサーバ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、G3ファクシミリ、電子メール等によって画データを送受信するファクシミリサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子メール、G3ファクシミリ等、複数のプロトコルにより原稿の画データを送信するファクシミリサーバが普及している。このファクシミリサーバは、原稿を送信する場合に、原稿を読取部から読み込んで、所定のプロトコルに対応する形式の画データを生成して、電子メール、G3ファクシミリ等により送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、読取部から読み込まれた原稿の画データは、記憶容量を節約する等の理由により、送信後削除される。このため、送信先から受信していないとの問い合わせがあったときや、送信エラーにより送信すべき宛先へ原稿が届かなかったときなど、その原稿を再送信しなければならない場合には、その原稿を再び読取部から読み込ませることが必要であった。
【0004】
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、原稿を再送信する場合に再度の原稿の読み込みを必要としないファクシミリサーバを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のファクシミリサーバは、複数のプロトコルにより画データを送信する手段と、送信した画データ並びに該画データについての送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールを所定のメールアドレスに送信する手段と、電子メールを受信する手段と、受信した電子メールに記載された再送信を指定するコマンドに従い、同電子メールに添付された画データを同電子メールに記載されている送信宛先情報へ再送信する再送信手段と、を備えたことを特徴としている。
【0006】
請求項2記載のファクシミリサーバは、請求項1記載のファクシミリサーバにおいて、前記送信結果情報は、送達が完了した旨を示す情報又は送達が完了しなかった旨を頁を特定して示す情報であることを特徴としている。
【0007】
請求項3記載のファクシミリサーバは、請求項1又は2記載のファクシミリサーバにおいて、前記再送信手段は、前記受信した電子メールに、再送信すべき画データの頁を指定する頁指定コマンドが含まれている場合に、頁指定コマンドにより指定された頁についてのみ前記画データの再送信を行うことを特徴としている。
【0008】
請求項4記載のファクシミリサーバは、請求項1記載のファクシミリサーバにおいて、前記再送信手段は、前記受信した電子メールに、再送信すべき宛先を指定する再送信宛先指定コマンドが含まれる場合に、前記送信宛先情報に含まれる宛先のうち再送信宛先指定コマンドにより指定された宛先にのみ前記画データの再送信を行うことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバについて、図面に基づいて説明する。図1にこのファクシミリサーバ1の具体的な構成例を示す。前記ファクシミリサーバ1は、CPU(中央処理装置)2、RAM(ランダムアクセスメモリー)3、ROM(リードオンリーメモリー)4、コーデック5、モデム6、NCU(ネットワークコントロールユニット)7、読取部8、記録部9、操作部10及びLANI/F11を備えたものであって、各装置2乃至11は、通信可能にバス12によって接続されている。
【0011】
前記CPU2は、所定のプログラムに従って、このファクシミリサーバ1を構成する各装置を制御する。
【0012】
前記RAM3は、画データ、FAX番号、メールアドレス、ファクシミリサーバ1の各種動作の設定情報等を記憶する記憶部として、また、一時的に蓄積される諸データ等の記憶部として機能する。
【0013】
前記ROM4は、前記CPU2によりこのファクシミリサーバ1の各部の動作が制御されるための各種プログラムを記憶している。
【0014】
前記コーデック5は、複数のプロトコルに対応して符号化(エンコード)・復号(デコード)するものである。すなわち、前記読取部8にて読み取られた画データ等を送信のためにMH、MR、MMR方式等により符号化し、受信した画データを復号する。また、コンピュータで使用される一般的に使われている画像フォーマットであるTIFF(Tagged Image File Format)形式にも対応して符号化、復号することもできる。
【0015】
前記モデム6は、例えばITU−T(国際電気通信連合)の勧告V.34規格又はこれと同様のものに従った送受信データの変調及び復調を行う。
【0016】
前記NCU7は、電話回線を制御して電話をかけたり、切ったりする回線網制御装置であり、PSTN(公衆交換電話網)13に接続されている。
【0017】
前記読取部8は、原稿の画像データを読み取って、白黒2値に変換した画データを出力する。
【0018】
前記記録部9は、例えば電子写真方式のものからなり、受信した画データを記録紙上に記録する。例えば、前記読取部8で読み取られた原稿の画データやファクシミリ受信した画データを、前記CPU2の指示により、プリントアウトする。
【0019】
前記操作部10は、例えば、このファクシミリサーバ1の状態に関する情報、各種操作指示画面等を表示するディスプレイ10a、FAX番号等を入力するためのテンキー10b、短縮番号から発信するための短縮キー10c、原稿の読取り動作の開始等を行うためのスタートキー10d、前記ディスプレイ10a内のカーソルの移動などをするためのカーソルキー10e等を備えており、各種操作はこの操作部10により行われる。
【0020】
前記LANI/F11は、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)14とのインターフェイスを備えており、このLAN14とファクシミリサーバ1とを通信可能に接続している。
【0021】
前記ファクシミリサーバ1は、複数のプロトコルにより原稿の画データを送信する手段として、G3方式等に従った一般的なファクシミリ機能のほか、インターネット標準プロトコルであるTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を実装して、原稿の画データを電子メールの添付ファイルとすることにより、電子メールの本文と共に、前記画データを送受信する機能、いわゆるインターネットファクシミリ機能を備えている。
【0022】
上記したハードウェア構成及び機能を備えたファクシミリサーバ1は、例えば、図2に示すネットワーク環境Aに設置されて使用される。すなわち、前記ファクシミリサーバ1は、メールサーバ15、クライアントPC16と、LAN14を通じて接続され、前記メールサーバ15を通じてクライアントPC16と電子メールを送受信することができる。また、前記メールサーバ15、インターネット等を通じて他のインターネットFAX装置17へ画データを電子メールにて送信することが可能である。また、PSTN(公衆交換電話網)13を通じて他のG3FAX装置18へ画データをG3ファクシミリにて送信することが可能である。
【0023】
以下、このネットワーク環境Aに設置されたファクシミリサーバ1から前記インターネットFAX装置17又は前記G3FAX装置18へ原稿を送信する場合の動作について、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。また、クライアントPC16等から電子メールを受信する場合の動作を図4に示すフローチャートに基づき説明する。なお、これらフローチャートに基づき説明する動作は、ROM4に記憶されている制御プログラム等に基づいて、CPU2の発行する命令に従って行われる。
【0024】
まず、ユーザ等により原稿が読取部8にセットされると共に、原稿を送信すべき宛先が指定され、前記スタートキー10dが押下されると、ファクシミリサーバ1は、これを指定された宛先への送信開始の指示として受付け(S1)、例えば図5(a)に示すように、これらから行う画データの送信の結果に関する情報(以下「送信結果情報」という。)及び送信先となった宛先の情報(以下「送信宛先情報」という。)を通知する宛先の確認をユーザ等に求める画面をディスプレイ10aに表示する(S2)。ここで、ユーザ等により「Y」が入力されたときは、デフォルト設定の宛先(画面に表示された宛先)を前記送信結果情報等を含む電子メールを送信すべき宛先として指定し(S3、S4)、「N」が入力されたときは、さらに、図5(b)に示すような、前記送信結果情報等を通知する宛先の入力を求める画面をディスプレイ10aに表示する(S3、S5)。そして、ユーザ等により宛先が入力されると、その入力された宛先を前記送信結果情報等を含む電子メールを送信すべき宛先として指定する(S6)。
【0025】
つぎに、ファクシミリサーバ1は、原稿を読み込みんで通信プロトコルに対応した形式の画データを生成し(S7)、これをG3ファクシミリ又は電子メールにて、指定されたインターネットFAX装置17、G3FAX18等の宛先へ送信し(S8)、送信先となったFAX装置17、G3FAX18等から、これら装置の受信結果についての情報を取得する(S9)。ここで、受信した結果についての情報としては、例えば、CCITT勧告T.30として標準化されている伝送制御手順に含まれるMCF(メッセージ確認信号)や、送信先となったインターネットファクシミリ装置から返信される、受信結果が所定箇所に記載された電子メールなどであり、これらには、画データの各頁ごとに送達が完了したか否かを示す情報も含まれる。
【0026】
つぎに、前記受信結果についての情報を前記送信結果情報とし、送信先となた宛先のメールアドレス又は電話番号を前記送信宛先情報として、これらを所定の場所及び形式で記載した電子メールを生成すると共に送信した画データを添付し(S10)、前記S4又は前記S6において指定された宛先、例えばクライアントPC16、に対して送信する(S11)。前記S10において生成される電子メールは、例えば図6に示すように、メール・ヘッダ19、メール本文20及びメール本文20に添付された添付ファイル21からなり、メール本文20には、送信先となった送信宛先情報22が記載されている。また、各送信宛先情報22の後に、各頁についての送信結果情報23として、「OK」、「1〜2頁OK」、「3〜7頁エラー」等が記載されており、「OK」は送達が完了した旨を示し、「エラー」は送達が完了しなかった旨を示し、「1〜2頁」等は頁を特定している。また、前記S8において送信した画データが添付ファイル21として本文20に添付されている。
【0027】
一方、この電子メールを受信した前記クライアントPC16等におけるユーザ等は、そのメール本文20から送信結果情報23、送信宛先情報22を把握し、簡単な操作によって、ファクシミリサーバ1に、一度送信した画データの再送信を指示することができる。具体的には、メール本文20に記載された送信宛先情報22に示された全ての宛先について再送信を指示するときは、例えば、図7(a)に示すように、メール・ヘッダ19の「Subject」欄に「R」など、ファクシミリサーバ1に再送信を指定するコマンド26を追記して返信する。また、送信宛先情報22の中から再送信すべき宛先を指定するときは、さらに、図7(b)に示すように、その宛先の先頭に、「*」印など再送信すべき宛先を指定する再送信宛先指定コマンド25を追記して返信する。また、特定の頁のみについて再送信を指定するときは、さらに、図7(c)に示すように、メール・ヘッダ19の「Subject」欄に記載した「R」に続けて、「P1〜2」など再送信すべき画データの頁を指定する頁指定コマンド24を追記して返信する。なお、受信した電子メールの添付ファイル21を削除して、他の原稿に係る画像ファイルを添付すれば、送信宛先情報22に表示された宛先へ他の原稿を、ファクシミリサーバ1を通じて、送信することが可能である。
【0028】
つぎに、上記のようにユーザ等の操作によってクライアントPC16等から返信された電子メールをファクシミリサーバ1が受信したときの動作について図4のフローチャートに基づき説明する。まず、ファクシミリサーバ1が電子メールを受信すると(S21)、前記再送信を指定するコマンド26が「Subject」欄に記載されているか否かを判断する(S22)。
【0029】
前記S22において、再送信を指定するコマンドが記載されていないと判断した場合は、通常の電子メールを受信した場合と同様に添付された画データの印刷、その他の処理を行う(S23)。一方、再送信を指定するコマンドが記載されていると判断した場合は、次に、前記頁指定コマンド24が再送信を指定するコマンド26の後に記載されているか否かを判断する(S24)。
【0030】
前記S24において、頁指定コマンド24が記載されていると判断したときは、つぎに、再送信宛先指定コマンド25が送信宛先情報22の何れかの宛先の先頭に記載されているか否かを判断する(S25)。
【0031】
前記S25において、再送信宛先指定コマンド25が何れかの宛先の先頭に記載されていると判断したときは、電子メールに添付された画データ21の頁指定コマンド24により指定された頁について、再送信宛先指定コマンド25により指定された宛先にのみ再送信を行う(S26)。一方、再送信宛先指定コマンド25がいずれの宛先の先頭にも記載されていないと判断したときは、電子メールに添付された画データ21の頁指定コマンド24により指定された頁について、送信宛先情報22に記載された全ての宛先へ再送信を行う(S27)。
【0032】
前記S24において、頁指定コマンド24が記載されていないと判断したときは、つぎに、再送信宛先指定コマンド25が送信宛先情報22の何れかの宛先の先頭に記載されているか否かを判断する(S28)。
【0033】
前記S28において、再送信宛先指定コマンド25が何れかの宛先の先頭に記載されていると判断したときは、電子メールに添付された画データ21の全ての頁について、再送信宛先指定コマンド25により指定された宛先にのみ再送信を行う(S29)。一方、再送信宛先指定コマンド25がいずれの宛先の先頭にも記載されていないと判断したときは、電子メールに添付された画データ21の全ての頁について、送信宛先情報に記載された全ての宛先へ再送信を行う(S30;S30ブロック内の括弧書きを除く)。なお、前記S30において、送信宛先情報23で「全頁エラー」がいずれかの宛先について表示されている場合に、S30ブロック内の括弧書きに示すように、送信宛先情報に記載された全ての宛先へ再送信を行わずに、「全頁エラー」が表示された宛先にのみ、全頁を再送信するようにしてもよい。このことによって、クライアントPC16における送信宛先指定コマンド25の入力操作を省略できる。
【0034】
なお、本実施の形態においては、再送信を指定するコマンド26がメール・ヘッダ19の「Subject」欄に記載され、再送信宛先指定コマンド25が送信宛先情報22に表示された宛先の先頭に記載され、頁指定コマンド24が再送信を指定するコマンド26の後に記載されて、これらの情報を含む電子メールを受信したファクシミリサーバ1がこれらのコマンドに従って動作するようになっているが、これらコマンドの記載形式は、「R」、「*」、「P1〜2」以外のものであってもよく、また、これらコマンドを記載する位置も、「Subject」欄、送信宛先情報22に表示された宛先の先頭など以外の位置であってもよい。すなわち、予め決められたコマンドの記載形式とコマンドの記載位置をファクシミリサーバ1が認識して前記した動作を行うようにすればよい。
【0035】
以上の説明より明らかなように、前記ファクシミリサーバ1は、送信時に指定したメールアドレス又はデフォルト設定のメールアドレスへ送信した画データ、送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールを送信するため、これを受信したクライアントPC等においては、画データの送信結果、送信先についての情報等を取得することができる。また、該クライアントPC等においては、上記した各種コマンド「R」、「*」、「P1〜2」を所定場所に追記するだけでファクシミリサーバ1に対して画データの再送信の指示を簡単且つ詳細に行うことができる。また、送信時に前記した画データ、送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールの宛先を指定することができるので、ファクシミリサーバ1のユーザが複数人である場合に、各ユーザは自分のクライアントPC等を指定して使用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載のファクシミリサーバは、複数のプロトコルにより画データを送信する手段と、送信した画データ並びに該画データについての送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールを所定のメールアドレスに送信する手段と、電子メールを受信する手段と、受信した電子メールに記載された再送信を指定するコマンドに従い、同電子メールに添付された画データを同電子メールに記載されている送信宛先情報へ再送信する再送信手段と、を備えたものであるので、前記所定のメールアドレスにおける受信端末等においては、ファクシミリサーバが送信した画データと該画データついての送信結果情報及び送信宛先情報を取得することができる。また、前記所定のメールアドレスにおける受信端末等において、ユーザ等がファクシミリサーバから受信した電子メールに所定の情報を記載して返信するだけで、ファクシミリサーバに再び原稿を読み込ませることなく、一度送信した原稿の再送信を行わせることが可能である。
【0038】
請求項3記載のファクシミリサーバは、請求項1又は2記載のファクシミリサーバにおいて、前記再送信手段は、前記受信した電子メールに、再送信すべき画データの頁を指定する頁指定コマンドが含まれている場合に、頁指定コマンドにより指定された頁についてのみ前記画データの再送信を行うものであるので、特定の頁についてのみ再送信することができる。
【0039】
請求項4記載のファクシミリサーバは、請求項1記載のファクシミリサーバにおいて、前記再送信手段は、前記受信した電子メールに、再送信すべき宛先を指定する再送信宛先指定コマンドが含まれる場合に、前記宛先情報に含まれる宛先のうち再送信宛先指定コマンドにより指定された宛先にのみ前記画データの再送信を行うものであるので、請求項1記載のファクシミリサーバと同様の利点を有すると共に、一度送信した宛先の中から特定のあて先を指定して再送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバのハードウエア構成の一例を示したブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリサーバが設置されるネットワーク環境の一例を示したブロック図である。
【図3】ファクシミリサーバが原稿を送信するときの動作を示したフローチャートである。
【図4】ファクシミリサーバがクライアントPCから電子メールを受信したときの動作を示したフローチャートである。
【図5】送信結果情報等を通知する宛先の確認を求めるためにディスプレイに表示される画面の一例を示した図である。
【図6】画データ、送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールの一例を示した図である。
【図7】画データ、送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールを受信したクライアントPCにおいて、各種コマンドが記載される場合の説明図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリサーバ
2 CPU
3 RAM
4 ROM
19 メール・ヘッダ
20 メール本文
21 添付ファイル
22 送信宛先情報
23 送信結果情報
24 頁指定コマンド
25 再送信宛先指定コマンド
26 再送信を指定するコマンド

Claims (4)

  1. 複数のプロトコルにより画データを送信する手段と、送信した画データ並びに該画データについての送信結果情報及び送信宛先情報を含む電子メールを所定のメールアドレスに送信する手段と、電子メールを受信する手段と、受信した電子メールに記載された再送信を指定するコマンドに従い、同電子メールに添付された画データを同電子メールに記載されている送信宛先情報へ再送信する再送信手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリサーバ。
  2. 請求項1記載のファクシミリサーバにおいて、前記送信結果情報は、送達が完了した旨を示す情報又は送達が完了しなかった旨を頁を特定して示す情報であることを特徴とするファクシミリサーバ。
  3. 請求項1又は2記載のファクシミリサーバにおいて、前記再送信手段は、前記受信した電子メールに、再送信すべき画データの頁を指定する頁指定コマンドが含まれている場合に、頁指定コマンドにより指定された頁についてのみ前期画データの再送信を行うことを特徴とするファクシミリサーバ。
  4. 請求項1記載のファクシミリサーバにおいて、前記再送信手段は、前記受信した電子メールに、再送信すべき宛先を指定する再送信宛先指定コマンドが含まれる場合に、前記送信宛先情報に含まれる宛先のうち再送信宛先指定コマンドにより指定された宛先にのみ前記画データの再送信を行うことを特徴とするファクシミリサーバ。
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