JP2002305606A - ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法 - Google Patents
ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法Info
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Abstract
介してリアルタイムでファクシミリ通信を行う。 【解決手段】 インターネット40を介して接続された
相手方のファクシミリ装置とファクシミリ通信を行うフ
ァクシミリ装置20において、相手方のファクシミリ装
置のURLを指定することによりTCP接続した後、相
手方のファクシミリ装置と、ITU−T勧告T.30の
通信手順に係るメッセージを、HTTPの通信手順にお
けるリクエスト・メッセージとそれに応答するレスポン
ス・メッセージとを用いて送受信することによりファク
シミリ通信を行う。上記URLは、相手方のファクシミ
リ装置の電話番号を含むように指定される。
Description
介してファクシミリ通信を行うファクシミリ装置及びフ
ァクシミリ通信方法に関する。
ットを介して画像データを送受信するインターネットフ
ァクシミリ装置を用いたインターネットファクシミリ通
信システムが、ITU−T勧告T.37において提案さ
れている。このインターネットファクシミリ装置では、
画像データを含む電子メールを送信側のメールサーバ装
置(ゲートウェイ装置)及びインターネットを介して受
信側のメールサーバ装置(ゲートウェイ装置)にSMT
P方式で送信し、受信側のインターネットファクシミリ
装置は、POP3方式で受信側のメールサーバ装置にア
クセスして、画像データを含む電子メールを受信して、
受信された画像データを画像記録部を用いて印字する。
来例に係るITU−T勧告T.37に規定する通信手順
を用いてファクシミリ通信を行う場合、通信手順が複雑
であり、それに伴い、ソフトウエアも複雑になるという
問題点があった。
来例に比較して簡単に、インターネットを介してリアル
タイムでファクシミリ通信を行うファクシミリ装置及び
ファクシミリ通信方法を提供することにある。
リ装置は、インターネットを介して接続された相手方の
ファクシミリ装置とファクシミリ通信を行うファクシミ
リ装置において、相手方のファクシミリ装置と、ITU
−T勧告T.30の通信手順に係るメッセージを、HT
TPの通信手順におけるリクエスト・メッセージとそれ
に応答するレスポンス・メッセージとを用いて送受信す
ることによりファクシミリ通信を行う通信手段とを備え
たことを特徴とする。
は、相手方のファクシミリ装置のURLを指定すること
によりTCP接続する接続手段をさらに備え、上記通信
手段は、上記TCP接続した後、上記ファクシミリ通信
を行うことを特徴とする。ここで、上記URLは、好ま
しくは、相手方のファクシミリ装置の電話番号を含むよ
うに指定されたことを特徴とする。
は、インターネットを介して接続された相手方のファク
シミリ装置とファクシミリ通信を行うファクシミリ通信
方法において、相手方のファクシミリ装置と、ITU−
T勧告T.30の通信手順に係るメッセージを、HTT
Pの通信手順におけるリクエスト・メッセージとそれに
応答するレスポンス・メッセージとを用いて送受信する
ことによりファクシミリ通信を行うステップを含むこと
を特徴とする。
しくは、相手方のファクシミリ装置のURLを指定する
ことによりTCP接続するステップをさらに含み、上記
ファクシミリ通信を行うステップは、上記TCP接続し
た後、上記ファクシミリ通信を行うことを特徴とする。
ここで、上記URLは、好ましくは、相手方のファクシ
ミリ装置の電話番号を含むように指定されたことを特徴
とする。
る実施形態について説明する。
態である、ITU−T勧告T.30の通信手順に係るメ
ッセージをHTTP(Hypertext transfer protocol)
の通信手順を用いて送受信することによりファクシミリ
通信を行うインターネットファクシミリ機能を備えたフ
ァクシミリ装置20の構成を示すブロック図である。
は、インターネット40を介して接続された相手方のフ
ァクシミリ装置とファクシミリ通信を行うファクシミリ
装置であり、主制御部1は、相手方のファクシミリ装置
のインターネット40上のURL(Uniform Resource l
ocator)を指定することによりTCP(TransmissionCo
ntrol Protocol)接続した後、相手方のファクシミリ装
置と、ITU−T勧告T.30の通信手順に係るメッセ
ージを、HTTPの通信手順におけるリクエスト・メッ
セージとそれに応答するレスポンス・メッセージとを用
いて送受信することにより、FAXoverHTTPアプリケーシ
ョンプログラムによるファクシミリ通信を行う。ここ
で、上記URLは、好ましくは、相手方のファクシミリ
装置の電話番号を含むように指定される。
従来のG3方式等のファクシミリ通信機能を備えるとと
もに、上述のFAXoverHTTPアプリケーションプログラム
によるインターネットファクシミリ機能を備えている。
主制御部1は具体的にはCPUで構成されており、バス
13を介して以下のハードウェア各部と接続されていて
それらを制御するほか、後述する種々のソフトウェアの
機能を実行する。画像読取部2は、CCD等を利用した
スキャナで原稿を読み取り、白黒2値に変換したドット
イメージデータを出力する。画像記録部3は電子写真方
式等のプリンタ装置であり、他のファクシミリ装置から
ファクシミリ通信により受信したイメージデータをハー
ドコピーとしてプリントアウトして記録する。表示部4
は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等
の表示装置であり、当該ファクシミリ装置20の動作状
態を表示したり、送信すべき原稿のイメージデータ、及
び受信したイメージデータの表示を行う。
操作するために必要な文字キー、ダイヤル用テンキー、
短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、及び各種
のファンクションキー等を備える。なお、上述の表示部
4をタッチパネル方式とすることにより、この操作部5
の各種キーの内の一部又は全部を代用するように構成し
てもよい。
動作に必要であって主制御部1によって実行される、上
述のFAXoverHTTPアプリケーションプログラムを含む種
々のソフトウェアのプログラムを予め格納する。これら
のプログラムは、例えば、フロッピー(登録商標)ディ
スク、MO、DVD−RAMなどの記録媒体に記録し
て、必要に応じてそのドライブ装置を介してSRAM7
にロードして当該プログラムを実行してもよい。SRA
M7は、主制御部1のワーキングエリアとして使用され
てプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶
する。コンパクトフラッシュ(登録商標)8は、いわゆ
る画像メモリと、プログラム記録媒体としてのメモリと
の役割を有する。
を介して公衆電話網50に接続され、通常のファクシミ
リ通信用のファックスモデムの機能を有するモデムであ
り、FSK信号として受信される発信電話番号情報のデ
ータを復調して主制御部1に出力する。NCU(ネット
ワーク制御回路:Network Control Unit)11はアナロ
グの公衆電話回線Lの直流ループなどの閉結及び開放の
動作を行いかつ自動ダイヤル機能を有するハードウェア
回路であり、必要に応じてファックスモデム10を公衆
電話回線Lに接続する。ここで、NCU11は、発信電
話番号通知サービスにおけるID受信端末起動信号、通
常の電話呼出信号の検出を行うとともに、必要に応じて
発信電話番号通知サービスにおける1次応答信号及び2
次応答信号を発信することができる。なお、NCU11
を所定のターミナルアダプタ及びDSU(加入者線終端
装置:Digital Service Unit)を介して、ベースバンド
伝送方式のデジタル回線(例えば、ISDN回線)に接
続するようにしてもよい。
ファクシミリ装置20を、例えばイーサネット(登録商
標)などのLAN30及びルータ装置32を介してイン
ターネット40に接続するために、信号やデータの信号
変換やプロトコル変換を行うインターフェース回路であ
り、LAN30にはルータ装置32やメールサーバ装置
(図示せず。)が接続される。さらに、ルータ装置32
はインターネット40を介して相手方のファクシミリ装
置(図示せず。)に接続される。当該ファクシミリ装置
20から相手方のファクシミリ装置に対してインターネ
ット40を介してTCP接続することにより発呼し、画
像データをファクシミリ送信するときは、ITU−Tの
T.30勧告の通信手順に係るメッセージを、HTTP
のリクエスト・メッセージを用いて、LANインターフ
ェース12からLAN30、ルータ装置32及びインタ
ーネット40を介して相手方のファクシミリ装置に送信
し、これに応答して、相手方のファクシミリ装置から送
信されてくる、対応するレスポンス・メッセージを受信
することにより、FAXoverHTTPアプリケーションプログ
ラムによるファクシミリ通信を行う。なお、インターネ
ット40への回線接続は、専用回線などに限らず、公衆
電話回線Lを用いたダイヤルアップ接続でもよい。
クシミリ装置20は、通常のG3方式等のファクシミリ
通信機能に加えて、送信側のWEBブラウザと、受信側
のWEBサーバーとを用いる上述のインターネットファ
クシミリ機能を有している。通常のファクシミリ通信機
能においては、画像読取部2により読み取られたドット
イメージデータはファクシミリ通信の規格で定められて
いるMH,MR,MMR等の符号化方式に従ってソフト
ウェアにより符号化された後、相手方のファクシミリ装
置に送信される一方、逆に相手方のファクシミリ装置か
ら受信した符号化データもソフトウェアによりイメージ
データに復号化されて画像記録部3からハードコピーと
して出力される。
トコル上でITU−TのT.30勧告の通信手順に係る
メッセージを送受信することによりトンネリングして、
FAXoverHTTPアプリケーションプログラムによりリアル
タイムのインターネットFAXを実現する。HTTPプ
ロトコル上で用いるリクエスト・メッセージ及びレスポ
ンス・メッセージの書式は次の表に示す通りである。
ルの認証機能やSSL(Secure Sockets Layer)のデー
タの暗号化機能を利用しFAX通信にも認証や暗号化通
信機能を持たせることができる。また、HTTPプロト
コルではバイナリデータを扱えるので、ファクシミリ通
信で使用するDIS信号やDCS信号などの信号メッセ
ージデータをそのままバイナリデータとしてやり取りで
きる。さらに、ファクシミリ通信が終了するまでセッシ
ョンを切断しないようにすることによって通信速度と安
定性を向上させることができる。
によりURLで相手方を指定できるが、相手方のファク
シミリ装置を例えば以下のように指定して呼び出す。
合には、URLにおいて以下のように電話番号で指定し
て呼び出す。
いるFコード、NSS信号、NSF信号などを、同様に
HTTPプロトコル上で送受信することにより、転送機
能や、掲示板機能、ポーリング受信、各種Fコード機能
なども行ってもよい。
成をそれぞれ有するファクシミリ装置20Aからファク
シミリ装置20Bに対する通常送信の一例を示すシーケ
ンス図である。以下、図2を参照して、通常送信の一例
について説明する。まず、ファクシミリ装置20Aにお
いてファクシミリ装置20BのURLを指定することに
より当該URLに対応するIPアドレスを求めてファク
シミリ装置20BのWEBサーバーにTCP接続により
接続する。次いで、ファクシミリ装置20Aはファクシ
ミリ装置20Bに対して表3に示すCNG信号を含むH
TTPリクエスト・メッセージを送信する。
はファクシミリ装置20Aに対して表4に示すNSF信
号、CSI信号、DIS信号を含むHTTPレスポンス
・メッセージを返信する。
シミリ装置20Bに対して表5に示すTSI信号、DC
S信号を含むHTTPリクエスト・メッセージを送信す
る。
はファクシミリ装置20Aに対して表6に示すCFR信
号信号を含むHTTPレスポンス・メッセージを返信す
る。
シミリ装置20Bに対して表7に示すPIX信号(符号
化画像データ)、EOP信号を含むHTTPリクエスト
・メッセージを送信する。
はファクシミリ装置20Aに対して表8に示すMCF信
号を含むHTTPレスポンス・メッセージを返信する。
シミリ装置20Bに対して表9に示すDCN信号を含む
HTTPリクエスト・メッセージを送信する。
はファクシミリ装置20Aに対して表10に示すOK信
号を含むHTTPレスポンス・メッセージを返信する。
BのURLに対して接続しないことによりTCP接続を
切断し、以上で通常送信のシーケンスを終了する。
成をそれぞれファクシミリ装置20Aのファクシミリ装
置20Bに対するポーリング受信の一例を示すシーケン
ス図である。次いで、図3を参照して、ポーリング受信
の一例について説明する。まず、ファクシミリ装置20
Aにおいてファクシミリ装置20BのURLを指定する
ことにより当該URLに対応するIPアドレスを求めて
ファクシミリ装置20BのWEBサーバーにTCP接続
により接続する。次いで、ファクシミリ装置20Aはフ
ァクシミリ装置20Bに対して表11に示すCNG信号
を含むHTTPリクエスト・メッセージを送信する。
はファクシミリ装置20Aに対して表12に示すNSF
信号、CSI信号、DIS信号を含むHTTPレスポン
ス・メッセージを返信する。
シミリ装置20Bに対して表13に示すCIG信号、D
TC信号を含むHTTPリクエスト・メッセージを送信
する。
はファクシミリ装置20Aに対して表14に示すTSI
信号、DCS信号を含むHTTPレスポンス・メッセー
ジを返信する。
シミリ装置20Bに対して表15に示すCFR信号を含
むHTTPリクエスト・メッセージを送信する。
はファクシミリ装置20Aに対して表16に示すPIX
信号(符号化画像データ)、EOP信号を含むHTTP
レスポンス・メッセージを返信する。
シミリ装置20Bに対して表17に示すMCF信号を含
むHTTPリクエスト・メッセージを送信する。
はファクシミリ装置20Aに対して表18に示すDCN
信号を含むHTTPレスポンス・メッセージを返信す
る。
BのURLに対して接続しないことによりTCP接続を
切断し、以上でポーリング受信のシーケンスを終了す
る。
ば、インターネット40を介して接続された相手方のフ
ァクシミリ装置とファクシミリ通信を行うファクシミリ
装置20において、相手方のファクシミリ装置のURL
を指定することによりTCP接続して発呼した後、相手
方のファクシミリ装置と、ITU−T勧告T.30の通
信手順に係るメッセージを、HTTPの通信手順におけ
るリクエスト・メッセージとそれに応答するレスポンス
・メッセージとを用いて送受信することによりファクシ
ミリ通信を行う。従って、本実施形態によれば、従来例
に比較して簡単に、インターネットを介してリアルタイ
ムでファクシミリ通信を行うファクシミリ装置及びファ
クシミリ通信方法を提供することができる。また、HT
TPプロトコルの認証機能やSSL(Secure Sockets L
ayer)の暗号化機能を利用して、ファクシミリ通信にお
いて容易に、サーバ認証や暗号化通信機能を持たせるこ
とができる。
リ装置の電話番号を含むように指定される。これによ
り、相手方の通信システムにおいて複数のファクシミリ
装置が存在する場合であっても、上記URLを容易に選
択的に指定できる。
ァクシミリ装置20の例について述べているが、本発明
はこれに限らず、公衆電話網又は公衆デジタル回線網な
どの公衆網に接続された、例えば電話機、データ通信装
置などを含む通信端末装置に適用することができる。
シミリ装置及びファクシミリ通信方法によれば、インタ
ーネットを介して接続された相手方のファクシミリ装置
とファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、
相手方のファクシミリ装置のURLを指定することによ
りTCP接続した後、相手方のファクシミリ装置と、I
TU−T勧告T.30の通信手順に係るメッセージを、
HTTPの通信手順におけるリクエスト・メッセージと
それに応答するレスポンス・メッセージとを用いて送受
信することによりファクシミリ通信を行う。従って、本
発明によれば、従来例に比較して簡単に、インターネッ
トを介してリアルタイムでファクシミリ通信を行うファ
クシミリ装置及びファクシミリ通信方法を提供すること
ができる。また、HTTPプロトコルの認証機能やSS
L(Secure Sockets Layer)の暗号化機能を利用して、
ファクシミリ通信において容易に、サーバ認証や暗号化
通信機能を持たせることができる。さらに、TCP接続
した後ファクシミリ通信を行っているので、確実に相手
方のファクシミリ装置とファクシミリ通信を行うことが
できる。
手方のファクシミリ装置の電話番号を含むように指定さ
れる。これにより、相手方の通信システムにおいて複数
のファクシミリ装置が存在する場合であっても、上記U
RLを容易に選択的に指定できる。
告T.30の通信手順に係るメッセージをHTTPの通
信手順を用いて送受信することによりファクシミリ通信
を行うインターネットファクシミリ機能を備えたファク
シミリ装置20の構成を示すブロック図である。
れ有するファクシミリ装置20Aからファクシミリ装置
20Bに対する通常送信の一例を示すシーケンス図であ
る。
れファクシミリ装置20Aのファクシミリ装置20Bに
対するポーリング受信の一例を示すシーケンス図であ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 インターネットを介して接続された相手
方のファクシミリ装置とファクシミリ通信を行うファク
シミリ装置において、相手方のファクシミリ装置と、I
TU−T勧告T.30の通信手順に係るメッセージを、
HTTPの通信手順におけるリクエスト・メッセージと
それに応答するレスポンス・メッセージとを用いて送受
信することによりファクシミリ通信を行う通信手段とを
備えたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 相手方のファクシミリ装置のURLを指
定することによりTCP接続する接続手段をさらに備
え、上記通信手段は、上記TCP接続した後、上記ファ
クシミリ通信を行うことを特徴とする請求項1記載のフ
ァクシミリ装置。 - 【請求項3】 上記URLは、相手方のファクシミリ装
置の電話番号を含むように指定されたことを特徴とする
請求項2記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 インターネットを介して接続された相手
方のファクシミリ装置とファクシミリ通信を行うファク
シミリ通信方法において、相手方のファクシミリ装置
と、ITU−T勧告T.30の通信手順に係るメッセー
ジを、HTTPの通信手順におけるリクエスト・メッセ
ージとそれに応答するレスポンス・メッセージとを用い
て送受信することによりファクシミリ通信を行うステッ
プを含むことを特徴とするファクシミリ通信方法。 - 【請求項5】 相手方のファクシミリ装置のURLを指
定することによりTCP接続するステップをさらに含
み、 上記ファクシミリ通信を行うステップは、上記TCP接
続した後、上記ファクシミリ通信を行うことを特徴とす
る請求項4記載のファクシミリ通信方法。 - 【請求項6】 上記URLは、相手方のファクシミリ装
置の電話番号を含むように指定されたことを特徴とする
請求項5記載のファクシミリ通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001108588A JP4186428B2 (ja) | 2001-04-06 | 2001-04-06 | ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002305606A true JP2002305606A (ja) | 2002-10-18 |
JP4186428B2 JP4186428B2 (ja) | 2008-11-26 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP4186428B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336510A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-12-27 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
US8037138B2 (en) | 2002-10-10 | 2011-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus, communication control method of communication apparatus, and control program of communication apparatus for selecting a transmission path for image data |
-
2001
- 2001-04-06 JP JP2001108588A patent/JP4186428B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8037138B2 (en) | 2002-10-10 | 2011-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus, communication control method of communication apparatus, and control program of communication apparatus for selecting a transmission path for image data |
JP2007336510A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-12-27 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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