JP2007336510A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部機器の接続時に、多様な機能の選択肢をユーザに提供する。
【解決手段】外部機器との接続を可能にするためのインタフェース87と、前記インタフェース87に前記外部機器としてUSBキーボード95が接続され、かつ、同キーボード95におけるキーの押下状況が認識されると、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信を含む動作のうち、当該キーの押下状況に対して予め設定されている動作に関連するアプリケーションの起動を制御する制御手段11と、を備えた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信のうち少なくとも一つの動作が可能な画像形成装置に係り、特に、外部機器の接続時に、多様な機能の選択肢をユーザに提供することができる画像形成装置に関する。
従来、コピー、ファクシミリ、スキャナ、並びに、プリンタ等の諸機能を併せ持つ、いわゆるMFP(Multi Function Peripheral)とも呼ばれる画像形成装置が提供されている。このような画像形成装置においては、例えば、パーソナルコンピュータやデジタルカメラなどの外部機器を直に接続するために、USB(ユニバーサルシリアルバス)やIEEE1394といったインタフェースが広く採用されている。このうち、USBは高速データ転送とプラグアンドプレイと呼ばれる機能を有しており、この機能により、接続しようとする外部機器の電源をオフにすることなく、接続するだけで自動的に外部機器を認識することが出来る。また、かかるプラグアンドプレイ機能に伴って、外部機器の動作モードに応じて、対応するものとして予め登録されたソフトウェアを自動的に起動する技術が知られている(特許文献1)。
しかしながら、従来の画像形成装置では、外部機器の接続時に、対応するものとして予め登録されたソフトウェアを自動的に起動することとしていたために、ユーザの使用意図とは異なるソフトウェアを起動してしまうこともあり、多様な機能の選択肢をユーザに提供する視点が欠けていた。
特開2000−99697号公報
解決しようとする問題点は、従来の画像形成装置では、外部機器の接続時に、多様な機能の選択肢をユーザに提供する視点が欠けていた点である。
本発明は、外部機器の接続時に、多様な機能の選択肢をユーザに提供するために、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信のうち少なくとも一つの動作が可能な画像形成装置であって、外部機器との接続を可能にするためのインタフェースと、前記インタフェースに前記外部機器としてキーボードが接続され、かつ、同キーボードにおけるキーの押下状況が認識されると、前記動作のうち、当該キーの押下状況に対して予め設定されている動作に関連するアプリケーションの起動を制御する制御手段と、を備えたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、インタフェースに外部機器としてキーボードが接続され、かつ、同キーボードにおけるキーの押下状況が認識されると、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信を含む動作のうち、当該キーの押下状況に対して予め設定されている動作に関連するアプリケーションの起動を制御する制御手段を設けたので、従って、ユーザは、キーボードの接続時において、ユーザの意図に従う起動させたいアプリケーションを取捨選択可能となる結果として、多様な機能の選択肢をユーザに提供することができる。
外部機器の接続時に、多様な機能の選択肢をユーザに提供するという目的を、インタフェースに外部機器としてキーボードが接続され、かつ、同キーボードにおけるキーの押下状況が認識されると、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信を含む動作のうち、当該キーの押下状況に対して予め設定されている動作に関連するアプリケーションの起動を制御する制御手段により実現した。
[画像形成装置]
図1は、本発明実施例に係る画像形成装置の機能ブロック図、図2は、本発明に係る画像形成装置の操作パネル部を示す図である。
本発明に係る画像形成装置は、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信のうち少なくとも一つが可能であり、マイクロコンピュータ及び専用のハードウェア回路等から構成される主制御部11によって制御される。この主制御部11に接続され諸機能を担う入出力機器として、画像形成装置は、スキャナ部21、画像処理部31、プリンタ部41、操作パネル部51、ファクシミリ通信部81、ネットワークI/F(インタフェース)部83、HDD(ハードディスクドライブ)85、並びに、本発明においてインタフェースとして機能するUSBホスト87を備える。
主制御部11は、スキャナ機能を実現するための動作制御を行うスキャナコントローラ13と、ファクシミリ機能を実現するための動作制御を行うファクシミリコントローラ15、プリンタ機能を実現するための動作制御を行うプリンタコントローラ17、並びに、コピー機能を実現するための動作制御を行うコピーコントローラ19を内蔵し、装置全体の動作を統括制御する。なお、本発明において制御手段として機能する主制御部11は、使用可能なアプリケーションとして、ワープロソフト、電子メールソフト、Webブラウザ、表計算ソフト、画像編集ソフト、データベースソフト、プレゼンテーションソフトなどを備えており、後述するUSBキーボード(外部機器)が接続され、かつ、同キーボードにおけるキーの押下状況が認識されると、当該キーの押下状況に対して予め設定されている動作に関連するアプリケーションの起動を制御することで、多様な機能の選択肢をユーザに提供する。
スキャナ部21は、図示しないスキャナを構成する画像照射ランプ23及びCCD(電荷結合素子:Charge Coupled Device)センサー25を含む。スキャナ部21は、画像照射ランプ23により原稿を照射し、その反射光をCCDセンサー25で受光することにより、原稿から画像を読み取り、読み取った画像に対応する画像データを画像処理部31へ出力する。
画像処理部31は、補正部33、画像加工部35及び画像メモリ37を含む。画像処理部31は、スキャナ部21で読み取られた画像データを必要に応じて補正部33及び画像加工部35により処理し、処理された画像データを画像メモリ37に記憶したり、プリンタ部41、ファクシミリ通信部81等へ出力する。補正部33は、スキャナ部21で読み取られた画像データに対してレベル補正、Y補正等の所定の補正処理を行う。画像加工部35は、画像データの圧縮又は伸張処理、及び拡大又は縮小処理等の種々の加工処理を行う。
プリンタ部41は、図示しない給紙カセットや給紙ローラ等から構成される用紙搬送部43、図示しない感光体ドラム、露光装置、現像装置等から構成される画像形成部45、図示しない転写ローラ等から構成される転写部47、及び図示しない定着ローラ等から構成される定着部49を含む。プリンタ部41は、スキャナ部21で読み取られた画像データ、ネットワークI/F部83を介してLAN(Local Area Network)によりクライアントPC(パーソナルコンピュータ)等から送信された画像データ、ファクシミリ通信部81を用いて外部のファクシミリ装置等から受信したファクスデータ等の画像データを用いて画像を用紙に印刷する。具体的には、用紙搬送部43は用紙を画像形成部45へ搬送し、画像形成部45は上記の画像データに対応するトナー像を形成し、転写部47はトナー像を用紙に転写し、定着部49はトナー像を用紙に定着させて画像を形成する。
操作パネル部51は、図1及び図2に示すように、タッチパネル部53、及びテンキー55やスタートキー57等から構成される操作キー部59を含む。操作パネル部51は、本実施例において諸機能を選択的に入力操作する操作部であり、ユーザがスキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、コピー機能等に関する操作を行うために使用され、ユーザによる操作指令等を主制御部11に与える。
タッチパネル部53(本発明における表示手段に相当)は、タッチパネルとLCD(Liquid Crystal Display)とを組み合わせたタッチパネルユニット等から構成され、種々の操作画面、例えば、コピー機能実行時には、原稿サイズ、コピーサイズ、複写部数等に関する情報を表示するとともに、ユーザが該当部分をタッチすることにより種々の操作指令を入力するための操作ボタン類を表示する。また、タッチパネル部53には、後述するUSBキーボードが接続されて、このとき例えばワープロソフトが起動した時には、USBキーボードを用いて作成中の文書を表示する。
操作キー部59は、例えば、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能など諸機能のなかから、所要機能のキー入力操作をユーザが選択的に実行する際に用いられるとともに、ユーザが複写部数やコピー実行指令などを操作入力する際に用いられる。このため、操作キー部53には、コピー機能のキー入力操作をユーザが選択的に実行するために用いられるコピー機能選択キー61と、プリンタ機能のキー入力操作をユーザが選択的に実行するために用いられるプリンタ機能選択キー63と、スキャナ機能のキー入力操作をユーザが選択的に実行するために用いられるスキャナ機能選択キー65と、ファクシミリ機能のキー入力操作をユーザが選択的に実行するために用いられるファクシミリ機能選択キー67と、が備えられている。また、操作パネル部51上におけるコピー機能選択キー61、プリンタ機能選択キー63、スキャナ機能選択キー65、ファクシミリ機能選択キー67にそれぞれ隣接する位置に、コピー機能選択LED71、プリンタ機能選択LED73、スキャナ機能選択LED75、ファクシミリ機能選択LED77が設けてある。そして、これらのLEDの点滅状態によって、該当機能の選択状態等を表示するように構成されている。
ファクシミリ通信部81は、符号化/復号化部(図示省略)、変復調部(図示省略)及びNCU(Network Control Unit)(図示省略)を含む。ファクシミリ通信部81は、スキャナ部21によって読み取られた原稿の画像データを電話回線を介してファクシミリ装置等へ送信したり、ファクシミリ装置等から送信された画像データを受信する。
ネットワークI/F部83は、ネットワークインタフェース(10/100Base−TX)等を用い、LANを介して接続されたクライアントPC等に対する種々のデータの送受信を制御し、例えば、クライアントPC等から送信されてきた印刷データ等を受信する。
HDD(ハードディスクドライブ)85は、スキャナ部21によって読み取られた画像データ及び同画像データに設定されている出力形式等の種々のデータ等を記憶する。HDDに記憶されている画像データは、画像形成装置内部で使用されるだけでなく、必要に応じて、ネットワークI/F部83を介してクライアントPC等から確認したり、クライアントPCやFTPサーバ等の所定のフォルダへ転送される。
USBホスト87(本発明におけるインタフェースに相当)は、USB規格に準拠したものであり、USBケーブル89、並びにUSBコネクタ91,93を介して、外部機器としての、USB規格に準拠したUSBキーボード95と接続される。
上記のように、本発明に係る画像形成装置は、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、コピー機能、ワープロ機能、メール送信機能、並びにデータ送信機能等の種々の機能を実行可能なように構成されている。
[USBデバイス(本発明における外部機器に相当)接続時における動作]
次に、本発明に係る画像形成装置へのUSBデバイス接続時における動作制御の流れを説明する。図3は、本発明に係る画像形成装置へのUSBデバイス接続時における動作フローチャートを示し、図4乃至図6は、本発明に係る画像形成装置へのUSBキーボード95接続時において、特定のキーが押下されていた際におけるユーザによる操作の流れを示す。
S1において、本発明に係る多様な機能の選択肢のなかからあるアプリケーションを選択することで所要のジョブ実行を企図するユーザが、USBキーボード95とUSBホスト87とを、USBケーブル89並びにUSBコネクタ91,93を介して接続すると、主制御部11は、USBデバイスに対してサポートされているプラグアンドプレイ機能に従って、USBデバイスの種別を認識する。
S2において、主制御部11は、S1において認識したUSBデバイスの種別に基づいて、USBデバイスがUSBキーボード95か否かの判定を行う。S2の判定の結果、USBデバイスがUSBキーボード95ではないと判定されたとき、主制御部11は、全ての処理を終了させる。これは、USBデバイスとしてUSBキーボード95以外の機器を接続した場合の処理の流れである。
一方、S2の判定の結果、USBデバイスがUSBキーボード95であると判定されたとき、主制御部11は、USBキーボード95におけるキーの押下状況を取得し、取得したキーの押下状況に基づいて、いずれかのキーが押下されているか否かの判定を行う(S3)。
S3の押下状況判定の結果、いずれのキーも押下されていないと判定されたとき、主制御部11は、デフォルトとして初期設定されているアプリケーションとして、例えばワープロソフトを起動させる(S4)。このとき、USBキーボード95、並びにワープロ機能を用いてユーザによって作成された文書は、図4のD1,D2に示すように、タッチパネル部53(表示手段)に表示される。従って、ユーザは、タッチパネル部53に表示された作成途中の文書を確認しながら、文書作成作業を快適に進めることができる。こうして作成した文書は、図4のD2に示すように、ユーザがスタートキー57を押下することでD3のように印刷出力される。また、作成した文書をファクシミリ通信部81(図1)に転送してあて先を指定することで、同文書をファックス送信することもできる。
一方、S3の押下状況判定の結果、いずれかのキーが押下されていると判定されたとき、主制御部11は、さらに、S3で取得した押下状況に対応したアプリケーションが予め登録されているか否かの判定を行う(S5)。
S5の判定の結果、S3で取得した押下状況に対応したアプリケーションが登録されていないと判定されたとき、主制御部11は、USBキーボード95とUSBホスト87との接続時に、ユーザによってキーが誤押下されたものとみなして、処理の流れを前述したS4に進ませる。
一方、S5の判定の結果、S3で取得した押下状況に対応したアプリケーションが登録されていると判定されたとき、主制御部11は、対応したアプリケーションを起動させる(S6)。
具体的には、例えば、S3で取得した押下状況が、「M」キーの押下であって、「M」キーに対応したアプリケーションとして電子メールソフトが登録されている場合には、主制御部11は、対応したアプリケーションとして、電子メールソフトを起動させる。このとき、USBキーボード95及び電子メールソフトを用いて入力されるメールアドレスは、図5のD11,D12に示すように、タッチパネル部53(表示手段)に逐次表示される。従って、ユーザは、タッチパネル部53に表示された入力途中のメールアドレスを確認しながら、宛先入力作業を快適に進めることができる。この際に、メールアドレスの入力とともに、メールメッセージを入力することも考えられる。この場合、上述した電子メールソフトの起動に伴って、ワープロソフトを起動するようにしてもよい。こうして作成された電子メールは、図5のD12に示すように、ユーザがスタートキー57を押下することでD13のようにインターネット網を介して送信される。
一方、例えば、S3で取得した押下状況が、「Z」キーの押下であって、「Z」キーに対応したアプリケーションとしてWebブラウザが登録されている場合には、主制御部11は、対応したアプリケーションとして、Webブラウザを起動させる。このとき、USBキーボード95及びWebブラウザを用いて入力されるFTPサーバ名は、図6のD21,D22に示すように、タッチパネル部53(表示手段)に逐次表示される。従って、ユーザは、タッチパネル部53に表示された入力途中のFTPサーバ名を確認しながら、データのアップロードに係る宛先入力作業を快適に進めることができる。この際に、転送対象ファイルのデータがユーザによって選択される。こうして宛先指定がなされた転送対象データは、図6のD22に示すように、ユーザがスタートキー57を押下することでD23のようにインターネット網を介して転送される。
なお、本発明の請求項1において、「キーの押下状況に対して予め設定されている動作に関連するアプリケーションの起動を制御する」とは、上述の例に限定されることなく、次の例をも含む。すなわち、例えばキーの押下状況が、「Q」キーの押下であって、「Q」キーに対応したアプリケーションとして全てのアプリケーションの起動を禁止する旨が登録されている場合には、主制御部11は、全てのアプリケーションの起動を禁止するように作用する。
以上述べたように、本実施例によれば、主制御部11(制御手段)は、外部機器との接続を可能にするためのUSBホスト87(インタフェース)に、外部機器としてUSBキーボード95が接続されたことが認識され、かつ、同キーボード95におけるキーの押下状況が認識されると、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信を含む動作のうち、当該キーの押下状況に対して予め設定されている動作に関連するアプリケーションの起動を制御するようにしたので、従って、ユーザは、USBキーボード95の接続時において、ユーザの意図に従う起動させたいアプリケーションを取捨選択可能となる結果として、多様な機能の選択肢をユーザに提供することができる。
また、本実施例では、USBキーボード95の接続時において、いずれのキー押下もなされていないときには、一般に頻用されるワープロソフトを起動するようにしたので、文書作成にあたってのユーザサイドにおける利便性を格段に向上することができる。
具体的には、メモを作成し印刷出力する際にパーソナルコンピュータと接続する必要がなくなる。また、メモを作成し印刷出力する際にパーソナルコンピュータのアプリケーションで編集する必要がなくなる。さらに、急いでメモを作成し持ち運ぶ際に時間短縮を図ることができる。
[その他]
なお、本発明は、上述した実施例に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨、あるいは技術思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う画像形成装置もまた、本発明における技術的範囲の射程に包含されるものである。
具体的には、例えば、本発明における画像形成装置と外部機器(キーボード)との接続は、コストや汎用性を考慮すると、現在のところUSB規格を採用するのが最も望ましいが、将来的にUSBに代わる規格が普及すれば、これに準拠する規格を用いて接続するようにしてもよい。
また、本実施例では、上述の動作フローチャート図で示した各種処理手順を、主制御部11が所定のプログラムに従って入出力機器とデータ交換しながら実行する例をあげて説明したが、本発明はこの例に限定されることなく、主制御部11の機能をハードウェアによって実現するように構成してもよい。
さらに、本実施例において、起動の制御対象となるアプリケーションとして、ワープロソフト、電子メールソフト、及びWebブラウザを例示して説明したが、本発明はこの例に限定されることなく、印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信を含む動作に関連するアプリケーションであれば、表計算ソフト、画像編集ソフト、データベースソフト、プレゼンテーションソフト、ゲーム、及び各種のユーティリティソフトなど、あらゆるソフトウェアを起動の制御対象となるアプリケーションとして採用することができる。
最後に、本実施例において、起動の制御対象となるアプリケーションが対応付けられるキーとして、「キー押下なし」に対応したアプリケーションとしてワープロソフトの起動を、「M」キーに対応したアプリケーションとして電子メールソフトの起動を、「Z」キーに対応したアプリケーションとしてWebブラウザソフトの起動を、「Q」キーには全てのアプリケーションソフトの起動を禁止する旨を、それぞれ登録する例を挙げて説明したが、本発明はこの例に限定されることなく、1又は複数のキー押下に対して、1又は複数のいかなるアプリケーションを対応付けてもよいし、その場合、ここで対応付けられたアプリケーションについて、起動又は起動禁止を適宜設定してもよいことは言うまでもない。
本発明に係る画像形成装置の機能ブロック図である。 本発明に係る画像形成装置の操作パネル部を示す図である。 本発明に係る画像形成装置へのUSBデバイス接続時における動作フローチャート図である。 本発明に係る画像形成装置へのUSBキーボード接続時において、特定のキーが押下されていた際におけるユーザによる操作の流れを示す図である。 本発明に係る画像形成装置へのUSBキーボード接続時において、特定のキーが押下されていた際におけるユーザによる操作の流れを示す図である。 本発明に係る画像形成装置へのUSBキーボード接続時において、特定のキーが押下されていた際におけるユーザによる操作の流れを示す図である。
符号の説明
11 主制御部(制御手段)
21 スキャナ部
31 画像処理部
41 プリンタ部
53 タッチパネル部(表示手段)
81 ファクシミリ通信部
83 ネットワークI/F部
87 USBホスト(インタフェース)
95 USBキーボード(外部機器)

Claims (7)

  1. 印刷出力、ファックス送信、メール送信、又はデータ送信のうち少なくとも一つの動作が可能な画像形成装置であって、
    外部機器との接続を可能にするためのインタフェースと、
    前記インタフェースに前記外部機器としてキーボードが接続され、かつ、同キーボードにおけるキーの押下状況が認識されると、前記動作のうち、当該キーの押下状況に対して予め設定されている動作に関連するアプリケーションの起動を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置であって、
    前記インタフェースはUSB規格に準拠したものであり、
    前記キーボードはUSB規格に準拠したUSBキーボードである、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、
    前記起動したアプリケーションはワープロソフトであり、
    この場合、前記制御手段は、前記キーボード及び前記ワープロソフトを用いて入力されたデータを表示手段に表示させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、
    前記起動したアプリケーションは電子メールソフトであり、
    この場合、前記制御手段は、前記キーボード及び前記電子メールソフトを用いて入力されたデータを表示手段に表示させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、
    前記起動したアプリケーションはWebブラウザであり、
    この場合、前記制御手段は、前記キーボード及び前記Webブラウザを用いて入力されたデータを表示手段に表示させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項3に記載の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記キーボード及び前記ワープロソフトを用いて入力されたデータを、ユーザの操作指示に従って印刷出力又ファックス送信する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項4又は5に記載の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記キーボード及び前記電子メールソフト又はWebブラウザを用いて入力されたデータを宛先として、ユーザの操作指示に従ってメール送信又はデータ送信する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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