JP2002280717A - プリント基板 - Google Patents

プリント基板

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JP2002280717A
JP2002280717A JP2001077707A JP2001077707A JP2002280717A JP 2002280717 A JP2002280717 A JP 2002280717A JP 2001077707 A JP2001077707 A JP 2001077707A JP 2001077707 A JP2001077707 A JP 2001077707A JP 2002280717 A JP2002280717 A JP 2002280717A
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Norihiko Naganuma
典彦 長沼
Shinji Tanitsu
新次 谷津
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 はんだの特性の違いに関わらずにはんだブリ
ッジなどのはんだ付着不良の発生を確実に抑えることが
可能なようにプリント基板を構成する。 【解決手段】 フロー式はんだ付けの搬送方向に沿う向
きに複数並んで設けられたランド5の後方に、はんだ付
け時の余剰のはんだを付着させるダミーパターン6を設
け、このダミーパターン6を、その搬送方向に直交する
向きの幅がランド5寄りの前部6aが広く、後部6bが
狭くなるように形成する。特に搬送方向に直交する向き
の幅が後方に向けて次第に狭くなる略三角形状にダミー
パターン6を形成する。これにより、ダミーパターンに
残るはんだの量を減らして、ダミーパターンに付着した
はんだがはんだ噴流から分離する際の反動でランド側に
移動するはんだの戻りを抑え、よってランド間のはんだ
ブリッジを回避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロー式はんだ付
け、とりわけ、鉛フリーはんだによる実装部品の電極と
ランドとを接合するようにしたプリント基板に関し、特
にランドの後方近傍にダミーパターンを設けたプリント
基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フロー式はんだ付けにより実装部品の電
極とランドとを接合するようにしたプリント基板では、
ランド相互のはんだブリッジを回避するため、ランドと
同じ銅箔からなるダミーパターンをランドの搬送方向に
沿った後方に設けて、はんだブリッジを引き起こすおそ
れのある余剰のはんだをダミーパターンに付着させるよ
うにした構成が知られている(特開平4−267088
号公報及び特開平6−204652号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のダミ
ーパターンでは、はんだの種類が変わると、その溶融状
態での特性、例えば濡れ性や流動性の違いにより、はん
だブリッジなどのはんだ付着不良を適切に回避すること
ができない場合があり、特に近年環境への配慮から普及
が進められている鉛フリーはんだは、従来の錫鉛共晶は
んだに比較して濡れ性が劣り、しかも温度制限から十分
な流動性を与えることができないため、はんだ付着不良
が生じ易い問題点を有している。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
はんだの特性の違いに関わらずにはんだブリッジなどの
はんだ付着不良の発生を確実に抑えることができ、とり
わけ鉛フリーはんだによる実装部品の接合に好適なプリ
ント基板を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、フロー式はんだ付けの搬送
方向に沿う向きに複数並んで設けられたランドの後方
に、はんだ付け時の余剰のはんだを付着させるダミーパ
ターンが設けられたプリント基板において、ダミーパタ
ーンが、搬送方向に直交する向きの幅がランド寄りの前
部を広く、後部を狭くした形状に形成されたものとし
た。
【0006】これによると、はんだ付けの際にプリント
基板の搬送に応じて溶融はんだとの接触部分が後方に移
動するのに伴い、ダミーパターンにおける幅広な前部で
ランドに付着したはんだを大量に後方に引き寄せると共
に、その付着はんだが幅狭な後部においてはんだ槽側の
はんだと分離する際にはんだ槽側に移るため、ダミーパ
ターン側に残るはんだの量を減らすことができる。この
ため、ダミーパターンに付着したはんだが槽側のはんだ
と分離する際の反動でランド側に移動するはんだの戻り
が少なくなり、前方のランド間のはんだブリッジを確実
に回避することができる。
【0007】特に、前記プリント基板においては、ダミ
ーパターンが、搬送方向に直交する向きの幅が後方に向
けて次第に狭くなる略三角形状に形成された構成をとる
ことができる。これによると、溶融はんだとの接触部分
が後方に移動するのに伴い、ダミーパターンの付着はん
だがはんだ槽側に円滑に移動するため、ダミーパターン
側に残るはんだの量をより一層減らしてはんだブリッジ
抑制効果を高めることができる。
【0008】また、本発明においては、フロー式はんだ
付けの搬送方向に沿う向きに複数並んで設けられたラン
ドの後方に、はんだ付け時の余剰のはんだを付着させる
ダミーパターンが設けられたプリント基板において、搬
送方向に沿って互いに離間した状態でダミーパターンが
複数設けられたものとした。
【0009】これによると、はんだ付けの際にプリント
基板の搬送に応じて溶融はんだとの接触部分が後方に移
動するのに伴い、ランドに付着した余剰のはんだが、前
側のダミーパターンに移動した後に、さらにこれと離間
した後側のダミーパターンに乗り移る。このため、ダミ
ーパターンに付着したはんだが槽側のはんだから分離す
る際の反動で前側に移動することがあっても、ランドに
到達することは困難になり、余剰はんだの戻りでランド
間にはんだブリッジが形成されることを確実に回避する
ことができる。
【0010】特に、前記プリント基板においては、後側
のダミーパターンの搬送方向の長さが、前側のダミーパ
ターンに比較して小さく設定された構成をとることがで
きる。これによると、ダミーパターンの配置スペースを
削減することができる。後側のダミーパターンに乗り移
るはんだの量は前側のダミーパターンに比較して少なく
なるため、後側のダミーパターンには大きな面積が必要
でない。
【0011】さらに、本発明においては、フロー式はん
だ付けの搬送方向に沿う向きに複数並んで設けられたラ
ンドの後方に、はんだ付け時の余剰のはんだを付着させ
るダミーパターンが設けられたプリント基板において、
ダミーパターンが、最後部のランドと連続した状態に形
成された構成をとることができる。これによると、はん
だの特性の違いによりダミーパターンがランドと離間し
ていると十分な量の余剰はんだがダミーパターンに乗り
移らない場合に有効である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。なお、本発明は、はんだの
特性の違いに関わらずにはんだブリッジなどのはんだ付
着不良の発生を確実に抑えることが可能なように構成さ
れたプリント基板であって、とりわけ、鉛フリーはんだ
による実装部品の接合に好適なプリント基板である。
【0013】図1は、本発明によるプリント基板の第1
の実施形態としてその要部を示す斜視図である。このプ
リント基板1では、コネクタ(実装部品)2のピン(電
極)3がスルーホール4に差し込まれ、このスルーホー
ル4及びその開口部に形成されたランド5とピン3とが
はんだ付けにより接合される。ランド5は、フロー式は
んだ付けの搬送方向に沿う向きに複数並んで設けられ、
その後方近傍にはダミーパターン6が設けられている。
このダミーパターン6は、その搬送方向に直交する向き
の幅がランド5寄りの前部6aが広く、後部6bが狭く
なるように形成されている。特にここでは、ダミーパタ
ーン6が、搬送方向に直交する向きの幅が後方に向けて
次第に狭くなる略三角形状に形成されている。
【0014】図2は、図1に示したプリント基板のフロ
ー式はんだ付け工程を示す概念図である。はんだの特性
としては、鉛フリーはんだを用いている。ここではダブ
ルウェーブ方式の噴流式はんだ付け装置が用いられ、コ
ネクタ2が搭載される部品面を上にしてこれと相反する
下側の面を1次・2次の各はんだ噴流に接触させてはん
だ付けが行われる。1次はんだ噴流との接触によりラン
ド5及びダミーパターン6の周辺に多量のはんだが付着
し、2次はんだ噴流との接触により余剰のはんだが取り
除かれて適量のはんだがランド5及びダミーパターン6
に残る。
【0015】図3は、図2に示した2次はんだ噴流との
接触時におけるダミーパターン6周辺のはんだの状況を
示す断面図である。ここでは、プリント基板1の搬送に
応じてはんだ噴流との接触部分が後方に移動するのに伴
い、後側のランド5の周辺に溜まった余剰のはんだがダ
ミーパターン6に乗り移り、このとき余剰のはんだは、
ダミーパターン6における幅広な前部6aで大量に引き
寄せられた後、幅狭な後部6bにおいてはんだ噴流側の
はんだと分離する際にはんだ噴流側に移るため、ダミー
パターン6に残るはんだの量を減らすことができる。こ
のためダミーパターン6に付着したはんだがはんだ噴流
から分離する際の反動で、前方のランド5にはんだブリ
ッジが形成されることを避けることができる。
【0016】図4は、図1に示した要部の平面図であ
る。ダミーパターン6は、ランド5に相対する側を底辺
とし、ランド5の配列方向の中心線に対して対称な2等
辺三角形をなしている。最後部のランド5との間隔D
は、用いられるはんだの特性などに応じて適宜に設定す
れば良いが、ダミーパターン6に付着したはんだがはん
だ噴流から分離する際の反動でランド5にはんだブリッ
ジが形成されない程度の間隔を確保する必要があり、例
えばD=0.6〜0.7mmとすれば良い。ダミーパタ
ーン6の搬送方向に直交する向きの最大幅(2等辺三角
形の底辺の長さ)Wは、ランド5の大きさなどに応じて
適宜に設定されるが、例えばW=3mmとすれば良い。
ダミーパターン6の搬送方向の長さ(2等辺三角形の高
さ)Lは、はんだの特性などに応じて適宜に設定され、
例えばL=3mmとすれば良い。
【0017】図5及び図6は、前記図4に示した第1の
実施形態の変形例を示している。図5では、ピン12が
2列に並んだコネクタ11をその長手方向が搬送方向に
沿うように配置しており、搬送方向に直交する向きに並
んだ一対のピン12に対応する一対のランド13の双方
にまたがるようにダミーパターン15が設けられてい
る。図6では、コネクタ21をピン22の配列方向が搬
送方向に直交するように配置しており、搬送方向に直交
する向きに並んだ複数のピン22に対応する複数のラン
ド23にまたがるようにダミーパターン25が設けられ
ている。この図5及び図6に示した構成では、ダミーパ
ターン15・25の搬送方向に直交する向きの最大幅W
は、ランド13・23の大きさ及び配置間隔に応じて適
宜に設定すれば良い。また、図6に示した構成では、コ
ネクタ21の全てのピン22に対応する複数のランド2
3の全てにまたがるようにダミーパターン25を設ける
ことも可能であるが、複数組に適宜に分けてダミーパタ
ーン25を設けるようにしても良い。
【0018】図7は、本発明によるプリント基板の第2
の実施形態としてその要部を示す平面図である。ここで
は図4に示した例と同様にコネクタ2をそのピン3の配
列方向が搬送方向に沿うように配置しているが、搬送方
向に列設されたランド5の後方には互いに離間した一対
のダミーパターン31・32が搬送方向に沿って並んで
設けられており、後側のダミーパターン32の搬送方向
の長さL2が、前側のダミーパターン31の搬送方向の
長さL1に比較して小さく設定されている。このダミー
パターン31・32の長さL1・L2は用いられるはん
だの特性などに応じて適宜に設定すれば良いが、例えば
L1=3mm、L2=1mmとすれば良い。また前側の
ダミーパターン31とランド5との間隔D1は前記の実
施形態と同様に定めれば良く、前後のダミーパターン3
1・32相互の間隔D2ははんだの特性などに応じて適
宜に設定され、例えばD2=0.6〜0.7mmとすれ
ば良い。さらにここでは前後のダミーパターン31・3
2が共に方形状をなし、その搬送方向に直交する向きの
幅Wを同一としており、この幅Wは前記の実施形態と同
様に定めれば良い。
【0019】図8〜図11は、前記図7に示した第2の
実施形態の変形例を示している。図8では、図5に示し
た例と同様にピン12が2列に並んだコネクタ11をそ
の長手方向が搬送方向に沿うように配置しており、搬送
方向に直交する向きに並んだ一対のランド13にまたが
るようにダミーパターン33・34が設けられている。
図9では、図6に示した例と同様にコネクタ21をピン
22の配列方向が搬送方向に直交するように配置してお
り、搬送方向に直交する向きに並んだ複数のランド23
にまたがるようにダミーパターン35・36が設けられ
ている。
【0020】図10では、前記図7に示した例と同様に
コネクタ2のピン3に対応して搬送方向に列設されたラ
ンド5の後方に前後一対のダミーパターン37・38が
設けられているが、ここではダミーパターン37・38
の搬送方向に直交する向きの幅Wが、ランド5より狭く
設定されている。図11では、図8に示した例と同様に
ピン12が2列に並んだコネクタ11を搬送方向に沿う
向きに配置しているが、ここでは搬送方向に直交する向
きに並んだ一対のランド13ごとに個別にダミーパター
ン39・40が設けられ、これらのダミーパターン39
・40は互いに独立離間している。
【0021】図12は、本発明によるプリント基板の第
3の実施形態としてその要部を示す平面図である。ここ
では、図4に示した例と同様にコネクタ2のピン3に対
応して複数のランド5が搬送方向に列設されており、そ
の後方にはダミーパターン50が最後部のランド5と連
続した状態で設けられている。ダミーパターン51の搬
送方向に直交する向きの幅Wは、ランド5より狭く設定
されている。
【0022】図13及び図14は、前記図12に示した
第3の実施形態の変形例を示している。図13では、ピ
ン12が2列に並んだコネクタ11が搬送方向に沿う向
きに配置され、搬送方向に直交する向きに並んだ一対の
ランド13の各々に対してダミーパターン52が連続し
た状態で設けられている。図14では、コネクタ21の
ピン22が搬送方向に直交する向きに列設されており、
搬送方向に直交する向きに並んだ複数のランド23に対
してダミーパターン53が個別に連続した状態で設けら
れている。
【0023】図15は、本発明によるプリント基板の第
4の実施形態としてその要部を示す平面図である。ここ
では、前記図12に示した例と同様にダミーパターン5
4が最後部のランド5と連続した状態に形成されている
が、さらにこのダミーパターン54の後方にこれとは離
間してダミーパターン55が設けられている。図16及
び図17は、前記図13及び図14の各実施例と同様に
ランド13・23が配置された例であり、それぞれ前側
のダミーパターン56・58がランド13・23に連続
した状態に形成され、それらの後方にそれぞれダミーパ
ターン57・59が離間して設けられている。
【0024】図18は、本発明によるプリント基板の第
5の実施形態としてその要部を示す平面図である。ここ
では、前記図7に示した第2の実施形態と同様に、コネ
クタ2のピン3に対応して搬送方向に列設されたランド
5の後方に互いに離間した一対のダミーパターン61・
62が搬送方向に沿って設けられているが、後側のダミ
ーパターン62の搬送方向に直交する向きの幅W2が、
前側のダミーパターン61の幅W1に比較して狭く設定
されている。
【0025】なお、以上の実施形態においては、コネク
タをはんだ付けするためにスルーホールを備えたプリン
ト基板にダミーパターンを適用した例について説明した
が、本発明はこのような挿入実装部品に限定されるもの
ではなく、例えばチップ部品などの表面実装部品をはん
だ付けするためのランドを設けた構成に適用することも
可能であり、この構成でも相応の効果を得ることができ
る。
【0026】
【発明の効果】このように本発明によれば、搬送方向に
直交する向きのダミーパターンの幅が、ランド寄りの前
部が広く、後部が狭くなるように形成することで、ダミ
ーパターン側に残るはんだの量を減らすことができ、ま
た、互いに離間した複数のダミーパターンを搬送方向に
沿って設けることで、ランド側へのはんだの移動が困難
になるため、基板側のはんだが槽側のはんだから分離す
る際の反動で大量の余剰はんだがランド側に移動するこ
とを抑えることができ、とりわけ、鉛フリーはんだによ
る実装部品の接合に際して、ランド間のはんだブリッジ
を回避する上で極めて顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリント基板の第1の実施形態と
してその要部を示す斜視図
【図2】図1に示したプリント基板のフロー式はんだ付
け工程を示す概念図
【図3】図2に示した2次はんだ噴流との接触時におけ
るダミーパターン周辺のはんだの状況を示す断面図
【図4】図1に示した要部の平面図
【図5】図1に示した第1の実施形態の変形例を示す要
部の平面図
【図6】図1に示した第1の実施形態の変形例を示す要
部の平面図
【図7】本発明によるプリント基板の第2の実施形態と
してその要部を示す平面図
【図8】図7に示した第2の実施形態の変形例を示す要
部の平面図
【図9】図7に示した第2の実施形態の変形例を示す要
部の平面図
【図10】図7に示した第2の実施形態の変形例を示す
要部の平面図
【図11】図7に示した第2の実施形態の変形例を示す
要部の平面図
【図12】本発明によるプリント基板の第3の実施形態
としてその要部を示す平面図
【図13】図12に示した第3の実施形態の変形例を示
す要部の平面図
【図14】図12に示した第3の実施形態の変形例を示
す要部の平面図
【図15】本発明によるプリント基板の第4の実施形態
としてその要部を示す平面図
【図16】図15に示した第4の実施形態の変形例を示
す要部の平面図
【図17】図15に示した第4の実施形態の変形例を示
す要部の平面図
【図18】本発明によるプリント基板の第5の実施形態
としてその要部を示す平面図
【符号の説明】
1 プリント基板 2・11・21 コネクタ 3・12・22 ピン 4 スルーホール 5・13・23 ランド 6・15・25・31〜40・51〜59・61・62
ダミーパターン 6a 前部、6b 後部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E080 AA01 BA03 5E319 AA02 AA07 AB03 AC01 AC15 AC16 BB01 CC24 CD06 CD28 CD35 CD41 GG05 5E338 AA01 AA02 BB04 BB13 BB16 BB75 CC01 CC09 CD12 CD22 CD32 EE53

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロー式はんだ付けの搬送方向に沿う
    向きに複数並んで設けられたランドの後方に、はんだ付
    け時の余剰のはんだを付着させるダミーパターンが設け
    られたプリント基板であって、 前記ダミーパターンが、搬送方向に直交する向きの幅が
    前記ランド寄りの前部を広く、後部を狭くした形状に形
    成されたことを特徴とするプリント基板。
  2. 【請求項2】 前記ダミーパターンが、搬送方向に直
    交する向きの幅が後方に向けて次第に狭くなる略三角形
    状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプリ
    ント基板。
  3. 【請求項3】 フロー式はんだ付けの搬送方向に沿う
    向きに複数並んで設けられたランドの後方に、はんだ付
    け時の余剰のはんだを付着させるダミーパターンが設け
    られたプリント基板であって、 搬送方向に沿って互いに離間した状態で前記ダミーパタ
    ーンが複数設けられたことを特徴とするプリント基板。
  4. 【請求項4】 後側の前記ダミーパターンの搬送方向
    の長さが、前側の前記ダミーパターンに比較して小さく
    設定されたことを特徴とする請求項3に記載のプリント
    基板。
  5. 【請求項5】 フロー式はんだ付けの搬送方向に沿う
    向きに複数並んで設けられたランドの後方に、はんだ付
    け時の余剰のはんだを付着させるダミーパターンが設け
    られたプリント基板であって、 前記ダミーパターンが、最後部の前記ランドと連続した
    状態に形成されたことを特徴とするプリント基板。
  6. 【請求項6】 はんだ特性が鉛フリーはんだであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    のプリント基板。
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