JP2007059498A - プリント配線板 - Google Patents

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Kazuhisa Hayashida
和久 林田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】プリント配線板に形成された半田付け用ランド部の近傍に半田切り用ランド部を設けることで、半田付け時の半田の切れを良くし隣接する半田付け用ランド部間のブリッジの発生を防止することができるプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプリント配線板1は、ブリッジ防止手段を備えたプリント配線板1であって、自動半田付け装置におけるプリント配線板1の搬送方向3に直交する方向に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部4aを備え、ブリッジ防止手段として、各々の半田付け用ランド部4aの搬送方向3側に所定間隔を有して形成された第1の半田切り用ランド部6を備えた構成を有する。また、本発明のプリント配線板は、ブリッジ防止手段として、半田付け用ランド部の搬送方向に向かって最後尾に所定間隔を有して形成された第2の半田切り用ランド部を備えた構成を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、隣接するランド部間のブリッジの発生を防止するためのブリッジ防止手段を備えたプリント配線板に関するものである。
従来、プリント配線板に部品を実装する際には、一般に導体パターンと実装部品のピンとの半田付けが行われている。近年、電子機器等の小型化や高性能化に伴い、プリント配線板に多数の部品が密集して実装されるため、隣接するランド部間の距離は小さくなり、さらに自動半田付け装置により半田付けが行われるため、ランド部間に跨って半田が形成されてしまう、いわゆるブリッジが発生し易くなっている。なお、自動半田付け装置としては、半田槽内の溶融半田を上方に向けて噴出させると共に、噴出する溶融半田の上部においてプリント配線板を水平方向に搬送しながら半田噴流の表面に接触させる噴流式のものが広く用いられている。以下、噴流式の自動同半田付け装置におけるブリッジの発生について図3及び図4を用いて説明する。
図3は一般的なプリント配線板の平面図であり、図4はブリッジが発生したプリント配線板の平面図である。
図中、31はプリント配線板、32は絶縁基板、33は自動半田付け装置(図示せず)の搬送手段により搬送されるプリント配線板31の搬送方向、34aは搬送方向33に直交する方向に互いに近接して並設された2以上の半田付け用ランド部、34bは搬送方向33に互いに近接して並設された2以上の半田付け用ランド部、35はプリント配線板31の反対面側に実装される実装部品のピンが挿入される部品取り付け孔、36は半田、37はブリッジである。なお、図3及び図4において、絶縁基板32上の半田付け用ランド部34a,34b以外の導体パターンについては説明をわかりやすくするために図示を省略している。
図3に示すプリント配線板31に対して自動半田付け装置による半田付けを行う場合、自動半田付け装置の溶融半田の噴流に半田付け用ランド部34a,34bを含むプリント配線板31が接しながら、自動半田付け装置の搬送手段によりプリント配線板31が搬送方向33へ移動する事で半田が切断され、必要な量の半田36のみが半田付け用ランド部34a,34bに載り、凝固することで半田付けが行われる。このとき、半田付け用ランド部34a,34bのように隣接する半田付け用ランド部34a,34a間又は34b,34b間が近接している場合、半田付け用ランド部34a,34bに載った半田36同士が接してしまい、そのまま凝固して、図4に示すようなブリッジ37が発生しやすくなる。
このようなブリッジ37に対しては、自動半田付け装置による半田付け後に目視により確認し、ブリッジ37があれば手作業で除去することが行われており、作業工数が増加していた。
そこで、ブリッジ37を防止する手段として、半田付け用ランド部34a,34bの内、一部の半田付け用ランド部34a,34bの径を小さくしたり、所定の半田付け用ランド部34a,34bの一部を切り欠いたりして、半田付け用ランド部34a,34b間の距離を確保することが行われており、(特許文献1)に開示されている。
以下、従来のブリッジ防止手段について図5を用いて説明する。
図5は従来のブリッジ防止手段を備えたプリント配線板の平面図である。
図中、31′はプリント配線板、38は隣接する半田付け用ランド部34bより小径に形成された半田付け用ランド部、39は隣接する半田付け用ランド部34b′側に切り欠き39aが形成された半田付け用ランド部である。
半田付け用ランド部34b,34b間の半田付け用ランド部38の径を小さくしたり、半田付け用ランド部39のように半田付け用ランド部34b′に近接する部分の一部を除去して切り欠き39aを形成したりすることで、半田付け用ランド部34bと38との間、又は、半田付け用ランド部34b′と39との間の距離を大きくとり、図4に示したブリッジ37の発生を防止している。
実開平1−133769号公報
しかしながら上記の従来の技術では、以下のような課題を有していた。
(1)通常の半田付け用ランド部34a,34b,34b′に比べ、半田付け用ランド部38,39は半田が載る面積が小さくなるため、半田付け用ランド部の強度が小さくなってしまう。特に、半田付け用ランド部38,39に半田付けされる実装部品がコネクタ等のように他の部品を抜き挿しするものである場合、半田付け強度が小さいため、部品の抜き挿しや振動、通電による熱等で半田付け用ランド部38,39が剥離してしまい、品質が低下するという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、プリント配線板に形成された半田付け用ランド部の近傍に半田切り用ランド部を設けることで、半田付け時の半田の切れを良くし隣接する半田付け用ランド部間のブリッジの発生を防止することができるプリント配線板を提供することを目的とする。
本発明は、ブリッジ防止手段を備えたプリント配線板であって、自動半田付け装置におけるプリント配線板の搬送方向に直交する方向に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部を備え、ブリッジ防止手段として、各々の半田付け用ランド部の搬送方向側に所定間隔を有して形成された第1の半田切り用ランド部を備えたことを主要な特徴とする。
また、本発明は、ブリッジ防止手段を備えたプリント配線板であって、自動半田付け装置におけるプリント配線板の搬送方向に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部を備え、ブリッジ防止手段として、半田付け用ランド部の搬送方向に向かって最後尾に所定間隔を有して形成された第2の半田切り用ランド部を備えたことを主要な特徴とする。
本発明によれば、対応する第1の半田切り用ランド部により半田付けランド部の半田の量が適正化され、半田の切れが良くなりブリッジの発生を防止でき、半田付け用ランド部を小径にしたり切り欠いたりする必要がないので、半田付け用ランド部の強度を損なうことなく、また、ブリッジの除去作業を少なくし作業工数を削減できコストを低減できるプリント配線板を提供することができる。
また、本発明によれば、半田付け用ランド部の半田は第2の半田切り用ランド部への到達によって切られるので、半田の切れが良くなりブリッジの発生を防止でき、半田付け用ランド部を小径にしたり切り欠いたりする必要がないので、半田付け用ランド部の強度を損なうことなく、また、ブリッジの除去作業を少なくし作業工数を削減できコストを低減できるプリント配線板を提供することができる。
本発明は、プリント配線板に形成された半田付け用ランド部の近傍に半田切り用ランド部を設けることで、半田付け時の半田の切れを良くし隣接する半田付け用ランド部間のブリッジの発生を防止することができるプリント配線板を提供するという目的を、ブリッジ防止手段として、各々の半田付け用ランド部の搬送方向側に所定間隔を有して形成された第1の半田切り用ランド部を備えたことによって実現した。
また、本発明は、プリント配線板に形成された半田付け用ランド部の近傍に半田切り用ランド部を設けることで、半田付け時の半田の切れを良くし隣接する半田付け用ランド部間のブリッジの発生を防止することができるプリント配線板を提供するという目的を、ブリッジ防止手段として、半田付け用ランド部の搬送方向に向かって最後尾に所定間隔を有して形成された第2の半田切り用ランド部を備えたことによって実現した。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、ブリッジ防止手段を備えたプリント配線板であって、自動半田付け装置におけるプリント配線板の搬送方向に直交する方向に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部を備え、ブリッジ防止手段として、各々の半田付け用ランド部の搬送方向側に所定間隔を有して形成された第1の半田切り用ランド部を備えた構成を有している。
この構成により、以下の作用を有する。
(1)自動半田付け装置による半田付け時において、まず第1の半田切り用ランド部に半田が載り、プリント配線板の移動によりその半田が半田付け用ランド部側に引っ張られ、その引っ張られた半田が半田付け用ランド部に載るため、半田の量が適正化され、半田の切れが良くなる。これにより、隣接する半田付け用ランド部の半田は互いに接触することなくブリッジの発生を防止できる。
(2)半田付け用ランド部を小径にしたり切り欠いたりする必要がないので、半田付け用ランド部の強度を損なうことなくブリッジの発生を防止できる。
(3)ブリッジの発生を防止できるので、ブリッジの除去作業を少なくし作業工数を削減できコストを低減できる。
ここで、自動半田付け装置としては噴流式のものが用いられる。
また、第1の半田切り用ランド部の形状としては、円形状、楕円形状、矩形状等の多角形状等が用いられる。
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、第1の発明において、第1の半田切りランド部は半田付け用ランド部より小径に形成された構成を有している。
この構成により、第1の発明の作用に加え、以下の作用を有する。
(1)第1の半田切り用ランド部が半田付けランド部より小径であるので、隣接する第1の半田切り用ランド部の半田は互いに接触することなくブリッジの発生を防止できると共に、引っ張られて半田付け用ランド部に載る半田が少量となるため、さらにブリッジの発生を防止できる。
上記課題を解決するためになされた第3の発明は、ブリッジ防止手段を備えたプリント配線板であって、自動半田付け装置におけるプリント配線板の搬送方向に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部を備え、ブリッジ防止手段として、半田付け用ランド部の搬送方向に向かって最後尾に所定間隔を有して形成された第2の半田切り用ランド部を備えた構成を有している。
この構成により、以下の作用を有する。
(1)半田付け用ランド部の搬送方向に向かって最後尾に第2の半田切り用ランド部を形成することで、半田付け用ランド部の半田は第2の半田切り用ランド部への到達によって切られるので、半田の切れが良くなり、半田付け用ランド部とその前方の半田付け用ランド部との間におけるブリッジの発生を防止できる。
(2)半田付け用ランド部を小径にしたり切り欠いたりする必要がないので、半田付け用ランド部の強度を損なうことなくブリッジの発生を防止できる。
(3)ブリッジの発生を防止できるので、ブリッジの除去作業を少なくし作業工数を削減できコストを低減できる。
ここで、第2の半田切り用ランド部の形状としては、円形状、楕円形状、矩形状等の多角形状等が用いられる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について、各図に基づいて説明する。
図1は本実施の形態1におけるプリント配線板の平面図である。
図中、1はプリント配線板、2は絶縁基板、3は自動半田付け装置(図示せず)におけるプリント配線板1の搬送方向、4aは半田付け用ランド部、5は部品取り付け孔、6は第1の半田切り用ランド部(ブリッジ防止手段)である。なお、図1において、絶縁基板2上の半田付け用ランド部4a以外の導体パターンについては説明をわかりやすくするために図示を省略している。
以上のように構成された本実施の形態1におけるプリント配線板1について、以下そのブリッジ防止方法を図1を用いて説明する。
通常の噴流式の自動半田付け装置では、半田コテ等を用いた半田付けのように必要量の半田のみを半田付け用ランド部に載せるのではなく、半田付け用ランド部に溶融半田の噴流を接触させ、コンベア等の搬送手段によりプリント配線板を移動させて半田を切って載せているので、必要量以上の半田が半田付け用ランド部に載ってしまい、上記背景技術で図4を用いて説明したように、近接している半田付け用ランド部34a,34bの半田36同士が接してしまい、そのまま凝固してブリッジ37が発生する。そこで、図1に示すように搬送方向3に直交する方向に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部4aを有するプリント配線板1において、半田付け用ランド部4aの搬送方向3側に所定間隔を有して第1の半田切り用ランド部6を形成している。
噴流式の自動半田付け装置(図示せず)による半田付け時には、プリント配線板1に溶融半田の噴流が接して、まず第1の半田切り用ランド部6に半田が載り、第1の半田切り用ランド部6にのった半田はプリント配線板1が搬送方向3に移動することでその後方の半田付け用ランド部4a側に引っ張られる。このとき、第1の半田切り用ランド部6は半田付け用ランド部4aより小径であるので、直交方向に隣接する第1の半田切り用ランド部6の半田は互いに接触することなく分離されブリッジが発生することはない。また、半田付け用ランド部4a側に引っ張られた半田は、第1の半田切り用ランド部6が小径なので少量であり、その少量の半田が半田付け用ランド部4aに到達するため、第1の半田切り用ランド部6に載る半田の量が抑制される。このため、直交方向に近接する半田付け用ランド部4aの半田は互いに接触することなく分離されブリッジが発生することはない。
以上のように本実施の形態1におけるプリント配線板1は構成されているので、以下のような作用を有する。
(1)各々の半田付け用ランド部4aの搬送方向3側に所定間隔を有して形成された第1の半田切り用ランド部(ブリッジ防止手段)6を備えているので、半田付け用ランド部4aに載る半田の量が適正化され半田の切れが良くなり、ブリッジの発生を防止できる。
(2)半田付け用ランド部4aを小径にしたり切り欠いたりする必要がないので、半田付け用ランド部4aの強度を損なうことなくブリッジの発生を防止できる。
(3)ブリッジの発生を防止できるので、ブリッジの除去作業を少なくし作業工数を削減できコストを低減できる。
(4)第1の半田切り用ランド部6が半田切りランド部4aより小径であるので、隣接する第1の半田切り用ランド部6の半田は互いに接触することなくブリッジの発生を防止できると共に、引っ張られて半田付け用ランド部4aに載る半田が少量となるため、さらにブリッジの発生を防止できる。
(実施の形態2)
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。
図2は本実施の形態2におけるプリント配線板の平面図である。
図中、2は絶縁基板、3は搬送方向、5は部品取り付け孔であり、これらは実施の形態1において説明したものと同様のものである。1′は本実施の形態2におけるプリント配線板、4b,4c,4dは搬送方向3に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部、7は半田付け用ランド部4b〜4dの搬送方向3に向かって最後尾(すなわち最後尾の半田付けランド部4dの後方)に所定間隔を有して形成された第2の半田切り用ランド部(ブリッジ防止手段)である。
以上のように構成された本実施の形態2におけるプリント配線板1′について、以下そのブリッジ防止方法を図2を用いて説明する。
通常、搬送方向3に互いに近接して並設された2以上の半田付け用ランド部4b,4cを有するプリント配線板1′において、噴流式の自動半田付け装置により半田付けを行なう場合、まず搬送方向3に向かって先頭の半田付けランド4bに半田が載り、その半田は自動半田付け装置の搬送手段によりプリント配線板1′が搬送方向3に移動することで後方の半田付け用ランド部4c側に引っ張られる。引っ張られた半田は半田付け用ランド部4cに到達した時に切れるので、半田付け用ランド部4bには適正量の半田が載る。
ここで、上記背景技術で図3を用いて説明した従来のプリント配線板31では、搬送方向33に互いに近接して並設された半田付け用ランド部34bの内、最後尾の半田付け用ランド部34bは、引っ張られた半田を切るための半田付け用ランド部をその後方に有していないため、引っ張られた半田がそのまま半田付け用ランド部34bに戻ってくることになり、その結果、必要量以上の半田が最後尾の半田付け用ランド34bに載って、その前方の半田付け用ランド部の半田と接触し、図4に示すようなブリッジ37が発生していた。そこで、図2に示すように搬送方向3に向かって最後尾の半田付け用ランド部4dの後方に第2の半田切り用ランド部7を形成することで、半田付け用ランド部4dの半田は第2の半田切り用ランド部7への到達によって切られるので、半田の切れが良くなり、半田付け用ランド部4dとその前方の半田付け用ランド部4cとの間にブリッジが発生することはない。
以上のように本実施の形態2におけるプリント配線板1′は構成されているので、第2の半田切り用ランド部(ブリッジ防止手段)7を備えているので、半田付け用ランド部4dの半田の切れが良くなり、半田付け用ランド部4dとその前方の半田付け用ランド部4cとの間のブリッジの発生を防止でき、半田付け用ランド部4b,4c,4dの強度を損なうことなく、且つ、作業工数を削減しコストを低減できるという作用を有する。
本発明は、隣接するランド部間のブリッジの発生を防止するためのブリッジ防止手段を備えたプリント配線板に関し、特に、本発明によれば、プリント配線板に形成された半田付け用ランド部の近傍に半田切り用ランド部を設けることで、半田付け時の半田の切れを良くし隣接する半田付け用ランド部間のブリッジの発生を防止することができるプリント配線板を提供することができる。
本実施の形態1におけるプリント配線板の平面図 本実施の形態2におけるプリント配線板の平面図 一般的なプリント配線板の平面図 ブリッジが発生したプリント配線板の平面図 従来のブリッジ防止手段を備えたプリント配線板の平面図
符号の説明
1,1′ プリント配線板
2 絶縁基板
3 搬送方向
4a,4b,4c,4d 半田付け用ランド部
5 部品取り付け孔
6 第1の半田切り用ランド部(ブリッジ防止手段)
7 第2の半田切り用ランド部(ブリッジ防止手段)
31 プリント配線板
32 絶縁基板
33 搬送方向
34a,34b,34b′,38,39 半田付け用ランド部
35 部品取り付け孔
36 半田
37 ブリッジ
39a 切り欠き

Claims (3)

  1. ブリッジ防止手段を備えたプリント配線板であって、自動半田付け装置における前記プリント配線板の搬送方向に直交する方向に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部を備え、前記ブリッジ防止手段として、各々の前記半田付け用ランド部の前記搬送方向側に所定間隔を有して形成された第1の半田切り用ランド部を備えたことを特徴とするプリント配線板。
  2. 前記第1の半田切りランド部は前記半田付け用ランド部より小径に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板。
  3. ブリッジ防止手段を備えたプリント配線板であって、自動半田付け装置における前記プリント配線板の搬送方向に互いに近接して並設された少なくとも2以上の半田付け用ランド部を備え、前記ブリッジ防止手段として、前記半田付け用ランド部の前記搬送方向に向かって最後尾に所定間隔を有して形成された第2の半田切り用ランド部を備えたことを特徴とするプリント配線板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013229482A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Hitachi Ltd 回路基板のランド構造、回路基板、および実装構造体

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