JP2002254480A - 光ディスクの成形方法およびこの方法に用いる光ディスク成形用金型装置 - Google Patents

光ディスクの成形方法およびこの方法に用いる光ディスク成形用金型装置

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JP2002254480A
JP2002254480A JP2001043830A JP2001043830A JP2002254480A JP 2002254480 A JP2002254480 A JP 2002254480A JP 2001043830 A JP2001043830 A JP 2001043830A JP 2001043830 A JP2001043830 A JP 2001043830A JP 2002254480 A JP2002254480 A JP 2002254480A
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Toshihiro Kayahara
敏裕 茅原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定型および可動型をその型閉時に確実かつ
正確に芯合わせできるとともに、固定型および可動型が
開いた状態でも、これら固定型および可動型をある程度
正確に芯合わせできるようにする。 【解決手段】 固定型1に固定した固定側位置決めリン
グ19と、可動型2に固定した可動側位置決めリング48と
をテーパー嵌合することにより、固定型1と可動型2と
を芯合わせする。それに加えて、固定型1に設けたガイ
ドピン22を可動型2に設けたガイドピン受け58に摺動自
在に嵌合することにより、固定型1と可動型2とを芯合
わせする。この芯合わせは、位置決めリング19,48によ
る芯合わせとは異なり、固定型1と可動型2とが開いた
状態でも作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCD(コン
パクトディスク)やDVD(デジタルビデオディスク)
などの光ディスクの成形方法およびこの方法に用いる光
ディスク成形用金型装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】DVDなどの光ディス
クは、その基板が一般的に樹脂により射出成形される。
この射出成形に用いられる金型装置としては、例えば特
開平11−70529号公報に記載されているようなも
のが知られている。この金型装置は、一対の型体である
固定型(固定側組立体)および可動型(可動側組立体)
を型閉して、これら固定型および可動型間に製品キャビ
ティ(キャビティ空間)を形成し、この製品キャビティ
に成形材料である溶融した樹脂を充填し、この製品キャ
ビティ内の樹脂すなわち光ディスクが固化した後、固定
型および可動型を型開して成形された光ディスクを取り
出すようにしている。前記製品キャビティには、その中
心部に相当する位置にあるスプルーから樹脂が注入され
る。さらに、可動型側に設けたゲートカット部材である
カットパンチを固定型側へ移動させて、この固定型側に
設けられたスプルーブッシュの凹部(ダイ)に侵入させ
ることにより、光ディスクの中心部の開口孔を形成する
とともに、スプルー内の樹脂と製品キャビティ内の樹脂
とを切断するようにしている。また、固定型と可動型と
の芯合わせのために、固定型および可動型にそれぞれ固
定した位置決めリング(ガイドリング)を型閉時にテー
パー嵌合するようにしている。
【0003】このような光ディスクの成形において、光
ディスクの中心に近い部分においては残有応力が残り、
樹脂配向が生じるおそれがある。この樹脂配向は、光デ
ィスクの特性を悪化させるものである。そこで、前記特
開平11−70529号公報には、詳しくは記載されて
いないが、光ディスクの成形では射出圧縮成形が行われ
る。この射出圧縮成形では、初め弱い型締力で固定型と
可動型とを閉じて、この状態で製品キャビティ内に樹脂
を充填する。このとき、製品キャビティ内の樹脂の圧力
により固定型と可動型とが若干、例えば0.1〜0.3mm程度
開く。ついで、カットパンチによりスプルーと製品キャ
ビティとを遮断した後、型締力を強めて固定型と可動型
とを完全に閉じ、製品キャビティ内の樹脂を圧縮する。
【0004】前述のように、従来の光ディスク成形用金
型装置では、例えば位置決めリングをテーパー嵌合する
ことにより固定型と可動型とを芯合わせするようにして
いるが、固定型と可動型とが開いたときには、自重によ
り固定型や可動型が若干下がり、固定型と可動型との芯
ずれが生じるので、位置決めリングのテーパー面が損傷
しやすい。また、製品キャビティに樹脂が充填されて、
その樹脂の圧力により固定型と可動型とが若干開いた状
態で、可動型側のカットパンチが固定型側の凹部に嵌合
するが、固定型と可動型とが開いたときにはそれらの芯
ずれが生じるので、カットパンチが凹部に正確に芯合わ
せされた状態で嵌合せず、その結果、形成される開口孔
が光ディスク全体に対して偏心したり、光ディスクの開
口孔の打ち抜き跡にバリが生じたりしやすい。
【0005】これに対して、前記特開平11−7052
9号公報には、例えば固定型側の位置決めリングをキャ
ビティ形成部材(鏡面板)に対して摺動自在に支持する
とともに、圧縮ばねにより可動型側へ付勢する構成も提
案されている。これにより、固定型と可動型とがある程
度開いた状態でも固定型および可動型の位置決めリング
が相互にテーパー嵌合し、固定型と可動型とが芯合わせ
されることになる。しかしながら、このように位置決め
リングを摺動自在にすると、この位置決めリングがキャ
ビティ形成部材に対して芯ずれを生じるおそれがあり、
キャビティ形成部材を基準とした固定型と可動型との芯
合わせの精度が低下するおそれがある。
【0006】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、一対の型体をその型閉時に確実かつ正確
に芯合わせすることができるとともに、一対の型体が開
いた状態でも、これら型体をある程度正確に芯合わせす
ることができる光ディスク成形用金型装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の光ディ
スクの成形方法は、前記目的を達成するために、第1の
型体および第2の型体を型閉してこれら型体間に光ディ
スクを形成する製品キャビティを形成し、前記第1の型
体内に形成された材料通路から前記製品キャビティ内に
成形材料を充填する充填工程と、前記第2の型体に設け
られたゲートカット部材を第1の型体に形成された凹部
に嵌合することにより前記光ディスクの開口孔を形成す
るとともに前記材料通路と製品キャビティとを遮断する
ゲートカット工程と、前記両型体に対する型締力を強め
て前記製品キャビティ内の成形材料の圧力で開いた両型
体を閉じることにより前記製品キャビティ内の成形材料
を圧縮する圧縮工程とを備え、前記両型体のうち一方の
型体に設けられたガイドピンを他方の型体に設けられた
ガイドピン受けに前記両型体の開閉方向へ摺動自在に嵌
合することにより、前記充填工程、ゲートカット工程お
よび圧縮工程において前記両型体を芯合わせし、前記型
体における相互に対向する面にそれぞれ固定された位置
決め部材を相互にテーパー嵌合させることにより、前記
圧縮工程の終了時点において前記両型体を芯合わせする
ものである。
【0008】前述のように、ガイドピンとガイドピン受
けとの嵌合により、充填工程、ゲートカット工程および
圧縮工程において一対の型体が若干開いているときに
も、これら両型体が芯合わせされる。したがって、ゲー
トカット工程で、第2の型体側のゲートカット部材を第
1の型体側の凹部に嵌合するとき、ゲートカット部材が
確実かつ正確に凹部に嵌合される。また、圧縮工程の終
了時点以降、すなわち製品キャビティが最終的な製品形
状になってからは、両型体にそれぞれ固定された位置決
め部材が相互にテーパー嵌合することにより両型体が芯
合わせされるが、この芯合わせは、前記ガイドピンおよ
びガイドピン受けによる芯合わせよりも確実で正確なも
のとなる。
【0009】請求項2の発明の光ディスク成形用金型装
置は、前記目的を達成するために、互いに移動して開閉
し型閉時に光ディスクを形成する製品キャビティを相互
間に形成する一対の型体と、これら型体における相互に
対向する面にそれぞれ固定され相互にテーパー嵌合する
テーパー面をそれぞれ有する位置決め部材と、前記一対
の型体のうち一方の型体に設けられたガイドピンと、他
方の型体に設けられ前記ガイドピンが前記両型体の開閉
方向へ摺動自在に嵌合されるガイドピン受けとを備えた
ものである。
【0010】光ディスクの成形時には、一対の型体を型
閉し、これら型体間に形成された製品キャビティに成形
材料を充填する。この製品キャビティに充填された成形
材料すなわち光ディスクが固化した後、両型体を型開
し、成形された光ディスクを取り出す。前述のように両
型体を型閉した状態では、これら型体にそれぞれ固定さ
れた位置決め部材のテーパー面が相互にテーパー嵌合す
ることにより、両型体が芯合わせされる。一方、両型体
が開いた状態では、両型体の位置決め部材は互いに離れ
るが、ガイドピンとこのガイドピンが両型体の開閉方向
へ摺動自在に嵌合されたガイドピン受けとによって両型
体が芯合わせされる。
【0011】請求項3の発明は、請求項2の発明の光デ
ィスク成形用金型装置において、前記ガイドピンおよび
ガイドピン受けは、前記型体におけるほぼ一対角線上に
位置する2つの角部にのみ設けたものである。
【0012】前述のように両型体の最終的な芯合わせは
位置決め部材によってなされ、ガイドピンおよびガイド
ピン受けは補助的なものなので、型体の2つの角部にあ
れば十分である。また、両型体を型開して成形された光
ディスクを取り出すときには、両型体に例えば取り出し
ロボットなどを挿入するが、その際、型体におけるガイ
ドピンおよびガイドピン受けのない角部で取り出しロボ
ットの挿脱を行えばよく、これにより、光ディスクの取
り出しに対してガイドピンおよびガイドピン受けが支障
とならない。
【0013】
【発明の実施形態】以下、本発明の光ディスクの成形方
法およびこの方法に用いる光ディスク成形用金型装置の
一実施例について、図面を参照しながら説明する。まず
光ディスクの成形用金型装置の構成を説明する。1は第
1の型体としての固定型、2は第2の型体としての可動
型で、これら固定型1および可動型2は、図1、図2お
よび図4における図示上下方向(型開閉方向)に移動し
て互いに開閉し、型閉時に光ディスクを形成する製品キ
ャビティ3を相互間に形成するものである。なお、図
1、図2および図4では、固定型1および可動型2を図
示上下に並べて描いてあるが、通常固定型1および可動
型2が水平に並んだ状態で成形が行われる。ただし、図
示の通り上下に並んだ状態で成形を行うことも可能であ
る。
【0014】前記固定型1は、固定側型板6と、この固
定側型板6における可動型2と反対側の面に固定された
固定側取り付け板7とを備えている。この固定側取り付
け板7は、図示していない射出成形機の固定側プラテン
に取り付けられるものである。なお、図3に図示の7a
は、固定側プラテンへの取り付け用のボルトを通すため
に固定側取り付け板7に形成された通孔である。そし
て、固定側取り付け板7の中央部には、射出成形機のノ
ズルが接続されるスプルーブッシュ8がボルト9により
固定されている。このスプルーブッシュ8は、内部が材
料通路であるスプルー10になっているが、固定側取り付
け板7を貫通し、固定側型板6側へ突出している。さら
に、前記スプルーブッシュ8における可動型2と反対側
の面にはローケートリング11がボルト12により固定され
ている。
【0015】前記固定側型板6は、前記固定側取り付け
板7にボルト16により固定されたキャビティ形成部材と
してのほぼ円板状のキャビティブロック17と、固定側取
り付け板7にボルト18により固定された位置決め部材と
してのほぼ円環状の固定側位置決めリング19とからなっ
ている。この固定側位置決めリング19は、前記固定側取
り付け板7における可動型2と対向する面の外周部に形
成された段部20および前記キャビティブロック17の外周
側に嵌合しており、金型製作の段階でキャビティブロッ
ク17に対して芯合わせされている。そして、固定側位置
決めリング19は、可動型2側の部分の内周面に、この可
動型2側へ向かって径が大きくなるテーパー面21を有し
ている。このテーパー面21の前記型開閉方向に対する角
度は3°〜30°程度である。
【0016】また、前記固定側取り付け板7におけるほ
ぼ一対角線上に位置する2つの角部には円柱形状のガイ
ドピン22がそれぞれ固定されている。これらガイドピン
22は、その一端側に形成された鍔部23が固定側取り付け
板7に突き当てられるとともに、鍔部23よりも一端側が
固定側取り付け板7に形成された孔部24内に嵌合され、
補助部材25およびボルト26により固定されている。そし
て、ガイドピン22は、前記型開閉方向を軸方向として可
動型2側へ突出している。さらに、ガイドピン22の先端
面にはフランジ状のストッパー27が固定されている。
【0017】さらに、前記キャビティブロック17におけ
る可動型2側の部分の外周部には段差部31が形成されて
いるが、この段差部31には円環状の外周リング突き当て
32が嵌合されてボルト33により固定されている。一方、
前記キャビティブロック17の中央部に形成された孔部と
しての貫通孔34内にはほぼ円筒状の筒状部材としての内
周スタンパー押え35が嵌合されて固定されている。前記
キャビティブロック17には、光ディスクのグルーブ部や
ランド部を形成するスタンパー36が着脱可能に装着され
るようになっているが、内周スタンパー押え35はスタン
パー36の内周部を押えるものである。37は、内周スタン
パー押え35の先端部に形成されスタンパー36の内周部を
押える爪部である。また、前記スプルーブッシュ8は、
筒状の内周スタンパー押え35内に嵌合している。そし
て、スプルーブッシュ8における可動型2側の先端面に
は、このスプルーブッシュ8の外周側に嵌合された固定
側ブッシュ8aにより凹部38が形成されている。
【0018】前記可動型2は、可動側型板41と、この可
動側型板41における固定型1と反対側の面に固定された
可動側受け板42と、この可動側受け板42における固定型
1と反対側の面にボルト43により固定された可動側取り
付け板44とを備えている。この可動側取り付け板44は、
射出成形機の可動側プラテンに取り付けられるものであ
る。前記可動側型板41は、前記可動側受け板42にボルト
45により固定されたキャビティ形成部材としてのほぼ円
板状のコアブロック46と、可動側受け板42にボルト47に
より固定された位置決め部材としてのほぼ円環状の可動
側位置決めリング48とからなっている。この可動側位置
決めリング48は、前記可動側受け板42における固定型1
と対向する面の外周部に形成された段部49および前記コ
アブロック46の外周側に嵌合しており、金型製作の段階
でコアブロック46に対して芯合わせされている。そし
て、可動側位置決めリング48は、型閉時に前記固定側位
置決めリング19のテーパー面21が当接してテーパー嵌合
するテーパー面50を有している。さらに、このテーパー
面50の外周側に位置して、可動側位置決めリング48にお
ける固定側位置決めリング19への対向面には、この固定
側位置決めリング19が当接するスペーサ51がボルト52に
より固定されている。すなわち、固定側位置決めリング
19と可動側位置決めリング48とはインロー嵌合する。
【0019】また、前記可動側受け板42および可動側取
り付け板44におけるほぼ一対角線上に位置する2つの角
部には貫通孔56,57がそれぞれ形成されている。そし
て、可動側受け板42の貫通孔56には、前記固定型1側の
ガイドピン22がそれぞれ前記型開閉方向へ摺動自在に嵌
合するガイドピン受け58が組み込まれている。これらガ
イドピン受け58は、前記貫通孔56内に嵌合されて固定さ
れた円筒状のガイドブッシュ59と、このガイドブッシュ
59の内周側に摺動自在に組み込まれたスライドボールベ
アリングあるいはスライドローラーベアリングなどより
なるリテーナ60とからなっており、このリテーナ60の内
周側に前記ガイドピン22が常時嵌合している。なお、こ
のガイドピン22のストッパー27は、リテーナ60を抜け止
めするものである。また、前記貫通孔57は、ガイドピン
22の先端部が挿入されるものである。
【0020】また、前記コアブロック46における固定型
1側の部分の外周部には段差部66が形成されているが、
この段差部66には、円環状の外周リング67が前記型開閉
方向へ摺動自在に嵌合されている。なお68は、外周リン
グ67を抜け止めするボルトである。また、外周リング67
とコアブロック46との間にはスライドベアリング69が介
在させてある。さらに、外周リング67は、スプリング70
により固定型1側へ付勢されている。そして、外周リン
グ67は、型閉時に前記固定型1側の外周リング突き当て
32に突き当たり、光ディスクの外周面を形成するもので
ある。
【0021】また、前記コアブロック46の中央部におけ
る固定型1側の面に形成された凹部76内には、ほぼ円環
状のエア吹き出し入子77が嵌合されてボルト78により固
定されている。このエア吹き出し入子77と凹部76の内周
面との間の隙間には、コアブロック46や可動側受け板42
内に形成された空気通路79が連通している。
【0022】また、前記エア吹き出し入子77内にはほぼ
円筒状の突き出しスリーブ81が前記型開閉方向へ所定範
囲摺動自在に嵌合されている。この突き出しスリーブ81
は、前記コアブロック46を貫通し一端側が可動側受け板
42内に位置しているが、この可動側受け板42との間には
スライドベアリング82が介在させてある。さらに、突き
出しスリーブ81は、スプリング83により固定型1と反対
側へ付勢されている。なお、84は、突き出しスリーブ81
の摺動範囲を規制するために可動側受け板42内に固定さ
れた規制板である。
【0023】また、前記突き出しスリーブ81内にはほぼ
円筒状のゲートカット部材としてのゲートカットスリー
ブ86が前記型開閉方向へ所定範囲摺動自在に嵌合されて
いる。このゲートカットスリーブ86は、突き出しスリー
ブ81および前記規制板84を貫通しているが、ゲートカッ
トスリーブ86と突き出しスリーブ81との間にはスライド
ベアリング87が介在させてある。そして、ゲートカット
スリーブ86の一端部に形成されたフランジ部88が前記規
制板84よりも可動側取り付け板44側に位置している。さ
らに、ゲートカットスリーブ86は、スプリング89により
固定型1と反対側へ付勢されている。
【0024】さらに、前記可動側取り付け板44には、突
き出し板91が前記型開閉方向へ所定範囲摺動自在に支持
されている。この突き出し板91は、スプリング92により
固定型1と反対側へ付勢されている。そして、突き出し
板91に固定された突き出しピン93が前記ゲートカットス
リーブ86内に摺動自在に嵌合されている。また、突き出
し板91に固定された連動ピン94が前記ゲートカットスリ
ーブ86のフランジ部88および規制板84を貫通して前記突
き出しスリーブ81に突き当たるようになっている。さら
に、前記ゲートカットスリーブ86のフランジ部88に突設
された受け部95が前記突き出し板91を摺動自在に貫通し
ている。
【0025】そして、前記固定型1側のスプルーブッシ
ュ8の先端面外周部と可動型2側のゲートカットスリー
ブ86の先端面外周部との間に、固定型1側のスプルー10
を製品キャビティ3に連通させるゲート96が形成される
ようになっている。また、ゲートカットスリーブ86がス
プルーブッシュ8の凹部38に嵌合することにより、ゲー
ト96においてスプルー10内の成形材料である樹脂と製品
キャビティ3内の樹脂すなわち光ディスクとが切断さ
れ、この光ディスクの中心部の開口孔が形成されるよう
になっている。したがって、固定型1においては、キャ
ビティブロック17に加えて内周スタンパー押え35および
スプルーブッシュ8の先端面外周部によっても光ディス
クの一部が形成される。また、可動型2においては、コ
アブロック46に加えてエア吹き出し入子77および突き出
しスリーブ81によっても光ディスクの一部が形成され
る。
【0026】つぎに、光ディスクの成形方法について説
明する。なお、図1、図2および図4では、固定型1お
よび可動型2を図示上下に並べて描いてあるが、通常は
固定型1および可動型2が水平に並んだ状態で成形が行
われる。ただし、図示の通り上下に並んだ状態で成形を
行うことも可能である。固定型1と可動型2とを型開し
た状態でも型閉した状態でも、固定型1の両ガイドピン
22は可動型2のガイドピン受け58に常時嵌合したままで
ある。これにより、固定型1と可動型2とが芯合わせさ
れる。すなわち、固定型1のキャビティブロック17の中
心軸と可動型2のコアブロック46の中心軸とが同一直線
上に位置する。
【0027】光ディスクの成形時には、まず固定型1と
可動型2とを型閉して、これら固定型1および可動型2
間に製品キャビティ3を形成する。なお、このように型
閉した状態で、可動型2の外周リング67が固定型1のス
タンパー36に突き当たり、また、固定型1および可動型
2の位置決めリング19,48が相互にインロー嵌合し、そ
れらのテーパー面21,50が相互にテーパー嵌合する。そ
して、射出成形機のノズルからスプルー10へ成形材料で
ある溶融した熱可塑性樹脂を射出する。この樹脂は、ス
プルー10からゲート96を通って製品キャビティ3内に流
入する(充填工程)。なお、当初は固定型1および可動
型2の型締力は比較的弱くなっており、製品キャビティ
3内に充填された樹脂の圧力により固定型1および可動
型2が若干、例えば0.1〜0.3mm程度開き、位置決めリン
グ19,48のテーパー面21,50も若干離れるが、可動型2
のコアブロック46に対して摺動自在に支持された外周リ
ング67は、スプリング70の付勢により外周リング突き当
て32に突き当たった状態に保持される。
【0028】このようにして製品キャビティ3内に樹脂
が充填された後、射出成形機側に設けられた図示してい
ない押圧ロッドによってゲートカットスリーブ86の受け
部95が固定型1の方へ押されることにより、ゲートカッ
トスリーブ86が固定型1側へ移動し、この固定型1のス
プルーブッシュ8の凹部38に嵌合する。これにより、ゲ
ート96においてスプルー10と製品キャビティ3とが遮断
されるとともに、この光ディスクの中心部の開口孔が形
成される(ゲートカット工程)。また、固定型1および
可動型2の型締力が強められることにより、コアブロッ
ク46を含めて可動型2のほぼ全体が固定型1の方へ移動
する。これにより、製品キャビティ3内の樹脂が圧縮さ
れる(圧縮工程)。この圧縮工程が終了した時点で、固
定型1および可動型2の位置決めリング19,48のテーパ
ー面21,50が再び相互にテーパー嵌合する。これによ
り、圧縮工程の終了時点以降、固定型1と可動型2とが
確実に芯合わせされる。
【0029】さらに、この製品キャビティ3内の樹脂す
なわち光ディスクが冷却して固化した後、固定型1と可
動型2とが型開される。この型開に伴い、成形された光
ディスクおよびスプルー10内で固化した樹脂はまず固定
型1から離れる。ついで、射出成形機側に設けられた図
示していない押圧ロッドによって突き出し板91が固定型
1の方へ押されることにより、突き出し板91とともに突
き出しピン93が固定型1側へ移動し、スプルー10内で固
化した樹脂を突き出して可動型2から離型させる。ま
た、突き出し板91に固定された連動ピン94によって押さ
れることにより突き出しスリーブ81が固定型1側へ移動
し、光ディスクの内周部を突き出して可動型2から離型
させる。なお、この離型時、空気通路79から供給される
空気がエア吹き出し入子77とコアブロック46との間の隙
間から吹き出すことにより、光ディスクと可動型2との
間の真空破壊が行われる。そして、離型した光ディスク
は、図示していない取り出しロボットにより取り出され
る。その際、取り出しロボットは、固定型1および可動
型2間において、ガイドピン22およびガイドピン受け58
のない角部を介して出入りする。
【0030】前記実施例の構成によれば、固定型1に設
けたガイドピン22を可動型2に設けたガイドピン受け58
に型開閉方向へ摺動自在に嵌合して固定型1と可動型2
とを芯合わせするようにしたので、固定型1と可動型2
とが開いてそれらの位置決めリング19,48のテーパー面
21,50が互いに離れている状態でも、固定型1と可動型
2とを芯合わせできる。すなわち、固定型1と可動型2
とをいったん型閉した後の充填工程、ゲートカット工程
および圧縮工程では、固定型1と可動型2とが若干開く
が、その際にも固定型1や可動型2に加わる重力に抗し
て、これら固定型1と可動型2とをある程度正確に芯合
わせされた状態に保持できる。したがって、ゲートカッ
ト工程において可動型2側のゲートカットスリーブ86を
固定型1の凹部38に嵌合するとき、ゲートカットスリー
ブ86が凹部38に確実かつ正確に嵌合される。したがっ
て、光ディスクの開口孔を正確に所定の位置に形成でき
るとともに、この開口孔にバリなどの不良が生じること
を防止できる。
【0031】また、圧縮工程の終了時点以降、固定型1
と可動型2とが最終的に完全に閉じて製品キャビティ3
が最終的な製品形状になった状態では、固定型1および
可動型2の位置決めリング19,48のテーパー面21,50が
互いにテーパー嵌合することにより、固定型1と可動型
2とが芯合わせされる。その際、位置決めリング19,48
がそれぞれ固定型1および可動型2に可動状態に支持さ
れているのではなく、固定されているものであることに
より、位置決めリング19,48による芯合わせは、ガイド
ピン22およびガイドピン受け58のみによる芯合わせより
も確実で正確なものとなる。
【0032】さらに、前記実施例では、ガイドピン22お
よびガイドピン受け58を2組のみ設けているが、固定型
1および可動型2の最終的な芯合わせは位置決めリング
19,48によってなされ、ガイドピン22およびガイドピン
受け58は補助的なものなので、固定型1および可動型2
の2つの角部にあれば十分である。そして、固定型1お
よび可動型2を型開して成形された光ディスクを取り出
すとき、固定型1および可動型2間において、ガイドピ
ン22およびガイドピン受け58のない角部を介して取り出
しロボットを出し入れすることにより、光ディスクの取
り出しに対してガイドピン22およびガイドピン受け58が
支障とならない。
【0033】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、固定型1にガイドピン22を突設し、こ
のガイドピン22が摺動自在に嵌合されるガイドピン受け
58を可動型2に設けたが、逆に可動型にガイドピンを設
け、固定型にガイドピン受けを設けてもよい。また、前
記実施例では、ガイドピン22およびガイドピン受け58を
2組にしたが、1組あるいは3組以上にしてもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明の光ディスクの成形方法
によれば、一方の型体に設けられたガイドピンを他方の
型体に設けられたガイドピン受けに両型体の開閉方向へ
摺動自在に嵌合することにより、充填工程とゲートカッ
ト工程とその後型締力を強めて製品キャビティ内の成形
材料を圧縮する圧縮工程とにおいて両型体を芯合わせ
し、型体における相互に対向する面にそれぞれ固定され
た位置決め部材を相互にテーパー嵌合させることによ
り、圧縮工程の終了時点において両型体を芯合わせする
ので、一対の型体を圧縮工程の終了時点以降すなわち最
終的な型閉時に確実かつ正確に芯合わせすることができ
るとともに、充填工程、ゲートカット工程および圧縮工
程において一対の型体が若干開いた状態でも、これら型
体をある程度正確に芯合わせすることができる。したが
って、特にゲートカット工程においてゲートカット部材
を凹部に確実かつ正確に嵌合でき、光ディスクの開口孔
を正確に所定の位置に形成できるとともに、開口孔にバ
リが生じるようなことを防止できる。
【0035】請求項2の発明の光ディスク成形用金型装
置によれば、一対の型体における相互に対向する面にそ
れぞれ固定され相互にテーパー嵌合するテーパー面をそ
れぞれ有する位置決め部材と、一方の型体に設けられた
ガイドピンと、他方の型体に設けられガイドピンが両型
体の開閉方向へ摺動自在に嵌合されるガイドピン受けと
を備えたことにより、一対の型体をその型閉時に確実か
つ正確に芯合わせすることができるとともに、一対の型
体が開いた状態でも、これら型体をある程度正確に芯合
わせすることができる。
【0036】請求項3の発明の光ディスク成形用金型装
置によれば、請求項2の発明の効果に加えて、ガイドピ
ンおよびガイドピン受けは、型体におけるほぼ一対角線
上に位置する2つの角部にのみ設けたので、一対の型体
を型開して成形された光ディスクを取り出すとき、ガイ
ドピンおよびガイドピン受けが支障にならないようにで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク成形用金型装置の一実施例
を示す断面図である。
【図2】同上ガイドピンおよびガイドピン受け部分の断
面図である。
【図3】同上固定型の平面図である。
【図4】同上ゲート付近の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 固定型(第1の型体) 2 可動型(第2の型体) 3 製品キャビティ 10 スプルー(材料通路) 19 固定側位置決めリング(位置決め部材) 21 テーパー面 22 ガイドピン 38 凹部 48 可動側位置決めリング(位置決め部材) 50 テーパー面 58 ガイドピン受け 86 ゲートカットスリーブ(ゲートカット部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の型体および第2の型体を型閉して
    これら型体間に光ディスクを形成する製品キャビティを
    形成し、前記第1の型体内に形成された材料通路から前
    記製品キャビティ内に成形材料を充填する充填工程と、
    前記第2の型体に設けられたゲートカット部材を第1の
    型体に形成された凹部に嵌合することにより前記光ディ
    スクの開口孔を形成するとともに前記材料通路と製品キ
    ャビティとを遮断するゲートカット工程と、前記両型体
    に対する型締力を強めて前記製品キャビティ内の成形材
    料の圧力で開いた両型体を閉じることにより前記製品キ
    ャビティ内の成形材料を圧縮する圧縮工程とを備え、前
    記両型体のうち一方の型体に設けられたガイドピンを他
    方の型体に設けられたガイドピン受けに前記両型体の開
    閉方向へ摺動自在に嵌合することにより、前記充填工
    程、ゲートカット工程および圧縮工程において前記両型
    体を芯合わせし、前記型体における相互に対向する面に
    それぞれ固定された位置決め部材を相互にテーパー嵌合
    させることにより、前記圧縮工程の終了時点において前
    記両型体を芯合わせすることを特徴とする光ディスクの
    成形方法。
  2. 【請求項2】 互いに移動して開閉し型閉時に光ディス
    クを形成する製品キャビティを相互間に形成する一対の
    型体と、これら型体における相互に対向する面にそれぞ
    れ固定され相互にテーパー嵌合するテーパー面をそれぞ
    れ有する位置決め部材と、前記一対の型体のうち一方の
    型体に設けられたガイドピンと、他方の型体に設けられ
    前記ガイドピンが前記両型体の開閉方向へ摺動自在に嵌
    合されるガイドピン受けとを備えたことを特徴とする光
    ディスク成形用金型装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイドピンおよびガイドピン受け
    は、前記型体におけるほぼ一対角線上に位置する2つの
    角部にのみ設けたことを特徴とする請求項2記載の光デ
    ィスク成形用金型装置。
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