JP2002251074A - 画像形成装置または感光体ドラムユニット - Google Patents

画像形成装置または感光体ドラムユニット

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JP2002251074A
JP2002251074A JP2001051349A JP2001051349A JP2002251074A JP 2002251074 A JP2002251074 A JP 2002251074A JP 2001051349 A JP2001051349 A JP 2001051349A JP 2001051349 A JP2001051349 A JP 2001051349A JP 2002251074 A JP2002251074 A JP 2002251074A
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Shingo Mori
真吾 森
Eiji Nimura
栄司 丹村
Sakushiro Tanaka
作白 田中
Toshiyuki Hamada
敏行 浜田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感光体ドラムの表面上に先端が接触するように
分離爪を設けた画像形成装置であっても、用紙の後端汚
れを発生させないようにする。 【解決手段】クリーニング部15の側壁15aには、分
離爪16及び該分離爪16に対応した用紙後端規制部材
17が設けられている。該用紙搬送規制部材17は分離
爪16の近傍でその両側に1つづつ設けられている。こ
れら分離爪16とその両側の用紙後端規制部材17は、
用紙搬送方向と直角の方向に3セット設けられている。
該用紙後端規制部材17の接触部17bは分離爪16よ
りも垂直搬送路5側に位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体ドラム表面
上に用紙が巻きついた場合に該感光体ドラム表面上から
用紙を分離するための分離爪を有する画像形成装置およ
び画像形成装置に用いられる感光体ドラムユニットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画
像形成装置においては、感光体ドラムにて用紙を転写す
る際に、該感光体ドラム上への用紙の巻きつきを防止す
るために、先端が感光体ドラム表面上に接触するような
分離爪が設けられたものがよく知られている。このよう
な従来技術においては、分離爪の先端を感光体ドラム表
面上に接触させなければならない関係上、該分離爪の先
端に残留トナーが付着してしまうことは避けられない。
【0003】図5は従来の画像形成装置の内部構造を示
す概略断面図である。図6は用紙の先端が分離爪に接触
する場合の模式図であり、図7は用紙の後端が分離爪に
接触する場合の模式図である。まず図5を参照して、画
像形成装置50は上部に読み取り部60を備え、該読み
取り部60の下部に書き込み部70を備えている。書き
込み部70は給紙部51、垂直搬送路56、画像形成部
52(感光体ドラム80を含む)、定着部53、排出ロ
ーラ対54及び排出部55からなっている。給紙部51
に収納された用紙Pは、垂直搬送路56を通って排出部
55へ排出されるが、途中画像形成部52によって用紙
Pにトナー像が転写され、定着部53によって該トナー
像が用紙P上に定着された後、該用紙Pは排出ローラ対
54によって排出部55へ排出されるようになってい
る。
【0004】画像形成部52には、感光体ドラム80表
面上に先端が接触するように分離爪81が設けられてい
る。該分離爪81は用紙搬送方向と垂直方向(感光体ド
ラムの軸心方向)に複数個設けられている(図示せ
ず)。画像形成部52を通過する用紙Pは自らのコシに
よって感光体ドラム82に巻きつかずに、垂直搬送路5
6の下流側へ搬送されていく場合もあるが、図6に示す
ように用紙Pが感光体ドラム80に巻きつく場合もあ
る。用紙Pが感光体ドラム80に巻きついたとしても、
分離爪81が設けられているため感光体ドラム80から
用紙Pを分離させることができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、該分離爪8
1の先端部は感光体ドラム80に接触しているため、転
写後に感光体ドラム80に残留したトナーt(残留トナ
ー)が該分離爪81の先端部に付着してしまう。
【0006】図6を参照して、用紙Pの先端部が分離爪
81の先端部に接触する場合には先端のエッジ部分に残
留トナーtが付着するので、それほど問題にはならな
い。しかしながら、用紙Pの後端が感光体ドラム80側
にカールしていたり、あるいは図5に示すように、画像
形成部52から上流側の上流側搬送路56aに対し、画
像形成部52から下流側の下流側搬送路56bが感光体
ドラム80と反対側に傾いている場合においては、用紙
Pの自らのコシや感光体ドラム80との静電気力によっ
て用紙Pの後端が分離爪に接触してしまう場合がある。
このように、用紙Pの後端が分離爪81に接触する場合
は、用紙Pのエッジの部分が接触するのではなく、用紙
Pのトナー像が形成された面の後端部に該残留トナーt
が付着することとなる(図7参照)。このため、用紙P
の後端汚れが発生することとなり、問題であった。ま
た、感光体ドラムとその周りにある現像部やクリーニン
グ部を一体のユニットとした感光体ドラムユニットに分
離爪を備えたものについても同様の問題があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決することを目
的としたもので、感光体ドラムの表面上に先端が接触す
るように分離爪を設けた画像形成装置であっても、用紙
の後端汚れが発生することのない画像形成装置を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
課題を解決するための請求項1記載の発明は、感光体ド
ラムと、用紙を搬送する用紙搬送路と、先端が感光体ド
ラム表面に接触し感光体ドラム表面上の用紙を分離する
ための分離爪を備えた画像形成装置において、該分離爪
の近傍に用紙の後端が該分離爪に接触しないように少な
くとも一部が分離爪よりも搬送路側に位置する用紙後端
規制部材を設けたことを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0009】この発明によれば、分離爪の近傍に用紙の
後端が該分離爪に接触しないように少なくとも一部が分
離爪よりも搬送路側に位置する用紙後端規制部材を設け
ているので、用紙の後端が分離爪側にカールしていたり
あるいは自らのコシや感光体ドラムとの静電気力によっ
て用紙が分離爪側に接近していったとしても、用紙の後
端は用紙後端規制部材へ当接するので分離爪に接触する
ことはない。したがって、用紙の後端汚れを防ぐことが
できる。
【0010】また請求項2に記載の発明は、前記用紙後
端規制部材は、該用紙搬送方向と直角の方向で該分離爪
を挟んだ両側に設けられていることを特徴とする請求項
1に記載の画像形成装置である。
【0011】この発明によれば、分離爪を挟んだ両側に
用紙後端規制部材を設けているので用紙がどのような状
態(例えば、用紙搬送方向と直角の方向にカールしてい
る場合等)であっても用紙の後端は分離爪に接触するこ
とはないので、より確実に用紙後端汚れを防ぐことがで
きる。
【0012】また請求項3に記載の発明は、前記分離爪
は用紙搬送方向と直角の方向に複数個設けられており、
それぞれの分離爪に対し用紙後端規制部材が設けられて
いることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形
成装置である。
【0013】この発明によれば、それぞれの分離爪に対
応した個所に用紙後端規制部材が設けているので、分離
爪が用紙搬送方向と直角の方向に複数個設けられていて
も、用紙の後端はそれぞれの分離爪に接触することはな
いので、確実に用紙後端汚れを防ぐことができる。
【0014】また請求項4に記載の発明は、前記用紙後
端規制部材は薄板状からなり、その厚みは0.5mm以
下であることを特徴とする請求項1乃至3に記載の画像
形成装置である。
【0015】この発明によれば、用紙後端規制部材の厚
みが0.5mm以下と非常に細いので、未定着のトナー像
が形成された部分が用紙後端規制部材に接触したとして
も、該トナー像に何ら影響を与えるものではない。
【0016】また請求項5に記載に発明は、前記用紙搬
送路は、下から上に向かって用紙を搬送する垂直搬送路
であることを特徴とする請求項1乃至4に記載の画像形
成装置である。
【0017】この発明によれば、垂直搬送路において本
発明を適用しているので、特に顕著な効果を得ることが
できる。
【0018】また請求項6に記載に発明は、感光体ドラ
ムと、先端が感光体ドラム表面に接触し感光体ドラム表
面上の用紙を分離するための分離爪とを備え、画像形成
装置の搬送路を通過する用紙上にトナー像を形成するよ
うに該画像形成装置に装着可能な感光体ドラムユニット
において、該分離爪の近傍に用紙の後端が該分離爪に接
触しないように少なくとも一部が分離爪よりも搬送路側
に位置する用紙後端規制部材を設けたことを特徴とする
感光体ドラムユニットである。
【0019】この発明によれば、画像形成装置に用いら
れる感光体ドラムユニットであって、分離爪の近傍に用
紙の後端が該分離爪に接触しないように少なくとも一部
が分離爪よりも搬送路側に位置する用紙後端規制部材を
設けているので、用紙の後端が分離爪側にカールしてい
たりあるいは自らのコシや感光体ドラムとの静電気力に
よって用紙が分離爪側に接近していったとしても、用紙
の後端は用紙後端規制部材へ当接するので分離爪に接触
することはない。したがって、用紙の後端汚れを防ぐこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態におけ
る画像形成装置の概略断面図である。図1を参照して、
画像形成装置1は上方に読み取り部2を備え、該読み取
り部の下方に書き込み部3を備えている。読み取り部2
は、原稿を載置する原稿載置部21と該載置された原稿
を読み込むため、光源、ミラー、ズームレンズやCCD
等から構成される読込み部22とからなっている。
【0021】一方、書き込み部3は給紙部4、垂直搬送
路5、画像形成部6、定着部7、排出ローラ対8及び排
出部9とで主に構成されている。給紙部4は用紙Pが収
納されている。垂直搬送路5は該給紙部4から給紙され
た用紙Pが排出部9へ排出されるまでの用紙搬送経路を
構成している。画像形成部6は用紙Pにトナー像を転写
させる部分であり、詳細は後述する。定着部7は画像形
成部6によって用紙P上に転写されたトナー像を該用紙
Pに定着させるためのものである。排出ローラ対8は用
紙Pを排出部9へ排出させるためのローラ対である。排
出部9は画像形成された用紙Pをストックさせるための
空間である。尚、垂直搬送路5は、画像形成部6から上
流側の上流側搬送路5aと画像形成装置6から下流側の
下流側搬送路5bとからなっており、レイアウト上、上
流側搬送路5aに対し下流側搬送路5bは後述する感光
体ドラム10のある側と反対側に傾いている。
【0022】図2は本発明の一実施形態における画像形
成部を示す概略図である。図2を参照して、画像形成部
6は、矢印A方向に回転可能な感光体ドラム10と該感
光体ドラム10の周りに、回転方向上流側から順に帯電
部11、露光部12、現像部13、転写部14、分離爪
16、用紙後端規制部材17、クリーニング部15がそ
れぞれ配置されている。
【0023】図3は本発明の一実施形態における分離爪
及び用紙後端規制部材の取りつけ状態を示す平面図(図
2において矢印B方向から見た図)であり、図4は本発
明の一実施形態における分離爪及び用紙後端規制部材の
取りつけ状態を示す一部斜視図(用紙後端規制部材の一
部を切り欠いている)である。図2乃至図4を参照し
て、クリーニング部15の側壁15a(図2においては
左側)には、分離爪16及び該分離爪16に対応した用
紙後端規制部材17が設けられている。該用紙搬送規制
部材17は分離爪16の近傍でその両側に1つづつ設け
られている(図3参照)。これら分離爪16とその両側
の用紙後端規制部材17は、用紙搬送方向と直角の方向
に3セット設けられている。
【0024】クリーニング部側壁15aへの分離爪16
及び用紙後端規制部材17、17の取りつけ方は3セッ
トとも同様にして取り付けられている。図4は、その中
の1つの取りつけ状態を示したものである。用紙後端規
制部材17、17は一体形状をしており、図4の上側か
ら見て断面略コ字状となっており、中央部に平坦部17
aを有している。クリーニング部側壁15aには該平坦
部17a及び取りつけ部材30を重ね合わせた状態でビ
ス31によって取りつけられている。
【0025】該取りつけ部材30にはクリーニング部側
壁15a側の面と反対の面に2つの延在部32、32が
突出しており、該延材部32、32は上下方向にわたっ
て延在している。該延在部32、32の下側端部にはそ
れぞれ孔33、33が設けられており、分離爪16の上
側端部(感光体ドラム10と接触する端部と反対側端
部)の両側に設けられた支持ピン34、34が該孔3
3、33に嵌まり込むことで分離爪16が取りつけ部材
30に対し支持ピン34を中心に回動自在に取り付けら
れた状態となっている。
【0026】取りつけ部材30の図4において左右方向
の両端部には用紙後端規制部材17、17が上述した取
りつけ方によって設けられている。該用紙後端規制部材
17、17は、例えばPETフィルム等の材質からなっ
ており、厚みが0.5mm以下(好ましくは0.25m
m)となっている。また、該用紙後端規制部材17の接
触部17b(用紙Pと接触する部分)は分離爪16より
も垂直搬送路5(図2の一点鎖線)側に位置している。
分離爪16に比べて用紙項端規制部材の接触部17b
は、垂直搬送路5側に例えば2mm突出しているが、本
発明はこれに限定されない。レイアウト等によってこれ
らの数値は適宜変化する。
【0027】したがって、用紙Pの後端がカールしてい
たり、あるいは上流側搬送路5aに対し下流側搬送路5
bが感光体ドラム10のある側と反対側に傾いている関
係上、感光体ドラム10と転写部14とのニップ位置か
ら用紙Pの後端が離れたときの用紙Pの自らのコシや感
光体ドラム10との静電気力によって、用紙Pの後端が
分離爪16の方へ接近していったとしても、該用紙Pの
後端は用紙後端規制部材17に接触するので分離爪16
に接触することはない。また、用紙Pが用紙後端規制部
材17に接触したとしても、用紙後端規制部材17が用
紙Pの当接力に負けて変形することはない。また用紙P
上の未定着トナー像に用紙後端規制部材17が接触する
が厚みが小さいので画像への影響もない。
【0028】尚、分離爪16、用紙後端規制部材17、
垂直搬送路5等のレイアウトや、用紙Pの種類、また用
紙Pのカール等の状態によって、上記接触部17bの位
置は変位するが、用紙Pと接触する部分が分離爪16よ
りも垂直搬送路5側に位置していればよく、即ち用紙後
端規制部材17の少なくとも一部分が分離爪16よりも
垂直搬送路5側に位置していれば用紙Pの後端は該部分
に接触して分離爪に接触することはない。
【0029】以上のような構成において、給紙部4から
給紙された用紙Pが垂直搬送路5を通って画像形成部6
へ搬送され、用紙Pの後端がカールしていたりあるいは
用紙P自らのコシや感光体ドラム10との静電気力によ
って分離爪16側へ接近していったとしても、図2で示
すように該用紙Pの後端は用紙後端規制部材17と接触
するので、分離爪16に接触することはない。したがっ
て、分離爪16の先端に付着している残留トナーtが用
紙Pの後端に付着することはなく、したがって用紙後端
汚れを起こすことはない。
【0030】上記実施形態の変形例として、図示しない
が、感光体ドラム、クリーニング部及び分離爪、用紙後
端規制部材を感光体ドラムユニットとして1つのユニッ
トとし、該感光体ドラムユニットを画像形成装置の搬送
路を通過する用紙上にトナー像を転写できるように画像
形成装置に装着できるようにしたものについても本発明
は適用が可能である。この場合についても、蒸気と同様
の効果を得ることができる。また、本発明における感光
体ユニットは、上記に代えて、感光体ドラムと現像部
や、感光体ドラムと帯電部、あるいは感光体ドラムとク
リーニング部と現像部等、感光体ドラムとその周辺部の
様々な組み合わせが可能である。
【0031】上記実施形態では、用紙後端規制部材は分
離爪を挟んだ両側に設けたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、分離爪の片側だけに設けてもかまわな
い。
【0032】また、分離爪と用紙後端規制部材を用紙搬
送方向と直角の方向に3セット設けたが、1セットであ
ってもかまわないし、また2セットあるいは4セット以
上であってもかまわない。
【0033】また、上記実施形態では垂直搬送路を有す
る画像形成装置に使用した例を示したが、垂直搬送路を
有さない画像形成装置にも適用が可能である。
【0034】また、上記実施形態は感光体ドラムとその
周辺部がユニットになっていない例を示したが、
【0035】以上説明したように、本発明は、分離爪の
近傍に用紙の後端が該分離爪に接触しないように少なく
とも一部が分離爪よりも搬送路側に位置する用紙後端規
制部材を設けているので、用紙の後端が分離爪側にカー
ルしていたりあるいは自らのコシや感光体ドラムとの静
電気力によって用紙が分離爪側に接近していったとして
も、用紙の後端は用紙後端規制部材へ当接するので分離
爪に接触することはない。したがって、用紙の後端汚れ
を防ぐことができる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態における画像形成装
置の概略断面図である。
【図2】図2は本発明の一実施形態における画像形成部
を示す概略図である。
【図3】図3は本発明の一実施形態における分離爪及び
用紙後端規制部材の取りつけ状態を示す平面図(図2に
おいて矢印B方向から見た図)である。
【図4】図4は本発明の一実施形態における分離爪及び
用紙後端規制部材の取りつけ状態を示す一部斜視図であ
る。
【図5】図5は従来技術における画像形成装置の内部構
造を示す概略断面図である。
【図6】図6は従来技術における用紙の先端が分離爪に
接触する場合の模式図である。
【図7】図7は従来技術における用紙の後端が分離爪に
接触する場合の模式図である。
【符号の説明】
1…画像形成装置 5…垂直搬送路 6…画像形成部 10…感光体ドラム 16…分離爪 17…用紙後端規制部材 30…取りつけ部材 P…用紙
フロントページの続き (72)発明者 浜田 敏行 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 Fターム(参考) 2H072 CB08 2H200 FA08 FA19 GA23 JB12 JB18 KA02 KA14 LA15 3F053 AA22 LA02 LA07 LB03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体ドラムと、用紙を搬送する搬送路
    と、先端が感光体ドラム表面に接触し感光体ドラム表面
    上の用紙を分離するための分離爪を備えた画像形成装置
    において、該分離爪の近傍に用紙の後端が該分離爪に接
    触しないように少なくとも一部が分離爪よりも搬送路側
    に位置する用紙後端規制部材を設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記用紙後端規制部材は、該用紙搬送方向
    と直角の方向で該分離爪を挟んだ両側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記分離爪は用紙搬送方向と直角の方向に
    複数個設けられており、それぞれの分離爪に対し用紙後
    端規制部材が設けられていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記用紙後端規制部材は薄板状からなり、
    その厚みは0.5mm以下であることを特徴とする請求
    項1乃至3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記用紙搬送路は、下から上に向かって用
    紙を搬送する垂直搬送路であることを特徴とする請求項
    1乃至4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】感光体ドラムと、先端が感光体ドラム表面
    に接触し感光体ドラム表面上の用紙を分離するための分
    離爪とを備え、画像形成装置の搬送路を通過する用紙上
    にトナー像を形成するように該画像形成装置に装着可能
    な感光体ドラムユニットにおいて、該分離爪の近傍に用
    紙の後端が該分離爪に接触しないように少なくとも一部
    が分離爪よりも搬送路側に位置する用紙後端規制部材を
    設けたことを特徴とする感光体ドラムユニット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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