JP4926526B2 - 画像形成装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置およびその制御方法に関するものである。
複写機・レーザプリンタ等の画像形成装置は、一般に、給紙部から画像形成部に記録紙を給紙搬送して転写方式(間接方式)あるいは直接方式にて画像形成を実行させ、画像形成済みの記録紙を排紙部に排出させるものである。このような画像形成装置の中には、記録紙への両面印字を指定すると、自動的に記録紙の表裏両面に対して画像形成を実行し、画像形成を終えた記録紙を機外に排出させるものがある。
上述したような記録紙の表裏両面に対して画像形成を実行する画像形成装置は例えば特許文献1に開示されている。これによると、ユーザ指定の記録紙サイズと実際に機内を搬送中の記録紙サイズが一致せず、記録紙への画像形成が正常に行われなかった場合、反転部で反転動作を行うのではなく、排紙部に排紙している。
特開平10−31394号公報
しかしながら、上記特許文献1によると、プリント中、ユーザ指定の記録紙サイズと実際に機内を搬送中の記録紙サイズが一致しない場合、次のような問題が生じる。即ち、反転部搬送路上にて第2面の印字を待つ記録紙(正常に印字することが可能な記録紙)をも機外に排出してしまうため、機内に同時に存在する用紙の枚数を再びプリントしなければならず、記録紙の無駄が多くなる。また、画像形成が正常に行われなかった用紙のみを先に機外に排出し、反転部搬送路上にて第2面の印字を待つ記録紙は、画像形成が可能であれば画像形成後に排出するように制御することができる。この場合には、排紙部には正常に画像形成が行われなかった用紙の上に、正常に画像形成が行われた用紙が重なってしまうため、ユーザは正常に画像形成が行われなかった記録紙を探して取り除く必要が出てくることになる。このため、ユーザの負担が増大することが考えられる。
本発明は、上記の技術的問題を避けるためになされたもので、その目的とするところは、改良した画像形成装置及び画像形成装置の制御方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、記録紙の無駄をなくし、画像形成後の記録紙を容易に取り扱いすることができる画像形成装置および制御方法を提供することにある。
本発明に係る画像形成装置は、記録紙に画像形成する画像形成部と、記録紙の第2面に画像形成するために、記録紙の第1面に画像形成を行った記録紙を反転して前記画像形成部に再給紙するための両面搬送部と、画像形成後の記録紙が排出される排出部と、記録紙の搬送方向の長さを検出する検出手段と、複数の記録紙の両面に画像形成を行う場合に、複数の記録紙を前記画像形成部に給紙する順番を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記画像形成部により第1の記録紙の第1面に画像形成を行った後、前記第1の記録紙の第1面の次に第2の記録紙の第1面に画像形成を行うために、前記第2の記録紙を前記画像形成部に給紙し、前記検出手段によって検出された前記第2の記録紙の搬送方向の長さが予め指定された前記第2の記録紙の前記搬送方向長さと異なる紙サイズ不一致が検知されると前記第2の記録紙を前記両面搬送部により反転させ、前記画像形成部により前記第1の記録紙の第2面に画像形成を行った後、前記第2の記録紙の第2面には画像形成を行わずに前記第1の記録紙に続いて前記第2の記録紙を前記排出部に排出するように制御することを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置の制御方法は、記録紙の第1面を画像形成するために、前記画像形成部に向かって搬送中の記録紙の搬送方向の長さを検出する工程と、前記画像形成部により、記録紙に画像形成を行う工程と、前記画像形成部により、記録紙の第1面に画像形成を行った後、記録紙の第2面に画像形成を行うために記録紙を反転させ、前記画像形成部に再給紙する工程と、前記画像形成部により、第1の記録紙の第1面に画像形成を行った後、前記第1の記録紙の第1面の次に第2の記録紙の第1面に画像形成を行う工程と、前記検出した前記第2の記録紙の搬送方向の長さが予め指定された前記第2の記録紙の前記搬送方向長さと異なる紙サイズ不一致が検知されると前記第2の記録紙を反転させ前記画像形成部に再給紙した際に前記画像形成部による前記第1の記録紙の第2面に画像形成を行った後、前記画像形成部による前記第2の記録紙の第2面への画像形成を行わずに前記第1の記録紙に続いて前記第2の記録紙を排出部に排出する工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置において、交互両面プリント中に記録紙第1面への画像形成が正常に行われなかった際、反転部に排紙し、記録紙の搬送は通常の画像形成と同様に継続できるように且つ第2面への画像形成を行わないように制御する。これによって、排紙部に排出される記録紙の順番は通常のプリントと同様な状態になり、且つ画像形成が正常に行われなかった記録紙の第2面への画像形成は行われていないため、ユーザは画像形成が正常に行われなかった用紙を容易に判別することが可能になる。また、交互両面プリントを実施中、紙詰まりが発生する可能性が高い用紙が搬送路を搬送中であることが判明した場合は、そのまま排紙部に排紙して紙詰まりを防ぐことで、機内を搬送中の後続する記録紙を正常にプリントして、排紙することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明を適用できる実施形態を詳細に説明する。
[実施例1]
図1は本実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。本実施形態においては画像形成装置として多色画像を形成しうるカラーレーザープリンタを例に用いる。まず画像形成装置の全体構成について説明し、続いて各部について説明する。
(全体構成)
図1に示す画像形成装置は、4個の像担持体である感光体ドラム1(1a〜1d)を有している。それぞれの感光体ドラム1の周囲には回転方向に従って以下のような構成要素が記載順に配設されることによって、画像形成手段が構成されている。感光体ドラム1表面を一様に帯電する帯電手段2(2a〜2d)。画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1上に静電潜像を形成する露光手段3(3a〜3d)。静電潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像手段4(4a〜4d)。感光体ドラム1上のトナー像をシート(記録紙)に転写させる転写部材5(5a〜5d)。転写後の感光体ドラム1表面に残留した転写後トナーを除去するクリーニング手段6(6a〜6d)。
ここで、感光体ドラム1と帯電手段2、現像手段4、クリーニング手段6は一体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジ7(7a〜7d)を形成している。
給送部8から給送されたシートは、搬送ベルトで構成した搬送手段9によって上記画像形成手段へ搬送され、各色のトナー像が順次転写されて多色画像が形成される。その後、定着手段10で加熱定着されて排出ローラ対11、12によって排出部13に排出、積載される。
(給送部)
給送部8は、給送カセット8aおよびレジストローラ8dから構成されている。給送カセット8aは複数枚のシートを収納し、装置本体内底部に装填される。給送カセット8aから画像形成する際には、カセットピックアップローラ8d1によって一枚ずつシートが分離給送され、カセット搬送ローラ8d2およびレジストローラ8dによって搬送手段9に搬送される。
給送カセット8aにおけるシートの分離や搬送は、給送部8にある図示しない給送モータによりギア駆動列を介して行われる。
レジストローラ8dの下流側であって、後述の吸着ローラ9eとの間(後述の図3のCに対応する位置)には、レジストセンサ8eおよび記録紙判別センサ100が設けられている。レジストセンサ8eは、給送部8から画像形成部に搬送されるシートが当該レジストセンサ8e上に至ると検出信号を出力(オン)し、当該レジストセンサ8e上から外れると検出信号をオフする。レジストセンサ8eからの検出信号は後述のプリンタコントローラに送出される。プリンタコントローラでは、レジストセンサ8eからの検出信号と給送部8から画像形成部に搬送される記録紙の搬送速度とから、給送部8から画像形成部に搬送されるシートの搬送方向上の長さを計算する。
記録紙判別センサ100は、例えば、発光素子とこの発光素子からの光を受光する受光素子とからなる。記録紙判別センサ100の動作は次の通りであ。発光素子と受光素子と間を給送部8から画像形成部に搬送されるシートが至ると、受光素子の受光量が減少する。この受光量の減少度合いに応じて、当該シートの種別(例えば記録紙が透明または半透明の透過性を有する記録紙か、透過性を有しない記録紙かなど)を判別し、その判別信号を後述のプリンタコントローラに送出する。
(画像形成部)
像担持体としての感光体ドラム1は、アルミニウム製シリンダの外周面に有機光導電体層(OPC)を塗布して構成したものである。感光体ドラム1はその両端部をフランジによって回転自在に支持しており、一方の端部に図示しない駆動モータから駆動力を伝達することにより、図に対して反時計回りに回転駆動される。
各帯電手段2は、ローラ状に形成された導電性のローラで、これを感光体ドラム1表面に当接させると共に、図示しない電源によって帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電させるものである。
露光手段3はポリゴンミラーを有し、このポリゴンミラーには図示しないレーザーダイオードから画像信号に対応する画像光が照射される。
現像手段4は、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のトナーを収納したトナー収納部4a1〜4d1と、現像ローラ4a2〜4d2等から構成される。現像ローラ4a2〜4d2は、感光体表面に隣接し、図示しない駆動部により回転駆動されると共に、図示しない現像バイアス電源により現像バイアス電圧を印可することにより現像を行う。
また、後述する転写搬送ベルト9aの内側には、4個の感光体ドラム1a〜1dに対向して、転写搬送ベルト9aに当接する転写部材5a〜5dがそれぞれ併設されている。これら転写部材5a〜5dは図示しない転写バイアス用電源で接続されている。転写部材5a〜5dから正極性の電荷が転写搬送ベルト9aを介してシートに印加され、この電界により感光体ドラム1に接触中のシートに、感光体ドラム1上の負極性の各色トナー像が順次転写され、多色画像が形成される。
(定着部)
定着手段10は、シート上に形成した画像に熱及び圧力を加えてトナー像を定着させるものであり、定着ベルト10aと弾性加圧ローラ10bとを有している。弾性加圧ローラ10bは定着ベルト10aを挟み、ベルトガイド部材10cと所定の圧接力をもって所定幅の定着ニップ部Nを形成している。
定着ニップ部Nが所定の温度に立ち上がって温調された状態において、画像形成部から搬送された未定着トナー画像が形成されたシートが定着ニップ部Nに導入される。即ち、前記シートは、定着ニップ部Nの定着ベルト10aと弾性加圧ローラ10bとの間に画像面が上向き、即ち定着ベルト面に対向して導入される。そして前記シートは、定着ニップ部Nにおいて画像面が定着ベルト10aの外面に密着して定着ベルト10aと一緒に定着ニップ部Nを挟持搬送されていく。
この定着ニップ部Nを定着ベルト10aと一緒にシートが挟持搬送されていく過程において、定着ベルト10aで加熱され、シート上の未定着トナー画像が加熱定着される。
(シート搬送詳細)
給送部8より給送されたシートは、搬送手段9によって画像形成領域に搬送される。搬送手段9を構成する記録材担持体としての転写搬送ベルト9aは、駆動ローラ9bと従動コロ9c、9dの3本のローラで張架支持され、すべての感光体ドラム1a〜1dに対向して配設されている。
そして転写搬送ベルト9aは、感光体ドラム1に対向する外周面にシートを静電吸着して上記感光体ドラム1にシートを接触させるべく、駆動ローラ9bによって循環移動する。これによりシートは転写搬送ベルト9aにより転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー像が転写される。
また、転写搬送ベルト9aの最上流位置には、該ベルト9aと共にシートを挟持し、かつシートをベルト9aに吸着させる吸着ローラ9eが配設されている。シートの搬送に際しては、前記吸着ローラ9eに電圧を印加することで、対向している設置された従動コロ9cとの間に電界を形成し、転写搬送ベルト9a及びシートの間に誘電分極を発生させて両者に静電吸着力を生じさせるようになっている。
両面印字の際には、定着手段10でシートが定着された後、排出ローラ対11、12のすぐ下流に配置されたフラッパ18が図示しないソレノイド等により,シートをシート反転部19に案内し、反転ローラ対20、21に搬送される。
反転ローラ対20、21近傍の図示しないセンサ等によってシート後端を検知し、シート後端が確実にフラッパ18より下流に搬送された時に、ソレノイド等によって再びフラッパ18を元の位置に戻し、再搬送ローラ対22、23への搬送路24を確保する。
フラッパ18が両面搬送ローラ対22、23への搬送路24を確実に確保した後、画像形成装置とは別の駆動源を持つ反転ローラ対20、21は逆転を行い、シートを両面搬送ローラ対22、23へと搬送する。両面搬送ローラ22、23によって両面搬送路15に搬送されたシートは、画像形成装置本体の正面に取り付けられている斜送ローラ16a、16bを通過する。そして前記シートは、Uターンローラ17まで搬送され、Uターンローラ17及びレジストローラ8dによって再び画像形成部まで搬送される。
なお、シート反転部19は、画像形成装置にオプションで外付けするタイプ(すなわち、外シート反転装置)であってもよい。
(画像形成装置システム構成)
図2に示すように、画像形成装置はプリンタコントローラ302と主にメカニカル制御を行うエンジンコントローラ303とで構成される。プリンタコントローラ302は、ホストコンピュータ301から送られて来た所定の記述言語の画像情報を受信して展開し、これを各色成分がブラック、シアン、マゼンタ、イエローの画像信号として出力する。
プリンタコントローラ302は、画像形成装置全体の動作を制御するものであって、その動作制御を実行するCPUと、後述する図3、6、7に示す動作の制御手順を含むCPUの制御手順を格納したROMと、CPUの作業領域を提供するRAMとを含む。
プリンタコントローラ302とエンジンコントローラ303との間には、画像信号以外にも種々の制御信号がシリアル通信の形で授受される。これらの信号には、エンジンコントローラ303からプリンタコントローラ302に送出するページの副走査方向の同期信号である垂直同期信号(TOPSYNC)、主走査方向の同期信号である水平同期信号(LSYNC)等がある。プリンタコントローラ302は、入力されたR、G、Bの画像信号を公知であるマスキング(下色除去法)処理を施しブラック、シアン、マゼンタ、イエローの画像信号に変換する。変換後の信号を、FiFo(FastInFastOut)メモリに入力し、画像データ転送用クロック(VCLK)に同期してエンジンコントローラ303に順次出力する。前記FiFoは、プリンタコントローラ302とエンジンコントローラ303との間の時間軸変換を行う。
(用紙長の不一致による画像形成不良が発生した場合)
図3では、交互両面プリント中3枚目の記録紙の用紙長不一致により画像形成不良が発生した場合の用紙搬送シーケンスについて説明する。図3は図2の構成の概略とシート(太い矢印で示す)との間の関係を示すものである(後述の図7も同様)。なお、プリンタコントローラ302からのプリント信号は、図4に示すように用紙サイズはすべてA4であり、プリント指示は次の通りとする。即ち、1枚目-表(1−1)、2枚目-表(2−1)、1枚目-裏(1−2)、3枚目-表(3−1)、2枚目-裏(2−2)、4枚目-表(4−1)、3枚目-裏(3−2)・・・の順のプリント指示とする。また、給紙される用紙は図5に示すようにA4、A4、B5、A4とする。
図3に示すように(図3中、4角で囲んだ中の数字はそれが何枚目のシートであるかを示す)、給送カセット8aからカセットピックアップローラ8d1によって一枚ずつシートが分離給送される。そして、1枚目のシートの表面(第1面)に画像形成部で画像形成すべくカセット搬送ローラ8d2及びレジストローラ8dによって搬送手段9に搬送される(S100)。
1枚目のシートは、その表面に画像形成部で画像形成され定着手段10で定着され。その後、排出ローラ対11、12のすぐ下流に配置されたフラッパ18が図示しないソレノイド等により,1枚目のシートをシート反転部19に案内し、反転ローラ対20、21に搬送する。1枚目の表面シート後端と2枚目の表面シート先端が重送しないタイミングで、かつ、1枚目のシートの裏面が再給紙される時間には2枚目の表面シート後端がCを通過するタイミングで2枚目のシートを給送カセット8aから給紙開始する(S101)。
1枚目のシートについて、反転ローラ対20、21近傍の図示しないセンサ等によってシート後端を検知し、シート後端が確実にフラッパ18より下流に搬送された時に、ソレノイド等によって再びフラッパ18を元の位置に戻す。そして、再搬送ローラ対22、23への搬送路24を確保した後、画像形成装置とは別の駆動源を持つ反転ローラ対20、21は逆転を行い、シートを両面搬送ローラ対22、23へと搬送する(S102)。
このとき、反転ローラ対20、21、両面搬送ローラ対22、23、斜送ローラ16、Uターンローラ17によって与えられるシートの搬送速度は、シート間の距離や両面搬送距離によって変化させることが可能となっている。すなわち、シート反転装置に設けられた駆動源によって、画像形成装置とは別の駆動制御をする事が可能なためである。図2の構成の場合、反転ローラ対20、21が逆転をするときに増速を行う。その後、1枚目シートはUターンローラ17手前の再給紙待機位置Aで減速を行い、シート反転装置からの搬送速度と画像形成装置の搬送速度を等しくする制御を行う(S103)。このとき、再給紙待機位置Aのタイミングまでに裏面のプリント信号がプリンタコントローラ302から送信されていない場合、または搬送停止を行わずに1枚目の再給紙を行えば2枚目の紙後端が所定の紙間よりも短くなる場合はシート搬送を停止する。
再給紙待機位置Aから画像形成装置本体の搬送速度で再給紙された1枚目のシートはシート反転部駆動停止位置Bまで搬送されシート反転部の駆動を停止し、シート反転部駆動停止位置B以降は給送部8の駆動のみでシート搬送を行う(S104、S105)。このとき、シート反転部19の斜送ローラ16a、16bはワンウェイクラッチによりシート反転部19の駆動を停止しても画像形成装置本体の給紙部8の駆動によりシート搬送が可能な構成となっている。
表面、裏面の画像形成が終了した1枚目のシートは機外へ排出され、2枚目のシートはシート反転部により両面搬送ローラ対22、23へと搬送する。1枚目の裏面シート後端と3枚目の表面シート先端が重送しないタイミングで3枚目のシートを給送カセット8aから給紙し、プリントを開始する(S106)。
ここで画像形成不良が発生しない場合、用紙搬送の流れは図3のS103からS106を繰り返し、プリントを継続する。しかし、本実施例では3枚目のシートで用紙長不一致が起こった場合を想定しているため、これ以降は用紙長不一致が起きた場合のプリント動作について述べる。
3枚目のシート先端がCの位置のレジストセンサ8e上に到達した時点で、レジストセンサ8eからの検出信号を参照してプリンタコントローラ302において、図6に示す用紙長計算フローを実行する。なお、この用紙長計算フローは給送部8から画像形成部に搬送される全ての記録紙についても行われる。まず、エンジンコントローラ内に設けられたタイマ(不図示)の値を時刻初期化動作により、以前にカウントしたCの位置のレジストセンサ8e上の通過時刻の値を初期化(F401)してから、タイマをスタートさせる。3枚目シート後端がCの位置のレジストセンサ8e上を通過するまでタイマをカウントさせる(F402)。
その後、2枚目裏面シートに対して再給紙待機位置Aで減速を行い、シート反転装置からの搬送速度と画像形成装置の搬送速度を等しくする制御を行う(S107)。この時点で3枚目のシート後端はCの位置のレジストセンサ8e上を通過する。このため、用紙長計算フローによりシートがCの位置のレジストセンサ8e上の通過にかかった所要時間(タイマイでカウントされた時間)と現在の搬送速度とに基づいて用紙長を計算する(F403、F404)。計算結果と図4で指定されたシート長が所定の範囲内にあるか判断(F405)し、範囲内と判断したときはフローを終了(F408)する。前記シート長が範囲内にないと判断した場合は両者の差分を計算し、エンジンコントローラのCPUに差分情報を通知して(F406、F407)、フローを終了する(F408)。
再給紙待機位置Aから画像形成装置本体の搬送速度で再給紙された2枚目裏面シートはシート反転部駆動停止位置Bまで搬送されシート反転部の駆動を停止し、B以降は給送部8の駆動のみでシート搬送を行う(S108、S109)。
表面、裏面の画像形成が終了した2枚目のシートは機外へ排出され、用紙長不一致が起きた3枚目のシートはシート反転部により両面搬送ローラ対22、23へと搬送される(S110)。この時点でエンジンコントローラは差分情報を受け取っているため、差分情報の内容に応じてシート反転部の反転ローラ対20、21が逆転を開始するまでのタイミングを調整し、再給紙待機位置Aまで確実に搬送を行う。3枚目シートが再給紙待機位置Aで減速を行い、シート反転装置からの搬送速度と画像形成装置の搬送速度を等しくする制御を行う(S111)。再給紙待機位置Aから画像形成装置本体の搬送速度で再給紙された3枚目シートは、シート反転部駆動停止位置Bまで搬送されシート反転部の駆動を停止し、B以降は給送部8の駆動のみでシート搬送を行う(S112、113)。
3枚目は裏面の画像形成を行わずに2枚目のシートの次の順番で機外へ排出される(S114)。このように、記録紙の搬送は通常の画像形成と同様に継続できるように且つ第2面への画像形成を行わないように制御することで、排紙部に排出される記録紙の順番は通常のプリントと同様な状態になる。しかも、画像形成が正常に行われなかった記録紙の第2面への画像形成は行われていないため、ユーザは画像形成が正常に行われなかった用紙を容易に判別することが可能になる。
なお、本実施例では3枚目のシートについて詳細に記載したが、1枚目、2枚目のシートについても同様に用紙長を計算して指定されたシートの長さと一致するかどうか判断している。
また、本実施例では、シートの搬送方向の長さである用紙長の不一致を検知して上記のように制御したが、シートの搬送方向に直行する長さ(幅)の不一致を検知して同様に制御してもよい。つまり、シートの縦方向、または横方向のサイズの不一致を検知して上述した制御を実行してもよい。
[実施例2]
第2の実施例も、第1の実施例と同様に図1、図2に示す構成の画像形成装置に適用されるものであり、この第2の実施例では第1の実施例で説明した内容については詳細な説明を省略し、図表も同一の番号を付すものとする。
(用紙種の不一致による画像形成不良が発生した場合)
図7では、交互両面プリント中の記録紙の用紙種不一致により画像形成不良が発生した場合の用紙搬送シーケンスについて説明する。
また、本実施例では、プリンタコントローラ302からのプリント信号を実施例1と同じく図4とし、給紙される用紙は図8に示すように、普通紙が2枚続いたあと、3枚目のみ通常は両面プリントを行わない透過紙とする。
1枚目のシートが給送カセット8aからカセットピックアップローラ8d1によって分離給送され、カセット搬送ローラ8d2及びレジストローラ8dによって搬送手段9に搬送される(S200)。
1枚目のシートは、その表面が定着手段10で画像定着される。その後、排出ローラ対11、12のすぐ下流に配置されたフラッパ18が図示しないソレノイド等により,1枚目のシートをシート反転部19に案内し、反転ローラ対20、21に搬送する。1枚目の表面シート後端と2枚目の表面シート先端が重送しないタイミングで、かつ、1枚目のシートの裏面が再給紙される時間には2枚目の表面シート後端がCの位置を通過するタイミングで2枚目のシートを給送カセット8aから給紙開始する(S201)。
反転ローラ対20、21近傍の図示しないセンサ等によって1枚目のシート後端を検知し、そのシート後端が確実にフラッパ18より下流に搬送された時に、ソレノイド等によって再びフラッパ18を元の位置に戻す。これによって、再搬送ローラ対22、23への搬送路24を確保した後、画像形成装置とは別の駆動源を持つ反転ローラ対20、21は逆転を行い、1枚目のシートを両面搬送ローラ対22、23へと搬送する(S202)。
このとき、反転ローラ対20、21、両面搬送ローラ対22、23、斜送ローラ16、Uターンローラ17によって与えられる1枚目のシートの搬送速度は、シート間の距離や両面搬送距離によって駆動動作を変化させることが可能となっている。すなわち、シート反転装置に設けられた駆動源によって、画像形成装置とは別の駆動制御をする事が可能なためである。図2の構成の場合、反転ローラ対20、21が逆転をするときに増速を行う。その後、1枚目のシートはUターンローラ17手前の再給紙待機位置Aで減速を行い、シート反転装置からの搬送速度と画像形成装置の搬送速度を等しくする制御を行う(S203)。このとき、再給紙待機位置Aのタイミングまでに裏面のプリント信号がプリンタコントローラ302から送信されていない場合、または搬送停止を行わずに1枚目の再給紙を行えば2枚目の紙後端が所定の紙間よりも短くなる場合は1枚目のシート搬送を停止する。
再給紙待機位置Aから画像形成装置本体の搬送速度で再給紙された1枚目のシートはシート反転部駆動停止位置Bまで搬送されシート反転部の駆動を停止し、シート反転部駆動停止位置B以降は給送部8の駆動のみでシート搬送を行う(S204、S205)。このとき、シート反転部19の斜送ローラ16a、16bはワンウェイクラッチによりシート反転部19の駆動を停止しても画像形成装置本体の給紙部8の駆動によりシート搬送が可能な構成となっている。
表面、裏面の画像形成が終了した1枚目のシートは機外へ排出され、2枚目のシートをシート反転部により両面搬送ローラ対22、23へと搬送する。1枚目の裏面シート後端と3枚目の表面シート先端が重送しないタイミングで3枚目を給送カセット8aから給紙、3枚目のシートのプリントを開始する(S206)。
2枚目裏面シートが再給紙待機位置Aで減速を行い、シート反転装置からの搬送速度と画像形成装置の搬送速度を等しくする制御を行う(S207)。
ここで画像形成不良が発生しない場合、用紙搬送の流れは図7のS203からS206を繰り返し、プリントを継続する。しかし、本実施例では3枚目のシートで用紙種不一致が起こった場合を想定しているため、これ以降は用紙種不一致が起きた場合のプリント動作について述べる。
記録紙判別センサ100は、そこを通過する全ての記録紙の種別を検知する。3枚目のシート先端がCの位置に到達した際、記録紙判別センサ100により、Cの位置を通過するシートが通常両面に画像形成を行わない透過性を有するシート(例えばOHTシート)であることが検知された場合は次のようになる。即ち、記録紙判別センサ100が、OHTシートであることをエンジンコントローラのCPUに通知する。OHTシートを反転部に搬送してしまうとシートのコシがつよいため、反転部で搬送不良などにより紙詰まりが発生する可能性がある。このため、画像形成部で画像形成された3枚目表面シートは反転部に供給せずに排紙部に排出する。そして、再給紙待機位置Aから画像形成装置本体の搬送速度で再給紙された2枚目裏面シートはシート反転部駆動停止位置Bまで搬送されシート反転部の駆動を停止し、B以降は給送部8の駆動のみでシート搬送を行う(S208、S209)。表面、裏面の画像形成が終了した2枚目のシートは機外へ排出され、プリント動作を終了する(S210)。
なお、実施例1で説明したような用紙の長さの不一致に基づく制御を行う前に、本実施例の制御を行えば、OHTシートのようなシートを反転部に搬送せずに排出できるので、紙詰りの発生する確立をより低減することが可能になる。
画像形成装置の概略図である。 画像形成装置のシステム構成図である。 交互給紙両面プリントシーケンス(用紙長が異なる場合)を示す図である。 交互給紙の際のプリントする側(表面または裏面)とプリント順を示す図である。 給紙部から給紙される用紙(用紙長が異なる場合)の例を示す図である。 用紙長計算フローチャートである。 交互給紙両面プリントシーケンス(用紙種が異なる場合)を示す図である。 給紙部から給紙される用紙(用紙種が異なる場合)の別の例を示す図である。
符号の説明
1 感光ドラム
2 帯電装置
3 露光手段
4 現像手段
5 転写部材
6 クリーニング手段
7 プロセスカートリッジ
8 給送部
8d レジストローラ
8e レジストセンサ
9 搬送手段
10 定着手段
13 排紙部
20 給紙部
100 記録紙判別センサ
101 LED
102 CMOSセンサ
103 演算部
104 記憶部
301 ホストコンピュータ
302 プリンタコントローラ
303 エンジンコントローラ

Claims (4)

  1. 複数の記録紙の両面に画像形成を行う画像形成装置であって、
    記録紙に画像形成する画像形成部と、
    記録紙の第2面に画像形成するために、記録紙の第1面に画像形成を行った後、記録紙を反転して前記画像形成部に再給紙するための両面搬送部と、
    画像形成後の記録紙が排出される排出部と、
    記録紙の搬送方向の長さを検出する検出手段と、
    複数の記録紙の両面に画像形成を行う場合に、複数の記録紙を前記画像形成部に給紙する順番を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記画像形成部により第1の記録紙の第1面に画像形成を行った後、前記第1の記録紙の第1面の次に第2の記録紙の第1面に画像形成を行うために、前記第2の記録紙を前記画像形成部に給紙し、
    前記検出手段によって検出された前記第2の記録紙の搬送方向の長さが予め指定された前記第2の記録紙の前記搬送方向の長さと異なる紙サイズ不一致が検知されると、前記第2の記録紙を前記両面搬送部により反転させ、前記画像形成部により前記第1の記録紙の第2面に画像形成を行った後、前記第2の記録紙の第2面には画像形成を行わずに前記第1の記録紙続いて前記第2の記録紙を前記排出部に排出するように制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記検出手段は、前記画像形成部に向かって搬送されている記録紙の搬送方向の長さを検出する記録紙検出センサを有し
    前記記録紙検出センサによる記録紙の検出時間と記録紙の搬送速度とから記録紙の搬送方向の長さを求める計算手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記両面搬送部は、前記画像形成部により第1面に画像形成された記録紙を反転させる反転ローラを有し、
    前記制御部は、前記計算手段により求められた記録紙の搬送方向の長さと記録紙の予め指定された長さとの差分情報に基づいて、前記反転ローラによる記録紙の反転タイミングを制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 記録紙の両面に画像形成を行う画像形成部を有する画像形成装置の制御方法であって、
    記録紙の第1面を画像形成するために、前記画像形成部に向かって搬送中の記録紙の搬送方向の長さを検出する工程と、
    前記画像形成部により、記録紙に画像形成を行う工程と、
    前記画像形成部により、記録紙の第1面に画像形成を行った後、記録紙の第2面に画像形成を行うために記録紙を反転させ、前記画像形成部に再給紙する工程と、
    前記画像形成部により、第1の記録紙の第1面に画像形成を行った後、前記第1の記録紙の第1面の次に第2の記録紙の第1面に画像形成を行う工程と、
    前記検出した前記第2の記録紙の搬送方向の長さが予め指定された前記第2の記録紙の前記搬送方向長さと異なる紙サイズ不一致が検知されると前記第2の記録紙を反転させ前記画像形成部に再給紙した際に前記画像形成部による前記第1の記録紙の第2面に画像形成を行った後、前記画像形成部による前記第2の記録紙の第2面への画像形成を行わずに前記第1の記録紙に続いて前記第2の記録紙を排出部に排出する工程と
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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