JP2002250146A - 立体駐車設備 - Google Patents
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Abstract
車を運転する場合などにおいて、入出庫スペースにおけ
る車への乗降を安全、容易に行うことのできる立体駐車
設備の提供。 【解決手段】パレット1,10上に載置した車両Vを上
下方向に複数階に、かつ、横方向に複数列にわたって駐
車可能に構成され、車両Vが入出庫するための入出庫ス
ペースa,b,c,dが、複数階のうちの少なくともひ
とつの入出庫階Aに設けられている立体駐車設備で、入
出庫スペースa,b,c,dに入出庫用パレット1,1
0を配置した状態で、その入出庫用パレット1,10の
乗降部分とそれに隣接する床面12aとが、ほぼフラッ
トになるように構成され、かつ、その入出庫用パレット
1,10上に停車した車両Vに対する乗降用手摺り13
が設けられている。
Description
した車両を上下方向に複数階に、かつ、横方向に複数列
にわたって駐車可能に構成され、車両が入出庫するため
の入出庫スペースが、前記複数階のうちの少なくともひ
とつの入出庫階に設けられている立体駐車設備に関す
る。
車椅子に座ったままで乗降できるリフタ付きの車両や、
運転座席が回転する車両などが実用化されているが、駐
車設備に関しては、車椅子使用者用に専用の駐車スペー
スを確保するのが限度で、それ以上に特別な考慮が払わ
れていなかったのが実状である。特に、立体駐車設備で
は、車両が入出庫するためのスペースが狭く、かつ、そ
の入出庫スペースに入出庫用パレットを配置した状態
で、パレットとそれに隣接する床面との間に段差が生じ
る場合もあり、例えば、車椅子を必要とする人が、自分
自身で車を運転する場合、単に車への乗降のみならず、
車椅子を畳んだり広げたりする必要もあるが、そのよう
な事情を考慮した立体駐車設備は皆無であった。
は、車椅子を必要とする人が立体駐車設備の入出庫スペ
ースで乗降する際、きわめて不便で、危険性を伴うこと
もあり、この点に改良の余地があった。
し、本発明者のひとりが、身体障害者であるところか
ら、その体験や要望をも反映して完成したもので、その
目的は、例えば、車椅子を必要とする人が、自分自身で
車を運転する場合などにおいて、入出庫スペースにおけ
る車への乗降を安全、容易に行うことのできる立体駐車
設備の提供にある。
の特徴構成は、図1〜図5に例示するごとく、パレット
1,10上に載置した車両Vを上下方向に複数階に、か
つ、横方向に複数列にわたって駐車可能に構成され、車
両Vが入出庫するための入出庫スペースa,b,c,d
が、前記複数階のうちの少なくともひとつの入出庫階A
に設けられている立体駐車設備であって、前記入出庫ス
ペースa,b,c,dに入出庫用パレット1,10を配
置した状態で、その入出庫用パレット1,10の乗降部
分とそれに隣接する床面12aとが、ほぼフラットにな
るように構成され、かつ、その入出庫用パレット1,1
0上に停車した車両Vに対する乗降用手摺り13が設け
られているところにある。
するごとく、前記入出庫スペースa,b,c,dが、前
記入出庫階Aに並列状態で複数設けられ、その入出庫ス
ペースa,b,c,dに配置される入出庫用パレット
1,10の少なくともひとつ10が、複数の入出庫スペ
ースa,b,c,dの並列方向に移動ならびに固定自在
に構成され、前記乗降用手摺り13が、前記入出庫パレ
ット1,10の間に位置して前記並列方向に移動ならび
に固定自在に構成された台車12に設けられているとこ
ろにある。
するごとく、前記乗降用手摺り13が、前記台車12に
対して前記並列方向に移動ならびに固定自在に設けられ
ているところにある。
にするために符号を記したが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
構成によれば、パレット上に載置した車両を上下方向に
複数階に、かつ、横方向に複数列にわたって駐車可能に
構成された立体駐車設備であって、車両が入出庫するた
めの入出庫スペースに入出庫用パレットを配置した状態
で、入出庫用パレットの乗降部分とそれに隣接する床面
とが、ほぼフラットになるように構成されているので、
車両に対する乗降を安全に行うことができ、更に、その
入出庫用パレット上に停車した車両に対する乗降用手摺
りが設けられているので、例えば、車椅子を必要とする
人が、自分自身で運転する場合などにおいて、その乗降
用手摺りを把持しながら乗降したり、必要に応じて車椅
子を畳んだり広げたりすることができ、車両に対する乗
降をより一層安全、かつ、容易に行うことができる。
入出庫スペースが、入出庫階に並列状態で複数設けら
れ、その入出庫スペースに配置される入出庫用パレット
の少なくともひとつが、複数の入出庫スペースの並列方
向に移動ならびに固定自在に構成され、乗降用手摺り
が、入出庫パレットの間に位置して前記並列方向に移動
ならびに固定自在に構成された台車に設けられているの
で、入出庫スペースの並列方向に移動自在な入出庫パレ
ットと台車とを適宜移動させて固定することにより、複
数の入出庫スペースのいずれにおいても車両の入出庫が
可能となり、かつ、その複数の入出庫スペースに対し前
進入庫と後進入庫を使い分けることによって、1台の台
車に設けたひとつの乗降用手摺りを少なくとも2つの入
出庫スペース用に兼用することができ、立体駐車設備の
コストダウンを図ることができる。
乗降用手摺りが、台車に対して前記並列方向に移動なら
びに固定自在に設けられているので、ひとつの乗降用手
摺りを兼用する2つの入出庫スペースにおいて、一方の
入出庫スペースを使用する場合、乗降用手摺りを他方の
入出庫スペース側に移動させて固定することにより、一
方の入出庫用スペースに停車している車両と乗降用手摺
りとの間に必要な空間を確保して、上述したように車椅
子を畳んだり広げたりすることもでき、それでいて、乗
降用手摺りを保持する台車の横幅をできるだけ狭くし
て、入出庫階におけるスペースを有効に使用することが
できる。
の形態を図面に基づいて説明する。この立体駐車設備と
しては、いわゆるパズル式の立体駐車場などがあり、全
体が鉄骨などで枠組みされていて、図1に示すように、
車両Vをパレット1上に載置して、上下方向に複数階
に、かつ、横方向に複数列にわたって駐車可能に構成さ
れている。すなわち、この図1に示す実施形態では、地
上に設置されて上下方向に3段にわたって駐車できるよ
うに構成され、その最下方の地上階Aが、車両Vの入出
庫階に設定されて1台だけ駐車できるように、その上方
の中間階Bには、横方向に3列に並列駐車できるよう
に、また、最上階Cには、横方向に4列に並列駐車でき
るように構成されている。
式の昇降装置2が設置され、各昇降装置2には、チェン
やワイヤなどの吊下手段3を介して、車両Vを載置する
ためのパレット1が上下昇降自在に吊下されている。中
間階Bには、車両Vの並列方向に沿ってレール4が設け
られ、そのレール4上に転輪5を有する3台の台車6が
載置され、各台車6が、図外の横行用電動モータにより
レール4に沿って各別に移動ならびに固定自在に構成さ
れている。そして、各台車6には、それぞれ電動式の昇
降装置7が設置され、それら昇降装置7にも、上述した
のと同様な吊下手段3を介してパレット1が上下昇降自
在に吊下されている。
列方向に沿うレール8が設けられ、そのレール8上に転
輪9を有する1台の駐車用台車10と転輪11を有する
2台の乗降用台車12とが、駐車用台車10を挟んで乗
降用台車12を左右に位置させた状態で載置されてい
る。駐車用台車10は、車両Vを載置して地上階Aに駐
車させるためのパレットとして機能するもので、図外の
横行用電動モータによりレール8に沿って移動ならびに
固定自在に構成されている。そして、左右に位置する乗
降用台車12は、地上階Aにおける4列の入出庫スペー
スa,b,c,dに位置する車両Vに対する乗降に際
し、その乗降の補助として機能するもので、そのための
乗降用手摺り13を備え、それら2台の乗降用台車12
も、レール8に沿って各別に移動ならびに固定自在に構
成されている。
は、ほぼ同じ形状と大きさで、図2に示すように、平面
視においてほぼ長方形に構成され、車両Vを載置するに
必要な大きさ、例えば、前後方向長さL1が5000m
m程度、横幅L2が2500mm程度に設定され、各パ
レット1の上面1aと駐車用台車10の上面10aとは
共に段差のないフラットな面に形成されている。各乗降
用台車12も、パレット1や駐車用台車10とほぼ同じ
形状と大きさに設定され、その上面12aが段差のない
フラットな面に形成されて、両乗降用台車12と駐車用
台車10とは、上下方向の厚みがほぼ同一に構成され、
両乗降用台車12の上面12aと駐車用台車10の上面
10aとが互いに面一になるように構成されている。
図5に示すように、長尺状の案内体14が、乗降用台車
12の横幅L2方向に沿って前後方向に一対設けられ、
各乗降用台車12には、その案内体14に沿う前後一対
のスリット15が設けられている。そして、各案内体1
4の長手方向両端部には、軸受16aを介して乗降用台
車12側に保持されたスプロケット16が位置され、案
内体14の長手方向一側方に位置するスプロケット16
は、乗降用台車12の長手方向に沿う回転軸17に連動
連結されて、その回転軸17の中間部も軸受16aによ
り保持され、更に、各案内体14の両端部に位置するス
プロケット16間にわたってチェン18が巻き掛けられ
ている。すなわち、各案内体14に沿ってチェン18が
位置し、各案内体14内に位置されたブロック19が、
そのチェン18に連結されて、乗降用台車12の裏面に
取り付けられた手摺り用電動モータ20の正逆回転駆動
によって、各ブロック19が、案内体14に沿って移動
自在に構成され、ブロック19の位置を検出するリミッ
トスイッチ21と、横行用電動モータ22も設けられて
いる。
るいは合成樹脂などの円形のパイプ材により構成され、
図3に示すように、乗降用台車12の長手方向のほぼ全
長にわたって沿う細長い長方形の手摺り部分13aと、
その手摺り部分13aから下方へ突出する2本の脚部分
13bなどを備え、その2本の脚部分13bの下端部
が、前記スリット15を貫通して各ブロック19に固着
されている。したがって、手摺り用電動モータ20を正
逆回転駆動することにより、回転軸17やチェン18な
どを介して、各ブロック19が各案内体14内をスライ
ドし、それによって、乗降用手摺り13全体が、例え
ば、500mm程度のストロークSで乗降用台車12の
横幅方向にスライド移動し、かつ、ストロークSの両端
部において固定自在に構成されている。
いて説明する。立体駐車設備の作動は、全て図外の制御
装置により制御されていて、安全性を確保するため、地
上階Aにおける4列の入出庫スペースa,b,c,dに
は、通常、1台の駐車用台車10と2台の乗降用台車1
2に加えて、ひとつのパレット1が位置されている。そ
して、例えば、図6の(イ)に示す駐車状態において、
最上階Cの左端の列に駐車させる場合であれば、図外の
操作パネルによってパレット1の呼び出しを行う。する
と、地上階Aの入出庫スペースcに位置するパレット1
が上昇するとともに、中間階Bの台車6が右側に移動
し、かつ、地上階Aの駐車用台車10と乗降用台車12
も右側に移動して、図6の(ロ)に示すように、左端の
入出庫スペースaに対して最上階Cの左端に位置するパ
レット1の下降を可能にする。
階Cの左端に位置するパレット1が下降して、左端の入
出庫スペースa内において所定の停止位置で停止する
(図1参照)。すなわち、左端の入出庫スペースaに入
出庫用パレット1が配置されることになり、その状態
で、その入出庫用パレット1の上面1aとそれに隣接す
る右側の床面、つまり、乗降用台車12の上面12aと
が、互いに面一でフラットな状態となり、かつ、両者の
隙間も15mm以下に維持される。そして、入出庫パレ
ット1の右側に隣接する乗降用台車12の乗降用手摺り
13が右側にスライド移動し、音声による案内と案内板
による表示によって、車両Vの運転者に対し入庫の可能
なことが報知される。
ドルであれば前進入庫」、「左ハンドルであれば後進入
庫」というように具体的に報知され、その報知にしたが
って入出庫用パレット1上に車両Vを停車させると、そ
の車両Vの運転座席側と乗降用手摺り13との間には、
車椅子Wの移動に十分な1500mm程度の幅を有する
空間が確保される。したがって、車椅子Wを必要とする
人が、運転座席から降りる場合、あるいは、車椅子Wを
必要とする人が、後部座席から降りる場合に、乗降用手
摺り13を把持しながら、車両Vと手摺り13との間の
空間内で車椅子Wを広げることができ、逆に、出庫のた
めに車両Vに乗る場合には、その空間を利用して車椅子
Wを畳むことができ、車両Vに対して安全、かつ、容易
に乗降することができる。
入出庫スペースaのみならず、他の入出庫スペースb,
c,dに対しても可能であり、例えば、図7の(イ)に
示す駐車状態において、中間階Bの右から2列目に駐車
させる場合であれば、地上階Aの入出庫スペースdに位
置するパレット1が上昇するとともに、地上階Aにおい
て右から2列目に位置する乗降用台車12が右側に移動
して、図7の(ロ)に示すように、右から2列目の入出
庫スペースcに対して中間階Bの右から2列目に位置す
るパレット1の下降を可能する。その後、入出庫スペー
スcに配置された入出庫用パレット1に対して車両Vを
入出庫させることになり、その場合には、右側に位置す
る乗降用台車12の乗降用手摺り13を把持して乗降し
たり、あるいは、車椅子Wを畳んだり広げたりすること
になる。
上に駐車させる場合であれば、図1に示すように、駐車
用台車10を入出庫スペースcに位置させ、右側または
左側に位置する乗降用台車12の乗降用手摺り13を把
持して乗降したり、あるいは、入出庫スペースbに位置
させ、右側または左側に位置する乗降用台車12の乗降
用手摺り13を把持して乗降するのである。そして、い
ずれの場合においても、入出庫用パレット1とそれに隣
接する床面12a、あるいは、入出庫パレットとして機
能する駐車用台車10とそれに隣接する床面12aとが
フラットとなり、かつ、車両Vとの間に1500mm程
度の間隔を置いて乗降用手摺り13が位置することにな
るので、車両Vに対する乗降を安全、かつ、容易に行う
ことができる。
車用台車10の上面10aとを段差のないフラットな面
に形成した例を示したが、図8に示すように、各パレッ
ト1の上面1aや駐車用台車10の上面10aに車両V
の車輪が入り込む凹入部を設け、その凹入部以外の乗降
用台車12に近接する上面1a,10a部分のみ、つま
り、乗降時に足を載せる可能性のある乗降部分のみをフ
ラットな面にし、かつ、乗降用台車12の上面12aと
面一になるように構成して実施することもできる。
にわたって、かつ、最上階Cにおいて横方向に4列に駐
車できる立体駐車設備を示したが、それは単なる一例に
過ぎず、上下方向に2段以上にわたって駐車できるもの
であれば、いかなる段数の立体駐車設備においても実施
可能である。また、最下方の地上階Aを車両Vの入出庫
階に設定した例を示したが、地下に埋設された立体駐車
設備であれば、最上階が入出庫階となり、更に、地下と
地上とにわたって設置された立体駐車設備であれば、中
間の階が入出庫階となる。
3を乗降用台車12に設け、かつ、その乗降用台車12
に対して横方向にスライド移動自在に構成した例を示し
たが、乗降用台車12に対して乗降用手摺り13を固定
して実施したり、乗降用台車12をなくして、立体駐車
設備側に乗降用手摺り13を直接設けて実施することも
できる。また、立体駐車設備の一例として、いわゆるパ
ズル式の立体駐車設備を示したが、その他、いわゆるメ
リーゴーラウンド式の立体駐車設備などにも適用するこ
とができる。
3を金属あるいは合成樹脂などの円形のパイプ材により
構成した例を示したが、円形以外のパイプ材で構成した
り、中実の棒状体で構成するなど、乗降用手摺り13を
構成する材料や形状などについては適宜変更して実施す
ることができる。また、乗降用手摺り13の大きさにつ
いても適宜変更することができ、例えば、車両Vの運転
座席程度の長さに設定して、運転座席に対する乗降用手
摺りのみを設けて実施したり、運転座席に対する乗降用
手摺りと後部座席に対する乗降用手摺りとを別体に構成
して実施することもできる。
図
Claims (3)
- 【請求項1】 パレット上に載置した車両を上下方向に
複数階に、かつ、横方向に複数列にわたって駐車可能に
構成され、車両が入出庫するための入出庫スペースが、
前記複数階のうちの少なくともひとつの入出庫階に設け
られている立体駐車設備であって、 前記入出庫スペースに入出庫用パレットを配置した状態
で、その入出庫用パレットの乗降部分とそれに隣接する
床面とが、ほぼフラットになるように構成され、かつ、
その入出庫用パレット上に停車した車両に対する乗降用
手摺りが設けられている立体駐車設備。 - 【請求項2】 前記入出庫スペースが、前記入出庫階に
並列状態で複数設けられ、その入出庫スペースに配置さ
れる入出庫用パレットの少なくともひとつが、複数の入
出庫スペースの並列方向に移動ならびに固定自在に構成
され、前記乗降用手摺りが、前記入出庫パレットの間に
位置して前記並列方向に移動ならびに固定自在に構成さ
れた台車に設けられている請求項1に記載の立体駐車設
備。 - 【請求項3】 前記乗降用手摺りが、前記台車に対して
前記並列方向に移動ならびに固定自在に設けられている
請求項2に記載の立体駐車設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001048312A JP3538599B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | 立体駐車設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (9)
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---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-02-23 JP JP2001048312A patent/JP3538599B2/ja not_active Expired - Fee Related
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