JP2001065185A - 機械式駐車装置 - Google Patents

機械式駐車装置

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JP2001065185A
JP2001065185A JP23945899A JP23945899A JP2001065185A JP 2001065185 A JP2001065185 A JP 2001065185A JP 23945899 A JP23945899 A JP 23945899A JP 23945899 A JP23945899 A JP 23945899A JP 2001065185 A JP2001065185 A JP 2001065185A
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Japan
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tray
parking
lifting
mechanical parking
guide
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Tatsumasa Imamura
龍正 今村
Ryozo Mori
良三 森
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Nissei Ltd
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Nissei Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各駐車階層間のピッチ(階床ピッチ)を減少
して、全高を縮小するとともに、コストを低減する。併
せて、自動車の入出庫時間の短縮を図る。 【解決手段】 トレー16を配置する複数の駐車区画1
4を配列した複数の駐車階層11、12、13と、各駐
車階層に連通し、各駐車階層の駐車区画の配列方向に沿
って形成した中空移送路20と、トレー支持フレーム3
2及びトレー移載装置33を中空移送路20上で垂直方
向又は水平方向又はこれらを組み合わせた方向へ選択的
に移動するトレー搬送ユニット30とを備え、中空移送
路20上でトレー支持フレーム32及びトレー移載装置
33を任意の方向へ移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車をトレーに
載せて格納する形式の機械式駐車装置に関し、特に、複
数の駐車階層の各トレーを1台のトレー搬送ユニットで
行う小規模駐車場に好適な機械式駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の機械式駐車装置は、図8
に示すように、例えば3階層構造の駐車階層101、1
02、103と、各駐車階層101、102、103の
各トレー106を搬送するトレー搬送ユニット110
と、自動車の乗込部100と各駐車階層101、10
2、103とを連絡するエレベータ120とを備える。
ここで、各駐車階層101、102、103は、トレー
搬送ユニット110用の走行レール111を敷設された
搬送路112と、搬送路112の両側に沿って一列に形
成され、トレー横行用レール104を敷設された駐車区
画105とを備え、各駐車区画105には台車構造の自
動車載置用のトレー106がトレー横行用レール104
上に乗って配置されている。トレー搬送ユニット110
は、トレー横行用レール113を敷設され、両側に複数
の車輪114を軸支された台車115と、台車115上
に搭載され、台車115と駐車区画105との間でトレ
ー106を受け渡しする図示されないトレー移載装置と
を備える。エレベータ120は、各駐車階層101、1
02、103の搬送路112上の一端にその昇降路12
1を設定されて設置され、昇降路121の四隅に立ち上
げられた合計4本の昇降ガイド122と、これら昇降ガ
イド122の案内により昇降可能に配置され、各駐車階
層101、102、103の各走行レール111の延長
上に配列可能な一対のレール123を設置された昇降フ
レーム124と、昇降フレーム124を昇降駆動する昇
降駆動機構125とを備える。
【0003】このような構成から、自動車を入庫する場
合、図9(a)に示すように、まず自動車の乗込部10
0に乗り入れられる。自動車の乗込部100には、予め
トレー106が着床待機されていて、このトレー106
上に自動車が載置される。なお、このトレー106は、
任意の駐車階層の駐車区画から、ここでは最上階、奥の
駐車区画105からトレー搬送ユニット110により取
り出されて搬送され、さらにこのトレー搬送ユニット1
10がエレベータ120により移送されて、自動車の乗
込部100に着床されている。次いで、図9(b)に示
すように、エレベータ120の駆動により、その昇降フ
レーム124が最上階の駐車階層101へ下降され、続
いて、図9(c)に示すように、その駐車階層101の
搬送路112上をトレー搬送ユニット110が自走によ
り走行されて、トレー106の取り出し先の駐車区画1
05に対応する位置に停止される。ここで、トレー10
6がトレー搬送ユニット110上のトレー移載装置によ
り、トレー搬送ユニット110から当該駐車区画105
へ移動されて、当該駐車区画105に入庫の自動車が格
納される。
【0004】これに続いて他の駐車階層の駐車区画、こ
こでは最下階、奥側の駐車区画105から自動車が出庫
される場合、図9(d)に示すように、まず最上階の駐
車階層101の搬送路112上をトレー搬送ユニット1
10がエレベータ120に向けて移動され、予め待機中
のエレベータ120の昇降フレーム124上に乗せられ
る。次いで、図10(a)に示すように、エレベータ1
20の駆動により、その昇降フレーム124が最下階の
駐車階層103へ下降され、続いて、図10(b)に示
すように、その駐車階層103の搬送路112上をトレ
ー搬送ユニット110が自走により走行されて、奥側の
駐車区画105に対応する位置に停止される。ここで、
出庫の自動車を載せたトレー106がトレー搬送ユニッ
ト110上のトレー移載装置により、当該駐車区画10
5からトレー搬送ユニット110へ移動され、乗せ替え
られる。続いて、図10(c)に示すように、最下階の
駐車階層103の搬送路112上をトレー搬送ユニット
110がエレベータ120に向けて移動され、待機中の
エレベータ120の昇降フレーム124上に乗せられ
る。次いで、図10(d)に示すように、エレベータ1
20の駆動により、その昇降フレーム124が上昇さ
れ、出庫の自動車を載せたトレー106が自動車の乗込
部100へ移送される。自動車の乗込部100から、自
動車が自走により出庫される。
【0005】このようにこの種の機械式駐車装置では、
1台のトレー搬送ユニット110とエレベータ120と
により、各階層、各駐車区画105のトレー106を、
各駐車階層101、102、103の各駐車区画105
から自動車の乗込部100へ又はその反対に移送するこ
とにより、自動車を入出庫するようにしている。1台の
トレー搬送ユニット110で全駐車階層101、10
2、103のトレー106を搬送するため、少ない部品
構成により、コストを低く抑えることができるが、駐車
区画105が過度に多いと、トレー搬送ユニット110
の移動範囲が広くなって、自動車の入出庫に多くの時間
を必要とするため、自動車の収容台数を制限する必要が
ある。したがつて小規模の駐車場として用いるのに適し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の機械式駐車装置では、次のような問題がある。 (1)各駐車階層にトレー搬送ユニット用の走行レール
を敷設して、この走行レール上にトレー搬送ユニットを
走行させるため、この走行レールの高さとトレー搬送ユ
ニットの車輪の径の分だけ各駐車階層間のピッチ(階床
ピッチ)が増大し、全高を拡大されて、装置全体が大型
化されている。また、駐車階層数分だけ走行レールが必
要であり、それだけコストアップになっている。 (2)トレー搬送ユニットをエレベータに乗せて最上階
又は最下階又はその中間階へ移動するため、自動車の入
出庫が続いてトレー搬送ユニットを異なる駐車階層間で
移動するときに、トレー搬送ユニットをエレベータに乗
せる分だけ回り道になって、その分だけ自動車の入出庫
時間が長くなっている。本発明は、このような従来の問
題を解決するものであり、この種の機械式駐車装置にお
いて、トレー搬送ユニットの走行レールを削減すること
により、各駐車階層間のピッチを減少し、全高を縮小し
て、装置全体を小型化するとともに、コストを低減する
こと、併せてトレー搬送ユニットを最短経路で移動し
て、自動車の入出庫時間の短縮を図ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の機械式駐車装置においては、自動車載置用
のトレーを配置する複数の駐車区画を配列した複数の駐
車階層と、各駐車階層に連通し、各駐車階層の駐車区画
の配列方向に沿って形成した中空移送路と、トレーを支
持するトレー支持手段及びトレーを駐車区画とトレー支
持手段との間で受け渡しするトレー移載手段とを中空移
送路上で垂直方向又は水平方向又はこれらを組み合わせ
た方向へ選択的に移動するトレー搬送ユニットとを備
え、中空移送路上でトレー支持手段及びトレー移載手段
を任意の方向へ移動できるようにしている。これによ
り、トレー搬送ユニットの走行レールを削減して、各駐
車階層間のピッチを減少し、全高を縮小して、装置全体
を小型化することができ、コストを低減することができ
る。併せてトレー搬送ユニットを最短経路で移動して、
自動車の入出庫時間の短縮を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の機械式
駐車装置は、自動車載置用のトレーを配置する複数の駐
車区画を配列された複数の駐車階層と、各駐車階層に連
通され、各駐車階層の駐車区画の配列方向に沿って形成
された中空移送路と、トレーを支持するトレー支持手段
及びトレーを駐車区画とトレー支持手段との間で受け渡
しするトレー移載手段とを中空移送路上で垂直方向又は
水平方向又はこれらを組み合わせた方向へ選択的に移動
するトレー搬送ユニットとを備えたものである。本発明
の請求項2に記載の機械式駐車装置は、請求項1の構成に
おいて、トレー搬送ユニットは、トレー支持手段及びト
レー移載手段を最下駐車階層と最上駐車階層との間で昇
降移送するトレー昇降装置と、トレー昇降装置を中空移
送路上で駐車階層の駐車区画の配列方向に移動するスラ
イド装置とを備えるものである。上記各構成により、ト
レー支持手段及びトレー移載手段を中空移送路上で垂直
方向又は水平方向又はこれらを組み合わせた斜めの方向
へ選択的に移動することができ、トレー支持手段及びト
レー移載手段を異なる駐車階層間の任意の位置へ最短経
路で移動することができる。本発明の請求項3に記載の
機械式駐車装置は、請求項2の構成において、トレー昇
降装置は、トレー支持手段及びトレー移載手段を昇降案
内する昇降ガイドと、トレー支持手段及びトレー移載手
段を昇降駆動する昇降駆動機構とを備えるものである。
本発明の請求項4に記載の機械式駐車装置は、請求項3
の構成において、昇降ガイドは、スライド装置上に立ち
上げ設置された複数のガイドレールと、トレー支持手段
に取り付けられ、各ガイドレールに組み付けられた複数
のガイドローラとを備えるものである。本発明の請求項
5に記載の機械式駐車装置は、請求項3又は4の構成に
おいて、昇降駆動機構にパンタグラフを用いるものであ
る。本発明の請求項6に記載の機械式駐車装置は、請求
項3又は4の構成において、昇降駆動機構にエンドレス
チェーンを用いるものである。上記各構成から、トレー
支持手段及びトレー移載手段を昇降ガイドの昇降案内と
昇降駆動機構の昇降駆動とにより昇降し、各駐車階層へ
移動することができる。本発明の請求項7に記載の機械
式駐車装置は、請求項3の構成において、トレー昇降装
置は、トレー支持手段及びトレー移載手段を昇降案内す
るラック及びピニオンと、その回転駆動装置とを備える
ものである。上記構成から、トレー支持手段及びトレー
移載手段をラック及びピニオンとその回転駆動装置とに
より昇降し、各駐車階層へ移動することができる。本発
明の請求項8に記載の機械式駐車装置は、請求項2乃至
7のいずれかの構成において、トレー移載手段は、トレ
ー支持手段上に旋回中心を設定されて水平方向に旋回可
能なアームと、アームの先端に上方に向けて突設された
係合部材と、アームを旋回駆動する旋回駆動装置と、ト
レーに設けられて、アーム先端の係合部材に係合可能な
ガイド部材とを備えるものである。上記構成から、旋回
アームの旋回により係合部材をトレーのガイド部材に係
脱させて、トレーを駐車区画からトレー支持手段へ又は
その反対へ移動することができる。本発明の請求項9に
記載の機械式駐車装置は、請求項2乃至8のいずれかの
構成において、スライド装置は、最下駐車階層に敷設さ
れた一対のレールと、このレール上を走行可能な自走式
の台車とにより構成されるものである。上記構成から、
一対のレール上の台車の走行により、トレー昇降装置を
中空移送路上で駐車階層の駐車区画の配列方向にスライ
ドすることができる。本発明の請求項10に記載の機械
式駐車装置は、請求項1乃至9のいずれかの構成におい
て、中空移送路上の任意の位置に、トレー支持手段上の
トレーを支持可能な昇降爪を昇降するエレベータを備え
るものである。上記構成により、トレー搬送ユニットを
エレベータの昇降路上に移動して、エレベータの昇降爪
を昇降することにより、トレーをトレー支持手段からエ
レベータへ又はエレベータからトレー支持手段へ受け渡
しすることができる。
【0009】以下、本発明の実施例について図を用いて
説明する。 (実施例)図1乃至図3は本発明の一実施例の構成を示
すものである。図1において、この機械式駐車装置は、
複数の駐車階層11、12、13と、これら駐車階層1
1、12、13に共通に用いる中空移送路20と、この
中空移送路20に配置され、自動車を搬送するトレー搬
送ユニット30と、中空移送路20上に設置され、自動
車を移送するエレベータ40とを備える。
【0010】図1乃至図3に示すように、各駐車階層1
1、12、13は、複数の駐車区画14を備えている。
これらの駐車区画14は各駐車階層11、12、13毎
に2列ずつ配列され、各列に複数の駐車区画14がその
前後を隣接されて直線的に区画形成されている。なお、
各列の間には、中空移送路20が形成されるため、所定
の間隔が設けられている。各駐車区画14には前後に一
対の横行レール15が敷設され、その上に自動車載置用
のトレー16が前後に軸支された複数の車輪17を各横
行レール15上に乗せて横行可能に配置されている。
【0011】中空移送路20は、各駐車階層11、1
2、13の駐車区画14の列の間に貫通して設けられて
いる。したがって、この中空移送路20は、各駐車階層
11、12、13間に連通され、各駐車階層11、1
2、13の駐車区画14の配列方向に沿って形成されて
いる。
【0012】トレー搬送ユニット30は、スライド装置
31と、トレー支持フレーム32及びトレー移載装置3
3と、トレー昇降装置34とを備える。ここで、スライ
ド装置31は、一対の走行レール310と、自走式の台
車311とにより構成される。一対の走行レール310
にはH鋼材が用いられ、これらが最下階の駐車階層13
に敷設されている。台車311はトロリー給電方式を用
いたモータ駆動により作動され、一対の走行レール31
0上を往復走行される。なお、図4及び図5に示すよう
に、台車311は左右両側の前部及び後部にそれぞれ、
走行レール310の走行面上を転動する2輪構成の主車
輪312と、走行レール310の走行面の下側を転動す
る副車輪313とを備え、これら主、副車輪312、3
13が走行レール310を上下に挟んで転動されること
により、台車311の走行レール310からの脱輪と転
倒が防止される。
【0013】また、トレー支持フレーム32は、一対の
長いサイドフレーム321とこれらサイドフレーム32
1間の短い連結フレーム322とにより、トレー16を
載置可能な大きさに組まれていて、その前後に一対のト
レー用の横行レール323が設置されている。トレー移
載装置33は、トレー支持フレーム32上に旋回中心を
設定されて水平方向に旋回可能な所定の長さを有するア
ーム331と、アーム331の先端に上方に向けて突設
されたローラ(係合部材)332と、アーム331を旋
回駆動する旋回駆動装置として減速機付きの駆動モータ
333と、トレー16の側部に沿って取り付けられて、
ローラ332が係合可能なガイド部材334とを備え
る。
【0014】また、トレー昇降装置34は、トレー支持
フレーム32を昇降案内する昇降ガイド35と、トレー
支持フレーム32を昇降駆動する昇降駆動機構36とを
備える。ここで、トレー支持フレーム32の昇降ガイド
35は、スライド装置31上に設置された4本のガイド
レール351と、トレー支持フレーム32に取り付けら
れた1組2個、合計4組8個のガイドローラ353とに
より構成されている。4本のガイドレール351には、
H鋼材が用いられていて、これらがスライド装置31の
台車311上四隅に立ち上げられている。なお、前後の
ガイドフレーム351間にはその上部側に連結部材35
2が架け渡されて固定されている。1組2個のガイドロ
ーラ353は、上下に相互に直交する方向に向けた配置
になっていて、トレー支持フレーム32の各サイドフレ
ーム321の両端に取り付けられている。したがって、
これら1組2個のガイドローラ353が各ガイドレール
351の断面コ字形の3面上に摺動可能に組み入れら
れ、トレー支持フレーム32は台車311上に昇降可能
に配置されている。なお、このようなトレー支持フレー
ム32の組み付けにより、4本のガイドレール351の
剛性及び安定性が高められ、各ガイドレール351の揺
れが防止される。トレー支持フレーム32の昇降駆動機
構36には、モータ駆動のパンタグラフ361が用いら
れている。パンタグラフ361は、スライド装置31の
台車311上中央に設置され、その上側端部がトレー支
持フレーム32の下面側に固定されている。パンタグラ
フ361の伸縮駆動により、台車311上のトレー支持
フレーム32が昇降可能になっている。また、特に図示
していないが、この昇降駆動機構36には、エンドレス
チェーンを用いてもよい。この場合、各ガイドレールの
上下にスプロケットを取り付けるとともに、上下一方の
スプロケットに駆動モータを作動連結する。これら上下
スプロケット間にエンドレスチェーンを巻き掛け、各エ
ンドレスチェーンにトレー支持フレームを連結する。ま
た、特に図示していないが、トレー支持フレームの昇降
ガイド及びその昇降駆動機構をラック及びピニオンと、
その回転駆動装置として駆動モータとを用いて構成する
こともできる。
【0015】このようにして、トレー搬送ユニット30
は、最下階の駐車階層13上に敷設された走行レール3
10上の移動により、中空移送路20上をスライド可能
に配置され、そのトレー支持フレーム32が最下駐車階
層13と最上駐車階層11との間を昇降され、各駐車階
層11、12、13の駐車区画14と同一レベルに位置
決めされて、トレー移動装置33によりトレー16がト
レー支持フレーム32と各駐車区画14との間で受け渡
し可能になっている。
【0016】エレベータ40は、図1乃至図3に示すよ
うに、自動車の乗込部10の直下に相当する中空移送路
20上の一端にその昇降路41を設定されて設置されて
いる。このエレベータ40は、昇降路41の四隅に立ち
上げ設置された合計4本の昇降ガイドレール42と、前
側の各昇降ガイドレール42間及び後側の各昇降ガイド
レール42間にそれぞれ配置された一対の昇降部材43
と、各昇降ガイドレール42の上部に構成された昇降駆
動機構44とを備える。各昇降ガイドレール42には、
H鋼材などが用いられていて、そのガイド面上にガイド
ローラを有する昇降杆45が昇降可能に配置されてい
る。一対の昇降部材43は共にその左右方向両側に、昇
降路41に向けてL字状に突出する昇降爪431を有
し、一方の昇降部材43は前側の各昇降ガイドレール4
2間に、他方の昇降部材43は後側の各昇降ガイドレー
ル42間にそれぞれ架け渡されて昇降杆45に連結され
ている。なお、各昇降爪431の先端に上方に向けて突
出し、各トレー16下面に形成された係止穴に係合可能
な突起が設けられている。昇降路41においてトレー1
6をその前後両側から4点で係合し、支持する構造であ
る。昇降駆動機構44は、後側の各昇降ガイドレール4
2上部に1個ずつ配設された一対の従動側スプロケット
441と、前側の各昇降ガイドレール42上部に2個ず
つ並列に配設され、減速機付きの駆動モータ443に作
動連結された一対の駆動側スプロケット442及びアイ
ドラーとして機能する補助スプロケット444と、従動
側、駆動側の各スプロケット441、442間に巻き掛
けられ、一端が後側の昇降杆45に連結される一方、他
端がカウンタウェイト445を吊り下げた第1の駆動チ
ェーン446及び駆動側の各スプロケット442上に巻
き掛けられ、一端が前側の昇降杆45に連結される一
方、他端がカウンタウェイト445に連結された第2の
駆動チェーン447とにより構成されている。なお、エ
レベータ40は、中空移送路20上の任意の位置に設置
でき、自動車の乗込部10の位置に応じて変更可能であ
る。
【0017】次に、この機械式駐車装置の動作について
図6、図7を用いて説明する。自動車を入庫する場合、
図6(a)に示すように、まず自動車が自動車の乗込部
10に乗り入れられる。自動車の乗込部10には、予め
トレー16が着床待機されていて、このトレー16上に
自動車が載置される。なお、このトレー16は最上階、
中間位置の駐車区画14からトレー搬送ユニット30に
より取り出されて搬送され、さらにトレー搬送ユニット
30からエレベータ40へ受け渡しされ、エレベータ4
0により移送されて、自動車の乗込部10に着床されて
いる。そのトレー16の取り出し工程は次のとおりであ
る。まず、トレー搬送ユニット30が中空移送路20上
で当該駐車区画14に対応する中間位置から離れている
場合、トレー搬送ユニット30はスライド装置31の台
車311の一対の走行レール310上の移動により中空
移送路20上を当該駐車区画14に対応する中間位置ま
でスライドされる。このとき、トレー支持フレーム32
がその昇降駆動機構36であるパンタグラフ361の収
縮により下降されている場合は、併せて昇降駆動機構3
6が作動され、パンタグラフ361の伸長駆動によりト
レー支持フレーム32が上昇されていく。したがってこ
の場合トレー支持フレーム32は中空移送路20上を斜
めに移動されていく。続いて、トレー支持フレーム32
が当該駐車区画14に対応する位置に達すると、トレー
搬送ユニット30のスライド装置31及びトレー昇降装
置34の動作が停止され、トレー移載装置33が作動さ
れる。すなわち、図1、図2を参照すると、駆動モータ
333の作動により、アーム331がトレー支持フレー
ム32の長手方向と平行な待機ポジションから所定方向
へ、当該駐車区画14に向けて旋回され、当該駐車区画
14の長手方向に対して直角の位置まで旋回したところ
で、アーム331先端のローラ332がトレー16のガ
イド部材334にその一端から挿入される。続くアーム
331の旋回動作により、ローラ332がガイド部材3
34内を摺動しながら、トレー16をトレー支持フレー
ム32上に引き出していく。トレー16は、その前後両
側の車輪17が駐車区画14の一対の横行レール15か
らトレー支持フレーム32の一対の横行レール323へ
移動することにより、横行されていく。アーム331の
旋回とともにローラ332がガイド部材334上を終端
近くに達すると、今度はガイド部材334上を戻る方向
に移動を始め、アーム331がトレー16を引き続き横
行し、所定の角度まで旋回したところで停止され、トレ
ー支持フレーム32上に完全に載せ替えられる。そし
て、トレー搬送ユニット30はこのまま中空移送路20
上をスライドし、エレベータの昇降路41に向けてトレ
ー16を搬送する。エレベータの昇降路41には、予め
一対の昇降部材43が最下位置に下降されて待機されて
いて、この昇降路41上にトレー搬送ユニット30が移
動される。ここでエレベータ40の作動により、一対の
昇降部材43が上昇され、トレー搬送ユニット30上の
トレー16が各昇降部材43の昇降爪431に支持され
て、昇降路41上を上昇される。続いてエレベータ40
は一対の昇降部材43が最上位置に達したところで停止
され、トレー16は4本の昇降爪431により4点支持
された状態で、自動車の乗込部10に着床される。
【0018】次いで、図6(b)に示すように、エレベ
ータ40の作動により、一対の昇降部材43が下降され
る。昇降路41上にはトレー搬送ユニット30が待機さ
れていて、一対の昇降部材43が、最上階の駐車階層1
1と同じレベルに停止中のトレー支持フレーム32の前
後を通過すると同時に、入庫の自動車が載せられたトレ
ー16がエレベータ40からトレー支持フレーム32へ
受け渡しされる。なお、エレベータ40の一対の昇降部
材43は昇降路41上を最下位置まで下降され、そこで
待機される。次いで、図6(c)に示すように、トレー
搬送ユニット30が中空移送路20上を奥側方向へスラ
イドされ、トレー支持フレーム32がトレー16の取り
出し先の駐車区画14に対応する位置に停止される。こ
こで、トレー移載装置33が駆動される。すなわち、図
1、図2を参照すると、駆動モータ333の作動によ
り、アーム331が所定方向に旋回されて、トレー16
がトレー支持フレーム32から当該駐車区画14へ送り
出されていく。トレー16は、その前後両側の各車輪1
7がトレー支持フレーム32の一対の横行レール323
上から当該駐車区画14の一対の横行レール15上へ移
動することにより、横行されていく。アーム331の旋
回とともに、ローラ332がガイド部材334上を終端
近くに達すると、今度はガイド部材334上を戻る方向
に移動していき、アーム331がトレー16を引き続き
横行し、アーム331が当該駐車区画14の長手方向に
対して直角の向きまで旋回したところでトレー16が当
該駐車区画14上に完全に移し替えられる。同時にアー
ム331先端のローラ332がガイド部材334から外
れて、トレー支持フレーム32の長手方向と平行な待機
ポジションまで旋回したところで停止される。このよう
にして、入庫の自動車が当該駐車区画14に格納され
る。
【0019】これに続いて他の駐車階層の駐車区画、こ
こでは最下階の奥側の駐車区画14から自動車が出庫さ
れる場合、図7(a)に示すように、トレー搬送ユニッ
ト30は、スライド装置31の駆動によりその台車31
1が一対の走行レール310上を移動することにより、
中空移送路20上を当該駐車区画14に対応する奥側の
位置までスライドされる。このとき、トレー支持フレー
ム32がその昇降駆動機構36であるパンタグラフ36
1の伸長により上昇されているから、併せて昇降駆動機
構36が作動され、パンタグラフ361の収縮駆動によ
りトレー支持フレーム32が下降されていく。したがっ
てこの場合トレー支持フレーム32は中空移送路20上
を斜めに移動されていく。続いて、図7(b)に示すよ
うに、トレー支持フレーム32が当該駐車区画14に対
応する位置に達すると、トレー搬送ユニット30のスラ
イド装置31及びトレー昇降装置34の動作が停止さ
れ、トレー移載装置33が作動される。このトレー移載
装置33の動作はトレー16の取り出し工程のところで
説明したとおりである。トレー移載装置33により、ト
レー16が当該駐車区画14からトレー支持フレーム3
2へ横行移動される。そして、図7(c)に示すよう
に、トレー搬送ユニット30はこのまま中空移送路20
上をスライドし、エレベータの昇降路41に向けて出庫
の自動車を載せたトレー16を搬送する。トレー搬送ユ
ニット30がエレベータの昇降路41に移動されると、
ここでエレベータ40の作動により、一対の昇降部材4
3が上昇され、トレー搬送ユニット30上のトレー16
が各昇降部材43の昇降爪431に支持されて、昇降路
41上を上昇される。続いて、図7(d)に示すよう
に、エレベータ40は一対の昇降部材43が最上位置に
達したところで停止され、自動車を載せたトレー16が
昇降爪431により4点支持された状態で、自動車の乗
込部10に着床される。ここで、自動車が自走により出
庫される。
【0020】このように上記実施例によれば、トレー支
持フレーム32を、トレー搬送ユニット30の中空移送
路20上の水平方向のスライドとトレー昇降装置34の
垂直方向の駆動とを選択的に組み合わせて移動するよう
にしているので、トレー搬送ユニット30の走行レール
310を最下階の駐車階層13に敷設するだけで、他の
駐車階層11、12から走行レールを削減することがで
き、各駐車階層11、12、13間のピッチを減少し、
全高を縮小して、装置全体を小型化することができる。
しかも走行レールを削減できることに加えて、走行レー
ル及び台車に従来例に示す走行レール及びトレー搬送ユ
ニットの台車を利用することができ、全体としてコスト
を大幅に低減することができる。併せて、中空移送路2
0上のトレー支持フレーム32を異なる駐車階層11、
12、13間を常に最短経路で移動させることができ、
自動車の入庫及び出庫を迅速に行うことができる。
【0021】また、中空移送路20上の任意の位置に、
エレベータ40を設置し、トレー16を4点支持する昇
降爪431を昇降するようにしているので、トレー搬送
ユニット30をエレベータの昇降路41上に移動するだ
けで、そのトレー支持フレーム32とエレベータ40の
昇降爪431との間でトレー16を容易に受け渡しする
ことができる。また、エレベータ40を昇降爪41を用
いた簡単な構造にすることができるので、コストを低減
することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、自動車載置用のトレーを配置する複数の駐車区画を
配列した複数の駐車階層と、各駐車階層に連通し、各駐
車階層の駐車区画の配列方向に沿って形成した中空移送
路と、トレーを支持するトレー支持手段及びトレーを駐
車区画とトレー支持手段との間で受け渡しするトレー移
載手段とを中空移送路上で垂直方向又は水平方向又はこ
れらを組み合わせた方向へ選択的に移動するトレー搬送
ユニットとを備え、中空移送路上でトレー支持手段を任
意の方向へ移動できるようにしているので、トレー搬送
ユニットの走行レールを削減して、各駐車階層間のピッ
チを減少し、全高を縮小して、装置全体を小型化するこ
とができるとともに、コストを低減することができる。
併せて駐車トレー搬送ユニットを最短経路で移動して、
自動車の入出庫時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における機械式駐車装置の側
面断面図
【図2】同機械式駐車装置の平面図
【図3】同機械式駐車装置の正面断面図
【図4】同機械式駐車装置に用いるトレー搬送ユニット
の側面図
【図5】同機械式駐車装置に用いるトレー搬送ユニット
の斜視図
【図6】同機械式駐車装置の入庫運転による動作を示す
側面図
【図7】同機械式駐車装置の出庫運転による動作を示す
側面図
【図8】従来の機械式駐車装置の側面図
【図9】同機械式駐車装置の入庫運転による動作を示す
側面図
【図10】同機械式駐車装置の出庫運転による動作を示
す側面図
【符号の説明】
10 自動車の乗込部 11、12、13 駐車階層 14 駐車区画 15 横行レール 16 自動車載置用のトレー 17 車輪 20 中空移送路 30 トレー搬送ユニット 31 スライド装置 310 走行レール 311 台車 312 主車輪 313 副車輪 32 トレー支持フレーム 321 サイドフレーム 322 連結フレーム 323 横行レール 33 トレー移載装置 331 アーム 332 ローラ(係合部材) 333 減速機付きの駆動モータ(旋回駆動装置) 334 ガイド部材 34 トレー昇降装置 35 昇降ガイド 351 ガイドレール 352 連結部材 353 ガイドローラ 36 昇降駆動機構 361 パンタグラフ 40 エレベータ 41 昇降路 42 昇降ガイドレール 43 昇降部材 431 昇降爪 44 昇降駆動機構 441 従動側スプロケット 442 駆動側スプロケット 443 減速機付きの駆動モータ 444 補助スプロケット 445 カウンタウェイト 446 第1の駆動チェーン 447 第2の駆動チェーン 45 昇降杆

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車載置用のトレーを配置する複数の
    駐車区画を配列された複数の駐車階層と、 各駐車階層に連通され、各駐車階層の駐車区画の配列方
    向に沿って形成された中空移送路と、 トレーを支持するトレー支持手段及びトレーを駐車区画
    とトレー支持手段との間で受け渡しするトレー移載手段
    とを中空移送路上で垂直方向又は水平方向又はこれらを
    組み合わせた方向へ選択的に移動するトレー搬送ユニッ
    トとを備えた機械式駐車装置。
  2. 【請求項2】トレー搬送ユニットは、トレー支持手段及
    びトレー移載手段を最下駐車階層と最上駐車階層との間
    で昇降移送するトレー昇降装置と、トレー昇降装置を中
    空移送路上で駐車階層の駐車区画の配列方向に移動する
    スライド装置とを備える請求項1に記載の機械式駐車装
    置。
  3. 【請求項3】 トレー昇降装置は、トレー支持手段及び
    トレー移載手段を昇降案内する昇降ガイドと、トレー支
    持手段及びトレー移載手段を昇降駆動する昇降駆動機構
    とを備える請求項2に記載の機械式駐車装置。
  4. 【請求項4】 昇降ガイドは、スライド装置上に立ち上
    げ設置された複数のガイドレールと、トレー支持手段に
    取り付けられ、各ガイドレールに組み付けられた複数の
    ガイドローラとを備える請求項3に記載の機械式駐車装
    置。
  5. 【請求項5】 昇降駆動機構にパンタグラフを用いる請
    求項3又は4に記載の機械式駐車装置。
  6. 【請求項6】 昇降駆動機構にエンドレスチェーンを用
    いる請求項3又は4に記載の機械式駐車装置。
  7. 【請求項7】 トレー昇降装置は、トレー支持手段及び
    トレー移載手段を昇降案内するラック及びピニオンと、
    その回転駆動装置とを備える請求項3に記載の機械式駐
    車装置。
  8. 【請求項8】 トレー移載手段は、トレー支持手段上に
    旋回中心を設定されて水平方向に旋回可能なアームと、
    アームの先端に上方に向けて突設された係合部材と、ア
    ームを旋回駆動する旋回駆動装置と、トレーに設けられ
    て、アーム先端の係合部材に係合可能なガイド部材とを
    備える請求項1乃至7のいずれかに記載の機械式駐車装
    置。
  9. 【請求項9】 スライド装置は、最下駐車階層に敷設さ
    れた一対のレールと、このレール上を走行可能な自走式
    の台車とにより構成される請求項1乃至8のいずれかに
    記載の機械式駐車装置。
  10. 【請求項10】 中空移送路上の任意の位置に、トレー
    支持手段上のトレーを支持可能な昇降爪を昇降するエレ
    ベータを備える請求項1乃至9に記載の機械式駐車装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006131354A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Jfe Plant & Service Corp 立体保管庫
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