JP3103278U - 鉄筋コンクリート壁を有した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置 - Google Patents

鉄筋コンクリート壁を有した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 鉄筋コンクリート壁を有する中高層ビルに対する適用が容易で、車両移送運転上の安全性及び設備管理上の安全性を図ることのできる建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置を提供する。
【解決手段】 一階の駐車待機室上及び出車待機室上に多段の駐車室を、一階の車両方向反転スペース上に篭の昇降路を備えた鉄筋コンクリート壁を有する建屋を、建物に組込んだ横行搬送装置を具備する篭の昇降式立体駐車装置を構築し、この建屋の鉄筋コンクリート壁に埋設したアンカーナットに取り外し自在に駐車棚及びガイドレールを設置し、駐車棚にパレットを載置して駐車室を形成し、パレット毎車両を、搬車スペース内を昇降する篭その床部に設置の横行搬送装置により移送し、ターンテーブルにより昇降・回転可能とし、夫々設置の一連のコンベア装置をバリアフリーに構成し、入車ラインと出車ラインを格別に配設する構成にした。
【選択図】図1

Description

本考案は駐車設備、特に建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置に関し、さらに詳しくは鉄筋コンクリート壁を有した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置に関し、また、鉄筋コンクリート壁を有する建築物、マンション、ホテル等の建設において、これらの建築物を建造する場合にあって、その鉄筋コンクリート壁の構築に際して、鉄筋コンクリート壁を共用し、駐車棚及びガイドレール取り付けのためのアンカーナットを埋設して構築した建物組込型となし、このように、建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の構築物設置の必要部材を鉄筋コンクリートに埋設することもできるものであって、その建屋の壁を、鉄筋コンクリート壁を有する中高層建築物の鉄筋コンクリート壁を備える建物に対しても有効に応用し、利用することのできる建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置に関するものである。
従来の駐車設備は鉄骨により鉄塔を組んだ建屋であり、また駐車設備における入出庫は、1つの出入口を通して行われていた。
従来から、高層マンションやオフィスビルなどの駐車施設が少なく、路上駐車が問題になっており、これらの中高層ビルにおいて、駐車場を建設するとしても、鉄塔を組む場合には使用する材料が鉄骨であることから材料費が嵩むとともに、そのための施工に時間が掛かるものであった。
また、これらの中高層ビルにおいて、コア空間では地表面が利用されるのみで、多くの車両を収容しきれず、コア空間を有効に利用するものではなかった。そして、駐車設備設置する場合に、設置スペース確保にふさわしいと考えられるコア空間を備えるビルであったとしても、駐車施設を付設する場合には、高価な出費を余儀なくされることから、これまで併設することが問題視されることはなかった。
また、立体駐車場の建物において、入出庫の際の出入口が1個であって、同一面側で入出庫が行われるとしても、この場合、歩行スペースも最小限に抑えられるものであった。 このため、出庫に際して、車両は建屋内からバック運転して建屋外に移動しなければならないので、他の乗降者関係者の移動に注意を払う必要が生じ、いずれにしても、車両並びに乗降者は、狭い空間内においての移動を余儀なくされるため、エレベータ運転上の安全性について問題を残していた。
特に、立体駐車場の建屋内入庫スペース及び出庫スペースは同一スペースで兼用されているため、乗降者の待機するときにおいて、降車者と搭乗者が一緒になるおそれがあり、常に監視者によって人の移動を注視することが要求され、この点において、安全管理上問題を残していた。
また、鉄骨により鉄塔を組んだ建屋においては、子供の恰好の遊び場になることから、安全上問題を残すものでもあった。
本願考案は、巻上装置によって横行搬送装置を具備した篭を昇降し、横行搬送装置によって所定の駐車室に移送する篭昇降式立体駐車装置であって、一階の入出庫口を有する入出庫室、車両方向変換装置による車両方向変換スペース、篭を昇降する昇降路及び上階の複数の駐車室を備えた駐車スペースを有する建屋を備えた篭昇降式立体駐車装置において、篭昇降式立体駐車装置は、その建屋の壁を、鉄筋コンクリート壁を有する中高層建築物の鉄筋コンクリート壁を共用し、駐車棚及びガイドレール取り付けのためのアンカーナットを埋設して構築した建物組込型となし、構築する建屋は、篭による上階の駐車室への搬送前段で車両を待機するため一階に備えられる駐車待機室、車両方向変換装置上方一階部分の車両方向反転スペース、中央に位置する昇降路、駐車室から搬送された車両を出車待機するため一階に備えられる出車待機室、前記駐車待機室及び出車待機室上階に備える複数の駐車室を有し、且つ一階建屋鉄筋コンクリート壁の同一面側に入車待機室の入口及び出車待機室の出口を個別に有し、上記駐車室を、建屋の対向する鉄筋コンクリート壁に埋設したアンカーナットに取り外し自在に設置され、鉄筋コンクリート壁面に平行で水平方向の歯付下駄形の駐車棚及びこの駐車棚に移動自在に載置される車両移載用のパレットによって形成し、前記篭に具備する横行搬送装置は、篭の床部に伸縮自在のアームにスライドテーブルを有して、車両をパレット毎搬送可能に設置され、車両方向変換装置は、昇降路の地階に設置され、車両がパレット毎、1階における駐車待機室から篭に移動され、車両方向反転スペースに位置したとき、車両をパレット毎、昇降及び回転するターンテーブルを備え、篭昇降式立体駐車装置を建物組込型とし、篭による車両の入出庫をパレット毎の車両の搬送により行い、入車待機室の入口及び出車待機室の出口を建屋の同一面側に個別に備えたことを特徴とする鉄筋コンクリート壁を有した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置を提供する。
また、本考案は、さらに、入出庫に際してのコンベア装置を付設することにより、詳細には、一階の駐車待機室の床に駐車待機コンベア装置を設置すると共に、駐車待機室前段の建屋外の入車スペースにシリーズをなす入車コンベア装置を設置し、これら駐車待機コンベア装置及び入車コンベア装置の駆動によって、入車に際して、予めパレットを駐車待機室から入車スペースへ移動して準備すると共に、駐車に際して、車両毎パレットを入車スペースから駐車待機室への移送を可能とし、また、一階の出車待機室の床に出車待機コンベア装置を設置すると共に、出車待機室に後続する建屋外の出車スペースに、出車待機コンベア装置とシリーズをなす出車コンベア装置を設置し、出車に際して、これら出車待機コンベア装置及び出車コンベア装置を駆動することによって、出庫のため搬送されてきた車両搭載パレットを出車待機室から出車スペースへ移送を可能とし、駐車待機コンベアと入車コンベア及び入車する地面、並びに出車待機コンベアと出車コンベア及び出車する地面をそれぞれ段差の極めて少ないバリアフリーに構成し、建屋外の入車スペースと出車スペースの間の乗降スペースにおいて、乗降者の双方の移動に干渉を生じないようにしたことを特徴とする鉄筋コンクリート壁を有した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置を提供する。
本考案によれば、鉄筋コンクリート壁を構築する建屋を形成する構造を有して駐車設備として構築するものであって、この場合、対向する鉄筋コンクリート壁に水平方向の設置する駐車棚は、対向する鉄筋コンクリート壁に埋設したアンカーナットに取り外し自在設置され、また搬車スペースの上下方向に沿って車両移送篭を案内するガイドレールも、ガイドレール取り付け部材を介して鉄筋コンクリート壁に埋設したアンカーナットに取り外し自在に設置されているので、鉄筋コンクリート建造物、中高層ビルの鉄筋コンクリート壁を共用することによって、機械式駐車場を容易に設置することができるものである。この場合、鉄筋コンクリート壁を備える中高層ビルの建設に際して、コア状の空間部を備えて中高層ビルを建設し、そのコア状の空間部を利用して一緒に併せて立体駐車装置を構築するものである。
中高層ビルに一体に又は中高層ビルのコア状の空間部を利用するような形態で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置が建設できるので、横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の外観は中高層ビルそのものの形態を有しているので、中高層ビルとしての美観を損なうことがないビルを建造することができるため、都市空間利用に最適な建物を提供することができる。
本考案の建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置は、高価な鉄骨を使用するものではないので安価に提供することができ、また、建物と同時の構築するためトータル的に工期を短縮することができる。
また、本考案は、鉄筋コンクリート壁を有した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置において、車両の入出庫の際に使用する、入車口は1箇所のみの専用入口として設けられ、一方、出車口も、入車口とは別の1箇所のみの専用出口として設けられているので、入出庫に際しての車両の移動で全く干渉することがなく、動きがスムーズになり、車両移送管理上及び乗降者移動上の安全性を一層高めることができる。
建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の内部、エレベータの車両移送篭を昇降させる昇降路に人が立ち入ることができない構造となっており、昇降路、駐車室には一切人が入れないし、さらに入車スペースでの入車停止位置、出車スペースでの出車停止位置での乗降に際して、乗降スペースを利用することによって乗降者は通行上互いに干渉することなく使用できるので安全性を確保することができる。
特に、オプションとして、入車スペース及び出車スペースを包囲してフェンスを設置した場合には、従来の簡易駐車場と異なり、子供の遊び場には絶対ならないので、安全である。フェンスとしては、安全柵、壁構造物など簡易なものから剛強度の構造物まで任意に選択できる。安全性の観点から内部を透視できるように透明ガラスを使用することもできる。
本考案において、車両を所定の階の駐車室に移送駐車させる場合に、所定の階で篭からパレット毎駐車棚に移載する際、従来のように高価なローラコンベアを使用することがないので、安価に提供することができる。ローラコンベアを使用しないため、本考案においては、荷重の変動をなくすることもでき、これによって、パレットのジャンプ、沈下が防止できる。また、地震などによる転落を防止するため、ローラコンベアを使用に伴って必要であったパレットのロック装置が不要であり、簡単な滑り止め、係止機構などの安価な手段を付設するのみで地震対策が可能となった。
鉄筋コンクリートの中高層ビルの一部を機械式駐車場として転用し付設するものであるので、これにより、従来の外置駐車場にあった車を全て収容できるスペースを集中的に確保することが容易にでき、また、鉄筋コンクリートの中高層ビル全体レイアウトの美観を考慮した機械式駐車場の設計を容易に実行することができる。
その際、ハイルーフ車を含めて高さの異なる車を自由に入庫することができるように設計変更することも容易にできる。
建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の建屋における車の入路、出路の設定を、入車待機室の入口及び出車待機室の出口を建屋の同一面側に個別に備える設計とする等ことにより、美観を考慮した設計とすることができる。
昇降速度を、最速180m/min、平均120m/minと速くすれば、出庫時間を短縮することができる。
出入口を防火扉(図示省略)で区画することによって、防火上の安全性を向上することもできる。
出入口に出庫警報灯及び非常停止釦(図示省略)を装備して安全を図ることもできる。その際、操作釦は単純・明解で誰でも誤操作することなく簡単に使用できる操作釦を選択することが好ましい。
車両の方向転換については、入庫に際して1階において駐車待機室から篭に移送載置したときに車両ごとパレットを180度回転しておいて、出庫に際して出車ペースの搬送されてきた車両に乗車すればそのまま出車できるように、出車に備えることができる。
従来のように建屋から出庫された後、ターンテーブル上で方向変換された出車するような操作は必要なくなり、出車スペースでの安全性が確保される。
図1は、本考案の建物組込型で横行搬送装置11を具備した篭10の昇降式立体駐車装置の建屋部分1の概要を示し、併せて、建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置が建築されるコア状のスペース2を有する中高層ビルBを模式的に示す。
図1の建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置において、建屋部分1は建物B1又はB2等に組込まれた鉄筋コンクリート壁2を備えて構築され、その内部の矩形空間C1又はC2には、建屋部分1内部の両側に相対して位置する駐車室S1と、両駐車室S1の中央に位置する車両昇降路S2が構築される。
一方の側の駐車室S1の階層では、一階に駐車待機室S12を備え、その専用入口15を通じて建屋部分1の外側に位置する入車スペースS11に連続し、さらに待機スペースS12の上方には複数の駐車室S1が階状に形成される。ここで入車スペースS11は駐車待機室S12に入れる前に車両が運転して、準備されたパレット上に乗り入れ、停車し、搭乗者が降車に備え、車両の駐車待機室S11への移送に備えるスペースである。搭乗者は入車スペースS11で停車した車両からドアを開いて側方の乗降スペースS32へと降車する。
また、他方の側の駐車室S1の階層では、一階に出車待機スペースS21を備え、専用出口16を通じて建屋部分1の外側の出車スペースS22へと連続し、出車待機スペースS21の上方に、前記と同様に複数の駐車室S1が階状に形成される。出車スペースS22は、出車待機スペースS12から車両が移送されてきて停車するスペースで、この出社スペースで停車状態の車両に、乗降スペースS32から搭乗者が乗車することができる。
建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の建屋部分1は、その最上階にウインチ等の巻上装置により構成された第1駆動装置12が設置され、これによって昇降路S2内を、鉄筋コンクリート壁2に上下方向に設置したガイドレールに沿って車両搬送用篭10が昇降制御される。ガイドレール8は、図2に示すように、ガイドレール取付け部材8aに取り付けられ、ガイドレール取付け部材8aは、鉄筋コンクリート壁2に、埋め込まれたアンカーナット5にボルト6により取り外し自在に定着される。
昇降路S2の地階4には第2駆動装置14が設置される。また、第2駆動装置14は上端にターンテーブル13を備えている。駐車待機室S12から駐車室S1への入庫に際して、一階に搬送され所定の作業を終えて待機している篭に対して、入車スペースS11から駐車待機室に移送されたパレット毎の車両が、篭10に設置の横行搬送装置11により篭10に移送されたとき、ターンテーブル13が、第2駆動装置14により昇降・回転制御駆動される。
昇降路S2を通じた車両の駐車室への搬送作業を実行するに先立って、昇降路S2一階部分の車両方向反転スペースS31において、車両の反転作業が実施される。この反転作業の詳細を述べれば、図1(a)において、先ず、駐車待機室S12にパレット9上に載せられたまま移送された車両Mが、ターンテーブル13上に位置した篭10までパレット9毎移送される。車両方向反転スペースS31に置かれた篭10に移動された車両を載せたパレット9に対して、篭10の床を貫通して、ターンテーブル13が上昇し、ターンテーブル13によって車両M毎パレット9を押し上げて、篭10の床表面から少し浮かせる。その状態から、180度回転して反転させる。このとき、ターンテーブル13の動作は篭10とは関係なく実行することができる。したがって、ターンテーブル13によるパレット9の反転作業と同時にパレット9に載置された車両Mも反転される。これによって、出車時の運転に備えた反転方向の状態で、ターンテーブル13を引き下げることにより再び車両を載せた反転パレット9を篭10に載置し直す。この車両反転作業を終えることによって、次に、車両Mを搭載したパレット9ごと篭10を所定の駐車室S1へと搬送する。所定の階に到達した段階で、今度は篭10から横行搬送装置11により所定階の駐車棚7に車両毎パレット9が移載される。
なお、所定の階に駐車している車両Mを駐車室S1からパレット9ごと出庫するため、出車待機スペースS21に移送される場合には、篭10が一階の車両方向反転スペースS31に移送されてきた際に、ターンテーブル13によって作動されることなく、篭10が搬送されてきた1階の位置で、篭10に設置した横行搬送装置11によって、篭10から出車待機スペースS21へと移送される。
図1、図4に示すように、建屋部分1の一方の外側に面して位置する入車スペースS11と出車スペースS22の間に乗降スペースS32が確保される。したがって、この乗降スペースS32において、車両に対する乗り降りが可能であり、その際、乗降者が各個別に乗車、降車が可能となり、乗車、降車の行動をスムーズに行うことができるようになる。
図1(b)において、中高層ビルに横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置を組み込むためのコア空間部として、一部開放されたコア空間部C1を備えた中高層ビルB1の場合と、完全に閉じられたコア空間部C2を備えた中高層ビルB2の場合の例が示される。この場合、中高層ビルB1、B2いずれも鉄筋コンクリート壁を有する建築物であり、本考案の建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置はその建屋部分1が鉄筋コンクリート壁2を共有して組み込まれる。具体的には、建物組込型で横行搬送装置11を具備した篭10の昇降式立体駐車装置の建屋部分1を建設するに際して、パレット9及びこのパレット9を受ける駐車棚7によって構築される駐車室S1を確保するために、後述するように、所定の階数において駐車棚7をボルトで取り付けるためのアンカーナットを鉄筋コンクリート壁2にあらかじめ埋め込んで埋設しておき、その後ボルトによって鉄筋コンクリート壁2に取り付けられる。 また、車両搬送用篭のガイドレール8の取り付けは、図2(a)に模式的に示すように、ガイドレール取付け部材8aを介して鉄筋コンクリート壁2に取り付けられる。この場合ガイドレール取付け部材8aの取り付けにおいても、駐車棚7の定着と同様に、ボルトで取り付けるためのアンカーナットを鉄筋コンクリート壁2にあらかじめ埋め込んで埋設し、ボルトによって駐車棚等の必要部材を鉄筋コンクリート壁2に取り付けることができる工夫が施される。
上記において、中高層ビルBのコア状のスペースC1又はC2に建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の建屋部分1として組み込むことによって外置駐車場の車を全て収容できるスペースを確保できるので、鉄筋コンクリートの中高層ビル全体レイアウトの美観を損ねることなく建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置を容易に付設することができる。
図2(a)は、図1の建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の建屋部分1において水平なA−A矢視線に沿って見た駐車室S1の詳細を示す断面概要図であり、鉄筋コンクリート壁2に対して、横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の組み立てにおいて必要な基礎部材を取付けて組み込んだ状態を示している。
この図2(a)において、建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の建屋部分1は四隅の柱の間に鉄筋コンクリート壁2を有する。鉄筋コンクリート壁2には、パレットを載置するための駐車棚7が設置され、図1(a)に示すように、駐車棚7に載置したパレット9により、その上下階の合隣る階のパレット9間に駐車室S1が形成される。
図2(b)において、駐車棚7は水平方向に高足下駄状の形状を有し、鉄筋コンクリート壁2に平行な梁部分を備え、この駐車棚7上にパレット9が移載されこれを支持する。そこで、篭10によって搬送されてきた車両Mは、横行搬送装置11によりパレット9と一緒にこの駐車棚7に移載され、車両Mはその駐車室S1にパレット9毎保管される。
駐車棚7は、図2(b)に示すように、取り付け部分となる2本の脚がフランジ部を備え、一方、鉄筋コンクリート壁2には、所定位置にアンカーナット5が埋設されており、ボルト6による取り付け可能な構造を有している。このように、駐車棚7は鉄筋コンクリート壁2に容易に着脱可能な取付け構造となっている。
図2(c)は図2(b)におけるC−C位置における断面を示し、駐車棚7のフランジ部において、上下部分をも埋設されたアンカーナット5にボルト6をねじ込む取り付け可能な構造となっている。
図3は、図1に示した一階地表面における駐車待機室S22及び入車スペースS11の床面に、駐車待機コンベア装置18及び入車コンベア装置17を、また、出車待機室S21及び出車スペースS22に、出車待機コンベア装置19及び入車コンベア装置20を敷設して、車両の入出庫を円滑に、且つ安全に行うための、パレット移送及び車両搭載パレット移送用コンベア装置を示す模式図である。
入出庫の際の作業概要は、次のとおりである。図3において、駐車する車両を入庫する場合、先ず、入車スペースに、予め空き駐車室S1のパレット9を搬送している篭10から駐車待機室S22の駐車待機コンベア装置18に移送し、さらに入車スペースS11の入車コンベア装置17によってパレット9搬送し、常時パレット9が入車スペースに配置される。駐車するに際して、運転者が車両Mを、入車スペースS11の入車コンベア装置17に載ったパレット9に乗り入れる。搭乗者は乗り入れ位置で停車し、乗降スペースS32に降車する。その後、車両Mは、入車コンベア装置17の駆動及び駐車待機コンベア装置18の駆動によりパレット9毎移送され駐車待機室S22に搬送される。次いで駐車待機室S22から横行搬送装置11により篭10に移載され、昇降路S2に沿って所定の階の駐車室S1へと搬送される。その後篭10から横行搬送装置11によって駐車室S1の駐車棚7に移動載置される。
出庫する場合には駐車室S1の車両をパレット9ごと篭10に移載し、出車待機室へと降下搬送し、篭10から横行搬送装置11によって出車待機コンベア装置19に移載する。出車待機コンベア装置19に移載されたパレット9は連続する出車コンベア装置20によりさらに出車スペースS22へと移送され、停止する。出車は、出車スペースS22の出車コンベア装置20に載って停止しているパレットごとの車両Mに、乗降スペース32から乗車し運転し先へ進行することによって行われる。
さらに、一連のコンベア装置による搬送について、詳細に説明する。
図4(a)において、一階の駐車待機室S11の床に設置される入庫待機コンベア装置18と、その前段として建屋の外側床面に設置される入車コンベア装置17が示される。
図3において、入庫する場合、建屋部分1内の一階に篭10を位置させ、この篭10に駐車待機室S12から車両を移載するに先立って、入車スペースS11から駐車待機室S12へ車両Mを移動する必要がある。このため、先ず入車コンベア装置17から駐車待機コンベア18へと、車両Mを搭載したパレット9を載せて移送することになる。そこで、最初に、所定の空き駐車階のパレット9を篭10によって搬送して駐車待機コンベア18に移載し、さらに駐車待機コンベア18から入車コンベア装置17上をパレット9が移動され、所定位置に停止される。駐車のため進入する車両の運転者は、入車コンベア装置17に載ったパレット9の上に、車両Mを乗り入れて停車し、運転者等が降車する。降車した後、適宜の操作スイッチを操作すると、駐車プログラムにしたがって、無人の車両はパレット9に載せられたまま、入車コンベア装置17の駆動、続く駐車待機コンベア18の駆動によって自動的に駐車待機室S12へと移送される。ここで、進入コンベア装置17、駐車待機コンベア装置18は、後述するように、例えばチェーン駆動ローラの構造を有するものであり、図4(b)に示すように、原動機17b、18bにより軸を介したローラを回転し、これにより車両毎パレット9を駐車待機コンベア18に移送伝達し、駐車待機室S12の間を移動させることができる。
逆に、図3において、任意の駐車室から出車待機室S21、出車スペース22を経て出車する場合には、建屋部分1内の任意の階から車両毎パレット9を移載して一階まで搬送してきた篭10から横行搬送装置11によって出車待機室S21へ車両を移載し、その後、出車待機室S21から出車スペースS22へとパレット9ごと車両Mを移動する。このため、出車待機コンベア装置19から出車コンベア20へと、車両Mを搭載したパレット9が各コンベア装置のローラに載せられ手所定の位置まで移送される。そこで、出車待機コンベア装置のローラ上をパレット9が移送されると、次の出車コンベア装置のローラによって自動的に移送が開始され、車両Mはパレット9毎所定の位置に移動され、停止される。したがって、この停車位置において、乗降スペースS32から乗車が可能となる。そこで、搭乗者が乗車し、運転することによって、出車コンベア装置に載ったパレット9から出車することができる。
図4(b)は、コンベア装置の駆動機構を模式的に示すもので、入庫の際のコンベア列について説明をする。シリーズに設置された入車コンベア17と駐車待機コンベア18において、入車コンベア17は車両幅の間隔で対をなす複数のローラ17aがチェーン駆動可能に配列され、ローラの1つの駆動軸が駆動モータ17bにより回転される。また、駐車待機コンベア装置18のローラ18aも、駆動モータ18bによりチェーン駆動される。
出庫の際のコンベア駆動機構においても、前述の入庫時のコンベア駆動機構と同様の構造を有し、出車待機コンベア装置19、並びに出車コンベア装置20についても、駆動モータにより駆動されるローラ構造を備え、出車待機コンベア装置19のローラ、及び出車コンベア装置20のローラ上にパレットを支承しながら車両を移動する。
なお、ローラの間隔はほぼ車輌のタイヤ間隔に配置されているので、これによって、車両の負荷を可能な限り均一に受けるように配慮されており、また、ローラの間隔はパレット9の強度を考慮して設計される。
また、入庫待機コンベアS11と入車コンベアS12及び入車する地面、並びに出庫待機コンベアS21と出車コンベアS22及び出車する地面はそれぞれ段差の極めて少ないバリアフリーに構成されている。これによって、入出庫に際して低騒音の走行を可能にできるので、人間の居住する建築物、マンション、ホテルの建設に当たっても適用が可能となる。
本発明は、図3はフェンスを付設した実施例をも示している。
図3に示すように、建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の建屋や高層建屋コア空間を利用して付設した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の建屋の1階部分に、1つ専用入口15及び1つの専用出口16を前面に備えた側に、建屋一階の駐車待機室S12の入口15の前段に入車コンベア装置17を備えた入車スペースS11、並びに出庫待機スペースS21の出口16に続く出車コンベア20を備えた出車スペースS22を備え、その周囲を包囲してフェンス21を設置したものである。この場合、入車スペースS11及び出車スペース22の側面に設置のフェンスを固定型の側面フェンス21aとすると共に正面のフェンスを移動式の正面フェンス21bとして設置する。
この実施例によれば、正面フェンス21bを開放して入車出車を行う際に、入車スペースS11においてパレット上に停車した車両から、降車する者と、出車スペース22に移送されてきた車両に乗車しようとする乗車する者は、いずれも入車スペースS11と出車スペース22の間に設けられた乗降スペースS32において移動することができ、車両の通路以外の通路を通じて出入可能となっているので、安全性が確保される。また、従来の簡易駐車場と異なり、フェンスの設置により子供の遊び場になることはないので、安全である。
なお、図1及び図3において、車両搬送用篭10の底部材としての篭フレーム(図示省略)に設置される横行搬送装置11が模式的に示されている。ここで横行搬送装置11は伸縮駆動機構、たとえばスライドアームを備えた装置として構成されている。
低騒音・低振動にした場合には、鉄筋コンクリート壁を有する建築物でも、マンション、ホテル等の人間の居住空間を備えた建設に当たって特に有効である。
建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の概要図を示し、(a)は中高層ビルのコア状の空間部に組み込まれた建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置が左右の駐車室と中央の昇降路を備え、その駐車室に自動車をトレー毎載置駐車可能とし、最上階に車両搬送篭を昇降制御する第1駆動装置を、地階にターンテーブル昇降・回転制御する第2駆動装置を設置した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置を全体的に示す概要図であり、(b)は中高層ビルへの横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の組込み形態を示す模式図である。 図1のA−A線に沿った断面概要図であり、(a)は、駐車室S1の詳細を示し、(b)は、図2(a)における駐車棚部分を拡大した平面図であり、(c)は図2(b)におけるC−C位置における断面を示している。 実施例1の建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置において、さらにパレット移送及び車両搭載パレット移送用コンベア装置を敷設した実施例を模式的に示し、またフェンスを付設した別の実施例をも示す図である。 図3の一階地表面B−B線に沿った平面図を示し、(a)は、駐車待機室S12に 配置の駐車待機コンベア18と入車スペースに配置の入車コンベア17、並びに出車待機スペースに配置の出車待機コンベアと出車スペースに配置の出車コンベアをそれぞれシリーズをなして連続的に移送可能に配列した構造を模式的に示す図であり、(b)は、駐車待機コンベア18と入車コンベア17、及び出車待機コンベアと出車コンベアの駆動機構として、ローラ、駆動軸、駆動モータの関係を模式的に示す図であり、(c)は図4(b)の駆動機構を側面で示す模式図である。
符号の説明
B1,B2 中高層ビル
C1,C2 コア空間部
1 建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置の建屋部分
2 鉄筋コンクリート壁
3 地面
4 地階
S1 駐車室
S11 入車スペース
S12 駐車待機室
S2 昇降路
S21 出車待機スペース
S22 出車スペース
S31 車両方向反転スペース
S32 乗降スペース
5 アンカーナット
6 ボルト
7 駐車棚
8 ガイドレール
8a ガイドレール取付け部材
9 パレット
10 篭
11 横行搬送装置
12 第1駆動装置
13 ターンテーブル
14 第2駆動装置
15 専用入口
16 専用出口
17 入車コンベア
17a チェーン駆動ローラ
17b 駆動モータ
18 駐車待機コンベア
18a チェーン駆動ローラ
18b 駆動モータ
19 出車待機コンベア
20 出車コンベア
21 フェンス
21a 側面フェンス
21b 正面フェンス
M 車両

Claims (2)

  1. 巻上装置によって横行搬送装置を具備した篭を昇降し、横行搬送装置によって所定の駐車室に移送する篭昇降式立体駐車装置であって、一階の入出庫口を有する入出庫室、車両方向変換装置による車両方向変換スペース、篭を昇降する昇降路及び上階の複数の駐車室を備えた駐車スペースを有する建屋を備えた篭昇降式立体駐車装置において、
    (A)篭昇降式立体駐車装置は、その建屋の壁を、鉄筋コンクリート壁を有する中高層建築物の鉄筋コンクリート壁を共用し、駐車棚及びガイドレール取り付けのためのアンカーナットを埋設して構築した建物組込型となし、
    (B)構築する建屋は、篭による上階の駐車室への搬送前段で車両を待機するため一階に備えられる駐車待機室、車両方向変換装置上方一階部分の車両方向反転スペース、中央に位置する昇降路、駐車室から搬送された車両を出車待機するため一階に備えられる出車待機室、前記駐車待機室及び出車待機室上階に備える複数の駐車室を有し、且つ一階建屋鉄筋コンクリート壁の同一面側に入車待機室の入口及び出車待機室の出口を個別に有し、
    (C)上記駐車室を、建屋の対向する鉄筋コンクリート壁に埋設したアンカーナットに取り外し自在に設置され、鉄筋コンクリート壁面に平行で水平方向の歯付下駄形の駐車棚及びこの駐車棚に移動自在に載置される車両移載用のパレットによって形成し、
    (D)前記篭に具備する横行搬送装置は、篭の床部に伸縮自在のアームにスライドテーブルを有して、車両をパレット毎搬送可能に設置され、
    (F)車両方向変換装置は、昇降路の地階に設置され、車両がパレット毎、1階における駐車待機室から篭に移動され、車両方向反転スペースに位置したとき、車両をパレット毎、昇降及び回転するターンテーブルを備え、
    (G)篭昇降式立体駐車装置を建物組込型とし、篭による車両の入出庫をパレット毎の車両の搬送により行い、入車待機室の入口及び出車待機室の出口を建屋の同一面側に個別に備えたことを特徴とする鉄筋コンクリート壁を有した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置。
  2. 請求項1において、
    (H)一階の駐車待機室の床に駐車待機コンベア装置を設置すると共に、駐車待機室前段の建屋外の入車スペースにシリーズをなす入車コンベア装置を設置し、これら駐車待機コンベア装置及び入車コンベア装置の駆動によって、入車に際して、予めパレットを駐車待機室から入車スペースへ移動して準備すると共に、駐車に際して、車両毎パレットを入車スペースから駐車待機室への移送を可能とし、
    (I)また、一階の出車待機室の床に出車待機コンベア装置を設置すると共に、出車待機室に後続する建屋外の出車スペースに、出車待機コンベア装置とシリーズをなす出車コンベア装置を設置し、出車に際して、これら出車待機コンベア装置及び出車コンベア装置を駆動することによって、出庫のため搬送されてきた車両搭載パレットを出車待機室から出車スペースへ移送を可能とし、
    (J)駐車待機コンベアと入車コンベア及び入車する地面、並びに出車待機コンベアと出車コンベア及び出車する地面をそれぞれ段差の極めて少ないバリアフリーに構成し、
    (K)建屋外の入車スペースと出車スペースの間の乗降スペースにおいて、乗降者の双方の移動に干渉を生じないようにしたことを特徴とする鉄筋コンクリート壁を有した建物組込型で横行搬送装置を具備した篭の昇降式立体駐車装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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