JPH06167134A - 駐車装置 - Google Patents

駐車装置

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JPH06167134A
JPH06167134A JP27473391A JP27473391A JPH06167134A JP H06167134 A JPH06167134 A JP H06167134A JP 27473391 A JP27473391 A JP 27473391A JP 27473391 A JP27473391 A JP 27473391A JP H06167134 A JPH06167134 A JP H06167134A
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space
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rails
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Atsushi Aoki
淳 青木
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AOKI SEIMITSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 〔構成〕多段構造からなり、左右横方向に駐車スペース
を連続架構した駐車装置であって、パレット50を昇降
可能に内設した台車は台車昇降フレーム20と各段のレ
ール8a、8bに添って左右横方向に自走することがで
き、上段を下段の略2倍の階高にし、各駐車スペースに
上端が上段の中間位置から下端まで昇降するパレット昇
降フレーム70を設けると共に、この上端の前後側にも
台車30走行用のレール8a、8bを設け、パレット5
0の底部と各駐車スペースに設けた駐車台5とを上下方
向及び左右横方向に通過可能な櫛歯構造とした。 〔効果〕パレット50に搭載された車の左右横方向への
通過スペースとして上段の下方空間を利用し、また台車
30はパレット50と駐車台5の櫛歯構造により既に駐
車された車に進行を阻止されることなく自走して、目的
の駐車台に車を駐車することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の車を立体状に
駐車し得るようにした駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、敷地面積が益々狭隘となる都市事
情に対処して、駐車場を立体的に構築することが行われ
ている。
【0003】ところが、奥行の狭い敷地に立体駐車場を
構築する場合には、車を自走によって上層階へ移動する
程のスペースが取れないため、台車に車を搭載して該台
車を昇降移動することにより車を所定の上層階に移送す
るようにした駐車装置が用いられている。
【0004】このような駐車装置としては、図15に示
したように、中央に台車昇降装置81のスペースを挟ん
で左右に一台ずつ駐車し得る駐車スペースを設け、これ
を多段構造とし、各段の床面には台車80を横方向に移
送するレール82を設け、台車昇降装置81に空の台車
80を移動しておいて地盤近くまで下降し、これに車を
乗り入れた後、台車昇降装置81によって台車80ごと
車を上昇し、空所になった段で台車昇降装置81を停止
して台車80をレール82に沿って移送し、車を台車8
0に搭載したまま該駐車スペースに駐車しておく。そし
て、この駐車した車を取り出すときは、駐車時とは逆の
手順により、台車昇降装置81を所定段まで上昇し、台
車80を搭載したままレール82に沿って移送し、次い
で台車昇降装置81を最下部まで下降することにより行
うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
駐車装置では、台車昇降装置を挟んで左右に一台ずつ駐
車するようにした多段構造とすることは可能であるが、
左右横方向に複数台を駐車し得る構造体とするために
は、台車昇降装置を左右一台ずつごとに設ける必要があ
り、これでは台車昇降装置を増設した分だけスペースに
無駄が生じるほか、製造コストが増大するという不都合
が生じる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、敷地条件の許す限り、一台の台車昇降装置を
挟んで左右上下方向に幾台でも駐車可能な構造体を架構
し得る駐車装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の駐車装置は、立方体フレームからなる複
数の駐車スペースを縦状に複数段且つ左右横方向に複数
個連続的に配列すると共に、前記駐車スペースを左右に
挟んだ位置か、又はその左右いずれかの側端に前記複数
段の駐車スペースの最上段まで至る昇降スペースを設
け、該昇降スペースに台車昇降フレームを昇降可能に設
け、該台車昇降フレームの上端の前後側に第1のレール
を設け、該第1のレールに沿って自走可能に載置された
台車の側方下部を前記第1のレール間を跨いだ状態の立
方体フレームを形成すると共に、前記台車のフレーム内
に底部を櫛歯構造として車を搭載し得るようにした立方
体フレームよりなるパレットを収納し、該パレットを前
記台車の上方及び下方に至るまで昇降可能にする一方、
前記多数段の駐車スペースのうち、任意の上段の駐車ス
ペースをその下段の駐車スペースの略2倍の階高に形成
し、前記下段の駐車スペースには前記台車昇降フレーム
に設けた第1のレールと軌道を一致することができるよ
うに配設した第2のレールを前後側に設け、前記各駐車
スペースには上昇時に上端が前記上段の略中央位置まで
至り、下降時に上端が前記上段の下端まで至るパレット
昇降フレームを昇降可能に設けると共に、該パレット昇
降フレームの上端には前記下段に設けたと同様の前後側
レールを設け、前記下段の床部と前記パレット昇降フレ
ームの上端に前記パレットを左右横方向及び上下方向に
通過し得る櫛歯構造の駐車台を設け、さらに前記駐車ス
ペースの最上段に前記下段の床部と同様の前後側レール
と駐車台とを設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記の構成を実施例に対応した図1に基づき説
明すると、本発明の駐車装置は、上段(第3段)と下段
(第2段)との組合わせからなる駐車スペースを縦状に
構築することにより、多層駐車を可能とし、且つ上段と
下段との組合わせからなる駐車スペースを左右横方向に
連続的に架構することにより横方向にも連続的に駐車し
得る駐車装置を構成し得るものである。
【0009】中央又は左右端側に配した昇降スペースC
Sは、台車昇降フレーム20を昇降可能とすると共に、
該台車昇降フレーム20の前後側の第1のレール22
a、22bと各段の前後側の第2のレール8a、8bと
を軌道を一致するように停止し、各段において駐車装置
全体に亙る左右横方向に連続的に敷設されたレールを構
成することができる。そして、台車30は各駐車スペー
スの駐車台5を跨いだ状態に架構されたものであるか
ら、これを途中に車があっても衝突することのないだけ
の高さに構成しておき、台車30を各段に連続的に敷設
された第2のレール8a、8bに沿って途中の車に進行
を阻止されることなく自走し得るようにする。
【0010】また、台車30に設けられたパレット50
は、台車30の上方及び下方に至るだけの昇降を可能と
してあるから、昇降スペースCSにおいて、台車30が
台車昇降フレーム20に搭載されている場合は最下降位
置まで下降することによってパレットに車の乗り入れを
行い、台車30が各駐車スペースに搭載されている場合
はパレット50を最上昇位置まで上昇することにより、
上記のように台車30の進行途中に車が既に駐車されて
いる時でも、パレット50に車を搭載したまま、途中の
車を乗り越して進行することができる。
【0011】一方、第3段の駐車スペースをその下の第
2段の駐車スペースの略2倍の階高に構築して、パレッ
ト昇降フレーム70を、上昇時には上端が該上段の略中
央位置に至り、下降時には下端が第3段の下端に至るよ
うに昇降可能に設けてあるから、パレット昇降フレーム
70を上昇した際には、第3段の下方空間を台車30が
第2段の前後レール8a、8b上を自走するときのパレ
ット50に搭載された車Cの通過スペースとして確保で
き、またパレット昇降フレーム70を下降した際には、
第3段の上方空間を台車30が第3段の前後レール8
a、8b(パレット昇降フレーム40上の前後レール8
a、8b)上を自走するときのパレット50に搭載され
た車Cの通過スペースとして確保できる。
【0012】また、パレット50と駐車台5は共に櫛歯
構造に形成され、駐車台5をパレット50の底部が左右
横方向及び上下方向に通過し得るものであるから、駐車
台5の上方に台車30を止めて車を搭載したパレット5
0を下降すると、車は駐車台5に移し替えられ、そして
台車30をそのまま走行することによりパレット50を
空の状態にすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1は、本発明による駐車装置の全体正面
図である。図2は、図1の平面図であり、中央昇降スペ
ースを挟んで左方は第4段の床構造を示し、右方は第
2、3段の床構造を示すものである。図3は、図1のA
−A線断面図である。図4は、駐車台の平面図である。
図5は、中央昇降スペースを正面から見た部分図であ
る。図6は、中央昇降スペースの要部を示す上面図であ
る。図7は、図3のB−B線断面図であり、中央昇降ス
ペースの部分側面図である。図8は、台車昇降フレーム
の背面図である。図9は、図8のC−C線断面図であ
る。図10(a) はパレットの側面図であり、図10(b)
はパレットの底部平面図である。図11は、第3駐車ス
ペースの各段を示す部分正面図である。図12は、各駐
車スペースの連結部を示す部分平面図である。図13
は、パレット昇降フレームの昇降駆動手段を示す正面図
である。図14は、パレット昇降フレームの側方図であ
る。
【0015】本実施例の駐車装置は、図1及び図2に示
すように、前列及び後列に所定間隔を開けて配した複数
の柱1(前列柱1a、後列柱1bとする)に対し、各段
について前方横架材2aと後方横架材2bと側方横架材
2cとを立方体状に架構した鉄骨構造を成し、中央に後
述する台車昇降フレーム20を昇降するための中央昇降
スペースCSを配し、この中央昇降スペースCSを挟ん
で左右に4輪自動車等の車Cを横方向に2台ずつ所定間
隔を開けて配列し得るようにした駐車スペースを左側か
ら順次第1駐車スペースS1、第2駐車スペースS2、
第3駐車スペースS3、第4駐車スペースS4として配
し、縦状には各駐車スペースを夫々4段構造に構成した
ものである。
【0016】ただし、第3段は互いに略共通の階高を有
する第1段と第2段に比べて略二倍の階高を有し、最上
段の第4段は上方を開放してあり、駐車用の床構造、即
ち図2に示す平面構造を有するものである。また、他の
第2段及び第3段においても略同様の床構造を有するも
のであるが、第3段においては後述するパレット昇降フ
レーム70を昇降移動し得るように構成され、パレット
昇降フレーム70が上昇位置にある時に第3段の床構造
が整列する構成とされている。
【0017】第1段は図1或は図3に示すように、敷地
と略同レベルにして車が地盤上をそのまま自走して出入
りできるようにしてある。ただし、敷地が狭隘であるた
めに各駐車スペースS1〜4の前面に車の出入れをする
だけの余裕がない場合は、図1に示す架構の第2段を最
下段とした構成としてもよい。また、必ずしも中央昇降
スペースCSを中央に配する必要はなく、中央昇降スペ
ースCSを左右いずれか偏った位置、或は左右いずれか
の片端に設けるようにしてもよい。
【0018】第2〜4段においては、図2に示すよう
に、各段の前方横架材2aと後方横架材2bとの間に所
定間隔を開けて並設した架材3、3を各駐車スペースS
1〜4の各々に2組ずつ並設し、各架材3、3上には、
図3或は図4に示すように支持材4を2本ずつ一定間隔
で配して四方に突出し、その上に支持梁7、7を架け、
これに多数本の支持棒6を所定間隔ごとに前後方向に並
設して駐車台5を構成してある。この駐車台5は、櫛歯
構造を成すものであり、後輪支持部5aは車のホイルベ
ースの長短に対応するため前輪支持部5bよりも前後方
向に長く形成してある。
【0019】また、第2〜4段においては、第1、第2
駐車スペースS1、S2間及び第3、第4駐車スペース
S3、S4間において夫々左右に延びる前後一対の(第
1の)レール8a、8bが載架され、これら一対の前後
側レール8a、8bは後述する台車昇降フレーム20の
前後側に設けられた一対の(第2の)レール22a、2
2bと夫々軌道を一致するようにしてある。
【0020】中央昇降スペースCSは、図5及び図6に
示すように、四隅に配設された前列柱1a、後列柱1b
の夫々に沿ってH形鋼よりなるガイドレール21を最上
段に至るまで付設してあり、この中央昇降スペースCS
内に収容された台車昇降フレーム20は、四方に縦桟2
0aを配して横桟20bと側桟20cとを連結した立方
体フレームよりなり、各ガイドレール21のフランジ間
に台車昇降フレーム20の各縦桟20aの上下端部の各
外側面に付設した8個のローラ23を夫々収嵌させて該
台車昇降フレーム20の昇降移動を案内するようにし、
2本の上方の側桟20cの前後上端面には前側レール2
2aと後側レール22bとを載架してなるもので、上記
したように各段の前側レール8a、後側レール8bと夫
々軌道を一致することができるように配してある。
【0021】この台車昇降フレーム20の昇降駆動手段
は、図6及び図7に示すように、その駆動源として中央
昇降スペースCSの後列柱1b、1b間の最上方に位置
する後方横架材2bの中央に正逆回転自在なブレーキ付
きギヤードモータ26を取付け、このギヤードモータ2
6の左右両方向に延びる回転軸27の両端に夫々外側ド
ラム28と内側ドラム29とを左右一対に固着してあ
る。ただし、図6において、右側のドラムは図示を省略
してある。左右夫々の外側ドラム28にはワイヤロープ
28aを数回重ねて巻回したうえで、ワイヤロープ28
aの前方端を中央昇降スペースCSの最上部の側方横架
材2cの下端面に設けたガイドローラ28bを介して台
車昇降フレーム20の前方縦桟20aに固定したブラケ
ット28cに係止し、後方端を中央昇降スペースCSの
背後に配したウェイター24の上端部に固定してある。
一方、内側ドラム29にワイヤロープ29aを数回重ね
て巻回したうえで、ワイヤロープ28aの前方端を台車
昇降フレーム20の後方の縦桟20aに固定したブラケ
ット29cに係止し、他端をウェイター24の上端部に
固定してある。
【0022】なお、ウェイター24は平板状に形成さ
れ、図6に示すように、両端部の各上端面でワイヤロー
プ28a、29aの一端を固定する一方、各両端面の上
下部には夫々L形鋼24aを間隙を開けて背中合わせに
固着し、この間隙に後列柱1b、1bから後方に向けて
固設したH形鋼24bの各フランジを挟むことにより、
ウェイター24の左右両端部の案内をしながら昇降する
ようにしてある。
【0023】このような台車昇降フレーム20の駆動手
段により、ギヤードモータ26が回転するに従って内側
及び外側ドラム28、29が同期的に回転すると、ワイ
ヤロープ28a、29aが同時に繰出すか巻取られるこ
とにより、台車昇降フレーム20の前方が吊下げられる
か吊上げられ、またウェイター24の自重により台車昇
降フレーム20の後方が吊上げられるか吊下げられ、こ
うして台車昇降フレーム20の前後で水平バランスを取
りながら昇降移動する。
【0024】中央昇降スペースCSには1台の台車昇降
フレーム20を設け、台車昇降フレーム20を中央昇降
スペースCSの最下部まで下降すると、台車昇降フレー
ム20の前後側レール22a、22bは、左右第2段の
前後側レール8a、8bと軌道を一致するものであり、
台車昇降フレーム20上の台車30からパレット50を
下降すると、パレット50の底部の前後輪支持部50
a、50bが地盤近く、或は地盤の掘削孔(図5におい
て点線d1で示す)に位置し、これに車Cが乗入れて前
輪支持部50bに車Cの前輪を載置すると共に後輪支持
部50aに車Cの後輪を載置することができる。なお、
図5において、台車昇降フレーム20の下方には振れ止
め20dを設けてあり、パレット50が下降して台車3
0から離脱したとき、この振れ止め20dによってパレ
ット50の昇降が案内される。
【0025】台車30は、図8に示すように、左右の縦
桟30aを四方に配したうえ、前後側を上側横桟30b
uと下側横桟30bdとで連結すると共に、図3に示す
ように上部のみ側桟30cで結合して下方は前後方向に
開放した状態にしてある。そして、台車30の前方と後
方の下側横桟30bdの下端には左右に車輪32が夫々
取付けられ、これ等四方の車輪32を台車昇降フレーム
20の前側レール22aと後側レール22bのレール溝
に沿って夫々転動可能に収嵌してある。
【0026】また、台車30の縦桟30aの下部後方側
面には、図8に示すように、正逆回転自在なブレーキ付
きギヤードモータ33が取付けられ、その出力軸にはピ
ニオン34が取付けられている。そして、台車昇降フレ
ーム20の後方上部の横桟20bの上面にチャンネル形
の取付け板35aが、その立上がり面にラック35を付
設して、このラック35にピニオン34が噛合されるこ
とにより、台車30はギヤードモータ33の駆動により
台車昇降フレーム20の前後側レール22a、22bに
沿って左右方向に自走することができる。また、台車昇
降フレーム20が昇降することによって前後側レール2
2a、22bが各段の前後側レール8a、8bと軌道を
一致したとき、台車30はこれ等前後側レール8a、8
bを含む前後レールを連続的に自走できるものである。
【0027】この台車30内には、図5及び図8に示す
ように、パレット50が収納され、後述する駆動手段
(図8乃至図9に図示)により台車30のフレーム内を
昇降し得るものである。
【0028】パレット50は、図8及び図10に示すよ
うに、前方縦桟52aと後方縦桟52bを夫々二本ずつ
四方に配し、前方縦桟52a、52a間、及び後方縦桟
52b、52b間を上側横桟53aと下側横桟53bと
で夫々連結することにより前後各面は図8で示す矩形の
フレームを形成し、天井部は前方縦桟52aと後方縦桟
52bの各上端を上側横桟54、54により連結する。
これに対し、パレット50の底部は、図10(b) に示す
ように、前方縦桟52a、52aの下端からは後輪支持
部50aを内側水平方向に突出形成し、後方縦桟52
b、52bからは前輪支持部50bを後輪支持部50a
より短く形成して内側水平方向に突出形成し、後輪支持
部50aと前輪支持部50bとは間隙57を開けて互い
に平行状態に対向してある。これら後輪支持部50aと
前輪支持部50bとは、前方縦桟52a、52aの下端
部から2本の後輪支持梁56a、56aと、後方縦桟5
2b、52bの下端部から2本の前輪支持梁56b、5
6bとを上記の間隙57を開けた状態で補強材58を付
設して片持式に固定し、互いに並設された後輪支持梁5
6a、56aと前輪支持梁56b、56bから多数本の
支持棒59を櫛歯状に間隙60を開けて突出形成してな
るものである。この支持棒59の櫛歯構造は駐車台5を
構成する支持棒6に対応し、パレット50の支持棒59
は駐車台5の支持棒6を互い違いに通り抜けて上下方向
に通過することができるように形成されている。
【0029】また、後輪支持部50aと前輪支持部50
bとの間隙57は駐車台5を支持する支持材4、4間を
左右横方向に通り抜けるためのもので、間隙57は支持
材4、4の前後間隔よりもやや広くとってある。
【0030】このように形成されたパレット50を台車
30内で昇降するための昇降手段は、図8及び図9に示
すように、駆動源として正逆回転自在なブレーキ付きギ
ヤードモータ37と、チェーン伝達機構を38と、左右
一対の駆動ドラム39と、左右一対の第1ガイドローラ
40と、左右一対の第2ガイドローラ41と、左右夫々
に配した第1ワイヤロープ42aと第2ワイヤロープ4
2bとを備えてなるものである。
【0031】より詳細には、台車30の後方側の下側横
桟30bd上にギヤードモータ37が固設される一方、
台車30の後方の両側縦桟30a、30aの夫々の下部
に固定した一対のブラケット43、43に夫々設けられ
た軸受(不図示)を介して連結軸45の両端に一対の駆
動ドラム39、39を固着すると共に、ギヤードモータ
37上方の連結軸45部位にはチェーン伝達機構38が
軸設されて該ギヤードモータ37と連繋してあり、ギヤ
ードモータ37の駆動により連結軸45を介して両側の
駆動ドラム39、39が同期回転される。駆動ドラム3
9は、セパレータ39aを介して第1巻胴軸39bと第
2巻胴軸39cを並設してなるものである。一方、台車
30の後方上部両端に夫々固定したブラケット46a、
46aの夫々には駆動ドラム39と同構成に成る一対の
第1ガイドローラ40が回動可能に軸支され、また台車
30の前方上部両端に夫々固定したブラケット46a、
46aには通常の溝付きローラより成る一対の第2ガイ
ドローラ46が回動自在に軸支されている。
【0032】このようなパレット50の昇降手段におい
て、第1ワイヤロープ42aの一端を左右の各駆動ドラ
ム39の第1巻胴部39bに固定すると共に、第1ガイ
ドローラ40の第1胴部40aと第2ガイドローラ46
とを順次経由させ、他端をパレット50に固定する。ま
た、第2ワイヤロープ42bの一端を左右の各駆動ドラ
ム39の第2巻胴部39cに固定すると共に、第1ガイ
ドローラ40の第2胴部40bを経由させ、他端をパレ
ット50に固定する。
【0033】なお、第1、第2ワイヤロープ42a、4
2bとパレット50とは、図9に示すように、パレット
50に固定したチャネル材47に、各ワイヤロープ42
a、42bの他端に固定したコネクタ48をナット49
で締結することにより連結することができる。
【0034】そこで、ギヤードモータ37を駆動する
と、一対の駆動ドラム39が同期回転するに伴い、この
ドラム39に対し、第1、第2ワイヤロープ42a、4
2bが同時に繰出しまたは巻取られるから、第1ワイヤ
ロープ42aが第1、第2ガイドローラ40、46を経
由してパレット50の前方を昇降する共に、第2ワイヤ
ロープ42bが第1ガイドローラ40を経由してパレッ
ト50の後方を昇降することにより、台車30内でパレ
ット50の平行状態を保って昇降することができる。こ
のパレット50の下降動作は、上記の構成により、パレ
ット50の底部の前後輪支持部50a、50bが台車3
0の下方に車Cの出入りを可能とするだけの空間を有す
るまで行うことができる。
【0035】ここで、第3段について説明すると、図1
1に示すように、この第3段は互いに略共通の階高を有
する第1段と第2段に比べて略二倍の階高を有し、各駐
車スペースS1〜4の夫々に一台ずつ設けられたパレッ
ト昇降フレーム70は第2段と第3段の下半分までの間
を昇降し得るものである。
【0036】より詳細には、パレット昇降フレーム70
は、図11乃至図14に示すように、四方に縦桟70a
を配して横桟70bと側桟70cとを連結して立方体フ
レームを構成してなるもので、四方の縦桟70aの夫々
上下端に左右横方向に突出してなる支持板71を介して
ローラ72を軸設すると共に、各駐車スペースS1〜4
の四隅の前後列柱1a、1bの夫々にH形鋼によるガイ
ドレール73を第2段の下端部から第3段の中間位置ま
で固設し、これらガイドレール73の夫々にパレット昇
降フレーム70の各ローラ72を回動可能に収嵌する。
【0037】さらに、パレット昇降フレーム70の上端
には、第2段及び第4段で設けられたと同様に、上方の
前後横桟70b、70b間に所定間隔を開けて架材3、
3を開けて並設し、各架材3、3上に配した支持材4を
介して支持梁7、7を架け、これに駐車台5を構成する
と共に、前後一対のレール8a、8bを設けてこれを第
3段の台車30用案内レールとしてあるため、第3段に
おける前後一対のレール8a、8bは、第3段の最下端
から第3段のの中間位置までを上下動することとなる。
【0038】また、パレット昇降フレーム70の駆動手
段は、図13及び図14に示すように、各駐車スペース
S1〜4の最上端の後方の横架材2bの中央下端に正逆
回転自在なブレーキ付きギヤードモータ74を取り付
け、このギヤードモータ74の回転軸75にブラケット
76を介して左ドラム77と右ドラム78とを固着し、
左ドラム77にはワイヤロープ77aを数回重ねて巻回
したうえで、一端を各駐車スペースS1〜4の最上端の
前方の横架材20bの下面に固設したガイドローラ79
を介してパレット昇降フレーム70の前方の上側横桟7
0bに固定し、他端をウェイター24の上端部に固定し
て吊下する一方、右ドラム78にワイヤロープ78aを
数回重ねて巻回したうえで、一端をパレット昇降フレー
ムの後方の上側横桟70bに固定し、他端をウェイター
24の上端部に固定してある。
【0039】ウェイター24は、図14に示すように、
中央昇降スペースCSの背後に設けられたウェイター2
4と同様に平板状に形成され、上記のように上端面でワ
イヤロープ77a、78aの一端を固定する一方、両側
面の上下部には、図12に示すように、夫々L形鋼79
bを間隙を開けて背中合わせに固設し、この間隙に各後
側柱1bから後方に向けて固設したH形鋼79aのフラ
ンジの一側を挟むことにより、左右のバランスを取りな
がらウェイター24を昇降移動するようにしてある。
【0040】このようなパレット昇降フレーム70の昇
降駆動手段により、ギヤードモータ74が回転するに従
って左右のドラム77、78が同期的に回転すると、ワ
イヤロープ77aが同時に繰出すか巻取られることによ
り、パレット昇降フレーム70の前方が吊下げられるか
吊上げられ、一方ウェイター24の自重によりパレット
昇降フレーム70の後方が吊上げられるか吊下げられ、
こうしてパレット昇降フレーム70の前後で水平バラン
スを取りながら平行に昇降移動する。
【0041】なお、上記のような構成によるパレット昇
降フレーム70においても、台車30はこのパレット昇
降フレーム70の上端面のレール8a、8aに沿って左
右方向に自走することができ、またこの台車30内にお
いてパレット50が昇降移動し得るものである。
【0042】次に、上記のように構成された駐車装置に
車Cを出入する方法を図1を用いて説明する。
【0043】まず、第1段に駐車する場合は、いずれの
駐車スペースS1〜4に対しても地盤上で車Cをそのま
ま出し入れすることができる。
【0044】第2段に駐車する場合は、中央昇降スペー
スCSにおいて台車昇降フレーム20を最下部まで下降
する。この状態で、台車昇降フレーム20の前後側レー
ル8a、8bは第2段各駐車スペースの前後側レール2
2a、22bと夫々軌道を一致する。そして、台車昇降
フレーム20上の台車30からパレット50を図5に示
すように下降して前後輪支持部50a、50bに車Cの
後輪と前輪を載せるように乗り入れ、次いでパレット5
0を台車30の上方まで上昇する。この際、第2段の各
駐車スペースS1〜4において、左右方向への台車30
の進行途中に他の車が既に駐車されている場合、パレッ
ト昇降フレーム70の上端を第3段の中間位置まで上昇
しておくと、パレット50に搭載された車Cは進行途中
にある車を乗り越した状態で通過することができ、空所
に至った時点で該空所の駐車台5上で台車30を停止
し、次いでパレット50を下降して搭載した車Cを駐車
台5の前後輪支持部5a、5bに移し替える。
【0045】また、第3段に駐車する場合は、パレット
昇降フレーム70の上端を第3段の下端まで下降し、第
3段の上方をパレット50に搭載された車Cの通過スペ
ースとして確保しておき、中央昇降スペースCSの台車
昇降フレーム20の前後側レール8a、8bがパレット
昇降フレーム70の上端にある前後側レール22a、2
2bと夫々軌道を一致するよう台車昇降フレーム20を
上昇してから、台車30を横方向に移動して第3段の上
方通路にてパレット50に搭載された車Cを通過させ、
空所に至った時点で該空所の駐車台5上で台車30を停
止し、次いでパレット50を下降して搭載した車Cを駐
車台5に移し替える。その後、パレット昇降フレーム7
0の上端を第3段の中間部まで上昇すると、該パレット
昇降フレーム70の駐車台5に載置された車cは第3段
の上方に駐車された状態となる。第4段に駐車する場合
は、パレット昇降フレーム70に対する配慮が不要なほ
かは、第2段と同様の手順で駐車することができる。
【0046】また、既に駐車された車を取り出す時は、
上記の駐車方法と逆の手順で行うことができる。
【0047】なお、以上の駐車装置の必要な各所には各
稼動部の位置を検出するためのリミットスイッチ等の各
種位置センサー(不図示)が設けられ、また各稼動部の
動作を指示する操作盤(不図示)は、中央昇降スペース
CS下方の適宜の場所に設けておくとよい。
【0048】かくして、上記の構成によれば、敷地条件
の許す限り、中央昇降スペースCSの左右に各駐車スペ
ースを連続的に架構できるばかりか、第2段と第3段と
の組み合わせ構造を縦方向に増設することにより高層駐
車場の架構を可能とし、また同様の架構を奥行方向に並
設することは勿論可能であるから、縦方向、横方向及び
奥行方向に大規模の駐車装置を構築し得るものである。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の駐車装置
は、駐車スペースを左右横方向に連続架構した構成とし
ても、各段において、途中の駐車台に既に駐車された車
に台車の進行を阻止されることなく、パレットに搭載さ
れた車をいずれの空所にも移送することができるから、
敷地条件の許す限り、中央昇降スペースの左右横方向に
各駐車スペースを連続的に架構できるばかりか、上段と
下段との組み合わせ構造を縦方向に増設することにより
高層駐車場の架構を可能とするものであり、しかも台車
昇降フレームのための昇降スペースは一か所の架構でよ
く、最上段には建屋を必要としない。
【0050】また、同様の架構を奥行方向に並設するこ
とは勿論可能であるから、縦方向、横方向及び奥行方向
に大規模の駐車装置を低コストで構築し得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による駐車装置の全体正面図で
ある。
【図2】図2は、図1の平面図であり、中央昇降スペー
スを挟んで左方は第4段の床構造を示し、右方は第2、
3段の床構造を示すものである。
【図3】図3は、図1のA−A線断面図である。
【図4】図4は、駐車台の平面図である。
【図5】図5は、中央昇降スペースを正面から見た部分
図である。
【図6】図6は、中央昇降スペースの要部を示す上面図
である。
【図7】図7は図3のB−B線断面図であり、中央昇降
スペースの部分側面図である。
【図8】図8は、台車昇降フレームの背面図である。
【図9】図9は、図8のC−C線断面図である。
【図10】図10(a) はパレットの側面図であり、図1
0(b) はパレットの底部平面図である。
【図11】図11は、第3駐車スペースの各段を示す部
分正面図である。
【図12】図12は、各駐車スペースの連結部を示す部
分平面図である。
【図13】図13は、パレット昇降フレームの昇降駆動
手段を示す正面図である。
【図14】図14は、パレット昇降フレームの側方図で
ある。
【図15】図15は、従来の駐車装置の正面図である。
【符合の説明】
5…駐車台、5a…駐車台の後輪支持部、5b…駐車台
の前輪支持部、8a、8b…第1の前後側レール、20
…台車昇降フレーム、22a、22b…第2の前後側レ
ール、30…台車、50…パレット、50a…パレット
の後輪支持部、50b…パレットの後輪支持部、70…
パレット昇降フレーム、73…パレット昇降フレームの
昇降用ガイドレール、S1…第1駐車スペース、S2…
第2駐車スペース、S3…第3駐車スペース、S4…第
4駐車スペース、CS…中央昇降スペース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】立方体フレームからなる複数の駐車スペー
    スを縦状に複数段且つ左右横方向に複数個連続的に配列
    すると共に、前記駐車スペースを左右に挟んだ位置か、
    又はその左右いずれかの側端に前記複数段の駐車スペー
    スの最上段まで至る昇降スペースを設け、該昇降スペー
    スに台車昇降フレームを昇降可能に設け、該台車昇降フ
    レームの上端の前後側に第1のレールを設け、該第1の
    レールに沿って自走可能に載置された台車の側方下部を
    前記第1のレール間を跨いだ状態の立方体フレームを形
    成すると共に、前記台車のフレーム内に底部を櫛歯構造
    として車を搭載し得るようにした立方体フレームよりな
    るパレットを収納し、該パレットを前記台車の上方及び
    下方に至るまで昇降可能にする一方、前記多数段の駐車
    スペースのうち、任意の上段の駐車スペースをその下段
    の駐車スペースの略2倍の階高に形成し、前記下段の駐
    車スペースには前記台車昇降フレームに設けた第1のレ
    ールと軌道を一致することができるように配設した第2
    のレールを前後側に設け、前記各駐車スペースには上昇
    時に上端が前記上段の略中央位置まで至り、下降時に上
    端が前記上段の下端まで至るパレット昇降フレームを昇
    降可能に設けると共に、該パレット昇降フレームの上端
    には前記下段に設けたと同様の前後側レールを設け、前
    記下段の床部と前記パレット昇降フレームの上端に前記
    パレットを左右横方向及び上下方向に通過し得る櫛歯構
    造の駐車台を設け、さらに前記駐車スペースの最上段に
    前記下段の床部と同様の前後側レールと駐車台とを設け
    たことを特徴とする駐車装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023544A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Daido Steel Co Ltd 台車昇降装置
KR101135549B1 (ko) * 2011-12-12 2012-04-17 (주)오성파킹 주차 효율성 및 편의성이 향상된 주차장치
CN111550095A (zh) * 2020-05-27 2020-08-18 杭州小鲤工业设计有限公司 一种自停式自动化无人停车地下车库

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