JP2002246742A - はんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及びそれを使用した電子部品の実装方法 - Google Patents

はんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及びそれを使用した電子部品の実装方法

Info

Publication number
JP2002246742A
JP2002246742A JP2001034319A JP2001034319A JP2002246742A JP 2002246742 A JP2002246742 A JP 2002246742A JP 2001034319 A JP2001034319 A JP 2001034319A JP 2001034319 A JP2001034319 A JP 2001034319A JP 2002246742 A JP2002246742 A JP 2002246742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
solder
content
wiring board
copper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001034319A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3599101B2 (ja
Inventor
Toshihide Ito
利秀 伊藤
Shiro Hara
四郎 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Solder Coat Co Ltd
NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc
Original Assignee
Solder Coat Co Ltd
NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Solder Coat Co Ltd, NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc filed Critical Solder Coat Co Ltd
Priority to JP2001034319A priority Critical patent/JP3599101B2/ja
Priority to KR10-2001-0077316A priority patent/KR100468213B1/ko
Priority to DE60117669T priority patent/DE60117669T2/de
Priority to EP01129440A priority patent/EP1213089B1/en
Priority to TW090130525A priority patent/TW527438B/zh
Priority to US10/011,808 priority patent/US6702176B2/en
Publication of JP2002246742A publication Critical patent/JP2002246742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3599101B2 publication Critical patent/JP3599101B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/22Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
    • B23K35/24Selection of soldering or welding materials proper
    • B23K35/26Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 400 degrees C
    • B23K35/262Sn as the principal constituent
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/02Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/36Electric or electronic devices

Abstract

(57)【要約】 【課題】 融点を電子部品の故障が発生しない程度のも
のに抑えながら銅食われを抑制することができるはん
だ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及
びそれを使用した電子部品の実装方法を提供する。 【解決手段】 はんだはAg:1.0乃至4.0質量
%、Cu:0.2乃至1.3質量%及びCo:0.02
乃至0.06質量%を含有し、残部がSn及び不可避的
不純物からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はSn−Ag−Cu系
のはんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理
方法及びそれを使用した電子部品の実装方法に関し、特
に、はんだ付け時の銅食われの防止を図ったはんだ、プ
リント配線基板の表面処理方法及び電子部品の実装方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント配線基板の銅回路のコー
ティング及びプリント配線基板のフットプリント又はス
ルーホールと実装部品のリードとの接合等には、63質
量%Sn−37質量%Pb合金がはんだとして使用され
ていた。しかし、近時、廃棄された電子機器から溶出す
る鉛による環境汚染が問題となっており、電子部品製造
において、Pbを含有しないはんだの開発が盛んに行わ
れている。
【0003】Pbを含有しない鉛フリーはんだとして
は、Sn−Cu系合金、Sn−Ag−Cu系合金及びS
n−Zn系合金が代表的であり、これらにBi、In及
び又はGeを添加したものも検討されている。
【0004】しかし、Sn−Cu系合金においては、共
晶組成を有する99.2質量%Sn−0.8質量%Cu
合金でもその融点が227℃と比較的高いため、後述の
銅食われを防止すること等を目的として組成を変更した
場合には、融点がより一層高くなってはんだ付け時の高
温にプリント配線基板及び実装される電子部品が耐えら
れないという欠点がある。一般に使用されているプリン
ト配線基板の耐熱温度は260℃程度である。
【0005】また、Sn−Zn系合金においては、共晶
組成を有する91質量%Sn−9質量%Znはんだでそ
の融点が199℃であり、共晶組成を有する63質量%
Sn−37質量%Pb合金の融点183℃に近い。従っ
て、融点の観点からは好ましい合金である。しかし、Z
nが活性な元素であるため、はんだの酸化が著しく、良
好なはんだ付けの状態を得ることが困難であるという欠
点がある。
【0006】一方、Sn−Ag−Cu系合金において
は、95.8質量%Sn−3.5質量%Ag−0.8質
量%Cu三元共晶合金でその融点が217℃となり、6
3質量%Sn−37質量%Pb合金及びSn−Zn系合
金のそれよりも高いものの、プリント配線基板等の耐熱
性の観点からは十分低いものである。また、プリント配
線基板の銅回路のコーティング及びプリント配線基板の
フットプリント又はスルーホールと実装部品のリードと
の接合の処理温度を250℃としても、良好なはんだ付
け状態が得られると共に、機械的特性も良好であるた
め、これらの鉛フリーはんだの中では最も実用化に適し
ている。
【0007】Sn−Ag−Cu系合金は、例えば特開平
2−34295号公報、特開平2−179388号公
報、特開平4−333391号公報、特開平6−269
983号公報及び特開平11−77366号公報に開示
されている。特開平2−34295号公報に開示された
はんだは鉛フリーはんだの提供を目的としたものであ
り、特開平2−179388号公報に開示されたはんだ
は耐腐食性及び電気・熱伝導率の向上を目的としたもの
である。また、特開平4−333391号公報に開示さ
れたはんだはクリープ特性の向上を目的としたものであ
り、特開平6−269983号公報に記載されたはんだ
はNi系母材上での濡れ性の向上を目的としたものであ
り、特開平11−77366号公報に記載されたはんだ
は熱疲労強度及び接合性の向上を目的としたものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Sn−
Ag−Cu系合金を使用する場合には、プリント配線基
板の銅回路にホットエアレベリング法でコーティングす
ると、プリント配線基板の銅めっき層が食われて薄くな
ってしまい、最悪の場合には断線に至るという問題点が
ある。また、フローソルダで部品をはんだ付けする場合
にも、プリント配線基板の銅めっき層が食われて薄くな
り、はんだ付け不良が生じることがある。
【0009】そこで、Sn−Sb−Bi−In系合金に
1乃至4質量%のCuが添加されたはんだが提案されて
いる(特開平11−77368号公報)。また、Sn−
Zn系合金であるSn−Zn−Ni系合金に1乃至3質
量%のCuが添加されたはんだが提案されている(特開
平9−94688号公報)。
【0010】これらの公報に開示されたはんだは、いず
れもCuの添加により銅食われを防止しようとしたもの
である。しかし、前者においては、その固相線温度が2
08℃、液相線温度が342℃であるため、融点が高す
ぎる。後者においては、Sn−Zn系合金であるため、
前述のような酸化に関する問題点がある。
【0011】更に、特開平11−216591号公報に
は、Coの添加により銅食われを抑制することができる
として、96質量%Sn−3.5質量%Ag−0.5質
量%Co及び98.8質量%Sn−0.7質量%Cu−
0.5質量%Co等についての実測データが記載されて
いる。しかし、例え銅食われを抑制することができたと
しても、このような組成では、液相線温度が著しく高く
なるため、電子部品の安全上実用品への適用が困難であ
る。
【0012】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、融点を電子部品の故障が発生しない程度の
ものに抑えながら銅食われを抑制することができるはん
だ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及
びそれを使用した電子部品の実装方法を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るはんだは、
Ag:1.0乃至4.0質量%、Cu:0.2乃至1.
3質量%及びCo:0.02乃至0.06質量%を含有
し、残部がSn及び不可避的不純物からなることを特徴
とする。
【0014】本発明においては、微量のCoがはんだ付
け時の銅食われを抑制する。また、その含有量は微量で
あるため、Sn−Ag−Cu系はんだの共晶に近い組成
となり、液相線温度は低い。更に、Sn−Ag−Cu系
はんだであるため、高い濡れ広がり性を確保することが
できる。
【0015】本発明に係るプリント配線基板の表面処理
方法は、プリント配線基板の表面に形成された回路上
に、Ag:1.0乃至4.0質量%、Cu:0.2乃至
1.3質量%及びCo:0.02乃至0.06質量%を
含有し、残部がSn及び不可避的不純物からなるはんだ
をコーティングする工程を有することを特徴とする。
【0016】本発明に係る電子部品の実装方法は、プリ
ント配線基板の表面に形成された回路上に、Ag:1.
0乃至4.0質量%、Cu:0.2乃至1.3質量%及
びCo:0.02乃至0.06質量%を含有し、残部が
Sn及び不可避的不純物からなるはんだを使用して電子
部品をはんだ付けする工程を有することを特徴とする。
【0017】これらの方法によれば、電子部品の実装の
有無に拘わらず、信頼性が高いプリント配線基板を得る
ことができる。
【0018】なお、これらのはんだに、更に、Ni:
0.02乃至0.06質量%及び/又はFe:0.02
乃至0.06質量%を含有させることにより、Ni又は
Feを含有させない場合と比較して、液相線温度をほと
んど変化させることなく銅溶解速度のみをより一層低下
させることができる。
【0019】また、前記はんだの液相線温度は240℃
以下であることが好ましく、230℃以下であることが
より好ましい。また、前記はんだの銅溶解速度は0.1
7μm/秒以下であることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】本願発明者等が前記課題を解決す
べく、鋭意実験研究を重ねた結果、Sn−Ag−Cu系
はんだにおいて、適当量のCoを添加することにより、
液相線温度の上昇を抑制しながら、例えばプリント配線
基板の耐熱温度の関係上好ましい230℃以下に抑制し
ながら、銅食われを抑制することができ、更に適当量の
Ni及び/又はFeを添加することによりその抑制効果
が向上することを見出した。下記表1に本願発明者等が
Snに各種元素を添加した場合の銅溶解速度を示す。銅
溶解速度が高いほど、銅食われが進行しやすいことを示
している。
【0021】
【表1】
【0022】上記表1に示すように、Co、Ni又はF
eを添加した場合には、他の元素を添加した場合と比し
て極めて微量の添加で銅溶解速度が著しく減少してい
る。これらの3種の元素の中でもCoを添加したときの
銅溶解速度の減少は特に著しい。一般に、共晶組成を有
する合金への他の元素の添加量が増加するほど液相線温
度が上昇するが、添加量が微量な場合には、液相線温度
の上昇を最小限に抑えることができる。従って、微量の
Co、Ni及び/又はFeを添加することにより、液相
線温度の上昇を抑制しながら銅食われを抑制することが
できるといえる。
【0023】以下、本発明に係るはんだに含有される化
学成分及びその組成限定理由について説明する。
【0024】Ag:1.0乃至4.0質量% Agは、はんだ濡れ性を向上する効果を有する元素であ
る。つまり、Agを添加することにより、はんだ濡れ時
間を短縮することができる。下記表2にJISZ 31
97の8.3.1.2項に規定されているウェッティン
グバランス法によりSn−Ag−Cu系合金のはんだ濡
れ性を測定した結果を示す。この試験では、試験片とし
て厚さが0.3mm、幅が5mm、長さが50mmのリ
ン脱酸銅板を130℃で20分間加熱して酸化させたも
のを使用した。また、フラックスとしてロジン25gを
イソプロピルアルコールに溶解したものにジエチルアミ
ン塩酸塩を0.39±0.01g加えて溶解したものを
使用した。はんだ浴の温度は250℃、はんだ浴への浸
漬速度は16mm/秒、浸漬深さは2mm、浸漬時間は
10秒間とした。
【0025】
【表2】
【0026】表2に示すように、Agが添加されていな
いSn−Cu系合金における濡れ時間はいずれも2秒を
超えているが、Agが添加されたSn−1.2Ag−C
u系合金及びSn−3.5Ag−Cu系合金における濡
れ時間はほとんどで2秒以内であった。
【0027】なお、はんだ中のAg含有量が1.0質量
%未満では、上述の濡れ時間短縮の効果が得られない。
一方、Ag含有量が4.0質量%を超えると、液相線温
度が高くなるため、はんだ付け時にプリント配線基板及
び電子部品に故障が生じる虞がある。従って、はんだ中
のAg含有量は1.0乃至4.0質量%とする。
【0028】Cu:0.2乃至1.3質量% Cuは、プリント配線基板の銅回路の銅食われを抑制す
る効果を有する元素である。下記表3にSn−Pb共晶
はんだであるJIS H63AはんだにCuを添加した
場合の特性を示す。
【0029】
【表3】
【0030】表3に示すように、Cuの含有量が増加す
るに連れて銅溶解速度が低下し銅食われが抑制される。
その一方で、液相線温度は上昇している。
【0031】はんだ中のCu含有量が0.2質量%未満
では、上述の銅食われを抑制する効果が十分ではない。
一方、Cu含有量が1.3質量%を超えると、液相線温
度が高くなるため、はんだ付け時にプリント配線基板及
び電子部品に故障が生じる虞がある。図1は横軸にCu
含有量をとってSn−2%Ag−Cu−0.04%Co
合金の状態図を示す図である。図1において、実線は液
相線温度を示し、2点鎖線は固相線温度を示す。例え
ば、Sn−2%Ag−Cu−0.04%Co合金の場
合、Cu含有量が1.3質量%を超えると、図1に示す
ように、液相線温度が240℃を超えるようになる。従
って、はんだ中のCu含有量は0.2乃至1.3質量%
とする。
【0032】下記表4及び5に夫々Sn−Ag−Cu系
はんだにおけるAg及びCu含有量と液相線温度(℃)
及び銅溶解速度(μm/秒)との関係を示す。これらの
はんだにおいては、残部の組成は全てSnである。
【0033】
【表4】
【0034】
【表5】
【0035】Co:0.02乃至0.06質量% Coは、前述のように、微量の添加で銅食われを抑制す
る効果を有する元素である。但し、はんだ中のCo含有
量が0.02質量%未満であると、銅食われ抑制効果が
得られない。一方、Co含有量が0.06質量%を超え
ると、液相線温度が高くなるため、はんだ付け時にプリ
ント配線基板及び電子部品に故障が生じる虞がある。ま
た、粘度が高くなるため、以下に示すような不具合が生
じる。第一に、プリント配線基板の銅回路にホットエア
レベリング法でコーティングする場合において、はんだ
コーティング厚が不均一になるという不良が発生する。
また、はんだコーティングがなされなかったり、隣接す
る回路とのはんだブリッジが形成されたりするという重
大な不良が発生することもある。第二に、フローソルダ
のはんだ噴流が不安定になってはんだ付けの歩留まりが
低下したり、電子部品とのはんだ接合部のはんだ量にば
らつきが生じたりするため、接続信頼性が劣るという重
大な不具合が生じることもある。従って、はんだ中のC
o含有量は0.02乃至0.06質量%とする。また、
Co含有量が0.02乃至0.04質量%であれば、液
相線温度の上昇が極めて小さいため、より好ましい。
【0036】Ni:0.02乃至0.06質量% Niは、Coと同様、前述のように、微量の添加で銅食
われを抑制する効果を有する元素である。但し、はんだ
中のNi含有量が0.02質量%未満であると、Ni添
加による銅食われ抑制の向上効果が得られない。一方、
Ni含有量が0.06質量%を超えると、液相線温度が
高くなるため、はんだ付け時にプリント配線基板及び電
子部品に故障が生じる虞がある。従って、はんだ中のN
i含有量は0.02乃至0.06質量%とする。
【0037】Fe:0.02乃至0.06重量% Feは、Niと同様、前述のように、微量の添加で銅食
われを抑制する効果を有する元素である。但し、はんだ
中のFe含有量が0.02重量%未満であると、銅食わ
れ抑制の向上効果が得られない。一方、Fe含有量が
0.06重量%を超えると、液相線温度が高くなるた
め、はんだ付け時にプリント配線基板及び電子部品に故
障が生じる虞がある。また、粘度が高くなるため、はん
だ濡れ性能が低下する。従って、はんだ中のFe含有量
は0.02乃至0.06重量%とする。
【0038】このような組成を有するはんだをプリント
配線基板の表面に形成された回路上にコーティングすれ
ば、銅食われが極めて小さいプリント配線基板が得られ
る。また、プリント配線基板の表面に形成された回路上
にこのような組成を有するはんだを使用して電子部品を
はんだ付けすれば、実装の信頼性を高めることができ
る。
【0039】なお、前述のように、はんだの液相線温度
(融点)は240℃以下であることが好ましく、230
℃以下であることがより好ましい。また、実用上銅溶解
速度は0.17μm/秒以下であることが好ましい。
【0040】
【実施例】以下、本発明の実施例について、その特許請
求の範囲から外れる比較例と比較して具体的に説明す
る。
【0041】先ず、下記表6乃至14の組成を有するは
んだを作製した。なお、表6乃至14に示す組成におい
て、残部は全てSn及び不可避的不純物である。
【0042】
【表6】
【0043】
【表7】
【0044】
【表8】
【0045】
【表9】
【0046】
【表10】
【0047】
【表11】
【0048】
【表12】
【0049】
【表13】
【0050】
【表14】
【0051】そして、これらの各はんだについて、銅の
溶解速度、溶融温度、粘度及びはんだ広がり率を測定し
た。
【0052】銅の溶解速度の測定では、直径が0.5m
mの銅線にロジンを20質量%含有するイソプロピルア
ルコール溶液をフラックスとして塗布し、その後250
℃のはんだ浴に一定時間浸漬し、その銅線の半径減少量
を測定した。
【0053】溶融温度の測定では、固相線温度を示差熱
分析法により測定した。また、試料カップ内に溶融した
はんだを入れて、ビスコテスターVT−04(リヨン株
式会社製)で粘度を測定しながら、はんだ温度を310
℃付近から徐々に冷却し、粘度が急激に上昇する温度を
液相線温度とした。この溶融温度の測定の際に粘度も測
定した。
【0054】はんだ広がり率の測定では、JIS Z
3197のはんだ付けフラックス試験方法に記載の
「8.3.1.1広がり試験」に準拠した。具体的に
は、酸化した銅板上に0.3gのはんだ及びフラックス
を乗せて250℃で30秒間加熱することにより、はん
だを広がらせた。その後、冷却してはんだを固化し、そ
の高さを測定してはんだ広がり率を計算した。
【0055】これらの結果を下記表15乃至23に示
す。なお、表15乃至23においては、以下の基準によ
り○、△、×を付している。液相線温度では、230℃
以下のものを○、230℃を超え240℃以下のものを
△、240℃を超えるものを×とした。銅溶解速度で
は、0.17(μm/秒)未満のものを○、0.17
(μm/秒)以上0.20(μm/秒)未満のものを
△、0.20(μm/秒)以上のものを×とした。粘度
では、2.5(cP)以下のものを○、2.5(cP)
を超えるものを×とした。はんだ広がり率では、75
(%)以上のものを○、75(%)未満のものを×とし
た。そして、総合評価では、いずれかの項目に×がある
ものを×、それ以外でいずれかの項目に△があるものを
△、それ以外、即ち全ての項目が○のものを○とした。
【0056】
【表15】
【0057】
【表16】
【0058】
【表17】
【0059】
【表18】
【0060】
【表19】
【0061】
【表20】
【0062】
【表21】
【0063】
【表22】
【0064】
【表23】
【0065】これらの結果をグラフに図示する。なお、
以下のグラフに示す○、△及び×は、上記表15乃至2
3における総合評価を示すものである。
【0066】図2はAg含有量を2質量%に固定したと
きのCo含有量とCu含有量との関係を示す図であっ
て、(a)はNiを含有しない場合の評価結果を示すグ
ラフ図、(b)はNiを0.04質量%含有する場合の
評価結果を示すグラフ図である。即ち、図2(a)に
は、No.1〜7、No.15〜21、No.29〜3
5、No.48〜54、No.62〜68及びNo.1
46〜149の評価結果が表され、図2(b)には、N
o.8〜14、No.22〜28、No.36〜42、
No.55〜61、No.69〜75及びNo.150
〜153の評価結果が表されている。
【0067】また、図3はCu含有量を0.8質量%に
固定したときのCo含有量とAg含有量との関係を示す
図であって、(a)はNiを含有しない場合の評価結果
を示すグラフ図、(b)はNiを0.04質量%含有す
る場合の評価結果を示すグラフ図である。即ち、図3
(a)には、No.29〜35、No.76〜82、N
o.90〜96、No.104〜110、No.118
〜124及びNo.132〜138の評価結果が表さ
れ、図3(b)には、No.36〜42、No.83〜
89、No.97〜103、No.111〜117、N
o.125〜131及びNo.139〜145の評価結
果が表されている。
【0068】また、図4(a)はNi含有量と液相線温
度との関係を示すグラフ図であり、(b)はNi含有量
と銅溶解速度との関係を示すグラフ図である。即ち、図
4(a)及び(b)には、No.31、No.38及び
No.43〜47の評価結果(Sn−2質量%Ag−
0.8質量%Cu−0.04質量%Co−Niはんだに
ついての評価結果)が表されている。図5はAg含有量
を2質量%に固定し、Cu含有量を0.8質量%に固定
したときのCo含有量とNi含有量との関係として評価
結果を示すグラフ図である。即ち、図5には、No.2
9〜33、No.36〜40、No.43〜45及びN
o.154〜162の評価結果が表されている。
【0069】また、図6(a)はFe含有量と液相線温
度との関係を示すグラフ図であり、(b)はFe含有量
と銅溶解速度との関係を示すグラフ図である。即ち、図
6(a)及び(b)には、No.107及びNo.16
6〜168の評価結果(Sn−3.5質量%Ag−0.
8質量%Cu−0.06質量%Co−Feはんだについ
ての評価結果)が表されている。図7はAg含有量を
3.5質量%に固定し、Cu含有量を0.8質量%に固
定したときのCo含有量とFe含有量との関係として評
価結果を示すグラフ図である。即ち、図7には、No.
104〜108及びNo.163〜171の評価結果が
表されている。
【0070】また、図8はAg含有量を3.5質量%に
固定し、Cu含有量を0.8質量%に固定し、Co含有
量を変化させたときのNi含有量とFe含有量との関係
として評価結果を示す図であって、(a)はCo含有量
が0.02質量%のときの評価結果を示すグラフ図、
(b)はCo含有量が0.06質量%のときの評価結果
を示すグラフ図、(c)はCo含有量が0.08質量%
のときの評価結果を示すグラフ図である。即ち、図8
(a)には、No.105、No.112、No.16
3〜165及びNo.172〜180の評価結果が表さ
れ、図8(b)には、No.107、No.114、N
o.166〜168及びNo.181〜189の評価結
果が表され、図8(c)には、No.108、No.1
15、No.169〜171及びNo.190〜198
の評価結果が表されている。
【0071】図2(a)及び(b)に示すように、C
o:0.02乃至0.06質量%の範囲内にあれば、A
g含有量が本発明範囲である1.0乃至4.0質量%の
範囲内で変動しても良好な結果が得られた。同様に、図
3(a)及び(b)に示すように、Co:0.02乃至
0.06質量%の範囲内にあれば、Cu含有量が本発明
範囲である0.2乃至1.3質量%の範囲内で変動して
も良好な結果が得られた。
【0072】また、図4及び図6に示すように、Ni又
はFeが含有されている場合に、それらの含有量が0.
06質量%以下であれば液相線温度ははんだ付け時に電
子部品等に影響を及ぼさない程度のものであったが、N
i含有量が0.08質量%を超えたときには液相線温度
が250℃を超えて電子部品等の故障等が生じうる範囲
のものとなった。また、Niが含有されている場合に
は、図4に示すように、Ag、Cu及びCoの含有量が
等しくNiが含有されていないものと比較すると、液相
線温度は全く上昇しないか、又は上昇しても極めて微量
でありながら、銅溶解速度が更に低下した。Feが含有
されている場合においては、図6に示すように、Feが
含有されていない場合と比較すると、液相線温度はより
低いものとなり、銅溶解速度は低く抑えられた。
【0073】図5及び表21等に示すように、Co含有
量が0.02乃至0.06質量%、Ni含有量が0.0
2乃至0.06質量%の範囲内にあれば、良好な結果が
得られた。特に、Co含有量が0.02乃至0.04質
量%、Ni含有量が0.02乃至0.04質量%であれ
ば、より一層良好な結果が得られた。同様に、図7及び
表22等に示すように、Co含有量が0.02乃至0.
06質量%、Fe含有量が0.02乃至0.06質量%
の範囲内にあれば、良好な結果が得られた。
【0074】また、図8に示すように、Coの他にNi
及びFeが含有される場合には、Co含有量、Ni含有
量及びFe含有量がいずれも0.02乃至0.06質量
%の範囲内にあれば、良好な結果が得られた。
【0075】従来の一般的なSn−Ag−Cu系はんだ
であるSn−3.5質量%Ag−0.8質量%Cuはん
だにCoを添加したときの効果を上記表に基づいてグラ
フに図示する。図9(a)はSn−3.5質量%Ag−
0.8質量%CuはんだにおけるCo含有量と液相線温
度との関係を示すグラフ図であり、(b)はSn−3.
5質量%Ag−0.8質量%CuはんだにおけるCo含
有量と銅溶解速度との関係を示すグラフ図である。
【0076】図9(a)及び(b)からもCo含有量が
0.02乃至0.06質量%の範囲内にあれば、液相線
温度をプリント配線基板及び実装電子部品等に悪影響を
与えることのない範囲に抑えながら、銅溶解速度を低下
させて銅食われを抑制することができることが理解でき
る。
【0077】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
微量のCoが含有されているので、はんだ付け時の銅食
われを抑制することができる。また、その含有量は微量
であるため、Sn−Ag−Cu系はんだの共晶に近い組
成となり、液相線温度の上昇を抑制することができる。
更に、Sn−Ag−Cu系はんだであるため、高い濡れ
広がり性を確保することができる。また、Coだけでな
く、微量のNiが含有されている場合には、液相線温度
の上昇を抑えながら銅溶解速度をより低下させることが
できる。
【0078】また、本発明方法によれば、電子部品の実
装の有無に拘わらず、信頼性が高いプリント配線基板を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】横軸にCu含有量をとってSn−2%Ag−C
u−0.04%Co合金の状態図を示す図である。
【図2】Ag含有量を2質量%に固定したときのCo含
有量とCu含有量との関係を示す図であって、(a)は
Niを含有しない場合の評価結果を示すグラフ図、
(b)はNiを0.04質量%含有する場合の評価結果
を示すグラフ図である。
【図3】Cu含有量を0.8質量%に固定したときのC
o含有量とAg含有量との関係を示す図であって、
(a)はNiを含有しない場合の評価結果を示すグラフ
図、(b)はNiを0.04質量%含有する場合の評価
結果を示すグラフ図である。
【図4】(a)はNi含有量と液相線温度との関係を示
すグラフ図であり、(b)はNi含有量と銅溶解速度と
の関係を示すグラフ図である。
【図5】Ag含有量を2質量%に固定し、Cu含有量を
0.8質量%に固定したときのCo含有量とNi含有量
との関係として評価結果を示すグラフ図である。
【図6】(a)はFe含有量と液相線温度との関係を示
すグラフ図であり、(b)はFe含有量と銅溶解速度と
の関係を示すグラフ図である。
【図7】Ag含有量を3.5質量%に固定し、Cu含有
量を0.8質量%に固定したときのCo含有量とFe含
有量との関係として評価結果を示すグラフ図である。
【図8】Ag含有量を3.5質量%に固定し、Cu含有
量を0.8質量%に固定し、Co含有量を変化させたと
きのNi含有量とFe含有量との関係を示す図であっ
て、(a)はCo含有量が0.02質量%のときの評価
結果を示すグラフ図、(b)はCo含有量が0.06質
量%のときの評価結果を示すグラフ図、(c)はCo含
有量が0.08質量%のときの評価結果を示すグラフ図
である。
【図9】(a)はSn−3.5質量%Ag−0.8質量
%CuはんだにおけるCo含有量と液相線温度との関係
を示すグラフ図であり、(b)はSn−3.5質量%A
g−0.8質量%CuはんだにおけるCo含有量と銅溶
解速度との関係を示すグラフ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 四郎 愛知県名古屋市緑区鳴海町字長田75番地の 1 ソルダーコート株式会社内 Fターム(参考) 5E319 AA03 AC01 BB01 GG13

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ag:1.0乃至4.0質量%、Cu:
    0.2乃至1.3質量%及びCo:0.02乃至0.0
    6質量%を含有し、残部がSn及び不可避的不純物から
    なることを特徴とするはんだ。
  2. 【請求項2】 更に、Ni:0.02乃至0.06質量
    %を含有することを特徴とする請求項1に記載のはん
    だ。
  3. 【請求項3】 更に、Fe:0.02乃至0.06質量
    %を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    はんだ。
  4. 【請求項4】 液相線温度が240℃以下、銅溶解速度
    が0.17μm/秒以下であることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載のはんだ。
  5. 【請求項5】 プリント配線基板の表面に形成された回
    路上に、Ag:1.0乃至4.0質量%、Cu:0.2
    乃至1.3質量%及びCo:0.02乃至0.06質量
    %を含有し、残部がSn及び不可避的不純物からなるは
    んだをコーティングする工程を有することを特徴とする
    プリント配線基板の表面処理方法。
  6. 【請求項6】 前記はんだは、更に、Ni:0.02乃
    至0.06質量%を含有することを特徴とする請求項5
    に記載のプリント配線基板の表面処理方法。
  7. 【請求項7】 前記はんだは、更に、Fe:0.02乃
    至0.06質量%を含有することを特徴とする請求項5
    又は6に記載のプリント配線基板の表面処理方法。
  8. 【請求項8】 前記はんだの液相線温度が240℃以
    下、銅溶解速度が0.17μm/秒以下であることを特
    徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のプリン
    ト配線基板の表面処理方法。
  9. 【請求項9】 プリント配線基板の表面に形成された回
    路上に、Ag:1.0乃至4.0質量%、Cu:0.2
    乃至1.3質量%及びCo:0.02乃至0.06質量
    %を含有し、残部がSn及び不可避的不純物からなるは
    んだを使用して電子部品をはんだ付けする工程を有する
    ことを特徴とする電子部品の実装方法。
  10. 【請求項10】 前記はんだは、更に、Ni:0.02
    乃至0.06質量%を含有することを特徴とする請求項
    9に記載の電子部品の実装方法。
  11. 【請求項11】 前記はんだは、更に、Fe:0.02
    乃至0.06質量%を含有することを特徴とする請求項
    9又は10に記載の電子部品の実装方法。
  12. 【請求項12】 前記はんだの液相線温度が240℃以
    下、銅溶解速度が0.17μm/秒以下であることを特
    徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の電子
    部品の実装方法。
JP2001034319A 2000-12-11 2001-02-09 はんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及びそれを使用した電子部品の実装方法 Expired - Fee Related JP3599101B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034319A JP3599101B2 (ja) 2000-12-11 2001-02-09 はんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及びそれを使用した電子部品の実装方法
KR10-2001-0077316A KR100468213B1 (ko) 2000-12-11 2001-12-07 솔더, 프린트배선기판의 표면처리방법, 및 전자부품의 장착방법
DE60117669T DE60117669T2 (de) 2000-12-11 2001-12-10 Weichlot, Oberflächenbehandlungsverfahren von Leiterplatten und Verfahren zum Montieren eines elektronischen Bauteils
EP01129440A EP1213089B1 (en) 2000-12-11 2001-12-10 Solder, method for processing surface of printed wiring board, and method for mounting electronic part
TW090130525A TW527438B (en) 2000-12-11 2001-12-10 Solder, method for processing surface of printed wiring board, and method for mounting electronic part
US10/011,808 US6702176B2 (en) 2000-12-11 2001-12-11 Solder, method for processing surface of printed wiring board, and method for mounting electronic part

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000375960 2000-12-11
JP2000-375960 2000-12-11
JP2001034319A JP3599101B2 (ja) 2000-12-11 2001-02-09 はんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及びそれを使用した電子部品の実装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002246742A true JP2002246742A (ja) 2002-08-30
JP3599101B2 JP3599101B2 (ja) 2004-12-08

Family

ID=26605596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001034319A Expired - Fee Related JP3599101B2 (ja) 2000-12-11 2001-02-09 はんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及びそれを使用した電子部品の実装方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6702176B2 (ja)
EP (1) EP1213089B1 (ja)
JP (1) JP3599101B2 (ja)
KR (1) KR100468213B1 (ja)
DE (1) DE60117669T2 (ja)
TW (1) TW527438B (ja)

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005246480A (ja) * 2004-02-04 2005-09-15 Senju Metal Ind Co Ltd Fe喰われ防止用はんだ合金とFe喰われ防止方法
WO2006129713A1 (ja) * 2005-06-03 2006-12-07 Senju Metal Industry Co., Ltd. 鉛フリーはんだ合金
JP2007038228A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Nihon Almit Co Ltd はんだ合金
WO2007102589A1 (ja) * 2006-03-09 2007-09-13 Nippon Steel Materials Co., Ltd. 鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材と、自動車搭載電子部材用鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材
WO2007102588A1 (ja) * 2006-03-09 2007-09-13 Nippon Steel Materials Co., Ltd. 鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材と、自動車搭載電子部材用鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材
JP2007237249A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Nippon Steel Materials Co Ltd 鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材
JP2007237250A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Nippon Steel Materials Co Ltd 鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材
JP2007313566A (ja) * 2007-07-04 2007-12-06 Seiko Epson Corp 鉛フリーはんだ合金
WO2008013104A1 (fr) * 2006-07-27 2008-01-31 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Alliage de brasage sans plomb
WO2008084603A1 (ja) * 2007-01-11 2008-07-17 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha マニュアルソルダリング用無鉛はんだ合金
JP2008188672A (ja) * 2007-01-11 2008-08-21 Topy Ind Ltd マニュアルソルダリング用無鉛はんだ合金
JP2009506203A (ja) * 2005-08-24 2009-02-12 フライズ メタルズ インコーポレイテッド 半田合金
JP2009297789A (ja) * 2003-12-01 2009-12-24 Senju Metal Ind Co Ltd はんだ付け部の引け巣防止方法とはんだ合金と電子機器用モジュール部品
KR100963462B1 (ko) * 2004-02-04 2010-06-17 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 Fe용식 방지용 땜납 합금과 Fe용식 방지 방법
WO2014002283A1 (ja) * 2012-06-30 2014-01-03 千住金属工業株式会社 鉛フリーはんだボール
JP2015083321A (ja) * 2009-11-20 2015-04-30 エプコス アーゲーEpcos Ag 圧電コンポーネントに外部電極を接合するためのはんだ材料、及びはんだ材料を有する圧電コンポーネント
JP2016172286A (ja) * 2016-04-25 2016-09-29 株式会社日本スペリア社 アルミニウム用はんだ及びはんだ継手
US9527167B2 (en) 2011-03-28 2016-12-27 Senju Metal Industry Co., Ltd. Lead-free solder ball
JP6082952B1 (ja) * 2016-07-04 2017-02-22 株式会社弘輝 はんだ合金、ヤニ入りはんだ
JP2018012141A (ja) * 2017-09-15 2018-01-25 株式会社日本スペリア社 アルミニウム用はんだ及びはんだ継手
JP2021502260A (ja) * 2017-11-09 2021-01-28 ケスター エルエルシー 極限環境における電子用途のための高信頼性鉛フリーはんだ合金
JP2021502259A (ja) * 2017-11-09 2021-01-28 ケスター エルエルシー 高信頼性用途のための標準的なsac合金への低銀スズ系代替はんだ合金

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6805974B2 (en) * 2002-02-15 2004-10-19 International Business Machines Corporation Lead-free tin-silver-copper alloy solder composition
US7029542B2 (en) * 2002-07-09 2006-04-18 Senju Metal Industry Co., Ltd. Lead-free solder alloy
US7172726B2 (en) 2002-10-15 2007-02-06 Senju Metal Industry Co., Ltd. Lead-free solder
JP3724486B2 (ja) * 2002-10-17 2005-12-07 千住金属工業株式会社 鉛フリーはんだボール用合金とはんだボール
US20040112474A1 (en) * 2002-10-17 2004-06-17 Rikiya Kato Lead-free solder ball
EP1918064A1 (en) * 2003-10-16 2008-05-07 Senju Metal Industry Co., Ltd. Lead-free solder
US20060104855A1 (en) * 2004-11-15 2006-05-18 Metallic Resources, Inc. Lead-free solder alloy
US7335269B2 (en) 2005-03-30 2008-02-26 Aoki Laboratories Ltd. Pb-free solder alloy compositions comprising essentially Tin(Sn), Silver(Ag), Copper(Cu), and Phosphorus(P)
US8641964B2 (en) 2005-08-24 2014-02-04 Fry's Metals, Inc. Solder alloy
US20070172381A1 (en) * 2006-01-23 2007-07-26 Deram Brian T Lead-free solder with low copper dissolution
CN101356293B (zh) * 2006-01-10 2010-12-29 伊利诺斯工具制品有限公司 低铜溶解的无铅焊料
KR100887357B1 (ko) * 2006-02-14 2009-03-06 주식회사 에코조인 고온계 무연 솔더 조성물과 이를 이용한 전자기기 및인쇄회로기판
KR100887358B1 (ko) * 2006-02-14 2009-03-06 주식회사 에코조인 희석용 무연 솔더 조성물과 이를 이용한 전자기기 및인쇄회로기판
JP5024380B2 (ja) * 2007-07-13 2012-09-12 千住金属工業株式会社 車載実装用鉛フリーはんだと車載電子回路
KR100975654B1 (ko) * 2008-02-26 2010-08-17 한국과학기술원 Co가 첨가된 Sn-3.5Ag 솔더와 Ni-P 하부금속층간의 접합 신뢰성이 향상된 솔더 접합 구조
DE102009039355A1 (de) * 2009-08-29 2011-03-24 Umicore Ag & Co. Kg Lotlegierung
CN107127473A (zh) * 2017-06-16 2017-09-05 东莞市锡达焊锡制品有限公司 一种镀镍无铅锡线

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520403A (en) * 1978-07-20 1980-02-13 Seiko Epson Corp Soldering material of armor part for portable watch
JPH0234295A (ja) 1988-07-19 1990-02-05 Jw Harris Co Inc ソルダーコンポジション及びその使用方法
JP2667692B2 (ja) 1988-12-29 1997-10-27 株式会社徳力本店 低融点Agはんだ
JPH04333391A (ja) 1991-05-09 1992-11-20 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 鉛合金ろう材
JPH06269983A (ja) * 1993-03-18 1994-09-27 Tokuriki Honten Co Ltd Ag系はんだ
JP2677760B2 (ja) * 1993-11-09 1997-11-17 松下電器産業 株式会社 はんだ
DE4443459C2 (de) * 1994-12-07 1996-11-21 Wieland Werke Ag Bleifreies Weichlot und seine Verwendung
JP3299091B2 (ja) 1995-09-29 2002-07-08 千住金属工業株式会社 鉛フリーはんだ合金
US6224690B1 (en) * 1995-12-22 2001-05-01 International Business Machines Corporation Flip-Chip interconnections using lead-free solders
JPH09326554A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品接合用電極のはんだ合金及びはんだ付け方法
JP3693762B2 (ja) * 1996-07-26 2005-09-07 株式会社ニホンゲンマ 無鉛はんだ
US5863493A (en) * 1996-12-16 1999-01-26 Ford Motor Company Lead-free solder compositions
US6231691B1 (en) * 1997-02-10 2001-05-15 Iowa State University Research Foundation, Inc. Lead-free solder
US6179935B1 (en) * 1997-04-16 2001-01-30 Fuji Electric Co., Ltd. Solder alloys
JP3296289B2 (ja) 1997-07-16 2002-06-24 富士電機株式会社 はんだ合金
JP3684811B2 (ja) * 1998-01-28 2005-08-17 株式会社村田製作所 半田および半田付け物品
JP3306007B2 (ja) * 1998-06-30 2002-07-24 株式会社東芝 ハンダ材
US6109506A (en) * 1998-12-23 2000-08-29 Ford Global Technologies, Inc. Method of enhancing a joined metal assembly

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009297789A (ja) * 2003-12-01 2009-12-24 Senju Metal Ind Co Ltd はんだ付け部の引け巣防止方法とはんだ合金と電子機器用モジュール部品
JP2005246480A (ja) * 2004-02-04 2005-09-15 Senju Metal Ind Co Ltd Fe喰われ防止用はんだ合金とFe喰われ防止方法
JP4577888B2 (ja) * 2004-02-04 2010-11-10 千住金属工業株式会社 Fe喰われ防止用はんだ合金とFe喰われ防止方法
KR100963462B1 (ko) * 2004-02-04 2010-06-17 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 Fe용식 방지용 땜납 합금과 Fe용식 방지 방법
WO2006129713A1 (ja) * 2005-06-03 2006-12-07 Senju Metal Industry Co., Ltd. 鉛フリーはんだ合金
US8691143B2 (en) 2005-06-03 2014-04-08 Senju Metal Industry Co., Ltd. Lead-free solder alloy
JP2007038228A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Nihon Almit Co Ltd はんだ合金
JP2009506203A (ja) * 2005-08-24 2009-02-12 フライズ メタルズ インコーポレイテッド 半田合金
JP2007237250A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Nippon Steel Materials Co Ltd 鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材
US8562906B2 (en) 2006-03-09 2013-10-22 Nippon Steel & Sumikin Materials Co., Ltd. Lead-free solder alloy, solder ball and electronic member, and lead-free solder alloy, solder ball and electronic member for automobile-mounted electronic member
JP2007237249A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Nippon Steel Materials Co Ltd 鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材
WO2007102588A1 (ja) * 2006-03-09 2007-09-13 Nippon Steel Materials Co., Ltd. 鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材と、自動車搭載電子部材用鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材
WO2007102589A1 (ja) * 2006-03-09 2007-09-13 Nippon Steel Materials Co., Ltd. 鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材と、自動車搭載電子部材用鉛フリーハンダ合金、ハンダボール及び電子部材
WO2008013104A1 (fr) * 2006-07-27 2008-01-31 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Alliage de brasage sans plomb
WO2008084603A1 (ja) * 2007-01-11 2008-07-17 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha マニュアルソルダリング用無鉛はんだ合金
JP2008188672A (ja) * 2007-01-11 2008-08-21 Topy Ind Ltd マニュアルソルダリング用無鉛はんだ合金
JP4683015B2 (ja) * 2007-07-04 2011-05-11 セイコーエプソン株式会社 鉛フリーはんだ合金
JP2007313566A (ja) * 2007-07-04 2007-12-06 Seiko Epson Corp 鉛フリーはんだ合金
JP2015083321A (ja) * 2009-11-20 2015-04-30 エプコス アーゲーEpcos Ag 圧電コンポーネントに外部電極を接合するためのはんだ材料、及びはんだ材料を有する圧電コンポーネント
US9527167B2 (en) 2011-03-28 2016-12-27 Senju Metal Industry Co., Ltd. Lead-free solder ball
US9700963B2 (en) 2011-03-28 2017-07-11 Senju Metal Industry Co., Ltd. Lead-free solder ball
US9780055B2 (en) 2012-06-30 2017-10-03 Senju Metal Industry Co., Ltd. Lead-free solder ball
WO2014002283A1 (ja) * 2012-06-30 2014-01-03 千住金属工業株式会社 鉛フリーはんだボール
JP2016172286A (ja) * 2016-04-25 2016-09-29 株式会社日本スペリア社 アルミニウム用はんだ及びはんだ継手
JP6082952B1 (ja) * 2016-07-04 2017-02-22 株式会社弘輝 はんだ合金、ヤニ入りはんだ
WO2018008165A1 (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 株式会社弘輝 はんだ合金、ヤニ入りはんだ
KR20190025809A (ko) * 2016-07-04 2019-03-12 가부시키가이샤 코키 납땜 합금, 수지가 들어간 땜납
US10888960B2 (en) 2016-07-04 2021-01-12 Koki Company Limited Solder alloy and resin flux cored solder
KR102602128B1 (ko) 2016-07-04 2023-11-13 가부시키가이샤 코키 납땜 합금, 수지가 들어간 땜납
JP2018012141A (ja) * 2017-09-15 2018-01-25 株式会社日本スペリア社 アルミニウム用はんだ及びはんだ継手
JP2021502260A (ja) * 2017-11-09 2021-01-28 ケスター エルエルシー 極限環境における電子用途のための高信頼性鉛フリーはんだ合金
JP2021502259A (ja) * 2017-11-09 2021-01-28 ケスター エルエルシー 高信頼性用途のための標準的なsac合金への低銀スズ系代替はんだ合金
JP7337822B2 (ja) 2017-11-09 2023-09-04 アルファ・アセンブリー・ソリューションズ・インコーポレイテッド 極限環境における電子用途のための高信頼性鉛フリーはんだ合金

Also Published As

Publication number Publication date
DE60117669T2 (de) 2006-11-23
DE60117669D1 (de) 2006-05-04
US6702176B2 (en) 2004-03-09
EP1213089A1 (en) 2002-06-12
TW527438B (en) 2003-04-11
EP1213089B1 (en) 2006-03-08
US20020117539A1 (en) 2002-08-29
KR20020046192A (ko) 2002-06-20
JP3599101B2 (ja) 2004-12-08
KR100468213B1 (ko) 2005-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3599101B2 (ja) はんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及びそれを使用した電子部品の実装方法
JP3544904B2 (ja) はんだ、それを使用したプリント配線基板の表面処理方法及びそれを使用した電子部品の実装方法
JP3152945B2 (ja) 無鉛はんだ合金
JP4613823B2 (ja) ソルダペーストおよびプリント基板
JP2000197988A (ja) 無鉛はんだ合金
JP4770733B2 (ja) はんだ及びそれを使用した実装品
JP5115915B2 (ja) 鉛フリーはんだ、そのはんだ加工物、ソルダーペースト及び電子部品はんだ付け基板
JP3684811B2 (ja) 半田および半田付け物品
JPH08164495A (ja) 有機基板接続用鉛レスはんだ及びそれを用いた実装品
WO2007081775A2 (en) Lead-free solder with low copper dissolution
JP4282482B2 (ja) はんだ合金およびはんだ接合部
JPH10328880A (ja) 錫−銀系無鉛半田合金
JP2003332731A (ja) Pbフリー半田付け物品
WO1999004048A1 (en) Tin-bismuth based lead-free solders
JP3460438B2 (ja) 鉛フリーはんだ及びそれを用いた実装品
JP5051633B2 (ja) はんだ合金
JPH0422595A (ja) クリームはんだ
JP3365158B2 (ja) 電子部品の端子処理方法と接続端子
JP4673860B2 (ja) Pb・Sbフリーはんだ合金、プリント配線基板および電子機器製品
Ramli et al. Solderability of Sn-0.7 Cu-0.05 Ni-xZn Solder Ball on Sn-0.7 Cu and Sn-0.7 Cu-0.05 Ni Solder Coating
JP4364234B2 (ja) はんだ接合部を有する電気・電子機器
TW202309305A (zh) 焊料合金及焊料接頭
JP2003001483A (ja) 半田および半田付け物品
JPH1058184A (ja) 半田およびそれを用いた電子部品の接続方法ならびに電子回路装置
KR20040035458A (ko) 납땜용 무연합금

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070924

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees