JP2002241673A - 修正液及びこれを用いた修正具 - Google Patents

修正液及びこれを用いた修正具

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 塗膜密着性に優れ、PPCコピー、感熱記録
紙及び感圧記録紙に使用可能な修正液を提供する。 【解決手段】 隠蔽材、有機溶剤及び非水エマルショ
ン、好ましくはアクリル系樹脂を主成分とする非水エマ
ルジョンを含んでなる修正液とその修正液をインキ収納
部に収納した修正具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗膜密着性に優
れ、PPCコピー、感熱記録紙及び感圧記録紙に使用可
能な修正液及びその修正液を備えた修正具に関する。
【0002】
【従来の技術】修正液は、誤字等の修正するために用い
られているが、隠蔽材、造膜樹脂としての樹脂及びその
樹脂を溶解させる有機溶剤を含んでなるものである。現
在、修正液の種類として、水性インキの筆跡等や油性イ
ンキの筆跡等の修正に用いることが可能である両用修正
液があるが、多くの両用修正液にはメチルシクロヘキサ
ンが樹脂溶解性、乾燥性等に優れているために主溶剤と
して使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メチルシクロ
ヘキサンを主溶剤として用いた修正液は、滲み等の問題
があり、特にペンタイプの修正具に用いた場合にはPP
Cコピーされた紙を修正する際においてペン先で修正液
をこすりつけるためにトナーが溶け出して黒ずむという
欠点があり、また、感熱記録紙、感圧記録紙を修正する
場合においても黒ずむという欠点があった。
【0004】この問題に鑑み、特開平3−137177
及び特開平4−85372において、主溶剤に脂肪族炭
化水素系溶剤を用い、樹脂に飽和エラストマーを使用す
る修正液が提案されている。しかし、これらは、脂肪族
炭化水素系溶剤の使用により黒ずみの問題が解決され、
飽和エラストマーの使用により分散安定性、塗膜平滑性
に優れるものの、塗膜の密着性については十分ではな
く、問題が残されているために実用に至ってない。
【0005】すなわち、塗膜密着性に優れ、PPCコピ
ーの修正に使用可能な修正液はいまだ存在しなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、非水エマルション樹脂を造膜樹脂に用いるこ
とにより、メチルシクロヘキサンを主溶剤として用いる
ことなしに樹脂凝集を防ぐと共に良好な乾燥性を確保
し、上記問題を解決することを見出し、本発明に至った
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の修正液における非水エマ
ルションは、造膜樹脂として用いられるものであり、有
機溶剤中で樹脂粒子を形成するものであって、常温で造
膜性を有するものであればよい。前記非水エマルション
の樹脂成分としては、液層である有機溶媒に分散される
ものであれば特に限定されるものではないが、塗膜密着
性のためアクリル系樹脂が好ましい。
【0008】前記アクリル系樹脂は、(メタ)アクリル
酸エステル重合体の他、アクリル−ウレタン共重合樹
脂、アクリル−酢酸ビニル共重合樹脂、アクリル−スチ
レン共重合樹脂等のように、モノマー成分の一部に(メ
タ)アクリル酸エステルが使用された樹脂をいうもので
ある。
【0009】前記非水エマルションは、樹脂分散粒子の
分散媒体としては特に限定されるものではないが、脂肪
族系炭化水素を主とする溶媒が用いられることがPPC
コピー等の下地を溶かしにくいために好ましい。また、
造膜樹脂としての成分を樹脂分散粒子として安定に分散
するために、n−ブチル(メタ)アクリレート等の長鎖
ビニル単量体に必要に応じて他の重合性単量体を共重合
してなる溶解ポリマーを液相中に含むものであることが
好ましい。
【0010】前記非水エマルションにおける樹脂成分の
樹脂分散粒子は、沈降法による平均粒子径が0.1〜
2.0μmであることが好ましく、平均粒子径が0.1
μmより小さい場合にはレベリング性の低下や高粘度化
が生じやすく、平均粒子径が2.0μmより大きい場合
には貯蔵中に粒子の沈降が生じやすいために好ましくな
い。また、前記非水エマルションは、造膜樹脂成分が粒
子状となっているためにインキ粘度を高くすることなく
溶液型樹脂に比べて高分子量の樹脂を用いることができ
るので、塗膜柔軟性を向上させ、なお且つ他の塗膜物性
を維持乃至向上することが可能である。
【0011】前記非水エマルションは、樹脂成分が非水
エマルション中に固形分として40〜70重量%含まれ
ることが好ましく、40重量%より小さい場合には配合
上隠蔽材濃度を高めることが難しく、60重量%より大
きい場合には高粘度であるため製造性が低下するので好
ましくない。また、前記非水エマルションは、修正液中
に固形分として4〜42重量%配合されていることが好
ましく、8〜30重量%の範囲で配合されていることが
より好ましい。修正液中での前記非水エマルションの配
合量が、固形分として4重量%より小さい場合には塗布
面への定着性及び密着性が低下するので好ましくなく、
固形分として42重量%より大きい場合にはインキ粘度
が高くなり塗布することが容易でないため好ましくなく
ない。
【0012】前記非水エマルションとしては、具体的に
は、アクリディックYL−431(アクリル系樹脂、固
形分50%)、TL−696(アクリル系樹脂、固形分
約50%)、A−1300(アクリル系樹脂、固形分6
0%)、A−1370(アクリル系樹脂、固形分53
%)(以上、大日本インキ社製)、ニッセツU−431
5B(アクリル−酢酸ビニル共重合樹脂、固形分50〜
52%)、U−3700A(アクリル−スチレン共重合
樹脂、固形分47〜49%)(以上、日本カーバイド工
業社製)が例示的に挙げられる。
【0013】本発明の修正液における前記有機溶剤は、
特に限定されるものではないが、非水エマルションの樹
脂粒子を破壊しない溶剤であることが好ましく、特に修
正液としての性能を考慮した場合、PPCコピーのトナ
ーを溶かさないためには脂肪族炭化水素系溶媒が好まし
い。また、乾燥性を考慮し、沸点が230℃以下である
ことが好ましく、150℃以下であることがより好まし
い。
【0014】前記脂肪族炭化水素系溶剤としては、具体
的には、2,2−ジメチルブタン、2,3−ジメチルブ
タン、2−メチルペンタン、3−メチルペンタン、n−
ヘキサン、2,4−ジメチルペンタン、2,3−ジメチ
ルペンタン、3−メチルヘキサン、n−ヘプタン、2,
2,4−トリメチルペンタン、2,3,4−トリメチル
ペンタン、n−オクタン、2,2,5−トリメチルヘキ
サン、n−ノナン、n−デカン、n−ウンデカン及びn
−ドデカンからなる群から1種以上選ばれた溶剤が好ま
しく、n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−オクタン、
2,4−ジメチルペンタン、2,3−ジメチルペンタ
ン、3−メチルヘキサン、2,2,5−トリメチルヘキ
サン、2,3,4−トリメチルペンタン及び2,2,4
−トリメチルペンタンからなる群より1種以上選ばれた
溶剤であることがより好ましい。
【0015】前記有機溶剤は、非水エマルションの濃度
に応じて適宜調整することが可能であり、修正液中に2
0〜70重量%の割合で配合されることが好ましく、3
0〜60重量%であることがより好ましい。有機溶剤の
配合量が70重量%より多い場合には修正液中の顔料濃
度が低くなるために隠蔽性が低下するので好ましくな
く、有機溶剤の配合量が20重量%より少ない場合には
インキ粘度が高くなるために塗布できないので好ましく
ない。
【0016】本発明の修正液において、修正液中の有機
溶剤組成は、修正液に直接配合される有機溶剤及び非水
エマルションの分散媒体としての有機溶剤により構成さ
れるが、修正液全体としてPPCコピー等に適用された
場合において黒ずみを生じないものであれば良く、修正
液中にメチルシクロヘキサノンを全く排除するものでは
ない。
【0017】本発明の修正液における隠蔽材は、本発明
の修正液が膜形成した後に筆跡などを隠蔽することので
きる高隠蔽性顔料であればよい。顔料の種類としてルチ
ル型酸化チタン、アナターゼ型酸化チタン、酸化亜鉛に
代表される無機顔料、アルキレンビスメラミンに代表さ
れる有機白色顔料を用いることができるが、単独でも2
種以上適宜混合して使用しても良い。前記隠蔽材は、高
隠蔽顔料として、特に、ルチル型顔料を用いることが隠
蔽性が高いために好ましい。ルチル型酸化チタンとして
は、市販のものとして、タイペークR−930、タイペ
ークR−550、タイペークR−670、タイペークR
−830(以上、石原産業社製)、クロノスKR−38
0、KR−270、KR−460(以上、チタン工業社
製)が挙げられる。
【0018】前記隠蔽材は、修正液中に20〜70重量
%の割合で配合されることが好ましく、30〜60重量
%の割合で配合されることがより好ましい。前記隠蔽材
の配合量が70重量%より多い場合にはインキ粘度が高
くなり塗布することが困難となり、20重量%より少な
い場合には顔料の濃度が低くなるため隠蔽性が得られな
いために好ましくない。
【0019】本発明の修正液は、必要に応じて、シリカ
や炭酸カルシウムなどの体質顔料、隠蔽材を分散させる
ため各種分散用樹脂又は分散剤(界面活性剤)、その他
の添加剤を添加することができる。
【0020】本発明の修正液は、液性が擬塑性流動をし
めす、いわゆるゲル状であっても良い。この場合、前記
修正液はゲル化剤を含有し、前記ゲル化剤としてベント
ナイト、シリカなど分散型のゲル化剤や溶液中で分子間
の会合により網目構造を形成する高分子のゲル化剤など
の公知であるゲル化剤を使用することができるが、前記
修正液のインキ粘度は、剪断速度が0.1(1/s)の
とき700mPa・s以上であり、剪断速度が100
(1/s)のとき500mPa・s以下であることが好
ましい。前記修正液が油性ゲルであることにより、静置
時における静的状態においてはゲル化剤等の三次元構造
により隠蔽材の分散状態が安定化し、筆記時における動
的状態においてはインキに剪断力が加わることにより三
次元構造が破壊されて低粘度化して流動しレベリング性
や筆記性を発揮することができるという利点があるため
である。
【0021】本発明は、修正具についてでもある。前記
修正具は、上記の本発明の修正液が修正具における収容
部に収容されてあるものであれば特に限定されるもので
なく、修正液が刷毛塗り型修正ボトルに収められている
ものであっても良く、ペン型であって良い。前記修正具
がペン型である場合には、ペン先のインキ流出部にボー
ル、ローラー、棒状体の少なくともいずれかを保持して
なる修正ペンであっても良く、インキ収容部内に撹拌子
を内蔵するものであっても良いが、本発明の修正液がゲ
ル状である場合にはペン先がボールであることが修正液
の塗布に有利であるために好ましい。
【0022】(実施例)以下、本発明の実施例及び比較
例を説明するが、本発明はこれらの例に限定されるもの
ではない。なお、本発明において「部」とはいずれも
「重量部」を示している。
【0023】実施例1 分散樹脂(商品名:ニッセツKP−1740A、アクリ
ル樹脂、日本カーバイド社製)5部、酸化チタン(商品
名:タイペークR−930、石原産業社製)50部及び
有機溶剤(商品名:マルカゾール8、イソパラフィン、
大日本インキ化学社製)30部を公知の分散機を用いて
分散処理を行い、さらに非水エマルション(商品名:ニ
ッセツU−4315B、アクリル系樹脂、日本カーバイ
ド社製)15部を添加して公知の撹拌機により十分に撹
拌して、実施例1の修正液を得た。
【0024】実施例2 分散樹脂(商品名:アクリディックYL−430、アク
リル樹脂、大日本インキ化学社製)4部、酸化チタン
(商品名:クロノスKR−380、チタン工業社製)5
0部及び有機溶剤(商品名:マルカゾール8、イソパラ
フィン、大日本インキ化学社製)30部を公知の分散機
を用いて分散処理を行い、さらに非水エマルション(商
品名:アクリディックYL−431、アクリル−酢酸ビ
ニル樹脂、大日本インキ化学社製)10部を添加して公
知の撹拌機により十分に撹拌して、実施例2の修正液を
得た。
【0025】比較例1 溶剤溶解性樹脂(商品名:ダイヤナールBR−101、
アクリル樹脂、固形分100%、三菱レイヨン社製)7
部、酸化チタン(商品名:クロノスKR−380、チタ
ン工業社製)50部及びメチルシクロヘキサノン43部
を公知の分散機を用いて分散処理を行い、比較例1の修
正液を得た。
【0026】比較例2 溶剤溶解性樹脂としてエラストマー(KRATON G
−1652、固形分100%、シェルジャパン社製)を
用いた以外は比較例1と同様にして製造し、比較例2の
修正液を得た。
【0027】(評価方法)実施例1及び2並びに比較例
1及び2の修正液を乾燥性、再分散性、塗膜柔軟性、レ
ベリング性、塗膜密着性、再筆記性及び対PPCコピー
性について評価した。各評価項目の試験方及び評価基準
は下記のとおりである。
【0028】(乾燥性)塗膜の乾燥性の評価は、各実施
例及び各比較例の油性インキを、先端が1.0mm径の
ボールを保持したペン先を有する公知の修正ペンのイン
キ収容管内に入れ、普通紙において実際に筆記して、そ
れぞれ官能評価した。 〔評価基準〕 ○:指触乾燥時間が30秒以内で良好であった。 △:指触乾燥時間が30秒より遅く、1分以内であっ
た。 ×:指触乾燥時間が1分より遅く不良であった。
【0029】(再分散性)容量20mlの修正ペン容器
内に公知の攪拌子及び各修正液8mlをそれぞれ入れ、
50℃で1ヶ月間放置しその後下記の基準に従って再分
散試験を行い評価した。 〔評価基準〕 ○:1〜10回容器を振ることにより、撹拌子が動き再
分散できる。 △:11〜15回容器を振ることにより、撹拌子が動き
再分散できる。 ×:16以上回容器を振ることにより、撹拌子が動き再
分散できる。
【0030】(塗膜柔軟性)すき間0.3mmのアプリ
ケーターを用いて、普通紙(PPC用)に各修正液を塗
布した。塗膜乾燥後に、塗布部を内側にして筆記用紙を
2つ折りにし、その折り目と直角方向に更に折り曲げ
て、塗膜が剥離するか否かにより評価した。 〔評価基準〕 ○ :塗膜の剥離が無かった。 △ :折り目部分の一部に塗膜の剥離が有った。 × :折り目部分のほぼ全部に塗膜の剥離が有った。
【0031】(レベリング性)レベリング性、筆記性及
び塗膜の乾燥性の評価は、各実施例及び各比較例の油性
インキを、先端が1.0mm径のボールを保持したペン
先を有する公知の修正ペンのインキ収容管内に入れ、普
通紙において実際に筆記して、その塗膜上に再筆記した
時の状態をそれぞれ官能評価した。 〔評価基準〕 ○:引っかかり無く、スムーズに筆記できた。 △:引っかかりがあるが筆記できた。 ×:引っかかりがあり、筆記できなかった。
【0032】(塗膜密着性)すき間0.3mmのアプリ
ケーターにより各修正液を普通紙(PPC用)に塗布
し、乾燥後セロテープ(登録商標)剥離を行った。 〔評価基準〕 ○:テープ側に塗膜が全く移行しなかった。 △:テープ側に塗膜がやや移行した。 ×:テープ側に塗膜が移行した。
【0033】(再筆記性)市販の黒色ボールペンで文字
が書かれた普通紙に各修正液が収容されたそれぞれの修
正具を用いて完全に隠蔽したものに、市販の黒色ボール
ペンを用いて300gの筆記荷重で直線を筆記して筆跡
を観察した。 〔評価基準〕 ○:良好な筆記跡が得られた。 △:部分的に筆記跡が薄くなった。 ×:筆記跡が得られなかった。
【0034】(対PPCコピー性)各修正液を公知のペ
ン型修正具の内部に備えられたインキ収容管に収容した
修正具を用いて、PPCコピーされた原稿を修正し、目
視で評価した。 〔評価基準〕 ○:正常に修正が可能であった。 △:僅かに黒ずみが生じた。 ×:変色又は色の滲みが認められた。
【0035】(結果)実施例1及び2並びに比較例1及
び2について、各種評価項目の結果を表1に示す。本発
明の修正液である実施例1及び2は、各評価項目につい
て良好であったのに対し、比較例1の修正液は対PPC
コピー性が不良であり、また比較例2の修正液は対PP
Cコピー性及び塗膜密着性が不良であった。
【0036】
【表1】
【0037】
【本発明の効果】本発明の修正液を使用することによ
り、塗膜密着性に優れ、PPCコピー、感熱記録紙及び
感圧記録紙の修正を容易に行うことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隠蔽材、有機溶剤及び非水エマルション
    を含んでなることを特徴とする修正液。
  2. 【請求項2】 前記非水エマルションが樹脂成分として
    アクリル系樹脂を主成分とすることを特徴とする請求項
    1に記載の修正液。
  3. 【請求項3】 前記有機溶媒が脂肪族炭化水素であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の修正液。
  4. 【請求項4】 隠蔽材、有機溶剤及び非水エマルション
    を含む修正液をインキ収容部に収容していることを特徴
    とする修正具。
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