JP2000178485A - 修正液 - Google Patents

修正液

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JP2000178485A
JP2000178485A JP10377959A JP37795998A JP2000178485A JP 2000178485 A JP2000178485 A JP 2000178485A JP 10377959 A JP10377959 A JP 10377959A JP 37795998 A JP37795998 A JP 37795998A JP 2000178485 A JP2000178485 A JP 2000178485A
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JP
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acrylic acid
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acid polymer
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JP10377959A
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Teruaki Fukazawa
輝明 深澤
Hironobu Kanbayashi
宏信 神林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時に振盪する必要がなく、吐出不良、吐
出ムラの発生しない修正液を提供する。 【解決手段】 酸化チタンからなる隠蔽材と、沸点15
0℃未満の炭化水素系溶剤および一価アルコールを含む
溶剤と、擬塑性付与剤とからなり、20℃、1.9se
−1のせん断速度における粘度が1000mPa・s
以上である、修正液である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙面等に表記され
た文字や記号を修正する場合に使用する修正液に関す
る。
【0002】
【従来の技術】酸化チタンを用いた修正塗布液について
は、かねてより数多くの技術が開示されている。しかし
ながらそれ等全てが非常に低粘度の修正液であり酸化チ
タンの沈降は防止できない。したがって使用の度に振っ
て充分に混合分散することが必要であり、場合によって
は酸化チタンの再分散が均一に行えず、特に最初は溶剤
のみが吐出され良好な隠蔽がなされないことが多い。ま
た、修正液タンク内に撹拌ボールを設け構造的に課題を
解決しようとする試みもなされているが、使用方法や修
正液残量等により効果が左右されやすく、必ずしも好適
とはいえない。これ等の場合、修正液吐出口並びに修正
液タンク内において溶剤と酸化チタンが分離状態である
が故に、酸化チタン同士が結着してハードケーキ化し易
く吐出不能となることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は使用の度に振
盪を必要とせす、静置しておいても酸化チタンが均一に
分散しており吐出不良、吐出ムラの発生しない、常に安
定な隠蔽が可能な修正液を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、 「1. 酸化チタンからなる隠蔽材と、沸点150℃未
満の炭化水素系溶剤および一価アルコールを含む溶剤
と、擬塑性付与剤とからなり、20℃、1.9sec
−1のせん断速度における粘度が1000mPa・s以
上である、修正液。 2. 沸点150℃未満の炭化水素系溶剤がメチルシク
ロヘキサン、ヘキサン、エチルシクロヘキサン、イソオ
クタン、n−ヘプタンから選んだ1または2以上であ
る、1項に記載された修正液。 3. 一価アルコールがエタノール、1−プロパノー
ル、1−ブタノール、メタノールから選んだ1または2
以上である、1項または2項に記載された修正液。 4. 擬塑性付与剤が架橋型アクリル酸重合体または架
橋型N−ビニルアセトアミド系重合体である、1項ない
し3項のいずれか1項に記載された修正液。 5. 架橋型アクリル酸重合体を脂肪族アミンで中和し
た擬塑性付与剤を用いた、4項に記載された修正液。 6. 脂肪族アミンがラウリルアミン、テトラデシルア
ミン、ヘキサデシルアミンから選ばれた1または2以上
である、5項に記載された修正液。 7. 脂肪族アミンを架橋型アクリル酸重合体の配合重
量の2〜5倍重量配合した、5項または6項に記載され
た修正液。 8. 隠蔽材30〜50重量%、沸点150℃未満の炭
化水素系溶剤40〜50重量%、一価アルコール2.0
〜10.0重量%、擬塑性付与剤0.1〜0.5重量%
からなる、1項ないし7項のいずれか1項に記載された
修正液。」に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、隠蔽材として酸化チタ
ンを用い、溶剤として沸点150℃未満の炭化水素系溶
剤及び一価アルコールを少なくとも含み、擬塑性付与剤
によって20℃、1.9sec−1の剪断速度における
粘度が1000mPa・s以上となるように調整した修
正液に関する。酸化チタンは、隠蔽力が非常に優れてお
り隠蔽材として用いると紙面に表記された文字等が映る
ことなく良好に被覆され、修正液用として最も好適な隠
蔽材である。他の白色顔料は隠蔽力が酸化チタンより劣
る。
【0006】溶剤としては、沸点150℃未満の炭化水
素系溶剤を主体的に用いる。修正液は、その特性として
日常一般に使われる水性ボールペン、油性ボールペン等
筆記具の筆跡、あるいは印字物に至るまであらゆる紙面
に表記された文字等を完全に隠蔽できなくてはならな
い。この時、溶剤によってそれ等の紙面に表記された文
字等に含まれる色材が溶解可能となると、酸化チタンを
被覆しても色材が浮き出てしまうため良好に隠蔽できな
い。炭化水素系溶剤は、それ等色材の溶解能が極めて低
いため、被書体中の成分を浮き出すことなく良好に隠蔽
することができる。また、修正液が必要とされるもう一
つの特性は、即乾性である。沸点が150℃以上では、
被覆修正液の乾燥が遅く、実用に耐えない。この点、沸
点が、150℃未満となるように炭化水素系溶剤を選定
すれば塗布後の乾燥がはやく、酸化チタンの乾燥皮膜形
成までに長時間を要さない。好適に採用される炭化水素
系溶剤としては、メチルシクロヘキサン、ヘキサンが挙
げられる。
【0007】酸化チタンはその比重が4程度と非常に高
く、溶剤中で均一分散を継続的に保つことができないた
め沈降分離が発生しやすい。そのため従来の修正液では
使用時には振盪による再分散作業が必須となる。この作
業を取り除く手段としては、従来の修正液では修正液の
粘度を高めることによって酸化チタンの沈降を防止する
ことも考えられるが、吐出時に修正液の粘度が高いと塗
布後の塗膜が厚くなりすぎ平滑性に欠け、剥がれやすく
なるといった欠点を生じ好ましくない。
【0008】本発明者は鋭意研究の結果、修正液に擬塑
性を付与することによって保存中の酸化チタンの沈降を
防止するに充分な粘度を与え、吐出時には剪断力を与え
ることにより好適な低粘度となるような特性を与えるこ
とで前記課題の解決にあたった。酸化チタンの沈降を防
止しうる修正液粘度を実験的に求めると20℃、1.9
sec−1の剪断速度における粘度が1000mPa・
s以上であれば充分であることが判った。1000mP
a・s未満では、あらゆる構造体を用いても沈降を防止
することができない。一方、好適な塗布状態を具現化す
る修正液粘度とは、塗布具の修正液の設計によって左右
されるため特定できないが、概略200mPa・s以下
であれば、平滑性のある良好な塗膜が得られる。このよ
うな修正液物性を具現化するために修正液に擬塑性を付
与することが必須となるわけである。修正液に擬塑性を
付与する添加剤として最も好適なものは高い降伏値が付
与でき、乾燥時に造膜性のない架橋型アクリル酸重合体
が挙げられる。擬塑性を付与する材料には代表的な添加
材として天然ガムがあるが、天然ガムは溶剤として採用
する炭化水素系溶剤中では膨潤・溶解せず、修正液に擬
塑性を与えることができないので本発明では使用できな
い。修正液に擬塑性を付与する添加剤としては架橋型ア
クリル酸重合体の他に、架橋型N−ビニルアセトアミド
系ポリマーが挙げられる。架橋型N−ビニルアセトアミ
ド系ポリマーは架橋型アクリル酸重合体とは異なる分子
構造のポリマーであるが、増粘機構は全く同様であるた
め架橋型アクリル酸重合体を採用した修正液と同等の効
果が得られる。架橋型N−ビニルアセトアミド系ポリマ
ーは、架橋型アクリル酸重合体と異なり修正液中で膨潤
分散するための中和を必要としないが、架橋型アクリル
酸重合体採用時の修正液と同等の粘度を実現するために
は2倍の添加量が必要となる。架橋型アクリル酸重合体
や架橋型N−ビニルアセトアミド系ポリマーを添加した
場合のもう一つの効果は、修正液溶剤中で膨潤し溶剤を
含んだネットワークを形成するため酸化チタンの独立的
な乾燥を防止する効果が絶大であることである。そのた
め、塗布具の吐出部において酸化チタンが乾燥固化して
吐出不能となることを防止できる。また、塗布時に付与
する剪断力により前述のネットワークが破壊されるため
塗布後の塗膜乾燥が遅れるといった弊害を発生すること
はない。
【0009】擬塑性付与剤として架橋型アクリル酸重合
体あるいは架橋型N−ビニルアセトアミド系ポリマーを
用いるが、主要剤として炭化水素系溶剤を用いるため、
一価のアルコールを溶剤として併用しないと擬塑性付与
剤が良好に膨潤分散できず、擬塑性を付与することがで
きない。機構については明らかでないが、炭化水素系溶
剤単独の系では膨潤分散できない。発明者らは、一価の
アルコールが含まれることによる溶剤極性の変化によっ
て膨潤可能となったものと考えている。一価アルコール
の添加によって、溶剤中で擬塑性付与剤が良好に膨潤分
散し好適な粘度が得られるが、過度に配合すると紙面に
表記された文字等の染料を溶解し、酸化チタンの塗膜形
成時に染料色が浮き出てしまって良好に隠蔽することが
できない。目的とする修正液粘度、つまり擬塑性付与剤
の配合量によって左右されるため、その配合量について
は一義的に特定、限定できないが、膨潤可能領域と染料
を溶解可能としない領域を見極めることが、一価アルコ
ールの配合量を決定する段階において肝要となる。発明
者らが実験的に求めた一価アルコールの好適な配合量
は、主要剤である炭化水素系溶剤の配合量に対して5〜
20重量%であった。採用できる一価アルコールとして
はエタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、メ
タノールが挙げられる。
【0010】擬塑性付与剤として架橋型アクリル酸重合
体を用いる場合には、溶剤中で良好に膨潤分散可能とす
るために中和剤が必須成分となる。脂肪族アミンを配合
すると架橋型アクリル酸重合体の膨潤分散が良好に進み
安定な修正液が得られることが実験的に判った。脂肪族
アミンの選定及び配合量の決定は、採用する溶剤の極性
と架橋型アクリル酸重合体の配合量に合わせて実験的に
求める必要がある。発明者らの実験によれば、隠蔽材3
0〜50重量%、沸点150℃未満の炭化水素系溶剤4
0〜50重量%、一価アルコール2.0〜10.0重量
%、擬塑性付与剤1.0〜0.5重量%からなり、20
℃、1.9sec−1のせん断速度における粘度が10
00mPa・s以上であることにより良好な効果を奏す
る。より具体的には主要剤としてメチルシクロヘキサ
ン、一価アルコールとしてエタノールを採用して架橋型
アクリル酸重合体を修正液全組成物に対して0.5重量
%配合した場合には、ラウリルアミンの配合量は修正液
全組成物に対して1.5〜3.0重量%が好適であっ
た。脂肪族アミンの配合量は架橋型アクリル酸重合体の
配合重量に対し2〜5倍の重量が必要となる。2倍未満
では架橋型アクリル酸重合体が良好に膨潤分散しない。
5倍以上では架橋型アクリル酸重合体の分散は可能とな
るが、修正液が経時的に粘度低下をきたし、酸化チタン
の沈降を防止できなくなるので好ましくない。また、修
正液全組成物に対し3.0重量%を越えると架橋型アク
リル酸重合体の膨潤分散は良好となるが、修正液中の不
揮発性分が増すことによって塗布後の塗膜乾燥が遅くな
り、0.2重量%未満では架橋型アクリル酸重合体が良
好に膨潤・溶解しなくなるので好ましくない。したがっ
て有機アミンの配合量は修正液全組成物に対し0.2〜
3.0重量%とすることが望ましい。有機アミンとして
はラウリルアミン、テトラデシルアミン、ヘキサデシル
アミン等が挙げられる。修正液に擬塑性を付与して酸化
チタンの沈降を防止しうる粘度を与え、吐出時には良好
な塗膜が得られる粘度となるように修正液を設定する
が、修正液を低粘度化するためには、修正液に剪断力を
与える必要があるので、塗布具の構造体として吐出部に
回転可能なボールを具備することが好ましい。
【0011】
【実施例】次ぎに実施例を示して本発明を説明する。 実施例1 酸化チタン 40.0重量% 分散剤 2.5重量% メチルシクロヘキサン 51.0重量% エタノール 5,0重量% 架橋型アクリル酸重合体 0.3重量% ラウリルアミン 1,2重量% 上記配合中、架橋型アクリル酸重合体以外の上記成分を
密閉式のボールミルを用いて、常温で24時間混合撹拌
し均一な分散体とした。次いで、架橋型アクリル酸重合
体0.3重量%を添加し、ホモジナイザー撹拌機を用い
て均一な修正液を得た。酸化チタンとしては、TIPA
QUE CR−90(石原産業株式会社製)を用いた。
分散剤としては、ソルスパース3000(ゼネカ株式会
社製)を用いた。架橋型アクリル酸重合体としては、ハ
イビスワコー104(和光純薬工業株式会社製)を用い
た。修正液として使用した効果を表1に示す。
【0012】実施例2〜7 修正液の配合を表1に示す通りとした以外は実施例1と
同様にして修正液を作成した。実施例7は架橋型アクリ
ル酸重合体のかわりに架橋型N−ビニルアセトアミド系
ポリマーを使用した例である。この場合の修正液作成方
法も実施例1と同様である。架橋型N−ビニルアセトア
ミド系ポリマーとしては、GX205(昭和電工株式会
社製)を用いた。効果を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】(註) 修正液粘度:20℃の環境下においてEHD型粘度計を
用い、1.9sec−1の剪断速度における粘度を測定
した。 酸化チタンの沈降:直径15mmの密閉式ガラス製試験
管に各試料を入れ、常温6ヶ月以上外観上の上澄みが発
生しなかったものを◎とし、6ヶ月の時点で1mm未満
の上澄が発生したものを○とし、6ヶ月以内に1mm以
上の上澄が発生したものを×とした。 塗膜の状態:株式会社パイロットで販売している修正塗
布具、商品名;修正職人1.0(EC−10)に各試料
を入れ、振盪作業を一切行わずに紙面に塗布した。この
時、平滑性があり非常に良好に塗布できて、塗布面に凹
凸のないものを◎とし、実用上問題とはならないが、塗
布面にやや凹凸が発生したものを○とし、良好に塗布で
きなかったものを×とした。 隠蔽性:株式会社パイロットで販売している修正塗布
具、商品名;修正職人1.0(EC−10)に各試料を
入れ、振盪作業を一切行わずに紙面に塗布した。この
時、水性ボールペンあるいは油性ボールペンで表記され
た文字が完全に隠蔽され全く判読不可能となったものを
◎とし、少しでも文字の形態が映るものを×とした。
【0015】比較例1〜4 修正液の配合を表2に示す通りとした以外は実施例1と
同様にして修正液を作成した。性能を表2に示す。
【0016】
【表2】
【0017】『評価』比較例1は架橋型アクリル酸重合
体の添加量が少なく、修正液粘度が目的とする1,00
0mpasに満たない例である。この場合、隠蔽材であ
る酸化チタンが沈降してしまうため振盪作業なしに修正
塗膜が得られない。勿論、塗布作業時に溶剤のみが優先
的に吐出するため良好な隠蔽材も得られない。比較例2
は一価のアルコールを溶剤として用いない例である。こ
の場合、溶剤中で架橋型アクリル酸重合体が良好に膨潤
分散しないため所望の修正液粘度とならない。このため
酸化チタンの沈降を招き、比較例1と同様の性能とな
る。比較例3は架橋型N−ビニルアセトアミド系ポリマ
ーを採用した例であるが、比較例2と同様にして一価の
アルコールを溶剤として用いないため溶剤中で良好に膨
潤分散しないため所望の修正液粘度が得られず、酸化チ
タンが沈降してしまう。比較例4は語句一般的な修正液
の例であるが、勿論酸化チタンの沈降を防止できず、振
盪なしに修正作業をなしえない。
【0018】
【発明の効果】本発明の修正液は、使用の度に振盪しな
くても、常に隠蔽材としての酸化チタンが均一に分散し
ているので、吐出不良や吐出ムラの発生しない、常に安
定した隠蔽が可能な効果を奏する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化チタンからなる隠蔽材と、沸点15
    0℃未満の炭化水素系溶剤および一価アルコールを含む
    溶剤と、擬塑性付与剤とからなり、20℃、1.9se
    −1のせん断速度における粘度が1000mPa・s
    以上である、修正液。
  2. 【請求項2】 沸点150℃未満の炭化水素系溶剤がメ
    チルシクロヘキサン、ヘキサン、エチルシクロヘキサ
    ン、イソオクタン、n−ヘプタンから選んだ1または2
    以上である、請求項1に記載された修正液。
  3. 【請求項3】 一価アルコールがエタノール、1−プロ
    パノール、1−ブタノール、メタノールから選んだ1ま
    たは2以上である、請求項1または2に記載された修正
    液。
  4. 【請求項4】 擬塑性付与剤が架橋型アクリル酸重合体
    または架橋型N−ビニルアセトアミド系重合体である、
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載された修正液。
  5. 【請求項5】 架橋型アクリル酸重合体を脂肪族アミン
    で中和した擬塑性付与剤を用いた、請求項4に記載され
    た修正液。
  6. 【請求項6】 脂肪族アミンがラウリルアミン、テトラ
    デシルアミン、ヘキサデシルアミンから選ばれた1また
    は2以上である、請求項5に記載された修正液。
  7. 【請求項7】 脂肪族アミンを架橋型アクリル酸重合体
    の配合重量の2〜5倍重量配合した、請求項5または6
    に記載された修正液。
  8. 【請求項8】 隠蔽材30〜50重量%、沸点150℃
    未満の炭化水素系溶剤40〜50重量%、一価アルコー
    ル2.0〜10.0重量%、擬塑性付与剤0.1〜0.
    5重量%からなる、請求項1ないし7のいずれか1項に
    記載された修正液。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007116678A1 (ja) * 2006-04-01 2007-10-18 Pentel Kabushiki Kaisha 修正液およびこれを使用した塗布具

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