JP2002236150A - 半導体集積回路の試験装置及び試験方法 - Google Patents

半導体集積回路の試験装置及び試験方法

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JP2002236150A
JP2002236150A JP2001032848A JP2001032848A JP2002236150A JP 2002236150 A JP2002236150 A JP 2002236150A JP 2001032848 A JP2001032848 A JP 2001032848A JP 2001032848 A JP2001032848 A JP 2001032848A JP 2002236150 A JP2002236150 A JP 2002236150A
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semiconductor integrated
signal
integrated circuit
digital
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Osanari Mori
長也 森
Shinji Yamada
真二 山田
Teruhiko Funakura
輝彦 船倉
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Mitsubishi Electric Corp
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Renesas Semiconductor Engineering Corp
Mitsubishi Electric Corp
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    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31917Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
    • G01R31/31926Routing signals to or from the device under test [DUT], e.g. switch matrix, pin multiplexing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 BOST装置の制御の容易化を図ると共に、
汎用性を向上することができる半導体集積回路の試験装
置及び試験方法を提供する。 【解決手段】 BOST装置20と外部制御装置40の
CPUとの間で信号のやり取りを行なうインターフェー
ス28を設け、このインターフェース28を介してテス
ト用の制御信号及びテスト解析結果信号をやり取りし、
テストと評価を行なう構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体集積回路の
試験装置、特にアナログ信号をデジタル信号に変換する
A/D変換回路と、デジタル信号をアナログ信号に変換
するD/A変換回路とを含んだ半導体集積回路の試験装
置及び試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、機能的にシステム化された複数回
路モジュールで構成されているワンチップ半導体集積回
路(1チップLSI)または複数回路のそれぞれのチッ
プを組み合わせた混成集積回路(チップセットLSI)
などとして構成されるシステムLSIにおいて、高性
能、高精度のデジタル回路とアナログ回路とを組み合わ
せた混合化(ミックス・ド・シグナル化)が急速に進ん
でおり、これらの半導体集積回路に対する試験装置につ
いてもこの混合化への対応が進み、試験装置メーカから
ミックス・ド・シグナル化半導体集積回路に対応するテ
スタが提供されている。
【0003】しかし、このミックス・ド・シグナル化半
導体集積回路に対応するテスタは、その高性能仕様に対
応するため、装置が高価格化する傾向にある。そのた
め、既存の低速、低精度の、例えばロジックLSIなど
に用いられたテスタを再利用してテスタの高価格化を避
ける動きが出てきている。
【0004】かかる試験装置での大きな課題は、デジタ
ル信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路(Digi
tal to Analog Converter、以下DACという)と、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するA/D 変換回路
(Analog to Digital Converter、以下ADCという)の
特性試験であり、これらの高精度化に伴い、これらの変
換回路を含んだ半導体集積回路に対する試験装置を如何
に低価格で実現するかが課題となっている。
【0005】一般的なテスタの試験環境では、テスタ内
部の測定装置から被試験半導体集積回路(Device Under
Test、以下DUTという)までの測定経路には、DU
T回路基板(DUTボード)、ケーブルなどのテスタと
DUT間の接続治具が複数存在し、その測定経路も長い
ため、ノイズ発生、測定精度低下の原因となり、また複
数のDUTを同時に試験するようなことも困難である。
また、低速テスタでは、その速度の制約から、実使用速
度での試験が不可能な点、量産試験での試験時間の増大
が懸念される。
【0006】特開平1−316024号公報には、テス
ト回路のDACへの入力データにより指定されたアドレ
スに変換データを収納するための記憶素子を設け、D/
A変換したアナログ信号をADCに入力し、この出力を
記憶素子に順次格納し、全ての入力データに対して変換
が終了すると記憶素子に格納した変換データを順次テス
タに送り込み、テスタで入力データと変換データとを順
次比較判定するものが提案されている。しかし、DAC
への入力データ、変換データを記憶する記憶素子に対す
るアドレス、制御信号をテスタから供給する必要があ
り、更に、記憶素子の記憶データをテスタに供給する必
要があり、テスタとDUTとの間の長い測定経路でのノ
イズにより、測定精度が低下する恐れがある。また、テ
スタ・ピンエレクトロニクス数の占有から複数のDUT
に対する同時測定は困難である。更に、変換データをテ
スタへ送る通信に時間がかかり、また、試験結果の判定
処理を全試験の終了後に行うので、試験時間の短縮も困
難である。
【0007】このような問題点に対処するため、高速度
でしかも高精度の測定をより安価に実現することができ
る改良案も提案されている。以下、その内容について説
明する。
【0008】図4は、改良された半導体集積回路の試験
装置の構成を示す概略図で、(a)はDUTボード部分
の上面図、(b)はその側面図、(c)は試験機(テス
タ)部分の概略構成図である。この改良された試験装置
は、DUTボード10と、テスト補助装置(Built Off
Self Test、以下BOST装置という)20、及びテス
タ40とから構成されている。
【0009】DUTボード10は、DUT11で示すモ
ールド型ICを試験対象とするものである。モールド型
ICは半導体集積回路(IC)チップをモールド樹脂で
覆い、モールド樹脂から複数の端子を導出したものであ
る。このDUT11のICチップは、例えばワンチップ
のミックス・ド・シグナル型システムLSIであり、1
つのチップ内にデジタル信号をアナログ信号に変換する
DACと、アナログ信号をデジタル信号に変換するAD
Cを含むものである。DUT11としては、複数のチッ
プを共通の回路基板上に集積したミックス・ド・シグナ
ル型の混成集積回路(ハイブリッドIC)も使用される
ことがある。
【0010】DUTボード10はDUT11の端子を挿
入するDUTソケット12を有し、その周りに多数の接
続端子13と、テスト用のリレー・コンデンサ群14を
配置したものである。DUTボード10の下部には、図
4(b)に示すように、テストヘッド15が配置されて
いる。このテストヘッド15は、DUTボード10に接
続される多数の接続ピン16を有し、この接続ピン16
を介してDUT11とテストに必要な信号のやり取りを
行う。
【0011】BOST装置20はDUTボード10の近
傍に配置される。図4の例では、BOST装置20はテ
スト補助基板(BOSTボード) 21上に構成され、こ
のBOSTボード21はDUTボード10の上に搭載さ
れる。DUTボード10の上には、そのためのソケット
17が固定されており、BOSTボード21はこのソケ
ット17に挿入されるコネクタ22を下面に有し、この
コネクタ22をソケット17に挿入して、DUTボード
10上に支持され、このソケット17を経てテストヘッ
ド15との信号のやり取りが行われる。
【0012】BOSTボード21は、周知のように、テ
スタ40に依存せずに、DUT内部で自己テスト(Buil
t in Self Test )を行なわせるテスト回路を補助する
外部試験補助装置(Built Off Self Test)の基板であ
り、AD/DA測定部23、制御部24、DSP解析部
25、メモリ部26、電源部27を有している。
【0013】テスタ40はテストパターン発生器(Test
Pattern Generator 、以下TPGという)41、電源
部42、ピンエレクトロニクス部43を有し、BOST
ボード21に対して、電源電圧Vdを供給し、BOST
ボード21との間で制御信号44をやり取りする。この
制御信号44には、テスタ40からBOSTボード2
1、DUTボード10への指令信号だけでなく、BOS
Tボード21からテスタ40へのテスト解析結果信号も
含まれる。テスタ40からBOSTボード21へ入力さ
れる番号コード(テスト解析No.コード)などを含む
制御信号44は、テストプログラムに記述されたテスト
信号条件に基づき、テスタ40に内蔵されたTPG41
により、他のDUT11のテストと同様に、テストパタ
ーン信号として発生させ、複数の信号入出力ピンを備え
たテスタ40のピンエレクトロニクス部43を通して、
BOSTボード21、DUTボード10に供給される。
一方、BOSTボード21から出力されるテスト解析結
果(Pass/Fail情報)は、テスタ40のピンエ
レクトロニクス部43に送られ、このピンエレクトロニ
クス部43の判定部にて、テストパターン信号との比
較、判定に基づき、その結果情報を取り込む。
【0014】図5は、図4に示す装置における電気回路
の構成を示すブロック図である。DUT11は、アナロ
グ信号をデジタル信号に変換するADC51と、デジタ
ル信号をアナログ信号に変換するDAC52を含んでい
る。BOSTボード21は、DUT11のADC51に
対してアナログ試験信号を供給する試験用DAC61
と、DUT11のDAC52からのアナログ試験出力を
デジタル試験出力に変換する試験用ADC62とを有
し、更に、DAC入力データ回路(DACカウンタ)6
3、データ書き込み制御回路64、測定データメモリア
ドレスカウンタ65、測定データメモリ66、基準クロ
ック回路67、クロック発生回路68、及びDSP解析
部69を有する。また、DSP解析部69はDSPプロ
グラムROM70を有している。
【0015】試験用DAC61、試験用ADC62、D
AC入力データ回路63、データ書き込み制御回路6
4、測定データメモリアドレスカウンタ65は、図4の
AD/DA測定部23に含まれており、測定データメモ
リ66はメモリ部26に、また、DSP解析部69はD
SP解析部25に含まれている。
【0016】このような構成において、試験用のデジタ
ル試験信号(テストデータ)はDAC入力データ回路6
3に蓄えられており、テスタ40からの指令に基づい
て、このDAC入力データ回路63からのテストデータ
が、DUT11のDAC52とBOSTボード21の試
験用DAC61とに供給される。DAC61に供給され
たテストデータは、アナログ試験信号に変換されて、D
UT11のADC51に供給され、このADC51でデ
ジタル試験出力に変換され、測定データメモリ66に供
給される。一方、DAC入力データ回路63から直接D
UT11のDAC52に供給されたテストデータは、D
AC52でアナログ試験出力に変換され、これがBOS
Tボード21の試験用ADC62によりデジタル試験出
力に変換され、測定データメモリ66に供給される。測
定データメモリ66は、これらのDUT11のADC5
1から供給されるデジタル試験出力と、DAC52から
ADC62を経て供給されるデジタル試験出力とを、順
次決められたアドレスに記憶する。
【0017】DUT11のADC51、BOSTボード
21のADC62は、順次アナログ信号をデジタル信号
に変換するが、1つのデジタル信号を発生する毎にBU
SY信号をそれぞれ出力する。これらのBUSY信号
は、ともにBOSTボード21上のデータ書き込み制御
回路64に供給される。データ書き込み制御回路64
は、供給されたBUSY信号に基づき、DAC入力デー
タ回路63のデジタルテストデータをデータ単位毎に次
のデジタルテストデータに順次進め、また、測定データ
メモリアドレスカウンタ65に対しては、測定データメ
モリ66のアドレスを順次進めるように作用する。
【0018】このように、BUSY信号により、DAC
入力データ回路63では、DUT11で変換されるデジ
タルテストデータのコードが進められ、また、測定デー
タメモリ66では、DUT11で変換されたデジタル試
験出力を記憶するアドレスが順次進められる結果、DU
T11では、ADC51、DAC52において順次試験
に必要な変換が進められ、その変換された測定データが
測定データメモリ66に順次記憶されていく。以降は、
BOSTボード21のDSP解析部69で設定された最
終コードになるまで、変換テストが進められ、その結果
が測定データメモリ66に全て記憶される。
【0019】DUT11のADC51、DAC52によ
る変換試験の終了後、BOSTボード21上のDSP解
析部69はDSPプログラムROM70に記憶されたプ
ログラムを用いて、測定データメモリ66に記憶されて
いる変換データを順次読み出し、変換特性の解析を行
う。この解析は、A/D変換特性パラメータ、D/A変
換特性パラメータ、微分直線性、積分非直線性誤差など
の算出を含み、解析結果(Pass/Fail情報)が
BOSTボード21からテスタ40に送信され、テスタ
40でテスト結果処理が行われる。
【0020】図4に示す構成では、BOSTボード21
がDUTボード10の近傍に配置され、DUT11のA
DC51、DAC52の変換試験を行う機能を備えてい
るので、この変換試験はBOSTボード21上で実行す
ることができる。この結果、DUTボード10とBOS
Tボード21間のアナログ測定系ラインを短縮でき、ノ
イズによる測定誤差の発生を十分小さく抑制し、高精度
の試験を実現でき、併せてDUTボード10とその近傍
のBOSTボード21間の信号のやり取りに基づき、よ
り高速度で試験を行うことができる。BOSTボード2
1とテスタ40との間は、アナログ測定系ラインをなく
することができ、試験精度の向上が図られる。また、B
OSTボード21上で、必要な変換試験を終了して、テ
スタ40にはその結果を送信するので、変換データをテ
スタ40に送信するものに比べ、試験速度の向上を図る
ことができる。
【0021】図4の装置は、また、DUT11のADC
51、DAC52の変換試験機能がBOSTボード21
上に配置されるので、テスタ40にはそのための大きな
機能を付加する必要がなく、このためテスタ40の高価
格化を防ぎ、従来の低速のテスタを流用することも可能
となる。なお、特別な測定機能を持ったテスタ40を製
作する場合、テスタのハードウエア構成による機能拡張
に対して制約があり、また、テスタ本来の改造を併発す
るため、開発コストが高騰する恐れがある。図4に示す
装置は、一般的なテスタに標準的に装備されているTP
G、ピンエレクトロニクスを利用するので、各種テスタ
仕様、制約に影響を受けずにBOSTボードの構成、制
御が可能であり、各種テスタへの適用が可能となる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】従来の改良技術は以上
のように構成されており、高速度で高精度の測定は可能
となったが、BOST装置の制御の容易性及び汎用性が
十分でないという問題点があった。この発明は、このよ
うな問題点を解消するためになされたもので、BOST
装置の制御の容易化を図ると共に、汎用性を向上するこ
とができる半導体集積回路の試験装置及び試験方法を提
供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体集
積回路の試験装置は、アナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D変換回路とデジタル信号をアナログ信号に
変換するD/A変換回路とを含んだ被試験半導体集積回
路、この被試験半導体集積回路と信号のやり取りを行う
ことにより被試験半導体集積回路のテストを行うテスト
回路基板、このテスト回路基板の近傍に配置されテスト
回路基板に接続されたテスト補助装置、およびテスト補
助装置に接続されCPUを有する外部制御装置を備え、
テスト補助装置は、外部制御装置のCPUとの間で信号
のやり取りを行なうインターフェースと、このインター
フェースを介して得られたCPUからの信号に基づいて
デジタル試験信号を発生し、被試験半導体集積回路のD
/A変換回路に供給するデータ回路と、このデータ回路
からのデジタル試験信号をアナログ試験信号に変換して
被試験半導体集積回路のA/D変換回路に供給する試験
用D/A変換回路と、被試験半導体集積回路のD/A変
換回路のアナログ試験出力をデジタル試験出力に変換す
る試験用A/D変換回路と、被試験半導体集積回路のA
/D変換回路からのデジタル試験出力と試験用A/D変
換回路のデジタル試験出力を記憶する測定データメモリ
と、外部制御装置のCPUからの制御信号に基づいて測
定データメモリに記憶された各デジタル試験出力を解析
すると共に、解析結果をインターフェースを介して外部
制御装置に与える解析部とを有するものである。
【0024】この発明に係る半導体集積回路の試験装置
は、また、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/
D変換回路とデジタル信号をアナログ信号に変換するD
/A変換回路とを含んだ被試験半導体集積回路、この被
試験半導体集積回路と信号のやり取りを行うことにより
被試験半導体集積回路のテストを行うテスト回路基板、
このテスト回路基板の近傍に配置されテスト回路基板に
接続されたテスト補助装置、およびテスト補助装置に接
続され、テストプログラムに基づいてクロック信号とテ
ストパターン信号から信号波形を形成して出力する外部
制御装置を備え、テスト補助装置は、外部制御装置との
間で信号のやり取りを行なうインターフェースと、この
インターフェースを介して得られた信号波形出力に基づ
いてデジタル試験信号を発生し、被試験半導体集積回路
のD/A変換回路に供給するデータ回路と、このデータ
回路からのデジタル試験信号をアナログ試験信号に変換
して被試験半導体集積回路のA/D変換回路に供給する
試験用D/A変換回路と、被試験半導体集積回路のD/
A変換回路のアナログ試験出力をデジタル試験出力に変
換する試験用A/D変換回路と、被試験半導体集積回路
のA/D変換回路からのデジタル試験出力と前記試験用
A/D変換回路のデジタル試験出力を記憶する測定デー
タメモリと、測定データメモリに記憶された各デジタル
試験出力を解析し、解析結果をインターフェースを介し
て外部制御装置に与える解析部とを有し、外部制御装置
は解析結果について判定を行なうようにしたものであ
る。
【0025】この発明に係る半導体集積回路の試験装置
は、また、外部制御装置をテスタとしたものである。
【0026】この発明に係る半導体集積回路の試験装置
は、また、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/
D変換回路とデジタル信号をアナログ信号に変換するD
/A変換回路とを含んだ被試験半導体集積回路、この被
試験半導体集積回路と信号のやり取りを行うことにより
被試験半導体集積回路のテストを行うテスト回路基板、
このテスト回路基板の近傍に配置されテスト回路基板に
接続されたテスト補助装置、およびテスト補助装置に接
続された外部制御装置を備え、テスト補助装置は、外部
制御装置との間で複数の通信形式により通信し得ると共
に、テスト補助装置内で専用のバス形式に変換するよう
にされた通信形式変換モジュールと、デジタル試験信号
を発生して被試験半導体集積回路のD/A変換回路に供
給するデータ回路と、このデータ回路からのデジタル試
験信号をアナログ試験信号に変換して被試験半導体集積
回路のA/D変換回路に供給する試験用D/A変換回路
と、被試験半導体集積回路のD/A変換回路のアナログ
試験出力をデジタル試験出力に変換する試験用A/D変
換回路と、被試験半導体集積回路のA/D変換回路から
のデジタル試験出力と試験用A/D変換回路のデジタル
試験出力を記憶する測定データメモリと、測定データメ
モリに記憶された各デジタル試験出力を解析し、解析結
果を外部制御装置に与える解析部とを有するものであ
る。
【0027】この発明に係る半導体集積回路の試験装置
は、また、外部制御装置をPDA等の携帯端末または汎
用PCあるいはEWSとしたものである。
【0028】この発明に係る半導体集積回路の試験装置
は、また、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/
D変換回路とデジタル信号をアナログ信号に変換するD
/A変換回路とを含んだ被試験半導体集積回路、この被
試験半導体集積回路と信号のやり取りを行うことにより
被試験半導体集積回路のテストを行うテスト回路基板、
このテスト回路基板の近傍に配置されテスト回路基板に
接続されたテスト補助装置、およびテスト補助装置に接
続された外部制御装置を備え、テスト補助装置は、外部
制御装置との間で信号のやり取りを行なうインターフェ
ースと、外部制御装置との間で複数の通信形式により通
信し得ると共に、テスト補助装置内で専用のバス形式に
変換するようにされた通信形式変換モジュールと、デジ
タル試験信号を発生して被試験半導体集積回路のD/A
変換回路に供給するデータ回路と、このデータ回路から
のデジタル試験信号をアナログ試験信号に変換して被試
験半導体集積回路のA/D変換回路に供給する試験用D
/A変換回路と、被試験半導体集積回路のD/A変換回
路のアナログ試験出力をデジタル試験出力に変換する試
験用A/D変換回路と、被試験半導体集積回路のA/D
変換回路からのデジタル試験出力と試験用A/D変換回
路のデジタル試験出力を記憶する測定データメモリと、
測定データメモリに記憶された各デジタル試験出力を解
析し、解析結果を外部制御装置に与える解析部とを有
し、インターフェースまたは通信形式変換モジュールに
接続された外部制御装置によって制御されるものであ
る。
【0029】この発明に係る半導体集積回路の試験方法
は、上述した各構成の半導体集積回路の試験装置のいず
れか1つを用いて半導体集積回路の試験を行なうように
したものである。
【0030】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。図1は、実施の
形態1の構成及び試験方法を示す概略図である。この図
において、20は上述したBOST装置、21は同じく
BOSTボード、28はBOST装置20の制御装置に
対するインターフェースである。また、40A及び40
BはBOST装置20に対する外部制御装置となるテス
タで、40Aまたは40Bのいずれかがインターフェー
ス28に接続される。先ず40Aを接続する場合につい
て説明する。テスタCPU制御端末45を操作すること
によりCPUユニット46を動作させて試験用の制御信
号44を発生させ、インターフェース28を介してBO
ST装置20に供給して試験を行なうと共に、BOST
装置20から送り出されるテスト解析結果信号を制御信
号44に含めてテスタ内に取り込む動作については上述
した通りである。
【0031】この制御方式によれば、テスタとBOST
装置20とを同一の制御装置で制御することができ、B
OST装置20をあたかもテスタを制御しているかのよ
うに扱うことができて、制御の共通化を図ることができ
る。また40Bによる場合は、テスタCPU制御端末4
5の操作により、テストプログラムの制御のもと、テス
タに一般的に存在するTG(Timing Generator)部から
のクロック信号と、TPG部41からのテストパターン
信号とから波形形成部47にて信号波形を形成し、ピン
エレクトロニクス部48により電圧設定がなされ、BO
ST装置20への制御信号44として出力される。
【0032】一方、BOST装置20から出力される規
格判定あるいは解析結果(Pass /Fail=0/1情報)
については、通常のDUTデータ出力を判定するかのよ
うに、TPG部41からのテストパターン(判定パター
ン)及びTG部からの判定タイミングを示すストローブ
信号により、判定部49にて判定を行ない、0/1情報
をテスタCPU46に取り込み結果処理を行なう。40
Bの方式によれば、テスタに標準的に設置されている機
能を使用するため、多種のテスタへの適用が容易となる
ものである。
【0033】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2を図に基づいて説明する。図2は、実施の形態2の
構成及び試験方法を示す概略図である。この実施の形態
は、BOST装置20の制御装置としてPDA(Person
al Digital Assist )等の携帯端末40C、またはEW
S(Engineering Work Station)40Dあるいは汎用P
C(Personal Computer )40Eを使用し、これらの制
御装置とBOST装置20との通信を一般的な通信形式
であるUSB(Universal Serial Bus)、RS232C、
IEEE1394、GPIB、LAN(Local Area Netw
ork)等を使用し、BOST装置側のインターフェースと
して各通信形式毎にインターフェースカードがあり、複
数の通信インターフェースカードを共有可能なスロット
を1つまたは複数設け、かつ、BOST装置の専用バス
形式に変換する通信形式変換モジュール29を備えてい
るものである。
【0034】この実施の形態では、前記インターフェー
スカード及び通信形式変換モジュールとしてPCで一般
的に採用されている周知のPCIバス対応PCカードに
よる通信形式の変更方式を示している。BOST装置2
0のLSI設計評価解析ツールへの適用に際しては、測
定データを各種通信形式を通してPCへ取り込み、市販
の表計算S/W等によって加工したり、グラフ化するこ
とで測定結果を定量的に評価できるため、安価に実施す
ることができる。また、複数の通信形式でBOST装置
を制御することができるため、汎用性が向上し、例え
ば、設計評価と量産テストがBOST装置という共通シ
ステムで実施できることになり、設計品質へのフィード
バックの利便性も向上する。
【0035】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3を図に基づいて説明する。図3は、実施の形態3の
構成及び試験方法を示す概略図である。この図から明ら
かなように、実施の形態3は、上述した実施の形態1と
実施の形態2との複合形で、BOST装置20に、制御
装置40A、40Bに対するインターフェース28と、
制御装置40C、40D、40Eに対応するための通信
形式変換モジュール29とを設け、いずれの制御装置に
よっても制御できるようにしたものである。従って、多
種のテスタへの適用が容易となり、かつ、複数の通信形
式でBOST装置を制御することができるため、汎用性
が向上し、利便性も向上する。
【0036】
【発明の効果】この発明に係る試験装置および試験方法
は、BOST装置と外部制御装置のCPUとの間で信号
のやり取りを行なうインターフェースを設け、このイン
ターフェースを介してテスト用の制御信号及びテスト解
析結果信号のやり取りを行ない、テスタに標準的に設置
されている機能を使用するようにしているため、多種の
テスタへの適用が容易となる。
【0037】この発明に係る試験装置および試験方法
は、また、BOST装置に通信形式変換モジュールを設
け、複数の通信形式でBOST装置を制御することがで
きるようにしているため、汎用性と利便性が向上するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の構成及び試験方法
を示す概略図である。
【図2】 この発明の実施の形態2の構成及び試験方法
を示す概略図である。
【図3】 この発明の実施の形態3の構成及び試験方法
を示す概略図である。
【図4】 改良された従来技術の構成を示す概略図であ
る。
【図5】 図4に示す装置の電気回路の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
20 BOST装置、 21 BOSTボード、
28 インターフェース、 40A、40B テス
タ、 41 TPG部 45 テスタCPU制御端
末、 46 CPUユニット、 47 波形形成
部、 48 ピンエレクトロニクス部、 49 判
定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 1/10 G01R 31/28 R (72)発明者 山田 真二 兵庫県伊丹市瑞原四丁目l番地 菱電セミ コンダクタシステムエンジニアリング株式 会社内 (72)発明者 船倉 輝彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2G032 AA09 AB01 AE08 AE10 AE11 AE12 AE14 AF10 AG01 AG07 AH02 AJ07 AK15 5J022 AA01 AB01 BA01 BA05 CD02 CE01 CE05 CG01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号をデジタル信号に変換する
    A/D変換回路とデジタル信号をアナログ信号に変換す
    るD/A変換回路とを含んだ被試験半導体集積回路、こ
    の被試験半導体集積回路と信号のやり取りを行うことに
    より前記被試験半導体集積回路のテストを行うテスト回
    路基板、このテスト回路基板の近傍に配置され前記テス
    ト回路基板に接続されたテスト補助装置、および前記テ
    スト補助装置に接続されCPUを有する外部制御装置を
    備え、前記テスト補助装置は、前記外部制御装置のCP
    Uとの間で信号のやり取りを行なうインターフェース
    と、このインターフェースを介して得られた前記CPU
    からの信号に基づいてデジタル試験信号を発生し、前記
    被試験半導体集積回路のD/A変換回路に供給するデー
    タ回路と、このデータ回路からのデジタル試験信号をア
    ナログ試験信号に変換して前記被試験半導体集積回路の
    A/D変換回路に供給する試験用D/A変換回路と、前
    記被試験半導体集積回路のD/A変換回路のアナログ試
    験出力をデジタル試験出力に変換する試験用A/D変換
    回路と、前記被試験半導体集積回路のA/D変換回路か
    らのデジタル試験出力と前記試験用A/D変換回路のデ
    ジタル試験出力を記憶する測定データメモリと、前記外
    部制御装置のCPUからの制御信号に基づいて前記測定
    データメモリに記憶された前記各デジタル試験出力を解
    析すると共に、解析結果を前記インターフェースを介し
    て前記外部制御装置に与える解析部とを有することを特
    徴とする半導体集積回路の試験装置。
  2. 【請求項2】 アナログ信号をデジタル信号に変換する
    A/D変換回路とデジタル信号をアナログ信号に変換す
    るD/A変換回路とを含んだ被試験半導体集積回路、こ
    の被試験半導体集積回路と信号のやり取りを行うことに
    より前記被試験半導体集積回路のテストを行うテスト回
    路基板、このテスト回路基板の近傍に配置され前記テス
    ト回路基板に接続されたテスト補助装置、および前記テ
    スト補助装置に接続され、テストプログラムに基づいて
    クロック信号とテストパターン信号から信号波形を形成
    して出力する外部制御装置を備え、前記テスト補助装置
    は、前記外部制御装置との間で信号のやり取りを行なう
    インターフェースと、このインターフェースを介して得
    られた前記信号波形出力に基づいてデジタル試験信号を
    発生し、前記被試験半導体集積回路のD/A変換回路に
    供給するデータ回路と、このデータ回路からのデジタル
    試験信号をアナログ試験信号に変換して前記被試験半導
    体集積回路のA/D変換回路に供給する試験用D/A変
    換回路と、前記被試験半導体集積回路のD/A変換回路
    のアナログ試験出力をデジタル試験出力に変換する試験
    用A/D変換回路と、前記被試験半導体集積回路のA/
    D変換回路からのデジタル試験出力と前記試験用A/D
    変換回路のデジタル試験出力を記憶する測定データメモ
    リと、前記測定データメモリに記憶された前記各デジタ
    ル試験出力を解析し、解析結果を前記インターフェース
    を介して前記外部制御装置に与える解析部とを有し、前
    記外部制御装置は前記解析結果について判定を行なうよ
    うにしたことを特徴とする半導体集積回路の試験装置。
  3. 【請求項3】 外部制御装置はテスタであることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の半導体集積回路の
    試験装置。
  4. 【請求項4】 アナログ信号をデジタル信号に変換する
    A/D変換回路とデジタル信号をアナログ信号に変換す
    るD/A変換回路とを含んだ被試験半導体集積回路、こ
    の被試験半導体集積回路と信号のやり取りを行うことに
    より前記被試験半導体集積回路のテストを行うテスト回
    路基板、このテスト回路基板の近傍に配置され前記テス
    ト回路基板に接続されたテスト補助装置、および前記テ
    スト補助装置に接続された外部制御装置を備え、前記テ
    スト補助装置は、前記外部制御装置との間で複数の通信
    形式により通信し得ると共に、テスト補助装置内で専用
    のバス形式に変換するようにされた通信形式変換モジュ
    ールと、デジタル試験信号を発生して前記被試験半導体
    集積回路のD/A変換回路に供給するデータ回路と、こ
    のデータ回路からのデジタル試験信号をアナログ試験信
    号に変換して前記被試験半導体集積回路のA/D変換回
    路に供給する試験用D/A変換回路と、前記被試験半導
    体集積回路のD/A変換回路のアナログ試験出力をデジ
    タル試験出力に変換する試験用A/D変換回路と、前記
    被試験半導体集積回路のA/D変換回路からのデジタル
    試験出力と前記試験用A/D変換回路のデジタル試験出
    力を記憶する測定データメモリと、前記測定データメモ
    リに記憶された前記各デジタル試験出力を解析し、解析
    結果を前記外部制御装置に与える解析部とを有すること
    を特徴とする半導体集積回路の試験装置。
  5. 【請求項5】 外部制御装置は、PDA等の携帯端末ま
    たは汎用PCあるいはEWSであることを特徴とする請
    求項4記載の半導体集積回路の試験装置。
  6. 【請求項6】 アナログ信号をデジタル信号に変換する
    A/D変換回路とデジタル信号をアナログ信号に変換す
    るD/A変換回路とを含んだ被試験半導体集積回路、こ
    の被試験半導体集積回路と信号のやり取りを行うことに
    より前記被試験半導体集積回路のテストを行うテスト回
    路基板、このテスト回路基板の近傍に配置され前記テス
    ト回路基板に接続されたテスト補助装置、および前記テ
    スト補助装置に接続された外部制御装置を備え、前記テ
    スト補助装置は、前記外部制御装置との間で信号のやり
    取りを行なうインターフェースと、前記外部制御装置と
    の間で複数の通信形式により通信し得ると共に、前記テ
    スト補助装置内で専用のバス形式に変換するようにされ
    た通信形式変換モジュールと、デジタル試験信号を発生
    して前記被試験半導体集積回路のD/A変換回路に供給
    するデータ回路と、このデータ回路からのデジタル試験
    信号をアナログ試験信号に変換して前記被試験半導体集
    積回路のA/D変換回路に供給する試験用D/A変換回
    路と、前記被試験半導体集積回路のD/A変換回路のア
    ナログ試験出力をデジタル試験出力に変換する試験用A
    /D変換回路と、前記被試験半導体集積回路のA/D変
    換回路からのデジタル試験出力と前記試験用A/D変換
    回路のデジタル試験出力を記憶する測定データメモリ
    と、前記測定データメモリに記憶された前記各デジタル
    試験出力を解析し、解析結果を前記外部制御装置に与え
    る解析部とを有し、前記インターフェースまたは通信形
    式変換モジュールに接続された外部制御装置によって制
    御されることを特徴とする半導体集積回路の試験装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか1項記載
    の半導体集積回路の試験装置を用いて半導体集積回路の
    試験を行なうようにしたことを特徴とする半導体集積回
    路の試験方法。
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