JP2002222851A - 静電チャックおよび基板処理装置 - Google Patents
静電チャックおよび基板処理装置Info
- Publication number
- JP2002222851A JP2002222851A JP2001019487A JP2001019487A JP2002222851A JP 2002222851 A JP2002222851 A JP 2002222851A JP 2001019487 A JP2001019487 A JP 2001019487A JP 2001019487 A JP2001019487 A JP 2001019487A JP 2002222851 A JP2002222851 A JP 2002222851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- projection
- electrostatic chuck
- semiconductor wafer
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/707—Chucks, e.g. chucking or un-chucking operations or structural details
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
- C23C16/458—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for supporting substrates in the reaction chamber
- C23C16/4582—Rigid and flat substrates, e.g. plates or discs
- C23C16/4583—Rigid and flat substrates, e.g. plates or discs the substrate being supported substantially horizontally
- C23C16/4586—Elements in the interior of the support, e.g. electrodes, heating or cooling devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/707—Chucks, e.g. chucking or un-chucking operations or structural details
- G03F7/70708—Chucks, e.g. chucking or un-chucking operations or structural details being electrostatic; Electrostatically deformable vacuum chucks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/683—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
- H01L21/6831—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using electrostatic chucks
- H01L21/6833—Details of electrostatic chucks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/23—Chucks or sockets with magnetic or electrostatic means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
との擦れによって発生するパーティクルを低減させ、半
導体ウエハーの温度の均一性を向上させる。 【解決手段】静電チャック1は、ウエハー10を設置す
る設置面2aを有する絶縁層2と、絶縁層2内に設置さ
れている内部電極と、設置面2aから突出する、ウエハ
ー10と接触する接触面14を有する突起3Aを備え
る。ウエハー10を吸着した状態で、設置面2aと突起
3Aとウエハー10とによって形成された空間11内に
バックサイドガスを流すことで、ウエハー10の温度分
布を均一化させる。突起3Aのウエハー10と接触する
べき接触面14の面積の合計値が、内部電極の面積の5
%以上、10%以下である。突起3Aの高さHが5μm
以上、10μm以下である。
Description
布を均一化でき、かつパーティクルの発生を抑制できる
ような静電チャックに関するものである。
VDなどの成膜プロセス、及び洗浄、エッチング、ダイ
シングなどの微細加工に代表される各工程において、半
導体ウエハを吸着し、保持するために静電チャックが使
用されている。通常、絶縁層の設置面から突出する多数
の突起ないしエンボス部分を設け、この突起の頂面(接
触面)を半導体ウエハーに対して接触させる。また、絶
縁層内の内部電極に直流電圧を印加し、半導体ウエハー
と突起の接触面との接触界面でジョンソン−ラーベック
力を発生させ、接触面上の半導体ウエハーを吸着する。
このため、突起の接触面(頂面)の面積を大きくするこ
とによって、半導体ウエハーの吸着力を向上させること
ができる。
定の処理を施すためには、半導体ウエハーの温度を一定
温度に保持し、かつ半導体ウエハーの各部分の温度を均
一にする必要がある。この際、静電チャックの絶縁層の
温度を、内蔵ヒーター等によって上昇させ、突起の接触
面と半導体ウエハーの裏面との間の接触領域で、絶縁層
から半導体ウエハーへと熱を伝導させる方法がある。し
かし、この方法では、突起の接触面の微妙な硬さの変
化、表面凹凸の変化等によって、突起と半導体ウエハー
との接触状態が変化し、各突起の各接触面における熱接
触抵抗がばらつく。このため、絶縁層からの熱を安定し
て半導体ウエハーの全体に伝えることができないため、
半導体ウエハーの温度均一性が低下しやすい。このた
め、半導体ウエハーの裏面と絶縁層との隙間に一定圧力
のバックサイドガスを流し、このバックサイドガスにお
ける熱輻射、熱対流によって絶縁層の熱を半導体ウエハ
ーへと伝達する方法がある。この場合には、バックサイ
ドガスの圧力を大きくすると、絶縁層から半導体ウエハ
ーへの熱伝導量が大きくなり、また半導体ウエハーにお
ける温度の均一性が高まる傾向がある。
の面積を大きくし、吸着力を向上させると、半導体ウエ
ハーの裏面と突起の接触面との間の擦れによって、パー
ティクルが発生しやすくなる。このパーティクルは、突
起の接触面に堆積し、半導体ウエハーに付着する可能性
がある。
ーティクルの発生量が減少し、パーティクルの突起への
付着も減少する。しかし、この場合には、接触面と半導
体ウエハーとの間で作用するジョンソン−ラーベック力
が減少するので、結果として半導体ウエハーの吸着力が
低下する。
との間に規定圧力のバックサイドガスを流すと、半導体
ウエハーにはバックサイドガスによる浮力が作用する。
このため、半導体ウエハーへと実際に作用する吸着力
は、静電チャックから半導体ウエハーに作用する静電的
な吸着力から、半導体ウエハーにバックサイドガスから
作用する浮力を引いた値になる。ここで、前述のように
突起の接触面の面積を減らすと、浮力の作用が相対的に
大きくなり、半導体ウエハーの吸着力が不十分になる。
この問題を回避するためにバックサイドガスの圧力を減
らすと、バックサイドガスによる熱伝導が不十分にな
り、半導体ウエハーの温度の均一性が劣化する。
する突起を備えており、ウエハーを吸着した状態で、設
置面と突起とウエハーとによって形成された空間内にバ
ックサイドガスを流すことでウエハーの温度分布を均一
化させる静電チャックにおいて、突起と半導体ウエハー
との擦れによって発生するパーティクルを低減させると
同時に、半導体ウエハーの温度の均一性を向上させ得る
ような、静電チャックを提供することである。
置するための設置面を有する絶縁層と、この絶縁層内に
設置されている内部電極と、設置面から突出する、ウエ
ハーと接触するべき接触面を有する突起とを備えてお
り、ウエハーを吸着した状態で、設置面と突起とウエハ
ーとによって形成された空間内にバックサイドガスを流
すことでウエハーの温度分布を均一化させる静電チャッ
クであって、突起の接触面の面積の合計値が、内部電極
の面積の5%以上、10%以下であり、突起の高さが5
μm以上、10μm以下であることを特徴とする。
を施す基板処理装置であって、内側で所定の処理が行わ
れる処理チャンバと、この処理チャンバ内の所定の位置
に基板を静電吸着して保持するための前記静電吸着チャ
ックと、静電チャックに前記基板を静電吸着するための
吸着用電源とを備えていることを特徴とする。
の接触面の面積の合計値を、内部電極の面積の10%以
下と小さくしてパーティクルの発生を低減した場合であ
っても、突起の高さを5μm以上、10μm以下に制御
すれば、半導体ウエハーへの静電チャックからのバック
サイドガスを通じた熱伝導が効率的に行われ、半導体ウ
エハーの温度の均一性が高く保持されることを発見し、
本発明に到達した。
ャックの突起の高さは、20μm程度であり、絶縁層と
半導体ウエハーとの間で熱対流によって伝熱していた。
従って、突起の高さを小さくすることは、熱伝導の点で
は不利であると考えられていた。
に制御すると、別の観点から熱伝導に有利であることが
判明した。即ち、突起と半導体ウエハーとの接触領域に
おけるジョンソン−ラーベック力による吸着力の他、絶
縁層の表面付近に滞留する電荷と、半導体ウエハーの帯
電電荷との間でクーロン力が作用するらしく、半導体ウ
エハーの静電的な吸着力が、全体として、予想されてい
たよりも低下しないことが判明した。この結果、半導体
ウエハーの裏面と設置面との間のバックサイドガスの圧
力を大きくし、バックサイドガスを通じた熱伝導を効率
的に行わせ、半導体ウエハーの温度分布を均一化させる
ことに成功した。この作用効果を得るためには、突起の
高さを10μm以下にすることが必要であった。この観
点からは、突起の高さを8μm以下とすることが一層好
ましい。
ど、前述したクーロン力の寄与が大きくなり、静電的な
吸着力が一層向上することが分かった。しかし、突起の
高さが5μm未満になると、今度はバックサイドガスの
圧力を高くしても、熱伝導の効率が低下し、半導体ウエ
ハーの温度の均一性が低下した。おそらく、突起の高さ
が5μm未満になると、熱対流の寄与がなくなり、熱輻
射が支配的になるためと思われる。また、設置面2aに
あるパーティクルが半導体ウエハーとは直接接触してい
ないものの、静電吸着力によって半導体ウエハーに引き
つけられるため、半導体ウエハーへのパーティクルを十
分に低減しにくいものと考えられる。これらの観点から
は、突起の高さを6μm以上とすることが更に好まし
い。
面の面積の合計値が、内部電極の面積の5%未満になる
と、前述したクーロン力等による寄与を考慮しても、吸
着力が低くなり過ぎ、充分に高い圧力のバックサイドガ
スを流すことができず、半導体ウエハーの温度の均一性
が低下する。
するべき接触面の面積の合計値を、内部電極の面積の8
%以下とすることが更に好ましく、あるいは6%以上と
することが一層好ましい。
積は、通常の吸着時にウエハーの裏面と接触する面積を
言う。これは、通常、突起の頂面の面積と等しい。ただ
し、例えば突起の一部が低く、その突起が通常の設置条
件ではウエハーの裏面と接触しないような場合には、そ
の突起の頂面の面積は含まれない。
積は、いずれも、設置面に対して垂直な方向から測定し
たときの面積を言う。
次元形状測定装置によって測定する。
光、CVDなどの成膜プロセス、洗浄、エッチング、ダ
イシングなどの微細加工を例示できる。
ハーが好ましい。
は、本分野において知られているものを利用できる。
ック1を概略的に示す平面図であり、図2は、図1の静
電チャックの一部拡大断面図である。
状の絶縁層2と、絶縁層2内に埋設されている内部電極
12とを備えている。2bは絶縁層2の側面(外周面)
であり、2aは絶縁層2の平坦な設置面である。設置面
2aから、多数の突起3Aが突出している。各突起3A
は、それぞれ盤状、特に好ましくは円盤状をしている。
各突起3Aは互いに離れており、設置面上に分散して存
在している。
孔6が形成されており、ガス供給孔6の上端部にはガス
分配溝5が通じている。ガス分配溝5は、ガス供給孔6
の端部に連続している凹部5aと、各凹部5aからそれ
ぞれ側面2aの方へと向かって延びている細長い溝5b
と、各溝5bの先端に連続している円環形状の溝5cと
からなっている。ガス分配溝5は、設置面2aに対して
低い位置に形成されている。このため、図2に示すよう
に、バックサイドガスが、矢印Aのようにガス供給孔6
に供給されると、ガスは矢印Bのように凹部5aに入
り、溝5b、5cを伝わって流れる。この際、溝5b、
5cの全域から、設置面2a、突起3A、半導体ウエハ
ー10によって包囲された空間11へとバックサイドガ
スが流れる。
と、その周囲の3方向へと向かって放射状に延びる溝8
とが形成されている。貫通孔7および溝8の周囲には突
起は形成されていない。
体ウエハーへの接触面)14の面積の合計値の、内部電
極12の面積に対する割合を、5%以上、10%以下と
する。また、突起の高さHを5μm以上、10μm以下
とする。
は種々変更できるが、ウエハーの温度の均一性の観点か
らは、φを1.0−2.0mmとすることが好ましい。
寸法は種々変更できる。例えば突起の接触面の形状は、
円形の他に、三角形、四角形、六角形、八角形等の多角
形であってよい。また、突起の個数についても特に限定
されない。しかし、半導体ウエハーに対する吸着力を、
半導体ウエハーの全面にわたって均一化するという観点
からは、単位面積当たりの突起の個数を、0.010−
0.140個/mm2 とすることが特に好ましい。
ましい。これによって、ウエハーの吸着力のムラが生じ
にくくなり、温度の均一性が一層向上する。突起を連続
的に並んで配列させるとは、例えば図3に示すように、
吸着面に平行な方向に見たときに、突起3Aと、隣接す
る突起3Aの間の溝とが、交互に並んでいることを意味
している。突起3Aは、好ましくは一定間隔で規則的に
配列されている。
ルの発生を一層低減させるという観点からは、窒化アル
ミニウム系セラミックス、窒化アルミニウムを含む複合
材料、アルミナ系セラミックス、アルミナを含む複合材
料、アルミナと窒化アルミニウムとの複合セラミックス
が好ましい。
ミックスや金属であってよいが、高融点金属が特に好ま
しく、モリブデン、タングステン、モリブデンとタング
ステンとの合金が特に好ましい。
ィクルの発生を一層低減させるという観点からは、窒化
アルミニウム系セラミックス、窒化アルミニウムを含む
複合材料、アルミナ系セラミックス、アルミナを含む複
合材料、アルミナと窒化アルミニウムとの複合セラミッ
クスが好ましい。突起は、ブラスト加工、化学的気相成
長法などによって形成できる。
例えばヘリウム、アルゴン、ヘリウムとアルゴンとの混
合ガスを使用できる。
力は、半導体ウエハーへの熱伝導を良好にするためには
5Torr以上とすることが好ましく、15Torr以
上とすることが一層好ましい。ただし、この圧力が増大
し過ぎるとウエハーへの吸着力が低下し、ウエハーが外
れやすくなるので、30Torr以下とすることが好ま
しい。
電チャックを製造した。具体的には、窒化アルミニウム
粉末を所定形状に成形して成形体を形成した後、この成
形体上に、モリブデンからなる内部電極を配置し、さら
にこの上に窒化アルミニウム粉末を充填し、再度成形
し、内部電極を埋設した円盤状の成形体を得た。次い
で、この成形体を窒素雰囲気中で焼結することにより、
内部電極を埋設した直径200mmの絶縁層2を作製し
た。
て、図1に示すような平面円形の多数の突起3Aを形成
した。また、貫通孔7、ガス分配溝5を形成した。
とした。突起3Aの接触面14の面積と、突起3Aの個
数とを種々変更することによって、内部電極12の面積
に対する突起3Aの接触面14の面積の合計値の割合
を、表1、表2のように種々変更した。また、突起3A
の高さHは、表1、表2に示すように変更した。
径200mmのシリコンウエハー10を設置した。シリ
コンウエハー10の裏面が、突起3Aの接触面14に対
して接触する。内部電極12に±500ボルトの直流電
圧を印加し、シリコンウエハー10を静電チャック1に
吸着させた。そして、バックサイドガスを流さない状態
で、シリコンウエハーの静電的な吸着力を、圧力(To
rr)単位として測定した。
および突起3Aによって形成された空間11に、前述の
ようにしてアルゴンガスを供給した。絶縁層2を加熱す
ることによって、シリコンウエハーの平均温度を350
℃まで上昇させた。バックサイドガスの供給圧力は、バ
ックサイドガスを供給した後のシリコンウエハーの吸着
力が30Torr程度に保持されるように調節した。こ
の状態で、シリコンウエハーの5箇所の温度を熱電対付
きウエハーによって測定し、温度の最大値と最小値との
差を得た。
のようにして1分間吸着した後、シリコンウエハーの吸
着を解除した。次いで、シリコンウエハーの裏面に付着
していたパーティクルの個数を、半導体製造工場におい
て一般的なパーティクルカウンターを使用して計測し
た。これらの結果を表1、表2に示す。
半導体ウエハーとの擦れによって発生するパーティクル
を低減させると同時に、半導体ウエハーの温度の均一性
を向上させ得る。
略的に示す平面図である。
る。
されている状態を示す図である。
面、3Aウエハーに接触する突起、7 貫通孔、5 ガ
ス分配溝、6 ガス供給孔、10ウエハー、11 設置
面、2aと突起3A、3Bとウエハー10とによって形
成された空間、12 内部電極、14 突起の接触面
Claims (4)
- 【請求項1】ウエハーを設置するための設置面を有する
絶縁層と、この絶縁層内に設置されている内部電極と、
前記設置面から突出する、前記ウエハーと接触するべき
接触面を有する突起を備えており、前記ウエハーを吸着
した状態で、前記設置面と前記突起と前記ウエハーとに
よって形成された空間内にバックサイドガスを流すこと
で前記ウエハーの温度分布を均一化させる静電チャック
であって、 前記突起の前記接触面の面積の合計値が、前記内部電極
の面積の5%以上、10%以下であり、前記突起の高さ
が5μm以上、10μm以下であることを特徴とする、
静電チャック。 - 【請求項2】前記突起の径がφ1.0mm以上、2.0
mm以下であることを特徴とする、請求項1記載の静電
チャック。 - 【請求項3】前記突起が連続的に並んで配列されている
ことを特徴とする、請求項1または2記載の静電チャッ
ク。 - 【請求項4】基板の表面に所定の処理を施す基板処理装
置であって、内側で前記所定の処理が行われる処理チャ
ンバと、この処理チャンバ内の所定の位置に前記基板を
静電吸着して保持するための請求項1−3のいずれか一
つの請求項に記載の静電チャックと、前記静電チャック
に前記基板を静電吸着するための吸着用電源とを備えて
いることを特徴とする、基板処理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001019487A JP4312394B2 (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 静電チャックおよび基板処理装置 |
US10/057,804 US6785115B2 (en) | 2001-01-29 | 2002-01-25 | Electrostatic chuck and substrate processing apparatus |
TW091101213A TW571382B (en) | 2001-01-29 | 2002-01-25 | Electrostatic chuck and substrate processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001019487A JP4312394B2 (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 静電チャックおよび基板処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002222851A true JP2002222851A (ja) | 2002-08-09 |
JP4312394B2 JP4312394B2 (ja) | 2009-08-12 |
Family
ID=18885360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001019487A Expired - Lifetime JP4312394B2 (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 静電チャックおよび基板処理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6785115B2 (ja) |
JP (1) | JP4312394B2 (ja) |
TW (1) | TW571382B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004282047A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-10-07 | Kyocera Corp | 静電チャック |
JP2005101505A (ja) * | 2003-03-13 | 2005-04-14 | Ventec-Ges Fuer Venturekapital & Unternehmensberatung Mbh | 可動可搬型静電式基板保持器 |
JP2006032461A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Canon Inc | 静電吸着装置および電子源製造装置 |
KR100666039B1 (ko) | 2003-12-05 | 2007-01-10 | 동경 엘렉트론 주식회사 | 정전척 |
JP2007173596A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Ngk Insulators Ltd | 静電チャック |
US7586734B2 (en) | 2004-06-28 | 2009-09-08 | Kyocera Corporation | Electrostatic chuck |
JP2011521470A (ja) * | 2008-05-19 | 2011-07-21 | インテグリス・インコーポレーテッド | 静電チャック |
JP2012231157A (ja) * | 2005-11-30 | 2012-11-22 | Lam Research Corporation | 静電チャックの目標メサ構成を決定する方法 |
WO2019188681A1 (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 日本碍子株式会社 | 静電チャックヒータ |
JP2022033183A (ja) * | 2018-02-19 | 2022-02-28 | 日本特殊陶業株式会社 | 保持装置 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1498780A3 (en) * | 2003-07-15 | 2005-04-06 | ASML Netherlands B.V. | Substrate holder and lithographic projection apparatus |
EP1498777A1 (en) * | 2003-07-15 | 2005-01-19 | ASML Netherlands B.V. | Substrate holder and lithographic projection apparatus |
DE602004008009T2 (de) * | 2003-11-05 | 2008-04-30 | Asml Netherlands B.V. | Lithographischer Apparat |
US6897945B1 (en) * | 2003-12-15 | 2005-05-24 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
US8749762B2 (en) | 2004-05-11 | 2014-06-10 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
US7532310B2 (en) * | 2004-10-22 | 2009-05-12 | Asml Netherlands B.V. | Apparatus, method for supporting and/or thermally conditioning a substrate, a support table, and a chuck |
US20090122458A1 (en) * | 2007-11-14 | 2009-05-14 | Varian Semiconductor Epuipment Associated, Inc. | Embossed electrostatic chuck |
JP5731485B2 (ja) | 2009-05-15 | 2015-06-10 | インテグリス・インコーポレーテッド | ポリマー突起を有する静電チャック |
US8861170B2 (en) | 2009-05-15 | 2014-10-14 | Entegris, Inc. | Electrostatic chuck with photo-patternable soft protrusion contact surface |
CN102986017B (zh) | 2010-05-28 | 2015-09-16 | 恩特格林斯公司 | 高表面电阻率静电吸盘 |
JP6303592B2 (ja) * | 2014-02-25 | 2018-04-04 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置 |
US9798253B2 (en) | 2014-04-30 | 2017-10-24 | Asml Netherlands B.V. | Support table for a lithographic apparatus, lithographic apparatus and device manufacturing method |
JP6420900B2 (ja) | 2014-10-23 | 2018-11-07 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | リソグラフィ装置用の支持テーブル、基板をロードする方法、リソグラフィ装置及びデバイス製造方法 |
JP1549880S (ja) * | 2015-08-06 | 2016-05-23 | ||
JP1549882S (ja) * | 2015-08-18 | 2016-05-23 | ||
JP1550115S (ja) * | 2015-08-18 | 2016-05-23 | ||
JP6904442B1 (ja) * | 2020-01-31 | 2021-07-14 | 住友大阪セメント株式会社 | セラミックス接合体、静電チャック装置 |
TWD223375S (zh) * | 2021-03-29 | 2023-02-01 | 大陸商北京北方華創微電子裝備有限公司 | 靜電卡盤 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07153825A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-16 | Toto Ltd | 静電チャック及びこの静電チャックを用いた被吸着体の処理方法 |
JPH09172055A (ja) * | 1995-12-19 | 1997-06-30 | Fujitsu Ltd | 静電チャック及びウエハの吸着方法 |
JPH1098093A (ja) * | 1996-05-08 | 1998-04-14 | Applied Materials Inc | ワークピースを保持する単極静電チャック及び装置 |
JPH10233434A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-02 | Hitachi Ltd | 静電吸着体と静電吸着装置 |
JPH11214494A (ja) * | 1998-01-26 | 1999-08-06 | Taiheiyo Cement Corp | 静電チャック |
JPH11330219A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-30 | Hitachi Ltd | 静電吸着装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5583736A (en) * | 1994-11-17 | 1996-12-10 | The United States Of America As Represented By The Department Of Energy | Micromachined silicon electrostatic chuck |
US5825607A (en) * | 1996-05-08 | 1998-10-20 | Applied Materials, Inc. | Insulated wafer spacing mask for a substrate support chuck and method of fabricating same |
JP3859937B2 (ja) * | 2000-06-02 | 2006-12-20 | 住友大阪セメント株式会社 | 静電チャック |
-
2001
- 2001-01-29 JP JP2001019487A patent/JP4312394B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-01-25 US US10/057,804 patent/US6785115B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-25 TW TW091101213A patent/TW571382B/zh not_active IP Right Cessation
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07153825A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-16 | Toto Ltd | 静電チャック及びこの静電チャックを用いた被吸着体の処理方法 |
JPH09172055A (ja) * | 1995-12-19 | 1997-06-30 | Fujitsu Ltd | 静電チャック及びウエハの吸着方法 |
JPH1098093A (ja) * | 1996-05-08 | 1998-04-14 | Applied Materials Inc | ワークピースを保持する単極静電チャック及び装置 |
JPH10233434A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-02 | Hitachi Ltd | 静電吸着体と静電吸着装置 |
JPH11214494A (ja) * | 1998-01-26 | 1999-08-06 | Taiheiyo Cement Corp | 静電チャック |
JPH11330219A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-30 | Hitachi Ltd | 静電吸着装置 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004282047A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-10-07 | Kyocera Corp | 静電チャック |
JP2005101505A (ja) * | 2003-03-13 | 2005-04-14 | Ventec-Ges Fuer Venturekapital & Unternehmensberatung Mbh | 可動可搬型静電式基板保持器 |
KR100666039B1 (ko) | 2003-12-05 | 2007-01-10 | 동경 엘렉트론 주식회사 | 정전척 |
US7586734B2 (en) | 2004-06-28 | 2009-09-08 | Kyocera Corporation | Electrostatic chuck |
JP2006032461A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Canon Inc | 静電吸着装置および電子源製造装置 |
JP2012231157A (ja) * | 2005-11-30 | 2012-11-22 | Lam Research Corporation | 静電チャックの目標メサ構成を決定する方法 |
JP2007173596A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Ngk Insulators Ltd | 静電チャック |
JP2011521470A (ja) * | 2008-05-19 | 2011-07-21 | インテグリス・インコーポレーテッド | 静電チャック |
JP7308254B2 (ja) | 2018-02-19 | 2023-07-13 | 日本特殊陶業株式会社 | 保持装置 |
JP7540035B2 (ja) | 2018-02-19 | 2024-08-26 | 日本特殊陶業株式会社 | 保持装置 |
JP2022033183A (ja) * | 2018-02-19 | 2022-02-28 | 日本特殊陶業株式会社 | 保持装置 |
JP2023061985A (ja) * | 2018-02-19 | 2023-05-02 | 日本特殊陶業株式会社 | 保持装置 |
JP7393571B2 (ja) | 2018-02-19 | 2023-12-06 | 日本特殊陶業株式会社 | 保持装置 |
WO2019188681A1 (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 日本碍子株式会社 | 静電チャックヒータ |
US11688590B2 (en) | 2018-03-26 | 2023-06-27 | Ngk Insulators, Ltd. | Electrostatic-chuck heater |
JPWO2019188681A1 (ja) * | 2018-03-26 | 2020-07-02 | 日本碍子株式会社 | 静電チャックヒータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW571382B (en) | 2004-01-11 |
JP4312394B2 (ja) | 2009-08-12 |
US6785115B2 (en) | 2004-08-31 |
US20020159217A1 (en) | 2002-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002222851A (ja) | 静電チャックおよび基板処理装置 | |
TW473792B (en) | Electrostatic chuck | |
JP3983387B2 (ja) | 静電チャック | |
JP4974873B2 (ja) | 静電チャック及び基板温調固定装置 | |
JP4418032B2 (ja) | 静電チャック | |
TWI518841B (zh) | Electrostatic sucker | |
JP5293211B2 (ja) | 静電チャックおよび静電チャックの製造方法 | |
JP2006287210A (ja) | 静電チャック及びその製造方法 | |
TW200405443A (en) | Electrostatic absorbing apparatus | |
JP4010541B2 (ja) | 静電吸着装置 | |
JP2007207842A (ja) | 静電チャック装置 | |
TWI823273B (zh) | 靜電吸盤及等離子體反應裝置 | |
JP2007201068A (ja) | 静電チャック | |
JP4312372B2 (ja) | 静電チャックおよびその製造方法 | |
JPH10233434A (ja) | 静電吸着体と静電吸着装置 | |
JP3527823B2 (ja) | 静電チャック | |
JP4317329B2 (ja) | 静電チャック | |
JP2005245106A (ja) | 静電チャック | |
JP2007251124A (ja) | 静電チャック | |
JP6510356B2 (ja) | ウエハ支持装置 | |
JP2008300374A (ja) | 静電吸着装置 | |
JP4879771B2 (ja) | 静電チャック | |
JPH10107132A (ja) | 静電チャック | |
JP2007258607A (ja) | 静電チャック | |
JP2019057531A (ja) | ウエハ支持装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090512 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090513 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4312394 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140522 Year of fee payment: 5 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |