JP2002221451A - 温度センサ - Google Patents

温度センサ

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JP2002221451A
JP2002221451A JP2001306758A JP2001306758A JP2002221451A JP 2002221451 A JP2002221451 A JP 2002221451A JP 2001306758 A JP2001306758 A JP 2001306758A JP 2001306758 A JP2001306758 A JP 2001306758A JP 2002221451 A JP2002221451 A JP 2002221451A
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智宏 足立
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敦 倉野
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    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/02Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K2205/00Application of thermometers in motors, e.g. of a vehicle
    • G01K2205/04Application of thermometers in motors, e.g. of a vehicle for measuring exhaust gas temperature

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シースピン芯線に作用する張力を十分に緩和
する。 【解決手段】 コネクタ108を含むシースピン芯線1
02とリード線109との接続部分Aをガラスにて固め
る(ガラス封止する)とともに、このガラスにて固めた
モールド部111が変位(可動)すること規制するスト
ッパ112をプロテクションチューブ107に設ける。
これにより、リード線109に作用する張力をモールド
部111及びストッパ112にて受けることができるの
で、シースピン芯線102に張力が作用することを防止
でき、シースピン芯線102に作用する張力を十分に緩
和することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度センサに関す
るもので、エンジン(内燃機関)等の熱機関の排気管に
取り付されて排気の温度を検出する排気温センサに適用
して有効である。
【0002】
【従来の技術】排気温センサの一般的な構造は、温度を
感知するセンサ部に電気的に接続されたシースピン芯線
と、このシースピン芯線に電気的に接続されてセンサ部
の出力を制御装置に導くリード線とからなるものであ
る。
【0003】そして、一般的には、シースピン芯線径は
φ0.2〜0.5mm程度、リード線径はφ1.0〜
2.0mm程度であり、シースピン芯線およびリード線
に張力(テンション)が作用すると、線径の小さいシー
スピン芯線が断線しやすい。
【0004】そこで、通常、リード線に作用する張力が
シースピン芯線に作用することを防止するために、ゴム
製のブッシュにてリード線を挟み込むとともに、そのブ
ッシュを保護チューブ内に装着した状態で保護チューブ
の内径を縮小させるようにカシメることにより、ブッシ
ュ及びリード線を保持固定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、エンジ
ン出力の増大とともに排気管の振動が大きくなり、リー
ド線に作用する張力が大きくなってきているため、従来
と同様な手段では、シースピン芯線に作用する張力を十
分に緩和することが難しくなってきている。
【0006】また、保護チューブ内でリード線にたるみ
を持たせることにより、リード線に作用する張力がシー
スピン芯線に作用しないようにしているが、排気温セン
サの小型化要求に伴い、リード線にたるみを持たせるこ
とが困難になってきており、この点からもシースピン芯
線に作用する張力を十分に緩和することが難しくなって
きている。
【0007】本発明は、上記点に鑑み、シースピン芯線
に作用する張力を十分に緩和することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、温度を感知
するセンサ部(101)と、センサ部(101)に電気
的に接続されたシースピン芯線(102)と、シースピ
ン芯線(102)とリード線(109)とを電気的に接
続するコネクタ(108)と、コネクタ(108)及び
シースピン芯線(102)を収納してコネクタ(10
8)及びシースピン芯線(102)を保護する保護チュ
ーブ(107)とを有する温度センサにおいて、コネク
タ(108)を含む、シースピン芯線(102)とリー
ド線(109)との接続部分(A)を、セラミックス系
の材料にて固めてモールド部(111)を設け、さら
に、モールド部(111)が保護チューブ(107)内
にて所定以上変位することを規制する変位規制手段(1
12)を設けたことを特徴とする。
【0009】これにより、リード線(109)に作用す
る張力を、モールド部(111)にて受けることができ
るので、シースピン芯線(102)に張力が作用するこ
とを防止でき、シースピン芯線(102)に作用する張
力を十分に緩和することができる。
【0010】請求項2に記載の発明では、コネクタ(1
08)のうちモールド部(111)からリード線(10
9)側に突出している部位(108a)と、リード線
(109)の一部とを無機接着剤にて接着したことを特
徴とする。
【0011】これにより、シースピン芯線(102)に
張力が作用することをより確実に防止できる。
【0012】請求項3に記載の発明では、温度を感知す
るセンサ部(101)と、センサ部(101)に電気的
に接続されたシースピン芯線(102)と、シースピン
芯線(102)とリード線(109)とを電気的に接続
するコネクタ(108)と、コネクタ(108)及びシ
ースピン芯線(102)を収納してコネクタ(108)
及びシースピン芯線(102)を保護する保護チューブ
(107)と、リード線(109)を挟むようにしてリ
ード線(109)を保護チューブ(107)に対して保
持固定するブッシュ(110)とを有する温度センサに
おいて、コネクタ(108)を含むシースピン芯線(1
02)とリード線(109)との接続部分(A)をチュ
ーブ(114)にて覆うとともに、そのチューブ(11
4)をリード線(109)に固定したことを特徴とす
る。
【0013】これにより、リード線(109)に張力が
作用すると、チューブ(114)の端部がブッシュ(1
10)に衝突して、ブッシュ(110)にてリード線
(109)に作用する張力を受けることができる。
【0014】したがって、したがって、シースピン芯線
(102)に張力が作用することを防止できるので、シ
ースピン芯線(102)に作用する張力を十分に緩和す
ることができる。
【0015】請求項4に記載の発明では、温度を感知す
るセンサ部(101)と、センサ部(101)に電気的
に接続されたシースピン芯線(102)と、シースピン
芯線(102)とリード線(109)とを電気的に接続
するコネクタ(108)と、コネクタ(108)及びシ
ースピン芯線(102)を収納してコネクタ(108)
及びシースピン芯線(102)を保護する保護チューブ
(107)と、リード線(109)を保護チューブ(1
07)に保持固定するブッシュ(110)とを有する温
度センサにおいて、ブッシュ(110)を金属製とする
とともに、ブッシュ(110)の断面積を縮小させるよ
うにブッシュ(110)をカシメることにより、リード
線(109)をブッシュ(110)にて保持したことを
特徴とする。
【0016】これにより、ゴム等の容易に変形する材質
にてブッシュを形成してリード線(109)を保持する
場合に比べて、強固にリード線(109)をブッシュ
(110)にて保持することができるので、リード線
(109)に作用する張力をブッシュ110にて受ける
ことができる。
【0017】したがって、シースピン芯線(102)に
張力が作用することを防止できるので、シースピン芯線
(102)に作用する張力を十分に緩和することができ
る。
【0018】請求項5に記載の発明では、温度を感知す
るセンサ部(101)と、センサ部(101)に電気的
に接続されたシースピン芯線(102)と、シースピン
芯線(102)とリード線(109)とを電気的に接続
する金属製のコネクタ(108)と、コネクタ(10
8)及びシースピン芯線(102)を収納してコネクタ
(108)及びシースピン芯線(102)を保護する保
護チューブ(107)とを有する温度センサにおいて、
コネクタ(108)が衝突することにより、コネクタ
(108)が所定量以上、保護チューブ(107)内で
変位することを規制するストッパ(115)を設けたこ
とを特徴とする。
【0019】これにより、リード線(109)に作用す
る張力をコネクタ(108)にて受けることができるの
で、シースピン芯線(102)に張力が作用することを
防止でき、シースピン芯線(102)に作用する張力を
十分に緩和することができる。
【0020】請求項6に記載の発明では、温度を感知す
るセンサ部(101)と、センサ部(101)に電気的
に接続されたシースピン芯線(102)と、シースピン
芯線(102)を覆う筒状のシースピン(104)と、
シースピン芯線(102)とリード線(109)とを電
気的に接続するコネクタ(108)と、シースピン(1
04)及びコネクタ(108)を収納し、コネクタ(1
08)及びシースピン(104)を保護する保護チュー
ブ(107)とを有する温度センサにおいて、一端側が
リード線(109)に固定され、他端側がシースピン
(104)に固定されたブリッジ部材(116)を設け
たことを特徴とする。
【0021】これにより、リード線(109)に作用す
る張力を、シースピン芯線(102)にて受けることな
く、シースピン(104)にて受けることがきるので、
シースピン芯線(102)に作用する張力を十分に緩和
することができる。
【0022】請求項7に記載の発明では、温度を感知す
るセンサ部(101)と、センサ部(101)に電気的
に接続されたシースピン芯線(102)と、シースピン
芯線(102)を覆う筒状のシースピン(104)と、
シースピン芯線(102)とリード線(109)とを電
気的に接続する中継シースピン芯線(117a)と、中
継シースピン芯線(117a)を固定した状態で収納す
る筒状の中継シースピン(117)とを有することを特
徴とする。
【0023】これにより、リード線(109)に作用す
る張力を、中継シースピン芯線(117a)及び中継シ
ースピン(117)にて受けることができるので、シー
スピン芯線(102)に直接に張力が作用することを防
止でき、シースピン芯線(102)に作用する張力を十
分に緩和することができる。
【0024】なお、中継シースピン芯線(117a)
は、請求項8に記載の発明のごとく、電気絶縁性を有す
る粉末を中継シースピン(117)内に充填することに
より中継シースピン(117)内に固定してもよい。
【0025】請求項9に記載の発明では、中継シースピ
ン芯線(117a)の線径は、シースピン芯線(10
2)の線径より太いことを特徴とする。
【0026】これにより、中継シースピン芯線(117
a)の接合面積を、シースピン芯線(102)を直接的
に接合する場合に比べて増大させることができるので、
中継シースピン芯線(117a)が中継シースピン(1
17)に固定されていることと相まって、リード線(1
09)に作用する張力に対する温度センサ100の耐力
を向上させることができる。
【0027】請求項10に記載の発明では、温度を感知
するセンサ部(101)と、センサ部(101)に電気
的に接続されたシースピン芯線(102)と、シースピ
ン芯線(102)とリード線(109)とを電気的に接
続する金属製のコネクタ(108)と、コネクタ(10
8)及びシースピン芯線(102)を収納してコネクタ
(108)及びシースピン芯線(102)を保護する保
護チューブ(107)とを有する温度センサにおいて、
コネクタ(108)が衝突することにより、コネクタ
(108)が所定量以上、保護チューブ(107)内で
変位することを規制するストッパ(115)を備え、ス
トッパ(115)は、コネクタ(108)を覆う筒部
(115e)を有し、筒部(115e)は、コネクタ
(108)のうちシースピン芯線(102)との接続部
(108d)を除く部位を覆っていることを特徴とす
る。
【0028】これにより、リード線(109)に作用す
る張力をコネクタ(108)にて受けることができるの
で、シースピン芯線(102)に張力が作用することを
防止でき、シースピン芯線(102)に作用する張力を
十分に緩和することができる。
【0029】また、コネクタ(108)のうちシースピ
ン芯線(102)との接続部(108d)は、ストッパ
(115)の筒部(115e)にて覆われないので、コ
ネクタ(108)とシースピン芯線(102)との接続
作業を容易に行うことができる。
【0030】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0031】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本実施形態は本
発明に係る温度センサを車両用エンジン(内燃機関)か
ら排出される排気の温度を検出する排気温センサ100
に適用したものであって、図1は排気温センサ100の
模式図である。なお、排気温センサ100は、図2に示
すように、エンジン(熱機関)E/Gの排気管E/Pの
うち三元触媒Caの近傍であって、三元触媒Caの排気
流れ上流側に取り付けられている。
【0032】また、図3は排気温センサ100を排気管
E/Pに取り付けた状態を示す模式図であり、201は
排気管E/Pに溶接された排気温センサ100を取り付
けるためのボス部(取付座)であり、このボス部201
には、雌ねじ部202を形成する際の下穴を利用した、
排気管200内まで貫通する貫通穴203が形成されて
いる。
【0033】一方、図1中、101は排気管200を流
れる排気中に晒されて排気温度を感知するサーミスタ等
のセンサ本体であり、102はセンサ本体101に電気
的に接続されたシースピン芯線であり、103はセンサ
本体101を覆うステンレス製のセンサーカバーであ
り、104はシースピン芯線102を覆う円筒状に形成
されたステンレス製のシースピンである また、105は、貫通穴(下穴)203のテーパ部20
3a(図3参照)に接触して、排気温センサ100が挿
入された貫通穴203から排気が外部に漏れ出すことを
防止する円錐状のテーパ面105aが形成されたステン
レス製のリブ(封止部材)であり、このリブ105はシ
ースピン104にろう付け又は溶接により接合されてい
る。
【0034】また、106はボス部201の雌ねじ部2
02とネジ結合する雄ねじ部106aが形成されたニッ
プルナットであり、このニップルナット106には、シ
ースピン104を覆う円筒状に形成されたステンレス製
のプロテクションチューブ(保護チューブ)107が挿
入される挿入穴106bが設けられている。
【0035】なお、プロテクションチューブ107は、
リブ105にろう付け又は溶接により接合されており、
ニップルナット106は、プロテクションチューブ10
7に対してその長手方向に摺動することができる。
【0036】そして、排気温センサ100をボス部20
1(排気管200)に取り付ける際には、リブ105の
テーパ部105aを貫通穴(下穴)203のテーパ部2
03aに接触させた状態で、ニップルナット106をボ
ス部201にねじ込み(締め込み)、その締結力(締付
力)によりテーパ部105aをテーパ部203aに押圧
しながら排気温センサ100をボス部201(排気管2
00)に固定する。
【0037】また、108はリード線109とシースピ
ン芯線102とを電気的に接続する金属製のコネクタで
あり、リード線109とコネクタ108とはカシメ固定
にて機械的に連結固定され、一方、コネクタ108とシ
ースピン芯線102とは、抵抗溶接にて連結固定されて
いる。
【0038】また、110はリード線109を保持固定
するゴム又は樹脂製のブッシュであり、このブッシュ1
10はプロテクションチューブ107の内径を縮小させ
るように塑性変形させる(カシメる)ことによりプロテ
クションチューブ107内に固定されている。なお、1
13はリード線109を保護する樹脂製の保護チューブ
である。
【0039】また、コネクタ108を含む、シースピン
芯線102とリード線109との接続部分Aは、図4に
示すように、所定温度以上の耐熱温度を有するセラミッ
クス系の材料(本実施形態では、ガラス)にて固められ
て(モールドされて)おり、112は、このモールドさ
れた部位(以下、この部位をモールド部111と呼
ぶ。)がプロテクションチューブ107内で所定量以
上、変位(可動)することが規制するストッパ(変位規
制手段)である。
【0040】なお、本実施形態では、ストッパ112
は、プロテクションチューブ107の内径を縮小させる
ように塑性変形させる(カシメる)ることにより、プロ
テクションチューブ107の一部をその内径側に突出さ
せた環状の突起部である。
【0041】次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述
べる。
【0042】本実施形態によれば、コネクタ108を含
むシースピン芯線102とリード線109との接続部分
Aは、ガラスにて固められて(ガラス封止されて)いる
とともに、ストッパ112にてモールド部111が変位
(可動)することを規制されているので、リード線10
9に作用する張力を、モールド部111及びストッパ1
12にて受けることができる。
【0043】したがって、シースピン芯線102に張力
が作用することを防止できるので、シースピン芯線10
2に作用する張力を十分に緩和することができる。
【0044】なお、本実施形態では、ガラスにてモール
ド部111を構成したが、本実施形態はこれに限定され
るものではなく、その他のセラミックス系の材料にてモ
ールド部111を構成してもよい。
【0045】(第2実施形態)本実施形態は、第1実施
形態に係る排気温センサ100において、リード線10
9に作用する張力に対する耐力を強化したものである。
具体的には、図5に示すように、コネクタ108のL寸
法(プロテクションチューブ107の長手方向と略平行
な部位の寸法)を第1実施形態に係るコネクタ108よ
り長くして、コネクタ108の一部をモールド部111
からリード線109側に突出させるとともに、その突出
した部位108aとリード線109の一部とを無機接着
剤(本実施形態では、アルミナ)にてプロテクションチ
ューブ107に接着したものである。
【0046】なお、本実施形態では、ゴム製のブッシュ
110を廃止して無機接着剤にて固めた部位がブッシュ
110を兼ねている。また、モールド部111のシース
ピン104側端部は、アルミナ製のリング112aを介
して変位が規制されている。
【0047】因みに、本実施形態では、無機接着剤とし
てアルミナを用いたが、本実施形態はこれに限定される
ものではなく、例えば昭和電工製のハイパーランダムや
朝日化学製のスミセラム等の無機接着剤を用いてもよ
い。
【0048】(第3実施形態)本実施形態は、モールド
部111を廃止して、図6に示すように、コネクタ10
8を含む、シースピン芯線102とリード線109との
接続部分Aを電気絶縁性を有する材質(本実施形態で
は、テフロン(登録商標)製)のチューブ114にて覆
うとともに、そのチューブ114をリード線109に超
音波溶接にて固定したものである。
【0049】このとき、リード線109は、第1実施形
態で述べたようにブッシュ110にて挟まれているの
で、リード線109に張力が作用すると、チューブ11
4の端部がブッシュ110に衝突して、ブッシュ110
にてリード線109に作用する張力を受けることができ
る。
【0050】したがって、したがって、シースピン芯線
102に張力が作用することを防止できるので、シース
ピン芯線102に作用する張力を十分に緩和することが
できる。
【0051】(第4実施形態)本実施形態は、図7に示
すように、ブッシュ110を金属(本実施形態では、ア
ルミニウム)製とするとともに、プロテクションチュー
ブ107と共にブッシュ110の外径寸法(断面積)を
縮小させるようにブッシュ110を塑性変形させる(カ
シメる)ことにより、積極的にブッシュ110にてリー
ド線109を保持しものである。
【0052】なお、図7(a)はA部の断面図であり、
図7(b)、(c)は図7(a)のB矢視図であり、図
7(b)はリード線109用の穴を2つとした例であ
り、図7(c)は2本のリード線109を1つのリード
線109用の穴に通した例である。
【0053】これにより、ゴム製のブッシュにてリード
線109を保持する場合に比べて、強固にリード線10
9をブッシュ110にて保持することができるので、リ
ード線109に作用する張力をブッシュ110にて受け
ることができる。
【0054】したがって、シースピン芯線102に張力
が作用することを防止できるので、シースピン芯線10
2に作用する張力を十分に緩和することができる。
【0055】因みに、114aはリード線109(のう
ちコネクタ108近傍部分)を排気熱から保護するため
の耐熱性に優れた電気絶縁物質(本実施形態では、アル
ミナ)からなる保護チューブである。
【0056】(第5実施形態)本実施形態は、図8、9
に示すように、コネクタ108が衝突することにより、
コネクタ108が所定量以上、プロテクションチューブ
107内で変位することを規制するストッパ115を設
けたものである。
【0057】これにより、リード線109に作用する張
力をコネクタ108にて受けることができるので、シー
スピン芯線102に張力が作用することを防止でき、シ
ースピン芯線102に作用する張力を十分に緩和するこ
とができる。
【0058】なお、図8に示す例は、ストッパ115を
樹脂にて形成するとともに、径寸法を縮小させるように
プロテクションチューブ107をカシメることにより、
ストッパ115がリード線109に作用する張力により
プロテクションチューブ107から外れることを防止し
たものである。因みに、114は、コネクタ108がプ
ロテクションチューブ107に接触することを防止する
テフロン製の絶縁チューブである。
【0059】また、図9に示す例は、ストッパ115を
所定値以上の絶縁抵抗及び耐熱性を有するセラミックス
系の材質(本実施形態では、ガラス)にて形成するとと
もに、アルミナにてリング状に形成されたパッキン11
5aにてストッパ115を係止してストッパ115がリ
ード線109に作用する張力によりプロテクションチュ
ーブ107内で変位することを規制している。
【0060】なお、図9に示す例では、ゴム製のブッシ
ュ110を用いたが、粘土鉱物の一種であるタルク(滑
石)にてブッシュ110を形成してもよい。
【0061】(第6実施形態)本実施形態は図10に示
すように、一端側がリード線109に固定され、他端側
がシースピン104に固定された金属(本実施形態で
は、ステンレス)製のブリッジ部材116を設けたもの
である。
【0062】これにより、リード線109に作用する張
力を、コネクタ108及びシースピン芯線102にて受
けることなく、シースピン104にて受けることがきる
ので、シースピン芯線102に作用する張力を十分に緩
和することができる。
【0063】(第7実施形態)上述の実施形態では、シ
ースピン芯線102とリード線109とをコネクタ10
8を介して直接的に接続していたが、本実施形態は、図
11(a)に示すように、シースピン芯線102とリー
ド線109とを電気的に中継接続する中継シースピン芯
線117aを設け、この中継シースピン芯線117aを
筒状に形成された金属(本実施形態では、ステンレス)
製の中継シースピン117内に固定した状態で収納した
ものである。
【0064】なお、本実施形態では、中継シースピン1
17内に電気絶縁性を有する粉末(本実施形態では、マ
グネシア)を充填した後、この粉末を焼き固める(焼結
する)ことにより、中継シースピン117内に中継シー
スピン芯線117aを固定している。
【0065】これにより、リード線109に作用する張
力を、中継シースピン芯線117a及び中継シースピン
117にて受けることができるので、シースピン芯線1
02に直接に張力が作用することを防止でき、シースピ
ン芯線102に作用する張力を十分に緩和することがで
きる。
【0066】因みに、本実施形態では、中継シースピン
117は、プロテクションチューブ107に溶接されて
プロテクションチューブ107の一部を兼ねているとと
もに、中継シースピン117にシースピン芯線102側
とリード線109側と連通させる通気用穴(呼吸穴)1
17bを設けることにより、シースピン芯線102側の
内圧が過度に上昇することを防止している。
【0067】また、118はシースピン104をプロテ
クションチューブ107に固定するための金属(本実施
形態では、アルミニウム)製のパッキンであり、このパ
ッキン118は、プロテクションチューブ107と共に
外径を縮小させるようにカシメることによりプロテクシ
ョンチューブ107に固定されてシースピン104を保
持する。
【0068】また、リード線109と中継シースピン芯
線117aとは、金属製のコネクタ108bを介して電
気的に接続されており、一方、中継シースピン芯線11
7aとシースピン芯線102とは、コネクタを介さず直
接に電気的に接続されている。ここで、リード線109
とコネクタ108bとはカシメ固定にて機械的に連結固
定され、一方、コネクタ108bと中継シースピン芯線
117aとは、抵抗溶接にて連結固定されている。
【0069】このとき、中継シースピン芯線117aの
線径をシースピン芯線102の線径より太くすることに
より、コネクタ108bにおける中継シースピン芯線1
17aの溶接面積を、上述の実施形態におけるシースピ
ン芯線102とコネクタ108との溶接面積より増大さ
せて溶接強度を向上させている。
【0070】これにより、中継シースピン芯線117a
が中継シースピン117に固定されていることと相まっ
て、リード線109に作用する張力に対する温度センサ
100の耐力を向上させることができる。
【0071】そして、リード線109と中継シースピン
芯線117aとの接続部分、及び中継シースピン芯線1
17aとシースピン芯線102との接続部分は、図11
(b)に示すように、耐熱性に優れた電気絶縁物質(本
実施形態では、アルミナ)からなる2つの絶縁用碍子1
19にて挟み込むようにして保護されている。なお、両
絶縁用碍子119は、無機接着剤にて接着されている。
【0072】(第8実施形態)本実施形態は、図12〜
図14に示すように、コネクタ108が衝突することに
より、コネクタ108が所定量以上、プロテクションチ
ューブ107内で変位することを規制するストッパ11
5を設けたもので、この点は第5実施形態(図8、9参
照)と共通している。
【0073】なお、図13(a)はコネクタ108の形
状を示す平面図、図13(b)は図13(a)のC矢視
図、図14(a)はストッパ115の形状を示す側面
図、図14(b)は14(a)のD−D断面図である。
【0074】以下、本実施形態の具体的構成を図に基づ
いて説明する。図12において、ストッパ115とブッ
シュ110との間に、金属(例えば、ステンレス、炭素
鋼)製の円筒状のスペーサ120が配置されており、こ
のスペーサ120内にリード線109が挿入されてい
る。また、このスペーサ120は、径寸法を縮小させる
ようにプロテクションチューブ107をカシメることに
より、プロテクションチューブ107内の所定位置に保
持固定されている。
【0075】コネクタ108は、図13に具体的形状を
示すように、その長手方向中間部に、リード線109が
カシメ固定されるリード線カシメ部108cを有し、長
手方向一端側に、シースピン芯線102が例えばレーザ
溶接にて接続される芯線接続部108dを有し、さら
に、長手方向他端側に、径外方向に拡げられた爪部10
8eを有する。なお、図14(a)には、便宜的に、爪
部108eの形状を一点鎖線にて示している。
【0076】ストッパ115は、所定値以上の絶縁抵抗
及び耐熱性を有するセラミックス系の材質(本実施形態
では、アルミナ)にて形成され、図14に具体的形状を
示すように、ストッパ115の底部115bにはリード
線109を挿入するための2つの貫通穴115cが形成
され、底部115bからシースピン104側に延びて2
つのコネクタ108間に挿入される板状の隔壁115d
が形成され、さらに、底部115bからシースピン10
4側に延びてコネクタ108を覆う円筒状の筒部115
eが形成されている。
【0077】この筒部115eは、コネクタ108のう
ち芯線接続部108dを除く部位を覆っており、より詳
細には、爪部108eとリード線カシメ部108cの一
部とを覆っている。また、コネクタ108の爪部108
eの幅W1は、ストッパ115の貫通穴115cの幅W
2よりも大きく設定されている。
【0078】また、ストッパ115の隔壁115dの板
厚tは、シースピン104から突出した部位での2つの
コネクタ108間の距離L1よりも大きくなっている。
そして、隔壁115dの先端が2つのコネクタ108に
当接し、底部115bがスペーサ120に当接すること
により、ストッパ115が固定されている。
【0079】本実施形態によると、リード線109に張
力が作用してコネクタ108が引っ張られると、コネク
タ108の爪部108eがストッパ115の底部115
bに当たり、さらに、ストッパ115の底部115bが
スペーサ120に当たる。従って、リード線109に作
用する張力をコネクタ108にて受けることができるの
で、シースピン芯線102に張力が作用することを防止
でき、シースピン芯線102に作用する張力を十分に緩
和することができる。
【0080】また、ストッパ115の筒部115eはコ
ネクタ108よりも短くなっていて、コネクタ108の
芯線接続部108dは筒部115eにて覆われないの
で、コネクタ108とシースピン芯線102との接続作
業を容易に行うことができる。
【0081】(第9実施形態)上記第8実施形態では、
ストッパ115の隔壁115dの先端を2つのコネクタ
108に当接させるようにしたが、本実施形態は、図1
5に示すように、隔壁115dの先端の板厚をコネクタ
108間の距離L1よりも小さくし、隔壁115dの先
端をシースピン104の端面に当接させるようにしてい
る。
【0082】これによると、ストッパ115はシースピ
ン104とスペーサ120とによって固定されるため、
ストッパ115はより確実に固定される。
【0083】(第10実施形態)本実施形態は、上記第
8実施形態におけるコネクタ108のリード線カシメ部
108cと爪部108eとを一体化したものである。
【0084】具体的には、図16に示すように、リード
線カシメ部108cをコネクタ108の長手方向一端側
に形成し、このリード線カシメ部108cから径外方向
に延ばした部分を爪部108eとしている。これによる
と、コネクタ108およびストッパ115の軸方向長さ
を短くすることができる。
【0085】(第11実施形態)本実施形態は、上記第
8実施形態におけるコネクタ108の芯線接続部108
dと爪部108eとを一体化したものである。
【0086】具体的には、図17に示すように、リード
線カシメ部108cをコネクタ108の長手方向一端側
に形成し、芯線接続部108dをコネクタ108の長手
方向他端側に形成し、この芯線接続部108dから径外
方向に延ばした部分を爪部108eとしている。これに
よると、コネクタ108の軸方向長さを短くすることが
できる。
【0087】(第12実施形態)本実施形態は、上記第
8実施形態におけるコネクタ108のリード線カシメ部
108c、芯線接続部108d、および爪部108eの
配置を変更したものである。
【0088】具体的には、図18に示すように、リード
線カシメ部108cをコネクタ108の長手方向一端側
に形成し、芯線接続部108dをコネクタ108の長手
方向他端側に形成し、爪部108eを長手方向中間部に
形成している。
【0089】(第13実施形態)本実施形態は、上記第
9実施形態におけるスペーサ120を廃止したものであ
る。
【0090】具体的には、図19に示すように、ストッ
パ115の底部115bをブッシュ110に当接させ、
ストッパ115の隔壁115dの先端をシースピン10
4の端面に当接させることにより、ストッパ115を固
定するようにしている。
【0091】本実施形態によると、リード線109に張
力が作用してコネクタ108が引っ張られると、コネク
タ108の爪部108eがストッパ115の底部115
bに当たり、さらに、ストッパ115の底部115bが
ブッシュ110に当たる。従って、リード線109に作
用する張力をコネクタ108にて受けることができるの
で、シースピン芯線102に張力が作用することを防止
でき、シースピン芯線102に作用する張力を十分に緩
和することができる。
【0092】また、スペーサ120の廃止により、部品
点数及び組み付け工数を低減することができる。
【0093】(第14実施形態)本実施形態は、上記第
8実施形態におけるストッパ115とコネクタ108と
の間に、それらを結合するモールド部130を設けたも
のである。
【0094】具体的には、図20に示すように、ストッ
パ115の筒部115eとコネクタ108のリード線カ
シメ部108cとの間に、所定温度以上の耐熱温度を有
するモールド材(接着剤またはセラミックス系の材料)
を注入し、その後モールド材を固めてモールド部130
を設けている。
【0095】これによると、モールド部130によっ
て、コネクタ108は径方向の位置が固定されるため、
コネクタ108とプロテクションチューブ107との接
触をより確実に防止できる。また、振動によるコネクタ
108の振れもモールド部130によって抑制されるた
め、コネクタ108の振れによるシースピン芯線102
への張力の作用を緩和することができる。
【0096】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、排気温センサの取付構造を例に本発明を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の
温度センサの取付構造にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る排気温センサ(温
度センサ)の断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る温度センサが取付られ
るエンジン排気系の模式図である。
【図3】本発明の実施形態に係る温度センサの取付構造
を示すの模式図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る温度センサの図1
A部における拡大図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る温度センサの図1
A部に相当する部位における拡大図である。
【図6】本発明の第3実施形態に係る温度センサの図1
A部に相当する部位における拡大図である。
【図7】(a)は本発明の第4実施形態に係る温度セン
サの図1A部に相当する部位における拡大図であり、
(b)は(a)のB矢視図であり、(c)は(a)のB
矢視における変形例を示す矢視図である。
【図8】本発明の第5実施形態に係る温度センサの図1
A部に相当する部位における拡大図である。
【図9】本発明の第5実施形態に係る温度センサの図1
A部に相当する部位における拡大図である。
【図10】本発明の第6実施形態に係る温度センサの図
1A部に相当する部位における拡大図である。
【図11】(a)は、本発明の第7実施形態に係る温度
センサの図1A部に相当する部位における拡大図であ
り、(b)絶縁碍子部分の断面図である。
【図12】本発明の第8実施形態に係る温度センサの図
1A部に相当する部位における拡大図である。
【図13】(a)は図12のコネクタ108の形状を示
す平面図、(b)は図13(a)のC矢視図である。
【図14】(a)は図12のストッパ115の形状を示
す側面図、(b)は14(a)のD−D断面図である。
【図15】本発明の第9実施形態に係る温度センサの図
1A部に相当する部位における拡大図である。
【図16】本発明の第10実施形態に係る温度センサの
図1A部に相当する部位における拡大図である。
【図17】本発明の第11実施形態に係る温度センサの
図1A部に相当する部位における拡大図である。
【図18】本発明の第12実施形態に係る温度センサの
図1A部に相当する部位における拡大図である。
【図19】本発明の第13実施形態に係る温度センサの
図1A部に相当する部位における拡大図である。
【図20】本発明の第14実施形態に係る温度センサの
図1A部に相当する部位における拡大図である。
【符号の説明】
102…シースピン芯線、104…シースピン、107
…プロテクションチューブ(保護チューブ)、108…
コネクタ、109…リード線、111…モールド部、1
12…ストッパ(変位規制手段)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度を感知するセンサ部(101)と、 前記センサ部(101)に電気的に接続されたシースピ
    ン芯線(102)と、 前記シースピン芯線(102)とリード線(109)と
    を電気的に接続するコネクタ(108)と、 前記コネクタ(108)及び前記シースピン芯線(10
    2)を収納して前記コネクタ(108)及び前記シース
    ピン芯線(102)を保護する保護チューブ(107)
    とを有する温度センサにおいて、 前記コネクタ(108)を含む、前記シースピン芯線
    (102)と前記リード線(109)との接続部分
    (A)を、セラミックス系の材料にて固めてモールド部
    (111)を設け、 さらに、前記モールド部(111)が前記保護チューブ
    (107)内にて所定以上変位することを規制する変位
    規制手段(112)を設けたことを特徴とする温度セン
    サー。
  2. 【請求項2】 前記コネクタ(108)のうち前記モー
    ルド部(111)から前記リード線(109)側に突出
    している部位(108a)と、前記リード線(109)
    の一部とを無機接着剤にて接着したことを特徴とする請
    求項1に記載の温度センサ。
  3. 【請求項3】 温度を感知するセンサ部(101)と、 前記センサ部(101)に電気的に接続されたシースピ
    ン芯線(102)と、 前記シースピン芯線(102)とリード線(109)と
    を電気的に接続するコネクタ(108)と、 前記コネクタ(108)及び前記シースピン芯線(10
    2)を収納して前記コネクタ(108)及び前記シース
    ピン芯線(102)を保護する保護チューブ(107)
    と、 前記リード線(109)を挟むようにして前記リード線
    (109)を前記保護チューブ(107)に対して保持
    固定するブッシュ(110)とを有する温度センサにお
    いて、 前記コネクタ(108)を含む、前記シースピン芯線
    (102)と前記リード線(109)との接続部分
    (A)をチューブ(114)にて覆うとともに、そのチ
    ューブ(114)を前記リード線(109)に固定した
    ことを特徴とする温度センサ。
  4. 【請求項4】 温度を感知するセンサ部(101)と、 前記センサ部(101)に電気的に接続されたシースピ
    ン芯線(102)と、 前記シースピン芯線(102)とリード線(109)と
    を電気的に接続するコネクタ(108)と、 前記コネクタ(108)及び前記シースピン芯線(10
    2)を収納して前記コネクタ(108)及び前記シース
    ピン芯線(102)を保護する保護チューブ(107)
    と、 前記リード線(109)を前記保護チューブ(107)
    に保持固定するブッシュ(110)とを有する温度セン
    サにおいて、 前記ブッシュ(110)を金属製とするとともに、前記
    ブッシュ(110)の断面積を縮小させるように前記ブ
    ッシュ(110)をカシメることにより、前記リード線
    (109)を前記ブッシュ(110)にて保持したこと
    を特徴とする温度センサ。
  5. 【請求項5】 温度を感知するセンサ部(101)と、 前記センサ部(101)に電気的に接続されたシースピ
    ン芯線(102)と、 前記シースピン芯線(102)とリード線(109)と
    を電気的に接続する金属製のコネクタ(108)と、 前記コネクタ(108)及び前記シースピン芯線(10
    2)を収納して前記コネクタ(108)及び前記シース
    ピン芯線(102)を保護する保護チューブ(107)
    とを有する温度センサにおいて、 前記コネクタ(108)が衝突することにより、前記コ
    ネクタ(108)が所定量以上、前記保護チューブ(1
    07)内で変位することを規制するストッパ(115)
    を設けたことを特徴とする温度センサ。
  6. 【請求項6】 温度を感知するセンサ部(101)と、 前記センサ部(101)に電気的に接続されたシースピ
    ン芯線(102)と、 前記シースピン芯線(102)を覆う筒状のシースピン
    (104)と、 前記シースピン芯線(102)とリード線(109)と
    を電気的に接続するコネクタ(108)と、 前記シースピン(104)及び前記コネクタ(108)
    を収納し、前記コネクタ(108)及び前記シースピン
    (104)を保護する保護チューブ(107)とを有す
    る温度センサにおいて、 一端側が前記リード線(109)に固定され、他端側が
    前記シースピン(104)に固定されたブリッジ部材
    (116)を設けたことを特徴とする温度センサ。
  7. 【請求項7】 温度を感知するセンサ部(101)と、 前記センサ部(101)に電気的に接続されたシースピ
    ン芯線(102)と、 前記シースピン芯線(102)を覆う筒状のシースピン
    (104)と、 前記シースピン芯線(102)とリード線(109)と
    を電気的に接続する中継シースピン芯線(117a)
    と、 前記中継シースピン芯線(117a)を固定した状態で
    収納する筒状の中継シースピン(117)とを有するこ
    とを特徴とする温度センサ。
  8. 【請求項8】 前記中継シースピン芯線(117a)
    は、電気絶縁性を有する粉末を前記中継シースピン(1
    17)内に充填することにより前記中継シースピン(1
    17)内に固定されていることを特徴とする請求項7に
    記載の温度センサ。
  9. 【請求項9】 前記中継シースピン芯線(117a)の
    線径は、前記シースピン芯線(102)の線径より太い
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載の温度センサ。
  10. 【請求項10】 温度を感知するセンサ部(101)
    と、 前記センサ部(101)に電気的に接続されたシースピ
    ン芯線(102)と、 前記シースピン芯線(102)とリード線(109)と
    を電気的に接続する金属製のコネクタ(108)と、 前記コネクタ(108)及び前記シースピン芯線(10
    2)を収納して前記コネクタ(108)及び前記シース
    ピン芯線(102)を保護する保護チューブ(107)
    とを有する温度センサにおいて、 前記コネクタ(108)が衝突することにより、前記コ
    ネクタ(108)が所定量以上、前記保護チューブ(1
    07)内で変位することを規制するストッパ(115)
    を備え、 前記ストッパ(115)は、前記コネクタ(108)を
    覆う筒部(115e)を有し、 前記筒部(115e)は、前記コネクタ(108)のう
    ち前記シースピン芯線(102)との接続部(108
    d)を除く部位を覆っていることを特徴とする温度セン
    サ。
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