JP2002216222A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JP2002216222A JP2002216222A JP2001012423A JP2001012423A JP2002216222A JP 2002216222 A JP2002216222 A JP 2002216222A JP 2001012423 A JP2001012423 A JP 2001012423A JP 2001012423 A JP2001012423 A JP 2001012423A JP 2002216222 A JP2002216222 A JP 2002216222A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タバコの自動販売機において、価格の改定が
行われたときに、価格変更の実施日からタバコの価格の
表示を自動的に切り替えることができるように構成す
る。 【解決手段】 複数の銘柄のタバコの価格を記憶させる
制御部１３と、この制御部１３に記憶させたタバコの価
格を表示する価格表示部１８と、購入したい銘柄のタバ
コを選択すると共に選択された銘柄のタバコの価格を価
格表示部１８に表示させる操作部１０とを備え、前記制
御部１３にタバコの新価格を記憶させておき、指定した
日から価格表示部１８に新価格が表示されるようにす
る。
行われたときに、価格変更の実施日からタバコの価格の
表示を自動的に切り替えることができるように構成す
る。 【解決手段】 複数の銘柄のタバコの価格を記憶させる
制御部１３と、この制御部１３に記憶させたタバコの価
格を表示する価格表示部１８と、購入したい銘柄のタバ
コを選択すると共に選択された銘柄のタバコの価格を価
格表示部１８に表示させる操作部１０とを備え、前記制
御部１３にタバコの新価格を記憶させておき、指定した
日から価格表示部１８に新価格が表示されるようにす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、指定した日から価
格表示が新価格に自動的に切り換わるようにしたタバコ
等の商品の自動販売機に関するものである。
格表示が新価格に自動的に切り換わるようにしたタバコ
等の商品の自動販売機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、図８に示すように、タバコの自動
販売機３０にあっては、正面上部に購入可能な銘柄のタ
バコのサンプル３１を陳列するサンプル陳列部３２が設
けられ、このサンプル陳列部３２の各サンプル３１の下
側には、各サンプル３１に対応するタバコの価格が表示
されるようになっている。この価格を表示する手段とし
ては、例えば、図９又は図１０に示すような構造のもの
が採用されている。
販売機３０にあっては、正面上部に購入可能な銘柄のタ
バコのサンプル３１を陳列するサンプル陳列部３２が設
けられ、このサンプル陳列部３２の各サンプル３１の下
側には、各サンプル３１に対応するタバコの価格が表示
されるようになっている。この価格を表示する手段とし
ては、例えば、図９又は図１０に示すような構造のもの
が採用されている。
【０００３】図９に示すものは、価格表示札３３を保持
部３４に上から差し込むようにしたものであり、図１０
に示すものは、価格ラベル３５を貼付するようにしたも
のである。
部３４に上から差し込むようにしたものであり、図１０
に示すものは、価格ラベル３５を貼付するようにしたも
のである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このタバコの自動販売
機にあっては、全国一斉に同日に価格改定が行われる場
合、価格変更の実施日から、タバコの価格を新しい価格
に表示を切り替えなければならないが、図９に示す価格
表示手段では、商品ごとに価格表示札３３を入れ替えな
ければならず、また、図１０に示す価格表示手段では、
商品ごとに価格ラベル３５を貼り替えなければならず、
いずれの手段であっても、価格の表示の切り替えを人手
で行わなければならず、価格の表示切替え作業が煩雑な
ものであり、また、時間のかかるものであった。
機にあっては、全国一斉に同日に価格改定が行われる場
合、価格変更の実施日から、タバコの価格を新しい価格
に表示を切り替えなければならないが、図９に示す価格
表示手段では、商品ごとに価格表示札３３を入れ替えな
ければならず、また、図１０に示す価格表示手段では、
商品ごとに価格ラベル３５を貼り替えなければならず、
いずれの手段であっても、価格の表示の切り替えを人手
で行わなければならず、価格の表示切替え作業が煩雑な
ものであり、また、時間のかかるものであった。
【０００５】そこで、本発明は、前記問題点に鑑みて、
指定した日から自動で価格の表示切替えが可能な自動販
売機を提供することを目的とする。
指定した日から自動で価格の表示切替えが可能な自動販
売機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明が技術的課題を解
決するために講じた技術的手段は、複数の銘柄の商品の
価格を記憶させる制御部と、この制御部に記憶させた商
品の価格を表示する価格表示部とを備え、前記制御部に
商品の新価格を記憶させておき、指定した日から価格表
示部に新価格が表示されるようにしたことを特徴とす
る。また、他の技術的手段は、複数の銘柄の商品の価格
を記憶させる制御部と、この制御部に記憶させた商品の
価格を表示する価格表示部と、購入したい銘柄の商品を
選択すると共に選択された銘柄の商品の価格を価格表示
部に表示させる操作部とを備え、、前記制御部に商品の
新価格を記憶させておき、指定した日から価格表示部に
新価格が表示されるようにしたことを特徴とする。
決するために講じた技術的手段は、複数の銘柄の商品の
価格を記憶させる制御部と、この制御部に記憶させた商
品の価格を表示する価格表示部とを備え、前記制御部に
商品の新価格を記憶させておき、指定した日から価格表
示部に新価格が表示されるようにしたことを特徴とす
る。また、他の技術的手段は、複数の銘柄の商品の価格
を記憶させる制御部と、この制御部に記憶させた商品の
価格を表示する価格表示部と、購入したい銘柄の商品を
選択すると共に選択された銘柄の商品の価格を価格表示
部に表示させる操作部とを備え、、前記制御部に商品の
新価格を記憶させておき、指定した日から価格表示部に
新価格が表示されるようにしたことを特徴とする。
【０００７】また、操作部によって選択された商品の銘
柄を表示する商品表示部を設けるのがよい。また、他の
技術的手段は、商品の価格を表示する価格表示部を備え
た価格表示ベースと、この価格表示ベースの価格表示部
に表示された商品の価格を外部に表示するための表示窓
とを備え、前記価格表示部は、現在の価格を表示する現
在価格表示部と、新しい価格を表示する新価格表示部と
を備えてなり、価格表示ベースを動作させることによ
り、表示窓から表示される商品の価格が、指定した日
に、現在価格から新価格に自動的に切り換わるようにし
たことを特徴とする。
柄を表示する商品表示部を設けるのがよい。また、他の
技術的手段は、商品の価格を表示する価格表示部を備え
た価格表示ベースと、この価格表示ベースの価格表示部
に表示された商品の価格を外部に表示するための表示窓
とを備え、前記価格表示部は、現在の価格を表示する現
在価格表示部と、新しい価格を表示する新価格表示部と
を備えてなり、価格表示ベースを動作させることによ
り、表示窓から表示される商品の価格が、指定した日
に、現在価格から新価格に自動的に切り換わるようにし
たことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１及び図２は第１の実施の形態
を示しており、１はタバコ等の商品の自動販売機であ
り、この自動販売機１のドア２の正面上部側には、自動
販売機１内部に収納されるタバコのサンプル３を陳列す
るサンプル陳列部４が設けられ、下部側には、購入した
タバコを取り出す取出し口５が設けられている。サンプ
ル陳列部４には、複数個のサンプル３が左右方向に並べ
て設けられたサンプル３の列６が上下方向に３列配列さ
れている。
を参照して説明する。図１及び図２は第１の実施の形態
を示しており、１はタバコ等の商品の自動販売機であ
り、この自動販売機１のドア２の正面上部側には、自動
販売機１内部に収納されるタバコのサンプル３を陳列す
るサンプル陳列部４が設けられ、下部側には、購入した
タバコを取り出す取出し口５が設けられている。サンプ
ル陳列部４には、複数個のサンプル３が左右方向に並べ
て設けられたサンプル３の列６が上下方向に３列配列さ
れている。
【０００９】各サンプル３の下側（又は近傍）には、商
品番号７（又は記号等の符号であってもよい）が１から
順に付されている。また、サンプル陳列部４の下方側に
は、貨幣を投入するコイン投入部８及び紙幣投入部９
と、購入したい銘柄のタバコを選択する操作部１０と、
選択したタバコ、該タバコの価格及び投入した金額を集
中的に表示する集中表示部１１等とが設けられている。
操作部１０と集中表示部１１とは１つの操作表示盤１２
に設けられてユニット化されており、この操作表示盤１
２は制御部１３に接続されており、この制御部１３に
は、サンプル陳列部４に陳列されたサンプル３に対応す
る各銘柄のタバコの価格が記憶されている。
品番号７（又は記号等の符号であってもよい）が１から
順に付されている。また、サンプル陳列部４の下方側に
は、貨幣を投入するコイン投入部８及び紙幣投入部９
と、購入したい銘柄のタバコを選択する操作部１０と、
選択したタバコ、該タバコの価格及び投入した金額を集
中的に表示する集中表示部１１等とが設けられている。
操作部１０と集中表示部１１とは１つの操作表示盤１２
に設けられてユニット化されており、この操作表示盤１
２は制御部１３に接続されており、この制御部１３に
は、サンプル陳列部４に陳列されたサンプル３に対応す
る各銘柄のタバコの価格が記憶されている。
【００１０】操作部１０は、０から９までの１０個の選
択ボタン（スイッチ等）１４と、変更ボタン１５と、購
入ボタン１６とを備えており、購入したい銘柄のタバコ
のサンプル３の下側に付された商品番号７に対応する選
択ボタン１４を押す（操作する）ことにより、その購入
したい銘柄のタバコを選択できるようになっている。集
中表示部１１には、操作部１０によって選択されたタバ
コの商品番号７を表示する商品表示部１７と、操作部１
０によって選択された銘柄のタバコの価格を表示する価
格表示部１８と、購入者が投入した金額を表示する投入
金額表示部１９とが、上からこの順で設けられている。
択ボタン（スイッチ等）１４と、変更ボタン１５と、購
入ボタン１６とを備えており、購入したい銘柄のタバコ
のサンプル３の下側に付された商品番号７に対応する選
択ボタン１４を押す（操作する）ことにより、その購入
したい銘柄のタバコを選択できるようになっている。集
中表示部１１には、操作部１０によって選択されたタバ
コの商品番号７を表示する商品表示部１７と、操作部１
０によって選択された銘柄のタバコの価格を表示する価
格表示部１８と、購入者が投入した金額を表示する投入
金額表示部１９とが、上からこの順で設けられている。
【００１１】各表示部１７，１８，１９には、例えば、
ＬＥＤを用いて数値を表示するＬＥＤ表示器、又は、液
晶を用いて数値を表示する液晶表示器等の可変表示器が
採用され、制御部１３によって表示数値が変更自在とさ
れている。前記構成のものにあっては、操作部１０によ
って、購入したい銘柄のタバコを選択すると、その銘柄
のタバコに対応するサンプル３の商品番号７が商品表示
部１７に表示されると共に、該選択した銘柄のタバコの
価格が価格表示部１８に表示される。
ＬＥＤを用いて数値を表示するＬＥＤ表示器、又は、液
晶を用いて数値を表示する液晶表示器等の可変表示器が
採用され、制御部１３によって表示数値が変更自在とさ
れている。前記構成のものにあっては、操作部１０によ
って、購入したい銘柄のタバコを選択すると、その銘柄
のタバコに対応するサンプル３の商品番号７が商品表示
部１７に表示されると共に、該選択した銘柄のタバコの
価格が価格表示部１８に表示される。
【００１２】なお、商品番号７を変更したい場合には、
変更ボタン１５を押して操作をやり直す。次いで、投入
した金額が、価格表示部１８に表示された価格と同じ
か、それよりも多い場合に、購入ボタン１６を押す、又
は、決定行為をした後、購入ボタン１６を押すと、選択
した銘柄のタバコが取出し口５へと排出される。前記決
定行為としては、例えば、もう一度、選択した銘柄のタ
バコのサンプル３に対応する商品番号７を押す、又は、
別途、決定ボタンを設ける等が考えられる。
変更ボタン１５を押して操作をやり直す。次いで、投入
した金額が、価格表示部１８に表示された価格と同じ
か、それよりも多い場合に、購入ボタン１６を押す、又
は、決定行為をした後、購入ボタン１６を押すと、選択
した銘柄のタバコが取出し口５へと排出される。前記決
定行為としては、例えば、もう一度、選択した銘柄のタ
バコのサンプル３に対応する商品番号７を押す、又は、
別途、決定ボタンを設ける等が考えられる。
【００１３】前記構成のものにおいて、タバコの価格の
改定が行われるときには、制御部１３に、各タバコの新
しい価格と、価格変更の実施日（指定日）及び時刻とを
記憶させて（入力して）おく。すると、価格変更の実施
日がくると、タバコの価格の切り替えが自動的に行わ
れ、例えば、実施日の午前０時から、価格表示部１８に
は新価格が表示されると共に、この新価格でしかタバコ
が購入できないようになる。なお、図例では、商品表示
部１７には、サンプル３の下側に付された商品番号７を
表示するようにしているが、これに代えて、商品表示部
１７に、選択したタバコの銘柄を表示するようにしても
よく、このように構成することにより、選択したタバコ
の銘柄が何であるか一目で分かる（分かり易い）という
効果を奏する。
改定が行われるときには、制御部１３に、各タバコの新
しい価格と、価格変更の実施日（指定日）及び時刻とを
記憶させて（入力して）おく。すると、価格変更の実施
日がくると、タバコの価格の切り替えが自動的に行わ
れ、例えば、実施日の午前０時から、価格表示部１８に
は新価格が表示されると共に、この新価格でしかタバコ
が購入できないようになる。なお、図例では、商品表示
部１７には、サンプル３の下側に付された商品番号７を
表示するようにしているが、これに代えて、商品表示部
１７に、選択したタバコの銘柄を表示するようにしても
よく、このように構成することにより、選択したタバコ
の銘柄が何であるか一目で分かる（分かり易い）という
効果を奏する。
【００１４】図３は第２の実施の形態を示し、各サンプ
ル３の近傍（例えば、下部側）に、それぞれ各サンプル
３に対応する銘柄のタバコの価格を液晶を用いて表示す
る液晶表示器等の可変表示器からなる価格表示部１８が
設けられているものである。この実施の形態にあって
も、制御部１３に、各タバコの新しい価格と、価格変更
の実施日及び時刻とを記憶させておくことにより、価格
変更の実施日がくると、タバコの価格の切り替えが自動
的に行われ、該実施日の設定時刻から、価格表示部１８
に新価格が表示されると共に、この新価格でしかタバコ
が購入できないようになる。
ル３の近傍（例えば、下部側）に、それぞれ各サンプル
３に対応する銘柄のタバコの価格を液晶を用いて表示す
る液晶表示器等の可変表示器からなる価格表示部１８が
設けられているものである。この実施の形態にあって
も、制御部１３に、各タバコの新しい価格と、価格変更
の実施日及び時刻とを記憶させておくことにより、価格
変更の実施日がくると、タバコの価格の切り替えが自動
的に行われ、該実施日の設定時刻から、価格表示部１８
に新価格が表示されると共に、この新価格でしかタバコ
が購入できないようになる。
【００１５】なお、この実施の形態では、従来と同様
に、各サンプル３の下側に、それぞれ購入ボタンが２１
設けられ、この購入ボタン２１を押すことで、該購入ボ
タン２１に対応するサンプル３の銘柄のタバコが排出さ
れるようになっている。図４は第３の実施の形態を示
し、各サンプル３の下部側（近傍）に、ＬＥＤを用いて
数値を表示するＬＥＤ表示器等の可変表示器からなる価
格表示部１８を設けると共に、この価格表示部１８を押
すことにより、該価格表示部１８に対応するサンプルの
銘柄のタバコが購入できるようにしたものである（購入
ボタンと価格表示部とを一体化したものである）。
に、各サンプル３の下側に、それぞれ購入ボタンが２１
設けられ、この購入ボタン２１を押すことで、該購入ボ
タン２１に対応するサンプル３の銘柄のタバコが排出さ
れるようになっている。図４は第３の実施の形態を示
し、各サンプル３の下部側（近傍）に、ＬＥＤを用いて
数値を表示するＬＥＤ表示器等の可変表示器からなる価
格表示部１８を設けると共に、この価格表示部１８を押
すことにより、該価格表示部１８に対応するサンプルの
銘柄のタバコが購入できるようにしたものである（購入
ボタンと価格表示部とを一体化したものである）。
【００１６】その他の構成は、前記第２の実施の形態と
同様である。前記第２、３の実施の形態では、サンプル
３ごとに価格表示部１８が必要であるのに対し、前記第
１の実施の形態では、１つの価格表示部１８で、すべて
の銘柄の商品の価格を表示できる。図５〜図７は、第４
の実施の形態を示している。この実施の形態では、サン
プル陳列部４の、各サンプル３の列６の下方側に、それ
ぞれ価格表示装置２２が設けられており、この価格表示
装置２２は、タバコの価格を表示する価格表示ベース２
３と、この価格表示ベース２３を収納するベース収納部
２４と、このベース収納部２４の正面側に設けられた表
示窓２５と、価格表示ベース２３を駆動する駆動手段２
６等とを備えている。
同様である。前記第２、３の実施の形態では、サンプル
３ごとに価格表示部１８が必要であるのに対し、前記第
１の実施の形態では、１つの価格表示部１８で、すべて
の銘柄の商品の価格を表示できる。図５〜図７は、第４
の実施の形態を示している。この実施の形態では、サン
プル陳列部４の、各サンプル３の列６の下方側に、それ
ぞれ価格表示装置２２が設けられており、この価格表示
装置２２は、タバコの価格を表示する価格表示ベース２
３と、この価格表示ベース２３を収納するベース収納部
２４と、このベース収納部２４の正面側に設けられた表
示窓２５と、価格表示ベース２３を駆動する駆動手段２
６等とを備えている。
【００１７】価格表示ベース２３は、例えば、左右方向
の軸心を有する円柱形に形成され、左右方向に並設され
たサンプル３の列６の左右方向に対応する長さに形成さ
れており、軸心回りに回転自在に支持されている。ま
た、価格表示ベース２３には、タバコの価格を表示する
価格表示部２７が左右方向に間隔をおいて設けられてい
る。各価格表示部２７は、各サンプルの下方側に対応す
る位置に設けられており、対応するサンプル３の銘柄の
タバコの現在の価格を表示する現在価格表示部２７Ａ
と、対応するサンプル３の銘柄のタバコの新しい価格を
表示する新価格表示部２７Ｂとから構成されている。
の軸心を有する円柱形に形成され、左右方向に並設され
たサンプル３の列６の左右方向に対応する長さに形成さ
れており、軸心回りに回転自在に支持されている。ま
た、価格表示ベース２３には、タバコの価格を表示する
価格表示部２７が左右方向に間隔をおいて設けられてい
る。各価格表示部２７は、各サンプルの下方側に対応す
る位置に設けられており、対応するサンプル３の銘柄の
タバコの現在の価格を表示する現在価格表示部２７Ａ
と、対応するサンプル３の銘柄のタバコの新しい価格を
表示する新価格表示部２７Ｂとから構成されている。
【００１８】各価格表示部２７は、例えば、価格を付し
たラベルを貼付することで構成されている。なお、図例
では、下側が現在価格表示部２７Ａとされ、上側が新価
格表示部２７Ｂとされている。前記表示窓２５は、左右
方向に関して各価格表示部２７に対応する位置に設けら
れており、価格表示部２７に表示された価格を外部に表
示可能としている。駆動手段２６はモータ等から構成さ
れ、この駆動手段２６の出力軸は伝動機構を介して（又
は直接）価格表示ベース２３に連動連結されており、駆
動手段２６により価格表示ベース２３を軸心回りに回転
動作できるように構成されている。
たラベルを貼付することで構成されている。なお、図例
では、下側が現在価格表示部２７Ａとされ、上側が新価
格表示部２７Ｂとされている。前記表示窓２５は、左右
方向に関して各価格表示部２７に対応する位置に設けら
れており、価格表示部２７に表示された価格を外部に表
示可能としている。駆動手段２６はモータ等から構成さ
れ、この駆動手段２６の出力軸は伝動機構を介して（又
は直接）価格表示ベース２３に連動連結されており、駆
動手段２６により価格表示ベース２３を軸心回りに回転
動作できるように構成されている。
【００１９】この実施の形態にあっては、駆動手段２６
は、図示省略の制御部によって制御可能とされており、
制御部はカレンダ機能及びタイマー機能を備えており、
この制御部に、タバコの価格変更の実施日（指定日）及
び時刻を入力することにより、該実施日の設定時刻がく
ると、駆動手段２６が作動して、タバコの価格の表示が
現在価格から新価格に切り替わるようになっている。す
なわち、価格変更の実施日がくるまでは、表示窓２５か
らは、タバコの現在の価格が表示され、価格変更の実施
日（の午前０時）がくると、駆動手段２６によって価格
表示ベース２３が軸心回りに下方（図５、図６及び図７
の矢示方向）に回転駆動され、表示窓２５から新価格が
表示されるようになっている。
は、図示省略の制御部によって制御可能とされており、
制御部はカレンダ機能及びタイマー機能を備えており、
この制御部に、タバコの価格変更の実施日（指定日）及
び時刻を入力することにより、該実施日の設定時刻がく
ると、駆動手段２６が作動して、タバコの価格の表示が
現在価格から新価格に切り替わるようになっている。す
なわち、価格変更の実施日がくるまでは、表示窓２５か
らは、タバコの現在の価格が表示され、価格変更の実施
日（の午前０時）がくると、駆動手段２６によって価格
表示ベース２３が軸心回りに下方（図５、図６及び図７
の矢示方向）に回転駆動され、表示窓２５から新価格が
表示されるようになっている。
【００２０】なお、前記実施の形態では、価格表示ベー
ス２３を軸心回りに回転動作させることにより、現在価
格から新価格に価格の表示が切り替えられるようにして
いるが、価格表示ベース２３を、例えば、左右方向等に
移動動作させることにより、価格の表示が切り替えられ
るようにしてもよい。
ス２３を軸心回りに回転動作させることにより、現在価
格から新価格に価格の表示が切り替えられるようにして
いるが、価格表示ベース２３を、例えば、左右方向等に
移動動作させることにより、価格の表示が切り替えられ
るようにしてもよい。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、複数の銘柄の商品の価
格を記憶させる制御部と、この制御部に記憶させた商品
の価格を表示する価格表示部とを備え、前記制御部に商
品の新価格を記憶させておき、指定した日から価格表示
部に新価格が表示されるようにしたことにより、商品の
価格の改定が行われたときに、価格変更の実施日から自
動的に一斉に商品の価格の表示を新価格に切り替えるこ
とが可能である。また、複数の銘柄の商品の価格を記憶
させる制御部と、この制御部に記憶させた商品の価格を
表示する価格表示部と、購入したい銘柄の商品を選択す
ると共に選択された銘柄の商品の価格を価格表示部に表
示させる操作部とを備え、前記制御部に商品の新価格を
記憶させておき、指定した日から価格表示部に新価格が
表示されるようにしたことにより、商品の価格の改定が
行われたときに、価格変更の実施日から自動的に一斉に
商品の価格の表示を新価格に切り替えることが可能であ
ると共に、１つの価格表示部に各商品の価格を切替え表
示させることができ、サンプルごとに価格表示部を設け
る必要がないという効果を奏する。
格を記憶させる制御部と、この制御部に記憶させた商品
の価格を表示する価格表示部とを備え、前記制御部に商
品の新価格を記憶させておき、指定した日から価格表示
部に新価格が表示されるようにしたことにより、商品の
価格の改定が行われたときに、価格変更の実施日から自
動的に一斉に商品の価格の表示を新価格に切り替えるこ
とが可能である。また、複数の銘柄の商品の価格を記憶
させる制御部と、この制御部に記憶させた商品の価格を
表示する価格表示部と、購入したい銘柄の商品を選択す
ると共に選択された銘柄の商品の価格を価格表示部に表
示させる操作部とを備え、前記制御部に商品の新価格を
記憶させておき、指定した日から価格表示部に新価格が
表示されるようにしたことにより、商品の価格の改定が
行われたときに、価格変更の実施日から自動的に一斉に
商品の価格の表示を新価格に切り替えることが可能であ
ると共に、１つの価格表示部に各商品の価格を切替え表
示させることができ、サンプルごとに価格表示部を設け
る必要がないという効果を奏する。
【００２２】また、操作部によって選択された商品の銘
柄を表示する商品表示部を設けることにより、商品の購
入者が、自分が何の商品を選択したのかが一目で分かる
という効果を奏する。また、商品の価格を表示する価格
表示部を備えた価格表示ベースと、この価格表示ベース
の価格表示部に表示された商品の価格を外部に表示する
ための表示窓とを備え、前記価格表示部は、現在の価格
を表示する現在価格表示部と、新しい価格を表示する新
価格表示部とを備えてなり、価格表示ベースを動作させ
ることにより、表示窓から表示される商品の価格が、指
定した日に、現在価格から新価格に自動的に切り換わる
ようにしたことにより、商品の価格の改定が行われたと
きに、価格変更の実施日から一斉に商品の価格の表示を
新価格に切り替えることができる。
柄を表示する商品表示部を設けることにより、商品の購
入者が、自分が何の商品を選択したのかが一目で分かる
という効果を奏する。また、商品の価格を表示する価格
表示部を備えた価格表示ベースと、この価格表示ベース
の価格表示部に表示された商品の価格を外部に表示する
ための表示窓とを備え、前記価格表示部は、現在の価格
を表示する現在価格表示部と、新しい価格を表示する新
価格表示部とを備えてなり、価格表示ベースを動作させ
ることにより、表示窓から表示される商品の価格が、指
定した日に、現在価格から新価格に自動的に切り換わる
ようにしたことにより、商品の価格の改定が行われたと
きに、価格変更の実施日から一斉に商品の価格の表示を
新価格に切り替えることができる。
【図１】第１の実施の形態に係る要部の正面図である。
【図２】第１の実施の形態に係る自動販売機の正面図で
ある。
ある。
【図３】第２の実施の形態に係る要部の正面図である。
【図４】第３の実施の形態に係る要部の正面図である。
【図５】第４の実施の形態に係る価格表示装置の斜視図
である。
である。
【図６】価格表示装置の一部拡大斜視図である。
【図７】価格表示ベースの斜視図である。
【図８】従来の自動販売機の正面図である。
【図９】従来の価格表示手段の斜視図である。
【図１０】従来の、他の価格表示手段の斜視図である。
１０ 操作部 １３ 制御部 １７ 商品表示部 １８ 価格表示部 ２３ 価格表示ベース ２５ 表示窓 ２７ 価格表示部 ２７Ａ 現在価格表示部 ２７Ｂ 新価格表示部
Claims (4)
- 【請求項１】 複数の銘柄の商品の価格を記憶させる制
御部と、この制御部に記憶させた商品の価格を表示する
価格表示部とを備え、前記制御部に商品の新価格を記憶
させておき、指定した日から価格表示部に新価格が表示
されるようにしたことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項２】 複数の銘柄の商品の価格を記憶させる制
御部と、この制御部に記憶させた商品の価格を表示する
価格表示部と、購入したい銘柄の商品を選択すると共に
選択された銘柄の商品の価格を価格表示部に表示させる
操作部とを備え、前記制御部に商品の新価格を記憶させ
ておき、指定した日から価格表示部に新価格が表示され
るようにしたことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項３】 操作部によって選択された商品の銘柄を
表示する商品表示部を設けたことを特徴とする請求項２
に記載の自動販売機。 - 【請求項４】 商品の価格を表示する価格表示部を備え
た価格表示ベースと、この価格表示ベースの価格表示部
に表示された商品の価格を外部に表示するための表示窓
とを備え、前記価格表示部は、現在の価格を表示する現
在価格表示部と、新しい価格を表示する新価格表示部と
を備えてなり、価格表示ベースを動作させることによ
り、表示窓から表示される商品の価格が、指定した日
に、現在価格から新価格に自動的に切り換わるようにし
たことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001012423A JP2002216222A (ja) | 2001-01-19 | 2001-01-19 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001012423A JP2002216222A (ja) | 2001-01-19 | 2001-01-19 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002216222A true JP2002216222A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18879429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001012423A Pending JP2002216222A (ja) | 2001-01-19 | 2001-01-19 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002216222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009223641A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の商品価格制御装置 |
-
2001
- 2001-01-19 JP JP2001012423A patent/JP2002216222A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009223641A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の商品価格制御装置 |
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