JP3456852B2 - 自動販売機の販売表示装置 - Google Patents

自動販売機の販売表示装置

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JP3456852B2 JP00340797A JP340797A JP3456852B2 JP 3456852 B2 JP3456852 B2 JP 3456852B2 JP 00340797 A JP00340797 A JP 00340797A JP 340797 A JP340797 A JP 340797A JP 3456852 B2 JP3456852 B2 JP 3456852B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機の販売表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5,図6に示すように、自動販売機に
おいては、接客面である前面扉1に外部から見えるよう
にサンプル表示窓部2が設けられている。このサンプル
表示窓部2内にはサンプル棚3が適当間隔をあけて上下
に複数段取り付けられており、各サンプル棚3の上に商
品に似せた模型からなる商品サンプル4が横方向に複数
個並べられ、サンプル棚3の前面には、各商品サンプル
4に対応させてその商品の価格と、ホット商品であるか
コールド商品であるかの冷温表示が表示され、選択押釦
5が配置されている。
【0003】一般に商品価格は、アクリルなどの透明材
料からなる板に価格を記載した価格表示板6にて表示さ
れており、この価格表示板6をサンプル棚3に着脱自在
に取り付けている。そして、商品価格を変更する場合に
は、自動販売機本体に内蔵されているキーボード(図示
せず)などの入力手段から販売処理における価格設定を
入力し直して変更させるとともに、価格表示板6を手作
業で入れ換えたり、価格表示板6に訂正価格を記載した
シールを手作業で貼ったりしている。
【0004】また、商品の冷温表示は、例えば、アクリ
ルなどの透明材料からなる板に「HOT(ホット)」ま
たは「COLD(コールド)」などと記載した冷温表示
板7にて表示されており、冷温表示板7をサンプル棚3
に着脱自在に取り付けている。そして、商品温度の切換
時には、自動販売機本体内蔵のキーボードなどから販売
処理における冷温設定を入力し直して変更させるととも
に、冷温表示板7を手作業で入れ換えている。
【0005】また、販売商品自体を変更する際には、商
品サンプル4を手作業で入れ換え、必要に応じて上記価
格変更作業を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造の自動販売機によれば、冷温設定の変更や、販
売商品の変更、価格変更などを行う場合には、冷温表示
板7を差し換えたり、商品サンプル4の交換および配置
換えを行ったり、価格表示板6の入れ替えまたはシール
を貼り付けたりする各作業をそれぞれ手作業で行わなけ
ればならないため、多くの手間がかかっていた。
【0007】したがって、売れ筋の商品を目立つ位置に
配置し直すなど、商品サンプル4の配置を変更する場合
には、設定内容の変更だけでなく、商品サンプル4の配
置換えと必要に応じて価格表示板6の入れ替えと冷温表
示板7を差し換えもしなければならず、さらに多くの手
間がかかる。
【0008】また、手動により商品サンプル4や価格表
示板6や冷温表示板7を入れ替えるため、入れ替え場所
を誤ったり、入れ替え作業自体を忘れたりするおそれも
あった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、冷温
設定の変更や、販売商品の変更、価格変更などの場合で
も、多くの手間をかけることなく、その表示を正確に変
更させることができる自動販売機の販売表示装置を提供
することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に請求項1記載の発明は、接客面に配置されて画像や文
字をその画面に表示する画像表示手段と、自動販売機の
設定情報と商品の商品のサンプル画像の情報とを記憶す
る記憶手段と、設定情報に基づいて商品のサンプル画像
とこの商品の価格とを画像表示手段の画面の互いに対応
する位置に関連づけて表示させる制御手段と、設定情報
の内容を画像表示手段の画面上に表示させるように切り
換え指示する表示切換指示手段と、画像表示手段の表示
部表面に設けられて、画面上の一部分を選択可能なタッ
チパネルとを備え、前記制御手段は、商品と収納コラム
との設定を行う設定モード画面を表示させた際に、表示
画面上に、各収納コラムを表わす表示部分と、販売可能
な商品を表わす表示部分とを並べて表示させ、タッチパ
ネルにおける商品の表示部分が押圧され、押されたまま
で任意の商品コラムの表示部分までその押圧箇所が移動
された際に、これらの商品と商品コラムとを対応づけて
設定することを特徴とする。
【0011】
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、商品と商品コラムとを対応づけて設
定する際に、表示画面上に冷温選択押釦を表示させ、選
択されている冷温選択押釦の冷温設定が、前記商品コラ
ムに対応づけられて設定されることを特徴とする。
【0013】た、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2に記載の発明において、制御手段は、販売商品に
ついての表示位置を設定するに際し、表示画面上に、庫
内の収納コラムとその収納コラムに収納された商品とを
表示するとともに、販売表示状態を模した販売表示設定
画面を並べて表示させ、タッチパネルにおける商品コラ
ムに収納された商品の表示部分が押圧され、押されたま
まで販売表示設定画面における任意の商品配置位置まで
その押圧箇所が移動された際に、この商品コラムの商品
の表示位置を前記商品配置位置に設定することを特徴と
する
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。図1,図2に示すように、この自
動販売機の前面扉11における上部寄り箇所には、画像
表示手段としての大型の液晶ディスプレイ装置からなる
表示部12が設けられ、表示部12の表面にはタッチパ
ネル15が設けられている。表示部12は自動販売機の
制御手段13により制御されるようになっており、制御
手段13には、記憶手段14やタッチパネル15が接続
されている。また、前面扉11には人が近づいたことを
検知する赤外線センサなどからなる接近検知センサ18
や外気温を検知する温度センサ19も設けられてそれぞ
れ制御手段13に接続され、さらに、前面扉11の裏面
側または自動販売機本体には前面扉11の開閉状態を検
知する開閉状態検知センサ16が設けられて制御手段1
3に接続されている。
【0029】記憶手段14には、販売可能な商品名が全
て入力されているとともに、この商品名に関連付けられ
て、それぞれ各商品のサンプル画像21(図2〜図4で
は略して図示している)のデータと販売価格情報22
と、その商品がホット販売およびコールド販売の両方が
可能な冷温可能商品であるかどうかの冷温可否情報23
とが記憶されている。また、自動販売機本体内のどの収
納コラムにどの商品が収納されているかなどの情報も記
憶できるようになっている。
【0030】サンプル画像21のデータとしては、例え
ば商品の写真をイメージスキャナで読み取った画像のデ
ータを使用すればよいが、これに限るものではなく、商
品のイメージを簡略化したものや、商品名自体でもよ
く、商品をイメージさせるものであればよい。
【0031】販売動作に先立って、商品を収納コラムに
投入する際には、前面扉11を開けることにより、開閉
状態検知センサ16により前面扉11が開けられたこと
が検知され、表示部12の表示画面が設定モード画面と
なり、コラム設定情報の内容が表示部12の画面上に表
示される。例えば、図3に示すように、表示部12の左
側に各庫内の収納コラムが表示される(図3において
は、それぞれ断熱構造とされた左庫と右庫とがあり、左
庫には8つの収納コラムがあり、右庫には4つの収納コ
ラムがある場合が示されている)。一方、表示部12の
右側には、販売可能な商品名が全て表示される。この状
態で、収納コラムに収納した(または収納する)商品の
表示部分を指で押圧して、押したままその商品が収納さ
れている(または収納する予定である)商品コラムまで
指を移動させて離すこと(以下、ドラッグと略す)によ
り商品コラムと商品との対応関係を設定することができ
る。また、この際に各庫の冷温設定も表示部12におけ
る冷温選択押釦を表示した箇所を押すことにより設定で
きる。
【0032】これらの設定が終了したことをキー入力す
ると、販売商品についての表示位置の設定が行われる。
すなわち、図4に示すように、表示部12の左側に各庫
内の収納コラムとその収納コラムに収納された商品とが
表示されるとともに、表示部12の右側に販売表示設定
画面が表示される。したがって、この状態で、収納コラ
ムに収納された商品を指定して商品配置位置にドラッグ
することにより、その商品の表示位置が設定されるとと
もに、その冷温表示情報23などもその商品表示位置に
対応した位置に表示される。また、この際に、交互販売
(同一種類で同一冷温設定の商品を収納した商品コラム
が複数ある場合に、その商品の販売指示があった場合に
は、商品を払い出す商品コラムを交互に切り換えて払い
出して、これらの商品コラムの商品の払い出しをほぼ均
等化する)の設定も行うことが可能となっている。図4
に示す例においては、第1番目の商品コラムと第2番目
の商品コラムとが交互販売に設定されている。
【0033】この設定が終了したことをキー入力する
と、販売表示画面が表示される。つまり、商品のサンプ
ル画像21の下にその商品価格情報22が表示され、さ
らにその下に冷温表示情報23が表示され、これらが対
となって全ての販売商品について表示される。この際に
は、販売商品の表示位置の変更が可能とされ、サンプル
画像21の商品を指定してドラッグすることにより、例
えば右端に表示された商品と左端に表示された商品との
表示位置を入れ替えるなど、所望の配置とすることがで
きる。また、例えば、お勧め商品の表示部分24を設け
て、その箇所への表示商品の指定を行ってもよい。ま
た、この際に、各商品について1箇所ずつ表示させるモ
ードと、各商品について2箇所ずつ表示させるモード
と、特定の商品についてだけ複数箇所表示させるモード
との選択を行うことができるように設定してもよい。
【0034】また、この際には、他の情報設定モードへ
の移行も、表示部12に表示させたキー表示部分を押す
ことにより可能となっている。すなわち、上述した以外
のモードに移行させることにより、各種の設定および情
報出力を行えるようにもなっている。例えば、売上額情
報モードを介して、累計売上の確認をできるモード、種
類別売上の確認をできるモード、グループ別売上の確認
をできるモードなどに移行させることができ、また、価
格設定モードを介して、価格設定の全てにより登録また
は変更,削除をできるモードや、収納コラム別に価格設
定の登録または変更,削除をできるモードなどに移行さ
せることができ、さらには、システム設定モードを介し
て、販売休止に関する設定を行えるモードなどに移行さ
せることができるようになっている。なお、必要に応じ
て、キーボード形状の入力画面を表示部12に表示させ
て入力手段として用いる。
【0035】これらの設定が終了すると、設定の終了を
キー入力などにより認識させた後、前面扉11を閉じる
とこれが開閉状態検知センサ16により検知されて販売
待機状態となる。これにより、商品のサンプル画像21
の下にその商品価格情報22が表示され、さらにその下
に冷温表示情報23が表示され、これらが対となって全
ての販売商品について表示される。また、表示部12に
おける所定箇所には投入金額を表示する金額表示部26
も設けられている。
【0036】このように、商品コラムに対応する販売商
品の設定を変更するだけで、商品のサンプル画像21と
商品価格22と冷温表示情報23とが対となって表示さ
れるため、従来のように、手動により商品サンプルや価
格表示板や冷温表示板を入れ替える手間が省けるだけで
なく、各商品に対してサンプル画像21と商品価格情報
22とが関連付けられているため、入れ替え場所を誤っ
たり、入れ替え作業自体を忘れたりする恐れもなくな
る。また、商品に関するサンプル画像21などの表示位
置も手間をかけることなく容易に変更できる。さらに、
表示部12が設定情報の内容を表示させる手段としても
利用されているので、別途に設定情報の内容を表示する
表示手段を設けなくても済むとともに、表示部12とし
て大画面のものを採用することにより設定情報の内容を
見易く、直感的にわかる状態で表示しながら設定できる
ため、便利であるとともに間違いを生じることを最小限
に抑えることができる。また、自動販売機本体にキーボ
ードなどの入力手段を別途に設けなくても済み、各種設
定動作を容易かつ正確に行うことができる。
【0037】商品販売時には、客が販売金額以上を投入
した状態で商品のサンプル画像21の箇所が指で押され
ると、タッチパネルによりこの選択動作が認識され、該
当する商品が払い出されて販売される。
【0038】これにより、選択押釦などの選択手段を別
途に設けなくても済むこととなるとともに、選択押釦を
イメージした画像を表示させなくて済むので、その分だ
け画像の表示スペースを削減することができ、表示部1
2を小さくしたり、空いた表示スペースを広告などの他
の用途に利用したり、サンプル画像21の表示数を増や
したりすることができる。
【0039】また、商品が売り切れると、その商品に対
応する表示を停止する。これによっても、空いた表示ス
ペースを広告などの他の用途に利用したり、サンプル画
像の表示数を増やしたりすることができる。
【0040】また、人が間近に接近していない場合に
は、広告などを表示させるモードを選択することも可能
とされている。つまり、この広告表示モードを予めキー
入力などにより選択しておくと、接近検知センサ18に
て人が間近に接近していることを検知した場合だけ販売
商品表示を行わせ、接近検知センサ18にて人を検知し
ていないた場合には、一部の販売商品の広告やその販売
会社の広告、その他のなどを表示させる。これによれ
ば、この自動販売機を広告などの表示手段としても利用
することができる。
【0041】また、商品の冷温切換動作を自動的に行わ
せるモードも備えられている。すなわち、この冷温切換
動作モードに設定すると、冷温切換可能な収納庫内に、
ホット販売およびコールド販売の両方が可能な冷温可能
商品のみが入っているかどうかが判断され、冷温可能商
品のみが入っている収納庫については自動的な冷温切換
動作が可能と判断する。そして、温度センサ19から外
気温を検出し、所定の期間、例えば3日間の平均気温が
設定下限温度よりも低くなると、前記収納庫の保持温度
をホット側に切り換えてこの収納庫の収納コラムに収納
されている商品をホット商品として販売するとともに、
冷温表示をホット側に切り換える。また、前記所定期間
の平均気温が設定上限温度よりも高くなると、前記収納
庫の保持温度をコールド側に切り換えてこの収納庫の収
納コラムの商品をコールド商品として販売するととも
に、冷温表示をコールド側に切り換える。なお、温度切
換のために休止している場合には、その休止している収
納庫の商品に対応する表示を行わない。
【0042】これにより、販売商品が冷温可能商品であ
る場合には外気温度に基づいて自動的に冷温切換動作を
行わせることができるだけでなく、かつ冷温表示も自動
的に切り換えることができるので、販売数を増加させる
ことができる。なお、温度センサ19を設ける代わり
に、タイマーから暦日を判断してこの暦日から冷温切換
動作を行わせるようにしてもよい。
【0043】さらに、各収納コラムにおいて、商品の払
出動作があった場合にこの払出動作の回数を制御手段1
3により検知して、商品毎に所定の期間内における販売
数を計数し、よく売れている売れ筋商品については、そ
の商品に対応するサンプル画像などの表示部分をお勧め
商品の表示部分24に自動的に配置替えするようにして
もよく、これによれば、さらに商品販売が促進されるこ
ととなる。また、この代わりに、よく売れている売れ筋
商品に対応するサンプル画像などの表示数を増やしても
よい。
【0044】なお、表示部12にさらに反射光の侵入を
低減するフィルターを付けて、直射日光下でも画面が見
易いようにしてもよい。また、表示部12としては、液
晶画面に限るものではなく、CRTやプラズマディスプ
レイなど、その他の表示手段を設けてもよい。また、ポ
インティングデバイスとしては、上記のように、タッチ
パネルが好適であるが、これに限るものではなく、カー
ソルキーやトラックボールなどにより代用することも可
能である。また、上記実施の形態においては、選択押釦
を表示させない場合を述べたが、選択押釦状の画像を表
示させて、この選択押釦の表示部分の押圧を検知して販
売払出動作を行わせてもよい。また、接近検知センサ1
8を設けずに、硬貨の投入がない場合に、一部の販売商
品の広告やその販売会社の広告、その他のなどを表示さ
せるようにしてもよい。また、前面扉11の裏側や自動
販売機本体に、画面の表示モードを選択するためのスイ
ッチ手段を別途に設けてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、接客面に
配置されて画像や文字をその画面に表示する画像表示手
段にて、設定情報に基づいて自動的に商品のサンプル画
像とこの商品の価格とを画像表示手段の画面の互いに対
応する位置に関連づけて表示させることができ、従来の
ように、手動により商品サンプルや価格表示板や冷温表
示板を入れ替える手間が省ける。
【0046】また、設定情報の内容を画像表示手段の画
面上に表示させるように切り換え指示する表示切換指示
手段と、画像表示手段の表示部表面に設けられて、画面
上の一部分を選択可能なタッチパネルとを備え、前記制
御手段は、商品と収納コラムとの設定を行う設定モード
画面を表示させた際に、表示画面上に、各収納コラムを
表わす表示部分と、販売可能な商品を表わす表示部分と
を並べて表示させ、タッチパネルにおける商品の表示部
分が押圧され、押されたままで任意の商品コラムの表示
部分までその押圧箇所が移動された際に、これらの商品
と商品コラムとを対応づけて設定することにより、商品
と商品コラムとの設定情報の登録を容易かつ間違いなく
行うことができる。
【0047】また、制御手段は、販売商品についての表
示位置を設定するに際し、表示画面上に、庫内の収納コ
ラムとその収納コラムに収納された商品とを表示すると
ともに、販売表示状態を模した販売表示設定画面を並べ
て表示させ、タッチパネルにおける商品コラムに収納さ
れた商品の表示部分が押圧され、押されたままで販売表
示設定画面における任意の商品配置位置までその押圧箇
所が移動された際に、この商品コラムの商品の表示位置
を前記商品配置位置に設定することにより、商品を任意
の商品配置位置に容易に設定することができる。
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動販売機のブロ
ック図である。
【図2】同自動販売機の販売時の要部正面図である。
【図3】同自動販売機の商品コラム情報設定時の要部正
面図である。
【図4】同自動販売機の商品画像の配置設定時の要部正
面図である。
【図5】従来の自動販売機の正面図である。
【図6】従来の自動販売機の要部正面図である。
【符号の説明】
12 表示部 13 制御手段 14 記憶手段 15 タッチパネル 16 開閉状態検知センサ 18 接近検知センサ 19 温度センサ 21 サンプル画像 22 商品価格情報 23 冷温表示情報

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接客面に配置されて画像や文字をその画
    面に表示する画像表示手段と、自動販売機の設定情報と
    商品の商品のサンプル画像の情報とを記憶する記憶手段
    と、設定情報に基づいて商品のサンプル画像とこの商品
    の価格とを画像表示手段の画面の互いに対応する位置に
    関連づけて表示させる制御手段と、設定情報の内容を画
    像表示手段の画面上に表示させるように切り換え指示す
    る表示切換指示手段と、画像表示手段の表示部表面に設
    けられて、画面上の一部分を選択可能なタッチパネルと
    を備え、 前記制御手段は、商品と収納コラムとの設定を行う設定
    モード画面を表示させた際に、表示画面上に、各収納コ
    ラムを表わす表示部分と、販売可能な商品を表わす表示
    部分とを並べて表示させ、タッチパネルにおける商品の
    表示部分が押圧され、押されたままで任意の商品コラム
    の表示部分までその押圧箇所が移動された際に、これら
    の商品と商品コラムとを対応づけて設定することを特徴
    とする 自動販売機の販売表示装置。
  2. 【請求項2】 商品と商品コラムとを対応づけて設定す
    る際に、表示画面上に冷温選択押釦を表示させ、選択さ
    れている冷温選択押釦の冷温設定が、前記商品コラムに
    対応づけられて設定されることを特徴とする請求項1に
    記載の自動販売機の販売表示装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、販売商品についての表示位
    置を設定するに際し、表示画面上に、庫内の収納コラム
    とその収納コラムに収納された商品とを表示するととも
    に、販売表示状態を模した販売表示設定画面を並べて表
    示させ、タッチパネルにおける商品コラムに収納された
    商品の表示部分が押圧され、押されたままで販売表示設
    定画面における任意の商品配置位置までその押圧箇所が
    移動された際に、この商品コラムの商品の表示位置を前
    記商品配置位置に設定することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の自動販売機の販売表示装置。
JP00340797A 1997-01-13 1997-01-13 自動販売機の販売表示装置 Expired - Fee Related JP3456852B2 (ja)

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