JP4882619B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
また、このグループ分けとして、コールド商品とホット商品の販売本数を集計できるようにした構成が知られている(特許文献2参照)
そこで、本発明は、上記課題に鑑みて、コールド商品とホット商品との売上比率を容易に確認可能にできる自動販売を提供することを目的とする。
表示モードに切り替えると、表示手段に総販売本数を表示することを特徴とする。
前記総販売本数表示後、コールド商品の売上比率、ホット商品の売上比率を表示することを特徴とする。
前記表示は操作キーが操作される毎に切り替わることを特徴とする。
さらに、クリアキーを備え、クリアキーを連続押しすると、販売本数、売上比率をクリアすることを特徴とする。
まず、図2は、本発明の対象となる自動販売機の概略構成の一例を示す正面図を示したものである。ここで例示する自動販売機は、入金が行われた場合に缶入り飲料やペットボトル入り飲料、あるいはビン入り飲料等の商品を販売するのものであり、その構成について説明する。
2は、自動販売機の本体キャビネットであり、この本体キャビネット2は、前面が開口した直方状を成すもので、図示していないが、その内部に複数(n個)のコラムを備えている。コラムは、例えばサーペンタイン式のラックからなるもので、複数種類の商品を個別に収納する一方、販売指令が与えられた場合に対応する商品の払い出しを行う商品払出系として機能する。また、本体キャビネット2の内部においてコラムに収納した商品を所望の温度に維持するための冷却ユニットや加熱ユニットが設けられている。
まず、商品見本展示室21は、外扉20の上部に構成した透明の窓であり、内部に配列した商品見本29を外部に視認させることが可能である。
次に、商品選択押ボタン22は、商品見本展示室21を通じて視認される商品見本29毎に用意してあり、各商品選択押ボタン22には、それぞれ販売可能ランプおよび売切ランプが設けられている。
図1は、図2に示した自動販売機に適用される制御構成の一例を示すブロック図を示す。
同図に示すように、上記自動販売機は、主制御部1を備えている。主制御部1は、制御プログラムを記憶するメモリ1a、販売価格、販売本数などの各種設定、販売データを記憶するメモリ1bを備えている。
この主制御部1には、各種設定を行うためのリモコン12、硬貨あるいは紙幣の受入、演算を行う貨幣処理部13、冷熱装置14aを制御する冷熱制御部14、商品を搬出する搬出装置15aを制御する搬出制御部15、商品選択ボタン22、金額表示器26などがそれぞれ接続されており、主要構成について簡単に説明する。いる。
リモコン12は、自動販売機の各種設定を入力するための表示部12a付のリモコンであり、表示部12aとして例えば7セグメント形式やドットマトリックス形式の液晶表示器を備えているとともに、操作入力部12bとして例えば複数のキースイッチを備えている。
この操作入力部12bのキースイッチとしては、各種設定モードを切り替えるためのモードキー12c、入力データを設定情報として送信するための書込みキー12d、表示部12aの表示情報をスクロールアップ/スクロールダウンするためのアップ・ダウンキー12e、データをクリアするためのクリアキー12f、設定入力を終了するための終了キー12gを備えたキースイッチを例示している。なお、必要に応じて0〜9のテンキーを備えてもよく、また、アップ・ダウンキー12eもそれぞれ単独のキースイッチとして設けてもよい。
このように商品が販売される毎に、メモリ1bの所定の記憶領域にそのコラムの販売本数として記憶、加算されるものである。
次に、本実施の形態に係る冷温売上比率確認モードについて、図3に示すフローチャート図を用いて説明する。
次に、書込みキー12dを操作し(ステップS2)、アップ・ダウンキー12eを操作して(ステップS3)、所定モードとするものである。
この時点で書込みキー12dを操作すると(ステップS4)、まず、総販売本数の表示をリモコン12の表示部12aあるいは金額表示器26に、例えば「1234」と表示する(ステップS5)。
次に、書込みキー12dを操作すると(ステップS6)、コールド商品の売上比率の表示をリモコン12の表示部12aあるいは金額表示器26に、例えば「40%」と表示する(ステップS7)。
次に、クリアキー12eが操作されたかを判断する(ステップS10)。ここで、クリアキー12eを連続押しすると(ステップS10,Yes)、総販売本数がクリアされ、売上比率は、コールド商品、ホット商品ともにクリアする(ステップS11)。
ここで、終了キー12gを操作すると(ステップS12)、待機状態に戻り(ステップS13)、冷温売上比率確認モードを終了するものである。
このように、リモコン12の操作入力部12bを操作することにより、総販売本数の中で、コールド商品とホット商品の売上比率が確認できるものであり、小数点以下は四捨五入とする。
この他の表示例としては、また、コラム毎の売上比率、コールド商品のラック構成、ホット商品のラック構成における売上比率など種々の表示形式が考えられる。
また、表示形式も、期間毎にグラフ化して表示してもよく、この場合には時系列的に売上比率も確認することができ、この売上比率の結果をもとに冷温のコラム構成の切り替えを報知し、ラック構成の切り替えを促すようにすることも可能である。
さらに、総販売本数および売上比率のクリアはクリアキーではなく、自動販売機の既存のスイッチでもよく、例えば、返却レバー25の操作などが考えられる。
1b メモリ
2 本体キャビネット
12 リモコン
12a 表示部
12b 操作入力部
26 金額表示器
Claims (5)
- コールド商品とホット商品のいずれも販売可能とし、その販売した商品の販売本数を記憶する自動販売機において、前記販売本数に基づいてコールド商品とホット商品との売上比率を算出する算出手段と、該算出手段により算出したコールド商品とホット商品との売上比率を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
- 請求項1記載の自動販売機において、表示モードに切り替えると、表示手段に総販売本数を表示することを特徴とする自動販売機。
- 請求項2記載の自動販売機において、前記総販売本数表示後、コールド商品の売上比率、ホット商品の売上比率を表示することを特徴とする自動販売機。
- 請求項3記載の自動販売機において、前記表示は操作キーが操作される毎に切り替わることを特徴とする自動販売機。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載の自動販売機において、クリアキーを備え、クリアキーを連続押しすると、販売本数、売上比率をクリアすることを特徴とする自動販売機。
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