JPH05135261A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH05135261A
JPH05135261A JP3295495A JP29549591A JPH05135261A JP H05135261 A JPH05135261 A JP H05135261A JP 3295495 A JP3295495 A JP 3295495A JP 29549591 A JP29549591 A JP 29549591A JP H05135261 A JPH05135261 A JP H05135261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recommended
lamp
setting
product
merchandise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3295495A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Takano
繁樹 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP3295495A priority Critical patent/JPH05135261A/ja
Publication of JPH05135261A publication Critical patent/JPH05135261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はコインまたは紙幣を自動的に認識
し、商品を販売する自動販売機に関するもので、おすす
め商品を配置させるコーナーと、専用のサンプル缶を必
要とせず、おすすめ商品のかずを自由に設定することが
できる自動販売機を提供することを目的としたものであ
る。 【構成】 商品選択スイッチ2とおすすめ表示部5と設
定記憶手段22と、モード切換え手段21とを有し、お
すすめ商品に対応して販売可能ランプ表示部4を任意に
設定することができる設定制御手段24とから構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコインまたは紙幣を自動
的に認識し、商品を販売する自動販売機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6により従来例の自動販売機を説明す
る。1はコイン投入口、2は商品選択スイッチ、3は商
品サンプル缶で購入者が商品選択をするための見本であ
る。60はおすすめ商品コーナーで、目立つ場所に通常
のサンプル缶とは別に、おすすめ商品用のサンプル缶を
もうひとつ配置されている。61はおすすめ用サンプル
缶、62はおすすめ商品選択スイッチ、63はおすすめ
商品表示板、4は販売可能ランプ表示部で販売可能時に
点灯する。
【0003】以上の構成からなる自動販売機について以
下図面を参考にして、その動作について説明する。
【0004】購入者がコインをコイン投入口1より投入
すると、投入金額に応じた販売可能ランプ表示部4が点
灯する。商品サンプル缶3の販売可能ランプ表示部4が
点灯すると同時に、おすすめ商品コーナー60に配置さ
れたおすすめ商品サンプル缶3に対応した販売可能ラン
プ表示部4も点灯する。おすすめ商品を選択しやすい構
成とし、特定の商品を有効に販売促進できるような構造
となっている。購入者は希望の商品に対応した商品選択
スイッチ2を押すことにより商品を購入することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構造では
おすすめ商品を配置させるコーナーと、専用のサンプル
缶が必要になり、おすすめ商品を変更したい場合、新た
に専用のサンプル缶が必要であり、容易におすすめ商品
の変更ができない。またおすすめコーナーに配置できる
サンプル缶の数は限られており、おすすめ商品の本数を
変更することはできない。
【0006】本発明は上記課題に鑑み、おすすめ商品を
配置させるコーナーと、専用のサンプル缶を必要とせ
ず、おすすめ商品のかずを自由に設定することができる
自動販売機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の自動販売機は、商品のおすすめ表示をランプ
の点灯,消灯にて、購入者に知らせるおすすめ表示部と
コイン投入後、商品選択ボタンに対応し、ランプ点灯に
て販売可能表示を行うランプ表示部とを有し、コイン投
入後、前記販売可能ランプが点灯した時に、前記おすす
め表示部のランプと、おすすめ商品の前記販売可能ラン
プを点滅させる機能と、特定商品の販売可能ランプ表示
部の数を任意に設定することができる点滅手段とから構
成されている。
【0008】また、おすすめ商品に対応して点滅する販
売可能表示を行うランプ表示部を任意に設定することが
できる設定手段とから構成されている。
【0009】さらに、設定手段が商品選択ボタンと設定
記憶手段と設定モード切換え手段と設定動作時に商品選
択ボタンに対応した設定制御手段とを有し、おすすめ商
品に対応して点滅する販売可能表示を行うランプ表示部
を任意に設定することができる前記設定制御手段とから
構成されている。
【0010】そしてさらに、商品選択ボタンに対応し、
ランプ点灯にて販売可能表示を行うランプ表示部と設定
記憶手段と設定モード切換え手段とを有し、前記ランプ
表示部を点滅させることにより、おすすめ商品の設定を
確認する設定確認手段とから構成されている。
【0011】
【作用】おすすめ商品設定時の点滅ランプ付きおすすめ
表示板と販売可能ランプは商品販売時にランプを点滅さ
えることで購入者におすすめ商品を強く提示することが
できる。おすすめ商品の設定数を自由にすることで、お
すすめ商品変更時は設定を変更するだけで、おすすめ商
品の設定を完了することができる。
【0012】また設定手段を設けることにより、おすす
め商品を任意に設定することができる。
【0013】さらに、設定制御手段は、商品選択ボタン
を押すことにより、設定記憶手段にどれがおすすめ商品
かを記憶し、おすすめ商品設定が誤りなく行うことがで
きる。
【0014】そしてさらに、設定確認手段を設けること
により、販売可能表示を行うランプ表示部を点滅し、設
定されたおすすめ商品がどれであるかを確認することが
できる。
【0015】
【実施例】以下本発明の第1の実施例の自動販売機につ
いて図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1
の実施例における自動販売機を示すもので、図1におい
て1はコイン投入口、2は商品選択スイッチ、3は商品
サンプル缶、4は販売可能ランプ表示部、5はおすすめ
表示板で設定によりランプ点灯を行いおすすめ商品の文
字が読み取れるようになっている。
【0016】以上から構成される実施例について以下そ
の動作について説明する。おすすめ設定を行わない時
は、購入者がコイン投入口1からコインを投入すると、
投入金額に応じた販売可能ランプ4が点灯する。この
時、おすすめ表示板5のランプは消灯しており、おすす
め商品の文字は読み取れない。この場合購入者に対し
て、おすすめ商品の提示は行われないことになる。
【0017】特定商品の販売を促進したい場合は、おす
すめ商品を限定し、設定することができる。
【0018】おすすめ商品を設定した場合、購入者がコ
イン投入口1からコインを投入し、販売可能ランプ4が
点灯した時、おすすめ表示板5に内蔵されたランプが点
滅し、おすすめ商品の文字が表示され、同時におすすめ
商品の販売可能ランプ4が点滅し、おすすめ商品を購入
者に知らせることができる。おすすめ商品以外の販売可
能ランプ4は、おすすめ設定をしない時と同じく点灯
し、点滅はしない。また、おすすめ商品の設定は、販売
商品の中から自由に設定することができる。
【0019】本実施例によれば、おすすめ商品コーナー
およびおすすめ商品のサンプル缶を設けることなく自由
に設定することができ、特定商品の販売を促進すること
ができる。
【0020】さらに本発明の第2実施例の自動販売機に
ついて図面を参照しながら説明する。図2,図3および
図4は本発明の第2の実施例を示すもので、図2におい
て、2は商品選択スイッチ、5はおすすめ表示部、4は
販売可能ランプ表示部で、以上は第1の実施例と同じ構
成である。21はモード切換え手段で各種設定モードの
切換えを行う。22は設定記憶手段でおすすめ設定され
た商品を記憶する。23はランプ点灯手段で、販売可能
ランプ表示部4と、おすすめ表示部5のランプの点灯あ
るいは点滅を行う。24は設定制御手段で設定記憶手段
22、ランプ点灯手段23、商品選択スイッチ2の入力
等の制御を行う。
【0021】以上から構成される実施例について以下そ
の動作について説明する。まず図4のフローチャートに
示すように、モード切換え手段21によりおすすめ商品
設定モードに切換えを行う。
【0022】図3はおすすめ商品設定の動作を示したフ
ローチャートである。このフローチャートのSTEP1
〜STEP5では商品選択スイッチ2によるおすすめ商
品の設定による複数の設定が可能である。
【0023】商品設定モードに切換わるとランプ点灯手
段23により、STEP2でおすすめ表示部5を点滅さ
せる。STEP3でおすすめ商品に設定したい商品選択
スイッチ2を押すと、STEP4で選択された商品を設
定記憶手段22に記憶すると同時に、ランプ点灯手段2
3により、STEP5で販売可能ランプ表示部4を点灯
する。
【0024】本実施例によれば、新たなおすすめ用サン
プル缶やおすすめコーナーを必要とせず、おすすめ商品
を自由に設定することができる。
【0025】そしてさらに本発明の第3の実施例の自動
販売機について図面を参照しながら説明する。図4,図
5および図6は本発明の第3の実施例を示すもので、図
5において、2は商品選択スイッチ、4は販売可能ラン
プ表示部、5はおすすめ表示部、21はモード切換え手
段、22は設定記憶手段、23はランプ点灯手段、以上
は第2の実施例と同じ構成である。25は確認制御手段
で設定された商品がどれであるかを確認するための手段
である。
【0026】以上から構成される実施例について以下そ
の動作について説明する。まず図4のフローチャートに
示すように、モード切換え手段21によりおすすめ商品
確認モードに切換えを行う。
【0027】図6はおすすめ商品確認の動作を示したフ
ローチャートである。確認モードに切換わると、STE
P2,3では、確認制御手段25はランプ点灯手段23
により、おすすめ商品に設定された販売可能ランプ表示
部4とおすすめ表示部5を点滅あるいは点灯させる。
【0028】本実施例によれば、設定されたおすすめ商
品がどれであるかを簡単に確認することができる。
【0029】
【発明の効果】商品のおすすめ表示をランプの点灯,消
灯にて、購入者に知らせるおすすめ表示部とコイン投入
後、商品選択ボタンに対応し、ランプ点灯にて販売可能
表示を行うランプ表示部とを有し、コイン投入後、前記
販売可能ランプが点灯した時に、前記おすすめ表示部の
ランプと、おすすめ商品の前記販売可能ランプを点滅さ
せる機能と、特定商品の販売可能ランプ表示部の数を自
由に設定することができる機能により、おすすめ商品を
配置させるコーナーと、専用のサンプル缶を必要とせ
ず、おすすめ商品の数を自由に設定することができ、特
定商品の販売を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における自動販売機の構
成図
【図2】本発明の第2の実施例における設定制御の構成
【図3】図2における設定制御のフローチャート図
【図4】図2および図5におけるモード切換えのフロー
チャート図
【図5】本発明の第3の実施例における確認制御の構成
【図6】図5における確認制御のフローチャート図
【図7】従来の自動販売機の構成図
【符号の説明】
2 商品選択スイッチ 4 販売可能ランプ表示部 5 おすすめ表示部 21 モード切換え手段 22 設定記憶手段 24 設定制御手段 25 確認制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプの点灯,消灯にて、購入者におす
    すめ商品を知らせるおすすめ表示部と、コイン投入後、
    商品選択スイッチに対応し、ランプ点灯にて販売可能表
    示を行う販売可能ランプ表示部とを有し、コイン投入
    後、前記販売可能ランプが点灯した時に、前記おすすめ
    表示部のランプと、おすすめ商品の前記販売可能ランプ
    を点滅させる点滅手段を有することを特徴とする自動販
    売機。
  2. 【請求項2】 おすすめ商品に対応して点滅する販売可
    能表示を行う販売可能ランプ表示部を任意に設定するこ
    とができる設定手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の自動販売機。
  3. 【請求項3】 設定手段が商品選択スイッチと設定記憶
    手段と設定動作時に商品選択スイッチに対応した設定制
    御手段とモード切換え手段を有し、おすすめ商品に対応
    して点滅する販売可能表示を行う販売可能ランプ表示部
    を任意に設定することができる前記設定制御手段を有す
    ることを特徴とする請求項2記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 モード切換手段により、おすすめ商品設
    定確認モード切換え、前記販売可能ランプ表示を点滅さ
    せることにより、おすすめ商品の設定を確認する確認制
    御手段を有することを特徴とする請求項1記載の自動販
    売機。
JP3295495A 1991-11-12 1991-11-12 自動販売機 Pending JPH05135261A (ja)

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