JPH08194866A - 自動販売機の表示装置 - Google Patents

自動販売機の表示装置

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JPH08194866A
JPH08194866A JP366595A JP366595A JPH08194866A JP H08194866 A JPH08194866 A JP H08194866A JP 366595 A JP366595 A JP 366595A JP 366595 A JP366595 A JP 366595A JP H08194866 A JPH08194866 A JP H08194866A
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JP
Japan
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display
product
vending machine
setting
display device
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Hirohisa Nakano
弘久 中野
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】商品選択ボタンに対応する商品の設定状態を、
起動スイッチ押下によりランプ表示などで識別表示させ
設定状態の確認を容易、確実にする。 【構成】押しボタン部1の飲料選択ボタン1a〜1iに
対応して、押しボタン部制御BOX2と庫内制御BOX
4により商品収納庫5の庫内5a〜5cの収納場所やホ
ット/コールドなどの商品属性が、自販機のオペレータ
の設定時に主制御部3のRAM8内に記憶される。起動
スイッチ6を操作すると、主制御部3がこの記憶データ
に基づき、同じ商品属性ごとに点灯、点滅などの識別を
して設定状態を飲料選択ボタン部の販売可能/売切表示
ランプ9などに表示する。これにより、オペレータは設
定状態と飲料選択ボタンの表示対応を容易に、確実にチ
ェックできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動販売機(以下、
自販機という)の商品選択ボタンとそれに対応して設定
された、ホット・コールドなどの商品属性との対応関係
を確認するための自動販売機の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自販機の商品選択ボタンの表示に
対応して販売される商品が正しく設定されているかどう
かを確認するためには、例えばデータ設定装置の液晶表
示画面などの表示装置に、制御装置内に記憶されている
商品選択ボタンに対応する各商品の設定状態を表示させ
て、オペレータが確認していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の表示装
置には次の問題がある。すなわち、上述の確認時に自販
機のオペレータは、商品ごとの設定状態を画面表示さ
せ、数字や文字などの表示を見て確認しなければならな
いため、めんどうであり、また誤りが発生するおそれも
あった。つまり、例えば商品購入者がホットコーヒーと
表示された商品選択ボタンを押したのに、コールドのコ
ーヒーが販売されるようなことが起こるおそれがあっ
た。
【0004】この発明の目的は、オペレータが商品選択
ボタンの表示と実際の設定を、より確実に、しかも容易
に確認できる自販機の設定状態表示装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による自販機の
表示装置は、商品の収納場所を示す商品収納場所データ
及び商品の販売属性を示す商品属性データを商品選択ボ
タンに対応させて設定し、商品選択ボタンの操作によっ
て商品を販売する自動販売機において、商品収納場所デ
ータ及び商品属性データと商品選択ボタンとの対応を記
憶する設定データ記憶手段と、商品属性データの設定状
態を識別表示する識別表示手段と、商品属性データの設
定状態の表示を指示する表示指示手段と、表示指示手段
の指示があったとき、設定データ記憶手段が記憶してい
る商品属性データを、同一設定内容のグループごとに識
別して識別表示手段に表示させる制御部とを備える。
【0006】また、識別表示手段による識別表示が、表
示ランプの点灯、消灯、点滅、色彩のうち少なくとも一
つから選択されたものであるようにしてもよい。また、
上記の表示装置において、表示指示手段が返却レバーで
あるようにしてもよい。また、識別表示手段が、販売可
能表示ランプ、売切表示のうち少なくとも一つから選択
されたものであるようにしてもよい。
【0007】
【作用】この発明によれば、設定データ記憶手段は、自
販機の設置時などにオペレータが商品選択ボタンに対応
して設定する、商品収納場所データと商品属性データと
を記憶する。オペレータが商品属性データの設定確認を
するために、商品属性データの設定状態の表示を指示す
る表示指示手段を操作すると、制御部は設定データ記憶
手段に記憶されている商品収納場所データと商品属性デ
ータとに基づき、商品属性データの設定内容が同一のグ
ループごとに識別して表示するよう識別表示手段へ指示
する。この制御部からの指示により識別表示手段は商品
属性データの設定状態を識別表示する。
【0008】これにより、自販機の設定状態、つまり商
品選択ボタンの表示内容と実際の設定内容が、識別表示
により、オペレータに確実に容易に確認される。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す構成ブロ
ック図である。この実施例はこの発明を、ホットとコー
ルドの缶飲料などを販売する自販機に適用した場合を示
す。図1で、1は自販機の正面側にある押しボタン部
で、飲料選択ボタン1a〜1eはコールド飲料に、1f
〜1iはホット飲料の表示になっている。また、各飲料
選択ボタンはボタン部分に販売状態などを示す販売可
能,売切表示ランプ9が取り付けられている。2は押し
ボタン部を制御する押しボタン部制御BOX、3は自販
機全体を制御する主制御部で、制御プログラムやデータ
を記憶するROM7とRAM8を備えている。5は商品
収納庫の庫内で5a,5b,5cに区画されている。4
は庫内5のホット・コールドの設定,庫の部屋割り,商
品ラックの構成位置などを識別する庫内制御BOXであ
る。6はオペレータが飲料選択ボタンの表示と設定した
商品との対応をチェックするときに操作する起動スイッ
チである。
【0010】なお、この起動スイッチ6は販売待機状態
において自販機の釣銭返却レバーを流用し、上記のチェ
ック時だけ起動スイッチとして使うようにしてもよい。
図2はこの発明の主要動作を示すフローチャートであ
る。図1を参照しながら動作を説明する。まず、オペレ
ータはデータ設定装置のキーボード(図には記載してい
ない)などから、飲料選択ボタン1a〜1iと商品の収
納されるコラムの対応を設定し(ステップS1)、飲料
の収納される部屋割りとラック構成を設定し(ステップ
S2)、さらに各飲料がホットかコールドかの商品属性
データの設定を行う(ステップS3)。このステップS
1〜S3により、各飲料の飲料選択ボタンに対応した各
設定データが主制御部のRAM8に記憶される。
【0011】図3はRAM8内のこれらの設定データの
記憶内容の例を示す図である。つまり、各飲料選択ボタ
ン1a〜1iに対応して、それぞれコラム,部屋割り,
ラック,ホット/コールドの設定状態が記憶されてい
る。ここで、先述の起動スイッチ6をオンすると(ステ
ップS4)、主制御部3は、図3に示すようなRAM8
に記憶されている各飲料選択ボタン1a〜1iと商品属
性(ホット・コールド)の設定に基づいて、各飲料選択
ボタンがホット設定なのかコールド設定なのかを判断す
る(ステップS5)。そうして、ホット設定のボタンな
ら(分岐Y)先述の表示ランプを点滅させ(ステップS
6)、コールドなら(分岐N)表示ランプを点灯させ
る。これにより、例えば飲料販売ボタン1aを設定時に
コールド設定の入力操作をしたのに上記の表示ランプが
点滅したら、飲料選択ボタンとの対応が誤って設定され
ていたことが分かる。
【0012】なお、この識別表示は点灯や点滅でなく、
コールド/ホットのいずれかを点灯させないようにした
り、識別を色などによって表示させるようにしてもよ
い。以上の動作により、オペレータは飲料販売ボタン部
の表示と上記のランプ表示の状態を見比べて設定を確認
できる。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、商品選択ボタンの表
示と実際の設定状態、例えばコールドとホット商品の区
別を、起動ボタンなどの表示指示手段を操作することに
より識別表示するようにしたので、オペレータが容易
に、しかも確実に設定状態をチェックできる。したがっ
て、コールドの表示をしている商品選択ボタンを押した
らホットの商品が販売されるというような不都合が未然
に防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による自販機の設定状態表示装置の一
実施例を示す構成ブロック図
【図2】図1の発明に基づく動作を示すフローチャート
【図3】図1の発明に基づく設定データの例を示す図
【符号の説明】
1 押しボタン部 1a〜1i 飲料選択ボタン 2 押しボタン部制御BOX 3 主制御部 4 庫内制御BOX 5 商品収納庫 5a〜5c 庫内 6 起動スイッチ 7 ROM 8 RAM 9 販売可能/売切表示ランプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品の収納場所を示す商品収納場所データ
    及び商品の販売属性を示す商品属性データを商品選択ボ
    タンに対応させて設定し、商品選択ボタンの操作によっ
    て商品を販売する自動販売機において、 商品収納場所データ及び商品属性データと商品選択ボタ
    ンとの対応を記憶する設定データ記憶手段と、 商品属性データの設定状態を識別表示する識別表示手段
    と、 商品属性データの設定状態の表示を指示する表示指示手
    段と、 表示指示手段の指示があったとき、設定データ記憶手段
    が記憶している商品属性データを、同一設定内容のグル
    ープごとに識別して識別表示手段に表示させる制御部と
    を備えたことを特徴とする自動販売機の表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の表示装置において、識別表
    示手段による識別表示が、表示ランプの点灯、消灯、点
    滅、色彩のうち少なくとも一つから選択されたものであ
    ることを特徴とする自動販売機の表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の表示装置に
    おいて、表示指示手段が返却レバーであることを特徴と
    する自動販売機の表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1から請求項3までのうちのいずれ
    かの項に記載の表示装置において、識別表示手段が、販
    売可能表示ランプ、売切表示のうち少なくとも一つから
    選択されたものであることを特徴とする自動販売機の表
    示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009053775A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Kubota Corp 自動販売機

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